JPS64126Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64126Y2 JPS64126Y2 JP11296985U JP11296985U JPS64126Y2 JP S64126 Y2 JPS64126 Y2 JP S64126Y2 JP 11296985 U JP11296985 U JP 11296985U JP 11296985 U JP11296985 U JP 11296985U JP S64126 Y2 JPS64126 Y2 JP S64126Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- armrest
- rotating member
- coil
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、座席に取付けられる可動式アームレ
スト装置用のコイルばねに関する。
スト装置用のコイルばねに関する。
乗物などの座席に使用される肘掛けすなわちア
ームレストは、不使用時に収納できるようにして
おけば邪魔にならない。また、アームレストの傾
きを無段階的に調整できれば便利である。こうし
た観点から、例えば実願昭59−164822号およびそ
の改良品が堤案されている。この種のアームレス
ト装置は、第5図ないし第8図に示されるように
構成されている。
ームレストは、不使用時に収納できるようにして
おけば邪魔にならない。また、アームレストの傾
きを無段階的に調整できれば便利である。こうし
た観点から、例えば実願昭59−164822号およびそ
の改良品が堤案されている。この種のアームレス
ト装置は、第5図ないし第8図に示されるように
構成されている。
まずこの先行技術につき説明する。シートフレ
ーム1は、座席の背もたれ部分の一部を構成す
る。このフレーム1に設けられた取付け部2に
は、静止部材3の基部3cが固定される。静止部
材3はほぼ円柱状をなし、大径部3aと小径部3
bを有している。そして小径部3bに回転部材5
が軸回り方向に回転自在に嵌合させられる。回転
部材5の外径は大径部3aの外径と同一である。
回転部材5は円筒状をなし、アームレスト本体6
の一部を構成するベースプレート6aに溶接され
る。
ーム1は、座席の背もたれ部分の一部を構成す
る。このフレーム1に設けられた取付け部2に
は、静止部材3の基部3cが固定される。静止部
材3はほぼ円柱状をなし、大径部3aと小径部3
bを有している。そして小径部3bに回転部材5
が軸回り方向に回転自在に嵌合させられる。回転
部材5の外径は大径部3aの外径と同一である。
回転部材5は円筒状をなし、アームレスト本体6
の一部を構成するベースプレート6aに溶接され
る。
そして上記大径部3aの外周面と回転部材5の
外周面とにわたつて、軸ロツク用のコイルばね8
が設けられる。このコイルばね8は、自由状態に
おいては大径部3aの外周面と回転部材5の外周
面の双方に密着し得るようなコイル内径を有し、
全長にわたつてコイル径が一定である。また、コ
イルばね8の素線は矩形断面である。コイルばね
の一方の自由端8aは、アームレスト本体6に設
けられた係止部10に係止される。静止部材3の
端面には、ねじ11によつて端部材12が固定さ
れる。この端部材12はコイルばね8の抜け止め
をなす。
外周面とにわたつて、軸ロツク用のコイルばね8
が設けられる。このコイルばね8は、自由状態に
おいては大径部3aの外周面と回転部材5の外周
面の双方に密着し得るようなコイル内径を有し、
全長にわたつてコイル径が一定である。また、コ
イルばね8の素線は矩形断面である。コイルばね
の一方の自由端8aは、アームレスト本体6に設
けられた係止部10に係止される。静止部材3の
端面には、ねじ11によつて端部材12が固定さ
れる。この端部材12はコイルばね8の抜け止め
をなす。
またアームレスト本体6に操作機構15が設け
られている。この操作機構15は、挺子状の操作
子16と、棒状の連動部材17を備える。操作子
16の基部16aは、アームレスト本体6に設け
られた軸部20に回転自在に枢支される。連動部
材17の端部と操作子16とはピン22によつて
連結される。連動部材17の他端側には孔23が
形成されていて、この孔23にはコイルばね8の
他方の自由端8bが接続される。軸部20に設け
られた補助ばね24は、トーシヨン作用によつて
常に操作子16を適度な荷重でロツク解除方向
(図示Z方向)に付勢する。
られている。この操作機構15は、挺子状の操作
子16と、棒状の連動部材17を備える。操作子
16の基部16aは、アームレスト本体6に設け
られた軸部20に回転自在に枢支される。連動部
材17の端部と操作子16とはピン22によつて
連結される。連動部材17の他端側には孔23が
形成されていて、この孔23にはコイルばね8の
他方の自由端8bが接続される。軸部20に設け
られた補助ばね24は、トーシヨン作用によつて
常に操作子16を適度な荷重でロツク解除方向
(図示Z方向)に付勢する。
以上の如く構成された従来のアームレスト装置
は、操作子16を操作しない状態においては、コ
イルばね8は自由状態にあり、静止部材3の大径
部3aの外周面と、回転部材5の外周面の双方に
巻付く。この状態において、第6図中の矢印X方
向(回動降下させる方向)の力がアームレスト本
体6に加わると、コイルばね8の内周面と大径部
3aおよび回転部材5の外周面との間に生じる摩
擦により、コイルばね8は巻締め方向に更にねじ
られ、回転部材5と大径部3aに強く巻付く。従
つてこの方向の回転に対しては、コイルばね8を
介して大径部3aと回転部材5が一体化する。よ
つて、X方向にはロツクされる。
は、操作子16を操作しない状態においては、コ
イルばね8は自由状態にあり、静止部材3の大径
部3aの外周面と、回転部材5の外周面の双方に
巻付く。この状態において、第6図中の矢印X方
向(回動降下させる方向)の力がアームレスト本
体6に加わると、コイルばね8の内周面と大径部
3aおよび回転部材5の外周面との間に生じる摩
擦により、コイルばね8は巻締め方向に更にねじ
られ、回転部材5と大径部3aに強く巻付く。従
つてこの方向の回転に対しては、コイルばね8を
介して大径部3aと回転部材5が一体化する。よ
つて、X方向にはロツクされる。
逆に、アームレスト本体6にY方向の力を加え
た場合には、回転部材5はコイルばね8を巻戻す
方向すなわちコイル径が拡大する方向に回転す
る。従つてY方向にはスリツプしながら、アーム
レスト本体6を回動させることができる。
た場合には、回転部材5はコイルばね8を巻戻す
方向すなわちコイル径が拡大する方向に回転す
る。従つてY方向にはスリツプしながら、アーム
レスト本体6を回動させることができる。
X方向のロツクを解除するには、操作子16を
Z方向に動かす。これにより軸部20を中心に操
作子16が回動し、連動部材17が引かれる。こ
うして自由端8bがコイルばね8の巻戻し方向に
ねじられる。よつて回転部材5は静止部材3に対
して正逆いずれの方向にもフリーとなり、ロツク
が解除される。この状態ではアームレスト本体6
を任意の角度に移動させることができる。そして
操作子16から手を離せばコイルばね8自身の反
発力により、元の状態に戻り、再びロツクされ
る。
Z方向に動かす。これにより軸部20を中心に操
作子16が回動し、連動部材17が引かれる。こ
うして自由端8bがコイルばね8の巻戻し方向に
ねじられる。よつて回転部材5は静止部材3に対
して正逆いずれの方向にもフリーとなり、ロツク
が解除される。この状態ではアームレスト本体6
を任意の角度に移動させることができる。そして
操作子16から手を離せばコイルばね8自身の反
発力により、元の状態に戻り、再びロツクされ
る。
以上のように、操作子16を操作すればアーム
レストがいかなる角度位置にあつても任意にロツ
クの解除と再ロツクを繰返すことができ、しかも
無段階的に角度調整ができる。
レストがいかなる角度位置にあつても任意にロツ
クの解除と再ロツクを繰返すことができ、しかも
無段階的に角度調整ができる。
上記先行技術に採用されているコイルばね8
は、静止部材3と回転部材5の外径よりやや小さ
めの一定の内径としていた。このため、ロツク解
除時に操作子16によつてコイルばね8を巻戻し
方向に動かすと、第7図に示されるようにコイル
ばね8の内径が一様に広がる。
は、静止部材3と回転部材5の外径よりやや小さ
めの一定の内径としていた。このため、ロツク解
除時に操作子16によつてコイルばね8を巻戻し
方向に動かすと、第7図に示されるようにコイル
ばね8の内径が一様に広がる。
この状態になると、次に操作子16を解放して
再びコイルばね8を自由状態にしたときに、第8
図に示されるようにベースプレート6a側の部位
8eが広がつた状態のま残り、他の部位が静止部
材3と回転部材5に巻付く現象が生じる。この状
態になると、アームレスト本体6に下向き(図示
X方向)の荷重が作用したときに、上記部位8e
が完全に巻締まるまで変位するため、低荷重域で
アームレスト本体6が容易に回動してしまうこと
が判つた。
再びコイルばね8を自由状態にしたときに、第8
図に示されるようにベースプレート6a側の部位
8eが広がつた状態のま残り、他の部位が静止部
材3と回転部材5に巻付く現象が生じる。この状
態になると、アームレスト本体6に下向き(図示
X方向)の荷重が作用したときに、上記部位8e
が完全に巻締まるまで変位するため、低荷重域で
アームレスト本体6が容易に回動してしまうこと
が判つた。
すなわち、ロツク状態でアームレスト本体6の
端部に荷重を加えた場合の荷重−撓み特性を調べ
ると第9図に示されるようになり、低荷重域でも
撓み(変位)が大きいことが判る。こうした現象
は、アームレスト使用時においてアームレストの
不安定感を引き起こし、使用感の悪化につなが
る。
端部に荷重を加えた場合の荷重−撓み特性を調べ
ると第9図に示されるようになり、低荷重域でも
撓み(変位)が大きいことが判る。こうした現象
は、アームレスト使用時においてアームレストの
不安定感を引き起こし、使用感の悪化につなが
る。
本考案は、座席のフレームに設けられる静止部
材と、アームレスト本体に設けられかつ上記静止
部材に対し軸回り方向に回転可能な回転部材と、
上記静止部材の外面側と上記回転部材の外周面と
にわたつて設けられ自由状態において双方の外周
面に密接するコイル内径を有するとともに一方の
自由端が上記アームレスト本体に係止されかつ上
記アームレスト本体を回動降下させる方向が巻締
め方向となるコイルばねと、このコイルばねの他
方の自由端に接続されていてコイルばねを巻戻し
方向にねじることが可能な操作機構と、を備えた
アームレスト装置に適用される。
材と、アームレスト本体に設けられかつ上記静止
部材に対し軸回り方向に回転可能な回転部材と、
上記静止部材の外面側と上記回転部材の外周面と
にわたつて設けられ自由状態において双方の外周
面に密接するコイル内径を有するとともに一方の
自由端が上記アームレスト本体に係止されかつ上
記アームレスト本体を回動降下させる方向が巻締
め方向となるコイルばねと、このコイルばねの他
方の自由端に接続されていてコイルばねを巻戻し
方向にねじることが可能な操作機構と、を備えた
アームレスト装置に適用される。
本考案のコイルばねは、上記回転部材側の端部
すなわちアームレスト本体に係止される側の端部
に、コイル径が他の部位のコイル径よりも小さく
かつ常に回転部材に密着する小径絞り部を設けて
いる。
すなわちアームレスト本体に係止される側の端部
に、コイル径が他の部位のコイル径よりも小さく
かつ常に回転部材に密着する小径絞り部を設けて
いる。
上記構成のアームレスト装置は、ロツク時には
コイルばねの内面が回転部材と静止部材に巻付い
ている。そしてロツク解除のために操作機構によ
りコイルばねを広げたときにも、小径絞り部以外
の内径は広がるが小径絞り部は回転部材に巻付い
たままとなる。このため、ロツク解除後に再びコ
イルばねを自由状態に戻したときに、コイルばね
の端部が広がつた状態にならない。従つて、ロツ
ク状態でアームレストに荷重が負荷されたとき、
特に低荷重域における変位が減少し、アームレス
トを安定なものにすることができる。
コイルばねの内面が回転部材と静止部材に巻付い
ている。そしてロツク解除のために操作機構によ
りコイルばねを広げたときにも、小径絞り部以外
の内径は広がるが小径絞り部は回転部材に巻付い
たままとなる。このため、ロツク解除後に再びコ
イルばねを自由状態に戻したときに、コイルばね
の端部が広がつた状態にならない。従つて、ロツ
ク状態でアームレストに荷重が負荷されたとき、
特に低荷重域における変位が減少し、アームレス
トを安定なものにすることができる。
第1図ないし第3図に示された軸ロツク用コイ
ルばね40は、第5図ないし第8図に示されるア
ームレスト装置のコイルばね8を改良したもので
ある。コイルばね8以外は、上述した先行技術と
同様の構造でよいため説明は省略し、以下に改良
されたコイルばねについてのみ説明する。
ルばね40は、第5図ないし第8図に示されるア
ームレスト装置のコイルばね8を改良したもので
ある。コイルばね8以外は、上述した先行技術と
同様の構造でよいため説明は省略し、以下に改良
されたコイルばねについてのみ説明する。
本実施例のコイルばね40は、前記アームレス
ト装置における回転部材5の外周面と、静止部材
3の大径部3aの外周面とにわたつて設けられ
る。コイルばね40の素線は矩形または正方形の
断面形状をもつ。このコイルばね40は、巻数の
多い一般部41と、1巻ないし2巻程度の小径絞
り部42とからなる。一般部41は、自由状態に
おいて大径部3aの外周面と回転部材5の外周面
の双方に密着し得るように、大径部3aと回転部
材5よりも僅かにコイル内径を小さくしてある。
また小径絞り部42は、この一般部41よりも更
にコイル径を小さくしている。小径絞り部42は
回転部材5側に位置していて、その内面は常に回
転部材5に密着する。
ト装置における回転部材5の外周面と、静止部材
3の大径部3aの外周面とにわたつて設けられ
る。コイルばね40の素線は矩形または正方形の
断面形状をもつ。このコイルばね40は、巻数の
多い一般部41と、1巻ないし2巻程度の小径絞
り部42とからなる。一般部41は、自由状態に
おいて大径部3aの外周面と回転部材5の外周面
の双方に密着し得るように、大径部3aと回転部
材5よりも僅かにコイル内径を小さくしてある。
また小径絞り部42は、この一般部41よりも更
にコイル径を小さくしている。小径絞り部42は
回転部材5側に位置していて、その内面は常に回
転部材5に密着する。
コイルばね40の一方の自由端40aは、アー
ムレスト本体6に設けられた係止部10(第5図
参照)に係止される。また他方の自由端40b
は、操作機構15の連動部材17に形成されてい
る孔23に挿着される。
ムレスト本体6に設けられた係止部10(第5図
参照)に係止される。また他方の自由端40b
は、操作機構15の連動部材17に形成されてい
る孔23に挿着される。
上記構成のコイルばね40を用いたアームレス
ト装置によれば、ロツクの解除を行なうために操
作子16によつてコイルばね40を巻戻す方向に
動かすと、第2図に示されるように一般部41の
内径は広がるが、小径絞り部42は回転部材5に
密着したままとなる。
ト装置によれば、ロツクの解除を行なうために操
作子16によつてコイルばね40を巻戻す方向に
動かすと、第2図に示されるように一般部41の
内径は広がるが、小径絞り部42は回転部材5に
密着したままとなる。
従つて、次に操作子16を解放して再びコイル
ばね40を自由状態にした時に、ベースプレート
6a側の部位が広がつたままになることがない。
すなわち第3図に示されるようにコイルの全長に
わたつて一様に静止部材3と回転部材5に巻付く
ことができる。このため、ロツク状態でアームレ
スト本体6の先端側に下向きの荷重が作用して
も、コイルばね40の変位が少なくて済む。
ばね40を自由状態にした時に、ベースプレート
6a側の部位が広がつたままになることがない。
すなわち第3図に示されるようにコイルの全長に
わたつて一様に静止部材3と回転部材5に巻付く
ことができる。このため、ロツク状態でアームレ
スト本体6の先端側に下向きの荷重が作用して
も、コイルばね40の変位が少なくて済む。
上記コイルばね40を用いたアームレスト装置
の荷重−撓み特性は第4図に示されるようにな
り、低荷重域でも撓みの少ないアームレスト装置
となる。
の荷重−撓み特性は第4図に示されるようにな
り、低荷重域でも撓みの少ないアームレスト装置
となる。
本考案によれば、ロツク状態での低荷重域にお
けるアームレストの変位が減少するため安定感が
増し、使い心地が良くなる。
けるアームレストの変位が減少するため安定感が
増し、使い心地が良くなる。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示
し、第1図はアームレスト装置用コイルばねの一
部を断面で示す側面図、第2図および第3図はそ
れぞれ互いに異なる作動状態のばね取付け部分の
断面図、第4図はアームレストに荷重を負荷した
場合の荷重−撓み線図である。第5図ないし第9
図は先行技術を示し、第5図はアームレスト装置
の分解斜視図、第6図はアームレスト装置を組立
てた状態の斜視図、第7図および第8図はそれぞ
れ互いに異なる作動状態のばね取付け部分の断面
図、第9図はアームレスト装置に荷重を負荷した
場合の荷重−撓み線図である。 1……フレーム、3……静止部材、5……回転
部材、6……アームレスト本体、15……操作機
構、40……コイルばね、40a……一方の自由
端、40b……他方の自由端、41……一般部、
42……小径絞り部。
し、第1図はアームレスト装置用コイルばねの一
部を断面で示す側面図、第2図および第3図はそ
れぞれ互いに異なる作動状態のばね取付け部分の
断面図、第4図はアームレストに荷重を負荷した
場合の荷重−撓み線図である。第5図ないし第9
図は先行技術を示し、第5図はアームレスト装置
の分解斜視図、第6図はアームレスト装置を組立
てた状態の斜視図、第7図および第8図はそれぞ
れ互いに異なる作動状態のばね取付け部分の断面
図、第9図はアームレスト装置に荷重を負荷した
場合の荷重−撓み線図である。 1……フレーム、3……静止部材、5……回転
部材、6……アームレスト本体、15……操作機
構、40……コイルばね、40a……一方の自由
端、40b……他方の自由端、41……一般部、
42……小径絞り部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 座席のフレームに設けられる静止部材と、アー
ムレスト本体に設けられかつ上記静止部材に対し
軸回り方向に回転可能な回転部材と、上記静止部
材の外周面と上記回転部材の外周面とにわたつて
設けられ自由状態において双方の外周面に密接す
るコイル内径を有するとともに一方の自由端が上
記アームレスト本体に係止されかつ上記アームレ
スト本体を回動降下させる方向が巻締め方向とな
るコイルばねと、このコイルばねの他方の自由端
に接続されていてコイルばねを巻戻し方向にねじ
ることか可能な操作機構と、を備えたアームレス
ト装置に使用される上記コイルばねにおいて、 このコイルばねの上記回転部材側の端部すなわ
ち上記アームレスト本体に係止される側の端部に
は、コイル径が他の部位のコイル径よりも小さく
かつ常に上記回転部材に密着した状態となる小径
絞り部を設けたことを特徴とするアームレスト装
置用コイルばね。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296985U JPS64126Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11296985U JPS64126Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221954U JPS6221954U (ja) | 1987-02-09 |
JPS64126Y2 true JPS64126Y2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=30994324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11296985U Expired JPS64126Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS64126Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4489502B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2010-06-23 | テイ・エス テック株式会社 | アームレストの取付構成 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP11296985U patent/JPS64126Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6221954U (ja) | 1987-02-09 |
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