JPH03266258A - 線速度一定の光ディスク装置におけるアクセス制御装置 - Google Patents

線速度一定の光ディスク装置におけるアクセス制御装置

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JPH03266258A
JPH03266258A JP6596290A JP6596290A JPH03266258A JP H03266258 A JPH03266258 A JP H03266258A JP 6596290 A JP6596290 A JP 6596290A JP 6596290 A JP6596290 A JP 6596290A JP H03266258 A JPH03266258 A JP H03266258A
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optical disk
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力 斉藤
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分腎〕 本発明は線速度一定の光ディスク装置におけるアクセス
制御方式に関するもので、特にアクセス時間が短く、高
速アクセスができるアクセス制御方式に関するものであ
る。
〔従来技術〕
従来この種の技術においては、一般に線速度−定、ブロ
クラムスタート位置一定という仮定の基に光ディスクを
複数のエリアに分割し、該エリアとそれに対応する光デ
ィスクの回転数をテーブル化しておき、ピックアップ装
置を目的位置に移動させる場合、該目的位置が位置する
エリアの回転速度に光ディスクの回転数を上げ、PLL
ロックレンジの範囲に入った時点で正規の回転数に立ち
上げるという方法をとっている。即ち、始め概略目的位
置の回転数に立ち上げておき、PLLロックレンジの範
囲に入った時点で正規の回転数にする所謂2段階の制御
方法を採用していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の制御方法は、あくまでも光デ
ィスクの回転数を概略の目標回転数に立ち上げた後、再
度正規の回転数を合わせるという、ピックアップ装置の
移動後の制御となり高速アクセスのための弊害になると
いう問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、極めて短時間に光ディスクを目標回転数に立
ち上げることができ、アクセス時間が極めて短い高速ア
クセスができる線速度一定の光ディスク装置におけるア
クセス制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、線速度一定の光ディ
スク装置におけるアクセス制御装置を下記のように構成
した。
ディスクの回転数を検出する回転数検出手段と、該回転
数検出手段で検出きれたディスク上の任意の2点の回転
数N+、N*とこの時のディスク内の時間情報T1、T
、をリードインの際に読み込み、この回転数N1、Nt
と時間情報T + 、 T tから目的位置での目標回
転数を算出する算出手段とを設け、ピックアップ装置を
目的点に移動させると同時に光ディスクの回転数を前記
目標回転数に立ち上げることを特徴とする。
〔作用〕
本発明は上記の如く、光ディスクの任意の2点の回転数
N+、N*とこの時のディスク内の時間情報TI、T、
から目的位置での正確な時間情報T。
とから目標回転数を算出し、ピックアップ装置の移動と
同時に光ディスクの回転数を目標回転数に立ち上げるの
で、ピックアップ装置が目的位置に達したとき既に目標
回転数に達しているか、少なくとも目的位置に達した後
極めて短時間に目標回転数に達するので、アクセス時間
を大幅に短縮でき、高速アクセスが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るアクセス制御装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において、1は光ディスクであり
、該光ディスク1はスピンドルモータ2により回転され
るようになっている。スピンドルモータ2の回転軸3に
は回転円板4が固着されている。5は回転円板4に設け
られたターゲットを検知するセンサであり、該センサ5
の出力がスピンドル回転数検出装置6に入力きれ、ここ
でスピンドル回転数が検出されCPUを具備するシステ
ムコントローラ7に入力される。
10は光学ヘッド、9はこの光学ヘッド10の送りをす
るスレッドモータであり、スレッドモータ9はスレッド
サーボ8−1により制御される。
また光学ヘッド10には、トラッキングサーボ8−2及
びフォーカスサーボ8−3が接続され、このサーボ8−
1.8−2.8−3で構成されるサーボ系8は前記シス
テムコントローラ7で制御される。
光学へラド10の出力はRFアンプを通してEFMFM
復調デジルタル信号処理部12力される。
上記構成のアクセス制御装置において、光学へラド10
を光ディスク1の目的位置に移動し、高速アクセスする
ためには、光学へラド10の移動と同時にスピンドルモ
ータ2の回転数を目標回転数(目的位置の回転数)に立
上げる必要がある。その為、システムコントローラ7は
事前学習により、光ディスク1の目的位置での正確な目
標回転数を演算して求め、スピンドルモータ2の回転数
をこの目標回転数に立ち上げている。以下、システムコ
ントローラ7における処理について説明する。
今、第2図に示すように、光ディスク1に記録きれてい
る時間情報(プログラムデータのスタートポイントから
始まるトータルタイム)が任意のT、の時の光ディスク
1の回転半径をr、とし、同様に任意の時間情報T、の
時の光ディスク1の回転半径をr、とし、光ディスク1
0線速度V(mn/ s e c ]及びトラックピッ
チをp(mTl)としたとき、線速度が一定であるから
、光ディスク1の情報量は光ディスク1の面積に比例す
る。
pV(Tt  Tt)=π(rs   r+”)   
(1)T、における光ディスク1の回転数をN+(rp
m〕、T、における回転数N、(rpm)としたとき、 N、=(V−60)/(2πr+) N、=(V−60)/(2πrx)     (2)(
1)、(2)式により、rl+rlを消去すると、V=
4πp(Tz−Tt)/ ((so/Nt)”−(so/Nt)’)   (3)
となり、60 / N ! 、60 / N tは1秒
間あたりの回転数の逆数であり、N l、Nt−Ttを
知ることで、この光ディスク1の正確な線速度を演算す
ることができる。ここで、アクセスする目標位置の時間
情報をT、として、その位置の回転半径をr。
とすると(1)式より、 pV(Ta−Tt)=π(rs”−r+”)、’、rs
=  pv  Ts  Tt   π+rl′ (4)
目的位置の時間情報T、における回転数をNsとすると
、 Ns= (V ・60 )/ 2 rr r s   
      (5)また、(2)式により、 r 、=(V−60>/(2π−N、)       
   (6)(3)式、(4)式及び(6)式より、(
5)式は、7玉70〕(7) となる。このように(7)式で示した通り、事前に任意
の2点での時間情報TI及びT、での回転数N、及びN
、を検出することにより、目標位置である時間情報T、
での正確な回転数、即ちスピンドルモータ2の回転数が
求まる。
システムコントローラ7はサーボ系8に制御信号を送り
、光学ヘッド10を目的位置に移動されると同時に、E
FMFM復調デジルタル信号処理部12してスピンドル
モータ2の回転数をN、に立ち上げる。これにより、光
学へラド10が目的位置に達したときは、光ディスク1
の回転数がN、に達しているか、少なくとも極めて短時
間でN。
に達するから、高速アクセスが実現できる。
第3図は第1図のアクセス制御装置のシステムコントロ
ーラ7の動作の流れを示す図である。同図に示すように
、光ヘッド10を移動させて、光ディスク1の時間情報
がT1でのスピンドル回転数検出装置6の出力を読み込
み回転数N、を検出する(ステップ101)。次に光学
ヘッド10を移動させて光ディスク1の時間情報がT、
における回転数N、を上記と同様に検出する(ステップ
102)。(7)式により、サーチ目標時間T、での回
転数N、を求める(ステップ103)。
光ディスク装置において、高速アクセスを実現するため
には、スピンドルサーボが不可欠な要素となり、目的位
置の時間情報を入手と同時に光ディスク1を目標回転数
に立ち上げる必要がある。アクセス制御を上記のように
行なうことにより従来のテーブル方式と異なり、光ディ
スク1の回転数を目標回転数にシステムコントローラ7
からスピンドルモータ2を直接制御して達成できる。ま
た、従来の光ディスク制御装置に回転円板4やセンサ5
及びスピンドル回転数検出装置6からなる回転数検出手
段を付加することにより、従来装置を大幅な改造をする
ことなく、ソフト上でアクセス時間を短縮することが可
能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、光ディスクの任意
の2点の回転数N+、Ntとこの時のディスク内の時間
情報T + 、 T−から目的位置での正確な目標回転
数を算出し、ピックアップ装置の移動と同時に光ディス
クの回転数を目標回転数に立ち上げるから、ピックアッ
プ装置が目的位置に達した時は既に目標回転数に達して
いるか、少なくとも目的位置に達した後極めて短時間に
目標回転数に立ち上がるから、アクセス時間を大幅に短
縮でき、高速アクセスが可能になるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアクセス制御装置の構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明の詳細な説明するための図、
第3図はシステムコントローラの動作の流れを示す図で
ある。 図中、1・・・・光ディスク、2・・・・スピンドルモ
ータ、3・・・・回転軸、4・・・・回転円板、5・・
・・センサ、6・・・・スピンドル回転数検出装置、7
・・・・システムコントローラ、8・・・・サーボ系、
9・・・・スレッドモータ、10・・・・光学ヘッド、
11・・・・RFアンプ、12・・・・EFMFM復調
デジルタル信号処理 部許出願人京セラ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 線速度一定の光ディスク装置におけるピックアップ装置
    を光ディスク上の目的位置にアクセスするアクセス制御
    方式において、 ディスクの回転数を検出する回転数検出手段と、 該回転数検出手段で検出されたディスク上の任意の2点
    の回転数N_1、N_2とこの時のディスク内の時間情
    報T_1、T_2をリードインの際に読み込み、この回
    転数N_1、N_2と時間情報T_1、T_2から目的
    位置での目標回転数を算出する算出手段とを設け、 前記ピックアップ装置を目的点に移動させると同時に光
    ディスクの回転数を前記目標回転数に立ち上げることを
    特徴とする線速度一定の光ディスク装置におけるアクセ
    ス制御方式。
JP2065962A 1990-03-15 1990-03-15 線速度一定の光ディスク装置におけるアクセス制御装置 Expired - Fee Related JP2979419B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0660395A (ja) * 1992-04-06 1994-03-04 Samsung Electron Co Ltd ディスクシステムのブレーキ駆動方法及び装置
JPH0668492A (ja) * 1992-07-14 1994-03-11 Samsung Electron Co Ltd レーザディスク再生装置のリードイン時間短縮方法

Cited By (3)

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JPH0660395A (ja) * 1992-04-06 1994-03-04 Samsung Electron Co Ltd ディスクシステムのブレーキ駆動方法及び装置
JP2710144B2 (ja) * 1992-04-06 1998-02-10 三星電子株式会社 ディスクシステムのブレーキ駆動方法及び装置
JPH0668492A (ja) * 1992-07-14 1994-03-11 Samsung Electron Co Ltd レーザディスク再生装置のリードイン時間短縮方法

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