JPH07290650A - バルーン用フィルム - Google Patents

バルーン用フィルム

Info

Publication number
JPH07290650A
JPH07290650A JP12477294A JP12477294A JPH07290650A JP H07290650 A JPH07290650 A JP H07290650A JP 12477294 A JP12477294 A JP 12477294A JP 12477294 A JP12477294 A JP 12477294A JP H07290650 A JPH07290650 A JP H07290650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
balloon
polyamide resin
layer
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12477294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Biwaki
秀和 枇杷木
Hiroki Kurio
裕樹 栗生
Hironori Oshio
浩徳 大塩
Hiroki Sakuta
弘樹 作田
Hiroshi Goto
博志 後藤
Tomohisa Okuda
智久 奥田
Osamu Niwa
治 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gunze Ltd
Original Assignee
Gunze Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Gunze Ltd filed Critical Gunze Ltd
Priority to JP12477294A priority Critical patent/JPH07290650A/ja
Publication of JPH07290650A publication Critical patent/JPH07290650A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長時間の空中浮遊を可能としたバルーンを得
るためのバルーン用フィルムを提供することを目的とす
る。 【構成】 ポリアミド系樹脂層、エチレン−酢酸ビニル
共重合体けん化物層、ポリアミド系樹脂層、接着性樹脂
層及びポリオレフィン系樹脂層がこの順序で積層されて
なり、かつトータルの厚さが30μ以下、ヒートシール
強度が1kg/cm以上並びにヘリウムガスバリアー性
が1000cc/m・24H・23℃・atm以下で
あるバルーン用フィルムであり、かかるフィルムを用い
てバルーンを作成することにより、長時間の空中浮遊を
可能にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長時間の空中浮遊を可
能としたバルーンを提供するためのバルーン用フィルム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりバルーン用フィルムは種々存在
し、近年では多層フィルムがその主流となっている。例
えば、特開平2−43036号には層厚みが3〜30μ
の二軸延伸ガスバリアアー樹脂層(特にエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体、以後「EVOH」という)と層
厚みが5〜30μのヒートシール層の複合フィルムを用
いて形態保持能力に優れたバルーンを得んとする技術手
段が開示されている。このような、複合フィルムはガス
バリアー性はある程度改良されるがEVOHは屈曲性に
難点がありピンホールが発生し易く、そのためにバルー
ンの耐用期限が狭くなると言う難点がある。このために
前記公報には「シール時の耐熱性改善のために最外層に
2軸延伸ナイロンフィルムを積層してもよい」旨の記載
が見られる。しかし乍ら、ナイロンを最外層に用いた場
合確かに耐熱性は改善されるかもしれないが、ナイロン
フィルムの比率を高くすると複合フィルムの柔軟性が乏
しくなり、バルーン用として問題がある上に耐ピンホー
ル性も思った程良好とはならない。
【0003】一般にバルーン用フイルムとしては、厚さ
が30μ以下でないと作成されたバルーンは長期間空中
に浮遊しないと言われている。即ち、厚さが30μ以上
ならば、自重のために短期間で落下してしまうし、一方
厚さを30μ以下にするとヒートシール強度の低下やヘ
リウムガスバリアー性の低下が問題となる。このように
厚さ、ヘリウムガスバリアー性及びヒートシール強度等
の基本的特性を備えたガスバリアーフィルムは従来より
追求されて来たが、全てを満足するフィルムはなかなか
見当らなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はポリアミド樹
脂層を少なくとも2層に分けることにより、EVOHの
屈曲性に劣ると言う難点を改善すると共に、耐ピンホー
ル性の改良を図り、バルーンの耐用期限の向上を企図し
たものである。本発明の主な目的は、耐用期限の向上を
狙うと共に極めて好適な特性、例えばトータル厚みヒー
トシール性及びヘリウムバリアー性等の全てにわたり好
ましい特性を有するバルーン用フィルムを得んとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリアミド系
樹脂層、エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物層、
ポリアミド系樹脂層、接着性樹脂層及びポリオレフィン
系樹脂層がこの順序積層されてなり、かつトータルの厚
さが30μ以下、ヒートシール強度が1kg/cm以上
並びにヘリウムガスバリアー性1000cc/m・2
4H・23℃・atm以下であるバルーン用フィルムを
提供せんとするものである。
【0006】次に本発明における課題を解決するための
手段を種々述べることにする。本発明に係るポリアミド
系樹脂とはナイロン6、ナイロン66、ナイロン61
0、ナイロン12などの他にナイロン6−66共重合
体、ナイロン6−610共重合体などのコポリアミド等
の脂肪族系ポリアミド樹脂、半芳香族系ポリアミド樹
脂、非晶質系ポリアミド樹脂もしくはこれらの混合物等
を例示でき、特に制限はない。ここでナイロン6樹脂と
は、ε−カプロラクタムを開環重合して得られる周知の
ものである。また芳香族系ポリアミド樹脂とは主鎖及び
/又は側鎖に芳香族環を有する構造のものならば十分で
特に制限はないが、通常では結晶性を有するものが好ま
しく、更に一般にはメタもしくはパラキシリレンジアミ
ンと炭素が4〜12程度のジカルボン酸とから重縮合さ
れたポリキシリレン系重合体を例示できる。就中メタキ
シリレンジアミンとアジビン酸とから合成されたポリメ
タキシリレンアジパミドが好適なものとして例示でき、
かかる重合体はカスバリヤー性、低吸水性、低透浸性等
の特性を備えている。
【0007】この際、ナイロン6等の脂肪族系ポリアミ
ド樹脂と半芳香族系ポリアミド樹脂をブレンドして用い
てもよく、その配合量は脂肪族系ポリアミド樹脂100
重量部に対して半芳香族系ポリアミド樹脂10〜95重
量部程度が望ましいが、この範囲に限定されることな
く、適宜にブレンドし用いればよい。更に、非晶質系ポ
リアミド樹脂とは、結晶性がないものか、結晶性の乏し
いもの等を総称しており、特に制限はないが、一般に主
鎖及び/又は側鎖等に芳香族環を有する半芳香族性のポ
リアミドを例示できる。具体的にはテレフタル酸、イソ
フタル酸等のジカルボン酸とヘキサメチレンジアミン等
のジアミンとの重合体、これら3モノマーからなる三元
共重合等を例示できるが特に制限はない。
【0008】前記した非晶質系ポリアミド樹脂は好まし
くは脂肪族系ポリアミド樹脂及び/又は半芳香族系ポリ
アミド樹脂とブレンドして用いてもよく、その配合量は
非晶質系ポリアミド樹脂5〜50重量%、脂肪族系ポリ
アミド樹脂及び/又は半芳香族系ポリアミド樹脂95〜
50重量%程度を例示でき、ここで脂肪族系ポリアミド
樹脂及び半芳香族系ポリアミド樹脂を両方用いる時の両
者の配合割合は前記した配合量程度が好ましいものとし
て例示できる。更に、このような混合物を用いると延伸
性も良好となり、より薄手の多層フィルムの作成も可能
になる等、バルーン用フィルムとして便利な面も多い。
【0009】このようにブレンドして用いる場合、非晶
質系ポリアミド樹脂としてはナイロン6、半芳香族系ポ
リアミド樹脂としてはメタ及び/又はパラキシリレンア
ジパミド系重合体、非晶質系ポリアミドとしてはテレフ
タル酸及び/又はイソフタル酸とヘキサメチレンジアミ
ンとの重縮合物等を例示でき、この組み合わせが最も効
果的である。
【0010】本発明に係るエチレン−酢酸ビニル共重合
体けん化物とは前記したEVOHのことであり、詳しく
はエチレン含有量20〜65モル%けん化度90%以上
のものである。かかるEVOHはヘリウムガスバリヤー
性と屈曲性等を考慮しつつ、できるだけ薄くするのが望
ましい。本発明に係るポリオレフィン系樹脂としては例
えばオレフィン類の単独重合体、相互共重合体、他の共
重合可能なモノマー例えば他のビニル系モノマー等との
共重合体及びこれらの変性共重合体等を例示できる。具
体的には例えば低密度から高密度に互る各種密度のポリ
エチレン(線状低密度、線状中密度ポリエチレンを含
む)、ポリプロピレン、ポリブテン、これらの相互共重
合体、アイオノマー樹脂、エチレン−アクリル酸共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等を例示でき、特に
制限はない
【0011】こうしたポリオレフィン系樹脂はヒートシ
ール層として機能するもので、ヒートシール強度が1k
g/cm以上となるように適宜の材質を選択し、かつ厚
さを所定の値とすればよい。しかし乍ら、厚くし過ぎる
自重が大きくなるので注意を要する。
【0012】前記した変性ポリオレフィン系樹脂として
は、上記オレフィン類の単独又は共重合体等に例えばマ
レイン酸、フマル酸、アクリル酸、その他適宜の不飽和
カルボン酸又はその酸無水物、エステル若しくは金属塩
等の誘導体を共重合例えばグラフト共重合した変性重合
体を代表的なものとして例示でき、上記変性重合体の単
独又は他の成分、例えば他のオレフィン系重合体との混
合物等も前記変性ポリオレフィン系樹脂の中に含まれ
る。こうした変性ポリオレフィン系樹脂は本発明におけ
る接着性樹脂として好適に使用され得るものであり、そ
の他このような接着性樹脂としてはアイオノマー樹脂、
エチレン−エチルアクリレート樹脂、エチレン−ビニル
アルコール共重合体等を例示でき、特に制限はない。
【0013】本発明に係るフィルムは以上のような構成
を有し、かつトータル厚みが30μ以下が必須であり、
この値を越えるとバルーンの自重が重くなり過ぎ長期間
にわたって空中に浮遊しない。就中、ヒートシート強度
の点からみて、ポリオレフィン系樹脂層の厚さは5μ以
上、更には10〜15μの範囲が望ましい値として例示
でき、またヘリウムガスバリアー性の点からみてEVO
Hの厚さは2.5〜5μ、更には3〜5μが望ましい値
として例示できる。
【0014】ここで本発明のフィルムは、そのヘリウム
ガスバリアー性が1000cc/m・24H・23℃
・atm以下を必要としで、この値を超る場合はバルー
ンを長時間に互って空中に浮遊させることはできない。
またヒートシール強席が1kg/cm以上が必須(好ま
しくは1.5kg/cm以上)で、1kg/cm未満の
場合はシール破断が生じる可能性があり、好ましくな
い。
【0015】本発明のフィルムにおいては、その表面に
形成されたポリアミド系樹脂層の全面もしくは部分的に
アルミニウム、2酸化けい素、その他各種金属の蒸着層
を設けることはいっこうに差し支えなく、こうすること
により利用分野も広がることが期待される。かかる金属
蒸着層を部分的に形成する際は、どのような場所に形成
してもいっこうに差し支えないが、好ましくは得られた
フィルムを長尺帯状にカットし、その幅方向における中
央から一方に金属蒸着層を形成させ、他方は透明フィル
ムのままであることが望ましい。こうすると、極めて容
易に半面が透明状のままで、他方の半面が不透明状の金
属蒸着層を有するバルーンを形成することも可能となる
ので便利である。しかも、このようなフィルムによると
半球面が透明状のままで、他方の半球面が不透明状の金
属蒸着層を有する球形バルーンをも容易に形成すること
も可能となる。
【0016】本発明に係るバルーン用フィルムは共押出
法により積層形成されるが、勿論ドライラミネート法や
溶融押出ラミネート法等各種方法で積層形成してもよ
い。こうしたバルーン用フィルムは必要に応じて延伸、
熱処理等が行われるが、通常では厚さ30μ以下のフィ
ルムを得るために、延伸が行われる。延伸温度は50〜
150℃延伸倍率は縦、横それぞれに2.5〜5.0倍
程度を例示できる。延伸が行われる時は、自然収縮性を
除くために、通常では熱処理が行われる。熱処理が行わ
れる場合、熱処理温度については特に制限はないが、通
常では150℃以上、更には190〜220℃程度を例
示できる。
【0017】こうした得られたフィルムは適宜にカット
され、バルーンの形状にヒートシールされてバルーンに
形成されることになる。
【0018】
【実施例】
実施例1 ナイロン6と非晶質性ナイロン(非晶質系ポリアミド樹
脂)とを重量比率で80:20とした混合物からなるポ
リアミド系樹脂層(A)、エチレン含有率29モル%、
けん化度99%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体け
ん化物層(B)、変性線状低密度ポリエチレンからなる
接着性樹脂層(C)及び線状低密度ポリエチレン層
(D)を(A)(B)(A)(C)(D)の順序で共押
出法により積層してなるフィルムを65℃で縦方向に3
倍、次いで110℃で横方向に3.5倍に延伸、その後
210℃で熱処理して、トータル厚さが25μのバルー
ン用フィルムを得た。個々の厚さは(A)層から順に
5、3、5、2、10μであった。
【0019】こうして得たフィルムはヒートシール強度
が2.0kg/cm、ヘリウムガスバリアー性が600
cc/m・24H・23℃・atmであった。このフ
イルムを用いヒートシール層同志をヒートシール法によ
りシールして球状に形成し、直径35cmのバルーンを
得、中にヘリウムガスを入れて空中に浮遊せしめた所、
かかるバルーンは20日以上空中にあり、しかもバルー
ンが縮むこともなかった。
【0020】実施例2 実施例1と同じ構成で有し、厚さのみトータル厚さが2
0μで個々の厚さが(A)層から順に4、3、4、2、
7μであるバルーン用フィルムを得た。こうして得たフ
ィルムはヒートシール強度が1.5kg/cm、ヘリウ
ムガスバリアー性が600cc/m・24H・23℃
・atmであった。このフィルムを用いヒートシール法
により直径30cmの球状バルーンを形成し、内部にヘ
リウムガスを入れて空中に浮遊させたところ、かかるバ
ルーンは20日以上空中にあり、しかもバルーンが縮む
こともなかった。
【0021】実施例3 実施例1で得たフィルムを巾100cmに長尺帯状にカ
ットし、その幅方向の中心から一方に巾50cm、厚さ
400Åのアルミニウムによる金属蒸着層を(A)層の
表面に形成した。こうして得たバルーンフィルムのヒー
トシール層同志をヒートシールして球状に形成し、半面
(半球面)が透明状で、他方の半面(半球面)が不透明
状の金属蒸着層を有するバルーンを得た。こうして得た
バルーンは立体感に優れ意匠効果も良好である上に、実
施例1で得たバルーン以上に長期間空中に浮遊してい
た。
【0022】比較例1 実施例1と同様の構成で全属の厚さが35μ(A層から
順に6、4、6、4、15μ)のバルーン用フィルムを
得、実施例1と同様にしてバルーンを形成した。こうし
て得たバルーンは1日で落ちてしまい20日間空中に浮
遊することは不可能であった。なお、一般にバルーンは
ヘリウムガスを入れた場合に2週間、好ましくは20日
間の空中浮遊が必要であるされている。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、本発明によ
ると、厚さが30μ以下でも満足するヘリウムガスバリ
アー性とヒートシール強度を有するバルーンの提供が可
能となる。そのため本発明に係るバルーン用フィルムか
ら得られたバルーンは2週間以上の長期間に渡り空中浮
遊が可能であるという格別の効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 作田 弘樹 福島県安達郡本宮町大字荒井宇恵向88番地 福島プラスチックス株式会社内 (72)発明者 後藤 博志 福島県安達郡本宮町大字荒井宇恵向88番地 福島プラスチックス株式会社内 (72)発明者 奥田 智久 滋賀県守山市森川原町163番地 グンゼ株 式会社守山工場内 (72)発明者 丹羽 治 滋賀県守山市森川原町163番地 グンゼ株 式会社守山工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリアミド系樹脂層、エチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体けん化物層、ポリアミド系樹脂層、接着性
    樹脂層及びポリオレフィン系樹脂層がこの順序で積層さ
    れてなり、かつトータルの厚さが30μ以下、ヒートシ
    ール強度が1kg/cm以上並びにヘリウムガスバリア
    ー性が1000cc/m・24H・23℃・atm以
    下であることを特徴とするバルーン用フィルム。
  2. 【請求項2】 表面のポリアミド系樹脂層に全面または
    部分的に金属蒸着層を設けてなる請求項1に記載のバル
    ーン用フィルム。
  3. 【請求項3】 金属蒸着層が形成されてなり半面が透明
    状で、他方の半面が金属蒸着層を有するバルーンに用い
    られてなる請求項2に記載のバルーン用フィルム。
  4. 【請求項4】 エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物
    層の厚さが2.5〜5μである請求項1〜3のいづれか
    に記載のバルーン用フィルム。
  5. 【請求項5】 ポリアミド系樹脂層が、非晶質系ポリア
    ミド樹脂5〜50重量%と脂肪族系ポリアミド樹脂及び
    /又は半芳香族系ポリアミド樹脂95〜50重量%とを
    含有する混合樹脂層である請求項1〜3のいづれかに記
    載のバルーン用フィルム。
JP12477294A 1994-04-25 1994-04-25 バルーン用フィルム Pending JPH07290650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12477294A JPH07290650A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 バルーン用フィルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12477294A JPH07290650A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 バルーン用フィルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07290650A true JPH07290650A (ja) 1995-11-07

Family

ID=14893739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12477294A Pending JPH07290650A (ja) 1994-04-25 1994-04-25 バルーン用フィルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07290650A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999058216A1 (fr) 1998-05-12 1999-11-18 Gunze Limited Feuil de ballon de depot de vapeur
JP2013514212A (ja) * 2009-12-16 2013-04-25 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー バリア層を含む多層構造物および流体を搬送するためのそれらの使用
JP2013199022A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Gunze Ltd バルーン用フィルム
CN104169082A (zh) * 2011-12-09 2014-11-26 玛丽亚·泽尔高科技薄膜有限责任公司 具有低单位面积重量的不含金属层的多层膜
US20150118460A1 (en) * 2013-10-30 2015-04-30 San Diego Gas & Electric company c/o Sempra Energy Nonconductive films for lighter than air balloons
US11738537B2 (en) 2013-10-30 2023-08-29 San Diego Gas & Electric Company, c/o Sempra Energy Nonconductive films for lighter than air balloons

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999058216A1 (fr) 1998-05-12 1999-11-18 Gunze Limited Feuil de ballon de depot de vapeur
JP2013514212A (ja) * 2009-12-16 2013-04-25 イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー バリア層を含む多層構造物および流体を搬送するためのそれらの使用
CN104169082A (zh) * 2011-12-09 2014-11-26 玛丽亚·泽尔高科技薄膜有限责任公司 具有低单位面积重量的不含金属层的多层膜
US9289966B2 (en) 2011-12-09 2016-03-22 Maria Soell High Technology Films Gmbh Metal layer-free multi-layer film with low surface weight
JP2013199022A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Gunze Ltd バルーン用フィルム
US20150118460A1 (en) * 2013-10-30 2015-04-30 San Diego Gas & Electric company c/o Sempra Energy Nonconductive films for lighter than air balloons
US11738537B2 (en) 2013-10-30 2023-08-29 San Diego Gas & Electric Company, c/o Sempra Energy Nonconductive films for lighter than air balloons
US11806745B2 (en) 2013-10-30 2023-11-07 San Diego Gas & Electric Company Nonconductive films for lighter than air balloons

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2183836C (en) Breathable film for cheese packaging
CA1340175C (en) Barrier blends based on amorphous polyamide and ethylene/vinyl alcohol, unaffedted by humidity
JPH0588674B2 (ja)
KR900700527A (ko) 습기에 영향받지 않은 산소장벽성질을 가진 제조물품
JPH05220911A (ja) 多層プラスチック管
RU2000123516A (ru) Многослойная, соэкструдированная, растянутая по двум осям оболочка из искусственного материала с высокими барьерными свойствами и уменьшенной способностью к адгезии и ее применение в качестве оболочки для пищевых продуктов
US5194306A (en) Barrier blends based on amorphous polyamide and ethylene/vinyl alcohol, unaffected by humidity
RU2019125593A (ru) Многослойные несшитые термоусадочные упаковочные пленки
JPH06297660A (ja) ポリアミド系混合樹脂からなる層を有する食品包装用二軸延伸フィルム
US20110117341A1 (en) Multilayered film with excellent antifogging property
JPH07290650A (ja) バルーン用フィルム
US6534169B2 (en) Polyester film with a high oxygen barrier, the use of the film and process for its production
CA2577707A1 (en) Stretched polyamide film
GB2223446A (en) Polymeric films for packaging
US5489478A (en) Hot water/superheated stem-resistant EVOH barrier films
JP2832876B2 (ja) 複合蒸着フィルム及びその製造方法
KR101629050B1 (ko) 열수축성 필름
JP3259795B2 (ja) ポリアミド系多層フィルム
JP2997814B2 (ja) 多層フィルム及びその製造法
AU758775B2 (en) Breathable film for cheese packaging
JPH07276591A (ja) ポリアミド系積層二軸延伸フイルム
EP0527237A1 (en) Biaxially oriented polyamide laminate film
JP2571648B2 (ja) ポリアミド系樹脂組成物からなる延伸フイルム
JP3262188B2 (ja) バルーン
JP3602621B2 (ja) バルーン