JP3486040B2 - 車体組立装置 - Google Patents

車体組立装置

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JP3486040B2
JP3486040B2 JP02518596A JP2518596A JP3486040B2 JP 3486040 B2 JP3486040 B2 JP 3486040B2 JP 02518596 A JP02518596 A JP 02518596A JP 2518596 A JP2518596 A JP 2518596A JP 3486040 B2 JP3486040 B2 JP 3486040B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車体部品を搬送す
る搬送手段と、車体部品に組付けられるべき複数の小物
組付部品を搬送手段上の車体部品に溶接する溶接ロボッ
トとを備える車体組立装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、たとえばリヤフロアパネル等の車
体部品に、ブラケット等の複数の小物組付部品を溶接す
るにあたっては、たとえば特開昭60−113781号
公報で開示されるように、搬送手段の搬送台車上に位置
決め配置した複数の小物組付部品上に車体部品を配置し
た状態で溶接ロボットによる溶接を行なうようにしてい
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ように複数の小物組付部品上に車体部品を配置して溶接
を行なうものでは、次の工程で上面となるべき側で車体
部品に各小物組付部品が溶接される場合には、各小物組
付部品が溶接された車体部品を次の工程に移る前に反転
させる必要があり、反転装置が余分に必要となる。また
搬送台車には各小物組付部品を位置決め保持する機構が
複数設けられているので、溶接ロボットによる溶接時に
それらの機構が邪魔になり、溶接ロボットによる溶接能
率が低下することもある。 【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、複数の小物組付部品が車体部品の表裏いずれ
の側に溶接されるかにかかわらず反転工程を不要とする
とともに溶接ロボットの効率的な溶接作動を可能とし、
しかも機種変化に対応し得るようにした車体組立装置を
提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、車体部品を搬送する搬送手
段と、車体部品に組付けられるべき複数の小物組付部品
を搬送手段上の車体部品に溶接する溶接ロボットとを備
える車体組立装置において、搬送手段の外方位置に設定
されたプリセットステーションで各小物組付部品を車体
部品上面への組付位置に対応して位置決め保持し得ると
ともに搬送手段の途中に設定される部品セット位置で各
小物組付部品の位置決め保持状態を解除し得る保持治具
が、前記プリセットステーションおよび部品セット位置
間で前記保持治具を移動せしめることを可能とした部品
供給ロボットに着脱可能に連結され、前記溶接ロボット
は、前記保持治具による各小物組付部品の前記位置決め
保持状態で該小物組付部品を車体部品上に仮溶接する第
1の溶接ロボットと、その仮溶接の完了後において前記
保持治具による各小物組付部品の前記位置決め保持状態
を解除して該保持治具を前記プリセットステーション側
へ移動させた後に、該小物組付部品を車体部品上に本溶
接する第2の溶接ロボットとからなることを特徴とす
る。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。 【0007】図1ないし図7は本発明の第1実施例を示
すものであり、図1は車体組立装置の平面図、図2は図
1の要部拡大図、図3は図2の3−3線断面図、図4は
搬送手段の平面図、図5は位置決め保持機構の縦断面
図、図6は搬送手段の搬入位置およびプリセットステー
ションの平面図、図7は部品セット位置での小物組付部
品供給状態を示す縦断側面図である。 【0008】先ず図1において、車体部品としてのフロ
ントフロアパネル21は搬送手段221 により搬送され
るものであり、該搬送手段221 の途中でフロントフロ
アパネル21にブラケット等の複数の小物組付部品23
a,23b,23c,23d,23e,23f,23g
がセットされ、搬送手段221 による搬送間にフロント
フロアパネル21にそれらの小物組付部品23a〜23
gが溶接される。ところで、搬送手段221 は、主組立
ライン24と略直交する方向に延びて敷設されるもので
あり、主組立ライン24に沿って走行する台車25上に
はアンダーフレーム26が位置決め保持されている。 【0009】搬送手段221 は、主組立ライン24の近
傍に設定される搬出位置PO1と、主組立ライン24に略
直交する方向に前記搬出位置PO1から離隔して設定され
る搬入位置PI1との間に設けられるものであり、搬入位
置PI1および搬出位置PO1間の中央部に部品セット位置
S1が設定される。しかも部品セット位置PS1および搬
出位置PO1において搬送手段221 の両側方には、1あ
るいは複数の溶接ロボット311 …,321 …がそれぞ
れ配設される。 【0010】搬送手段221 において小物組付部品23
a〜23gが溶接されたフロントフロアパネル21は、
搬出位置PO1で搬送手段221 から主組立ライン24の
アンダーフレーム26上に移載ロボット271 によって
移載され、主組立ライン24に沿って配設される複数の
溶接ロボット281 ,281 …によりフロントフロアパ
ネル21のアンダーフレーム26への溶接が行なわれ
る。また搬入位置PI1に対応して搬送手段221 の一側
方にはフロントフロアパネル21を貯蔵する貯蔵ステー
ションSS1が設定されており、この貯蔵ステーションS
S1で貯蔵されているフロントフロアパネル21が搬入ロ
ボット291 により搬送手段221 の搬入位置PI1に順
次搬入される。さらに搬入位置PI1に対応する位置で搬
送手段22 1 に関して貯蔵ステーションSS1と反対側に
はプリセットステーションSP1が設定されており、この
プリセットステーションSP1に位置決め配置されている
各小物組付部品23a〜23fが、部品セット位置PS1
およびプリセットステーションSP1間に配置された部品
供給ロボット301 により搬送手段221 の部品セット
位置PS1に供給され、それらの小物組付部品23a〜2
3fは部品セット位置PS1でフロントフロアパネル21
にセットされる。また部品セット位置PS1では、作業員
により供給される小物組付部品23gもフロントフロア
パネル21にセットされる。 【0011】図2、図3および図4を併せて参照して、
搬送手段221 は、搬入位置PI1および部品セット位置
S1間を往復走行可能な移動台341 と、部品セット位
置P S1および搬出位置PO1間を往復移動可能な移動台3
1 とを備えるものであり、それらの移動台341 ,3
1 の移動を案内するための一対の相互に平行なガイド
レール361 ,361 が床面37上に敷設される。 【0012】一方の移動台341 は搬出位置PO1側に向
けて開いた略U字状に形成され、他方の移動台351
搬入位置PI1側に向けて開いた略U字状に形成される。
しかも一方の移動台341 は、床面37よりも下方に配
置される台車381 に連結されるものであり、該台車3
1 は床面37よりも下方に固定配置されたレール39
1 に沿って転動する複数の車輪401 …を備え、該台車
381 には、図示しないシリンダのピストンロッド41
1 が連結される。而して該シリンダの伸縮作動による台
車381 の移動により移動台341 が搬入位置PI1およ
び部品セット位置PS1間で往復作動せしめられる。また
他方の移動台351 にも図示しない台車が連結されてお
り、該台車がシリンダで作動せしめられることにより、
移動台351 が部品セット位置PS1および搬出位置PO1
間で往復作動せしめられる。 【0013】一方の移動台341 には、4本の支柱42
1 ,421 …が立設されており、これらの支柱421
421 …の上端部には、フロントフロアパネル21を位
置決め保持するための位置決め保持機構431 がそれぞ
れ設けられる。 【0014】図5において、位置決め保持機構43
1 は、基端が支柱421 に固着されるシリンダ本体44
と、該シリンダ本体44内に摺動可能に嵌合されるとと
もにシリンダ本体44の先端部を気密にかつ移動自在に
貫通するピストンロッド45aが一体に設けられるピス
トン45と、ピストンロッド45aの先端を収容してシ
リンダ本体44の先端に同軸に固設される案内筒46
と、フロントフロアパネル21に設けられているピン孔
21aに嵌合可能として案内筒46の先端に固定される
位置決めピン47と、ピン孔21aの周囲でフロントフ
ロアパネル21の上面に当接することを可能として位置
決めピン47の基端部を囲む受け面48aを先端に有す
るとともに案内筒46を覆ってシリンダ本体44の先端
に固設される蓋枠48と、案内筒46内でピストンロッ
ド45aの先端に揺動可能に連結されるクランプ爪49
とを備える。 【0015】位置決めピン47には、案内筒46内に通
じる導孔50が、位置決めピン47の両外側に開放する
ようにして設けられており、クランプ爪49の先端部は
該導孔50に収容される。しかもクランプ爪49の中間
部に取付けられたピン51の両端を案内する案内溝52
が案内筒46の内面に設けられており、シリンダ本体4
4内への空気圧導入制御に応じたピストン45の作動に
より、クランプ爪49はピン51が案内溝52で案内さ
れるのに応じて揺動作動する。すなわち図5においてピ
ストン45が上動しているときには鎖線で示すようにク
ランプ爪49の先端部がその全体を導孔50に収容させ
た姿勢に在り、受け面48aをフロントフロアパネル2
1の上面に近接、対向させた状態でピストン45を下動
せしめると、クランプ爪49はその先端部の一部を導孔
50から突出させるように揺動し、受け面48aおよび
クランプ爪49間にフロントフロアパネル21が挟まれ
ることになる。すなわちシリンダ本体44内への空気圧
供給制御により、フロントフロアパネル21が位置決め
保持機構43で着脱可能として位置決め保持されること
になる。 【0016】他方の移動台351 には、4本の支柱53
1 ,531 …が立設されており、これらの支柱531
531 …の上端部には、フロントフロアパネル21のピ
ン孔21a,21a…に挿脱可能に係合してフロントフ
ロアパネル21を位置決め保持するための位置決め保持
機構541 がそれぞれ設けられ、それらの位置決め保持
機構541 ,541 …は、前記位置決め保持機構531
と同一構造を有する。 【0017】部品セット位置PS1で床面37上には、該
部品セット位置PS1に移動台341,351 のいずれが
移動して来てもそれらの移動台341 ,351 の外側方
に位置するようにして上下に延びる軸線を有する4本の
シリンダ561 ,561 …が固定配置されており、それ
らのシリンダ561 ,561 …から上方に延びるピスト
ンロッド56a,56a…の上端部には、前記位置決め
保持機構431 ,54 1 と同一構成の位置決め保持機構
571 がそれぞれ設けられ、フロントフロアパネル21
には、それらの位置決め保持機構571 ,571 …を挿
脱可能に係合させるための4つのピン孔21b,21b
…が前記ピン孔21a,21a…とは別に穿設されてい
る。 【0018】また部品セット位置PS1で床面37上に
は、該部品セット位置PS1に移動台341 ,351 のい
ずれが移動して来てもそれらの移動台341 ,351
内方に位置するようにして上下に延びる軸線を有するシ
リンダ58が固定配置されており、該シリンダ58から
上方に延びるピストンロッド58aの上端部には、水平
な支持板59と、該支持板59から上方に突出するピン
60とが設けられる。而して支持板59は、プリセット
ステーションSP1で位置決め配置される小物組付部品2
3a〜23fが組付けられる側とは反対側でフロントフ
ロアパネル21に組付けられるべき小物組付部品23g
を載置、支持するためのものであり、ピン60は、該小
物組付部品23gを支持板59上に位置決めすべく小物
組付部品23gを貫通してさらに上方に突出される。一
方、フロントフロアパネル21において小物組付部品2
3gが組付けられるべき位置には、前記ピン60を嵌合
せしめるためのピン孔21cが設けられている。 【0019】図6を併せて参照して、搬入ロボット29
1 のアーム29aにはフロントフロアパネル21を着脱
可能に保持するためのハンドリング治具611 が取付け
られている。このハンドリング治具611 は、アーム2
9aに固定的に支持される支持部材62に、フロントフ
ロアパネル21の4つのピン孔21b,21b…にそれ
ぞれ挿脱可能に係合させるための4つの位置決め保持機
構63,63…が前記位置決め保持機構431 ,5
1 ,571 と同一構成にしてそれぞれ設けられる。し
たがって、貯蔵ステーションSS1でハンドリング治具6
1 により保持されたフロントフロアパネル21を搬入
ロボット291 の作動により搬送手段221の搬入位置
I1で移動台34上にもたらし、該移動台34に設けら
れた位置決め保持機構431 ,431 …でフロントフロ
アパネル21を位置決め保持した状態でハンドリング治
具611 による保持を解除することにより、フロントフ
ロアパネル21が貯蔵ステーションSS1から搬入位置P
I1に在る移動台341 上に移載されることになる。 【0020】プリセットステーションSP1には位置決め
載置台64が固定配置されており、この位置決め載置台
64上には、作業員により小物組付部品23a〜23f
がそれぞれ位置決め載置される。而して位置決め載置台
64の上面は、各小物組付部品23a〜23fをフロン
トフロアパネル21への組付位置に対応して位置決め配
置せしめるように形成されている。 【0021】部品供給ロボット301 におけるアーム3
0aの先端にはチャック部70が設けられており、該チ
ャック部70により着脱可能に掴まれる被チャック部6
9を有する保持治具651 に小物組付部品23a〜23
fが位置決め保持される。この保持治具651 は、アー
ム30aに固定的に支持される支持部材66に、各小物
組付部品23a〜23fにそれぞれ挿脱可能に係合させ
るための複数の位置決め保持機構67,67…が設けら
れて成るものであり、位置決め保持機構67は、前記位
置決め保持機構431 ,541 ,571 ,63と同一の
構造を有するようにそれぞれ構成される。すなわち保持
治具651 は、各小物組付部品23a〜23fを着脱可
能に位置決め保持し得るものであり、プリセットステー
ションS P1で位置決め載置台64上から保持治具651
に位置決め保持された小物組付部品23a〜23fが、
部品供給ロボット301 の作動により搬送手段221
おける部品セット位置PS1にもたらされることになる。 【0022】図7において、部品供給ロボット301
より保持治具651 すなわち各小物組付部品23a〜2
3fが部品セット位置PS1にもたらされる前、ならびに
フロントフロアパネル21を位置決め保持した移動台3
1 が部品セット位置PS1に移動して来る前に、収縮状
態に在るシリンダ58のピストンロッド58aに設けら
れた支持板59上には小物組付部品23gが作業員の手
作業により供給され、ピン60が貫通することにより小
物組付部品23gが支持板59上に位置決め載置され
る。この状態で、小物組付部品23a〜23fおよびフ
ロントフロアパネル21が部品セット位置PS1にもたら
されるが、この際、小物組付部品23a〜23fはフロ
ントフロアパネル21の上方位置に在る。而してシリン
ダ561 ,561 …を伸長作動せしめることにより、そ
れらのシリンダ561 ,561 …のピストンロッド56
a,56a…に設けられている位置決め保持機構5
1 ,571 …によるフロントフロアパネル21の位置
決め保持が可能となる。そこで、位置決め保持機構57
1 ,571 …によるフロントフロアパネル21の位置決
め保持後に、移動台341 の位置決め保持機構431
431 …による位置決め保持を解除してシリンダ5
1 ,561 …をさらに伸長作動せしめることにより、
フロントフロアパネル21の移動台341 上の位置決め
保持状態から各位置決め保持機構571 ,571 …によ
る位置決め保持状態へと移行することになる。この状態
で、移動台341 は図3で示すように搬入位置PI1に戻
ることになる。また部品ロボット301 により保持治具
651 が降下せしめられることにより、各小物組付部品
23a〜23fが位置決め保持機構571 ,571 …に
よる位置決め保持状態に在るフロントフロアパネル21
の所定位置にセットされ、さらにシリンダ58を伸長作
動せしめることにより小物組付部品23gがフロントフ
ロアパネル21の所定位置にセットされる。そこで、各
溶接ロボット311 ,311…を作動せしめることによ
り、各小物組付部品23a〜23gがフロントフロアパ
ネル21の所定位置に仮溶接される。 【0023】溶接ロボット311 ,311 …による仮溶
接完了後には、保持治具651 による小物組付部品23
a〜23fの保持が解除され、保持治具651 は次の部
品供給に備えてプリセットステーションSP1に移動せし
められ、またシリンダ58は収縮作動せしめられる。こ
れにより各位置決め保持機構571 ,571 …で位置決
め保持されたフロントフロアパネル21に小物組付部品
23a〜23gが仮付けされた状態となり、そのフロン
トフロアパネル21の下方に位置するようにして、移動
台351 が搬出位置PO1から部品セット位置PS1に移動
せしめられる。而してシリンダ561 ,561 …を収縮
作動せしめることにより、移動台351に設けられた位
置決め保持機構541 ,541 …で位置決め保持可能な
位置までフロントフロアパネル21が降下され、位置決
め保持機構571 ,571 …による位置決め保持を解除
するとともに位置決め保持機構541 ,541 …による
位置決め保持を行なうことにより、フロントフロアパネ
ル21が移動台351 上に位置決め保持されることにな
る。そこで、移動台351 が搬出位置PO1まで移動する
ことによりフロントフロアパネル21が搬出位置PO1
で搬送されることになり、この搬出位置PO1で各溶接ロ
ボット321 ,321 …により各小物組付部品23a〜
23gのフロントフロアパネル21への本溶接が行なわ
れる。 【0024】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、保持治具651 で着脱可能に位置決め保持された
小物組付部品23a〜23fが部品供給ロボット301
により搬送手段221 の部品セット位置PS1に供給さ
れ、保持治具651 で保持された状態の小物組付部品2
3a〜23fがフロントフロアパネル21上にセットさ
れることになる。すなわち主組立ライン24のアンダー
フレーム26上に溶接されるフロントフロアパネル21
の上面側に配設される各小物組付部品23a〜23fが
部品セット位置PS1においてフロントフロアパネル21
の上面側にセットされることになり、アンダーフレーム
26上にフロントフロアパネル21を移載するにあたっ
てフロントフロアパネル21を反転せしめることが不要
となる。 【0025】またフロントフロアパネル21を位置決め
保持した状態で搬送する移動台34 1 ,351 には、小
物組付部品23a〜23fを位置決め保持するための機
構が不要である。したがって溶接ロボット311 ,31
1 …,321 ,321 …による溶接を行なう際に、それ
らの溶接ロボット311 ,311 …,321 ,321
の溶接作動にあたって障害物となるようなものを移動台
341 ,351 上から排除することができ、溶接ロボッ
ト311 ,311 …,321 ,321 …の溶接作動が効
率的となる。 【0026】さらに保持治具651 は部品供給ロボット
301 のアーム30aに着脱可能に掴まれるものであ
り、機種変化に応じて複数の保持治具651 を準備して
おくことにより、機種変化に容易に対処することができ
る。 【0027】図8ないし図13は本発明の第2実施例を
示すものであり、図8は車体組立装置の平面図、図9は
図8の要部拡大図、図10は図9の10−10線断面
図、図11は搬送手段の搬入位置およびプリセットステ
ーションの平面図、図12は図10の12−12線断面
図、図13は保持治具の斜視図である。 【0028】先ず図8において、車体部品としてのリヤ
フロアパネル71は、主組立ライン24と略直交する方
向に延びて敷設される搬送手段222 により搬送される
ものであり、該搬送手段222 の途中でリヤフロアパネ
ル71にブラケット等の複数の小物組付部品73a,7
3b,73c,73d,73eがセットされ、搬送手段
222 による搬送間にリヤフロアパネル71にそれらの
小物組付部品73a〜73eが溶接される。 【0029】搬送手段222 は、搬入位置PI2および搬
出位置PO2間でリヤフロアパネル71を搬送するもので
あり、搬入位置PI2および搬出位置PO2間の中央部に部
品セット位置PS2が設定される。しかも部品セット位置
S2および搬出位置PO2において搬送手段222 の両側
方には、1あるいは複数の溶接ロボット312 …,32
2 …がそれぞれ配設される。 【0030】搬送手段222 において小物組付部品73
a〜73eが溶接されたリヤフロアパネル71は、搬出
位置PO2で搬送手段222 から主組立ライン24のアン
ダーフレーム26上に移載ロボット272 によって移載
され、主組立ライン24に沿って配設される複数の溶接
ロボット282 ,282 …によりリヤフロアパネル71
のアンダーフレーム26への溶接が行なわれる。 【0031】また搬入位置PI2に対応して搬送手段22
2 の一側方にはリヤフロアパネル71を貯蔵する貯蔵ス
テーションSS2が設定されており、この貯蔵ステーショ
ンS 21で貯蔵されているリヤフロアパネル71がハンド
リング治具612 を有する搬入ロボット292 により搬
送手段222 の搬入位置PI2に順次搬入される。さらに
搬入位置PI2に対応する位置で搬送手段222 に関して
貯蔵ステーションSS2と反対側にはプリセットステーシ
ョンSP2が設定されており、このプリセットステーショ
ンSP2に位置決め配置されている各小物組付部品73a
〜73eが、部品セット位置PS2およびプリセットステ
ーションSP2間に配置された部品供給ロボット302
より搬送手段222 の部品セット位置PS2に供給され、
それらの小物組付部品73a〜73eは部品セット位置
S2でリヤフロアパネル71にセットされる。 【0032】図9および図10を併せて参照して、搬送
手段222 は、搬入位置PI2および部品セット位置PS2
間を往復走行可能な移動台342 と、部品セット位置P
S2および搬出位置PO2間を往復移動可能な移動台352
とを備えるものであり、これらの移動台342 ,352
は一対のガイドレール362 ,362 によって案内され
る。しかも移動台342 は、レール392 に沿って転動
する車輪402 ,40 2 を有する台車382 に連結され
ており、該台車382 がピストンロッド412により駆
動されることにより、移動台342 が往復作動せしめら
れ、他方の移動台352 も一方の移動台342 と同様に
して往復作動せしめられる。 【0033】一方の移動台342 には、4本の支柱42
2 ,422 …が立設されており、これらの支柱422
422 …の上端部には、リヤフロアパネル71に設けら
れているピン孔71a,71a…に挿脱可能に係合して
リヤフロアパネル71を位置決め保持するための位置決
め保持機構432 がそれぞれ設けられる。また他方の移
動台352 には、4本の支柱(図示せず)が立設されて
おり、それらの支柱の上端部には、リヤフロアパネル7
1のピン孔71a,71a…に挿脱可能に係合してリヤ
フロアパネル71を位置決め保持するための位置決め保
持機構542 がそれぞれ設けられる。 【0034】部品セット位置PS2で床面37上には、該
部品セット位置PS2に移動台342,352 のいずれが
移動して来てもそれらの移動台342 ,352 の内方に
位置するようにして上下に延びる軸線を有する4本のシ
リンダ562 ,562 …が固定配置されており、それら
のシリンダ562 ,562 …から上方に延びるピストン
ロッド56a′,56a′…の上端部には位置決め保持
機構572 がそれぞれ設けられ、リヤフロアパネル71
には、各位置決め保持機構572 ,572 …を挿脱可能
に係合させるための4つのピン孔71b,71b…が前
記ピン孔71a,71a…とは別に穿設されている。 【0035】図11および図12を併せて参照して、4
本のシリンダ562 ,562 …のうち搬入位置PI2寄り
の位置に並んだ一対のシリンダ562 ,562 における
ピストンロッド56a′,56a′の上部間には支持板
74が設けられており、この支持板74には搬出位置P
O2側に突出する一対の支持腕74a,74aが相互に間
隔をあけて一体に設けられ、両支持腕74a,74aに
は上方に突出する位置決めピン75,75が設けられ
る。 【0036】プリセットステーションSP2には載置台7
6が固定配置されており、この載置台76上には、一対
の保持治具652 ,652 を並置可能である。 【0037】図13において、保持治具652 は、小物
組付部品73a〜73eを組付けるべきリヤフロアパネ
ル71の形状に対応して形成されるトレイであり、各小
物組付部品73a〜73eをそれらのリヤフロアパネル
71への組付位置に対応した位置に上方から嵌合、保持
せしめる嵌合凹部77a〜77eが保持治具652 に設
けられている。しかも保持治具652 で保持されたまま
の各小物組付部品73a〜73eをリヤフロアパネル7
1にセットした状態で溶接ロボット312 …によるスポ
ット溶接を可能とするために、各嵌合凹部77a〜77
eの内端は部分的に開口されている。 【0038】また保持治具652 には、部品セット位置
S2に配置されている支持板74の両位置決めピン7
5,75をそれぞれ嵌合せしめるための位置決め孔7
8,78が設けられる。 【0039】保持治具652 には被チャック部79が設
けられており、部品供給ロボット302 におけるアーム
30a′の先端には、被チャック部79を着脱可能に掴
むためのチャック部80が設けられる。 【0040】ところで、搬入位置PI2において搬入ロボ
ット292 により搬入されたリヤフロアパネル71を位
置決め保持した移動台342 が、部品セット位置PS2
移動して来る前に、部品セット位置PS2の各シリンダ5
2 ,562 は収縮状態に在り、それにより支持板74
は比較的低い位置に在る。この状態で、部品供給ロボッ
ト302 により部品セット位置PS2にもたらされた保持
治具652 は、位置決め孔78,78に位置決めピン7
5、75を嵌合せしめるようにして支持板74の両支持
腕74a,74a上に位置決め支持され、その後、保持
治具652 との連結を解除した部品供給ロボット302
のアーム30a′は搬送手段222 の外側方に退避せし
められる。次いでリヤフロアパネル71が搬入位置PI2
から部品セット位置PS2にもたらされるが、この際、小
物組付部品73a〜73eを保持した保持治具652
リヤフロアパネル71の下方位置に在る。而してシリン
ダ562 ,562 …を伸長作動せしめることにより、そ
れらのシリンダ562 ,562 …のピストンロッド56
a′,56a′…に設けられている位置決め保持機構5
2 ,572 …でリヤフロアパネル71を位置決め保持
可能となる。そこで位置決め保持機構572 ,572
でリヤフロアパネル71が位置決め保持されるとともに
移動台342 の位置決め保持機構432 ,432 …によ
る位置決め保持が解除された後に、シリンダ562 ,5
2 …をさらに伸長作動せしめることにより、リヤフロ
アパネル71が移動台342 上から各位置決め保持機構
572,572 …による位置決め保持状態へと移行する
ことになり、移動台342 は搬入位置PI2に戻ることに
なる。しかもシリンダ562 ,562 …の伸長作動に応
じて支持板74すなわち保持治具652 も上昇すること
になり、各小物組付部品73a〜73fが位置決め保持
機構572 ,572 …による位置決め保持状態に在るリ
ヤフロアパネル71の所定位置にセットされる。そこ
で、各溶接ロボット312 …を作動せしめることによ
り、各小物組付部品73a〜73eがリヤフロアパネル
71の所定位置に仮溶接される。 【0041】溶接ロボット312 による仮溶接完了後に
は、リヤフロアパネル71の下方に位置するようにし
て、移動台352 が搬出位置PO2から部品セット位置P
S2に移動せしめられる。而してシリンダ562 ,562
…を収縮作動せしめることにより、移動台352 に設け
られた位置決め保持機構542 ,542 …で位置決め保
持可能な位置までリヤフロアパネル71が降下され、位
置決め保持機構572 ,572 …による位置決め保持を
解除するとともに位置決め保持機構542 ,54 2 …に
よる位置決め保持を行なうことにより、リヤフロアパネ
ル71が移動台352 上に位置決め保持されることにな
る。そこで、シリンダ562 ,562 …をさらに収縮作
動せしめることにより、保持治具652 がリヤフロント
パネル71に仮溶接された状態に在る小物組付部品73
a〜73eから分離して降下することになり、移動台3
2 が搬出位置PO2まで移動することにより、小物組付
部品73a〜73eが仮溶接された状態にあるリヤフロ
アパネル71が搬出位置PO2まで搬送されることにな
り、この搬出位置PO2で各溶接ロボット322 …により
各小物組付部品73a〜73eのリヤフロアパネル71
への本溶接が行なわれる。 【0042】一方、比較的低い位置まで下降した支持板
74で支持された状態に在る保持治具652 は、部品供
給ロボット302 のアーム30a′で再び掴まれて支持
板74上から分離され、次の部品供給に備えてプリセッ
トステーションSP2に移動せしめられる。この際、プリ
セットステーションSP2では、小物組付部品73a〜7
3eが保持された保持治具652 が待機しており、空に
なった保持治具652に代えて小物組付部品73a〜7
3eが保持された保持治具652 が部品供給ロボット3
2 のアーム30a′で新たに掴まれることになる。 【0043】この第2実施例によると、搬送手段222
の部品セット位置PS2には、部品供給ロボット302
掴まれた保持治具652 で着脱可能に位置決め保持され
た小物組付部品73a〜73eが供給され、保持治具6
2 で保持された状態の小物組付部品73a〜73eが
リヤフロアパネル71の下面側にセットされることにな
る。したがって主組立ライン24のアンダーフレーム2
6上にリヤフロアパネル71を移載するにあたって、リ
ヤフロアパネル21の下面側に各小物組付部品73a〜
73eが溶接されるものであっても、リヤフロアパネル
71を反転せしめることが不要となる。 【0044】またリヤフロアパネル71を位置決め保持
した状態で搬送する移動台342 ,352 には、小物組
付部品73a〜73eを位置決め保持するための機構が
不要である。したがって溶接ロボット312 …,322
…による溶接を行なう際に、それらの溶接ロボット31
2 …,322 …の溶接作動にあたって障害物となるよう
なものを移動台342 ,352 上から排除することがで
き、溶接ロボット31 2 …,322 …の溶接作動が効率
的となる。 【0045】さらに保持治具652 は部品供給ロボット
302 のアーム30a′に着脱可能に掴まれるものであ
り、機種変化に応じて複数の保持治具652 を準備して
おくことにより、機種変化に容易に対処することができ
る。 【0046】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。 【0047】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、搬送手段
の外方位置に設定されたプリセットステーションで各小
物組付部品を車体部品上面への組付位置に対応して位置
決め保持し得るとともに搬送手段の途中に設定される部
品セット位置で各小物組付部品の位置決め保持状態を解
除し得る保持治具が、プリセットステーションおよび部
品セット位置間で該保持治具を移動せしめることを可能
とした部品供給ロボットに着脱可能に連結され、溶接ロ
ボットは、保持治具による各小物組付部品の位置決め保
持状態で該小物組付部品を車体部品上に仮溶接する第1
の溶接ロボットと、その仮溶接の完了後において保持治
具による各小物組付部品の位置決め保持状態を解除して
該保持治具をプリセットステーション側へ移動させた後
に、該小物組付部品を車体部品上に本溶接する第2の溶
接ロボットとからなるので、車体部品の表裏いずれの側
に各小物組付部品が溶接されるものであっても車体部品
を次工程に送る前に反転することが不要となり、また溶
接ロボットの溶接作動にあたって障害物となるようなも
のを搬送手段から排除して溶接ロボットの溶接作動を効
率的とすることができ、しかも保持治具を複数種類準備
しておくことにより機種変化に容易に対処することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1実施例の車体組立装置の平面図である。 【図2】図1の要部拡大図である。 【図3】図2の3−3線断面図である。 【図4】搬送手段の平面図である。 【図5】位置決め保持機構の縦断面図である。 【図6】搬送手段の搬入位置およびプリセットステーシ
ョンの平面図である。 【図7】部品セット位置での小物組付部品供給状態を示
す縦断側面図である。 【図8】第2実施例の車体組立装置の平面図である。 【図9】図8の要部拡大図である。 【図10】図9の10−10線断面図である。 【図11】搬送手段の搬入位置およびプリセットステー
ションの平面図である。 【図12】図10の12−12線断面図である。 【図13】保持治具の斜視図である。 【符号の説明】 21・・・車体部品としてのフロントフロアパネル 221 ,222 ・・・搬送手段 23a〜23f,73a〜73e・・・小物組付部品 301 ,302 ・・・部品供給ロボット 311 ,31 2 ・・・第1の溶接ロボット32 1 ,32 2 ・・・第2の溶接ロボット 651 ,652 ・・・保持治具 71・・・車体部品としてのリヤフロアパネル PS1,PS2・・・部品セット位置 SP1,SP2・・・プリセットステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−264225(JP,A) 特開 昭60−113781(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 65/02 B23P 21/00 303

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体部品(21,71)を搬送する搬送
    手段(221 ,222 )と、車体部品(21,71)に
    組付けられるべき複数の小物組付部品(23a〜23
    f,73a〜73e)を搬送手段(221 ,222 )上
    の車体部品(21,71)に溶接する溶接ロボット(3
    1 ,321 ;312 ,322 )とを備える車体組立装
    置において、 搬送手段(221 ,222 )の外方位置に設定されたプ
    リセットステーション(SP1,SP2)で各小物組付部品
    (23a〜23f,73a〜73e)を車体部品(2
    1,71)上面への組付位置に対応して位置決め保持し
    得るとともに搬送手段(221 ,222 )の途中に設定
    される部品セット位置(PS1,PS2)で各小物組付部品
    (23a〜23f,73a〜73e)の位置決め保持状
    態を解除し得る保持治具(651 ,652 )が、前記プ
    リセットステーション(SP1,SP2)および部品セット
    位置(PS1,PS2)間で前記保持治具(651 ,6
    2 )を移動せしめることを可能とした部品供給ロボッ
    ト(301 ,302 )に着脱可能に連結され 前記溶接ロボット(31 1 ,32 1 ;31 2 ,32 2
    は、前記保持治具(65 1 ,65 2 )による各小物組付
    部品(23a〜23f,73a〜73e)の前記位置決
    め保持状態で該小物組付部品(23a〜23f,73a
    〜73e)を車体部品(21,71)上に仮溶接する第
    1の溶接ロボット(31 1 ,31 2 )と、その仮溶接の
    完了後において前記保持治具(65 1 ,65 2 )による
    各小物組付部品(23a〜23f,73a〜73e)の
    前記位置決め保持状態を解除して該保持治具(65 1
    65 2 )を前記プリセットステーション(S P1 ,S P2
    側へ移動させた後に、該小物組付部品(23a〜23
    f,73a〜73e)を車体部品(21,71)上に本
    溶接する第2の溶接ロボット(32 1 ,32 2 )とから
    なる ことを特徴とする、車体組立装置。
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