JPH0667099A - 光コネクタの切替装置 - Google Patents

光コネクタの切替装置

Info

Publication number
JPH0667099A
JPH0667099A JP22016892A JP22016892A JPH0667099A JP H0667099 A JPH0667099 A JP H0667099A JP 22016892 A JP22016892 A JP 22016892A JP 22016892 A JP22016892 A JP 22016892A JP H0667099 A JPH0667099 A JP H0667099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical connector
switching
pressing
optical
switching device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22016892A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikitake Ishihara
幹丈 石原
Toshihiko Ota
寿彦 太田
Hiroyuki Yamada
浩之 山田
Takashi Shigematsu
孝 繁松
Makoto Sato
佐藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP22016892A priority Critical patent/JPH0667099A/ja
Publication of JPH0667099A publication Critical patent/JPH0667099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 小型で組立作業が容易なうえ、構成部品が少
なく部品管理が楽で、高さを低く抑えた光コネクタの切
替装置を提供する。 【構成】 切替部材20は、光コネクタを切替移動させる
押圧アーム21と、一端に設けた連結部22bで駆動手段25
と連結され、他端で押圧アームと連結されるばねシャフ
ト22とを備え、押圧アームは、光コネクタの各側面に当
接する半球状の突起21dを有する2つの押圧フィンガ21
a、両押圧フィンガを支持部材の下方で連結するブリッ
ジ部21b及び該ブリッジ部に一組の基準ピンと平行に設
けられ、ばねシャフトを一組の基準ピンと直交する方向
に挿通する挿通孔を有する被駆動フィンガ21cを有し、
ばねシャフトは、他端と被駆動フィンガとの間及び連結
部と被駆動フィンガとの間に夫々付勢ばね23が介装され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを使用した
光通信線路の切替に使用する光コネクタの切替装置に関
し、更に詳しくは、小型で組立が容易な光コネクタの切
替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを使用した光通信線路の切替
に使用する光コネクタの切替装置は、例えば、特開平2
−89184号や特開平2−94990号公報等に開示
されており、このような切替装置の一例を、図8乃至図
10に基づいて以下に説明する光コネクタの切替装置1
は、光コネクタ2,3を互いに突合わせて配置する支持
部材4、基準ピン5,5、光コネクタ2,3を突合せ方
向に押圧する複数の押圧手段6、光コネクタ2,3を基
準ピン5,5に対して直交方向に移動させる4つの切替
手段7及び各切替手段7を駆動するソレノイド8を備え
ており、図示しない所定のケース内に液密的に収納され
ている。
【0003】光コネクタ2は、光ファイバ9の一端にフ
ェルール2aを取り付けたもので、フェルール2aの後
部に幅方向に突出させた鍔部2bが形成され、前部の突
合せ端面2cで他方の光コネクタ3と突合わされる。ま
た、フェルール2aは、幅方向両側に基準ピン5,5を
挿通するピン孔2d,2dが多心ファイバ9と平行に形
成され、各ピン孔2dは光コネクタ2が突合せ端面2c
に沿って幅方向に所定長さだけ移動可能なように幅方向
に長く形成されている。尚、他方の光コネクタ3も、光
コネクタ2と略同様に構成されているので、以下の説明
及び添付図面において、対応する構成部分に対応する符
合を使用して説明を省略する。
【0004】支持部材4は、基板4a上面の幅方向両側
に、夫々基準ピン5を支持する支持部4b〜4dが両端
及び中間の三箇所に設けられ、各支持部4b〜4dには
基準ピン5を挿通する挿通孔4eが形成されている。基
準ピン5は、光コネクタ2,3の切替に際し、ピン孔2
dの端部と当接することによりフェルール2aの幅方向
の移動位置を規制する。
【0005】押圧手段6は、スリップリング6aとばね
6bからなり、図示のように互いに突合わされた光コネ
クタ2,3の、一方のフェルール2aと支持部4b、他
方のフェルール3aと支持部4dとの間の四箇所に配置
され、フェルール2a,3aを夫々突合せ方向へと押圧
している。切替手段7は、ソレノイド8の駆動軸8aの
端部に取り付けられる支持アーム7aと支持アーム7a
の上部に取り付けられるプッシュヘッド7bとを有して
おり、プッシュヘッド7bにはプッシュピン7cと、ピ
ン7cを光コネクタ2,3の鍔部2b,3bの側面に当
接させる方向へ付勢するばね7dが収容され、ピン7c
は先端がプッシュヘッド7bから出没自在に収容される
と共に先端が鍔部2b,3b側へ突出している。
【0006】ソレノイド8は、支持部材4の下部に2つ
設けられ、幅方向に突出した駆動軸8aの両端に支持ア
ーム7a,7aが取り付けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した光
コネクタの切替装置1においては、ソレノイド8の駆動
軸8aの両端に切替手段7が取り付けられることから、
切替手段7の数が多くなり、切替装置1の組立作業が煩
雑になるという問題があった。しかも、切替手段7は、
支持アーム7a、プッシュヘッド7b、プッシュピン7
c及びばね7dが必要なため、部品管理が厄介なうえ、
切替装置を小型化することが難しいという問題があっ
た。
【0008】更に、上記切替装置1では、構造上、ソレ
ノイド8を支持部材4の下部に配置しなければならない
ことから、切替装置が上下方向に極端に高くなってしま
うという問題もあった。本発明は上記の点に鑑みてなさ
れたもので、小型で組立作業が容易なうえ、構成部品が
少なく部品管理が楽で、高さを低く抑えた光コネクタの
切替装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、光通信線路を構成する光ファイバの一
端に取り付けられ、互いに突合せ接続される一組の光コ
ネクタを配置する支持部材、該支持部材に支持される一
組の基準ピン、前記一組の光コネクタの各光コネクタと
前記支持部材との間に配置され、当該各光コネクタを突
合せ方向に押圧する押圧手段、前記基準ピンに対して直
交配置され、互いに突合せ接続された前記光コネクタの
一方を側面から押圧し、前記基準ピンに対して直交方向
に移動させて光通信線路を切り替える一組の切替部材及
び前記一組の切替部材の夫々に設けられ、各切替部材を
個々に駆動して光コネクタを切替移動させる駆動手段を
備えた光コネクタの切替装置において、前記切替部材
は、光コネクタを切替移動させる押圧アームと、一端に
設けた連結部で前記駆動手段と連結され、他端で前記押
圧アームと連結されるばねシャフトとを備え、前記押圧
アームは、前記光コネクタの各側面に当接する半球状の
突起を有する2つの押圧フィンガ、両押圧フィンガを前
記支持部材の下方で連結するブリッジ部及び該ブリッジ
部に前記一組の基準ピンと平行に設けられ、前記ばねシ
ャフトを前記一組の基準ピンと直交する方向に挿通する
挿通孔を有する被駆動フィンガを有し、前記ばねシャフ
トは、他端と被駆動フィンガとの間及び前記連結部と被
駆動フィンガとの間に夫々付勢ばねが介装されている構
成としたものである。
【0010】
【作用】駆動手段によってばねシャフトが駆動される
と、押圧アームが光コネクタを切替方向に移動させ、光
通信線路が切替えられる。このとき、一方の付勢ばねが
伸びるのに対し、他方の付勢ばねが縮む。このため、他
方の付勢ばねから被駆動フィンガに作用するばね力によ
り、押圧アームに所定の押圧力が作用し、切替えるべき
光コネクタは所定の位置保持力で切替状態が保持され
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図7に基
づいて詳細に説明する。光コネクタの切替装置10は、
光コネクタ11,12を互いに突合わせて配置する支持
部材13、基準ピン14,14、光コネクタ11,12
を突合せ方向に押圧する押圧手段15,15、光コネク
タ11,12を基準ピン14,14に対して直交方向に
移動させる切替部材20,20及び各切替部材20を駆
動するソレノイド25,25を備えており、基板10a
に設置した箱体10bと、この箱体10b上に被着され
る蓋10c(図2参照)とによって形成されるケース内
に液密的に収容されている。
【0012】光コネクタ11,12は、共に構成が同一
であるので、一方の光コネクタ11のみについて説明
し、他方の光コネクタ12については、以下の説明及び
添付図面において対応する構成部分に対応する符合を使
用して説明を省略する。光コネクタ11は、テープファ
イバ等の多心ファイバ26の一端に直方体形状のフェル
ール11aを取り付けたもので、前部の突合せ端面で他
の光コネクタ12と突合わされる。フェルール11a
は、幅方向両側に基準ピン14,14を挿通するピン孔
11b,11bが多心ファイバ26と平行に形成されて
いる。各ピン孔11bは、光コネクタ11が突合せ端面
に沿って幅方向に所定長さだけ移動可能なように、図2
に示すように、幅方向における断面形状が幅方向に長い
台形に形成されている。
【0013】支持部材13は、上面の幅方向両側に、夫
々基準ピン14を支持する支持部13a〜13dが両端
及び中間の四箇所に設けられ、各支持部13a〜13d
には基準ピン14を支持するV溝13eが形成されてい
る。基準ピン14は、光コネクタ11,12の切替に際
し、各ピン孔11b,12bの端部と当接することによ
りフェルール11a,12aの幅方向の移動位置を規制
する。
【0014】押圧手段15は、プッシャ16とばね17
からなり、図1に示すように、光コネクタ11と支持部
11a、光コネクタ12と支持部11dとの間に夫々配
置される。プッシャ16は、図3及び図4に示すよう
に、本体16aの両側に突出する鍔部16b,16bが
設けられ、鍔部16bには基準ピン14を挿通する挿通
孔16cが形成されている。また、プッシャ16は、本
体16aの前部両側に半球状に膨出させた半球部16
d,16dが形成されている。これにより、各プッシャ
16は、光コネクタ11や光コネクタ12の後部と点接
触し、2点で各光コネクタ11,12を突合せ方向へ適
宜の押圧力でバランス良く押圧するので、光コネクタ1
1,12は適切な状態で突合わされる。ここで、図3及
び図4においては、切替部材20及び多心ファイバ26
は、説明の便宜上省略してある。
【0015】切替部材20は、図5に示すように、光コ
ネクタ11,12を切替移動させる押圧アーム21と、
押圧アーム21をソレノイド25と連結させるばねシャ
フト22とを備えている。押圧アーム21は、押圧フィ
ンガ21a,21a、両フィンガ21a,21aを支持
部材13の下方で連結するブリッジ部21b及びブリッ
ジ部21bに基準ピン14と平行に設けられる被駆動フ
ィンガ21cを有しており、各押圧フィンガ21aの光
コネクタ11,12の側面と対向する面には半球状の突
起21dが形成されている。また、被駆動フィンガ21
cには、図2に示すように、ばねシャフト22を挿通す
る挿通孔21eが設けられ、被駆動フィンガ21c両側
の挿通孔21eの周囲には凹部21f,21fが形成さ
れている。
【0016】ばねシャフト22は、一端にねじ部22
a、他端にソレノイド25の駆動軸25aと連結される
連結部22bが夫々形成され、連結部22bには係合溝
22cが設けられている。ばねシャフト22は、図2及
び図5に示すように、ねじ部22aに螺着したナット2
2d,22dに係止されるリング22eと一方の凹部2
1f及び連結部22bと他方の凹部21fとの間に夫々
付勢ばね23を介装して被駆動フィンガ21cに設けた
挿通孔21eに挿通される。
【0017】ソレノイド25は、図1に示したように、
基板10a上に箱体10bと隣接して設置され、図5に
示すように、駆動軸25aの先端に係合部25bが設け
られている。駆動軸25aは、箱体10bに形成したシ
ャフト孔10dから先端の係合部25bが箱体10b内
に挿通され、係合部25bに突設した係合ピン25c
を、連結部22bに設けた係合溝22cに係合させて、
駆動軸25aがばねシャフト22と連結される。このと
き、駆動軸25aは、図2に示すように、シャフト孔1
0dの周囲に配置する押え板27により、先端の係合部
25bと隣接する位置に形成した大径のシール部25d
とシャフト孔10dとの間にリング状のシール28を液
密的に取り付けて箱体10b内に挿通される。
【0018】以上のように構成される本発明の光コネク
タの切替装置10は、箱体10b内に屈折率整合剤等を
充填して使用され、何れか一方のソレノイド25を作動
させることにより押圧アーム21を駆動し、光コネクタ
11,12の一方を幅方向に移動させて多心ファイバ2
6を構成している光ファイバ、即ち、光通信線路を切替
える。
【0019】この切替状態を、例えば図2に基づいて更
に詳しく説明すると、ソレノイド25の駆動軸25aが
繰り出されると、ばねシャフト22が図中左方へ移動
し、押圧アーム21、従って光コネクタ11が左方へ移
動して光通信線路が切替えられる。このとき、ばねシャ
フト22が図中左方へ移動すると、リング22eと一方
の凹部21fとの間に介装した付勢ばね23が伸びるの
に対し、連結部22bと他方の凹部21fとの間に介装
した付勢ばね23は縮む。このため、連結部22bと他
方の凹部21fとの間に介装した付勢ばね23から被駆
動フィンガ21cに作用するばね力により、押圧アーム
21には常に所定の押圧力が作用し、光コネクタ11は
所定の位置保持力で切替状態が保持される。
【0020】また、切替装置10の上記構造から明らか
なように、切替部材20は、押圧アーム21、ばねシャ
フト22及び付勢ばね23のみから構成され、ばねシャ
フト22の係合溝22cに係合ピン25cを係合させる
だけで、ソレノイド25の駆動軸25aとばねシャフト
22とを簡単に連結させることができ、構成部品数が少
ないので部品管理も楽である。また、切替装置10を組
立てる際は、箱体10bの上方から構成部材を組み込む
ことができるため、組立作業が非常に容易である。しか
も、切替装置10は、構成部材を箱体10b内に組み込
み、駆動手段たるソレノイド25は箱体10bに隣接し
て設けるため、上下方向における高さを適宜の高さに抑
えられる。
【0021】更に、この切替装置10においては、光コ
ネクタ11,12を突合せ方向に押圧する押圧手段15
を、プッシャ16とばね17とで構成し、プッシャ16
には本体16aの前部両側に半球状に膨出させた半球部
16d,16dを形成したので、光コネクタ11や光コ
ネクタ12の後部と点接触し、2点で各光コネクタ1
1,12を突合せ方向へ適宜の押圧力でバランス良く押
圧する。このため、光コネクタ11,12は、適切な状
態で突合わされ、接続ロスを低く抑えることができる。
【0022】ここで、上記切替装置10においては、切
替部材20のばねシャフト22とソレノイド25の駆動
軸25aとを箱体10b内で連結させたが、図6に示す
ように、箱体10bの外部で、ばねシャフト22の係合
溝22cに係合ピン25cを係合させて連結させてもよ
い。更に、光コネクタは、図7に示す光コネクタ30の
ように、フェルール30aの多心ファイバ31の各光フ
ァイバ心線が露出する前部に、僅かに突出した突合せ部
30bを形成してもよい。このような構造とすると、他
の光コネクタ30と僅かに傾きをもって突合わされて
も、突合せ部30bによって光の伝達ロスに対する傾斜
の影響を小さく抑えることができる。尚、図中の符合3
2は、基準ピンである。
【0023】尚、上記実施例の切替装置においては、切
り替える光コネクタを多心ファイバの端部にフェルール
を取り付けた多心コネクタの場合について説明したが、
多心コネクタに限定されるものでないことはいうまでも
なく、単心ファイバの端部にフェルールを取り付けた単
心コネクタであっても切替可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
光コネクタの切替装置によれば小型で組立作業が容易な
うえ、構成部品が少なく部品管理が楽で、高さを抑える
ことができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタの切替装置の斜視図であ
る。
【図2】光コネクタの切替装置を幅方向に切断した断面
図である。
【図3】図1に示す切替装置における押圧手段の要部を
示す正面図である。
【図4】図3に示す押圧手段の要部を示す平面図であ
る。
【図5】切替部材を示す斜視図である。
【図6】ばねシャフトとソレノイドの駆動軸との連結に
関する変形例を示す断面図である。
【図7】光コネクタの変形例を示す平面図である。
【図8】従来の光コネクタの切替装置を示す正面図であ
る。
【図9】図8の切替装置の平面図である。
【図10】図8の切替装置の側面図である。
【符号の説明】 10 光コネクタの切替装置 11,12 光コネクタ 13 支持部材 14 基準ピン 15 押圧手段 20 切替部材 21 押圧アーム 21a 押圧フィンガ 21b ブリッジ部 21c 被駆動フィンガ 21d 半球状の突起 21e 挿通孔 22 ばねシャフト 23 付勢ばね 25 ソレノイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 浩之 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 繁松 孝 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 誠 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光通信線路を構成する光ファイバの一端
    に取り付けられ、互いに突合せ接続される一組の光コネ
    クタを配置する支持部材、該支持部材に支持される一組
    の基準ピン、前記一組の光コネクタの各光コネクタと前
    記支持部材との間に配置され、当該各光コネクタを突合
    せ方向に押圧する押圧手段、前記基準ピンに対して直交
    配置され、互いに突合せ接続された前記光コネクタの一
    方を側面から押圧し、前記基準ピンに対して直交方向に
    移動させて光通信線路を切り替える一組の切替部材及び
    前記一組の切替部材の夫々に設けられ、各切替部材を個
    々に駆動して光コネクタを切替移動させる駆動手段を備
    えた光コネクタの切替装置において、前記切替部材は、
    光コネクタを切替移動させる押圧アームと、一端に設け
    た連結部で前記駆動手段と連結され、他端で前記押圧ア
    ームと連結されるばねシャフトとを備え、前記押圧アー
    ムは、前記光コネクタの各側面に当接する半球状の突起
    を有する2つの押圧フィンガ、両押圧フィンガを前記支
    持部材の下方で連結するブリッジ部及び該ブリッジ部に
    前記一組の基準ピンと平行に設けられ、前記ばねシャフ
    トを前記一組の基準ピンと直交する方向に挿通する挿通
    孔を有する被駆動フィンガを有し、前記ばねシャフト
    は、他端と被駆動フィンガとの間及び前記連結部と被駆
    動フィンガとの間に夫々付勢ばねが介装されていること
    を特徴とする光コネクタの切替装置。
JP22016892A 1992-08-19 1992-08-19 光コネクタの切替装置 Pending JPH0667099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22016892A JPH0667099A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 光コネクタの切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22016892A JPH0667099A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 光コネクタの切替装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0667099A true JPH0667099A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16746954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22016892A Pending JPH0667099A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 光コネクタの切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0667099A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7341381B2 (en) Optical connector
US4102561A (en) Optical waveguide connector
US5177804A (en) Waveguide-type optical switch
JP3980563B2 (ja) ケーブル固定手段を有する光ファイバコネクタ
JP2001116955A (ja) 光コネクタ及び光結合構造
JPS58139109A (ja) 着脱式光フアイバコネクタ
JPH11337771A (ja) 多心ファイバー用光コネクタ
WO2005022229A1 (ja) 光コネクタ
JP3451217B2 (ja) 光コネクタおよびこれに用いる光アダプタ
JP3369057B2 (ja) 偏波保持ファイバ用光コネクタ
JPH0667099A (ja) 光コネクタの切替装置
JPH0667100A (ja) 光コネクタの切替装置
WO2023067831A1 (ja) フェルールの保持構造
JP2000035526A (ja) 光モジュールおよび光ファイバの接続方法
JP3717543B2 (ja) 光ファイバコネクタ集合ハウジングおよび光ファイバの接続切替え方法
JP2001215364A (ja) 多芯光調芯器
JP2958937B2 (ja) 光ファイバ端部の押え装置
JPH11202150A (ja) 光ファイバコネクタ
JP2985044B2 (ja) 光多芯コネクタ
JPH0440176Y2 (ja)
JPS63180917A (ja) 光フアイバの接続切替方法および光フアイバコネクタ
JP4087856B2 (ja) メカニカルスプライス
JP2997153B2 (ja) 光スイッチ
JPH02226205A (ja) 光コネクタ
JPS62170928A (ja) 切替用光コネクタ