JP3068523B2 - ディスクプレーヤ - Google Patents

ディスクプレーヤ

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JP3068523B2
JP3068523B2 JP9217436A JP21743697A JP3068523B2 JP 3068523 B2 JP3068523 B2 JP 3068523B2 JP 9217436 A JP9217436 A JP 9217436A JP 21743697 A JP21743697 A JP 21743697A JP 3068523 B2 JP3068523 B2 JP 3068523B2
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control
optical pickup
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disk
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクプレーヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROM,CD−I等に代表される
ディスクは、CLV(Constant Linear Velocity)方式
で記録されている。そして一般的なディスクプレーヤで
は、スピンドルモータにより回転駆動されるディスクか
ら光ピックアップにより読み取られる記録情報のビット
周波数が、記録情報をサンプリングする一定周波数のマ
スタークロックと周波数および位相ともに同じとなるよ
うに、スピンドルモータをフィードバック制御してい
る。つまり、ディスクの所定時間当たりの回転数は、デ
ィスクの線速度が一定となるように光ピックアップの位
置に応じて変化し、光ピックアップはディスクの内周側
からディスクのトラックをトレースして行くため、この
内周側にある場合の回転数を基準にすると、光ピックア
ップがディスクの外周方向へ移動するにしたがって、次
第に低くなるように制御されるのである。これをCLV
制御という。
【0003】一方、近年では読み取り速度の向上が著し
く、12倍速から20倍速までの読み取り速度を実現し
たディスクプレーヤも出現してきている。そしてこれら
ディスクプレーヤでは、ディスクの内周から外周の全領
域に渡って高速なCLV方式で読み取ることが理想的で
あるが、特に内周ではスピンドルモータの回転数が非常
に高速になり、CLV制御が困難になるという課題があ
る。このために、ディスクの内周側ではCLV制御はせ
ずにCAV(Constant Angular Velocity )制御とし、
スピンドルモータの回転数を制御可能な範囲内で極力高
い回転数に固定し、CAV方式でディスクから記録情報
を読み取るようにしている。つまり、CLV制御とCA
V制御を併用してスピンドルモータを制御するディスク
プレーヤとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のCLV制御とCAV制御とを併用するディスクプ
レーヤには次の様な課題が有る。従来、CLV制御を行
う場合には、制御部は光ピックアップが読み取った記録
情報に含まれるクロック信号の周波数を検出しながら、
このクロック周波数が一定となるようにスピンドルモー
タの制御を行い、一方CAV制御を行う場合には、スピ
ンドルモータに並設されてスピンドルモータの回転数に
応じて周波数が変わるFG(周波数発生器)から出力さ
れる信号の周波数を検出し、このFGの周波数が一定と
なるようにスピンドルモータの制御を行っていた。
【0005】このため、ディスクからの記録情報の読み
取り動作の途中でCAV制御からCLV制御に切り換え
る際に、上述したようにスピンドルモータ制御の元にな
るクロックも同時に切り換えるという作業が必要であっ
た。そして、従来は一般的にCLV制御の場合には、光
ピックアップが読み取った記録情報に含まれるクロック
信号を使用するために信号処理系の専用ICがクロック
信号に基づきスピンドルモータの制御を行い、またCA
V制御の場合には、ディスクプレーヤ全体のシステム制
御を行うマイコン(CPU)がFGから出力される信号
に基づいてスピンドルモータの制御を行っていた。よっ
て、専用ICおよびCPUからスピンドルモータへの制
御信号を読み取り動作中に切り換えることになり、この
切換時にスピンドルモータの制御が不安定となって読み
取りエラーが発生する可能性があるという課題があっ
た。
【0006】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、ディスクからの記録情
報の読み取り動作の途中でCAV制御からCLV制御に
切り換える際に、スピンドルモータの制御信号の切り換
えを不要とするディスクプレーヤを提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、CLV方式によ
り記録情報が記録されたディスクを回転駆動するスピン
ドルモータと、該スピンドルモータの回転数を検出する
回転数検出部と、前記ディスクの径方向へ移動し、ディ
スクの前記記録情報を読み取る光ピックアップと、前記
光ピックアップを移動させるスレッドモータと、前記光
ピックアップの前記ディスクの径方向に沿った位置を
前記スレッドモータが回転する毎に出力されるパルス信
号をカウントして検出する位置検出部と、前記ディスク
から前記記録情報を読み取る際にはディスクの全域に
渡り、前記位置検出部を介して前記光ピックアップの現
在位置の検出を行い、該現在位置に対応した前記スピン
ドルモータの目標回転数を求め、前記回転数検出部を介
してスピンドルモータの現在の回転数を検出しつつスピ
ンドルモータを制御してスピンドルモータの回転数を前
記目標回転数とする共に、CLV方式による読み取り動
作を行った場合にスピンドルモータの回転数が所定の回
転数を越えるディスクの内周領域内においては光ピック
アップの現在位置にかかわらず目標回転数を一定として
スピンドルモータをCAV制御し、前記内周領域より外
周側の外周領域内においては光ピックアップの現在位置
に対応して目標回転数を順次下げながらディスクの線速
度が一定となるようにスピンドルモータをCLV制御す
制御部とを具備することを特徴とする。
【0008】この構成により、ディスクから記録情報を
読み取る際にはディスクの全域に渡り、制御部が光ピッ
クアップの現在位置の検出を、位置検出部を介して行い
ながらスピンドルモータを制御するため、CAV制御と
CLV制御を併用してディスクを読み取る場合でもスピ
ンドルモータの制御信号の切り換えが不要となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1を用
いて本実施の形態のディスクプレーヤ10の構成につい
て説明する。スピンドルモータ12は、CLV方式によ
り記録情報が記録されたディスク14が載置されるター
ンテーブル(不図示)を回転駆動する。回転数検出部1
6はスピンドルモータ12の回転数を検出する機能を有
する。本実施の形態では一例として周波数発生器(F
G)が使用され、回転数検出部16からはスピンドルモ
ータ12の回転数に比例して周波数が増減する第1回転
信号が出力される。FGは一例としてスピンドルモータ
12のロータの磁界の変化を検出するホール素子や、ま
たスピンドルモータ12の出力軸に取り付けられたロー
タリーエンコーダとフォトセンサで構成可能である。
【0010】スピンドル駆動部18は後述するCPUか
らのスピンドル制御信号を受けてスピンドルモータ12
を駆動し、その回転数を増減する。光ピックアップ20
は、ガイド22によりディスク14の径方向へ移動自在
となっている。そして不図示のベルトや歯車、螺竿を用
いて構成された移動機構を介してスレッドモータ24に
よりディスク14の径方向へ直線的に駆動され、ディス
ク14の記録情報を読み取る。スレッド駆動部26はス
レッドモータ24を駆動する機能を有し、後述するトラ
ッキング制御部若しくは制御部からのスレッド制御信号
が切換器28により切り換えられて入力される。また、
切換器28の切り換え制御は制御部により行われる。位
置検出部30は光ピックアップ20のディスク14の径
方向に沿った位置を検出する機能を有する。本実施の形
態では一例としてスレッドモータ24が所定角度回転す
る毎に1つのパルスが含まれるパルス信号が出力される
パルス発生器が使用されている。このパルス発生器は例
えばロータリーエンコーダとフォトセンサとで構成でき
る。そしてこのパルスの数をスレッドモータ24の回転
方向も併せて検出しつつ予め決められた初期位置から加
算・減算しつつカウントし、このカウント数と1カウン
トに対する光ピックアップ20の単位移動距離を基に光
ピックアップ20のディスク14の径方向に沿った位置
を検出することが可能となる。
【0011】制御部32は、マイクロコンピュータを用
いて構成され、メモリ34に予め記憶された動作プログ
ラムに従ってディスクプレーヤ10全体のシステム制御
を行う。このシステム制御の中には、スピンドルモータ
12の制御と、後述するスレッドモータの制御と、切換
器28の制御等が含まれる。トラッキング制御部36
は、ディスク14からの記録情報の読み取り動作の際
に、光ピックアップ20のディスク14に対するトラッ
キングサーボ制御を行うと共に、スレッドモータ24を
制御して光ピックアップ20を順次外周方向へ移動させ
て光ピックアップ20がトラック上をトレースできるよ
うに制御する。
【0012】次に、図2〜図5を用いて制御部32によ
るスピンドルモータ12の制御について説明する。な
お、ディスク14には通常、ディスク14の内周側から
外周側に向けて記録情報が記録されている。このため、
記録情報を読み取っている最中には光ピックアップ20
はディスク14の径方向に沿って内周側から外周側に向
けて移動していく。まず、制御部32は図2に示すよう
に、装着されたディスク14に対して、予め設定された
スピンドルモータ12の動作最高回転数A(所定の回転
数)とCLV制御の際の線速度Bとに基づいてCAV制
御とCLV制御の切換ポイントを計算する(ステップ1
00)。切換ポイントは光ピックアップ20のディスク
14の径方向の位置として表現される。そしてCLV方
式による読み取り動作を行った場合にスピンドルモータ
12の回転数が所定の回転数を越える高速回転となる切
換ポイントよりも内周側では一定の所定の回転数(動作
最高回転数A)となるようにスピンドルモータ12をC
AV制御し、また切換ポイントよりも外周側では線速度
が一定の目標線速度となるようにスピンドルモータ12
の回転数を光ピックアップ20の現在位置に対応して変
化させるCLV制御をスピンドルモータ12に対して行
う。なお、スピンドルモータ12の動作最高回転数A
は、原則はスピンドルモータ12自体の性能により決定
されるが、ディスク14の偏心度も影響し、スピンドル
モータ12の回転性能が高い場合でもディスク14の偏
心度が大きい場合には動作最高回転数で回転させても光
ピックアップ20のトラッキングサーボが追従できない
場合もあり、この場合には読み取り可能な回転数の最高
がスピンドルモータ12の動作最高回転数Aとなる。
【0013】続いて、光ピックアップ20が目標再生位
置にジャンプ移動し、読み取り動作を開始すると、制御
部32は位置検出部30を介して光ピックアップ20の
現在位置の検出を行い(ステップ102)、この現在位
置と予め求めた切換ポイントとを比較する(ステップ1
04)。なお、制御部32は、光ピックアップ20を目
標再生位置にジャンプ移動させる際には図3に示すよう
に、切換器28を制御部32側に切り換え、位置検出部
30からのパルス数をカウントしつつ(ステップ20
0)、光ピックアップ20の現在位置を計算し(ステッ
プ202)、目標再生位置と現在位置とのトラック差を
計算する(ステップ204)。そしてトラック差からス
レッドモータ24の制御量(例えば駆動時間等)を決定
し、スレッド駆動部26を介してスレッドモータ24を
制御する(ステップ206)。以上、ステップ200〜
ステップ206を繰り返し行い、光ピックアップ20を
目標再生位置にジャンプ移動させる。また、併せて制御
部32は光ピックアップ20がジャンプ先の目標再生位
置に移動する間に、目標再生位置におけるディスク14
の回転数を演算して求め、スピンドルモータ12を制御
してディスク14がこの回転数となるようにする。そし
て、光ピックアップ20が目標再生位置に移動した後に
は、切換器28をトラッキング制御部36側に切り換
え、読み取り動作を行えるようにする。
【0014】そして、読み取り動作を行っている光ピッ
クアップ20の現在位置が切換ポイントよりもディスク
14の内周側にある場合には、制御部32は引き続きC
AV制御を行うべくスピンドル制御信号をスピンドル駆
動部18に出力してスピンドルモータ12が動作最高回
転数Aを維持するように制御する(ステップ106)。
詳細には図4に示すように、回転数検出部16からの第
1回転信号を検出し(ステップ300)、第1回転信号
に基づいてスピンドルモータ12の現在の回転数を検出
し(ステップ302)する。そして光ピックアップ20
の現在位置に対応したスピンドルモータ12の目標回転
数を求め、現在の回転数(実測値)との差を求める。こ
こで目標回転数は光ピックアップ20がCAV領域にあ
るため、動作最高回転数A(目標値)となる(ステップ
304)。そして、実際の回転数が目標回転数を下回っ
た場合には当該差に応じてスピンドルモータ12の回転
数を上げる制御量(電圧値や電流値)を決定し、また実
際の回転数が目標回転数を上回った場合には当該差に応
じてスピンドルモータ12の回転数を下げる制御量を決
定し、当該制御量となるスピンドル制御信号をスピンド
ル駆動部18に出力する(ステップ306)。
【0015】また、現在位置が切換ポイントよりもディ
スク14の外周側(切換ポイントを含む)にある場合に
は、制御部32はスピンドル制御信号をスピンドル駆動
部18に出力して、ディスク14の光ピックアップ20
がトレースするトラックの線速度が一定となるようにス
ピンドルモータ12の回転数を光ピックアップ20の現
在位置に対応して変化させるCLV制御をスピンドルモ
ータ12に対して行う(ステップ108)。詳細にはC
AV制御の場合と同様に図4に示すように、回転数検出
部16からの第1回転信号を検出し(ステップ30
0)、第1回転信号に基づいてスピンドルモータ12の
現在の回転数(実測値)を検出する(ステップ30
2)。そして、光ピックアップ20の現在位置と予め決
められたCLV制御時の目標線速度とから、現在位置に
おける目標回転数(目標値)を求め、目標回転数と現在
の回転数との差を求める(ステップ304)。CLV制
御であるために、光ピックアップ20がディスク14の
外周側へ移動するにつれて、スピンドルモータ12の目
標回転数は低くなる。そして、実際の回転数が目標回転
数を下回った場合には当該差に応じてスピンドルモータ
12の回転数を上げる制御量(電圧値や電流値)を決定
し、また実際の回転数が目標回転数を上回った場合には
当該差に応じてスピンドルモータ12の回転数を下げる
制御量を決定し、当該制御量となるスピンドル制御信号
をスピンドル駆動部18に出力する(ステップ30
6)。
【0016】また、光ピックアップ20が切換ポイント
から外周側に移動する際には、制御部32は、光ピック
アップ20の現在位置における目標回転数(目標値)を
それまでのCAV制御のために動作最高回転数と一致さ
せるという計算方法から、光ピックアップ20の現在位
置における目標回転数(目標値)を光ピックアップ20
の現在位置と予め決められたCLV制御時の目標線速度
とから求めた回転数に一致させるという計算方向に切り
換える。これにより、切換ポイントの部分においてスピ
ンドルモータ12の回転数が連続した状態で、スピンド
ルモータ12の制御方法がCAV制御からCLV制御に
切り換わる。
【0017】また、予め設定される動作最高回転数と線
速度との関係によっては、ディスク14全体にわたり、
CAV制御のみ、またCLV制御のみによる記録情報の
読み取り動作となる場合もある。例えば、CLV制御の
際の線速度Bが低く、ディスク14の内周側でもスピン
ドルモータ12の回転数が動作最高回転数Aに達しない
場合には切換ポイントはない状態となる。これらの場合
は、途中でスピンドルモータ12のCAV制御からCL
V制御への切換動作が無くなるだけで、上述したCAV
制御若しくはCLV制御動作の一方のみを行うことにな
る。
【0018】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るディスクプレーヤを用いる
と、ディスクから記録情報を読み取る際には、ディスク
の全域に渡り、制御部が光ピックアップの現在位置の検
出を行いながらスピンドルモータを制御するため、たと
え読み取り動作の途中で、CAV制御とCLV制御を切
り換える場合でも、従来のようにスピンドルモータの制
御信号の切り換えが不要となる。よって、この切換時に
スピンドルモータの制御が不安定となって読み取りエラ
ーが発生する可能性がなくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤのスピンドルモ
ータとスレッドモータの制御系の回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のスピンドルモータの制御のフローチャー
トである。
【図3】図1のジャンプ制御のフローチャートである。
【図4】図1のスピンドルモータのCAV、CLV制御
のフローチャートである。
【図5】(a)はCAV制御とCLV制御を併用した際
のピックアップの位置に対する線速度の関係を示すグラ
フであり、(b)はピックアップの位置に対するスピン
ドルモータの回転数の関係を示すグラフである。
【符号の説明】 10 ディスクプレーヤ 12 スピンドルモータ 14 ディスク 16 回転数検出部 20 光ピックアップ 24 スレッドモータ 30 位置検出部 32 制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CLV方式により記録情報が記録された
    ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、 該スピンドルモータの回転数を検出する回転数検出部
    と、 前記ディスクの径方向へ移動し、ディスクの前記記録情
    報を読み取る光ピックアップと、 前記光ピックアップを移動させるスレッドモータと、 前記光ピックアップの前記ディスクの径方向に沿った位
    置を、前記スレッドモータが回転する毎に出力されるパ
    ルス信号をカウントして検出する位置検出部と、 前記ディスクから前記記録情報を読み取る際にはディ
    スクの全域に渡り、前記位置検出部を介して前記光ピッ
    クアップの現在位置の検出を行い、該現在位置に対応し
    た前記スピンドルモータの目標回転数を求め、前記回転
    数検出部を介してスピンドルモータの現在の回転数を検
    出しつつスピンドルモータを制御してスピンドルモータ
    の回転数を前記目標回転数とする共に、CLV方式によ
    る読み取り動作を行った場合にスピンドルモータの回転
    数が所定の回転数を越えるディスクの内周領域内におい
    ては光ピックアップの現在位置にかかわらず目標回転数
    を一定としてスピンドルモータをCAV制御し、前記内
    周領域より外周側の外周領域内においては光ピックアッ
    プの現在位置に対応して目標回転数を順次下げながらデ
    ィスクの線速度が一定となるようにスピンドルモータを
    CLV制御する制御部とを具備することを特徴とするデ
    ィスクプレーヤ。
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