JPH0693724B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0693724B2
JPH0693724B2 JP1066741A JP6674189A JPH0693724B2 JP H0693724 B2 JPH0693724 B2 JP H0693724B2 JP 1066741 A JP1066741 A JP 1066741A JP 6674189 A JP6674189 A JP 6674189A JP H0693724 B2 JPH0693724 B2 JP H0693724B2
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cutting
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JP1066741A
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JPH02244972A (ja
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茂治 荒木
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Sharp Corp
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Publication date
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Priority to CA002012028A priority patent/CA2012028C/en
Priority to US07/494,223 priority patent/US5068743A/en
Priority to DE69021754T priority patent/DE69021754T2/de
Priority to EP90302833A priority patent/EP0388219B1/en
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、ファクシミリ装置に関し、さらに詳しくは、
受信データが記録された記録紙を自動的に切断するカッ
タを備えるファクシミリ装置に関する。
<従来の技術> この種のファクシミリ装置においては、画像データを一
頁分受信して記録する毎に、カッタを駆動して記録紙を
切断し、一頁ずつスタッカ(排紙トレイ)に排紙するの
が一般的である。
ところが、このような構成のファクシミリ装置では、前
回受信し、頁単位で切断されている記録紙の上に、その
後に受信された記録紙が次々に積み重ねられることにな
り、このため、受信側では、積み重ねられた記録紙を、
一回の通信単位毎に、あるいは、宛て先毎に選別しなけ
ればならず、煩雑なものであった。
そこで、例えば、特開昭61−95662号公報には、記録紙
を頁単位で切断する頁単位モードと、一回の通信単位で
切断する連続モードのいずれかを選択できるようしたフ
ァクシミリ装置が提案されている。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、通信単位で記録紙を切断する連続モード
では、受信する原稿枚数に関係なく、通信単位毎に切断
するので、例えば、2,3枚程度の少ない原稿枚数を受信
した場合であっても記録紙は、切断されることなく、そ
のままスタッカに排紙されることになる。
このように原稿枚数が少ない場合には、記録紙を頁単位
に切断して順序が多少入れ代ったとしても枚数が少ない
ので他の受信原稿との選別が容易であり、したがって、
このような少ない原稿枚数の場合には、頁単位に切断で
きれば、後で頁単位に切断する手間が省けることにな
り、便利である。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、連
続モードで記録紙を切断する場合の上記問題点を解消す
ることを目的とする。
<課題を解決するための手段> 本発明では、上述の目的を達成するために、記録紙を切
断するカッタを備えるファクシミリ装置において、前記
記録紙を頁単位で切断する第1の切断モードと、前記記
録紙を一回の通信で受信される原稿枚数に応じて頁単位
あるいは通信単位のいずれかで切断する第2の切断モー
ドとを切換選択するために操作される切断モード選択操
作部と、前記第2の切断モードにおいて、画像データの
送信に先立って送信側から送られる送信原稿枚数データ
と、予め設定されている所定の原稿枚数データとを比較
する比較手段と、前記比較手段の出力に基づいて、前記
送信原稿枚数が、前記所定の原稿枚数以上であるときに
は、前記カッタを制御して前記画像データが記録された
記録紙を通信単位で切断し、前記送信原稿枚数が、前記
所定の原稿枚数未満であるときには、前記カッタを制御
して前記画像データが記録された記録紙を頁単位で切断
するカッタ制御手段とを備えている。
<作用> 上記構成によれば、第2の切断モードを選択したときに
は、記録紙を一回の通信で受信される原稿枚数に応じて
頁単位あるいは通信単位のいずれかで切断するので、例
えば、原稿枚数が少ないときには、頁単位で切断し、原
稿枚数が多いときには、通信単位で切断できることにな
り、したがって、他の受信原稿との選別が容易な少ない
原稿枚数の場合には、受信後に、記録紙を切断するとい
う手間が省けることになる。
<実施例> 以下、図面によって本発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例のファクシミリ装置1の外
観斜視図であり、第2図は、そのブロック構成図であ
る。
2は通常のダイヤル通話を行うときに使用されるハンド
セット、3は各種の操作キーおよびディスプレイを備え
る操作パネル、4は原稿幅調整ガイドである。
このファクシミリ装置1は、第2図に示されるように、
回線との入出力を制御するNCU(網制御装置)5と、画
像データの変調あるいは復調を行うモデム(変復調装
置)6と、通信手順に従って伝送制御を行う伝送制御部
7と、送信原稿を読み取るスキャナ8と、上述の操作パ
ネル3と、装置全体を制御する中央制御部(CPU)9
と、記録紙10への画像データの記録や該記録紙10の切断
などの各機構を制御する機構制御部11と、制御プログラ
ムなどが格納されるROM12およびRAM13とを備えている。
14および15は画像データを記録紙10に印字するためのサ
ーマルヘッドおよびローラプラテンであり、16は記録紙
10を切断するカッタである。
以上のシステム構成は、基本的に従来例と同様であり、
本発明は、ソフトウェア構成にその特徴を有する。
この実施例のファクシミリ装置1では、記録紙10をカッ
タ16によって頁単位で切断する第1の切断モードと、前
記記録紙10を一回の通信で受信される原稿枚数に応じて
頁単位あるいは通信単位のいずれかで切断する第2の切
断モードとを切換選択できるように構成されている。
このため、操作パネル3には、第1図に示されるよう
に、切断モード選択キー(切断モード選択操作部)17が
設けられるとともに、このキー17が操作されて第2の切
断モードが設定されたときに、点灯するモード設定ラン
プ18が設けられれている。
そして、このファクシミリ装置1の中央制御部9、ROM1
2およびRAM13は、第2の切断モードにおいて、画像デー
タの送信に先立って送信側から送られる送信原稿枚数デ
ータと、予め設定されている所定の原稿枚数データとを
比較する比較手段と、この比較手段の出力に基づいて、
前記送信原稿枚数が、前記所定の原稿枚数以上であると
きには、機構制御部11を介してカッタ16により記録紙10
を通信単位で切断し、前記送信原稿枚数が、前記所定の
原稿枚数未満であるときには、機構制御部11を介してカ
ッタ16により記録紙10を頁単位で切断するカッタ制御手
段としての機能を備えている。
以上の構成を有する本発明のファクシミリ装置1では、
切断モード選択キー17が操作されて第2の切断モードが
設定されて着信があると、画像データの送信に先立って
送信される送信原稿枚数データに基づいて、送信原稿枚
数が、予め設定されている所定枚数以上であるときに
は、記録紙10を、全データの送信完了信号の受信に応答
して、すなわち、通信単位で切断し、送信原稿枚数が、
所定枚数未満であるときには、記録紙10を、一頁分のデ
ータ送信完了信号の受信毎に、すなわち、頁単位に切断
するようにしている。
なお、予め設定される所定の原稿枚数は、例えば、スタ
ッカの収容能力を考慮して操作パネル3のテンキーなど
を操作することにより設定される。
以下、この第2の切断モードの制御動作を第3図のフロ
ーチャートに基づいて、詳細に説明する。
先ず、ステップn1において、着信があると、自動的に回
線を接続してステップn2に移り、ステップn2では、CCIT
T(国際電信電話諮問委員会)の勧告で定められる通信
前手順を送受信間で行い、ステップn3に移る。
ステップn3では、画像データの送信に先立って送られる
送信原稿枚数データにより受信される原稿の枚数をチェ
ックしてステップn4に移り、ステップn4では、受信され
る原稿枚数と、予め設定されている所定の原稿枚数とを
比較して送信される原稿枚数が所定の原稿枚数以上であ
るか否かを判断し、所定枚数以上でないときには、ステ
ップn15に移り、頁単位で切断するための切断モードを
設定してステップn6に移り、また、受信される原稿枚数
が、所定の原稿枚数以上であるときには、ステップn5に
移り、通信単位で切断するための連続モードを設定して
ステップn6に移る。
ステップn6では、画像データが受信されたか否かに判断
し、受信されたときには、ステップn7に移って記録紙10
に画像データの記録を行い、ステップn8に移る。ステッ
プn8では、一頁分のデータの送信が完了したことを示す
一頁分データ送信完了信号が受信されたか否かを判断
し、受信されたときには、ステップn9に移り、連続モー
ドが設定されているか否か判断し、設定されていると判
断したときには、ステップn16に移って1頁単位のカッ
トラインマークを記録紙10に印字してステップn11に移
る。また、ステップn9において、連続モードでない、す
なわち、頁単位で切断する切断モードであるときには、
ステップn10に移って記録紙10を切断し、ステップn11に
移る。
ステップn11では、全データの送信が完了したことを示
す全データ送信完了信号が受信されたか否か判断し、受
信されていないときには、ステップn6に戻り、受信され
たときには、ステップn12に移って記録紙10を切断し、
ステップn13に移り、ステップn13では、CCITTの勧告で
定められる通信後手順の処理を行った後、回線を切断し
てステップn14に移り、待機する。
第4図は、所定の原稿枚数として4枚を設定したときの
記録紙10の切断の状態を示す図である。所定の原稿枚数
未満の3枚の原稿が送信されて来たときには、第4図
(A)に示されるように、頁単位で切断され、所定の原
稿枚数以上の6枚の原稿が送信されて来たときには、第
4図(B)に示されるように、頁単位でカットラインマ
ークAが印字され、通信単位である6枚で切断される。
このように第2の切断モードが選択されたときには、送
信されて来る原稿の枚数に応じて、枚数が多いときに
は、通信単位で切断し、枚数が少ないときには、頁単位
で切断されるので、原稿枚数に拘わらず、通信単位で切
断する従来例の連続モードのような問題点、すなわち、
他の受信原稿との選別が容易な少ない原稿枚数の場合に
も頁単位に切断されないために、受信後に頁単位に切断
する手間がいるといったことが解消されることになる。
また、この第2の切断モードでは、受信する原稿枚数が
所定枚数以上であるときには、通信単位で記録紙が切断
されるので、他の受信原稿とまざることがない。
なお、第1の切断モードにおいては、通信単位や送信原
稿枚数に拘わらず、従来の一般のファクシミリ装置と同
様に、頁単位で記録紙が切断される。
<発明の効果> 以上のように本発明によれば、第2の切断モードを選択
したときには、記録紙を一回の通信で受信される原稿枚
数に応じて頁単位あるいは通信単位のいずれかで切断す
るので、例えば、原稿枚数が少ないときには、頁単位に
切断し、原稿枚数が多いときには、通信単位で切断でき
ることになり、したがって他の受信原稿との選別が容易
な少ない原稿枚数の場合には、受信後に、記録紙を切断
するという手間が省けることになり、また、原稿枚数が
多いときには、他の受信原稿と混ざることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観斜視図、第2図は第1
図のブロック構成図、第3図は動作説明に供するフロー
チャート、第4図は記録紙の切断の状態を示す図であ
る。 1……ファクシミリ装置、10……記録紙、16……カッ
タ、17……切断モード選択キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙を切断するカッタを備えるファクシ
    ミリ装置において、 前記記録紙を頁単位で切断する第1の切断モードと、前
    記記録紙を一回の通信で受信される原稿枚数に応じて頁
    単位あるいは通信単位のいずれかで切断する第2の切断
    モードとを切換選択するために操作される切断モード選
    択操作部と、 前記第2の切断モードにおいて、画像データの送信に先
    立って送信側から送られる送信原稿枚数データと、予め
    設定されている所定の原稿枚数データとを比較する比較
    手段と、 前記比較手段の出力に基づいて、前記送信原稿枚数が、
    前記所定の原稿枚数以上であるときには、前記カッタを
    制御して前記画像データが記録された記録紙を通信単位
    で切断し、前記送信原稿枚数が、前記所定の原稿枚数未
    満であるときには、前記カッタを制御して前記画像デー
    タが記録された記録紙を頁単位で切断するカッタ制御手
    段とを備えることを特徴とするファクシミリ装置。
JP1066741A 1989-03-17 1989-03-17 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0693724B2 (ja)

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JP1066741A JPH0693724B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 ファクシミリ装置
CA002012028A CA2012028C (en) 1989-03-17 1990-03-13 Facsimile apparatus
US07/494,223 US5068743A (en) 1989-03-17 1990-03-15 Facsimile recording apparatus with page cutting or continuous feed mode depending on mode setting or on number of pages to be received
DE69021754T DE69021754T2 (de) 1989-03-17 1990-03-16 Faksimilegerät.
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JP2557737B2 (ja) * 1990-09-29 1996-11-27 三洋電機株式会社 ゴーストリデューサ装置

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JPH02244972A (ja) 1990-09-28

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