JPH0661172A - エキシマレ−ザアニ−ル装置 - Google Patents

エキシマレ−ザアニ−ル装置

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JPH0661172A
JPH0661172A JP23157592A JP23157592A JPH0661172A JP H0661172 A JPH0661172 A JP H0661172A JP 23157592 A JP23157592 A JP 23157592A JP 23157592 A JP23157592 A JP 23157592A JP H0661172 A JPH0661172 A JP H0661172A
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JP
Japan
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excimer laser
laser
sub
irradiation
energy
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Pending
Application number
JP23157592A
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English (en)
Inventor
Ichiro Asai
市郎 浅井
Mario Fuse
マリオ 布施
Yasumasa Miyamoto
育昌 宮本
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構造でエネルギ−の異なるレ−ザ光を
一度の照射作業で照射できるエキシマレ−ザアニ−ル装
置を提供する。 【構成】 ホモジナイザ2から出力されたレ−ザ光の一
部はビ−ムスプリッタ−8によって分岐され、この分岐
されたビ−ム光は反射鏡9によって被照射物3へ光路変
更され、さらに、調節レンズ10によってビ−ムの拡が
り等が調整された後にフィルタ11によって所望のエネ
ルギ−密度の副ビ−ムE1となる。したがて、ビ−ムの
移動方向に対してエネルギ−の異なる主ビ−ムE2と副
ビ−ムE1とが平行して出力されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁基板上の半導体薄
膜をエキシマレ−ザを用いてアニ−ル処理するエキシマ
レ−ザアニ−ル装置に係り、特に、アモルファスシリコ
ン(a−Si)をアニ−ル処理して多結晶シリコン(p
oly−Si)を得るために用いられるエキシマレ−ザ
アニ−ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶ディスプレイなどにpoly
−Siからなる薄膜トランジスタを内臓して、小型、多
機能で且つ安価な製品が研究、提案されている。このよ
うな製品に用いられているpoly−Siを得る技術と
しては、例えば、「Extended A-bstracts of the 1991
International Conferance on Solid State Devices an
d Materials,1991,P623 」には、a−Siを絶縁基板上
に堆積し、これをエキシマレ−ザによりアニ−ル処理す
ることによりpoly−Siを得る方法が提案されて
る。かかる方法によれば、高エネルギ−で且つ短いパル
ス幅(例えば、20nsec程度)のエキシマレ−ザ
(例えば、発振波長248nm)を用いるため、照射に
起因する被照射膜の内部における欠陥を少なくでき、し
かも基板に熱的ダメ−ジを与えることがないという利点
がある。
【0003】このようにa−Siにエキシマレ−ザを照
射することにより得られるpoly−Siの膜質は、均
一であることが望まれる。そこで、本願出願人はこのp
oly−Si膜の均一化について鋭意研究を重ねた結
果、エネルギ−強度の異なる複数のエネルギ−を照射す
ることが均一化に有効であることを突き止めるに至っ
た。すなわち、先ず、比較的低いエネルギ−でアニ−ル
処理した後に、より高いエネルギ−でアニ−ル処理する
ことにより膜質を均一にすることができる。
【0004】ところで、従来のエキシマレ−ザアニ−ル
装置は、例えば、図3及び図4に示されるように、エキ
シマレ−ザ発振源1と、このエキシマレ−ザ発振源1か
ら出力されたレ−ザビ−ム内のエネルギ−分布をいわゆ
るトップハット状の均一な分布に整形するホモジナイザ
2と、被照射物3を載置するX−Yステ−ジ4と、これ
らを振動から保護して載置する防振台5と、を有してな
るものである。そして、X−Yステ−ジ4は、図示しな
い駆動装置によって防振台5において互いに直交する2
方向(X及びY方向)で移動されるようになっており、
これによって、被照射物3上において照射ビ−ムは相対
的に移動するようになっている(図4参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の装置においては、被照射物に照射されるレ−ザ光
のエネルギ−は特定の値に固定された1種類だけである
ので、従来装置を使用して上述したような2種類のエネ
ルギ−照射を行おうとすると、例えば、エキシマレ−ザ
発振源1とホモジナイザ2との間にエキシマレ−ザ発振
源1から出力されたレ−ザ光のエネルギ−を所望の大き
さに下げるエネルギ−変換器(図示せず)を挿入し、図
5に示されるようにジグザグ(同図実線矢印参照)に被
照射物3を照射した後、先のエネルギ−変換器を取り除
き、高いエネルギ−のレ−ザ光が被照射物3に照射され
るようにし、再び図5に示されたように被照射物を照射
しなければならず、非常に手間がかかり作業効率が悪い
という問題がある。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、簡易な構造でエネルギ−の異なるレ−ザ光を一度の
照射作業で照射でき、アニ−ル処理が容易なエキシマレ
−ザアニ−ル装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明に係るエキシマレ−ザアニ−ル装置は、絶縁性
基板上に設けられた半導体膜をエキシマレ−ザにてアニ
−ルするエキシマレ−ザ装置において、少なくとも2つ
のエネルギ−密度の異なるレ−ザ光を発生するレ−ザ光
発生手段と、前記レ−ザ光発生手段により発生されたエ
ネルギ−密度の異なるレ−ザ光を前記半導体膜上に導く
と共に、その照射点を互いに離隔させ且つ直線上に配す
る導光手段と、を具備してなるものである。
【0008】
【作用】レ−ザ光発生手段により少なくともエネルギ−
の異なる2つのレ−ザ光が同時に発生され、しかも、こ
れらの半導体膜上の照射点が互いに離隔状態で且つ直線
上に生ずるように導光手段により導光されるので、半導
体膜上でレザ−光を一度移動させることにより半導体膜
はエネルギ−の異なるレ−ザ光の照射を受けることとな
る。
【0009】
【実施例】以下、図1乃び図2を参照しつつ、本発明に
係るエキシマレ−ザアニ−ル装置について説明する。こ
こで、図1は本発明に係るエキシマレ−ザアニ−ル装置
の主要部の構成を示す構成図、図2は本実施例のエキシ
マレ−ザアニ−ル装置を用いてアニ−ル処理する際の照
射手順を説明するための説明図である。このエキシマレ
−ザアニ−ル装置は、エキシマレ−ザ発振源1と、この
エキシマレ−ザ発振源1から出力されたレ−ザビ−ム内
のエネルギ−分布をいわゆるトップハット状の均一な分
布に整形するホモジナイザ2と、被照射物3を載置する
X−Yステ−ジ4と、これらを振動から保護して載置す
る防振台5と、を有する点においては、図3及び図4を
用いて説明した従来装置と基本的に同様であるが、本発
明に係る装置には、さらに、副ビ−ム発生部7が設けら
れている点で従来の装置と異なっている。したがって、
本実施例の説明においては、従来装置と異なる点を中心
に説明することとする。尚、図1において、図3及び図
4で説明した構成要素と同一のものについては、同一の
符号を付すこととする。
【0010】本実施例の副ビ−ム発生部7は、ビ−ムス
プリッタ−8と、反射鏡9と、調節レンズ10と、フィ
ルタ11と、を具備してなるものである。ビ−ムスプリ
ッタ−8は、ホモジナイザ2によりいわゆるトップハッ
ト状の均一なエネルギ−分布にされた比較的高エネルギ
−のレ−ザ光の一部を水平方向へ分岐させるためのもの
で、このビ−ムスプリッタ−8に分岐されずに通過した
レ−ザ光は主ビ−ムE2となる。また、ビ−ムスプリッ
タ−8により水平方向に分岐されたレ−ザ光は、反射鏡
9により被照射物3へ光路変更されるようになってい
る。ここで、本実施例における被照射物3は、具体的に
は、アモルファスシリコン13が堆積された絶縁基板1
2である。
【0011】調整レンズ10は、反射鏡9からのレ−ザ
光のビ−ムの拡がりと焦点位置を調整するものである。
このように調整レンズ10による調整が必要なのは、主
ビ−ムE2と副ビ−ムE1との光路長が異なることに起
因するものである。さらに、フィルタ11は、調整レン
ズ10を通過してき来たレ−ザ光のエネルギ−を所望の
大きさに調整するものであり、このフィルタ11を通過
したレ−ザ光は主ビ−ムE2に比して低いエネルギ−を
有する副ビ−ムE1となる。本実施例においては、主ビ
−ムE2のエネルギ−が450mJ/cm2 であるのに
対して、副ビ−ムE1のエネルギ−は270mJ/cm
2 に設定されている。
【0012】尚、本実施例において、副ビ−ムE1の位
置は、主ビ−ムE2と副ビ−ムE1の移動方向(図1に
おいて実線矢印参照)に対して、常に主ビ−ムE2より
先行するように設定されている。したがって、被照射物
3は、先ず副ビ−ムE1により照射され、その後主ビ−
ムE2によって照射されるようになっている。
【0013】次に、上述の構成におけるアニ−ル処理に
ついて図2を参照しつつ説明する。先ず、アニ−ル処理
の対象となる絶縁基板12をX−Yステ−ジ4に載置
し、図示されない操作スイッチを操作することにより、
主及び副ビ−ムE1,E2が絶縁基板12の隅に位置す
るようにX−Yステ−ジ4の位置を調整する。本実施例
においては、図2に示されるように絶縁基板12を上面
から見て左隅に主及び副ビ−ムE1及びE2が位置する
ようにしている(図2におてい矩形の位置)。この際、
ビ−ムの移動方向(実際には絶縁基板12を動かすこと
によって相対的にビ−ムが移動した状態を形成してい
る)に対する主ビ−ムE2と副ビ−ムE1との位置関係
は、既に述べたように副ビ−ムE1が先行するようにな
っている(図1参照)。
【0014】ビ−ム位置の設定終了後、図2に示される
ように、X−Yステ−ジ4を調整することにより絶縁基
板12を幅方向(図2において紙面左右方向)に移動さ
せるようにし、絶縁基板12に対して主及び副ビ−ムE
2,E1が絶縁基板12の幅方向へ移動するようにす
る。このようにすることによって、絶縁基板12の幅方
向において、先ず、エネルギ−の比較的低い副ビ−ムE
1によってアニ−ル処理された部位が、その後直ぐにこ
の副ビ−ムE1よりエネルギ−の高い主ビ−ムE2によ
ってアニ−ル処理されることにより、最初から高いエネ
ルギ−を有するビ−ムを用いてアニ−ル処理する場合に
生ずる問題、すなわち、結晶粒の粒径が大きく基板表面
の平坦性が劣化し易いというようなことがなくなること
となる。
【0015】そして、絶縁基板12を幅方向に移動させ
て他方の側端(図2において紙面右側端)に達したら、
絶縁基板12をビ−ムの照射を始めた側(図2において
紙面左側端)の端に戻し、且つ絶縁基板12をその縦方
向へずらした後、上述したと同様に絶縁基板12の幅方
向へ絶縁基板12を移動させつつ副ビ−ムE1と主ビ−
ムE2とを照射してアニ−ル処理を施す。以下、同様に
してアニ−ル処理の必要な絶縁基板12の残りの部分に
ビ−ム照射を行う。
【0016】本実施例においては、副ビ−ムE1と主ビ
−ムE2とが同時に出力され且つビ−ムの移動方向に対
して副ビ−ムE1が主ビ−ムE2に先行するように構成
したが(図1参照)、ビ−ムの移動方向において、主ビ
−ムE2の両側に副ビ−ムE1がそれぞれ配置されるよ
うに構成してもよい。このように主ビ−ムの両側に副ビ
−ムを配することによって、上述の実施例において、ビ
−ム照射は、絶縁基板12の移動に対して常に一方向で
のみ(図2においては、紙面左側端から右側端へ移動す
る際にビ−ム照射が行われる)であったのに対し、往
路、すなわち、図2の例で言えば、ビ−ムに対する絶縁
基板12の位置を右側端から左側端へ戻す際も、ビ−ム
照射を行うことができることとなる。したがって、絶縁
絶縁基板12の左側端から右側端へ移動しつつビ−ム照
射を行うと共に、右側端から左側部へビ−ムが移動する
際にもビ−ム照射が行われることとなるので、先の実施
例以上にアニ−ル処理の効率化が図られることとなる。
尚、このように主ビ−ムの両側に副ビ−ムをそれぞれ配
する構成とした場合、最初に副ビ−ムで照射され、次に
主ビ−ムで照射された部位が、さらに副ビ−ムで再度照
射されることとなるが、一旦、高いエネルギ−のビ−ム
照射を受けた後に、それより低いエネルギ−のビ−ム照
射を行っても高いエネルギのビ−ム照射により成長した
poly−Siの粒子には何等影響を与えることがない
ので問題はない。
【0017】また、本実施例においては、ビ−ムスプリ
ッタ−8、反射鏡9、調整レンズ10及びフィルタ11
をホモジナイザ2の外部に設ける構造としたが、必ずし
もホモジナイザ2の外部に設けなければならないもので
はなく、ホモジナイザ2の内部に設けるようにしてもよ
いことは勿論である。またさらに、本実施例において
は、エキシマレ−ザを用いた場合を示したが、これに限
られることなく、例えば、ルビ−レ−ザのような他のパ
ルスレ−ザ、また、アルゴンレ−ザのようないわゆるC
W(Continuous Wave)レ−ザにも適用できることは勿論
であると共に、被照射物としてa−Siやpoly−S
iに限らずSiGe等の他の半導体薄膜の場合にも適用
できるものである。
【0018】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
一度の照射作業においてエネルギ−密度の異なる少なく
とも2つのビ−ム光が同時に半導体膜上に照射されるよ
うな構成とすることにより、半導体膜上でレ−ザ光を移
動させながら半導体膜にレ−ザ光を照射させる際、移動
方向において比較的エネルギ−の低いレ−ザ光が先行す
るようにすることによりこのエネルギ−の比較的低いレ
−ザ光が照射された部位にはこれよりエネルギ−の比較
的高いレ−ザ光が照射されることとなるので、一度の照
射作業においてエネルギ−の異なる2種のレ−ザ光の照
射ができ、従来のように、比較的低いエネルギ−のレ−
ザ光で半導体膜全体を一度照射した後に、これより高い
エネルギ−を有するレ−ザ光で半導体膜全体を再度照射
するような二度に渡る照射作業が不要となり、照射作業
び効率化が図れる。また、半導体膜は、エネルギ−密度
の比較的低いレ−ザ光が一度照射された後に、これより
エネルギ−密度の高いレ−ザ光が照射されることとなる
ので、アニ−ルされた半導体膜の膜質が均一化されるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエキシマレ−ザアニ−ル装置の
主要部の一構成例を示す構成図である。
【図2】 本発明に係るエキシマレ−ザアニ−ル装置に
よる照射手順を説明するための説明図である。
【図3】 従来のエキシマレ−ザアニ−ル装置の一構成
例を示す構成図である。
【図4】 図3に示された従来の装置におけるビ−ムと
被照射物との関係を説明するための説明図である。
【図5】 従来の装置による照射手順を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
1…エキシマレ−ザ発振源、 2…ホモジナイザ、 3
…被照射物、 4…X−Yステ−ジ、 7…副ビ−ム発
生部、 8…ビ−ムスプリッタ、 9…反射鏡、 10
…調整レンズ、 11…フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上に設けられた半導体膜をエ
    キシマレ−ザにてアニ−ルするエキシマレ−ザ装置にお
    いて、少なくとも2つのエネルギ−密度の異なるレ−ザ
    光を発生するレ−ザ光発生手段と、前記レ−ザ光発生手
    段により発生されたエネルギ−密度の異なるレ−ザ光を
    前記半導体膜上に導くと共に、その照射点を互いに離隔
    させ且つ直線上に配する導光手段と、を具備することを
    特徴とするエキシマレ−ザアニ−ル装置。
JP23157592A 1992-08-07 1992-08-07 エキシマレ−ザアニ−ル装置 Pending JPH0661172A (ja)

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JP23157592A JPH0661172A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 エキシマレ−ザアニ−ル装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0888196A (ja) * 1994-07-22 1996-04-02 Semiconductor Energy Lab Co Ltd レーザー処理方法
US6071765A (en) * 1993-11-02 2000-06-06 Sony Corporation Method of forming polycrystalline silicon layer on substrate and surface treatment apparatus thereof
US7160792B2 (en) 1994-07-22 2007-01-09 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Laser processing method
JP2008053394A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Hitachi Displays Ltd 表示装置の製造方法

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