JPH0666538A - プリント配線板の精度確認方法 - Google Patents
プリント配線板の精度確認方法Info
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- JPH0666538A JPH0666538A JP22243792A JP22243792A JPH0666538A JP H0666538 A JPH0666538 A JP H0666538A JP 22243792 A JP22243792 A JP 22243792A JP 22243792 A JP22243792 A JP 22243792A JP H0666538 A JPH0666538 A JP H0666538A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジオ、テレビやビデオテープレコーダなど
に使用されているプリント配線板の精度確認方法におい
て、導体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係
の検査を外観目視検査によらず、電気的に検出すること
を目的とする。 【構成】 導体パターン22を形成すると同時に、導体
パターン22と独立し、U字状スリット26aを有する
ランド26bとそのスリット26aにより分割された両
端に接続される検査ランド26cとからなる精度確認用
パターンを形成し、外形および穴加工時に径が許容され
る導体パターン22と基準穴や部品挿入穴とのずれ量の
2倍の値小径の寸法のポンチでランド26bへ穴を形成
することにより、許容されるずれ量より悪化した場合に
おいて、検査ランド26cへの導通チェックの際、不良
品との判定をすることができる。
に使用されているプリント配線板の精度確認方法におい
て、導体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係
の検査を外観目視検査によらず、電気的に検出すること
を目的とする。 【構成】 導体パターン22を形成すると同時に、導体
パターン22と独立し、U字状スリット26aを有する
ランド26bとそのスリット26aにより分割された両
端に接続される検査ランド26cとからなる精度確認用
パターンを形成し、外形および穴加工時に径が許容され
る導体パターン22と基準穴や部品挿入穴とのずれ量の
2倍の値小径の寸法のポンチでランド26bへ穴を形成
することにより、許容されるずれ量より悪化した場合に
おいて、検査ランド26cへの導通チェックの際、不良
品との判定をすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラジオ、テレビやビデオ
テープレコーダなどに数多く使用されているプリント配
線板の精度確認方法に関するものである。
テープレコーダなどに数多く使用されているプリント配
線板の精度確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線板は電子機器の小型
・軽量・多機能化や電子部品の自動表面実装化などに伴
い、高密度・高精度化などの厳しい要求がされている。
・軽量・多機能化や電子部品の自動表面実装化などに伴
い、高密度・高精度化などの厳しい要求がされている。
【0003】以下に従来のプリント配線板の精度確認方
法について説明する。図5〜図7は従来のプリント配線
板の精度、特に導体パターンと部品実装基準穴および部
品挿入穴の相対位置精度の確認方法を示すものである。
図5〜図7において11は絶縁基板、12は導体パター
ン、13は基準穴または部品挿入穴、14はランド残り
幅、15はランド切れ部である。
法について説明する。図5〜図7は従来のプリント配線
板の精度、特に導体パターンと部品実装基準穴および部
品挿入穴の相対位置精度の確認方法を示すものである。
図5〜図7において11は絶縁基板、12は導体パター
ン、13は基準穴または部品挿入穴、14はランド残り
幅、15はランド切れ部である。
【0004】以上のように構成されたプリント配線板の
導体パターンと部品実装基準穴および部品挿入穴の相対
位置精度の確認方法について、以下に説明をする。
導体パターンと部品実装基準穴および部品挿入穴の相対
位置精度の確認方法について、以下に説明をする。
【0005】まず、紙基材フェノール樹脂積層板の片面
に銅はくをラミネートした銅張積層板の銅はく表面にス
クリーン印刷法などの手段を用いてエッチングレジスト
を形成し、塩化第2銅などの溶液を用いて露出した銅は
くをエッチングし、エッチングレジストを剥離し、図5
に示すように絶縁基板11上に導体パターン12を形成
する。
に銅はくをラミネートした銅張積層板の銅はく表面にス
クリーン印刷法などの手段を用いてエッチングレジスト
を形成し、塩化第2銅などの溶液を用いて露出した銅は
くをエッチングし、エッチングレジストを剥離し、図5
に示すように絶縁基板11上に導体パターン12を形成
する。
【0006】その後、ソルダレジストやロードマップ
(図示せず)などを周知の方法にて形成し、次いで図6
に示すように金型により外形および基準穴および部品挿
入穴13を加工し、導体パターン12の導通チェックを
へて、プリント配線板を得ている。導体パターン12と
基準穴および部品挿入穴13との相対位置関係は、ラン
ド残り幅14の測定などにより保証されている。
(図示せず)などを周知の方法にて形成し、次いで図6
に示すように金型により外形および基準穴および部品挿
入穴13を加工し、導体パターン12の導通チェックを
へて、プリント配線板を得ている。導体パターン12と
基準穴および部品挿入穴13との相対位置関係は、ラン
ド残り幅14の測定などにより保証されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の方法では、導体パターン12形成用のエッチングレジ
スト形成に使用するスクリーン印刷版の画像の伸びなど
の歪の発生、プリント配線板製造工程における加熱や吸
湿などによる絶縁基板の収縮や伸びの発生や特に絶縁基
板材質が紙基材フェノール樹脂積層板の場合の外形、基
準穴や部品挿入穴13加工に際しての加熱による絶縁基
板11や導体パターン12の伸び、金型製作の精度や打
抜きに用いるプレス機の機械的精度などの導体パターン
12と基準穴および部品挿入穴13との相対位置関係の
精度を損なう要因が多く存在するので、プリント配線板
メーカーにおいては、歪の少ないスクリーン印刷版の採
用、印刷条件の設定、低温打抜き用絶縁材料の検討など
種々の工夫を行っているが、図7に示すようなランド切
れ部15が発生する危険性を常に有している。
の方法では、導体パターン12形成用のエッチングレジ
スト形成に使用するスクリーン印刷版の画像の伸びなど
の歪の発生、プリント配線板製造工程における加熱や吸
湿などによる絶縁基板の収縮や伸びの発生や特に絶縁基
板材質が紙基材フェノール樹脂積層板の場合の外形、基
準穴や部品挿入穴13加工に際しての加熱による絶縁基
板11や導体パターン12の伸び、金型製作の精度や打
抜きに用いるプレス機の機械的精度などの導体パターン
12と基準穴および部品挿入穴13との相対位置関係の
精度を損なう要因が多く存在するので、プリント配線板
メーカーにおいては、歪の少ないスクリーン印刷版の採
用、印刷条件の設定、低温打抜き用絶縁材料の検討など
種々の工夫を行っているが、図7に示すようなランド切
れ部15が発生する危険性を常に有している。
【0008】これは、電子部品自動実装機における実装
の基準となるプリント配線板の基準穴13と導体パター
ン12の相対位置関係が悪化していることを示すもので
表面実装部品が正規の位置に装着されず、はんだ付け不
具合や電子機器の信頼性に多大の影響を及ぼし、またラ
ンド切れ部15ではリード付き電子部品のリード線には
んだがうまく回らず、はんだ付け不良となるなど、検査
・修正に多くの労力を要するものである。
の基準となるプリント配線板の基準穴13と導体パター
ン12の相対位置関係が悪化していることを示すもので
表面実装部品が正規の位置に装着されず、はんだ付け不
具合や電子機器の信頼性に多大の影響を及ぼし、またラ
ンド切れ部15ではリード付き電子部品のリード線には
んだがうまく回らず、はんだ付け不良となるなど、検査
・修正に多くの労力を要するものである。
【0009】このためプリント配線板メーカーでは、導
体パターン12と基準穴や部品挿入穴13の相対位置関
係の外観検査に神経をとがらせ、外形加工されたプリン
ト配線板は全数目視検査を実施、良否の判定をするとい
う多大の人員、費用、時間を費やさなければならないと
いう問題点を有していた。
体パターン12と基準穴や部品挿入穴13の相対位置関
係の外観検査に神経をとがらせ、外形加工されたプリン
ト配線板は全数目視検査を実施、良否の判定をするとい
う多大の人員、費用、時間を費やさなければならないと
いう問題点を有していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、導体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係
の検査を外観目視検査によらず、容易に電気的に検出す
る精度確認方法を提供することを目的とする。
で、導体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係
の検査を外観目視検査によらず、容易に電気的に検出す
る精度確認方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプリント配線板の精度確認方法は、絶縁基板
上に導体パターンを形成すると同時に、その導体パター
ンと独立するとともにU字状のスリットを有するランド
とそのスリットにより分割された両端に接続される検査
ランドからなる精度確認用のパターンを形成し、金型に
よる外形および穴加工時にその径が許容される導体パタ
ーンと基準穴や部品挿入穴とのずれ量の2倍の値小径の
寸法のポンチにより、スリットを有するランドに穴を形
成するという構成を有している。
に本発明のプリント配線板の精度確認方法は、絶縁基板
上に導体パターンを形成すると同時に、その導体パター
ンと独立するとともにU字状のスリットを有するランド
とそのスリットにより分割された両端に接続される検査
ランドからなる精度確認用のパターンを形成し、金型に
よる外形および穴加工時にその径が許容される導体パタ
ーンと基準穴や部品挿入穴とのずれ量の2倍の値小径の
寸法のポンチにより、スリットを有するランドに穴を形
成するという構成を有している。
【0012】
【作用】この構成によって、導体パターンと基準穴や部
品挿入穴との相対位置関係が許容されるずれ量より悪化
した場合において、U字状のスリットを有するランドが
加工される穴によりスリット部を含め除去され、ランド
に分割接続され両端に設けられた検査ランドにテスター
治具などによる電気導通チェックを施した際、導通不良
との判定をすることができる。
品挿入穴との相対位置関係が許容されるずれ量より悪化
した場合において、U字状のスリットを有するランドが
加工される穴によりスリット部を含め除去され、ランド
に分割接続され両端に設けられた検査ランドにテスター
治具などによる電気導通チェックを施した際、導通不良
との判定をすることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施例
におけるプリント配線板の精度確認方法を示すものであ
る。図1において21は絶縁基板、22は導体パター
ン、23は基準穴または部品挿入穴、24はランド残り
幅、25はランド切れ部、26は精度確認用パターン、
26aはU字状のスリット、26bはランド、26cは
検査ランド、27は検査穴、28は欠落部分である。
しながら説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施例
におけるプリント配線板の精度確認方法を示すものであ
る。図1において21は絶縁基板、22は導体パター
ン、23は基準穴または部品挿入穴、24はランド残り
幅、25はランド切れ部、26は精度確認用パターン、
26aはU字状のスリット、26bはランド、26cは
検査ランド、27は検査穴、28は欠落部分である。
【0014】以上のように構成されたプリント配線板の
精度確認方法について説明する。まず、電子回路図より
プリント配線板用に部品位置や外形寸法など必要な情報
などから導体パターン22を作画する。同時に、図1に
示すように導体パターン22と独立し、U字状のスリッ
ト26aを有するランド26bとそのスリット26aに
より分割された両端に接続される検査ランド26cから
なる精度確認用パターン26をプリント配線板の、特に
寸法精度の要求される半導体実装部分などに任意に作画
する。さらに、プリント配線板の最終工程部分で使用す
る外形および穴加工用の金型には、精度確認用パターン
26のU字状のスリット26aを有するランド26bの
位置の中心に径が許容されるずれ量の2倍の値小径の寸
法のポンチを同一位置に設けておき、また導通チェック
用テスター治具には精度確認用パターン26の検査ラン
ド26cに対応する位置にテストプローブを配設・準備
しておく。
精度確認方法について説明する。まず、電子回路図より
プリント配線板用に部品位置や外形寸法など必要な情報
などから導体パターン22を作画する。同時に、図1に
示すように導体パターン22と独立し、U字状のスリッ
ト26aを有するランド26bとそのスリット26aに
より分割された両端に接続される検査ランド26cから
なる精度確認用パターン26をプリント配線板の、特に
寸法精度の要求される半導体実装部分などに任意に作画
する。さらに、プリント配線板の最終工程部分で使用す
る外形および穴加工用の金型には、精度確認用パターン
26のU字状のスリット26aを有するランド26bの
位置の中心に径が許容されるずれ量の2倍の値小径の寸
法のポンチを同一位置に設けておき、また導通チェック
用テスター治具には精度確認用パターン26の検査ラン
ド26cに対応する位置にテストプローブを配設・準備
しておく。
【0015】次に、紙基材フェノール樹脂積層板の片面
に銅はくをラミネートした銅張積層板の銅はく表面にス
クリーン印刷法などの手段を用いてエッチングレジスト
を形成し、塩化第2銅などの溶液を用いて露出した銅は
くをエッチングし、エッチングレジストを剥離し、図1
(a),(b)に示すように絶縁基板21上に導体パタ
ーン22および精度確認用パターン26を形成する。そ
の後、ソルダレジストやロードマップなどを形成し、次
いで図2(a),(b)に示すように金型により外形お
よび基準穴や部品挿入穴23を加工する。この打ち抜き
加工の際、許容される導体パターン22と基準穴や部品
挿入穴23とのずれ量以上の加工精度であった場合に
は、図3(a),(b)に示すように、精度確認用パタ
ーン26のU字状スリット26aを有するランド26b
部分には、ポンチで加工された検査穴27により、検査
ランド26c間にランド26bの欠落部分28が生じ
る。その後、精度確認用パターン26の検査ランド26
cに対応する位置にテストプローブを配設した電気的導
通チェック用テスター治具による導通チェックを行う
が、上記のようにずれ量が許容以上の場合、導通チェッ
ク時に断線の判定となり、プリント配線板は不良品とし
て除外することができる。
に銅はくをラミネートした銅張積層板の銅はく表面にス
クリーン印刷法などの手段を用いてエッチングレジスト
を形成し、塩化第2銅などの溶液を用いて露出した銅は
くをエッチングし、エッチングレジストを剥離し、図1
(a),(b)に示すように絶縁基板21上に導体パタ
ーン22および精度確認用パターン26を形成する。そ
の後、ソルダレジストやロードマップなどを形成し、次
いで図2(a),(b)に示すように金型により外形お
よび基準穴や部品挿入穴23を加工する。この打ち抜き
加工の際、許容される導体パターン22と基準穴や部品
挿入穴23とのずれ量以上の加工精度であった場合に
は、図3(a),(b)に示すように、精度確認用パタ
ーン26のU字状スリット26aを有するランド26b
部分には、ポンチで加工された検査穴27により、検査
ランド26c間にランド26bの欠落部分28が生じ
る。その後、精度確認用パターン26の検査ランド26
cに対応する位置にテストプローブを配設した電気的導
通チェック用テスター治具による導通チェックを行う
が、上記のようにずれ量が許容以上の場合、導通チェッ
ク時に断線の判定となり、プリント配線板は不良品とし
て除外することができる。
【0016】なお、本実施例において、U字状スリット
26aを有するランド26bは円形、金型に設けるポン
チは円筒状のものを用いたが、ランド径とポンチ径の相
対寸法関係を保持すればランド26bは四角形、三角
形、その他の形状としてもよいことは言うまでもない。
また、検査ランド26cのどちらかの一端は、図4に示
すように他の導体パターン22と接続することにより省
略することも可能である。
26aを有するランド26bは円形、金型に設けるポン
チは円筒状のものを用いたが、ランド径とポンチ径の相
対寸法関係を保持すればランド26bは四角形、三角
形、その他の形状としてもよいことは言うまでもない。
また、検査ランド26cのどちらかの一端は、図4に示
すように他の導体パターン22と接続することにより省
略することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、絶縁基板上に導
体パターンを形成すると同時に、導体パターンと独立し
U字状のスリットを有するランドとそのスリットにより
分割された両端に接続される検査ランドからなる精度確
認用のパターンを形成し、金型による外形および穴加工
時に径が許容される導体パターンと基準穴や部品挿入穴
とのずれ量の2倍の値小径の寸法のポンチによりU字状
スリットを有するランドに穴を形成することにより、導
体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係の検査
を外観目視検査によらず、容易に電気的に検出すること
ができる優れたプリント配線板の精度確認方法を実現で
きるものである。
体パターンを形成すると同時に、導体パターンと独立し
U字状のスリットを有するランドとそのスリットにより
分割された両端に接続される検査ランドからなる精度確
認用のパターンを形成し、金型による外形および穴加工
時に径が許容される導体パターンと基準穴や部品挿入穴
とのずれ量の2倍の値小径の寸法のポンチによりU字状
スリットを有するランドに穴を形成することにより、導
体パターンと基準穴や部品挿入穴の相対位置関係の検査
を外観目視検査によらず、容易に電気的に検出すること
ができる優れたプリント配線板の精度確認方法を実現で
きるものである。
【図1】(a),(b)は本発明の一実施例における精
度確認方法を示す平面図
度確認方法を示す平面図
【図2】(a),(b)は同じく穴加工後の精度確認方
法を示す平面図
法を示す平面図
【図3】(a),(b)は同じく精度確認方法を示す平
面図
面図
【図4】本発明の他の実施例による精度確認用パターン
を示す平面図
を示す平面図
【図5】従来のプリント配線板の精度確認方法を示す平
面図
面図
【図6】同じく穴加工後の状態を示す平面図
【図7】同じくランド切れの状態を示す平面図
21 絶縁基板 22 導体パターン 23 基準穴または部品挿入穴 26 精度確認用パターン 26a U字状のスリット 26b ランド 26c 検査ランド 27 検査穴
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁基板上に形成された導体パターンと基
準穴および部品挿入穴の相対位置精度を確認する方法で
あって、絶縁基板上に導体パターンを形成すると同時
に、その導体パターンと独立するとともにスリットを有
するランドとそのスリットにより分割された両端に接続
される検査ランドからなる精度確認用のパターンを形成
し、金型による外形および穴加工時にその径が許容され
る導体パターンと基準穴および部品挿入穴とのずれ量の
2倍の値小径の寸法のポンチにより、前記スリットを有
するランドに穴を形成するプリント配線板の精度確認方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22243792A JP3225616B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | プリント配線板およびプリント配線板の精度確認方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22243792A JP3225616B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | プリント配線板およびプリント配線板の精度確認方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666538A true JPH0666538A (ja) | 1994-03-08 |
JP3225616B2 JP3225616B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16782388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22243792A Expired - Fee Related JP3225616B2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | プリント配線板およびプリント配線板の精度確認方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225616B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22243792A patent/JP3225616B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3225616B2 (ja) | 2001-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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