JPH06654A - 自動車車体の増打溶接装置 - Google Patents
自動車車体の増打溶接装置Info
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- JPH06654A JPH06654A JP4164933A JP16493392A JPH06654A JP H06654 A JPH06654 A JP H06654A JP 4164933 A JP4164933 A JP 4164933A JP 16493392 A JP16493392 A JP 16493392A JP H06654 A JPH06654 A JP H06654A
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- welding
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- robot
- spot welding
- vehicle body
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0447—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles
- B05B13/0452—Installation or apparatus for applying liquid or other fluent material to conveyed separate articles the conveyed articles being vehicle bodies
-
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- B05B13/04—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation
- B05B13/0431—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work the spray heads being moved during spraying operation with spray heads moved by robots or articulated arms, e.g. for applying liquid or other fluent material to 3D-surfaces
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 増打工程での溶接歪みの発生を防止するた
め、増打ラインの始端の溶接ステーションで車体全体に
均等に増打溶接を施せるようにする。 【構成】 溶接ステーション1の側部に上下2段の棚4
a、4bを有する側部フレーム4を設け、下棚4bに搭
載したロボット6によりフロアとサイドパネルとの接合
部の増打溶接を行うと共に、上棚4aに搭載したロボッ
ト7によりルーフとサイドパネルとの接合部の増打溶接
を行う。ステーション1の天井フレーム5に前後2台の
天吊り型のロボット8、9を搭載し、これらロボットに
よりダッシュボードアッパやリヤトレイの他の車体構成
部材に対する接合部の増打溶接を行う。
め、増打ラインの始端の溶接ステーションで車体全体に
均等に増打溶接を施せるようにする。 【構成】 溶接ステーション1の側部に上下2段の棚4
a、4bを有する側部フレーム4を設け、下棚4bに搭
載したロボット6によりフロアとサイドパネルとの接合
部の増打溶接を行うと共に、上棚4aに搭載したロボッ
ト7によりルーフとサイドパネルとの接合部の増打溶接
を行う。ステーション1の天井フレーム5に前後2台の
天吊り型のロボット8、9を搭載し、これらロボットに
よりダッシュボードアッパやリヤトレイの他の車体構成
部材に対する接合部の増打溶接を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロアとサイドパネル
とルーフとダッシュボードアッパとリヤトレイとから成
る車体構成部材を仮付溶接して組立てた自動車車体の増
打溶接を行う装置に関し、特に増打ラインの始端の溶接
ステーションに適用される増打溶接装置に関する。
とルーフとダッシュボードアッパとリヤトレイとから成
る車体構成部材を仮付溶接して組立てた自動車車体の増
打溶接を行う装置に関し、特に増打ラインの始端の溶接
ステーションに適用される増打溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭53−108050号公報
により、フロアとサイドパネルとの接合部を増打溶接す
るフロア用の溶接ロボットを床置きにして配置した増打
ステーションに、該ステーションの天井フレームに吊持
してルーフとサイドパネルとの接合部を増打溶接するル
ーフ用の溶接ロボットを配置し、1つのステーションで
サイドパネルのフロアとルーフとに対する接合部の増打
溶接を行い得られるようにしたものが知られている。
により、フロアとサイドパネルとの接合部を増打溶接す
るフロア用の溶接ロボットを床置きにして配置した増打
ステーションに、該ステーションの天井フレームに吊持
してルーフとサイドパネルとの接合部を増打溶接するル
ーフ用の溶接ロボットを配置し、1つのステーションで
サイドパネルのフロアとルーフとに対する接合部の増打
溶接を行い得られるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車体の精度を高めるに
は、増打ラインの始端の溶接ステーションにおいて車体
全体に均等に増打溶接を施し、その後の車体各部に対す
る増打溶接に際しての溶接歪みの発生を抑制し得るよう
にすることが望まれる。
は、増打ラインの始端の溶接ステーションにおいて車体
全体に均等に増打溶接を施し、その後の車体各部に対す
る増打溶接に際しての溶接歪みの発生を抑制し得るよう
にすることが望まれる。
【0004】ところで、車体構成部材としてはフロア、
サイドパネル、ルーフ以外にダッシュボードアッパとリ
ヤトレイとが有り、1つのステーションで車体全体に均
等に増打溶接を施すには、上記従来例の如くサイドパネ
ルのフロアやルーフに対する接合部を増打溶接するだけ
でなく、ダッシュボードアッパやリヤトレイの他の車体
構成部材に対する接合部の増打溶接も行い得られるよう
にする必要がある。そのためにはステーションの天井フ
レームにダッシュボードアッパ用やリヤトレイ用の溶接
ロボットを吊持する必要があるが、上記従来例では天井
フレームにルーフ用の溶接ロボットが吊持されているた
め、この天井フレームに更にダッシュボードアッパ用等
の他の溶接ロボットを吊持することは実際上困難であ
る。
サイドパネル、ルーフ以外にダッシュボードアッパとリ
ヤトレイとが有り、1つのステーションで車体全体に均
等に増打溶接を施すには、上記従来例の如くサイドパネ
ルのフロアやルーフに対する接合部を増打溶接するだけ
でなく、ダッシュボードアッパやリヤトレイの他の車体
構成部材に対する接合部の増打溶接も行い得られるよう
にする必要がある。そのためにはステーションの天井フ
レームにダッシュボードアッパ用やリヤトレイ用の溶接
ロボットを吊持する必要があるが、上記従来例では天井
フレームにルーフ用の溶接ロボットが吊持されているた
め、この天井フレームに更にダッシュボードアッパ用等
の他の溶接ロボットを吊持することは実際上困難であ
る。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、各種溶接ロボ
ットをステーションの側部から上部に亘って適切に配置
して、1つのステーションで車体全体に均等に増打溶接
を施せるようにした装置を提供することをその目的とし
ている。
ットをステーションの側部から上部に亘って適切に配置
して、1つのステーションで車体全体に均等に増打溶接
を施せるようにした装置を提供することをその目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、増打ラインの始端の溶接ステーションの側部
に上下2段の棚部を有する側部フレームと、該溶接ステ
ーションの上部に天井フレームとを設け、側部フレーム
の下段の棚部にフロアとサイドパネルとの接合部を増打
溶接するフロア用の溶接ロボットと、上段の棚部にルー
フとサイドパネルとの接合部を増打溶接するルーフ用の
溶接ロボットとを搭載すると共に、天井フレームにダッ
シュボードアッパと他の車体構成部材との接合部と、リ
ヤトレイと他の車体構成部材との接合部とを夫々増打溶
接するダッシュボードアッパ用とリヤトレイ用の前後2
台の天吊り型の溶接ロボットを搭載したことを特徴とす
る。
本発明は、増打ラインの始端の溶接ステーションの側部
に上下2段の棚部を有する側部フレームと、該溶接ステ
ーションの上部に天井フレームとを設け、側部フレーム
の下段の棚部にフロアとサイドパネルとの接合部を増打
溶接するフロア用の溶接ロボットと、上段の棚部にルー
フとサイドパネルとの接合部を増打溶接するルーフ用の
溶接ロボットとを搭載すると共に、天井フレームにダッ
シュボードアッパと他の車体構成部材との接合部と、リ
ヤトレイと他の車体構成部材との接合部とを夫々増打溶
接するダッシュボードアッパ用とリヤトレイ用の前後2
台の天吊り型の溶接ロボットを搭載したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】溶接ステーションの側部フレームに、フロア用
の溶接ロボットの上側に位置させてルーフ用の溶接ロボ
ットを搭載できるため、溶接ステーションの天井フレー
ムにダッシュボードアッパ用とリヤトレイ用の溶接ロボ
ットを搭載できるようになり、かくて増打ラインの始端
の溶接ステーションにおいて車体全体に均等に増打溶接
を施すことができる。
の溶接ロボットの上側に位置させてルーフ用の溶接ロボ
ットを搭載できるため、溶接ステーションの天井フレー
ムにダッシュボードアッパ用とリヤトレイ用の溶接ロボ
ットを搭載できるようになり、かくて増打ラインの始端
の溶接ステーションにおいて車体全体に均等に増打溶接
を施すことができる。
【0008】
【実施例】図示の実施例は、図3に示すフロアW1とサ
イドパネルW2とルーフW3とダッシュボードアッパW
4とリヤトレイW5とから成る車体構成部材を仮付溶接
して組立てた自動車車体Wの増打溶接を行うものであ
る。
イドパネルW2とルーフW3とダッシュボードアッパW
4とリヤトレイW5とから成る車体構成部材を仮付溶接
して組立てた自動車車体Wの増打溶接を行うものであ
る。
【0009】図1及び図2を参照して、1は増打ライン
の始端の溶接ステーションを示し、該ステーション1に
仮付溶接された車体Wを台車2により搬入し、搬入され
た車体Wを該ステーション1に配置したリフタ3により
リフトアップした状態で増打溶接を行うようにした。
の始端の溶接ステーションを示し、該ステーション1に
仮付溶接された車体Wを台車2により搬入し、搬入され
た車体Wを該ステーション1に配置したリフタ3により
リフトアップした状態で増打溶接を行うようにした。
【0010】溶接ステーション1の両側部には夫々上下
2段の棚部4a、4bを有する側部フレーム4が設けら
れており、更に、該ステーション1の上部に、両側の側
部フレーム4、4の上段の棚部4a、4aに立設した支
柱5a、5aに跨らせて天井フレーム5を設けた。
2段の棚部4a、4bを有する側部フレーム4が設けら
れており、更に、該ステーション1の上部に、両側の側
部フレーム4、4の上段の棚部4a、4aに立設した支
柱5a、5aに跨らせて天井フレーム5を設けた。
【0011】そして、側部フレーム4の下段の棚部4b
に、フロアW1とサイドパネルW2との接合部を増打溶
接する前後2台のフロア用溶接ロボット6を搭載すると
共に、上段の棚部4aに、ルーフW3とサイドパネルW
2との接合部を増打溶接する前後2台のルーフ用溶接ロ
ボット7を搭載し、また、天井フレーム5に、ダッシュ
ボードアッパW4とサイドパネルW2及びフロアW1に
取付けられているダッシュボードロアW1aとの接合部
を増打溶接するダッシュボードアッパ用溶接ロボット8
と、リヤトレイW5とサイドパネルW2との接合部を増
打溶接するリヤトレイ用溶接ロボット9とを搭載した。
更に、サイドパネルW2のフロントピラー部とフロアW
1との接合部を増打溶接するため、側部フレーム4の端
部に前記上下の棚部4a、4bの中間高さの棚部4cを
延出して、該棚部4cにフロントピラー用溶接ロボット
10を搭載した。
に、フロアW1とサイドパネルW2との接合部を増打溶
接する前後2台のフロア用溶接ロボット6を搭載すると
共に、上段の棚部4aに、ルーフW3とサイドパネルW
2との接合部を増打溶接する前後2台のルーフ用溶接ロ
ボット7を搭載し、また、天井フレーム5に、ダッシュ
ボードアッパW4とサイドパネルW2及びフロアW1に
取付けられているダッシュボードロアW1aとの接合部
を増打溶接するダッシュボードアッパ用溶接ロボット8
と、リヤトレイW5とサイドパネルW2との接合部を増
打溶接するリヤトレイ用溶接ロボット9とを搭載した。
更に、サイドパネルW2のフロントピラー部とフロアW
1との接合部を増打溶接するため、側部フレーム4の端
部に前記上下の棚部4a、4bの中間高さの棚部4cを
延出して、該棚部4cにフロントピラー用溶接ロボット
10を搭載した。
【0012】側部フレーム4に搭載した前記各溶接ロボ
ット6、7、10は同一構造のものであり、これをフロ
ア用溶接ロボット6について詳述するに、該ロボット6
は、ベース枠6a上に横方向に進退自在に設けたロボッ
ト本体6bに垂直軸線回りに旋回自在な旋回枠6cを介
して上下方向に揺動自在なアーム6dを取付け、該アー
ム6dの先端に手首部6eを介して溶接ガンGを搭載し
て成る多関節ロボットで構成されている。尚、かかるロ
ボットは実開平2−150187号公報で公知であり、
その詳細な説明は省略する。
ット6、7、10は同一構造のものであり、これをフロ
ア用溶接ロボット6について詳述するに、該ロボット6
は、ベース枠6a上に横方向に進退自在に設けたロボッ
ト本体6bに垂直軸線回りに旋回自在な旋回枠6cを介
して上下方向に揺動自在なアーム6dを取付け、該アー
ム6dの先端に手首部6eを介して溶接ガンGを搭載し
て成る多関節ロボットで構成されている。尚、かかるロ
ボットは実開平2−150187号公報で公知であり、
その詳細な説明は省略する。
【0013】天井フレーム5に搭載したダッシュボード
アッパ用溶接ロボット8は特開昭62−24986号公
報で公知の天吊り型ロボットで構成されており、これを
詳述するに、該ロボット8は、天井フレーム5上に横方
向に移動自在に設けた前後方向に長手の可動レール8a
にロボット本体8bを前後動自在に支持させ、該本体8
bに垂直軸線回りに旋回自在な回動ケース8cを軸支
し、該ケース8cに上下動自在に挿通支持させたアーム
8dの下端に手首部8eを介して溶接ガンGを取付けて
成るもので、リヤトレイ用溶接ロボット9も前記可動レ
ール8aに支持される同一構造の天吊り型ロボットで構
成されている。
アッパ用溶接ロボット8は特開昭62−24986号公
報で公知の天吊り型ロボットで構成されており、これを
詳述するに、該ロボット8は、天井フレーム5上に横方
向に移動自在に設けた前後方向に長手の可動レール8a
にロボット本体8bを前後動自在に支持させ、該本体8
bに垂直軸線回りに旋回自在な回動ケース8cを軸支
し、該ケース8cに上下動自在に挿通支持させたアーム
8dの下端に手首部8eを介して溶接ガンGを取付けて
成るもので、リヤトレイ用溶接ロボット9も前記可動レ
ール8aに支持される同一構造の天吊り型ロボットで構
成されている。
【0014】仮付溶接された車体Wが溶接ステーション
1に搬入されてリフタ3によりリフトアップされると、
前記各溶接ロボット6、7、8、9、10が同時に作動
し、上記した各接合部が同時に増打溶接される。溶接
後、車体Wは溶接ステーション1から増打ライン上の複
数の溶接ステーションに順に搬送され、各ステーション
において車体各部に仕上げの増打溶接が施される。この
際、溶接による熱影響が増打前の接合部に及んでこの接
合部に歪みを生ずる可能性があるが、始端の溶接ステー
ション1で予め車体全体に均等に増打溶接を施すことが
できるため、かかる溶接歪みの発生を効果的に抑制でき
る。
1に搬入されてリフタ3によりリフトアップされると、
前記各溶接ロボット6、7、8、9、10が同時に作動
し、上記した各接合部が同時に増打溶接される。溶接
後、車体Wは溶接ステーション1から増打ライン上の複
数の溶接ステーションに順に搬送され、各ステーション
において車体各部に仕上げの増打溶接が施される。この
際、溶接による熱影響が増打前の接合部に及んでこの接
合部に歪みを生ずる可能性があるが、始端の溶接ステー
ション1で予め車体全体に均等に増打溶接を施すことが
できるため、かかる溶接歪みの発生を効果的に抑制でき
る。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、増打ラインの始端の溶接ステーションにおい
てダッシュボードアッパやリヤトレイの接合部を含めて
車体全体に均等に増打溶接を施すことができ、その後の
増打溶接に際しての溶接歪みの発生を抑制して、車体の
精度を向上できる。
によれば、増打ラインの始端の溶接ステーションにおい
てダッシュボードアッパやリヤトレイの接合部を含めて
車体全体に均等に増打溶接を施すことができ、その後の
増打溶接に際しての溶接歪みの発生を抑制して、車体の
精度を向上できる。
【図1】 本発明装置の一例の側面図
【図2】 図1のII-II線截断面図
【図3】 車体の分解状態の斜視図
1 溶接ステーション 4 側部フレーム 4a、4b 上下の棚部 5 天井
フレーム 6 フロア用溶接ロボット 7 ルーフ用溶接
ロボット 8 ダッシュボードアッパ用溶接ロボット 9 リヤトレイ用溶接ロボット
フレーム 6 フロア用溶接ロボット 7 ルーフ用溶接
ロボット 8 ダッシュボードアッパ用溶接ロボット 9 リヤトレイ用溶接ロボット
Claims (1)
- 【請求項1】 フロアとサイドパネルとルーフとダッシ
ュボードアッパとリヤトレイとから成る車体構成部材を
仮付溶接して組立てた自動車車体の増打溶接を行う装置
であって、増打ラインの始端の溶接ステーションの側部
に上下2段の棚部を有する側部フレームと、該溶接ステ
ーションの上部に天井フレームとを設け、側部フレーム
の下段の棚部にフロアとサイドパネルとの接合部を増打
溶接するフロア用の溶接ロボットと、上段の棚部にルー
フとサイドパネルとの接合部を増打溶接するルーフ用の
溶接ロボットとを搭載すると共に、天井フレームにダッ
シュボードアッパと他の車体構成部材との接合部と、リ
ヤトレイと他の車体構成部材との接合部とを夫々増打溶
接するダッシュボードアッパ用とリヤトレイ用の前後2
台の天吊り型の溶接ロボットを搭載したことを特徴とす
る自動車車体の増打溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16493392A JP3321757B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 自動車車体の増打溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16493392A JP3321757B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 自動車車体の増打溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06654A true JPH06654A (ja) | 1994-01-11 |
JP3321757B2 JP3321757B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=15802604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16493392A Expired - Fee Related JP3321757B2 (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 自動車車体の増打溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3321757B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5989643A (en) * | 1995-05-31 | 1999-11-23 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of positioning robots in an automobile painting line and positioning layout therefor |
KR100986026B1 (ko) * | 2008-09-29 | 2010-10-07 | (주)일지테크 | 2단 셔틀이 형성된 자동차 차체 용접장치 |
CN105921867A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-09-07 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 车体底架自动点焊设备 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16493392A patent/JP3321757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5989643A (en) * | 1995-05-31 | 1999-11-23 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of positioning robots in an automobile painting line and positioning layout therefor |
KR100986026B1 (ko) * | 2008-09-29 | 2010-10-07 | (주)일지테크 | 2단 셔틀이 형성된 자동차 차체 용접장치 |
CN105921867A (zh) * | 2016-06-06 | 2016-09-07 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 车体底架自动点焊设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3321757B2 (ja) | 2002-09-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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