JPH066566A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH066566A
JPH066566A JP4158332A JP15833292A JPH066566A JP H066566 A JPH066566 A JP H066566A JP 4158332 A JP4158332 A JP 4158332A JP 15833292 A JP15833292 A JP 15833292A JP H066566 A JPH066566 A JP H066566A
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JP4158332A
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English (en)
Inventor
Riyousuke Masuo
良資 増尾
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】同報送信後に印字される送信書による用紙の無
駄を極力少なくする。 【構成】RAM15の主記憶領域部15Aの通信管理メ
モリ17に記憶された複数の相手先の送信結果等の情報
に基づいて、CPU13はその各情報が同報送信のもの
であるか否かを判断して、1枚の記録紙に複数の同報先
の送信書をまとめて印字するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同報通信機能を備えたフ
ァクシミリ装置に係り、詳しくは、複数の相手先に送信
した後に印字される送信書をまとめて印字することがで
きるファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、原稿の読取画情報を記憶するた
めのメモリ部を有しているファクシミリ装置において
は、そのメモリ部を介して読取画情報の送信(メモリ送
信)が可能となっている。また、このメモリ送信を基
に、同じ内容の画情報を一度の操作で、複数の異なる相
手先に順次送信が可能な同報送信機能を備えたものが提
案されている。そして、従来装置においては、同報送信
した後に、1件毎にその送信結果、通信時間等が送信書
として印字されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記した送信
書を印字する用紙がカット紙である場合には、1枚のカ
ット紙に対して1件の割合で送信書が印字されることに
なり、用紙の消耗がはなはだしいばかりか、用紙の無駄
であるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、同報送信後に印字される
送信書による用紙の無駄を極力少なくすることができる
ファクシミリ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、複数の異なる相手先に同じ画情報を送信
する同報送信が可能なファクシミリ装置において、同報
送信時に各相手先に関連する送信結果等の情報ととも
に、同報送信であることを示す情報を記憶する記憶手段
を設け、同記憶手段に記憶された同報送信情報に基づい
て、記録紙に複数の相手先の送信結果等の情報を印字さ
せるように制御する制御手段を設けたことを要旨とす
る。
【0006】
【作用】このように構成された本発明は、同報送信時に
各相手先に関連する送信結果等の情報とともに、同報送
信であることを示す情報が記憶手段に記憶される。そし
て、制御手段は記憶手段に記憶された同報送信情報に基
づいて、記録紙に複数の相手先の送信結果等の情報を印
字させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図9に従って説明する。図2に示すように、ファクシミ
リ装置Fの装置ケース1の前部上面には操作パネル2が
配置され、その操作パネル2上にはキー入力部3等が配
設されている。
【0008】図3に示すように、前記キー入力部3には
FAX番号等を入力するテンキー5、送信を開始すると
きに使用される通信キー6、短縮キー7、同報キー8、
及び登録キー9等が設けられている。
【0009】短縮キー7は短縮番号による送信等を行う
ときに使用される。また、同報キー8は同報送信すると
きに使用される。さらに、登録キー9はFAX番号を短
縮番号にて登録するときに使用される。なお、短縮キー
7、同報キー8、登録キー9の詳細については後述す
る。
【0010】図2に示すように、前記装置ケース1の上
面には、原稿Gを積層支持する給紙トレイ10が配設さ
れている。また、給紙トレイ10の後方には、装置内に
て印字され、排出された記録紙Yを載置する排紙トレイ
11が配設されている。さらには、装置ケース1の側面
上部には送信された原稿Gを載置する原稿排出トレイ1
2が配設されている。
【0011】次に、このファクシミリ装置Fの電気的構
成について説明する。図1に示すように、制御手段とし
てのCPU(中央処理装置)13はROM(リードオン
リーメモリ)14に記憶されたプログラムに基づいて装
置全体のシステム制御、及び画情報の流れの管理等を行
う。記憶手段としてのRAM(ランダムアクセスメモ
リ)15は、CPU13が演算処理に必要な情報等を書
込み及び、読出す。
【0012】また、RAM15は主記憶領域部15Aと
作業用記憶領域部15Bとを備えている。前記主記憶領
域部15Aは短縮番号に関連するFAX番号等を記憶す
る短縮番号情報記憶領域16(以下、短縮番号メモリと
いう)と、原稿の送信結果等を記憶する通信管理情報記
憶領域17(以下、通信管理メモリという)とからな
る。
【0013】図5に示すように、前記短縮番号メモリ1
6は2桁の短縮番号を記憶する短縮番号記憶領域16
a、FAX番号を記憶するFAX番号記憶領域16b、
送信指定領域16c、通番記憶領域16dとから構成さ
れている。
【0014】この送信指定領域16cは常には、指定フ
ラグが「1」にセットされており、送信時において短縮
番号を指定してFAX番号を読出したときに指定フラグ
が「0」にリセットされるようになっている。また、通
番記憶領域16dは送信時において、短縮番号を指定し
た順にその短縮番号に関連して付与される通番(本実施
例では、3桁の数字)を記憶する。なお、テンキー5を
介してFAX番号を入力して送信する通常送信時におい
ても通番が付与されるが、本発明とは直接関係がないた
めその説明を省略する。また、同報送信においては、複
数の相手先を順次指定するため、その通番は連番となる
ように記憶される。
【0015】図6に示すように、前記通信管理メモリ1
7は通番記憶領域17a、相手先名記憶領域17b、結
果記憶領域17c、通信時間記憶領域17d、同報領域
17eとから構成されている。
【0016】通番記憶領域17aは短縮番号による送信
又は、通常送信時に付与される通番を記憶する。相手先
名記憶領域17bは送信時において、受信側装置に相手
先名(例えば、○○工場等)が登録されている場合に、
その相手先名を受信側装置からの信号に基づいて記憶す
る。結果記憶領域17cは原稿の送信結果をCPU13
の判断に基づいて記憶する。通信時間記憶領域17dは
図示しないタイマを介してカウントされた通信時間を記
憶する。同報記憶領域17eは同報送信が1通信終了す
る毎に同報フラグを「1」にセットする。
【0017】また、前記作業用記憶領域部15Bは前記
主記憶領域部15Aに対応する短縮番号メモリ16と、
通信管理メモリ17とからなる。短縮番号メモリ16に
は前記各領域16a〜16dが設けられている。そし
て、短縮番号の登録時において前記登録キー9、短縮キ
ー7が押下され、テンキー5にて短縮番号、FAX番号
が入力されると、その情報が各領域16a、16bに一
時的に記憶される。さらに、再び、登録キー9が押下さ
れると、作業用記憶領域部15Bの短縮番号メモリ16
が主記憶領域部15Aの短縮番号メモリ16に転送され
る。
【0018】また、通信管理メモリ17は前記各領域1
7a〜17fが設けられており、送信時における各情報
を一時的に記憶する。なお、この通信管理メモリ17の
詳細については後述する。
【0019】また、図1に示すように、前記CPU13
はレジスタA、レジスタB、レジスタCを備えている。
レジスタAは同報送信時に指定された短縮番号に対応す
る通番のうち、最初に付与された通番nを記憶したりす
るようになっている。また、レジスタBは同報送信時に
レジスタAの通番nに1加算された結果を記憶したり、
同報送信中に同報送信以外の通常送信を送信するとき
に、割込み送信としてレジスタAに格納された通番nを
記憶したりする。さらに、レジスタCは後記する送信書
24を印字するときに、送信件数Pを1件送信する毎に
カウントして記憶するようになっている。
【0020】さらに、キー入力部3は前記した各キー6
〜9の入力に基づいてCPU13が送信動作等の制御を
行う。読取部18は送信時等においてファクシミリ装置
Fにセットされた原稿Gを読取り、その読取画情報をC
PU13に出力する。
【0021】前記記録部19は受信画情報又は、前記読
取部18にて読取られた画情報を記録紙Y上に印字す
る。C.G.ROM(キャラクタジェネレータROM)
20は、各種文字のフォントデータを記憶する。
【0022】画像メモリ21は読取部18にて読取られ
た原稿の画情報を記憶したり、受信された画情報を記憶
したりする。NCU(ネットワークコントロールユニッ
ト)22は電話回線との接続を制御するとともに、相手
先のFAX番号に対応した呼出信号の送出、及びその着
信を検出する機能を備えている。モデム(変復調器)2
3は送受信データの変調、復調を行うとともに、デジタ
ル命令信号(DCS)等の各種機能情報の発生及び検出
を行う。
【0023】そして、同報送信時においては、キー入力
部3の同報キー8を押下してから複数の相手先を前記短
縮キー7、テンキー5を介して短縮番号にて入力し、最
後に通信キー6を押下することにより送信操作が完了す
る。すると、CPU13は同じ画情報を複数の異なる相
手先にNCU22を介して送出するとともに、その送信
結果情報等に対応する数字、文字等をC.G.ROMよ
り読出して、1送信毎に通信管理メモリ17に記憶させ
る。
【0024】続いて、図4に示すように、全ての同報送
信を終了すると、CPU13は前記記録部19を作動さ
せて、通信管理メモリ17に記憶された送信結果情報
等、及び、RAM15に記憶された定型文の情報、開始
時間の情報等を送信書24として記録紙Y上に印字させ
る。このとき、1枚の記録紙Y上には10件分の送信に
ついての情報を印字できるようになっている。なお、こ
の送信書24には通番、送信先、送信元、開始時間、通
信時間、送信枚数、結果が1送信単位にて印字されるよ
うになっている。
【0025】次に、このように構成されたファクシミリ
装置Fの作用を図7〜図9のフローチャートに従って説
明する。なお、予めファクシミリ装置Fは電源が投入さ
れた待機状態となっているとともに、給紙トレイ10に
原稿Gがセットされているものとする。また、主記憶領
域部15Aの短縮番号メモリ16の短縮番号記憶領域1
6aには短縮番号が、FAX番号記憶領域16bにはF
AX番号が予め記憶され、送信指定領域16cのすべて
の指定フラグが「1」にセットされているものとする。
【0026】最初に同報送信動作について説明する。ス
テップ(以下、ステップを「S」という。)1におい
て、キー入力部3にて同報送信の一連の操作を行うと、
原稿Gが読取られるとともに、短縮番号メモリ16の通
番記憶領域16dに通番nが連番(この場合、001〜
004)にて記憶される。そして、CPU13は同報通
信を開始する通番n(例えば、001)を通番記憶領域
16dから読出してレジスタAに格納する。
【0027】続いて、S2において、CPU13はレジ
スタAに格納された通番nに対応するFAX番号(例え
ば、33−0002)をFAX番号記憶領域16bから
読出すとともに、その通番nに対応する送信指定領域1
6cの指定フラグを「0」にリセットする。
【0028】次に、S3において、そのFAX番号に対
応する呼出し信号をNCU22を介して送出し、S4に
おいて、NCU22にて受信側装置との回線が接続され
るとと、S5において、NCU22、モデム23を介し
て、画像メモリ21に記憶された画情報を送出する。
【0029】そして、S6において、送信終了後に作業
用記憶領域部15Bの通信管理メモリ17の通番記憶領
域17aに通番n、相手先名記憶領域部17bに相手先
名(受信側装置に登録されている場合のみ)、結果記憶
領域17cに結果、通信時間記憶領域17dに通信時間
を記憶させる。また、S7において、同報記憶領域17
eの同報フラグを「1」にセットする。なお、S4にお
いて、着信が検出されなかった場合には、S6に移行す
る。
【0030】続いて、S8において、短縮番号メモリ1
6の通番記憶領域16dに記憶された同報通信の通番n
に対応する送信指定記憶領域16cの指定フラグがすべ
て「0」であるか否かを判断する。すなわち、すべての
FAX番号が読出されて、全同報先への送信を終了した
か否かを判断する。そして、終了していない場合には、
S9において、その直前に終了した送信が割込み送信で
あるか否かを判断する。この割込み送信はフローチャー
トにて後述するが同報送信の最中に、割込んで行われる
送信である。割込み送信でない場合には、S10におい
て、CPU13はレジスタAに記憶された通番n(00
1)に1を加算して、その結果を新たな通番n(00
2)としてレジスタBに格納する。続いて、S11にお
いて、そのレジスタBに記憶された通番nに対応するF
AX番号(例えば、011−2437)をFAX番号記
憶領域16bから読出すとともに、送信指定領域16c
の指定フラグを「0」にリセットする。そして、S3に
移行して、異なる相手先への送信処理がS4〜S7を介
して行われる。
【0031】そして、S8において、送信指定記憶領域
16cの指定フラグがすべて「0」であり、全同報先へ
の送信を終了したと判断すると、CPU13は作業用記
憶領域部15Bの通信管理メモリ17に記憶された情報
を主記憶領域部15Aの通信管理メモリ17に転送する
とともに、S12において、レジスタCの送信件数Pを
0にクリアする。
【0032】次に、同報送信後における送信書24の印
字動作について説明する。図8に示すように、S13に
おいて、CPU13はレジスタAに記憶された最初の通
番nに対応する通信管理メモリ17の同報記憶領域17
eの同報フラグが「1」にセットされている否かを判断
する。すなわち、同報送信であるか否かを判断する。同
報送信である場合には、S14において、そのレジスタ
Aの通番nに対応する各記憶領域17b〜17eの情報
を読出して記録紙Yに1件分の送信書24を印字させ
る。続いて、S15において、レジスタAの通番nに1
を加算して、その結果を新たな通番n(002)として
レジスタAに格納する。
【0033】次に、S16において、CPU13はレジ
スタAの通番nとレジスタBの通番nが一致するか否か
を判断する。すなわち、送信書24の印字件数と同報送
信の送信件数とが一致するか否かを判断する。一致しな
い場合には、印字する通信管理情報が残っているものと
して、S17において、レジスタCに送信件数Pに1を
加算して記憶させる。続いて、S18において、そのレ
ジスタCの送信件数Pが10件であるか否かを判断す
る。10件でない場合には、S14に移行して同じ記録
紙Yに次の通番nに対応する送信書24を印字させる。
そして、S15を介して、S16において、送信書24
の印字件数と同報送信の送信件数とが一致すると、すべ
ての送信書24を印字したものとしてプログラムが終了
する。
【0034】また、S18において、レジスタCの送信
件数Pが10件である場合には、S19において、送信
書24が印字された記録紙Yを排出して、次の記録紙Y
を給紙するとともに、レジスタCの送信件数Pを0にク
リアする。
【0035】次に、割込み送信動作について説明する。
図9に示すように、S31において、同報送信が行われ
たときに、レジスタAに格納された通番nをレジスタB
に格納する。すなわち、このS31の処理は最初の1件
の同報送信が行われた後、一連の同報送信でない通常送
信(割込み送信)が行われる場合、その割込み送信終了
後にカウントされる次の同報送信の通番nを確保するた
めの処理である。
【0036】次に、S32において、キー入力部3にて
通常送信操作が行われると、CPU13は割込み送信で
あると判断して、S33において、レジスタBの通番n
に1を加算してレジスタBに格納する。この処理によ
り、次の同報送信のための通番nがカウントされる。
【0037】続いて、S34において、割込み送信の短
縮番号(例えば、02)に対応するFAX番号を読出し
て、送信処理されて、S35において、送信終了後に通
信管理メモリ17の各領域17a〜17dに通信結果等
を格納する。なお、このとき、同報記憶領域17eの同
報フラグは「0」のままである。また、割込み送信のと
きにも同報送信の通番nとは別の通番n(この場合、0
05)が付与されて通番記憶領域17aに格納される。
そして、S36において、記録紙Yに割込み送信の通信
書24が印字された後、図7に示すように、S8に移行
される。さらに、S9において、直前の送信が割込み送
信である場合には、S11に移行して、レジスタBに1
加算された通番nに対応するFAX番号を読出して同報
送信を繰返す。
【0038】このように本実施例のファクシミリ装置に
おいては、同報送信終了後に印字される送信書24を、
1枚の記録紙Yにまとめて印字するようにしたことによ
り、その記録紙Yの無駄を極力少なくすることができ
る。
【0039】また、同報送信時において、割込み送信が
行われた後、引続き同報送信するときに、短縮番号メモ
リ16の送信指定記憶領域16cの指定フラグに基づい
て、すでにFAX番号が読出されたか否かを判断するこ
とができるため、すでに送出されたFAX番号が読出さ
れることがなく、再送を防止することができる。
【0040】さらに、同報送信の送信書24を印字する
ときに、CPU13は通信管理メモリ17の同報記憶領
域17eに記憶された同報フラグに基づいて、その通信
管理情報が同報送信による情報であるか否かを判断する
ことができるため、同報送信の送信書24と通常送信、
割込み送信の送信書とが同時に印字されることはない。
【0041】また、同報送信時に割込み送信を行って
も、その割込み送信する前の通番nをレジスタBに記憶
しておき、割込み送信時にその通番nに1加算するよう
にしたことにより、次の同報送信のための通番nがカウ
ントされることになり、同報送信動作に対して支障をき
たすことは無い。
【0042】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のよ
うにしてもよい。 (1)上記実施例では、記録紙Yにカット紙を使用した
が、代わりに、ロール紙を採用してもよい。 (2)上記実施例では、記録紙Yに印字される送信書2
4の内容を通番、送信先、送信元等としたが、その内容
を変更したり、短縮番号を追加して印字できるようにし
てもよい。 (3)上記実施例では、1枚の記録紙Yに印字できる送
信書24の件数を10件としたが、この件数を変更して
もよい。この場合、図8のフローチャートにおいて、S
18の送信件数Pの値を変更すればよい。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のファクシ
ミリ装置によれば、同報送信終了後に印字される送信書
を記録紙にまとめて印字するようにしたことにより、そ
の用紙の無駄を極力少なくすることができるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の電気的構成を示す
ブロック図である。
【図2】同じくファクシミリ装置の外観を示す斜視図で
ある。
【図3】同じくファクシミリ装置の操作パネルを示す概
略図である。
【図4】同じく記録紙に印字された送信書を示す説明図
である。
【図5】同じくRAMの短縮番号情報記憶領域を示す説
明図である。
【図6】同じくRAMの通信管理情報記憶領域を示す説
明図である。
【図7】同じく同報送信時における動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】同じく同報送信時における動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】同じく割込み送信時における動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
13…CPU(制御手段)、15…RAM(記憶手
段)、17…通信管理メモリ、17e…同報記憶領域、
24…送信書、Y…記録紙、F…ファクシミリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる相手先に同じ画情報を送信
    する同報送信が可能なファクシミリ装置において、同報
    送信時に各相手先に関連する送信結果等の情報ととも
    に、同報送信であることを示す情報を記憶する記憶手段
    を設け、同記憶手段に記憶された同報送信情報に基づい
    て、記録紙に複数の相手先の送信結果等の情報を印字さ
    せるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする
    ファクシミリ装置。
JP4158332A 1992-06-17 1992-06-17 ファクシミリ装置 Pending JPH066566A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4158332A JPH066566A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 ファクシミリ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150578A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント処理装置
JP2007150577A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント処理装置

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