JPH06277886A - 車体の溶接装置 - Google Patents

車体の溶接装置

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Publication number
JPH06277886A
JPH06277886A JP5072139A JP7213993A JPH06277886A JP H06277886 A JPH06277886 A JP H06277886A JP 5072139 A JP5072139 A JP 5072139A JP 7213993 A JP7213993 A JP 7213993A JP H06277886 A JPH06277886 A JP H06277886A
Authority
JP
Japan
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jig
welding
station
jigs
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP5072139A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Sakamoto
善也 坂本
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH06277886A publication Critical patent/JPH06277886A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多くの車種に対応でき、かつ、車種変更時に
おける溶接治具の交換を迅速に行うことができる車体の
溶接装置を提供する。 【構成】 車体パネル部材を溶接前に組み合わせてプリ
セットするプリセットステーション2と、プリセットさ
れた車体パネル部材を位置決め状態で仮付溶接する仮付
ステーション3と、キャブサイド治具とルーフ治具とが
一体化されたガントリー治具60を複数種類保管する治
具保管装置6と、該治具保管装置と仮付ステーションと
の間に設けられてガントリー治具を搬送させる治具搬送
レール64と、上記治具保管装置から複数種類のガント
リー治具のうち所定のものを取り出して上記治具搬送レ
ール上に移動させるクレーン装置61とを備えたことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の車体パネル
部材を相互に位置決めして溶接する車体の溶接装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車の車体を溶接して
組み立てる場合、フロアパネル,キャブサイドパネルお
よびルーフパネル等の車体を構成する基本的なパネル部
材を相互に位置決めし、この位置決め状態にある車体パ
ネル部材どうしが溶接ステーションで溶接される。この
ような車体の溶接には、溶接ステーションにおいて各車
体パネル部材を相互に位置決めするために、各パネル部
材に対応した位置決め治具がそれぞれ必要とされるが、
かかる位置決め治具は、かなり大型で重量もかさむもの
となるので、その保管,搬送あるいは交換等における取
り扱いが一般に容易ではない。そこで、これらの場合に
おける治具の取り扱いを安全かつ効率良く行えるように
するために、従来より、種々の工夫がなされてきた(例
えば、特公平4−11312号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ユー
ザの好みの多様化等に対応した車種の増加に伴い、車体
組立ラインにおいても、一つのラインで多くの車種につ
いてその車体をそれぞれ要求されたタイミングで、かつ
効率良く組み立てることができるようにすることが求め
られている。従って、車体の溶接工程においても、多く
の車種に対応してそれぞれの溶接治具を用意する必要が
あり、しかも、車種変更時には、これらを効率良く溶接
ステーションもしくはセットステーションに送り、かつ
迅速に治具交換を行えるようにすることが重要である。
【0004】そこで、この発明は、多くの車種に対応で
き、かつ、車種変更時における溶接治具の交換を迅速に
行うことができる車体の溶接装置を提供することを目的
としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る車体の溶接装置は、自動車の車体パネル部材を相互に
位置決めして溶接する車体の溶接装置であって、ワーク
搬送ラインの途中に設けられ、少なくともキャブサイド
パネルとルーフパネルとを溶接前に組み合わせてプリセ
ットするプリセットステーションと、上記ワーク搬送ラ
インの途中において上記プリセットステーションの下流
側に設けられ、少なくとも上記キャブサイドパネルとル
ーフパネルとを位置決め状態で溶接する溶接手段を備え
た溶接ステーションと、キャブサイドパネルを位置決め
するためのキャブサイド治具とルーフパネルを位置決め
するためのルーフ治具とが一体に形成された溶接治具を
複数種類保管する治具保管装置と、該治具保管装置と溶
接ステーションとの間に設けられて上記溶接治具を搬送
させる治具搬送レールと、上記治具保管装置から上記複
数種類の溶接治具のうち所定のものを取り出して上記治
具搬送レール上に移動させる治具移動手段とを備えたこ
とを特徴としたものである。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、上記治具保管装置に
は、車種に応じて複数種類の位置決め治具を保管するこ
とができ、上記治具移動手段により、上記複数種類の位
置決め治具のうち所定のものを取り出して上記治具搬送
レール上に移動させることができるので、複数車種の車
体の溶接に無理なく対応することができる。また、上記
溶接治具はキャブサイド治具とルーフ治具とが一体化さ
れたものであるので、治具交換の際には両治具の交換を
一度に行うことができ、車種変更時における治具交換時
間を大幅に短縮することができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を、添付図面に基づ
いて詳細に説明する。尚、上記溶接装置は、基本的に
は、自動車の車体を構成する各車体パネル部材、つま
り、車体の床面を構成するフロアパネルと車体の側面部
を構成する左右のキャブサイドパネルと車室天井部を構
成するルーフパネルとを相互に位置決めして溶接するこ
とにより、車体の基本的な外板部分の組立を行うもので
あり、本実施例では、上記各車体パネル部材に加えて、
車室とエンジンルームとを仕切るカウル/ダッシュアッ
センブリも同時に溶接される。また、本実施例では、上
記フロアパネルは、該フロアパネルに対するサブパーツ
(例えば左右のサイドシルやレインフォースメントなど)
を取り付けた状態でアンダボディとして供給される。同
様に、ルーフパネルは、レインフォースメント等のサブ
パーツを取り付けた状態でルーフアッセンブリとして供
給されるようになっている。
【0008】更に、上記溶接装置では、溶接されるべき
車体について車種変更があった場合でもこれに対応する
ことができるように、つまり、一つのラインで複数車種
(例えばA〜Fの6車種)についてその車体の溶接を行う
ことができるようになっている。尚、以下の説明におい
て、A〜Fの各車種専用のもの(例えば溶接治具など)に
ついては、その数字の後にA〜Fの大文字のアルファベ
ット符号を付して表示する。ただし、車種の区別を特に
示す必要がない場合には、上記アルファベット符号は付
さずに数字符号のみで表示することとする。
【0009】図1は、本実施例に係る車体の溶接装置の
全体構成を概略的に表す平面説明図である。この図に示
すように、上記車体の溶接装置には、ワーク搬送ライン
1に沿ってその上流側から順に、溶接されるべき車体パ
ネル部材、つまりアンダボディとキャブサイドパネルと
ルーフアッセンブリとカウル/ダッシュアッセンブリと
を組み合わせて溶接前のプリセットを行うプリセットス
テーション2と、該プリセットステーション2でプリセ
ットされたワークW(車体)を仮付溶接する仮付ステーシ
ョン3とが設けられている。また、この仮付ステーショ
ン3の下流側には、仮付溶接後のワークWの各部に対し
て増し打ちを行う増打ちステーション4と、増打ち溶接
を終えたワークWを次工程に払い出すワーク払い出しス
テーション5とが順に設けられている。上記各ステーシ
ョン2〜5には、アンダボディを位置決め状態で載置さ
せるための置き台12〜15(定置治具)がそれぞれ配設
されており、これら置き台12〜15は、以下に述べる
ように、所定の間隔を隔てて設けられている。
【0010】上記ワーク搬送ライン1は、1本の長いロ
ッド部材でなる所謂プレーンシャトル10で構成されて
おり、該プレーンシャトル10は、上記各ステーション
2〜5にそれぞれ設置された各置き台12〜15に対
し、長手方向について摺動自在に設けられ、各置き台1
2〜15間の間隔に等しいピッチで往復動作を行う。各
ステーションにセットされたワークWは、このプレーン
シャトル10の前方(下流側)への1ピッチによって、次
のステーションに搬入され、このステーションの置き台
上に載置される。各置き台12〜15には、例えば、増
打ちステーション4あるいはワーク払い出しステーショ
ン5のものから良く分かるように(図2参照)、アンダボ
ディを受けて位置決めするXYZ3軸の位置決めユニッ
ト11が多数設けられており、種類の異なる種々のアン
ダボディを位置決めできるようになっている。尚、上記
各位置決めユニット11には位置決めピン11aが配設
され、各位置決めピン11aは、アンダボディWbを受け
る際の相互の干渉を防止できるように、上下方向につい
て出没可能に設けられている。
【0011】そして、プレーンシャトル10が1ピッチ
後退した後、再び前方へ1ピッチ駆動される際には、ア
ンダボディが、プレーンシャトル10の駆動に先立っ
て、例えば該シャトル10に付設された昇降シリンダで
持ち上げられ、同時に上記位置決めユニット11,…,1
1による位置決めが解除され(つまり、例えば位置決め
ピン11a,…,11aが抜脱され)、アンダボディWbはプ
レーンシャトル10に載せられて、更に次のステーショ
ンの置き台まで搬送される。すなわち、上記各ステーシ
ョン2〜5は、プレーンシャトル10の往復動作のピッ
チに等しい間隔を隔てて設けられ、各ステーション2〜
5に位置するアンダボディは(従ってワークWは)、上記
プレーンシャトル10が往復動作を行う毎に、1ピッチ
だけ前方(下流側)へ移動し、次のステーションに搬送さ
れるようになっている。尚、上記プレーンシャトル10
および位置決めユニット11,…,11は、従来から良く
知られているものと同じものであるので、その詳細な構
造の図示および説明は省略する。
【0012】上記プリセットステーション2の上方に
は、溶接されるべきアンダボディ及びキャブサイドパネ
ルをそれぞれ供給する例えばオーバヘッド式の搬送装置
を備えたアンダボディ及びキャブサイド供給ライン21
及び22が互いに合流して形成されたパネル部材供給ラ
イン20が配設され、上記アンダボディ供給ライン21
で搬送されて来た所定のアンダボディが置き台12上に
降ろされる。また、上記キャブサイド供給ライン22で
搬送されて来た左右のキャブサイドパネルも、このプリ
セットステーション2で降ろされるようになっている。
尚、図2から良く分かるように、パネル部材供給ライン
20の上記置き台12の上方に位置する部分には、該供
給ライン20を走行するハンガ(不図示)の進行方向を1
80度切り換える切換部20aが設けられており、例え
ば、アンダボディを運んで来たハンガの向きを、この切
換部20aで切り換えてその進行方向を逆向きにし、キ
ャブサイドパネルを取りに行かせるようにすることがで
きる。
【0013】また、上記プリセットステーション2に
は、ワーク搬送ライン1の片側に、車種に応じて複数種
類のルーフアッセンブリを載置するルーフパレット2
4,…,24と、ワーク搬送ライン1とルーフパレット2
4,…,24との間においてワーク搬送ライン1に沿って
走行可能なパネル部材投入ロボット25が設けられてお
り、該ロボット25により、上記ルーフパレット24,
…,24から所定のルーフアッセンブリを取り出してプ
リセット位置に供給するとともに、上記パネル部材供給
ライン20から供給された例えば左側のキャブサイドパ
ネルをプリセット位置にセットすることができる。一
方、プリセットステーション2の上記ワーク搬送ライン
1の他側には、溶接されるべきカウル/ダッシュアッセ
ンブリを載置するカウル/ダッシュパレット26と、該
カウル/ダッシュパレット26から所定のカウル/ダッ
シュアッセンブリを取り出してプリセット位置に供給す
るとともに、例えば右側のキャブサイドパネルをプリセ
ット位置にセットするために、走行式のパネル部材投入
ロボット27とを備えている。
【0014】更に、上記左右のパネル部材投入ロボット
25,27の内側には、プリセット位置に供給された各
車体パネル部材の所定箇所に、所定のプリセット加工を
施すための左右一対のプリセット装置28が配置されて
いる。該プリセット装置28,28は、上記各車体パネ
ル部材の所定箇所に、例えば係合用の折り曲げ部を形成
する折り曲げ加工を施すものであり、ワーク搬送ライン
1に対して進退動可能に設けられている。
【0015】上記仮付ステーション3は、プリセットス
テーション2でプリセットされたワークWの各車体パネ
ル部材を、それぞれ所定の位置決め治具によって更に正
確に位置決めした状態で、スポット溶接による仮付溶接
を行うステーションで、ワーク搬送ライン1の左右それ
ぞれに、例えば、定置式の溶接ロボット31と、ワーク
W(車体)側面下部のサイドシル部分等の仮付溶接を行う
溶接ロボット32とを備えている。そして、本仮付ステ
ーション3では、左右のキャブサイドパネルのアンダボ
ディ及びルーフアッセンブリに対する位置決めを正確に
行うために、後で詳しく説明するガントリー治具60
(例えば60F)がセットされた上で、仮付溶接が行なわ
れるようになっている。
【0016】また、上記増打ちステーション4は、所定
箇所を仮付溶接された車体Wの各部にスポット溶接で増
打ちを行うステーションで、例えば多数の定置式の溶接
ロボット41と、ワークWの側面下部のサイドシル部分
等を増打ちするための、同じく定置式の溶接ロボット4
2とを備えている。
【0017】本実施例では、キャブサイドパネルを位置
決めするための溶接治具とルーフアッセンブリを位置決
めするための溶接治具とが一体化された、所謂、ガント
リー治具により、上記仮付ステーション3での上記車体
パネル部材の位置決めが行なわれるようになっている。
また、本実施例では、溶接されるべきワークW(車体)に
ついて車種変更があった場合でも容易に対応することが
できるように、つまり、一つのラインで複数車種(例え
ばA〜Fの6車種)についてその車体の溶接を行うこと
ができるように、上記ガントリー治具60は、車種に応
じて6種類(60A〜60F)用意されている。
【0018】以下、このガントリー治具60について説
明する。図1から良く分かるように、上記ワーク搬送ラ
イン1のプリセットステーション2よりも更に上流側に
相当する箇所には、上記ガントリー治具60(60A〜
60F)を保管する治具保管装置6が設けられている。
該治具保管装置6は、ワーク搬送ライン1に直交して敷
設された一対の走行レール62と、このレール62,6
2上を走行するクレーン装置61とを備え、上記走行レ
ール62,62の間に治具保管スペースが設定されると
ともに、ワーク搬送ライン1の延長線上に相当する位置
には、治具払い出し部63が設けられている。
【0019】この治具払い出し部63と仮付ステーショ
ン3のセット位置との間には、ガントリー治具60を搬
送するための治具搬送レール64,64が敷設されてお
り、これら搬送レール64,64の片側には、治具搬送
用のチェーン装置65(図2参照)と、このチェーン装置
65を駆動するための駆動モータ66が設けられてい
る。仮付ステーション3で使用されるガントリー治具6
0(例えば60F)は、上記クレーン装置61によって治
具払い出し部63まで運ばれた後、上記駆動モータ66
を作動させてチェーン65を駆動することによって上記
治具搬送レール64,64上を走行し、仮付ステーショ
ン3のセット位置まで搬送されるようになっている。
【0020】上記ガントリー治具60は、図3に示すよ
うに、正面視で門型に形成されており、治具搬送レール
64,64上に載せられた状態で、ワーク搬送ライン1
のプレーンシャトル10および置き台13の上部に位置
決めされたワークWの上方と左右両側方を取り囲むよう
になっている。上記ガントリー治具60の上部本体71
には、下方に伸びる例えばシリンダ形式のクランプ部材
72,…,72が設けられ、このクランプ部材72,…,7
2によってルーフアッセンブリが位置決め状態でクラン
プされる。また、ガントリー治具60の左右のコラム7
3には、下方に伸びる例えばシリンダ形式のクランプ部
材74,…,74が設けられ、このクランプ部材74,…,
74によって左右のキャブサイドパネルがそれぞれ位置
決め状態でクランプされるようになっている。尚、具体
的には図示しなかったが、上記ガントリー治具60の側
面部分は梯状に形成されており、溶接ロボット31,3
1及び32,32の各アーム31a及び32aを治具60
の側方から挿入する際には、そのスペースは十分に確保
されている。
【0021】以上、説明したように、本実施例によれ
ば、上記治具保管装置6に、車種に応じて複数種類のガ
ントリー治具60(60A〜60F)を保管することがで
き、上記クレーン装置61により、上記複数種類のガン
トリー治具60(60A〜60F)のうち所定のものを取
り出して上記治具搬送レール64上に移動させることが
できるので、複数車種の車体の溶接に無理なく対応する
ことができる。また、上記ガントリー治具60はキャブ
サイド治具とルーフ治具とが一体化されたものであるの
で、治具交換の際には両治具の交換を一度に行うことが
でき、車種変更時における治具交換時間を大幅に短縮す
ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る車体の溶接装置の全体
構成を概略的に表す平面説明図である。
【図2】 上記溶接装置のプリセットステーションから
ワーク払い出しステーションまでを拡大して示す平面説
明図である。
【図3】 上記実施例に係るガントリー治具の正面説明
図である。
【符号の説明】
1…ワーク搬送ライン 2…プリセットステーション 3…仮付ステーション 6…治具保管装置 31,32…溶接ロボット 60(60A,60B,60C,60D,60E,60F)…
ガントリー治具 61…クレーン装置 64…治具搬送レール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車体パネル部材を相互に位置決
    めして溶接する車体の溶接装置であって、 ワーク搬送ラインの途中に設けられ、少なくともキャブ
    サイドパネルとルーフパネルとを溶接前に組み合わせて
    プリセットするプリセットステーションと、上記ワーク
    搬送ラインの途中において上記プリセットステーション
    の下流側に設けられ、少なくとも上記キャブサイドパネ
    ルとルーフパネルとを位置決め状態で溶接する溶接手段
    を備えた溶接ステーションと、キャブサイドパネルを位
    置決めするためのキャブサイド治具とルーフパネルを位
    置決めするためのルーフ治具とが一体に形成された溶接
    治具を複数種類保管する治具保管装置と、該治具保管装
    置と溶接ステーションとの間に設けられて上記溶接治具
    を搬送させる治具搬送レールと、上記治具保管装置から
    上記複数種類の溶接治具のうち所定のものを取り出して
    上記治具搬送レール上に移動させる治具移動手段とを備
    えたことを特徴とする車体の溶接装置。
JP5072139A 1993-03-30 1993-03-30 車体の溶接装置 Pending JPH06277886A (ja)

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JP5072139A JPH06277886A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 車体の溶接装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106670684A (zh) * 2016-11-29 2017-05-17 安徽瑞祥工业有限公司 一种多车型共用焊装生产线结构
CN108067887A (zh) * 2018-01-31 2018-05-25 湖北航嘉麦格纳座椅系统有限公司 滑道组件装配线和座椅滑道装配线
CN108296764A (zh) * 2018-01-31 2018-07-20 湖北航嘉麦格纳座椅系统有限公司 滑道组件预处理线

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