JPH0683714A - 拡張記憶制御装置 - Google Patents

拡張記憶制御装置

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JPH0683714A
JPH0683714A JP4236734A JP23673492A JPH0683714A JP H0683714 A JPH0683714 A JP H0683714A JP 4236734 A JP4236734 A JP 4236734A JP 23673492 A JP23673492 A JP 23673492A JP H0683714 A JPH0683714 A JP H0683714A
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JP4236734A
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Tomotsugu Kawahira
知嗣 川平
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 主記憶装置と拡張記憶装置との間のデータ転
送時に障害が発生しても、データ処理部の動作を中断す
ることなく、リトライする。 【構成】 データ処理システム1.n (1≦n≦N)は、
起動待ち合わせキュー2.n 、起動要因表示手段3.n 、起
動指示情報読み出し部12.n 、起動指示情報書き込み部
13.n 、及びRAM14.n を有している。起動指示情報
読み出し部12.n は、起動受付可表示回路5から起動受
付可能信号が入力されたとき、起動待ち合わせキュー2.
n から起動指示情報を読み出しデータ転送回路7へ出力
するとともに、起動指示情報書き込み部13.n へ出力す
る。起動指示情報書き込み部13.n は、RAM14.n に
起動指示情報を書き込む。また、起動指示情報読み出し
部12.n はデータ転送回路から障害通知信号が入力され
ると、RAM14.n から起動指示情報を読み出し、デー
タ転送回路へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主記憶装置と拡張記憶
装置との間でデータ転送を行う拡張記憶制御装置に関
し、特に、データ転送中に障害が発生したとき、リトラ
イ(再度データ転送を行うこと)が容易に行える拡張記
憶制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の拡張記憶制御装置として
図4に示すようなものがある。図4の拡張記憶制御装置
は、N個のデータ処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,及
び1.Nを有し、データ処理システム1.1 ,1.2 ,・・
・,及び1.N は、それぞれ、起動待ち合わせキュー2.1
,2.2 ,・・・,及び2.N と、起動要因表示部3.1 ,
3.2,・・・,及び3.N と、起動指示情報読み出し部4.1
,4.2 ,・・・,及び4.Nとを備えている。また、この
拡張記憶制御装置は、起動受付可表示回路5を有し、起
動受付可表示回路5は選択部6を備えている。さらにこ
の拡張記憶制御装置は、データ転送回路7を有し、デー
タ転送回路7は障害検出部8と障害通知部9とを備えて
いる。
【0003】次にこの拡張記憶制御装置の動作を説明す
る。データ処理システム1.1 では、データ処理部(図示
せず)から起動指示情報が出力され、待ち合わせキュー
2.1に入力される。待ち合わせキュー2.1 は複数の格納
領域を有しており、入力された起動指示情報を順次格納
領域に格納する。待ち合わせキュー2.1 に起動指示情報
が格納されると、起動要因表示部3.1 は、そのことを検
出して、起動要因表示信号を起動受付可表示回路5へ出
力する。なお、他のデータ処理システム1.2 ,・・・,
1.N についても同様である。
【0004】上記のようにして、起動受付可表示回路5
には、データ処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,及び1.
N のうちの一部、あるいは全部から起動要因表示信号が
入力される。起動受付可表示回路5に入力された起動要
因表示信号は、選択部6に供給される。選択部6は、入
力された起動要因表示信号の中から1つを選択する。選
択部6が選択した起動要因表示信号が、データ処理シス
テム1.n (1≦n≦N)から出力されたものとすると、
起動受付可表示回路5は、起動指示情報読み出し手段4.
n に対して、起動受付可能信号を出力する。
【0005】起動指示情報読み出し部4.n は、起動受付
可能信号を受けると、待ち合わせキュー2.n から起動指
示情報を1つ読み出す。読み出した起動指示情報はデー
タ転送回路7へ出力される。
【0006】データ転送回路7は、入力された起動指示
情報にしたがって、主記憶装置10と拡張記憶装置11
との間でデータの転送を行う。このとき、データ転送回
路7の障害検出部8は、データ転送状態を監視して障害
の発生を検出する。障害検出部8によって障害の発生が
検出されずデータ転送が終了したときは、データ転送回
路7は、正常終了したことを示す信号を起動受付可表示
回路5に出力する。起動受付可表示回路5は、再び、選
択部6に入力された起動要因表示信号の中から1つを選
択する。以後、上述の動作を繰り返す。
【0007】一方、障害検出部8が障害の発生を検出し
たときは、障害通知部9に障害検出信号が出力される。
障害通知部9は、障害検出信号を受けて起動指示情報を
出力したデータ処理システム1.n に対して障害発生通知
信号を出力する。また、データ転送回路7はデータ転送
を中断し、起動受付可表示回路5に対して転送終了を通
知する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
拡張記憶制御装置では、データ転送回路から障害発生が
通知されたとき、先に読み出された起動指示情報を再び
起動待ち合わせキューに格納させなければならない。即
ち、障害発生の通知を受けたデータ処理システムのデー
タ処理部は、現在実行中の動作を停止して、先に読み出
された起動指示情報を出力する動作を再び行わなければ
ならず、時間と手間を要するという問題点がある。
【0009】本発明は、起動待ち合わせキューから読み
出された起動指示情報を、データ転送が正常終了するま
で記憶部に記憶させておくことにより、データ転送時に
障害が発生してもデータ処理部の動作を中断することな
く、リトライする(再度データ転送を行う)ことを可能
とする拡張記憶制御装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、起動指
示情報を格納する起動待ち合わせキューと、前記起動指
示情報が前記起動待ち合わせキューに格納されていると
き起動要因表示信号を出力する起動要因表示手段と、前
記起動待ち合わせキューから前記起動指示情報を読み出
す起動指示情報読出手段とをそれぞれ含む第1乃至第N
のデータ処理システムと、該第1乃至第Nのデータ処理
システムに接続され前記格納表示信号を出力しているシ
ステムの中からいずれか1つを選択し、選択した第n
(1≦n≦N)のデータ処理システムへ起動受付可能信
号を出力して前記起動指示情報読出手段に前記起動指示
情報を出力させる起動受付可表示手段と、前記第1乃至
第Nのデータ処理システムと主記憶装置と拡張記憶装置
とに接続され前記第nのデータ処理システムから入力さ
れた前記起動指示情報にしたがって前記主記憶装置と前
記拡張装置との間のデータ転送を実施するとともに、デ
ータ転送中に障害が発生したとき前記第nのデータ処理
システムに障害発生を通知するデータ転送回路とを有す
る拡張記憶制御装置において、前記起動指示情報読出手
段に接続され該起動指示情報読出手段から出力された前
記起動指示情報を記憶する記憶手段を前記第1乃至第N
のデータ処理システムの各々に設け、前記データ転送回
路から障害発生の通知を受けたとき前記起動指示情報読
出手段が前記記憶手段より前記起動指示情報を読み出し
て出力するようにしたことを特徴とする拡張記憶制御装
置が得られる。
【0011】また、前記データ転送回路に障害発生回数
を計数する計数手段と、該計数手段が計数した計数値と
予め定められた設定値とを比較する比較手段とを設け、
前記計数値が前記設定値よりも大きいとき前記障害発生
の通知を中止するようにしたことを特徴とする拡張記憶
制御装置が得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、起動指示情報を
格納する起動待ち合わせキューと、前記起動指示情報が
前記起動待ち合わせキューに格納されているとき格納表
示信号を出力する起動要因表示手段と、前記起動待ち合
わせキューから前記起動指示情報を読み出す起動指示情
報読出手段とをそれぞれ含む第1乃至第Nのデータ処理
システムと、該第1乃至第Nのデータ処理システムに接
続され前記格納表示信号を出力しているシステムの中か
らいずれか1つを選択し、選択した第n(1≦n≦N)
のデータ処理システムへ起動受付可能信号を出力して前
記起動指示情報読出手段に前記起動指示情報を出力させ
る起動受付可表示手段と、前記第1乃至第Nのデータ処
理システムと主記憶装置と拡張記憶装置とに接続され前
記第nのデータ処理システムから入力された前記起動指
示情報にしたがって前記主記憶装置と前記拡張装置との
間のデータ転送を実施するとともに、データ転送中に障
害が発生すると第nのデータ処理システムに障害発生を
通知するデータ転送回路とを有する拡張記憶制御装置に
おいて、前記起動指示情報読出手段に接続され該起動指
示情報読出手段から出力された前記起動指示情報を記憶
する記憶手段と、前記データ転送回路から障害発生の通
知を受けて前記記憶手段が記憶した前記起動指示情報を
前記起動待ち合わせキューに格納する起動指示情報書き
込み手段とを設けたことを特徴とする拡張記憶制御装置
が得られる。
【0013】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に本発明の第1の実施例を示す。ここで、従
来と同一のものには同一番号を付しその説明を省略す
る。
【0014】本実施例の拡張記憶制御装置では、データ
処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,及び1.N がそれぞ
れ、起動指示情報読み出し部12.1,12.2,・・・,及び
12.N、起動指示情報書き込み部13.1,13.2,・・・,及
び13.N、およびRAM14.1,14.2,・・・,及び14.Nを
有している。以下、この拡張記憶制御装置についてその
動作を説明する。
【0015】本実施例の拡張記憶制御装置でも、従来同
様データ処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,及び1.N の
各々において、起動待ち合わせキュー2.1 ,2.2 ,・・
・,及び2.N に起動指示情報が格納される。また、起動
要因表示部3.1 ,3.2 ,・・・,及び3.N は、起動待ち
合わせキューに起動指示情報が格納されたことを検出し
て起動要因表示信号を起動受付可表示回路5へ出力す
る。さらに、起動受付可表示回路5の選択部6が複数の
起動要因表示信号の中から一つを選択し、起動受付可表
示回路5は、データ処理システム1.n に対し起動受付可
能信号を出力する。
【0016】次に、起動指示情報読み出し部12.nは、起
動受付可能信号を受けとると、起動待ち合わせキュー2.
n から1つ起動指示情報を読み出す。そして、読み出し
た起動指示情報をデータ転送回路7へ出力し、同時に起
動指示書き込み部13.nへも出力する。起動指示書き込み
部13.nは、起動指示情報が入力されると、この起動指示
情報をRAM14.nに書き込む。即ち、起動指示書き込み
部13.nとRAM14.nは記憶手段として動作する。
【0017】データ転送回路7は、起動指示情報を受け
て主記憶装置10と拡張記憶装置11との間のデータ転
送を実行する。データ転送が正常に行われたときは、従
来どうり正常終了を示す信号を起動受付可表示回路5へ
出力する。そして、起動受付可表示回路5は次の起動要
因表示信号の選択を行う。
【0018】一方、障害検出部8が障害を検出したとき
には、障害検出部9が障害通知信号をデータ処理システ
ム1.n へ出力する。このとき、起動受付可表示回路5へ
は、終了信号は出力されない。そして、データ処理シス
テム1.n へ入力された障害通知信号は、起動指示情報読
み出し部12.nに供給される。起動指示情報読み出し部1
2.nは、障害通知信号が入力されると、RAM14.nに書
き込まれている起動指示信号を読み出し、データ転送回
路7へ出力する。即ち、先に出力された起動指示信号と
同じ信号を再びデータ転送回路7へ出力する。この様に
して、本実施例の拡張記憶制御装置では、データ処理シ
ステム1.n のデータ処理部の動作に影響を与えることな
く、データ転送のリトライを行うことができる。
【0019】次に、第2の実施例について図2を参照し
て説明する。本実施例の拡張記憶制御装置は、第1の実
施例と同じデータ処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,1.
N を有している。第1の実施例で説明したとおり、これ
らのデータ処理システム1.1,1.2 ,・・・,1.N は、
起動指示情報が一旦出力されると、その起動指示情報が
正常終了するまで無限に繰り返し出力されることにな
る。そこで、本実施例の拡張記憶制御装置では、その繰
り返し回数を制限すべく、データ転送回路7に計数部1
5及び比較部16を設けている。以下、その動作を説明
する。
【0020】データ処理システム1.1 ,1.2 ,・・・,
1.N の動作は、第1の実施例と同じである。また、デー
タ転送回路7がデータ転送を正常終了したときのデータ
転送回路7及び起動受付可表示手段5の動作も第1の実
施例と同じである。
【0021】データ転送回路7の障害検出部8が障害を
検出すると、障害検出部8は障害検出信号を出力する。
障害検出信号は計数部15に入力され、計数部15は計
数値(初期値=0)に「1」を加える。そして、計数値
を表わす信号を比較部16へ出力する。比較部16は、
予め定められた比較値を有しており、入力された計数値
とこの比較値とを比較する。
【0022】計数値が比較値よりも小さいときは、比較
部16は障害検出部8に対して障害通知を指示し、障害
通知部9から障害通知信号が出力される。障害通知信号
を受けたデータ処理システム1.n は、第1の実施例と同
様、起動指示情報読み出し部12.nがRAM14.nより起動
指示情報を読み出して、再び起動指示情報をデータ転送
回路7へ出力する。
【0023】一方、計数値が比較値よりも大きいとき
は、比較部16は転送終了信号を起動受付可表示回路5
へ出力する。即ち、同一の起動指示情報に従うデータ転
送が、比較値と同じ回数だけ実行されたにも拘らず、す
べて途中で障害が発生し、正常終了できなかったときは
強制的に終了させる。このようにして本実施例では、同
一起動指示情報の出力が無限に繰り返されることを防ぐ
ことができる。
【0024】最後に図3を参照して本発明の第3の実施
例について説明する。本実施例の拡張記憶制御装置は、
ほぼ第1の実施例と同じ構成をしているが、起動指示情
報書き込み部13.1,13.2,・・・,及び13.Nが、起動待
ち合わせキュー2.1 ,2.2 ,・・・,及び2.N にそれぞ
れ接続されている点で異なっている。
【0025】次に動作について説明する。本実施例で
は、データ転送が実行されるまでは第1の実施例と同じ
動作を行う。また、データ転送が正常終了したときも第
1の実施例と同じである。第1の実施例と異なるのはデ
ータ転送中に障害が発生したときである。
【0026】本実施例において、障害検出部8が障害発
生を検出すると、障害通知部9は障害通知信号をデータ
処理システム1.n へ出力する。同時に、データ転送回路
7は転送終了信号を起動受付可表示回路5へ出力する。
即ち、従来の動作と同じ動作を行う。
【0027】障害通知部9からの障害通知信号は、起動
読み出し部12.nに入力される。起動読み出し部12.nは、
障害通知信号を受け取るとRAM14.nに書き込まれてい
る起動指示情報を読み出し、起動指示書き込み部13.nへ
出力する。起動指示書き込み部13.nは、入力された起動
指示情報を待ち合わせキュー2.n に書き込む。即ち、起
動受付可表示回路5から読み出し指示信号を受けとる前
の状態に戻る。この様にして、本実施例の拡張記憶制御
装置においても、データ処理部の処理を中断すること無
くリトライを行うことができる。
【0028】なお、本実施例では、起動指示書き込み部
13.nは、記憶手段および起動指示情報書き込み手段の両
方を兼ねるように構成されているがこれに限るものでは
ない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、データ処理部から入力
される起動指示情報を格納する起動待ち合わせキュー
と、起動待ち合わせキューに起動指示情報が格納されて
いるとき起動要因表示信号を出力する起動要因表示手段
と、起動待ち合わせキューから起動指示情報を読み出す
起動指示情報読み出し手段とを含むデータ処理システム
と、起動要因表示信号を受けて起動受付可能信号を出力
する起動受付可表示手段と、起動指示情報を受けてデー
タ転送を行うデータ転送回路とを有する拡張記憶制御装
置において、起動指示情報読み出し手段から出力される
起動指示情報を記憶させる記憶手段を設け、障害通知信
号が入力されたときは記憶手段に記憶された起動指示情
報を出力するようにしたことで、データ処理部の処理動
作に影響を与えることなく再度起動指示情報を出力し、
データ転送のリトライを行うことができる。
【0030】また、データ転送回路に障害発生回数を計
数する計数手段と、予め定められた所定値と計数手段に
より計数された計数値とを比較する比較手段とを設け、
計数値が所定値よりも大きいときに、障害通知を中止す
るようにしたことで、リトライ処理を繰り返す暴走を防
ぐことができる。
【0031】さらに、本発明によれば、データ処理部か
ら入力される起動指示情報を格納する起動待ち合わせキ
ューと、起動待ち合わせキューに起動指示情報が格納さ
れているとき起動要因表示信号を出力する起動要因表示
手段と、起動待ち合わせキューから起動指示情報を読み
出す起動指示情報読み出し手段とを含むデータ処理シス
テムと、起動要因表示信号を受けて起動受付可能信号を
出力する起動受付可表示手段と、起動指示情報を受けて
データ転送を行うデータ転送回路とを有する拡張記憶制
御装置において、起動指示情報読み出し手段から出力さ
れる起動指示情報を記憶させる記憶手段を設け、障害通
知信号が入力されたときは記憶手段に記憶された起動指
示情報を再び待ち合わせキューに格納するようにしたこ
とで、1つのデータ処理システムがデータ転送回路を独
占することなく、データ処理部の処理動作に影響を与え
ることなく再度起動指示情報を出力し、データ転送のリ
トライを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図4】従来の拡張記憶制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
1.1 ,1.2 ,・・・,1.N データ処理システム 2.1 ,2.2 ,・・・,2.N 起動待ち合わせキュー 3.1 ,3.2 ,・・・,3.N 起動要因表示部 4.1 ,4.2 ,・・・,4.N 起動指示情報読み出し
部 5 起動受付可表示回路 6 選択部 7 データ転送回路 8 障害検出部 9 障害通知部 10 主記憶装置 11 拡張記憶装置 12.1,12.2,・・・,12.N 起動指示情報読み出し
部 13.1,13.2,・・・,13.N 起動指示情報書き込み
部 14.1,14.2,・・・,14.N RAM 15 計数部 16 比較部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起動指示情報を格納する起動待ち合わせ
    キューと、前記起動指示情報が前記起動待ち合わせキュ
    ーに格納されているとき起動要因表示信号を出力する起
    動要因表示手段と、前記起動待ち合わせキューから前記
    起動指示情報を読み出す起動指示情報読出手段とをそれ
    ぞれ含む第1乃至第Nのデータ処理システムと、該第1
    乃至第Nのデータ処理システムに接続され前記格納表示
    信号を出力しているシステムの中からいずれか1つを選
    択し、選択した第n(1≦n≦N)のデータ処理システ
    ムへ起動受付可能信号を出力して前記起動指示情報読出
    手段に前記起動指示情報を出力させる起動受付可表示手
    段と、前記第1乃至第Nのデータ処理システムと主記憶
    装置と拡張記憶装置とに接続され前記第nのデータ処理
    システムから入力された前記起動指示情報にしたがって
    前記主記憶装置と前記拡張装置との間のデータ転送を実
    施するとともに、データ転送中に障害が発生したとき前
    記第nのデータ処理システムに障害発生を通知するデー
    タ転送回路とを有する拡張記憶制御装置において、前記
    起動指示情報読出手段に接続され該起動指示情報読出手
    段から出力された前記起動指示情報を記憶する記憶手段
    を前記第1乃至第Nのデータ処理システムの各々に設
    け、前記データ転送回路から障害発生の通知を受けたと
    き前記起動指示情報読出手段が前記記憶手段より前記起
    動指示情報を読み出して出力するようにしたことを特徴
    とする拡張記憶制御装置。
  2. 【請求項2】 前記データ転送回路に障害発生回数を計
    数する計数手段と、該計数手段が計数した計数値と予め
    定められた設定値とを比較する比較手段とを設け、前記
    計数値が前記設定値よりも大きいとき前記障害発生の通
    知を中止するようにしたことを特徴とする請求項1の拡
    張記憶制御装置。
  3. 【請求項3】 起動指示情報を格納する起動待ち合わせ
    キューと、前記起動指示情報が前記起動待ち合わせキュ
    ーに格納されているとき起動要因表示信号を出力する起
    動要因表示手段と、前記起動待ち合わせキューから前記
    起動指示情報を読み出す起動指示情報読出手段とをそれ
    ぞれ含む第1乃至第Nのデータ処理システムと、該第1
    乃至第Nのデータ処理システムに接続され前記格納表示
    信号を出力しているシステムの中からいずれか1つを選
    択し、選択した第n(1≦n≦N)のデータ処理システ
    ムへ起動受付可能信号を出力して前記起動指示情報読出
    手段に前記起動指示情報を出力させる起動受付可表示手
    段と、前記第1乃至第Nのデータ処理システムと主記憶
    装置と拡張記憶装置とに接続され前記第nのデータ処理
    システムから入力された前記起動指示情報にしたがって
    前記主記憶装置と前記拡張装置との間のデータ転送を実
    施するとともに、データ転送中に障害が発生すると第n
    のデータ処理システムに障害発生を通知するデータ転送
    回路とを有する拡張記憶制御装置において、前記起動指
    示情報読出手段に接続され該起動指示情報読出手段から
    出力された前記起動指示情報を記憶する記憶手段と、前
    記データ転送回路から障害発生の通知を受けて前記記憶
    手段が記憶した前記起動指示情報を前記起動待ち合わせ
    キューに格納する起動指示情報書き込み手段とを設けた
    ことを特徴とする拡張記憶制御装置。
JP4236734A 1992-09-04 1992-09-04 拡張記憶制御装置 Withdrawn JPH0683714A (ja)

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JP4236734A JPH0683714A (ja) 1992-09-04 1992-09-04 拡張記憶制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148467A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Nec Computertechno Ltd 情報処理装置およびそのエラー処理方法ならびに制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148467A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Nec Computertechno Ltd 情報処理装置およびそのエラー処理方法ならびに制御プログラム

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