JPS6140644A - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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JPS6140644A
JPS6140644A JP16213284A JP16213284A JPS6140644A JP S6140644 A JPS6140644 A JP S6140644A JP 16213284 A JP16213284 A JP 16213284A JP 16213284 A JP16213284 A JP 16213284A JP S6140644 A JPS6140644 A JP S6140644A
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Kazuhiko Maekawa
和彦 前川
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0706Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
    • G06F11/0721Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU]
    • G06F11/0724Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment within a central processing unit [CPU] in a multiprocessor or a multi-core unit
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数のデータ処理装置より成るデータ処理シス
テムに関し、特にデータ処理装置の障害処理方式に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種のデータ処理システムではシステム内部の
一つのデータ処理装置に回復不可能な障害が発生しても
、このデータ処理装置で実行中であったプロセス情報を
スキャンパス信号線で読出し、プロセス情報を復元して
他のデータ処理装置で続けて実行させる方式が採用され
ていた。
斯かる方式は、所謂、プロセサリリーフ方式といわれる
ものである。し今し、データ処理装置の電源が切断され
るよう蓚障害が発生した時には、上記プロセサリリーフ
方式は無力と々る。なぜならば、電源が切断されてしま
ってはデータ処理装置からプロセス情報をスキャンパス
信号線で読出すことができないからである。
(発明が解決しようとする問題点) したがって、上記従来方式において、電源切断の障害が
発生した時にはデータ処理システムで何を行っていたの
か判断できないため、システムダウンせざるを得なかっ
た。
本発明の目的は、複数のデータ処理装置から成るデータ
処理システムにおいて、データ処理装置の電源が切断さ
れる障害が発生しても可能な限りシステムの連続運転が
できるような各種手段を設けることによって上記欠点を
除去し、システムの継続処理が可能麦ように構成したデ
ータ処理システムを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるデータ処理システムは実行表示手段と、実
行プロセス表示手段と、共通資源更新表示手段と、電源
切断異常検出手段と、制御手段とを具備して構成したも
のである。
実行表示手段は、プロセスが実行中であるか否かを示す
ためのも、のである。 、 実行プロセス表示手段は、実行表示手段に対応して実行
中のプロセスを識別するためのものである。
共有資源更新表示手段は、共有資源を更新中である旨を
示すためのものである。
電源切断異常検出手段は、電源の切断による異常を検出
するためのものである。
制御手段は、電源切断異常検出手段により検出したモー
ドの異常により実行表示手段が実行中であることを示し
、実行プロセス表示手段によって示すプロセス属性がク
リティカルプロセスを示すものであった時、または共有
資源更新表示手段が      、1更新中である時に
は異常停止をかけると共に、電源切断異常検出手段が異
常を検出した時に該当する実行表示手段が実行中であり
、実行プロセス表示手段によって示すプロセス情報がク
リティカルプロセスではなく、共有資源更新表示手段が
更新中ではない時には実行プロセス表示手段によりで示
すプロセスを異常中断状態にして利用不能状態に移行せ
しめ、さらに電源切断□異常検出手段が異常を検出した
時に該当する実行表示手段が実行中を示していない時に
は利用不能□状態に移行せしめるためのものである。 
  ″ (実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明した。
第1図は、本発明によるデータ処理□システムの一実施
例を示すブロック図である。第1図において、10.1
1はそれぞれ主記憶装置、20゜21はそれぞれシステ
ム制御装置、sO〜33はそれぞれデータ処理装置、4
は診断制御装置である。主記憶装置10.11a第1・
図に示すデータ処理システムで処理されるデータ、およ
びプログラムを記憶している。シス”テム制御装置20
−221は、データ処理装置30〜63からのリクエス
トの競合を制御すると共に、主として主記憶装置10.
11を制御するものである。゛データ処理装置60〜3
ろはシステム制御装置20.21を経由して主記憶装置
10,11よグ送出される命令とデータとを読出し、命
令によって指示された動作を行うものである。診断制御
装置4はシステム制御装置20.21を経由して主記憶
装置10゜11およびデータ処理装置30〜66に□接
続されておシ、各装置の診断を制御すると共に、□′障
害が発生した時の障害処理および障害情報の収集を行う
もので゛ある。プロ毛スは、デ=り処理装置に取込まれ
て実行されるプログラムの単位をいう。プロ□セスには
、他のプロセスと区別するための標識が割当てられてお
り、この標識によりー量的にプロセスが選択できるよう
に構成されている。データ処理システムが運転中にはデ
ータ処理装置30〜33にそれぞれ異なったプロセスが
割当てられ、それぞれ独立に実行されている。データ処
理装置30〜る8にプロセスを割当ることをデイスバツ
チングというが、ディスパッチングはシステムで排他的
に実行されなければならない、さもなければ、データ処
理装置60〜3ろで実行すべきプロセスが一意的に決定
できない。ディスパッチングを排他的に実行するために
は、各データ処理装置からの要求によりシステム制御装
置20.21によブロック処理を行わガければならない
。ロック要求処理中には、システム制御装置20.21
により他のデータ処理装置からのリクエスト要求が禁止
される。ロック要求処理を受付けると、指示されたロッ
クを読出して他の装置が既にロックしているのか否かを
テストする。このとき、他の装置がロックされていなけ
れば制御をロック状態に更新し、要求元へロック成功信
号を戻す。他の装置が既にロックされていれば要求元へ
ロック不成功信号を戻す。斯かるロック機構を使用すれ
ば、ディスパッチング以外の排他的処理も行うことがで
きる。ロック機構はシステム制御装置20゜21に設置
されることも、あるいは主記憶装置10.11に設置さ
れることもある。ロック機構はロックビジーの時間を短
縮させるために排他的制御の単位に分割され、複数個の
単位を採用するのが普通である。
第2図は、それぞれ主記憶装置10.11に記憶されて
いる制御データを示す説明図である。第2図において、
1010〜101Mはそれぞれデータ処理装置30〜6
6に対応するデータ処理装置の実行表示手段である。デ
ータ処理装置の実行表示手段1010〜101 Mノ内
容が−0#”t−あれば、対応するデータ処理装置は空
状態であるととを示し、%Olでなければプロセス実行
中であることを示している。1020〜1o23はそれ
ぞれデータ処理装置60〜63に対応する実行プロセス
表示手段である。実行プロセス表示手段の内容は、対応
するデータ処理装置で実行中のプロセス、または最近の
時点で実行が終了したプロセスな′i′″1−″′t″
“6・106は1記°″。機構1あ      する。
本実施例では、主記憶装置10.11に複数のロックバ
イトを設置してアシ、ロックバイトの内容が%0#であ
ればアンロック状態を示し、−0Iでなければロック状
態を示す。ロック状態の時にロックバイトには該当ロッ
クを取得しているデータ処理装置を示す識別子が格納さ
れている。
ロックバイトの内部に置かれたデータ処理装置の識別子
は、データ処理装置が障害状態となった時に上記のロッ
クを開放するために使用されるものである。
第8図は、システム制御装置20.21の内部にそれぞ
れ設置されているデータ処理装置の異常検出手段の一つ
を示すブロック図である。第8図において、204,2
05はそれぞれデータ処理装置に対応した電源切断検出
信号線であり、201゜202はそれぞれデータ処理装
置の電源切断異常検出回路、206,207はそれぞれ
データ処理装置に対応した異常検出信号線、203はO
Rゲ)、208は診断制御装置4への異常報告信号線で
ある。
第4図は、データ処理装置に電源切断の異常が発生した
時Ω制御手段の動作を示すフローチャートである。いま
、データ処理装置30に電源切断の異常が発生したと仮
定する。電源切断の異常が発生すると、電源切断検出信
号線204を通して電源切断異常検出回路201に上記
異常が通知され、信号線208を介して診断制御装置4
にこの状態が報告される。
次に、第4図のフローチャートに従って、以下のように
して制御を順次実行してゆく。つまり、データ処理袋f
f30のデータ処理装置実行表示手段101z(a::
O〜8)がテストされ、実行状態であれば対応する実行
プロセス表示手段102z(z:O〜8)の内容が読出
される。実行プロセス表示手段102g(z:0〜8)
によって示されるプロセスがクリティカルなプロセスで
あれば、システムの制御を異常停止状態に移行させる。
実行中のプロセスがクリティカルカプロセスでなければ
、ロックバイト103の内容がすべて調べられる。デー
タ処理装置2sOが取得しているロックが一つでも存在
すればデータ処理装置60は共有資源更新中であったも
のとしてシステムを異常停止状態へ移行させる。すなわ
ち、本実施例では共有資源更新表示手段としてロックバ
イトを使用しているわけである。マルチプロセサシステ
ムでは共有資源の更新のために必ず排他的制御が必要で
あり、そのためにロック機構が使用されている。
したがって、ロック機構が共有資源更新表示手段として
使用できるのである。
データ処理装置30によって取得されているロック機構
が一つも存在しなければ、共有資源更新表示手段が更新
中ではないものとして表示されている。この場合には、
実行プロセス表示手段1020に示されているプロセス
が異常中断状態になり、データ処理装置30を利用不能
状態として、残ったデータ処理装置31〜33によって
データ処理が継続して実行される。
データ処理装置実行表示手IR1010が空状態を示し
ている時には、データ処理装置60が利用不能状態とカ
リ、残ったデータ処理装置61〜33によってデータ処
理が継続して実行される。
このとき、プロセスはすべて損傷を受けることなく継続
して実行される。
(発明の効果) 本発明には以上説明したように、データ処理装置に電源
が切断される障害が発生しても無条件にシステムを異常
停止させることがないように制御を構成することにより
システムとして継続処理が可能となるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるデータ処理システムの一実施例
を示すブロック図である。 第2図は、第1図に示した主記憶装置に記憶されている
制御データを示すブロック図である。 第8図は、第1図に示したシステム制御装置に設置され
ている電源切断異常検出部のブロック図である。 第4図は、データ処理装置の電源切断異常発生時の制御
手段の動作を示すフローチャートである。 10.11・・・主記憶装置 20.21・・拳システム制御装置 30〜33・・・データ処理装置 4・・・・・・・診断制御装置 1010〜1016・・・データ処理装置実行表示手段 1020〜1023・・φ実行プロセス表示手段 103・・・・・ロックバイト 201.202・・・電源切断異常検出部203・・・
・・ORゲート 204〜20B・・・信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プロセスが実行中であるか否かを示すための実行表示手
    段と、前記実行表示手段に対応して前記実行中のプロセ
    スを識別するための実行プロセス表示手段と、共有資源
    を更新中である旨を示すための共有資源更新表示手段と
    、電源の切断による異常を検出するための電源切断異常
    検出手段と、前記電源切断異常検出手段により検出した
    モードの異常により前記実行表示手段が実行中であるこ
    とを示し、前記実行プロセス表示手段によつて示すプロ
    セス属性がクリテイカルプロセスを示すものであつた時
    、または共有資源更新表示手段が更新中である時には異
    常停止をかけると共に、前記電源切断異常検出手段が異
    常を検出した時に該当する前記実行表示手段が実行中で
    あり、前記実行プロセス表示手段によつて示すプロセス
    属性がクリテイカルプロセスではなく、前記共有資源更
    新表示手段が更新中ではない時には前記実行プロセス表
    示手段によつて示すプロセスを異常中断状態として利用
    不能状態に移行せしめ、さらに前記電源切断異常検出手
    段が異常を検出した時に該当する前記実行表示手段が実
    行中を示していない時には利用不能状態に移行せしめる
    ための制御手段とを具備して構成したことを特徴とし、
    複数のデータ処理装置より成立つデータ処理システム。
JP16213284A 1984-07-31 1984-07-31 デ−タ処理システム Granted JPS6140644A (ja)

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JP16213284A JPS6140644A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 デ−タ処理システム

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JPS6140644A true JPS6140644A (ja) 1986-02-26
JPH0227691B2 JPH0227691B2 (ja) 1990-06-19

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JP16213284A Granted JPS6140644A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 デ−タ処理システム

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JP (1) JPS6140644A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221042A (ja) * 1986-03-20 1987-09-29 Nec Corp 障害診断自動復旧方式
JPH0916482A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Nec Corp 上位装置に接続された装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221042A (ja) * 1986-03-20 1987-09-29 Nec Corp 障害診断自動復旧方式
JPH0916482A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Nec Corp 上位装置に接続された装置

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JPH0227691B2 (ja) 1990-06-19

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