JPH0662130A - 医用装置の遠隔診断システム - Google Patents

医用装置の遠隔診断システム

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JPH0662130A
JPH0662130A JP21688692A JP21688692A JPH0662130A JP H0662130 A JPH0662130 A JP H0662130A JP 21688692 A JP21688692 A JP 21688692A JP 21688692 A JP21688692 A JP 21688692A JP H0662130 A JPH0662130 A JP H0662130A
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medical device
abnormality
diagnosis
center
telephone line
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JP21688692A
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Shigeru Tanaka
茂 田中
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Toshiba Corp
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    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16HHEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
    • G16H40/00ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
    • G16H40/40ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the management of medical equipment or devices, e.g. scheduling maintenance or upgrades

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Abstract

(57)【要約】 【目的】病院などのサイトの医用装置の異常を迅速に検
出し、医用装置のダウンタイムを短縮させる。 【構成】病院に据え付けた医用装置としてのX線CTス
キャナとサービスセンタの管理装置としてのコンピュー
タとを電話回線を介して通信可能にネットワーク化。ス
キャナ側のコンピュータは、自己診断プログラムを適宜
なタイミングで自ら起動し(図2ステップ21)、異常
データが在るか否かを判断(同図ステップ22)。異常
データがあって回復不能なエラーならば、センタに自動
コールし、電話回線を介してそれまでの収集データ及び
判断結果などの情報をセンタに転送(同図ステップ23
〜26)。センタ側のコンピュータは、受信データの内
容を分析し、部品交換処理などの対応を指示(同図ステ
ップ31、32)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医用装置の遠隔診断シ
ステムに係り、とくに、病院などのサイトに設置された
医用装置と、その医用装置を管理するセンタとを電話回
線で結んだ遠隔診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】病院などのサイトに設置された医用装置
(例えばX線CTスキャナ)と、この医用装置の機能が
正常か否かを遠隔地から管理するセンタ(例えば工場)
とを電話回線で結んだ遠隔診断システムがある。この遠
隔診断システムにおいては、通常、センタから電話回線
を介して定期的に医用装置を呼び出し、装置側の診断プ
ログラムを起動させる。この診断プログラムによって医
用装置の機能に関する診断が実施され、その診断結果が
再び電話回線を介してセンタに戻される。そこで、セン
タでは、診断結果を分析し、異常発生か否かの判断を下
すのである。なお、センタが診断プログラム起動の遠隔
指令を発するタイミングは必ずしも定期的ではなく、サ
イトにおいて医用装置の運営及び保守点検に直接携わる
スタッフ(例えば病院側のオペレータ、サービスエンジ
ニアなど)からの異常発生の情報が入ったときにも上述
と同様に臨時の診断を実施できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
遠隔診断システムにおいて、定期診断及び臨時診断のい
ずれの場合であっても、センタ側がアクションを起こし
て初めて、装置側の診断プログラムが起動されるという
構成であるため、異常検出までの時間が長期化するとい
う問題があった。例えば、定期診断の場合には、診断プ
ログラムが定期的に起動されるが、異常が発生している
ときには、その異常検出までに既に長時間が経過してい
ることもある。このようなときには、医用装置の異常発
生に速やかに対応できず、装置異常の状態が長引き、医
療行為に少なからず悪影響を及ぼすという問題があっ
た。また、臨時診断の場合には、例えば病院のオペレー
タからセンタへの通報が必要であるから、異常発生から
その対処までの時間が必然的に長くなり、上述と同様の
問題があった。
【0004】本発明は、上述した従来の遠隔診断システ
ムの問題を改善するもので、医用装置の異常発生を速や
かにとらえ、修復までの時間を極力短縮して、長時間の
装置異常の状態を排除することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る医用装置の遠隔診断システムは、サ
イトに据え付けられた医用装置(例えばX線CTスキャ
ナ)と、上記サイトから離れて位置するセンタに据え付
けられ且つ上記医用装置の保守点検を管理する管理装置
とが電話回線を介して相互に通信可能に結ばれたもの
で、前記医用装置側には、自己の機能検査に関する診断
プログラムを実行させる自己診断手段と、この自己診断
手段の診断結果に基づいて自己の機能上の異常を判断す
る異常判断手段と、この異常判断手段により異常発生が
判断されたときに、前記電話回線を介して前記管理装置
に自動的に回線を繋ぐ自動コール手段と、この自動コー
ル手段により回線が繋がると、上記自己診断手段の診断
結果及び上記異常判断手段の判断結果を上記電話回線を
介して前記センタに転送する情報転送手段とを備えると
共に、前記管理装置側には、上記情報転送手段により転
送されてくる情報に基づいて上記医用装置の異常を修復
するための指示を行う修復指令手段を備える。
【0006】
【作用】医用装置側では、自己診断手段が適宜なタイミ
ングで自ら診断プログラムを実行して自己の機能を検査
する。この診断結果に基づいて、異常判断手段が機能上
の異常発生を判断するが、その異常発生が判断されたと
きには、自動コール手段が作動し、電話回線を介してセ
ンタの管理装置に自動的に回線を繋ぐ。この自動コール
手段により回線が繋がると、情報転送手段により、自己
診断手段の診断結果及び異常判断手段の判断結果が電話
線路を介してセンタの管理装置に転送される。管理装置
側の修復指令手段は、修理部品の手配を指令するなど、
転送されてくる情報に基づいて医用装置の異常を修復す
るための指示を行う。
【0007】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図7を参
照して説明する。
【0008】この実施例の遠隔診断システムは、複数台
のX線CTスキャナの遠隔診断を実施するものである。
この遠隔診断システムでは、図1に示すように、サイト
としての複数の病院A,B,…,Nに医用装置としての
X線CTスキャナ10a,10b,…10nが各々据え
付けられており、このX線CTスキャナ10a,10
b,…10nのコンピュータは個別にモデム11a,1
1b,…,11nを介して電話回線12に接続されてい
る。モデム11a,11b,…,11nは、X線CTス
キャナ10a,10b,…,10nと別体であってもよ
いし、スキャナ内部のコンピュータに一体に組み込まれ
たものでもよい。
【0009】また、上記電話回線12には、モデム13
を介してサービスセンタSのコンピュータ14が接続さ
れている。サービスセンタSは、各病院A〜NのX線C
Tスキャナ10a,10b,…,10nの保守点検を集
中管理するもので、上述した電話回線12の通信ネット
ワークにより各病院A〜Nと通信可能になっている。サ
ービスセンタSのコンピュータ14は、発明の管理装置
に対応する。
【0010】さらに、上記電話回線12は、X線CTス
キャナ10a,10b,…,10nを製造したメーカー
の工場FTと、X線CTスキャナ10a,10b,…,
10nの保守点検を担う担当サービスステーションST
a,STb,…STnにも同様に通信可能に接続されて
いる。
【0011】次いで、上記遠隔診断システムの診断の流
れを図2に基づいて説明する。
【0012】図2のステップ20〜30は医用装置側、
即ちX線CTスキャナ10a〜10nの各々において実
施される処理である。まず、X線CTスキャナ10a
(〜10n)のコンピュータは、ステップ20におい
て、通常の撮影処理を実施している。この実施中の適宜
なタイミング(例えば、ある患者の撮影が完了して次ぎ
の患者の撮影に移る前)で、ステップ21の自己診断の
処理を実行する。このステップでは、スキャナ10a
(〜10n)のコンピュータは予め記憶している装置側
診断プログラムを自ら走らせて、その診断結果を得る。
次いでステップ22に移行し、スキャナ10a(〜10
n)のコンピュータは診断結果中に、スキャナの機能と
して異常を示す異常データが有るか否かを判断する。ス
テップ22において、異常データが無い(NO)の判断
のときはステップ20の通常処理に戻るが、異常データ
が有る(YES)の判断のときはステップ23に移行す
る。
【0013】ステップ23では、ステップ22で見つか
った異常データが回復可能なエラーを示すものか否かを
判断し、回復不能なエラーである(NO)と判断された
ときは、続いてステップ24〜26の処理を行う。ステ
ップ24では、異常データが有り、回復不能である旨の
表示、例えば「……というエラーが発生しました。サー
ビスセンタに連絡中です。」がスキャナ10a(〜10
n)のモニタに表示される。次いでステップ25では、
スキャナ10a(〜10n)のコンピュータが自動コー
ル処理プログラムを起動することにより、モデム11a
(〜11n)、電話回線12及びモデム13を介してサ
ービスセンタSのコンピュータ14を自動的に呼び出
し、両方のコンピュータ間をつなぐ。次いでステップ2
6では、スキャナ10a(〜10n)でそれまでに収集
した異常データ、スキャナ側の履歴情報などのデータ
が、つながれた電話回線を介してサービスセンタSに転
送される。
【0014】一方、上記ステップ23の判断でYES、
即ち異常データが検知されたが、回復可能なエラーであ
ると判断されたときは、ステップ27に移行してエラー
ログに記録した後、ステップ28に移行する。ステップ
28で、エラー発生数(頻度)が多いか否かを、予め定
めたしきい値と比較するなどの処理によって判断する。
この判断の結果、特定のエラー発生数(頻度)が多い
(YES)とされたときは、前述したと同様に、ステッ
プ29のサービスセンタSへの自動コール処理、及びス
テップ30のサービスセンタSへのデータ転送処理に付
された後、ステップ20の通常処理に戻り、通常処理を
並行して可能にする。ステップ28で、エラー発生数
(頻度)が少なく(NO)、未だ異常状態であるとは特
定できないとするときは、ステップ20の通常処理に戻
る。
【0015】さらに、サービスセンタ側のコンピュータ
14が実行するステップ31〜33の処理を説明する。
まず、ステップ31では、電話回線12を介してX線C
Tスキャナ10a(〜10n)から転送されたデータを
例えば随時受信し、そのデータを分析する。次いでステ
ップ32では、ステップ31での分析結果に基づいて、
スキャナ10a(〜10n)の異常状態を解除するため
の対応(例えば部品の交換、修理)をサービス拠点や工
場に発令する。この対応処理の発令は、サービス拠点や
工場が同じ電話回線を通じてネットワーク化されている
ときは、そのネットワークを介して行ってもよいし、ネ
ットワーク化されていないときは、サービスセンタのオ
ペレータにその旨告知し、オペレータから別の通信手段
で行うようにしてもよい。さらにステップ33では、サ
ービスセンタSからスキャナ10a(〜10n)側へ電
話回線を通して、ステップ32での対応内容を転送す
る。
【0016】この対応内容の転送を受けたスキャナ10
a(〜10n)側のコンピュータは、ステップ34で、
そのモニタに対応内容(例えば、「サービスセンタに連
絡致しました。担当のサービスステーションからの連絡
をお待ち下さい。」)を表示し、スキャナ10a(〜1
0n)は待機状態に入る。
【0017】これにより、上記ステップ32で異常状態
への対応を依頼された、例えば工場FTは必要な修理部
品を病院A(〜N)又は担当サービスステーションST
a(〜STn)に発送するし、同様に、ステップ32で
対応を依頼された担当サービスステーションSTa(〜
STn)は病院A(〜N)にサービスエンジニアを派遣
したりすることになる。
【0018】このため、X線CTスキャナ10a(〜1
0n)が故障しても、病院側のオペレータの連絡を待た
ずに、直ちに異常事態の修復作業に入ることができ、ス
キャナのダウンタイムを極力短縮させ、医療行為への支
障を最小限に食い止めることができる。
【0019】なお、電話回線12は、データ伝送や対応
結果の伝送時にのみ繋ぐようにしてもよいし、図2で言
えば、ステップ26,31〜34までの間、繋いでおく
ようにしてもよい。
【0020】上記図2において、ステップ21の処理が
本発明の自己診断手段を形成し、ステップ22が本発明
の異常判断手段を形成し、さらに、ステップ25が本発
明の自動コール手段を形成している。また、ステップ2
6が本発明の情報転送手段を形成している。さらに、ス
テップ31、32の処理が本発明の修復指令手段を形成
している。
【0021】ここで、上述した図2中のステップ21〜
23,27,28を中心とする自己診断処理及び異常判
断処理の具体例を図3〜図7に基づいて説明する。
【0022】画像再構成装置の診断例を図3に示す。X
線CTスキャナ10a(…10n)は、まず、図3のス
テップ40において磁気ディスクからテスト用生データ
を読出し、ステップ41において再構成演算装置にテス
ト用生データを用いた画像再構成を命じる。次いでステ
ップ42に移行し、予め記憶しているテスト用画像と再
構成した画像とを比較し、ステップ43において両者が
一致しているか否か判断する。このステップ43でOK
(即ち、両画像が一致)の場合は、ステップ44でテス
ト継続か否か判断し、継続する場合はステップ40に戻
るし、継続しない場合はステップ45の判断に移行す
る。ステップ45では、それまで規定回数テストした中
に異常データが在るか否か判断し、異常データが無い場
合は処理を終了し、異常データが在る場合はその旨のモ
ニタ表示、センタ自動コール及びデータ転送(図2のス
テップ24〜26の処理参照)を行う。これに対し、ス
テップ43でOKでない(即ち、両画像が一致していな
い)の場合は、ステップ46でテスト継続か否か判断
し、YESの場合はステップ47で異常データを記憶し
た後、上述した処理を繰り返す。しかし、NOの場合
は、上述したと同様にモニタ表示、センタ自動コール及
びデータ転送を行う。
【0023】また、X線高電圧装置の通常スキャン時の
診断例を図4に示す。なお、この診断に対するハードウ
エア構成を図5に示す。
【0024】最初に、図5のハードウエア構成から説明
する。このX線高電圧装置は、X線制御部50に接続さ
れた高圧トランス51を有し、この高圧トランス51の
2次側に、整流回路52、52を介してX線管53が負
荷として接続されている。整流回路52、52とX線管
53の間には、演算増幅器、比較器を各々有する管電流
検出回路54及び管電圧検出回路55が接続され、それ
らの検出信号がCPU56に供給されている。なお、検
出回路54、55の各比較器には、管電流、菅電圧の上
限値、下限値に相当する基準電圧が各々供給されてい
る。
【0025】上記CPU56は、図4に示すように動作
する。つまり、図4のステップ60で通常スキャンを指
令している間の適宜なタイミングで、ステップ61のエ
ラー発生か否かの判断を行う。この判断は、上記管電流
検出回路54及び管電圧検出回路55から供給される、
論理レベルの検出信号を読み込んで、過管電流、過管電
圧、主回路の過電流、X線管オーバヒート、熱交換器の
フロー異常などの項目をチェックすることで行う。この
判断でNO(エラー発生なし)の場合はステップ60に
戻るが、YES(エラー発生)の場合はステップ62の
致命的なエラーか否かを判断する。この判断でYES
(致命的なエラーである)の場合は、図2のステップ2
4〜26の処理と同様に、モニタ表示、センタ自動コー
ル及びデータ転送を行う。しかし、NO(致命的なエラ
ーではない)の場合はステップ63に移行して、異常デ
ータを記録し、さらにステップ64に移行して、エラー
の発生頻度が基準値よりも大きいか否かを判断する。こ
のステップ64でNOの判断が下されたときはステップ
60に戻るが、YES(エラー発生頻度が大きい)の判
断が下されたときはモニタ表示、センタ自動コール及び
データ転送を行う。
【0026】さらに、X線高電圧装置のテスト条件での
曝射時の診断例を図6に示す。なお、この診断に対する
ハードウエア構成を図7に示す。
【0027】図7のハードウエア構成から説明すると、
このX線高電圧装置は整流回路52、52とX線管53
の間に、演算増幅器、A/D変換器を各々有する管電流
検出回路54及び管電圧検出回路55が接続され、それ
らの検出信号がCPU56に供給されている。その他の
回路は、図5記載のものと同様である。
【0028】上記CPU56は、図6に示すように動作
する。つまり、図6のステップ70でテスト条件でのX
線曝射を行い、ステップ71で管電圧、管電流及び曝射
時間が許容範囲内か否かを判断する。この判断でNO
(許容範囲内ではない)とされたときは、前述と同様
に、モニタ表示、センタ自動コール及びデータ転送を行
う。しかし、YES(許容範囲内である)とされたとき
は、ステップ72に移行し、テスト継続か否かを判断
し、YES(テスト継続)ならばステップ70に戻る
が、NO(テスト継続しない)ならば処理を終える。
【0029】なお、上述した実施例については、種々の
変形例が可能である。
【0030】第1に、回復可能なエラーである(即ち、
致命的なエラーではない)か否かの判断に応じて、自動
コールの呼び出し先を変えるようにしてもよい。例え
ば、致命的なエラーの場合には直接、担当のサービスス
テーションSTa(〜STn)に自動コールさせるよう
にすれば、その緊急性に応じた処置が可能になる。
【0031】第2に、前述した自己診断プログラムは夜
間に走らせるようにしてもよく、その自己診断の結果、
致命的なエラーではない場合(例えば、何千回かに1回
の割合で生じる、画像再構成時のエラー)、スキャナ側
の自動コール処理プログラムが起動され、スキャナ側の
モデムを通して、サービスセンタSの自動呼び出しを行
う。そして、スキャナ側情報、異常発生日時、異常デー
タなどをサービスセンタSに転送しておいて、転送後
は、通常のシステムとして使用継続できるようにしても
よい。また、これら一連の処理は、スキャナの通常使用
のバックグラウンドでのソフトウエア処理としてもよ
い。
【0032】第3に、図2のステップ31の処理に係る
分析結果、サービスセンタS側でスキャナ10a(〜1
0n)の更に詳細な異常状態を知りたいと判断したと
き、センタ側から装置側へ別の診断プログラムを走らせ
たり、エラーを回避するモードへの自動的な設定変更を
装置側に指令することができる(図8のステップ31a
参照:同図中で図2と同一符号のステップは同一処理を
示す)。なお、センタ側から遠隔診断の処理を指示した
後、一旦回線を切り離し、医用装置側の処理が終了した
時点で、自動コールし、データ転送するシステムも可能
である。このとき、異常時であると判断したときのみ、
自動コールするようにしてもよい。
【0033】第4に、通常使用中にエラーが発生した場
合、サービスセンタSへの自動コールの要、不要の判断
をオペレータにさせるようにしてもよい。
【0034】第5に、オペレータの判断に応じて自動コ
ールを行う手段を設けてもよい。即ち、オペレータが気
付いた異常情報を入力させ、それらの情報をオペレータ
の操作に基づき自動コールし、転送するようにする。こ
れにより、自動的な自己診断には依存しない各種の不具
合を転送可能になる。このとき、オペレータが緊急度を
指定できるようにしておけば、ちょっとしたオペレータ
の要望なども入手できるようになる。即ち、緊急度の低
い改善、要望などであって、サービスステーションにわ
ざわざ連絡したり、サービスエンジニアを呼んで要望す
るほどでもない情報を地道に収集できる。
【0035】以上のように、致命的なエラー(例えば、
X線管の故障,寝台の故障など)であろうと、間欠的な
エラー(例えば、X線管放電など)、診断プログラムの
実行で検出されるエラー、又はオペレータの改善要望な
どであろうとも、その緊急度、頻度が適確に判断され、
その判断結果に応じて適宜に自動コールされ且つ対応処
置が講ぜられる。このため、医用装置のダウンタイムを
大幅に減少させ、その機能を存分に発揮させることがで
きる。
【0036】また、前述した実施例によれば、医用装置
としてのX線CTスキャナ及びサービスセンタ間は、一
般の電話回線で接続しているため、専用回線を設置する
場合に比べて低いコストで運用できる。また、電話回線
を使用した自動コールは、モデムと自動コール用処理プ
ログラムがあれば実現できるから、X線CTスキャナの
ようなコンピュータを備えた医用装置では、コンピュー
タを兼用でき、ハードウエア的にも安価なシステムとな
る。
【0037】なお、本発明における医用装置はX線CT
スキャナに限定されることなく、またその数も任意であ
る。例えば、医用装置としては磁気共鳴イメージング装
置や核医学診断装置であってもよいし、その接続構成と
しては異なる種類の医用装置をセンタと接続するもので
もよいし、さらに単一の装置とセンタとを接続する構成
でもよい。また、本発明のセンタとしては必ずしもサー
ビスセンタと呼称されるものに限定されることなく、医
用装置の機能診断を遠隔管理できる機構であればよい。
さらに、本発明におけるサイトは医用装置が設置されて
いる場所を言うのであって、必ずしも「〜病院」と呼称
される必要は無い。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る医用
装置の遠隔診断システムは、サイトに据え付けられたX
線CTスキャナなどの医用装置と、センタに据え付けら
れた管理装置とを電話回線を介して相互に通信可能に結
び、医用装置側には、自己の機能検査に関する診断プロ
グラムを実行させ、その診断結果に基づいて機能上の異
常を判断し、異常発生が判断されたときには、電話回線
を介して管理装置に自動的に回線を繋ぐと共に、自己診
断結果及び異常判断結果を電話回線を介してセンタに転
送すると共に、管理装置側には、転送されてくる情報に
基づいて医用装置の異常を修復するための指示を行うよ
うにした。このため、センタ側からの診断プログラムの
起動やサイト側からセンタ側へのオペレータ通報を必要
とせず、医用装置自ら診断プログラムを起動して、医用
装置の異常発生を速やかにとらえるため、異常状態が迅
速に修復されることから、医用装置のダウンタイムが短
縮して、医用装置を効率的に運用できると共に、装置異
常が医療行為に与える影響を最小限に止めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔診断システムの一例を示す概
略ブロック図。
【図2】自己診断から異常状態修復指令までの処理の一
例を示すフローチャート。
【図3】画像再構成時の自己診断及び異常判断の具体例
を示すフローチャート。
【図4】X線高電圧装置の自己診断及び異常判断の具体
例を示すフローチャート。
【図5】図4の処理を実施するときのハードウエア構成
を示すブロック図。
【図6】X線高電圧装置の自己診断及び異常判断の別の
具体例を示すフローチャート。
【図7】図6の処理を実施するときのハードウエア構成
を示すブロック図。
【図8】自己診断から異常状態修復指令までの処理の別
の例を示す部分的なフローチャート。
【符号の説明】
10a〜10n X線CTスキャナ 11a〜11n モデム 12 電話回線 13 モデム 14 コンピュータ A〜N 病院 S サービスセンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイトに据え付けられた医用装置と、上
    記サイトから離れて位置するセンタに据え付けられ且つ
    上記医用装置の保守点検を管理する管理装置とが電話回
    線を介して相互に通信可能に結ばれた、医用装置の遠隔
    診断システムにおいて、前記医用装置側には、自己の機
    能検査に関する診断プログラムを実行させる自己診断手
    段と、この自己診断手段の診断結果に基づいて自己の機
    能上の異常を判断する異常判断手段と、この異常判断手
    段により異常発生が判断されたときに、前記電話回線を
    介して前記管理装置に自動的に回線を繋ぐ自動コール手
    段と、この自動コール手段により回線が繋がると、上記
    自己診断手段の診断結果及び上記異常判断手段の判断結
    果を上記電話回線を介して前記センタに転送する情報転
    送手段とを備えると共に、前記管理装置側には、上記情
    報転送手段により転送されてくる情報に基づいて上記医
    用装置の異常を修復するための指示を行う修復指令手段
    を備えることを特徴とする医用装置の遠隔診断システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記医用装置はX線CTスキャナである
    請求項1記載の医用装置。
JP21688692A 1992-08-14 1992-08-14 医用装置の遠隔診断システム Pending JPH0662130A (ja)

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