JPH066358B2 - 形態保持能力に優れたバルーン - Google Patents

形態保持能力に優れたバルーン

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JPH066358B2
JPH066358B2 JP63194786A JP19478688A JPH066358B2 JP H066358 B2 JPH066358 B2 JP H066358B2 JP 63194786 A JP63194786 A JP 63194786A JP 19478688 A JP19478688 A JP 19478688A JP H066358 B2 JPH066358 B2 JP H066358B2
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滋行 棒田
淳一 松本
俐 広藤
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、浮遊保持能力と形態保持能力の改善されたバ
ルーンに関するものであり、とくに回転楕円体・球体・
円柱状・円錘錐状・正四面体・立方体・飛行機形等に形
作られ、玩具・販売促進用品・ショーウィンドー内のデ
コレーション・屋外での看板等のデコレーション用に好
適に用いられる。
B.従来の技術 バルーン用膜材料としては、ナイロンやポリエステルの
布にゴム引きしたものや、ポリ塩化ビニルのシートが用
いられている。しかしガスバリアー性を確保しようとす
ると、シートの厚みを厚くする必要があり、材料の重量
が大きくなり、バルーンを小型化した時には浮遊しなく
なる。
小型玩具においては、天然ゴムや、ポリエチレンやポリ
プロピレンにアルミニウム金属を真空蒸着(VM・)し
たフィルムが用いられている。これ等は小さくても浮遊
はするが、ガスバリアー性が十分でなく、形態保持能力
に劣り、1〜2日でバルーンの張りか無くなり外観が悪
くなって、1〜4日で浮遊しなくなる。金属を蒸着した
二軸延伸ナイロンフィルム(VM・ON)とポリエチレ
ンのラミネートフィルムも使用されてはいるが、やはり
形態保持能力に劣り、さらに浮遊時間の延長が望まれて
いる。
特開昭58−22163には、エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体(EVOH)とポリウレタンとの積層物
を、大型軽量輸送機器に用いることが述べられている。
このものはガスバリアー性と耐候性が非常に改良されて
はいる。しかし二軸延伸フィルムを用いることについて
の記載はない。
また特開昭62−111734には、プラスチックフィ
ルム(EVOHの二軸延伸フィルムなど)に金属蒸着層
を有し、プラスチックフィルムの反対面にリニアー低密
度ポリエチレン層を有するバルーン形成用複合フィルム
について記載されているが、どの程度に二軸延伸された
プラスチックフィルムが好適であるかの記載がない。
C.発明が解決しようとする課題 本発明は、小型な物に使え、しかも浮遊保持能力ばかり
でなく形態保持能力が十分満足できるバルーンを得んと
するものである。
D.問題を解決するための手段 本発明者は、上記問題点の認識のもとに鋭意研究を重ね
た結果、(A)層厚みが3〜30μで縦・横それぞれに
2倍以上に二軸延伸されたビニルアルコール系樹脂層
と、(B)層厚みが5〜30μのヒートシール層からな
り、かつ(A)層が金属蒸着層を有する複合フィルム
が、浮力保持能力と形態保持能力が著しく優れているこ
とを見出だし、本発明を完成するに至った。E.発明のより詳細な説明 以下、本発明を更に詳しく説明する。本発明において、
二軸延伸されたビニルアルコール系樹脂層としては、ビ
ニルアルコール系樹脂の二軸延伸フィルムまたはビニル
アルコール系樹脂の共押出し・二軸共延伸フィルムが上
げられる。また特に重要なことは、ビニルアルコール系
樹脂層が縦・横それぞれに2倍以上に二軸延伸されてい
ることである。ビニルアルコール系樹脂層が、無延伸ま
たは一軸延伸したフィルムである場合、さらには二軸延
伸されたフィルムであっても縦・横それぞれに2倍に満
たないものでは、バルーンの機械的強度に問題が生じる
だけでなく、形態保持能力も低下し、多色印刷時のピッ
チ精度にも問題があるので好ましくない。このことは後
述する比較例からも明らかである。さらに外観および形
態保持能力のより改善のためには、ビニルアルコール系
樹脂層に金属蒸着することが重要である。蒸着法として
は、抵抗加熱、誘電加熱、電子ビーム加熱などによる真
空蒸着、スパッタリング蒸着、プラズマ化学蒸着などが
採用できる。また抜き蒸着加工(パーライト加工・パス
ター加工等の名で行われているもの)あるいはストライ
プ蒸着したフィルムも採用できる。蒸着させるものとし
ては、アルミニウム金属のみでなく、酸化アルミニウ
ム、酸化珪素や窒化珪素などがあげられる。
ビニルアルコール系樹脂としては、ポリビニルアルコー
ル(PVA)、EVOHなどがあげられるが、特にEV
OHが最適である。
EVOHとしては、エチレンとビニルアルコールの共重
合比率の異なる種々のものが使用可能であるが、ガスバ
リアー性の点から、ビニルアルコールの共重合比率の高
いものが好ましく、エチレンモノマー単位を25〜50
モル%、好ましくは25〜45%含むものが採用可能で
ある。EVOH、PVAとも、鹸化度の異なる種々のも
のが使用可能であるが、ガスバリアー性の点から、鹸化
度の高いものが好ましく、鹸化度は90モル%以上、好
ましくは98モル%以上の物が採用可能である。またガ
スバリアー性を悪化させない範囲内において、他のコモ
ノマーを共重合させたり添加物を加え、加工性を改善し
たEVOHやPVAも採用可能である。またフィルム化
方法は、溶融押出し法、溶液流延法等公知の製膜方法が
採用可能である。二軸延伸操作についても、同時のダブ
ルバブル法または同時あるいは逐次のテンター法が採用
可能であり、縦・横それぞれ2倍以上延伸することが重
要である。これら二軸延伸操作については、特開昭55
−91632等に述べられている。
ビニルアルコール系樹脂層の膜厚み(複層である場合は
その合計厚み)は、3〜30μ、好ましくは10〜15
μである。この範囲内の層厚みであるときに、優れた形
態保持能力と浮遊保持能力を兼備えたバルーンを得るこ
とができる。3μ以下ではガスバリアー性が十分でな
く、形態保持能力に劣る。30μを超えるとバルーンの
重量が大きくなり、形態保持能力はあるものの浮遊保持
能力に劣る。
本発明において、ヒートシール層としては、高密度ポリ
エチレン(HDPE)、中密度ポリエチレン(MDP
E)、低密度ポリエチレン(LDPE)、エチレンモノ
マー単位を60重量%以上、好ましくは75重量%以上
含む、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタクリル酸、
マレイン酸、無水マレイン酸、プロピレン、1−ブテ
ン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オ
クテン、α−オレフィンの内の1種または2種のコモノ
マーとの共重合体(ランダム共重合体、グラフト共重合
体、ブロック共重合体を含む)、または酢酸ビニルをコ
モノマーとして使用する場合は、その実質的に完全な、
または部分鹸化物があげられる。酸やエステルの共重合
比率が高いと、比重が大きくなり、更にブロッキング性
も出てくるので、コモノマーとの共重合比率は40重量
%以下が採用可能である。プロピレン、1−ブテン、4
−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテ
ン、α−オレフィン類の場合には、共重合比率が高い
と、比重は小さくなるが、ブロッキング性が出てくるの
で、やはり共重合比率は40重量%以下が採用可能であ
る。しかしいずれの場合でも、共重合比率は25重量%
以下が好ましい。具体的には、高密度ポリエチレン(H
DPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、低密度ポ
リエチレン(LDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合
体(EVA)、エチレン−アクリル酸メチル共重合体
(EMA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(E
EA)、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体(EM
MA)、エチレン−アクリル酸共重合体(EAA)、エ
チレン−メタクリル酸共重合体(EMAA)、EMAA
等をナトリウムや亜鉛等の金属の水酸化物を用いて、部
分的にカルボン酸塩の形で架橋した物(アイオノマ
ー)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、超低
密度ポリエチレン(VLDPE)、極低密度ポリエチレ
ン(ULDPE)、EVA鹸化物、接着性ポリエチレ
ン、が採用される。またヒートシール層としては、プロ
ピレンのホモポリマーまたはプロピレンモノマー単位を
75重量%以上含む共重合体(ランダム共重合体、グラ
フト共重合体、ブロック共重合体を含む)(以下PPと
記述することがある)も採用可能である。ポリプロピレ
ンの場合融点と耐衝撃性より、ホモポリマーよりもコポ
リマーの方が推奨される。ヒートシール層に用いられる
樹脂の融点は、ビニルアルコール系樹脂の融点よりも低
いことが望ましい。
ヒートシール層の厚み(複層である場合はその合計厚
み)は、5〜30μ、好ましくは10〜25μである。
この範囲内の層厚みであるときに、優れた浮遊保持能力
と機械的強度を兼備えたバルーンを得ることができる。
ヒートシール層の厚みが5μ以下ではシール強度が十分
で無く、30μ以上ではバルーンの重量が大きくなり、
大きなバルーンでないと浮遊しなくなる。ビニルアルコ
ール系樹脂層とヒートシール層のラミネーションは、二
軸延伸ビニルアルコール系樹脂フィルムとヒートシール
性のフィルムをドライラミネーションしても良いし、二
軸延伸ビニルアルコール系樹脂フィルムにヒートシール
性樹脂を押出しラミネーションしても良い。まだビニル
アルコール系樹脂とヒートシール性樹脂を共押出しし
て、それを二軸延伸したものでも良い。またバルーン全
体にヒートシール層が存在する必要はなく、グラビアロ
ール等で当該熱可塑性樹脂の溶液を、ビニルアルコール
系フィルムのシール予定部に塗布し、バルーンのシール
部のみに存在させることも可能である。材料の価格・加
工費・取扱い易さ等より押出しラミネーションが採用さ
れることが多い。
ヒートシール層は、1層である必要はなく、二軸延伸ビ
ニルアルコール系樹脂層の両側にあっても良い。1層の
ときは合掌シールしかできないが、両外側にあるときは
合掌シールだけでなく、封筒貼りができるので、できあ
がったバルーンの外観が綺麗になる。更に二軸延伸ポリ
エステルフィルムや二軸延伸ナイロンフィルムを、シー
ル時の耐熱性改善のために最外層に積層しても良い。し
かし全層厚みを60μ以下、特に45μ以下にすること
が、浮力の点から望ましい。
本発明のバルーンは、特に玩具用、デコレーション用
に、好適に使用されるが、バルーンの大きさとしては、
バルーンにヘリウムなどのガスを、200cm3〜60
位充填できる程度のものが特に好適である。
次に実例を上げて本発明を更に具体的に説明するが、こ
の事により、本発明はなんら限定されるものではない。
F.実施例 実施例1 エチレンモノマー単位を32モル%含む、膜厚15μの
EVOHの3×3倍二軸延伸フィルムにアルミニウム金
属を真空蒸着し、イソシアネート系のアンカーコート剤
(東洋モートン(株)製AD−503/CAT−10)
を固形分として0.2g/m2塗布し、溶剤を蒸発させた
後、ポリプロピレン(PP)(チッソ(株)製F−80
90)と押出し温度300℃、膜厚15μで押出し、複
合フィルムを得た。 このフィルムを165℃でヒート
シールし、第1図に示すような直径45cmのバルーンを
作り、ヘリウムを注入した。第1図においてAは横断
面、Bは縦断面であり、さらに1はEVOHフィルム
層、2はPP、3はアルミニウム金属層、4はヘリウム
の注入口を示す。
比較例1 膜厚15μの、ナイロンの3×3倍二軸延伸フィルム
に、イソシアネート系のアンカーコート剤(東洋モート
ン(株)製AD−503/CAT−10)を固形分とし
て0.2g/m2塗布し、溶剤を蒸発させた後、L−LD
PE(三井石油化学工業(株)ウルトゼツクス2080
C)を押出し温度290℃、膜厚20μで押出し、複合
フィルムを得た。
このフィルムを165℃でヒートシールし、第1図に示
すような直径45cmのバルーンを作り、ヘリウムを注入
した。
比較例2 膜厚25μのPPの5×10倍二軸延伸フィルムにアル
ミニウム金属を真空蒸着し、イソシアネート系のアンカ
ーコート剤(東洋モートン(株)製AD−503/CA
T−10)を固形分として0.2g/m2塗布し、溶剤を
蒸発させた後、PP(チッソ(株)製F−8090)を
押出し温度300℃、膜厚15μで押出し、複合フィル
ムを得た。
このフィルムを165℃でヒートシールし、第1図に示
すような直径45cmのバルーンを作り、ヘリウムを注入
した。
比較例3 膜厚14μのPVAの3×3倍二軸延伸フィルムに、ポ
リエステル系の接着剤(武田薬品工業(株)製A−38
5/A−50)を固形分として3g/m2塗布し、溶剤を
蒸発させた後、膜厚さ50μのLDPEフィルム(アイ
セロ化学(株)製スズロン−L S−201)を貼合わ
せ、複合フィルムを得た。
このフィルムを165℃でヒートシールし、第1図に示
すような直径45cmのバルーンを作り、ヘリウムを注入
した。
実施例2 エチレンモノマー単位を32モル%含む、膜厚15μの
EVOHの3×3倍二軸延伸フィルムにアルミニウム金
属を真空蒸着し、イソシアネート系のアンカーコート剤
(東洋モートン(株)製AD−503/CAT−10)
を固形分として0.2g/m2塗布し、溶剤を蒸発させた
後、PP(チッソ(株)製F−8090)を押出し温度
300℃、膜厚15μで押出し、複合フィルムを得た。
このフィルムをゲルボフレックステスター(米軍規格M
IL−B−131G FED−STD−101 Met
hod No. 2071)により、20回屈曲後、16
5℃でヒートシールし、第1図に示すような直径45cm
のバルーンを作り、ヘリウムを注入した。
比較例4 膜厚15μのナイロンの3×3倍二軸延伸フィルムに、
アルミニウム金属を真空蒸着し、イソシアネート系のア
ンカーコート剤(東洋モートン(株)製AD−503/
CAT−10)を固形分として0.2g/m2塗布し、溶
剤を蒸発させた後、PP(チッソ(株)製F−809
0)を押出し温度300℃、膜厚15μで押出し、複合
フィルムを得た。
このフィルムをゲルボフレックステスター(米軍規格M
IL−B−131G FED−STD−101 Met
hod No. 2071)により、20回屈曲後、16
5℃でヒートシールし、第1図に示すような直径45cm
のバルーンを作り、ヘリウムを注入した。
比較例5 エチレンモノマー単位を32モル%含む、膜厚15μの
EVOHの3×3倍二軸延伸フィルムに、塩素化PP
(大東化成工業(株)製FPC)にトリイソシアネート
(日本ポリウレタン(株)製コロネートL)を3%加え
た物を、固形分として3μ塗布し、溶剤を蒸発させた。
このフィルムを、165℃でヒートシールし、第1図に
示すような直径45cmのバルーンを作り、ヘリウムを注
入した。
比較例6 エチレンモノマー単位を32モル%含む、膜厚15μの
EVOHの1.2×1.2倍二軸延伸フィルムに、イソ
シアネート系のアンカーコート剤(東洋モートン(株)
製AD−503/CAT−10)を固形分として0.2
g/m2塗布し、溶剤を蒸発させた後、L−LDPE(三
井石油化学工業(株)ウルトゼツクス2080C)を押
出し温度290℃、膜厚20μで押出し、複合フィルム
を得た。
このフィルムを165℃でヒートシールし、第1図に示
すような直径45cmのバルーンを作り、ヘリウムを注入
した。
詳細および結果を表1に示す。
G.発明の効果 本発明のバルーンは、浮遊保持能力と形態保持能力が著
しく改善されている。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のバルーンの断面図であり、Aは横断
面、Bは縦断面である。 1…EVOHフィルム層、2…PP層、 3…アルミニウム金属層、4…ヘリウム注入口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/30 102 8115−4F (56)参考文献 特開 昭62−111734(JP,A) 特開 昭58−166046(JP,A) 特開 昭58−22163(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)層厚みが3〜30μで、縦・横それ
    ぞれ2倍以上に二軸延伸されたビニルアルコール系樹脂
    層と、(B)層厚みが5〜30μのヒートシール層の複
    合フィルムよりなり、かつ(A)層が金属蒸着層を有す
    る形態保持能力に優れたバルーン。
  2. 【請求項2】(A)層が二軸延伸エチレン−ビニルアル
    コール共重合体である、請求項1記載のバルーン。
JP63194786A 1988-08-03 1988-08-03 形態保持能力に優れたバルーン Expired - Lifetime JPH066358B2 (ja)

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JPH0243036A JPH0243036A (ja) 1990-02-13
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