JPH066764Y2 - アームレスト装置 - Google Patents

アームレスト装置

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JPH066764Y2
JPH066764Y2 JP13144888U JP13144888U JPH066764Y2 JP H066764 Y2 JPH066764 Y2 JP H066764Y2 JP 13144888 U JP13144888 U JP 13144888U JP 13144888 U JP13144888 U JP 13144888U JP H066764 Y2 JPH066764 Y2 JP H066764Y2
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JP
Japan
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coil spring
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armrest
pin
lever
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JP13144888U
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JPH0252634U (ja
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悌記 弥田
洋彦 高城
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自動車等の座席に取付けられる可動式のアー
ムレスト装置に関する。
[従来の技術] 乗物などの座席に使用される肘掛けすなわちアームレス
トは、不使用時に背もたれの脇に格納できるようにして
あれば邪魔にならない。また、アームレストの傾きを無
段階的に調整できれば便利である。こうした観点から、
例えば実公昭63-12773号公報に示されたアームレスト装
置およびその改良品が提案されている。この種のアーム
レスト装置は、第5図ないし第9図に示されるように構
成されている。
まずこの穿孔技術について説明する。第5図および第6
図に示されたシートフレーム1は、座席の背もたれの一
部を構成する。このフレーム1に設けられた取付け部2
には、静止部材3の基部3cが固定される。静止部材3
はほぼ円柱状をなし、大径部3aと小径部3bを有して
いる。小径部3bに回転部材5が軸回りに回転自在に嵌
合させられる。回転部材5の外径は大径部3aの外径と
同一である。回転部材5は円筒状をなし、アームレスト
本体6の一部を構成するベースプレート6aに溶接され
る。
そして上記大径部3aの外周面と回転部材5の外周面と
にわたって、摩擦ロック用のコイルばね8が設けられて
いる。第7図に示したように、コイルばね8は自由状態
において大径部3aの外周面と回転部材5の外周面の双
方に密接し得るようなコイル内径を有し、全長にわたっ
てコイル径が一定である。また、コイルばね8の素線は
矩形断面である。コイルばねの第1端8aは、アームレ
スト本体6に設けられた係止部10に係止される。静止
部材3の端面には、ねじ11によって端部材12が固定
される。この端部材12はコイルばね8の抜け止めをな
す。
またアームレスト本体6に操作機構15が設けられてい
る。この操作機構15は、操作レバー16と、リンク1
7を備えて構成される。操作レバー16の基部16a
は、アームレスト本体6に設けられた支軸20に回転自
在に枢着される。リンク17の端部とレバー16とはピ
ン22によって連結される。リンク17の他端側には孔
23が形成されていて、この孔23にコイルばね8の第
2端8bが接続される。軸20に設けられた補助ばね2
4は、操作レバー16を適度な荷重で第6図中の矢印Z
方向に付勢する。
アームレスト本体6の外側は発泡ウレタンなどの軟質カ
バー材と表皮からなるカバー30(第8図に一部のみ図
示)で覆われている。このカバー30には操作レバー1
6を挿通させるためのスリット31が開設されている。
以上の如く構成された従来のアームレスト装置は、レバ
ー16を操作しない状態(第8図)においては、コイル
ばね8が自由状態にあるから、コイルばね8の内周面が
静止部材3の大径部3aの外周面と回転部材5の外周面
の双方に巻付く。この状態において、操作レバー16を
第8図中の2点鎖線の位置(第6図中の矢印Z方向)に
動かすと、リンク17が引かれるため、コイルばね8の
第2端8bがコイルばね8の巻戻し方向にねじられる。
よって回転部材5は静止部材3に対して正逆いずれの方
向にもフリーとなるため、アームレスト本体6を任意の
角度に移動させることができる。すなわちロック状態が
解除される。そして操作レバー16から指を離せば、コ
イルばね8はそれ自身の反発力により元の巻締め状態に
戻るため、再びロック状態になる。
上記ロック状態において、第6図中の矢印X方向の荷重
がアームレスト本体6に加わると、コイルばね8の内周
面と大径部3aおよび回転部材5の外周面との間に生じ
る摩擦により、コイルばね8は巻締め方向に更に強くね
じられ、回転部材5と大径部3aに強く巻付く。従って
この方向の回転に対しては、コイルばね8を介して大径
部3aと回転部材5が一体化する。よって、X方向には
ロックされる。
逆に、アームレスト本体6に第6図中の矢印Y方向の力
を加えた場合には、回転部材5はコイルばね8を巻戻す
方向すなわちコイル径が拡大する方向に回転する。従っ
てY方向へはスリップしながら、アームレスト本体6が
回動上昇することができる。
以上のように、操作レバー16を操作すればアームレス
ト本体6がいかなる角度位置にあっても任意にロックの
解除と再ロックを繰返すことができ、しかも無段階的な
角度調整が可能である。
[考案が解決しようとする課題] 上記アームレスト装置において、アームレスト本体6に
下向きの荷重(X方向の力)が加わった場合、前述した
ようにコイルばね8が巻締め方向に更にねじられるた
め、第9図に示されるようにコイルばね8の第2端8b
が相対的に図示時計回りに変位し、これに伴ってリンク
17が引かれることにより、その分だけ操作レバー16
が矢印f方向に回動降下する。しかもこのレバー16
は、ロック解除動作を行なう際には第8図に2点鎖線で
示した位置まで上昇できなくてはならない。このため操
作レバー16の作動ストロークが比較的大きく、カバー
30に設けられたスリット31の開口幅W(第8図参
照)も必然的に大きくなる。従ってスリット31を通じ
てカバー内部のフレーム等が外部から見えるようにな
り、外観上問題であった。
従って本考案の目的は、操作レバーの作動ストロークを
小さくできるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を果たすために本考案者が考案したアームレス
ト装置の操作機構は、上記コイルばねの第2端に接続さ
れたリンクおよびこのリンクの他端側に接続されていて
支軸を中心に回動可能でありかつ上記リンクを介して上
記コイルばねを巻戻し方向にねじることが可能な操作レ
バーを備えて構成されており、 しかも上記リンクと操作レバーとの相互接続部分に設け
られている係合手段は、上記操作レバーに設けられかつ
上記支軸から離れた位置にあるピンと、上記リンクに設
けられかつ上記ピンが嵌合する長孔とからなり、 上記長孔は、操作レバーが操作されていない状態におい
て孔の一端側に上記ピンが位置しかつ孔の他端側が上記
支軸を中心として上記ピンを通る円から遠ざかるととも
にコイルばねの第2端から離れる方向に斜めに延びる形
状としてあることを特徴とするものである。
[作用] 上記構成のアームレスト装置の操作機構においては、ロ
ック解除を行なう際には操作レバーをロック解除方向に
動かすと、上記ピンが長孔の一端側に係合することによ
ってリンクが引かれ、摩擦ロック用コイルばねが巻戻し
方向(コイルの径が広がる方向)にねじられるため、従
来のものと同様にロックを解除することができる。ロッ
ク状態の時に、アームレスト本体に下向きの荷重が加わ
ると、上記コイルばねは巻締め方向に更にねじられるた
め、コイルばねの第2端が相対的に変位することによ
り、リンクが引かれる。しかしその場合には、上記ピン
が長孔の他端側に向って相対的に動ける範囲でリンクが
移動することにより、リンク側から加わる入力に対して
は操作レバーが動かないようになっているため、アーム
レスト本体に上記荷重が加わっても操作レバーは回動し
ない。従ってこのレバーは、ロック状態の位置からロッ
ク解除位置にわたる狭いストロークで回動する。
[実施例] 以下に本考案の一実施例について、第1図ないし第4図
を参照して説明する。なお、前述した先行技術(第5図
〜第9図)と共通する箇所には共通の符号を付して説明
は省略する。
本実施例のアームレスト装置における操作機構40は、
プレート状のリンク41と、操作レバー42とを備えて
構成されている。操作レバー42は支軸20によって回
動自在に支持されている。リンク41の一端側に設けら
れた孔43は、摩擦ロック用コイルばね8の第2端8b
に嵌合させられている。リンク41の他端側には、第1
の長孔45と第2の長孔46が開設されている。第1の
長孔45は、円弧状の部分45aと、リンク41の長手
方向に沿う部分45bとからなる。この第1の長孔45
にはアームレスト本体6の内面側に固着された支軸47
が挿通されており、長孔45の長さ範囲内でリンク41
が揺動できるようになっている。
円弧状をなす第2の長孔46にはピン50が相対移動可
能に挿通させられ、この長孔46の長さ範囲内でリンク
41が揺動できるようになっている。ピン50は操作レ
バー42に固定される。従ってピン50と第2の長孔4
6は、リンク41と操作レバー42とを接続するための
係合手段51を構成する。この係合手段51の長孔46
は、第2図に示されるように、操作レバー42が操作さ
れていない状態において孔の一端側にピン50が位置し
かつ孔の他端側が支軸20を中心としてピン50を通る
円から遠ざかるとともにコイルばね8の第2端8bから
離れる方向に斜めに延びる形状としてある。従って、操
作レバー42によってリンク41を引く方向に操作した
時にはコイルばね8の第2端8bを巻戻す方向にリンク
41を連動させることができるが、コイルばね8の第2
端8bが巻締め方向に変位してリンク41が引かれる時
には、長孔46の長さ範囲内でピン50が相対的に変位
できることにより、リンク41側からの入力が操作レバ
ー42に伝わらないようになっている。
次に本実施例装置の作用について説明する。
レバー42を操作しない状態(第2図)においては、コ
イルばね8が自由状態にあるから、コイルばね8の内周
面が静止部材3の大径部3aの外周面と回転部材5の外
周面の双方に巻付く。この状態において、指によって操
作レバー42を第3図の実線位置まで動かすと、リンク
41が引かれるため、コイルばね8の第2端8bがコイ
ルばね8の巻戻し方向にねじられる。よって回転部材5
は静止部材3に対して正逆いずれの方向にもフリーとな
るため、アームレスト本体6を任意の角度に移動させる
ことができる。すなわちロック状態が解除される。そし
て操作レバー42から指を離せばコイルばね8自身の反
発力により、元の巻締め状態に戻って再びロック状態に
なる。
上記ロック状態において、第4図中の矢印X方向の荷重
がアームレスト本体6に加わると、コイルばね8の内周
面と大径部3aおよび回転部材5の外周面との間に生じ
る摩擦により、コイルばね8は巻締め方向に更にねじら
れ、回転部材5と大径部3aに更に強く巻付く。従って
この方向の回転に対しては、コイルばね8を介して大径
部3aと回転部材5が一体化する。よって、X方向には
ロックされる。このように、第3図の状態からアームレ
スト本体6に下向きの荷重が加わった場合、コイルばね
8が巻締め方向に更にねじられるため、第4図に示され
るようにコイルばね8の第2端8bが相対的に図示時計
回りに変位し、これに伴ってリンク41が図示右方向に
引かれる。しかし、リンク41は長孔45,46の長さ
範囲内で上方に変位できるため、リンク41が引かれて
も操作レバー42は停止したままである。従って操作レ
バー42の作動ストロークが小さくてすみ、カバー30
(第2図参照)に設けられたスリット31の開口幅W
も小さくてよい。
アームレスト本体6に第2図中の矢印Y方向の力を加え
た時には、回転部材5はコイルばね8を巻戻す方向すな
わちコイル径が拡大する方向に回転する。従ってY方向
にはスリップしながら、アームレスト本体6を回動上昇
させることができる。
[考案の効果] 本考案によれば、摩擦ロック用コイルばねを操作するた
めの操作レバーの作動範囲が小さくなることにより、ア
ームレスト本体を覆うカバー等のスリット開口幅を狭く
することができ、カバー内部を外部から見えにくくする
ことができる。また、操作レバーの作動範囲が小さいた
め、アームレストの端末形状の自由度が広がるといった
効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すアームレスト装置の分
解斜視図、第2図ないし第4図はそれぞれ第1図に示さ
れたアームレスト装置の互いに異なる作動状態を示す側
面図、第5図は従来装置の分解斜視図、第6図は従来装
置を組立てた状態の斜視図、第7図は第5図に示された
装置のロック機構部の断面図、第8図と第9図はそれぞ
れ第5図に示された従来装置の互いに異なる作動状態を
示す側面図である。 1……フレーム、3……静止部材、5……回転部材、6
……アームレスト本体、8……摩擦ロック用コイルば
ね、8a……第1端、8b……第2端、30……カバ
ー、31……スリット、40……操作機構、41……リ
ンク、42……操作レバー、51……係合手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】座席のフレーム(1)に設けられる静止部材
    (3)と、アームレスト本体(6)に設けられかつ上記静止部
    材(3)に対し軸回りに回転可能な回転部材(5)と、上記静
    止部材(3)の外周面と上記回転部材(5)の外周面とにわた
    って設けられ自由状態において双方の外周面に密接する
    内径を有するとともに第1端(8a)が上記アームレスト本
    体(6)に係止されかつ上記アームレスト本体(6)を回動降
    下させる方向が巻締め方向となる摩擦ロック用コイルば
    ね(8)と、このコイルばね(8)を巻戻し方向にねじること
    が可能な操作機構(40)とを備えたアームレスト装置であ
    って、 上記操作機構(40)は、上記コイルばね(8)の第2端(8b)
    に接続されたリンク(41)およびこのリンク(41)の他端側
    に接続されていて支軸(20)を中心に回動可能でありかつ
    上記リンク(41)を介して上記コイルばね(8)を巻戻し方
    向にねじることが可能な操作レバー(42)を備えて構成さ
    れており、 しかも上記リンク(41)と操作レバー(42)との相互接続部
    分に設けられている係合手段(51)は、上記操作レバー(4
    2)に設けられかつ上記支軸(20)から離れた位置にあるピ
    ン(50)と、上記リンク(41)に設けられかつ上記ピン(50)
    が嵌合する長孔(46)とからなり、 上記長孔(46)は、操作レバー(42)が操作されていない状
    態において孔の一端側に上記ピン(50)が位置しかつ孔の
    他端側が上記支軸(20)を中心として上記ピン(50)を通る
    円から遠ざかるとともにコイルばね(8)の第2端(8b)か
    ら離れる方向に斜めに延びる形状としてあることを特徴
    とするアームレスト装置。
JP13144888U 1988-10-07 1988-10-07 アームレスト装置 Expired - Lifetime JPH066764Y2 (ja)

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JP13144888U JPH066764Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 アームレスト装置

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JP13144888U JPH066764Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 アームレスト装置

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Publication Number Publication Date
JPH0252634U JPH0252634U (ja) 1990-04-16
JPH066764Y2 true JPH066764Y2 (ja) 1994-02-23

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ID=31387527

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JP13144888U Expired - Lifetime JPH066764Y2 (ja) 1988-10-07 1988-10-07 アームレスト装置

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JP4509730B2 (ja) * 2004-10-12 2010-07-21 備前発条株式会社 アームレスト付き西洋トイレ

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JPH0252634U (ja) 1990-04-16

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