JP6996371B2 - 電池パック取付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体の近くに配設される電池パックをフロアパネルに取付ける電池パック取付け構造に関する。
特開2004-17808号公報は、電池パックが固定される部分と筐体(バッテリ周辺部品)が固定される部分を含む基板を有し、筐体が固定される基板部分がフロアパネルに対して傾けられている、電池パック取付け構造を開示している。該公報開示の構造では、衝突荷重を受けると、筐体が固定される基板部分が回転し、筐体がシートレールに衝突するようになっている。
しかし、上記公報開示の構造には、つぎの問題点がある。
筐体の高さが高い場合など、筐体のサイズによっては、筐体が回転したときに筐体が電池パックに接触してしまい電池パックが変形するおそれがある。
特開2004-17808号公報
本発明の目的は、筐体の近くに配設される場合であっても電池パックが変形することを抑制できる電池パック取付け構造を提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) フロアパネルと、
前記フロアパネルの上側または下側に配置され前記フロアパネルに固定部材を介して固定される電池パックと、
前記フロアパネルの上側と下側のうち前記電池パックと同じ側に配置され前記フロアパネルに前記固定部材を介して固定される筐体と、
を有し、
前記固定部材は、前記筐体よりも前記電池パックに近い位置にあり前記フロアパネルに締結固定される電池パック側締結部と、前記電池パックよりも前記筐体に近い位置にあり前記フロアパネルに締結固定される筐体側締結部と、を有しており、さらに、前記電池パック側締結部と前記筐体側締結部との間に、前記フロアパネルの変形を伴う衝突時であって前記筐体が前記電池パックに近づく方向の荷重が入力された時に、変形して前記筐体の前記電池パック側の面に接触する変形部を有する、電池パック取付け構造。
上記(1)の電池パック取付け構造によれば、つぎの効果を得ることができる。
(i)固定部材が、フロアパネルの変形を伴う衝突時であって筐体が電池パックに近づく方向の荷重が入力された時に、変形して筐体の電池パック側の面に接触する変形部を有するため、衝突エネルギーの少なくとも一部が変形部の変形に費やされる。よって、電池パックに伝わる衝突時の衝撃を低減させることができる。
(ii)また、変形部が筐体に接触するため、変形部にて筐体の電池パックに接近する方向への移動が抑えられる。そのため、筐体が電池パックに接触してしまうことを抑制できる。
上記(i)、(ii)により、電池パックの変形を抑制できる。
本発明実施例1の電池パック取付け構造の模式平面図である。 本発明実施例1の電池パック取付け構造における、筐体の横(車両左右方向外側)で衝突し第1固定部材に車両幅方向の衝突荷重がかかった場合の、第1固定部材とその近傍の部分模式断面図である。(a)は、衝突前の状態を示している。(b)は、衝突後の状態を示している。 本発明実施例1の電池パック取付け構造における、筐体より車両前側で衝突し第2固定部材に車両後側成分を有する衝突荷重がかかった場合の、第2固定部材とその近傍の部分模式断面図である。(a)は、衝突前の状態を示している。(b)は、衝突後の状態を示している。 本発明実施例2の電池パック取付け構造の部分模式断面図である。(a)は、衝突前の状態を示している。(b)は、衝突後の状態を示している。 本発明実施例2の電池パック取付け構造の変形例を示す部分模式断面図である。
図1~図3は、本発明実施例1の電池パック取付け構造を示し、図4、図5は、本発明実施例2の電池パック取付け構造を示す。本発明実施例1,2にわたって共通する部分には、本発明実施例1,2にわたって同じ符号を付してある。なお、図中UPは上方を示し、RRは車両後方を示し、OUTは車両幅方向外側を示す。
まず、本発明実施例1,2にわたって共通する部分を説明する。
本発明実施例の電池パック取付け構造(以下、単に取付け構造ともいう)10は、図1に示すように、車両のフロアパネル20と、電池パック30と、筐体40と、固定部材50と、を有する。なお、車両は、エンジンとモータとにより走行するハイブリッド自動車であってもよく、モータのみにより走行する電気自動車であってもよい。
フロアパネル20は、車両幅方向中央部で車両前後方向に延びるトンネル部21と、トンネル部21の車両幅方向の両外側にある一般部22と、を有する。トンネル部21は一般部22に比べて上方位置にある。
電池パック30は、フロアパネル20の上側に配置されている。ただし、電池パック30は、フロアパネル30の下側に配置されていてもよい。以下、本発明実施例では、電池パック30がフロアパネル20の上側に配置される場合を例にとって説明する。
電池パック30は、フロアパネル20に固定部材50を介して固定して取付けられている。電池パック30がフロアパネル20に固定される場所は、フロアパネルのトンネル部21であってもよく、フロアパネル20の一般部22であってもよい。電池パック30は、トンネル部21の幅(車両幅方向長さ)と略同じ幅を有しトンネル部21上に配置される第1電池パック31と、第1電池パック31の車両後側で車両幅方向長さがトンネル部21および第1電池パック31よりも大とされた第2電池パック32と、を有する。
筐体40は、フロアパネル20の上側と下側のうち電池パック30と同じ側である上側に配置されている。筐体40は、電池パック30と同じく、フロアパネル20に固定部材50を介して固定して取付けられている。筐体40は、特に限定されるものではないが、たとえば、補機バッテリ、電池パックECU(Electronic Control Unit)等である。
筐体40は、第1電池パック31の車両幅方向外側で、第2電池パック32の車両前側に配置されている。筐体40は、平面視で、電池パック30から離れて(距離をおいて、間隔をおいて)配置されている。
筐体40は、その車両前側端が電池パック30よりも車両前側に位置しており、その車両幅方向外側端が電池パック30よりも車両幅方向外側に位置している。筐体40の電池パック30に対する具体的な位置関係は、つぎのようになっている。
(a)筐体40の車両前側面40aは、第1電池パック31の車両前側面31aよりも車両前側にある。
(b)筐体40の車両後側面40bは、第2電池パック32の車両前側面32aに車両前後方向に対向する位置にあり、第1電池パック31の車両後側面31bよりも車両前側にある。
(c)筐体40の車両幅方向内側面40cは、第1電池パック31の車両幅方向外側面31cに車両幅方向に対向する位置にあり、第2電池パック32の車両幅方向外側面32bより車両幅方向内側にある。
(d)筐体40の車両幅方向外側面40dは、第2電池パック32の車両幅方向外側面32bよりも車両幅方向外側にある。
電池パック30と筐体40は、ともに、同じ固定部材50を介してフロアパネル20に固定して取付けられている。電池パック30と固定部材50との固定、筐体40と固定部材50との固定は、いずれも、溶接などの接合で行われていてもよく、図示略のボルト等を用いた締結にて行われていてもよい。固定部材50は、フロアパネル20に、図2~図4に示すように直接固定されていてもよく、図5に示すようにフロアパネル20と固定部材50との間に取付けブラケット60が設けられている場合には該取付けブラケット60を介して固定されていてもよい。
固定部材50は、ブラケットといってもよい。固定部材50は、フロアパネル20の上側と下側のうち電池パック30および筐体40と同じ側である上側に配置されている。固定部材50は、複数設けられており、図1に示すように、車両幅方向を長手方向としており第1電池パック31と筐体40との間にわたって設けられる第1固定部材51と、車両前後方向を長手方向としており第2電池パック32と筐体40との間にわたって設けられる第2固定部材52と、を有する。
第1固定部材51は、前側第1固定部材51aと、前側第1固定部材51aの車両後側に間隔をおいて配置される後側第1固定部材51bと、を有する。前側第1固定部材51aは、第1電池パック31の車両前側端部と筐体40の車両前側端部との間にわたって設けられている。後側第1固定部材51bは、第1電池パック31の車両後側端部またはその近傍と筐体40の車両後側端部との間にわたって設けられている。第2固定部材52は、第2電池パック32の車両幅方向外側端部と筐体40の車両後側端部かつ車両幅方向中間部との間にわたって設けられている。
固定部材50は、図2~図5に示すように、筐体40よりも電池パック30に近い位置にありフロアパネル20に図示略のボルト等を用いて締結固定される電池パック側締結部53と、電池パック30よりも筐体40に近い位置にありフロアパネル20に図示略のボルト等を用いて締結固定される筐体側締結部54と、を有する。電池パック側締結部53は、主に、電池パック30をフロアパネル20に固定するために設けられており、筐体側締結部54は、主に筐体40をフロアパネル20に固定するために設けられている。
固定部材50は、固定部材50の側面視で電池パック側締結部53と筐体側締結部54との間に、フロアパネル20の変形を伴う衝突時であって筐体40が電池パック30に近づく方向の荷重(車両幅方向中央側または車両後側の荷重)が入力された時に、変形して筐体40の電池パック30側の面(車両幅方向内側面40cまたは車両後側面40b)に接触する変形部55を、さらに有する。
変形部55は、電池パック側締結部53と筐体側締結部54の両方から離れた位置に設けられている。変形部55は、凸曲がり部55aと、凹曲がり部55bと、凸曲がり部55aと凹曲がり部55bとをつなぐ連結部55cと、を有する。
凸曲がり部55aは、フロアパネル20から離れる方向(上方)に凸となる部分である。凸曲がり部55aは、固定部材50の側面視で電池パック側締結部53と筐体側締結部54を結ぶ直線Lよりもフロアパネル20から離れる側(上側)にある。凹曲がり部55bは、凸曲がり部55aと電池パック側締結部53との間と、凸曲がり部55aと筐体側締結部54との間と、の少なくともいずれか一方に設けられている。なお、本実施例では、凹曲がり部55bは、少なくとも凸曲がり部55aと筐体側締結部54との間との間に設けられている。ただし、凹曲がり部55bは、凸曲がり部55aと電池パック側締結部53との間にも設けられていてもよい。凹曲がり部55bは、フロアパネル20に接近する方向(下方)に凹となる部分である。
凸曲がり部55aは、屈曲部であってもよく湾曲部であってもよい。また、凹曲がり部55bも、屈曲部であってもよく湾曲部であってもよい。なお、本発明図示例では、凸曲がり部55aと凹曲がり部55bの両方が屈曲部である場合を示している。
ここで、図2、図3を参照して、(i)衝突が生じていない通常時と、(ii)ポール側突(ポール70への側面衝突試験)のような局所的な車両(フロアパネル20)の変形を伴う衝突が発生したとき(衝突時)と、を説明する。
(i)衝突が発生していない通常時
図2(a)、図3(a)に示すように、第1固定部材51、第2固定部材52のいずれにおいても、変形部55は、変形しておらず電池パック30と筐体40のいずれにも接触していない。
(ii)衝突時
(ii-1)筐体40の車両幅方向外側(横)で衝突が発生したとき
第1固定部材51に、車両幅方向外側から車両幅方向中央側への荷重(筐体40が第1電池パック31に車両幅方向外側から近づく方向の荷重)が入力される。すると、図2(b)に示すように、凸曲がり部55aの角度Aが衝突が生じていない通常時における角度A1(図2(a))よりも小となり、かつ、凹曲がり部55bの角度Bが衝突が生じていない通常時における角度B1(図2(a))よりも小となるように、第1固定部材51の変形部55が変形する。また、この第1固定部材51の変形部55の変形に応じて筐体40が車両幅方向中央側(第1電池パック31に接近する方向)へ移動する。第1固定部材51の変形部55が筐体40の車両幅方向内側面40cに接触するまで第1固定部材51の変形部55が変形し筐体40が移動したとき、筐体40のそれ以上の車両幅方向中央側(第1電池パック31に接近する方向)への移動が、第1固定部材51の変形部55により抑制される。なお、第1固定部材51の変形部55は、変形後にあっても第1電池パック31から離れた位置にあり第1電池パック31には接触していない。
(ii-2)筐体40より車両前側で側面衝突が発生したとき
第2固定部材52に車両後側成分を有する衝突荷重(筐体40が第2電池パック32に車両前側から近づく方向の荷重)が入力される。すると、図3(b)に示すように、凸曲がり部55aの角度Cが衝突が生じていない通常時における角度C1(図3(a))よりも小となり、かつ、凹曲がり部55bの角度Dが衝突が生じていない通常時における角度D1(図3(a))よりも小となるように、第2固定部材52の変形部55が変形する。また、この第2固定部材52の変形部55の変形に応じて筐体40が車両後側(第2電池パック32に接近する方向)へ移動する。第2固定部材52の変形部55が筐体40の車両後側面40bに接触するまで第2固定部材52の変形部55が変形し筐体40が移動したとき、筐体40のそれ以上の車両後側(第2電池パック32に接近する方向)への移動が、第2固定部材52の変形部55により抑制される。なお、第2固定部材52の変形部55は、変形後にあっても第2電池パック32から離れた位置にあり第2電池パック32には接触していない。
つぎに、本発明実施例1,2に共通する効果を説明する。
(i)固定部材50が、フロアパネル20の変形を伴う衝突時であって筐体40が電池パック30に近づく方向の荷重が入力された時に、変形して筐体40の電池パック30側の面(車両幅方向内側面40cまたは車両後側面40b)に接触する変形部55を有するため、衝突エネルギーの少なくとも一部が変形部55の変形に費やされる。よって、電池パック30に伝わる衝突時の衝撃を低減させることができる。
(ii)また、変形部55が筐体40に接触するため、変形部55にて筐体40の電池パック30に接近する方向への移動が抑えられる。そのため、筐体40が電池パック30に接触してしまうことを抑制できる。
上記(i)、(ii)により、電池パック30の変形を抑制できる。
また、固定部材50の変形部55を変形させることで、電池パック30に伝わる衝突時の衝撃を低減させ、筐体40の電池パック30への接触を抑制しているため、筐体40を車両のシートレール(図示略)などの取付け構造10の周辺部品に接触させる必要はなく、周辺部品により取付け構造10の配置位置に制限を受けることを抑制できる。
つぎに、本発明各実施例に特有な部分を説明する。
〔実施例1〕(図1~図3)
本発明実施例1では、図2または図3に示すように、電池パック30が筐体40よりも上方位置に配置されている。すなわち、電池パック30と筐体40は段差のある箇所に設置されている。固定部材50の変形部55の凹曲がり部55bは、凸曲がり部55aと筐体側締結部54との間にのみ設けられており、凸曲がり部55aと電池パック側締結部53との間には設けられていない。そのため固定部材50は側面視で「Z」字形状となっている。
本発明実施例1では、電池パック30と筐体40が段差のある箇所に配置されている場合であっても、変形部55の凹曲がり部55bを凸曲がり部55aの片側のみに設けることのみで、変形部55による効果(本発明実施例1,2に共通する上記効果)を得ることができる。
〔実施例2〕(図4~図5)
本発明実施例2では、電池パック30と筐体40が同一高さ位置(同一平面)に配置されている。固定部材50の変形部55の凹曲がり部55bは、凸曲がり部55aと電池パック側締結部53との間と、凸曲がり部55aと筐体側締結部54との間と、の両方に設けられている。そのため、固定部材50は側面視で下方に開放する「V」字形状または「U」字形状となっている。
図4、図5は、固定部材50が第1固定部材51である場合を示しているが、固定部材50は第2固定部材52であってもよい。また、図4、図5において、凸曲がり部55aと該凸曲がり部55aの両側に設けられるそれぞれの凹曲がり部55bは、衝突が生じていない通常時における角度をそれぞれE1,F1,G1で示し、衝突時の角度をそれぞれE(<E1)、F(<F1)、G(<G1)で示している。
本発明実施例2では、電池パック30と筐体40が同一高さ位置に配置されている場合であっても、変形部55の凹曲がり部55bを凸曲がり部55aの両側に設けることのみで、変形部55による効果(本発明実施例1,2に共通する上記効果)を得ることができる。
10 電池パック取付け構造
20 フロアパネル
21 トンネル部
22 一般部
30 電池パック
31 第1電池パック
32 第2電池パック
40 筐体
50 固定部材
51 第1固定部材
51a 前側第1固定部材
51b 後側第1固定部材
52 第2固定部材
53 電池パック側締結部
54 筐体側締結部
55 変形部
55a 凸曲がり部
55b 凹曲がり部
55c 連結部
60 取付けブラケット
70 ポール
L 直線





Claims (1)

  1. フロアパネルと、
    前記フロアパネルの上側または下側に配置され前記フロアパネルに固定部材を介して固定される電池パックと、
    前記フロアパネルの上側と下側のうち前記電池パックと同じ側に配置され前記フロアパネルに前記固定部材を介して固定される筐体と、
    を有し、
    前記固定部材は、前記筐体よりも前記電池パックに近い位置にあり前記フロアパネルに締結固定される電池パック側締結部と、前記電池パックよりも前記筐体に近い位置にあり前記フロアパネルに締結固定される筐体側締結部と、を有しており、さらに、前記電池パック側締結部と前記筐体側締結部との間に、前記フロアパネルの変形を伴う衝突時であって前記筐体が前記電池パックに近づく方向の荷重が入力された時に、変形して前記筐体の前記電池パック側の面に接触する変形部を有する、電池パック取付け構造。
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