JP5969770B2 - 車体製造装置および車体製造方法 - Google Patents

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本発明は、複数の部品を溶接して車体構造体を製造する車体製造技術に関する。
自動車車体の組立ラインは、メインフロアを組み立てるメインフロア工程、ボディサイドを組み立てるボディサイド工程、メインフロアにボディサイド等を固定してメインボディを組み立てるメインボディ工程、メインボディにドアやフード等を取り付ける建付工程等によって構成されている。また、前述したメインフロア工程は、メインフロアの前部を構成するフロントストラクチャーを組み立てるフロントストラクチャー工程、メインフロアの中央部を構成するフロントフロアを組み立てるフロントフロア工程、メインフロアの後部を構成するリヤフロアを組み立てるリヤフロア工程等によって構成されている。
これらの各工程においては、複数のパネルやブラケット等を治具上で位置決めするとともに、位置決めされたパネルやブラケットをスポット溶接によって固定している(例えば、特許文献1参照)。ところで、車体品質を向上させるためには、前述した各工程において、パネルやブラケット等を精度良く組み立てることが重要となっている。例えば、車体前部を構成するフロントストラクチャーには、フロントフェンダー、フロントフード、ヘッドランプ等の外装部品が組み付けられている。このようなフロントストラクチャーの組立精度は、ヘッドランプ周りの建付精度に大きな影響を与えることから、フロントストラクチャーには高レベルの組立精度が求められていた。
特開2001−47327号公報
しかしながら、特許文献1に記載されるように、治具上に設置されたパネルやブラケット等を位置決め固定するだけでは、車体の組立精度を向上させることが困難であった。例えば、前述したフロントストラクチャーは、ラジエータパネルやトーボードのように縦方向に立ち上がる部品によって構成されている。このため、治具上に設置されたフロントストラクチャーの下部を固定するだけでは、ラジエータパネル等の上部が撓んで変形することから、車体の組立精度を向上させることが困難となっていた。
本発明の目的は、車体の組立精度を向上させることにある。
本発明の車体製造装置は、複数の部品を溶接し、車体の前部を構成するフロントストラクチャーを製造する車体製造装置であって、前記フロントストラクチャーの下方に配置され、前記フロントストラクチャーの下部を拘束するクランプ機構を備える下側治具と、前記フロントストラクチャーの上方に配置され、前記フロントストラクチャーの上部を拘束するクランプ機構を備える上側治具とを有し、前記下側治具と前記上側治具とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、前記下側および上側治具を用いて前記フロントストラクチャーの下部および上部を拘束した状態のもとで、前記フロントストラクチャーを構成する複数の部品を溶接し、前記複数の部品のうち少なくとも1つの部品は、前記上側治具によって前記フロントストラクチャーの上部に搬送される部品であり、かつ前記フロントストラクチャーに固定される外装部品を位置決めする部品である、ことを特徴とする。
本発明の車体製造方法は、複数の部品を溶接し、車体の前部を構成するフロントストラクチャーを製造する車体製造方法であって、前記フロントストラクチャーの下方に配置される下側治具と前記フロントストラクチャーの上方に配置される上側治具とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、前記下側および上側治具が備えるクランプ機構によって前記フロントストラクチャーの下部および上部を拘束した状態のもとで、前記フロントストラクチャーを構成する複数の部品を溶接し、前記複数の部品のうち少なくとも1つの部品は、前記上側治具によって前記フロントストラクチャーの上部に搬送される部品であり、かつ前記フロントストラクチャーに固定される外装部品を位置決めする部品である、ことを特徴とする。
本発明によれば、下側治具と上側治具とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、下側および上側治具が備えるクランプ機構によって車体構造体の下部および上部を拘束した状態のもとで、車体構造体を構成する複数の部品を溶接するようにしている。これにより、車体構造体の撓みを抑制するとともに部品間の相関性や整合性を向上させることが可能となり、車体の組立精度を向上させることが可能となる。
自動車の車体を製造する車体製造工程の一例を示す説明図である。 フロントストラクチャー工程の一例を示す説明図である。 (a)は第3ステージで製造されるサブストラクチャーを示す斜視図であり、(b)は第4ステージで製造されるフロントストラクチャーを示す斜視図である。 第4ステージでフロントストラクチャーを製造する際にサブストラクチャーに溶接される部品を示す斜視図である。 フロントストラクチャーに固定される外装部品を示す説明図である。 第4ステージに設置された本発明の一実施の形態である車体製造装置を示す概略図である。 (a)および(b)はクランプ機構の作動状態を示す概略図である。 第4ステージにおける車体製造装置の作動状態を示す概略図である。 第4ステージにおける車体製造装置の作動状態を示す概略図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は自動車の所謂ホワイトボディ(車体)10を製造する車体製造工程11の一例を示す説明図である。図1に示すように、車体製造工程11には、メインフロア12を組み立てるメインフロア工程13が設けられている。また、車体製造工程11には、メインフロア工程13の前工程として、メインフロア12の前部を構成するフロントストラクチャー14を組み立てるフロントストラクチャー工程15が設けられている。また、車体製造工程11には、メインフロア工程13の前工程として、メインフロア12の中央部を構成するフロントフロア16を組み立てるフロントフロア工程17、メインフロア12の後部を構成するリヤフロア18を組み立てるリヤフロア工程19が設けられている。さらに、車体製造工程11には、ボディサイド20を組み立てるボディサイド工程21,22、メインフロア12にボディサイド20等を溶接してメインボディ23を組み立てるメインボディ工程24が設けられている。さらに、車体製造工程11には、メインボディ23にフロントフェンダー25やフロントフード26等を取り付けて車体10を完成させる建付工程27が設けられている。
図2はフロントストラクチャー工程15の一例を示す説明図である。また、図3(a)は後述する第3ステージS3で製造されるサブストラクチャー30を示す斜視図であり、図3(b)は後述する第4ステージS4で製造されるフロントストラクチャー14を示す斜視図である。さらに、図4は後述する第4ステージS4でフロントストラクチャー14を製造する際にサブストラクチャー30に溶接される部品を示す斜視図である。なお、図4においては第4ステージS4で溶接される部品にハッチングを付している。まず、図2に示すように、フロントストラクチャー工程15は第1〜第4ステージS1〜S4によって構成されている。第1ステージS1ではフロントサイドフレーム31が組み立てられ、第2ステージS2ではフロントサイドフレーム31にホイールエプロン32が溶接される。そして、図2および図3(a)に示すように、第3ステージS3では、左右一対のフロントサイドフレーム31を複数のクロスメンバ33〜35で連結することにより、サブストラクチャー30が製造される。さらに、図2、図3(b)および図4に示すように、第4ステージS4では、サブストラクチャー30に対して、ラジエータパネル36、トーボード37、アッパーブラケット38が溶接され、車体構造体としてのフロントストラクチャー14が製造される。このように、車体10の前部を構成するフロントストラクチャー14は、サブストラクチャー(部品)30、ラジエータパネル(部品)36、トーボード(部品)37、アッパーブラケット(部品)38を溶接することで製造されている。なお、フロントストラクチャー14は、エンジンルームを区画する構造体であり、フロントコンパートメントやエンジンコンパートメントとも呼ばれている。
図5はフロントストラクチャー14に固定される外装部品を示す説明図である。図5に示すように、フロントストラクチャー14には、外装部品として、フロントフェンダー25、フロントフード26、ヘッドランプ39等が取り付けられる。すなわち、フロントストラクチャー14の組立精度は、ヘッドランプ39周りの建付精度に大きな影響を与えることから、フロントストラクチャー14には高レベルの組立精度が求められている。しかしながら、図4に示すように、フロントストラクチャー14は、ホイールエプロン32、ラジエータパネル36およびトーボード37のように、縦方向に立ち上がる部品を多く備えている。このため、前述した第4ステージS4において、フロントストラクチャー14の下部を固定しただけでは、図4に矢印で示すように、ラジエータパネル36等の部品が撓んでしまうことから、フロントストラクチャー14の組立精度を高めることが困難であった。また、フロントサイドフレーム31等の骨格部品は多車種間で共用されることから、ホイールエプロン32とフロントフード26との間に隙間が生じることになる。このため、ホイールエプロン32の上部にはアッパーブラケット38が固定されており、アッパーブラケット38によってホイールエプロン32とフロントフード26との隙間が埋められている。すなわち、アッパーブラケット38とは、フロントフード26とフロントフェンダー25との建付精度に影響を与える部品であることから、アッパーブラケット38の固定位置についても高レベルの精度が求められている。
続いて、フロントストラクチャー14を製造する際に用いられる車体製造装置40と、この装置によって実施される車体製造方法とについて説明する。図6は第4ステージS4に設置された本発明の一実施の形態である車体製造装置40を示す概略図である。図6に示すように、車体製造装置40には、複数のクランプ機構41を備えた下側治具42が設けられるとともに、複数のクランプ機構43を備えた上側治具44が設けられている。また、下側治具42には上方に伸びる位置決めロッド45が設けられており、上側治具44には位置決めロッド45の先端に嵌合する嵌合凹部46が設けられている。さらに、上側治具44にはロボットアーム47が連結されており、図6に一点鎖線の矢印で示すように、下側治具42に対して上側治具44を自在に移動させることが可能となっている。
ここで、図7(a)および(b)はクランプ機構41,43の作動状態を示す概略図である。なお、図7(a)および(b)には下側治具42や上側治具44が備えるクランプ機構41,43の一例が示されている。図7(a)および(b)に示すように、クランプ機構41,43は、先端に位置決めピン50を備えたベース部材51と、ベース部材51に揺動自在に設けられるアーム部材52と、ベース部材51に揺動自在に設けられるシリンダ53とを備えている。また、シリンダ53には伸縮自在となるロッド部材54が設けられており、ロッド部材54の先端はアーム部材52に対して連結されている。図7(a)に矢印で示すように、フロントストラクチャー14の位置決め孔55に対してベース部材51の位置決めピン50を挿入することにより、クランプ機構41,43に対してフロントストラクチャー14を位置決めすることが可能となる。すなわち、クランプ機構41,43を備える下側治具42や上側治具44に対して、フロントストラクチャー14を位置決めすることが可能となる。また、図7(a)に示すように、シリンダ53のロッド部材54を縮めてアーム部材52を開くことにより、クランプ機構41,43はフロントストラクチャー14を解放する解放状態となる。一方、図7(b)に示すように、シリンダ53のロッド部材54を伸ばしてアーム部材52を閉じることにより、クランプ機構41,43はフロントストラクチャー14を拘束する拘束状態となる。このように、クランプ機構41,43を用いてフロントストラクチャー14を位置決め固定することが可能となっている。
続いて、図8および図9は第4ステージS4における車体製造装置40の作動状態を示す概略図である。まず、図6に示すように、第4ステージS4においては、下側治具42のクランプ機構41を用いることにより、サブストラクチャー30、ラジエータパネル36、トーボード37が位置決め固定される。すなわち、下側治具42に対して、サブストラクチャー30、ラジエータパネル36、トーボード37が位置決め固定された状態となる。また、上側治具44のクランプ機構43を用いることにより、アッパーブラケット38が位置決め固定される。すなわち、上側治具44に対して、アッパーブラケット38が位置決め固定された状態となる。続いて、図8に示すように、位置決めロッド45に対して嵌合凹部46が嵌合する位置に達するまで、上側治具44はアッパーブラケット38を搬送しながら下側治具42に向けて移動する。このように、下側治具42の位置決めロッド45に対して上側治具44の嵌合凹部46を嵌合させることにより、下側治具42に対して上側治具44が位置決めされるとともに、ホイールエプロン32上の適切な位置にアッパーブラケット38が配置される。そして、上側治具44のクランプ機構43を拘束状態に切り換えることにより、ラジエータパネル36、トーボード37、ホイールエプロン32の上部が拘束される。このように、互いに位置決めされた下側治具42と上側治具44とによってフロントストラクチャー14の下部14aおよび上部14bが拘束されると、図9に示すように、溶接機である溶接ガン56によってフロントストラクチャー14を構成する各部品が互いに溶接される。
これまで説明したように、本発明の車体製造装置40は、フロントストラクチャー14の下方に配置される下側治具42と、フロントストラクチャー14の上方に配置される上側治具44とを有している。そして、車体製造装置40は、下側治具42と上側治具44とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、下側治具42および上側治具44によってフロントストラクチャー14の下部14aおよび上部14bを拘束する。そして、フロントストラクチャー14の下部14aおよび上部14bを拘束した状態のもとで、フロントストラクチャー14を構成する複数の部品を溶接することにより、フロントストラクチャー14の組立精度を向上させるようにしている。すなわち、フロントストラクチャー14の下部14aおよび上部14bを拘束することから、ラジエータパネル36やトーボード37等の撓みを防止することが可能となる。これにより、フロントストラクチャー14の組立精度を向上させることが可能となる。
しかも、上側治具44によってアッパーブラケット38が搬送されることから、第4ステージS4において、ホイールエプロン32上の適切な位置にアッパーブラケット38を設置することが可能となる。これにより、サブストラクチャー30にラジエータパネル36等を溶接する第4ステージS4において、ホイールエプロン32にアッパーブラケット38を溶接することが可能となる。アッパーブラケット38のように、フロントストラクチャー14の上部14bに設けられる小さな部品については、下側治具42によって位置決め固定することが極めて困難であることから、ホイールエプロン32を組み立てる前工程において溶接することが一般的である。しかしながら、本発明の車体製造装置40においては、アッパーブラケット38を搬送可能な上側治具44を備えることから、第4ステージS4でアッパーブラケット38を溶接している。これにより、ホイールエプロン32、ラジエータパネル36、アッパーブラケット38等の部品、つまりフロントストラクチャー14に固定される外装部品を位置決めするための部品を、下側治具42および上側治具44によって拘束しながら同工程で溶接することができ、フロントストラクチャー14に対する外装部品の建付精度を飛躍的に向上させることが可能となる。
また、第4ステージS4において、下側治具42と上側治具44とが互いに位置決めすることにより、フロントストラクチャー14を構成する各部品を位置決め固定する際の基準が1つとなる。これにより、フロントストラクチャー14の組立精度を微調整して外装部品の建付精度を調整するチューニング作業も容易となり、チューニング作業の工数や費用を大幅に低減することが可能となる。さらに、フロントストラクチャー14の組立精度を高めることができるため、後工程における車体10の手直し工数を低減することも可能となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、前述の説明では、車体構造体としてフロントストラクチャー14を挙げているが、これに限られることはなく、他の車体構造体に対して本発明を適用しても良い。また、前述の説明では、本発明をフロントストラクチャー工程15の第4ステージS4に適用しているが、これに限られることはない。例えば、本発明をフロントストラクチャー工程15の第3ステージS3に適用することにより、サブストラクチャー30の組立精度を向上させても良い。さらに、前述の説明では、上側治具44によってアッパーブラケット38を搬送しているが、これに限られることはなく、上側治具44によってラジエータパネル36やトーボード37を搬送しても良い。さらに、図7に示す場合には、クランプ機構41,43に位置決めピン50を設けるようにしているが、これに限られることはなく、クランプ機構41,43から位置決めピン50を省略しても良い。
10 車体
14 フロントストラクチャー(車体構造体)
14a 下部
14b 上部
25 フロントフェンダー(外装部品)
26 フロントフード(外装部品)
30 サブストラクチャー(部品)
36 ラジエータパネル(部品)
37 トーボード(部品)
38 アッパーブラケット(部品)
39 ヘッドランプ(外装部品)
40 車体製造装置
41 クランプ機構
42 下側治具
43 クランプ機構
44 上側治具

Claims (2)

  1. 複数の部品を溶接し、車体の前部を構成するフロントストラクチャーを製造する車体製造装置であって、
    前記フロントストラクチャーの下方に配置され、前記フロントストラクチャーの下部を拘束するクランプ機構を備える下側治具と、
    前記フロントストラクチャーの上方に配置され、前記フロントストラクチャーの上部を拘束するクランプ機構を備える上側治具とを有し、
    前記下側治具と前記上側治具とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、前記下側および上側治具を用いて前記フロントストラクチャーの下部および上部を拘束した状態のもとで、前記フロントストラクチャーを構成する複数の部品を溶接し、
    前記複数の部品のうち少なくとも1つの部品は、前記上側治具によって前記フロントストラクチャーの上部に搬送される部品であり、かつ前記フロントストラクチャーに固定される外装部品を位置決めする部品である、ことを特徴とする車体製造装置。
  2. 複数の部品を溶接し、車体の前部を構成するフロントストラクチャーを製造する車体製造方法であって、
    前記フロントストラクチャーの下方に配置される下側治具と前記フロントストラクチャーの上方に配置される上側治具とを互いに嵌合させて位置決めするとともに、前記下側および上側治具が備えるクランプ機構によって前記フロントストラクチャーの下部および上部を拘束した状態のもとで、前記フロントストラクチャーを構成する複数の部品を溶接し、
    前記複数の部品のうち少なくとも1つの部品は、前記上側治具によって前記フロントストラクチャーの上部に搬送される部品であり、かつ前記フロントストラクチャーに固定される外装部品を位置決めする部品である、ことを特徴とする車体製造方法。
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