JPH0660395A - ディスクシステムのブレーキ駆動方法及び装置 - Google Patents

ディスクシステムのブレーキ駆動方法及び装置

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JPH0660395A
JPH0660395A JP5079861A JP7986193A JPH0660395A JP H0660395 A JPH0660395 A JP H0660395A JP 5079861 A JP5079861 A JP 5079861A JP 7986193 A JP7986193 A JP 7986193A JP H0660395 A JPH0660395 A JP H0660395A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ディスクシステムのブレーキの駆動方法及び
装置に関し、ピックアップの停止時に振動を早期に抑
え、ブレーキングが速やかに行われ高速アクセスが可能
にしたディスクシステムのブレーキ駆動方法及び回路。 【構成】 CLV作動時ロック信号を、CLV不作動時
アンロック信号を出力するロック信号発生部100と、
ピックアップを放射方向に移動するフィードモータの停
止時からロック信号発生部100から出力される信号に
より判断されたロック状態までブレーキ駆動信号を出力
するマイコン120と、該から出力されるブレーキ駆動
信号によりアンロック状態をロック状態に遷移させブレ
ーキモードにより動作させレンズの振動を抑える論理手
段140とから構成され、フィードモータの停止時にオ
ンロック状態をロック状態に遷移させてブレーキモード
で動作させ、ピックアップの停止時のレンズの振動を抑
えてトラッキングが早期に遂行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク駆動装置や
CDP(Compact Disk Player) ,CD−ROM,CD−
XA(Compact Disk-Expanded Architecture),CD−I
(InteractiveCompact Disk)などのごときディスクのブ
レーキシステムの駆動方法及び装置に関し、特に、ピッ
クアップの停止時の振動を早期に抑えて、ブレーキング
が速やかに行われ高速アクセスを可能にしたディスクシ
ステムのブレーキ駆動方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスクシステムでは、ディス
クに大容量のデジタル情報を蓄えるため、ピックアップ
の駆動が速やかに行われるのはもとより、速やかにトラ
ッキングが行われるようにしなければならない。ところ
が、トラック探索時のごとく、ピックアップが移動した
後に停止する場合には、慣性によりピックアップがスラ
イディングしたり、あるいはピックアップ上のレンズが
振動して速やかにトラッキングが行われないという問題
点がある。
【0003】図1において、ロック信号発生部100
は、CLV(Constant Lnear Velocilg) が行われるとロ
ック信号を出力し、CLVが行われないとアンロック信
号を出力する。ブレーキ回路200は、上記ロック信号
発生部100からロック信号が出力されるとブレーキモ
ードとなってトラッキングを行い、アンロック信号が出
力されるとブレーキモードが解除されてトラッキングが
行われないようになる。つまり、正常再生時にはCLV
が行われるためブレーキモードとなってトラッキングを
行い、トラッキング探索時のごとくピックアップがディ
スクの放射方向に移動すると、CLVが行われないため
ブレーキモードが解除されて、トラッキングが行われな
いようになる。
【0004】図2の(a)〜(b)は、上記図1の動作
状態を説明するためのタイミング図である。ここで図2
の(a),(b)は図2の(a),(b)に対応する。
まず、トラック探索時には、図2の(a)のごとくピッ
クアップをディスクの放射方向に移動させるためのフィ
ードモータ駆動信号が出力(オン)されると、CLVが
行われないため、ロック信号発生部100は(b)のご
とく所定時間(約16MS)の経過後にロック信号をア
ンロック信号に遷移させる。以後、フィードモータ駆動
信号(図2の(a)参照)信号がオフされると、ロック
信号発生部100からは(b)のごとくアンロック信号
を続けて出力し、CLVされる時にロック信号を出力す
る。
【0005】一方、フィードモータ駆動信号が図2の
(a)のごとく出力(オン)されると、ピックアップと
レンズとは図2の(c)及び(d)のごとく移動するよ
うになり、フィードモータ駆動信号がオフされると、ピ
ックアップとレンズとは停止するようになる。しかし、
ピックアップは短時間(T1)内に停止されても、レン
ズは慣性によりピックアップの停止後にも所定時間(Δ
T)振動するようになり、トラッキングが行われない。
つまり、アンロック状態となり、ブレーキモードの解除
された状態であるためトラッキングが行われない。した
がって、トラッキング探索時に速やかにトラッキングが
行われないという問題点が生じる。
【0006】米国特許第4,942,567号(DISK RE
PRODUCING METHOD) には、トラックジャンプや外部衝撃
により現われるトラックフローを減少させる方法が開示
されている。上記米国特許では、通常の再生動作を行
い、外部の衝撃が加わった時に第1サーボ回路のロック
状態が所定時間解除されると、第2及び第3サーボ回路
をターンオフさせて、ピックアップの再生動作時に起こ
り得るトラックフローを減少させる。また、トラッキン
グアクチュエータは常に中立時点近傍で再びロックされ
て、スライダサーボの定量が減少される。このように、
ブレーキングモードでもブレーキングサーボ回路は速や
かにロックされ得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記米国特
許もまたトラック探索時、ピックアップが停止する時に
生じるレンズの振動を防止できないため、トラッキング
が速やかに行われないという問題点がある。つまり、目
標とする位置を探索する場合に、ピックアップが停止す
ると慣性によりレンズが振動して、目標トラックに高速
でアクセスすることができないという問題点がある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためのも
のであって、探索時にトラッキングが早期に行われるよ
うにして高速アクセスが可能となるようにしたディスク
システムのブレーキ駆動方法及び装置を提供することに
その目的がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成のための
本発明によるディスクシステムのブレーキ駆動方法は、
ピックアップをディスクから放射方向に移動させるフィ
ードモータの停止時に、アンロック状態を強制的にロッ
ク状態に遷移させる第1段階と、前記第1段階によりロ
ック状態になるとブレーキモードで動作させ、ピックア
ップの停止時のレンズの振動を抑えトラッキングが早期
に行われるべくする第2段階とからなる。
【0010】また、本発明によるディスクシステムのブ
レーキ駆動装置は、CLVが行われるとロック信号を出
力し、CLVが行われないとアンロック信号を出力する
ロック信号発生部と、ピックアップをディスクから放射
方向に移動させるフィードモータの停止時から前記ロッ
ク信号発生部から出力される信号により判断されたロッ
ク状態までブレーキ駆動信号を出力するマイクロコンピ
ュータと、前記マイクロコンピュータから出力されるブ
レーキ駆動信号によりアンロック状態を強制にロック状
態に遷移させてブレーキモードにより動作させるように
して、レンズの振動を抑える論理手段とを備える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に沿って
詳述する。図3は本実施例のブレーキ装置の構成を示す
ブロック図である。図3において、本実施例のディスク
システムのブレーキ駆動装置は、CLVが行われるとロ
ック信号を出力し、CLVが行われないとアンロック信
号を出力するロック信号発生部100と、ピックアップ
をディスクから放射方向に移動させるフィードモータの
停止時から上記ロック信号発生部100から出力される
信号により判断されたロック状態までの間、ブレーキ駆
動信号を出力するマイクロコンピュータ(以下マイコ
ン)120と、上記マイコンから出力されるブレーキ駆
動信号によりアンロック状態を強制的にロック状態に遷
移させて、ブレーキモードにより動作させるようにし
て、レンズの振動を抑える論理手段140とから構成さ
れる。
【0012】図3において、ロック信号発生部100
は、CLVが行われるとロック信号を出力し、CLVが
行われないとアンロック信号を出力する。マイコン12
0は、ピックアップをディスクから放射方向に移動させ
るフィードモータの停止時から上記ロック信号発生部1
00から出力される信号により判断されたロック状態ま
でブレーキ駆動信号を出力する。論理手段140はOR
ゲートから構成され、上記マイコン120から出力され
るブレーキ駆動信号によりアンロック状態を強制的にロ
ック状態に遷移させて、ブレーキ回路200がブレーキ
モードで動作させるようにしてレンズの振動を抑える。
【0013】つまり、上記論理手段140は、フィード
モータ駆動信号の出力間にのみアンロック信号を出力
し、ピックアップの停止時にはロック信号を出力して、
ブレーキ回路200がブレーキモードで動作し、レンズ
の信号を抑えることによりトラッキングが速やかに行わ
れるようにする。ブレーキ回路200は、論理手段10
0から出力されるロック信号によりピックアップの停止
時にブレーキモードとなり、トラッキングが行われるよ
うにする。
【0014】図4は本実施例の動作状態を説明するため
のタイミング図である。ここで、図4の(a)〜(d)
は図4の(a)〜(d)に対応する。図4の(a)〜
(f)において、まずトラック探索時には、図4の
(a)のごとく、ピックアップをディスクの放射方向に
移動させるためのフィードモータ駆動信号が出力(オ
ン)されると、CLVが行われないため、ロック信号発
生部100では、図4の(b)のごとく所定時間(約1
6MS)の経過後にロック信号をアンロック信号に遷移
させる。以後、フィードモータ駆動信号(図4の(a)
参照)がオフされても、ロック信号部発生部100から
は図4の(b)のごとく続けてアンロック信号を出力
し、CLVとなる時にロック信号を出力する。
【0015】マイコン120は、図4の(a)のごとく
フィードモータ駆動信号がオフされると、図4の(c)
のごとくブレーキ駆動信号を出力(オン)する。その
後、マイコン120は、CLVとなってロック信号発生
部100からロック信号が出力されると、ブレーキ駆動
信号の出力を中断(オフ)する。論理手段140は、図
4の(d)のごとく、ロック信号発生部100の出力で
あるロック信号と図4の(c)のごときマイコン120
の出力であるブレーキ駆動信号とをORリングして、図
4の(d)のごとく論理出力信号を出力する。つまり、
アンロック状態をフィードモータ駆動信号のオフ時まで
に制限する。したがって、ブレーキ回路200は、図4
の(d)のごとくピックアップの停止時にロック状態に
遷移するようになる。
【0016】一方、フィードモータ駆動信号が図4の
(a)のごとく出力(オン)されると、ピックアップと
レンズとは、図4(e)及び(f)のごとく移動するよ
うになり、フィードモータ駆動信号がオフされるとピッ
クアップとレンズとが停止するようになる。この際、ブ
レーキ回路200は上記のごとくロック状態に遷移する
ため、ブレーキモードとなってレンズの振動を防止する
ようになる。したがって、ピックアップとレンズとはフ
ィードモータ駆動信号のオフ時に短時間(T1)内に停
止されて、所定時間(ΔT)の振動がないため、トラッ
キングが速やかに行われ得るようになる。
【0017】このように、本実施例のディスクシステム
のブレーキ駆動方法は、ピックアップをディスクから放
射方向に移動させるフィードモータの停止時に、アンロ
ック状態を強制的にロック状態に遷移させる第1段階
と、上記第1段階によりロック状態になるとブレーキモ
ードで動作させて、ピックアップの停止時にレンズの振
動を抑えトラッキングが早期に遂行されるべくする第2
段階とからなる。
【0018】図5は上記方法を説明するための流れ図で
あって、段階300(S300)では、ピックアップを
ディスクから放射方向に移動させるフィードモータ駆動
信号がオフされた否かを判断する。上記段階300(S
300)における判断結果から、フィーダモータ駆動信
号がオフされていたら段階400(S400)に進む。
段階400(S400)ではアンロック状態を強制にロ
ック状態に遷移させる。
【0019】つまり、トラック探索時のごとくフィード
モータ駆動信号によりピックアップを移動させると、C
LVならずロック信号発生部100はブレーキ回路20
0にアンロック信号を出力してブレーキモードを解除さ
せ、トラッキングが行われないようにする。以後、フィ
ードモータ駆動信号がオフされピックアップが停止する
と、マイコン120はロック信号発生部100から出力
されるアンロック信号を強制にロック信号に遷移させ、
ブレーキ回路200をブレーキモードで動作させるよう
になる。したがって、ピックアップの停止時に生ずるレ
ンズの振動を抑えて、トラッキングが速やかに行われる
ようになる。
【0020】図6は本実施例のトラッキングコントロー
ルを行うブレーキ回路の一構成例を示す図である。図
7,図8は図6の動作状態を説明するタイミング図であ
り、図7及び図8の(a)〜(h)は図6の(a)〜
(h)に対応する。図6において、21は、再生された
RF信号が入力されるとエンベロープ(b)を検出する
エンベロープ検出回路であり、22はエンベロープ
(a)を波形整形してパルス信号(c)を出力する波形
整形回路である。また、23は、入力されるトラッキン
グエラー信号(d)を波形整形してパルス信号(e)を
出力する波形整形回路である。上記波形整形回路23で
波形整形されたパルス信号(e)のエッジがエッジ検出
回路24で信号(f)のように検出される。
【0021】ライトスポットがディスクの外部から内部
へトラックを横切る時には、RF信号のエンベロープ
(b)が図7の(a)の波形から図7の(b)のごとき
波形で検出され、図7の(c)の波形のごときパルス信
号に変えられる。図7の(d)のごときトラッキングエ
ラー信号は図7の(e)のごときパルス信号に変えら
れ、さらに、上記波形のエッジが図7の(f)のごとく
検出される。
【0022】また、ライトスポットがディスクの内部か
ら外部へトラックを横切る場合には、信号の波形は図8
に示すごとしである(この信号などは図7と同一の基準
の特性により決定される)。但し、図8はライトスポッ
トがディスクの内部から外部へトラックを横切る時であ
って、ライトスポットがディスク外部から内部へトラッ
クを横切るトラッキングエラー信号(図7の(d))と
の位相関係が異なる。
【0023】ライトスポットが外部から内部へトラック
を横切る場合には、トラッキングエラー信号(d)の上
昇エッジにより決定されたタイミングで、RF信号から
得られたパルス信号はローレベル信号としてにセッティ
ングされる。さらに、それはトラッキングエラー信号の
下降エッジでハイレベルに上昇する。一方、ライトスポ
ットがディスクの内部から外部へトラックなどを横切る
時、上記RF信号から得られたパルス信号は、上記の場
合とは反対のレベルに変わる。つまり、波形整形回路2
2の出力信号(c)がエッジ検出回路24の出力信号
(f)を使用してディレイフリップフロップ25にラッ
チされ、図7または図8の(g)のごとき波形がディレ
イフリップフロップ25のQに出力される。
【0024】上記出力Qはアンドゲート26を介してス
イッチ27に進み、スイッチ27をターンオンまたはタ
ーンオフさせる。上記スイッチ27はANDゲート26
の出力がハイレベルの時ターンオンされ、出力がローレ
ベルの時ターンオフされる。上記スイッチ27がターン
オンされる時、トラッキングエラー信号(d)を増幅す
るための増幅回路28の入力端がグラウンドされる。
【0025】つまり、スイッチ27がターンオフされる
時にのみトラッキングエラー信号(d)が増幅されて出
力される(図7または図8の(h)に示すごとき波
形)。つまり、動作の方向の反対方向(つまりブレーキ
ング力)へライトスポットを駆動する力のみが再生され
る。ブレーキモードでは、ANDゲート26の他の入力
ターミナルにハイレベル信号が入力され、上述のごとき
動作が行われる。つまり、ディスク動作中にはANDゲ
ート26の一側入力端にロー信号が供給されブレーキモ
ードが解除されスイッチ27はオフを保持する。
【0026】本発明のより具体的な実施例について述べ
たが、いろいろな変形が本発明の範囲から逸脱すること
なく明らかに実施できる。特に、本実施例の回路におい
ては論理手段としてORゲートを使用した場合に対して
のみ説明したが、その他のゲートの組み合わせによって
も本発明の目的を達成できることはもちろんである。ま
た、論理手段を使用せずに、本願の方法で説明したごと
くマイコンの内のプログラムによっても上記目的を達成
できることが分かる。さらに、ロック信号発生部とブレ
ーキ回路などは本願の理解を助けるための名称であっ
て、特別に説明された実施例に限定されることなく本願
は、トラッキングを早期に行おうとするすべての分野に
おいて使用できることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】上述のごとく、本発明によるディスクシ
ステムのブレーキ駆動方法及び装置は、ピックアップの
停止時にもブレーキモードで動作されるようにして、ト
ラッキングが速やかに行われるようにし、高速アクセス
が可能な効果を持つようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のブレーキ駆動装置の構成を示す図であ
る。
【図2】図1の動作状態を説明するためのタイミング図
である。
【図3】本実施例によるブレーキ駆動装置の構成を示す
図である。
【図4】図3の動作状態を説明するためのタイミング図
である。
【図5】本実施例によるブレーキ駆動方法を説明するた
めの流れ図である。
【図6】図3とともにブレーキモードの効果を現わすト
ラッキングコントロール装置を示すブロック図である。
【図7】図6でライトスポットがディスクの外部から内
部へトラックを横切る場合の動作状態を説明するための
タイミング図である。
【図8】図6でライトスポットがディスクの内部から外
部へトラックを横切る場合の動作状態を説明するための
タイミング図である。
【符号の説明】
21…エンベロープ検出回路、23…波形整形回路、1
00…ロック信号発生部、120…マイコン、140…
論理手段、200…ブレーキ回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピックアップをディスクから放射方向に
    移動させるフィードモータの停止時に、アンロック状態
    を強制的にロック状態に遷移させる第1段階と、 前記第1段階によりロック状態になるとブレーキモード
    で動作させ、ピックアップの停止時のレンズの振動を抑
    えトラッキングが早期に行われるべくする第2段階とか
    らなることを特徴とするディスクシステムのブレーキ駆
    動方法。
  2. 【請求項2】 アンロック状態を強制的にロック状態に
    遷移させる期間は、フィードモータの停止時からCLV
    となってロック状態に復帰されるまでであることを特徴
    とする請求項1に記載のディスクシステムのブレーキ駆
    動方法。
  3. 【請求項3】 ロック状態は、CLVが行われる時に入
    力されるロック信号により判断し、アンロック状態はC
    LVが行われない時に入力されるアンロック信号により
    判断することを特徴とする請求項1に記載のディスクシ
    ステムのブレーキ駆動方法。
  4. 【請求項4】 ロック信号とアンロック信号とは、アン
    ロック信号の発生後から出力することを特徴とする請求
    項3に記載のディスクシステムのブレーキ駆動方法。
  5. 【請求項5】 ブレーキモードはトラッキング回路が動
    作する状態であることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスクシステムのブレーキ駆動方法。
  6. 【請求項6】 CLVが行われるとロック信号を出力
    し、CLVが行われないとアンロック信号を出力するロ
    ック信号発生部と、 ピックアップをディスクから放射方向に移動させるフィ
    ードモータの停止時から前記ロック信号発生部から出力
    される信号により判断されたロック状態までブレーキ駆
    動信号を出力するマイクロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータから出力されるブレーキ駆動
    信号によりアンロック状態を強制にロック状態に遷移さ
    せてブレーキモードにより動作させるようにして、レン
    ズの振動を抑える論理手段とを備えることを特徴とする
    ディスクシステムのブレーキ駆動装置。
  7. 【請求項7】 ブレーキモードは、トラッキング回路が
    動作する状態であることを特徴とする請求項6記載のデ
    ィスクシステムのブレーキ駆動装置。
  8. 【請求項8】 論理手段は、ロック信号発生部から出力
    されるロック信号とマイクロコンピュータから出力され
    るブレーキ駆動信号中のいずれの1つがオンされるとブ
    レーキ回路を駆動させ、ブレーキモードで動作されるよ
    うにするORゲートで構成されることを特徴とする請求
    項6に記載のディスクシステムのブレーキ駆動装置。
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KR92-5672 1992-04-06

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