JPH0665362A - ランプカバー - Google Patents

ランプカバー

Info

Publication number
JPH0665362A
JPH0665362A JP4175507A JP17550792A JPH0665362A JP H0665362 A JPH0665362 A JP H0665362A JP 4175507 A JP4175507 A JP 4175507A JP 17550792 A JP17550792 A JP 17550792A JP H0665362 A JPH0665362 A JP H0665362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
bis
lamp cover
hydroxyphenyl
aromatic polycarbonate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4175507A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Tokuda
俊正 徳田
Hidemi Takemoto
英海 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Chemicals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Chemicals Ltd filed Critical Teijin Chemicals Ltd
Priority to JP4175507A priority Critical patent/JPH0665362A/ja
Publication of JPH0665362A publication Critical patent/JPH0665362A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 9,9−ビス(4−オキシフェニレン)フル
オレン構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂よ
りなる耐熱性が改善されたランプカバーを提供する。 【構成】 9,9−ビス(4−オキシフェニレン)フル
オレン構造単位を、構成単位100単位当り1〜40単
位含有し且つ比粘度が0.19〜0.63である芳香族
ポリカーボネート樹脂よりなるランプカバー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランプカバーに関す
る。更に詳しくは、特に自動車のヘッドランプカバーに
有用な9,9−ビス(4−オキシフェニレン)フルオレ
ン構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂よりな
る耐熱性の改善されたランプカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ランプカバーにはポリメ
チルメタクリレート樹脂(PMMA)が用いられてきたが、
耐熱性及び耐衝撃性の点で2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)プロパンからの芳香族ポリカーボネート樹
脂が用いられるようになってきた。更に、最近ではエネ
ルギー効率の面から自動車の軽量化が促進され、ランプ
カバー類もより光源近くに設計されるようになり、従来
の芳香族ポリカーボネート樹脂よりも更に優れた耐熱性
を有する材料の開発が望まれている。
【0003】一方、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)フルオレンにカーボネート前駆体を反応させて得
られる芳香族ポリカーボネート樹脂は公知であり、耐熱
性が良好なことも知られている。しかしながら、このホ
モポリマーを合成する際、溶剤に不溶のゲル状物が多量
に生成し、溶剤可溶成分の収率は高々60〜70%で実
用性に乏しいものであった。また、このものを溶融成形
しようとした場合、溶融粘度が高すぎて成形できないと
いう問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、9,9−ビ
ス(4−オキシフェニレン)フルオレン構造単位を有す
る芳香族ポリカーボネート樹脂よりなる耐熱性が改善さ
れたランプカバーを提供することを目的とする。
【0005】本発明者等は、9,9−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)フルオレンから実用性のある芳香族ポリ
カーボネート樹脂を製造せんとして鋭意検討を重ねた結
果、9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレ
ンを特定量共重合した芳香族ポリカーボネート樹脂がラ
ンプカバーとして好適であることを見出し、本発明に到
達した。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
[1]
【0007】
【化3】
【0008】[式中R1 〜R4 は水素原子、ハロゲン原
子、フェニル基、炭素数1〜3のアルキル基であって、
同一又は異なっていてもよい。]で表される構成単位及
び下記一般式[2]
【0009】
【化4】
【0010】[式中Wは単結合、アルキリデン基、シク
ロアルキリデン基、フェニル基置換アルキリデン基、ス
ルホン基、スルフィド基又はオキシド基であり、R5
びR6は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数
1〜3のアルキル基であって、同一又は異なっていても
よく、m及びnは夫々1〜4の整数である。]で表され
る構成単位からなり、構成単位100単位当り一般式
[1]で表される構成単位を1〜40単位含有し且つ
0.7g を100mlの塩化メチレンに溶解した溶液の比
粘度が0.19〜0.63である芳香族ポリカーボネー
ト樹脂よりなるランプカバーに係るものである。
【0011】本発明で対象とする芳香族ポリカーボネー
ト樹脂は、特に9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)フルオレン合成時に副生する不純物を極力除去した
99.50%以上の高純度の9,9−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)フルオレン及び他の二価フェノールを使
用し、ホスゲンとの界面重縮合又はジフェニルカーボネ
ートとのエステル交換法により得られる。ホスゲンとの
反応は、通常酸結合剤及び溶媒の存在下に行う。酸結合
剤としては例えばピリジン、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム等のアルカリ金属水酸化物等の水溶液が用いら
れる。溶媒としては例えば塩化メチレン、クロロベンゼ
ン等のハロゲン化炭化水素が用いられる。また、反応促
進のために例えば第三級アミン、第四級アンモニウム塩
等の触媒を用いることができ、分子量調節剤としては例
えばフェノール、p-tert−ブチルフェノール等の末端停
止剤を用いることが望ましい。更に、予め脱気した溶媒
を用い、且つ水溶液には少量のハイドロサルファイト等
の酸化防止剤を添加し、窒素ガス雰囲気中でホスゲン化
してもよい。
【0012】本発明において9,9−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)フルオレンとの共重合に用いる二価フェ
ノールとしては、例えば4,4′−ジヒドロキシビフェ
ニル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、1,1
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、
2,2−ビス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シ
クロヘキサン、2,2−ビス(3−フェニル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3−イソプ
ロピル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス
(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン、4,4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホン、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホ
キシド、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスルフィ
ド、3,3′−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルスルフィド等があげられる。中でも2,2−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[通称ビスフェノ
ールA]が特に好ましい。また、これらの一種を単独で
用いても又は二種以上を併用しても差支えない。共重合
方法は、上記二価フェノール類を同時に用いるか、別々
に合成したオリゴマーを混合して重合する等の通常の共
重合方法が任意に採用される。かくして得られる芳香族
ポリカーボネート樹脂の分子量は、塩化メチレンに0.
7g /100mlの濃度に溶解し、20℃で測定した比粘
度が0.19〜0.63の範囲であり、0.26〜0.
45の範囲が好ましい。この比粘度が0.19未満では
成形品が脆くなり、0.63より高くなると流動性が悪
く成形不良を生じ、光学的に良好な成形品が得られ難く
なる。
【0013】本発明のランプカバーは射出成形、圧縮成
形、押出成形、ブロー成形、注型成形等各種の成形方法
により成形されるが、射出成形が最も簡便な方法であ
る。射出成形加工温度は250〜350℃が好ましい。
成形に当り、必要に応じて例えばトリフェニルフォスフ
ァイト、トリス(ノニルフェニル)フォスファイト、ジ
ステアリルペンタエリスリトールジフォスファイト、ジ
フェニルハイドロジェンフォスファイト、イルガノック
ス1076[ステアリル−β−(3,5−ジ−tert−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]等の
ような安定剤、例えば2−(2′−ヒドロキシ−5′−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒ
ドロキシ−3′,5′−ジ−tert−アミルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−4′−オ
クトキシフェニル)ベンゾトリアゾール、2−ヒドロキ
シ−4−オクトキシベンゾフェノン等のような耐候剤、
帯電防止剤、離型剤、染顔料等を透明性を損なわない範
囲で添加してもよい。
【0014】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に説明す
る。なお、実施例中の部及び%は重量部及び重量%であ
る。また、比粘度、ガラス転移点(Tg)、流動性(MFR)及
び全光線透過率は下記の方法で測定した。
【0015】比粘度:ポリマー0.7g を100mlの塩
化メチレンに溶解し、20℃で測定した。
【0016】二次転移点(Tg):デュポン社製910 DSC
により測定した。
【0017】流動性(MFR):JIS K-7210に準拠して
280℃、荷重2.16kgで10分間に流出したポリマ
ー量(g)で示した。
【0018】全光線透過率:ASTM D−1003に準拠し
て日本電色(株)製Σ80により測定した。
【0019】
【実施例1】ホスゲン吹込管及び還流冷却器を設けた反
応槽に純水271部及び48.5%水酸化ナトリウム水
溶液17.9部を仕込み、9,9−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)フルオレン0.95部及びビスフェノール
A11.7部を溶解させた後塩化メチレン161部を加
え、激しく撹拌しながら20℃でホスゲン7.5部を約
40分を要して吹込み反応させた。次いで、内温を30
℃に昇温し、p-tert−ブチルフェノール0.284部及
び48.5%水酸化ナトリウケ水溶液2.2部を加えて
乳化させた後、トリエチルアミン0.03部を加えて2
時間撹拌を続けて反応を終了した。反応終了後有機相を
分離し、塩化メチレンで希釈して水洗した後塩酸で中和
し、水洗を繰返して水相の導電率が純水とほぼ等しくな
ったところで有機相を分離し、塩化メチレンを蒸発しな
がら粉砕してパウダーを得た。このパウダーの比粘度は
0.426、Tgは160℃であった。このパウダーを2
80℃で押出してペレット化したもののMFR は9.0で
あった。このパウダ−にトリス(ノニルフェニル)ホス
ファイトを0.03%、イルガノックス1076を0.
05%及びステアリン酸モノグリセリドを0.2%加え
て280℃で押出してペレット化した後径40mm、1mm
厚みの円板状試験片に射出成形した。このものの全光線
透過率は90%であった。
【0020】
【実施例2】9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを1.9部、ビスフェノールAを11.1部
及びp-tert−ブチルフェノールを0.324部使用する
以外は実施例1と同様にしてパウダーを得た。このパウ
ダーの比粘度は0.401、Tgは171℃、MFR は8.
5であった。このパウダーに実施例1と同様の添加剤を
加え、実施例1と同様に成形し、評価したところ全光線
透過率は89%であった。
【0021】
【実施例3】9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを3.8部、ビスフェノールAを9.9部お
よびp-tert−ブチルフェノールを0.365部使用する
以外は実施例1と同様にしてパウダーを得た。得られた
パウダーの比粘度は0.365、Tgは183℃、MFR は
6.0であった。このパウダーに実施例1と同様の添加
剤を加え、実施例1と同様に成形し、評価したところ全
光線透過率は89%であった。
【0022】
【比較例1】比粘度が0.451のビスフェノールAポ
リカーボネート[帝人化成(株)製パンライト L−12
50]を実施例1と同様にして評価した。このポリマー
のTgは150℃、MFR は8.0、全光線透過率は89%
であった。
【0023】
【比較例2】9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
フルオレンを9.5部、ビスフェノールAを6.2部及
びp-tert−ブチルフェノールを0.243部使用する以
外は実施例1と同様にしてパウダーを得た。このパウダ
ーの比粘度は0.538、Tgは220℃、MFR は溶融流
動性が悪く測定不能であった。このパウダーを用いて実
施例1と同様に成形したところ成形片中に未溶融部分が
残り、全光線透過率は67%と低かった。
【0024】
【比較例3】p-tert−ブチルフェノールを0.081部
使用する以外は実施例1と同様にしてパウダーを得た。
得られたパウダーの比粘度は0.769、Tgは175
℃、MFR は溶融流動性が悪く測定不能であった。このパ
ウダーを用いて実施例1と同様に成形したところ、成形
品中に未溶融部分が残り、全光線透過率は70%と低か
った。
【0025】
【発明の効果】本発明のランプカバーは、耐熱性が高く
且つ成形性、透明性にも優れているので、ランプカバー
特に自動車用のヘッドランプカバーに好適に利用でき
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、9,9−ビ
ス(4−オキシフェニレン)フルオレン構造単位を有す
る芳香族ポリカーボネート樹脂よりなる耐熱性が改善さ
れたランプカバーを提供することを目的とする。なお、
本発明でいうランプカバーとは自動車のヘッドランプレ
ンズ、方向指示燈や尾燈用のレンズやカバー等照明燈に
用いるレンズやカバー等を含む。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式[1] 【化1】 [式中R1 〜R4 は水素原子、ハロゲン原子、フェニル
    基、炭素数1〜3のアルキル基であって、同一又は異な
    っていてもよい。]で表される構成単位及び下記一般式
    [2] 【化2】 [式中Wは単結合、アルキリデン基、シクロアルキリデ
    ン基、フェニル基置換アルキリデン基、スルホン基、ス
    ルフィド基又はオキシド基であり、R5 及びR6は水素
    原子、ハロゲン原子、フェニル基、炭素数1〜3のアル
    キル基であって、同一又は異なっていてもよく、m及び
    nは夫々1〜4の整数である。]で表される構成単位か
    らなり、構成単位100単位当り一般式[1]で表され
    る構成単位を1〜40単位含有し且つ0.7g を100
    mlの塩化メチレンに溶解した溶液の比粘度が0.19〜
    0.63である芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるラ
    ンプカバー。
JP4175507A 1992-07-02 1992-07-02 ランプカバー Pending JPH0665362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4175507A JPH0665362A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 ランプカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4175507A JPH0665362A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 ランプカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0665362A true JPH0665362A (ja) 1994-03-08

Family

ID=15997259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4175507A Pending JPH0665362A (ja) 1992-07-02 1992-07-02 ランプカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0665362A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5486577A (en) * 1995-03-21 1996-01-23 The Dow Chemical Company Blends of diaryl fluorene carbonate polymers with bisphenol A carbonate polymers
US5516877A (en) * 1994-08-16 1996-05-14 The Dow Chemical Company Crosslinkable carbonate polymers of dihydroxyaryl fluorene
US8729205B2 (en) 2003-09-30 2014-05-20 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Flowability improver for engineering plastics, thermoplastic resin compositions containing the same and molded articles of the compositions

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5516877A (en) * 1994-08-16 1996-05-14 The Dow Chemical Company Crosslinkable carbonate polymers of dihydroxyaryl fluorene
US5486577A (en) * 1995-03-21 1996-01-23 The Dow Chemical Company Blends of diaryl fluorene carbonate polymers with bisphenol A carbonate polymers
US8729205B2 (en) 2003-09-30 2014-05-20 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Flowability improver for engineering plastics, thermoplastic resin compositions containing the same and molded articles of the compositions

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3157316B2 (ja) 芳香族ポリカーボネート共重合体
JPH0625398A (ja) 高屈折率低複屈折性ポリカーボネート樹脂
EP0249882A2 (en) Process for producing polycarbonate resin
JPH0665362A (ja) ランプカバー
JPH0618701A (ja) レンズ
JPH07292095A (ja) 芳香族ポリカーボネート樹脂の改質法
US20030125504A1 (en) Product from melt of wholly aromatic polyester and aromatic polycarbonate and process for producing the same
JPH0625399A (ja) 光カード用基材
US5021541A (en) Polycarbonate resin from bis(hydroxy benzoyl oxy-tetra oxa spiro) cpd.
JPH10324796A (ja) 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからなる光学製品部材
CA1094738A (en) Polycarbonate having improved critical thickness
US4448950A (en) Polycarbonate having improved critical thickness
JP2010159366A (ja) ポリアリレート樹脂組成物およびそれから得られる成形体
JPH0593057A (ja) 芳香族ポリカーボネート共重合体
JPH07102166A (ja) 樹脂組成物
JPH0952945A (ja) 改質ポリカーボネート樹脂
JP4071145B2 (ja) ポリカーボネート共重合体及びその製造方法
JPH06145492A (ja) 芳香族ポリカーボネート樹脂組成物
JP2603647B2 (ja) ポリカーボネート系樹脂組成物
JPH0625401A (ja) プリント回路用フイルム
JPH0649195A (ja) 食品用プラスチック容器
EP4234608A1 (en) Polycarbonate copolymer
JP3234386B2 (ja) 新規芳香族ポリカーボネート樹脂
JPH07179594A (ja) 芳香族ポリカーボネート樹脂の改質法
EP4335889A1 (en) Polycarbonate copolymer