JPH0659954A - Ram−ディスクプログラムオーバレイ方法 - Google Patents
Ram−ディスクプログラムオーバレイ方法Info
- Publication number
- JPH0659954A JPH0659954A JP3181431A JP18143191A JPH0659954A JP H0659954 A JPH0659954 A JP H0659954A JP 3181431 A JP3181431 A JP 3181431A JP 18143191 A JP18143191 A JP 18143191A JP H0659954 A JPH0659954 A JP H0659954A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- ram
- disk
- resident
- loading
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- Withdrawn
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プログラムの実行を速く行ない、全体の処理
スピードを短縮することにある。 【構成】 まず、非常駐プログラム1をRAM−ディス
ク部にコピーし、RAM−ディスク部にコピーされた非
常駐プログラム1を主記憶部の非常駐部領域にロードす
る。その後、同様に非常駐プログラム3を非常駐部領域
にロードする。このときRAM−ディスク部には非常駐
プログラム1と非常駐プログラム3が存在する。さらに
その後、非常駐プログラム1をオーバーレイする時は、
既にRAM−ディスク部に非常駐プログラム1がコピー
されているので、直接RAM−ディスク部から非常駐プ
ログラム1が主記憶の非常駐領域にロードされる。
スピードを短縮することにある。 【構成】 まず、非常駐プログラム1をRAM−ディス
ク部にコピーし、RAM−ディスク部にコピーされた非
常駐プログラム1を主記憶部の非常駐部領域にロードす
る。その後、同様に非常駐プログラム3を非常駐部領域
にロードする。このときRAM−ディスク部には非常駐
プログラム1と非常駐プログラム3が存在する。さらに
その後、非常駐プログラム1をオーバーレイする時は、
既にRAM−ディスク部に非常駐プログラム1がコピー
されているので、直接RAM−ディスク部から非常駐プ
ログラム1が主記憶の非常駐領域にロードされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置のオーバ
レイ方法に関し、特に、多用される非常駐プログラムを
RAM−ディスクからロードするRAM−ディスクプロ
グラムオーバーレイ方法に関する。
レイ方法に関し、特に、多用される非常駐プログラムを
RAM−ディスクからロードするRAM−ディスクプロ
グラムオーバーレイ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオーバレイ方法は、主記
憶装置に空き領域があれば空き領域に退避していたプロ
グラムを主記憶装置の非常駐領域にロードするか、外部
記憶装置から直接ロードする方法である。
憶装置に空き領域があれば空き領域に退避していたプロ
グラムを主記憶装置の非常駐領域にロードするか、外部
記憶装置から直接ロードする方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオーバ
ーレイ方法では、主記憶装置に空き領域がない場合や空
き領域を使用しない場合は、外部記憶装置から非常駐プ
ログラムをロードするため、ロードするのに時間がかか
るという欠点がある。
ーレイ方法では、主記憶装置に空き領域がない場合や空
き領域を使用しない場合は、外部記憶装置から非常駐プ
ログラムをロードするため、ロードするのに時間がかか
るという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のRAM−ディス
クプログラムオーバーレイ方法は、外部記憶装置に格納
されている非常駐プログラムをRAM−ディスクにコピ
ーするプログラムコピー手段と、RAM−ディスクにコ
ピーされている非常駐プログラムを主記憶上にロードす
るRAM−ディスクプログラムロード手段と、オーバー
レイ要求時にRAM−ディスクに必要とされる非常駐プ
ログラムが存在するかどうかを判断し、存在しない場合
は非常駐プログラムを前記プログラムコピー手段により
RAM−ディスクにコピーした後、前記RAM−ディス
クプログラムロード手段により主記憶上へロードし、一
方必要とされる非常駐プログラムが存在する場合はRA
M−ディスク上の非常駐プログラムを前記RAM−ディ
スクプログラムロード手段により主記憶上にロードする
オーバーレイ制御手段とを実行することを特徴とする。
クプログラムオーバーレイ方法は、外部記憶装置に格納
されている非常駐プログラムをRAM−ディスクにコピ
ーするプログラムコピー手段と、RAM−ディスクにコ
ピーされている非常駐プログラムを主記憶上にロードす
るRAM−ディスクプログラムロード手段と、オーバー
レイ要求時にRAM−ディスクに必要とされる非常駐プ
ログラムが存在するかどうかを判断し、存在しない場合
は非常駐プログラムを前記プログラムコピー手段により
RAM−ディスクにコピーした後、前記RAM−ディス
クプログラムロード手段により主記憶上へロードし、一
方必要とされる非常駐プログラムが存在する場合はRA
M−ディスク上の非常駐プログラムを前記RAM−ディ
スクプログラムロード手段により主記憶上にロードする
オーバーレイ制御手段とを実行することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0006】図1,図2は本発明の一実施例の動作を示
す流れ図である。図3は、この実施例を適用する情報処
理装置の構成図である。同3に示される情報処理装置
は、非常駐プログラムを格納する外部記憶装置部11、
外部記憶装置部11から非常駐プログラムがコピーされ
るRAM−ディスク部12、非常駐プログラムを主記憶
部14にロードするオーバーレイ処理部13、非常駐プ
ログラムが実行されるために、ロードされる主記憶部1
4とを有して構成される。
す流れ図である。図3は、この実施例を適用する情報処
理装置の構成図である。同3に示される情報処理装置
は、非常駐プログラムを格納する外部記憶装置部11、
外部記憶装置部11から非常駐プログラムがコピーされ
るRAM−ディスク部12、非常駐プログラムを主記憶
部14にロードするオーバーレイ処理部13、非常駐プ
ログラムが実行されるために、ロードされる主記憶部1
4とを有して構成される。
【0007】オーバーレイ処理部13は、オーバーレイ
処理時にどのような処理を行うか制御するオーバーレイ
制御部131、外部記憶装置部14の非常駐プログラム
をRAM−ディスク部12にコピーするプログラムコピ
ー処理部132、RAM−ディスク部12の非常駐プロ
グラムを主記憶部14にロードするRAM−ディスクプ
ログラムロード処理部133とを含んで構成される。
処理時にどのような処理を行うか制御するオーバーレイ
制御部131、外部記憶装置部14の非常駐プログラム
をRAM−ディスク部12にコピーするプログラムコピ
ー処理部132、RAM−ディスク部12の非常駐プロ
グラムを主記憶部14にロードするRAM−ディスクプ
ログラムロード処理部133とを含んで構成される。
【0008】次に、このように構成された本実施例のR
AM−ディスクプログラムオーバーレイ方法の動作につ
いて説明する。
AM−ディスクプログラムオーバーレイ方法の動作につ
いて説明する。
【0009】まず、常駐プログラム部の実行中、非常駐
プログラムを実行させなければならなくなった場合に、
オーバーレイ制御部131が主記憶部14に必要な非常
駐プログラムがロードされているかどうかを調べる。ロ
ードされていなければ、RAM−ディスク部12に非常
駐プログラムが格納されているかどうかを調べる。RA
M−ディスク部12にも必要な非常駐プログラムが格納
されていなければ、プログラムコピー処理部132にお
いて、外部記憶装置部11に格納されている必要な非常
駐プログラムをRAM−ディスク部12にコピーする。
次に、RAM−ディスクプログラムロード処理部133
にてプログラムを主記憶部14にロードし、その後ロー
ドされた非常駐プログラムが実行される。
プログラムを実行させなければならなくなった場合に、
オーバーレイ制御部131が主記憶部14に必要な非常
駐プログラムがロードされているかどうかを調べる。ロ
ードされていなければ、RAM−ディスク部12に非常
駐プログラムが格納されているかどうかを調べる。RA
M−ディスク部12にも必要な非常駐プログラムが格納
されていなければ、プログラムコピー処理部132にお
いて、外部記憶装置部11に格納されている必要な非常
駐プログラムをRAM−ディスク部12にコピーする。
次に、RAM−ディスクプログラムロード処理部133
にてプログラムを主記憶部14にロードし、その後ロー
ドされた非常駐プログラムが実行される。
【0010】図1,図2は、オーバーレイ時の動作の例
を示す流れ図である。まず、図1(a) に示すように、非
常駐プログラム1をRAM−ディスク部にコピーし、図
1(b) に示すように、RAM−ディスク部にコピーされ
た非常駐プログラム1を主記憶部の非常駐部領域にロー
ドする。その後、図2(a) に示すように、同様に非常駐
プログラム3を非常駐部領域にロードする。このときR
AM−ディスク部には非常駐プログラム1と非常駐プロ
グラム3が存在する。さらにその後、非常駐プログラム
1をオーバーレイする時は、既にRAM−ディスク部に
非常駐プログラム1がコピーされているので、図2(b)
に示すように、直接RAM−ディスク部から非常駐プロ
グラム1が主記憶の非常駐領域にロードされる。
を示す流れ図である。まず、図1(a) に示すように、非
常駐プログラム1をRAM−ディスク部にコピーし、図
1(b) に示すように、RAM−ディスク部にコピーされ
た非常駐プログラム1を主記憶部の非常駐部領域にロー
ドする。その後、図2(a) に示すように、同様に非常駐
プログラム3を非常駐部領域にロードする。このときR
AM−ディスク部には非常駐プログラム1と非常駐プロ
グラム3が存在する。さらにその後、非常駐プログラム
1をオーバーレイする時は、既にRAM−ディスク部に
非常駐プログラム1がコピーされているので、図2(b)
に示すように、直接RAM−ディスク部から非常駐プロ
グラム1が主記憶の非常駐領域にロードされる。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のRAM−
ディスクプログラムオーバーレイ方法によれば、非常駐
プログラムが2回目以降にオーバーレイされる時は、直
接RAM−ディスクからロードされるため、つまり既に
ロードされた非常駐プログラムであれば新たに外部記憶
装置からロードする必要がないため、プログラムの実行
が速く行われ、全体の処理スピードが短縮されるという
効果がある。
ディスクプログラムオーバーレイ方法によれば、非常駐
プログラムが2回目以降にオーバーレイされる時は、直
接RAM−ディスクからロードされるため、つまり既に
ロードされた非常駐プログラムであれば新たに外部記憶
装置からロードする必要がないため、プログラムの実行
が速く行われ、全体の処理スピードが短縮されるという
効果がある。
【図1】分図(a) ,(b) は本発明の一実施例の流れ図で
ある。
ある。
【図2】分図(a) ,(b) は本発明の一実施例の流れ図で
ある。
ある。
【図3】本発明の一実施例を適用する情報処理装置の構
成図である。
成図である。
10 情報処理装置 11 外部記憶装置部 12 RAM−ディスク部 13 オーバーレイ処理部 131 オーバーレイ制御部 132 RAM−ディスクプログラムコピー処理部 133 非常駐プログラムロード部 14 主記憶部
Claims (1)
- 【請求項1】 外部記憶装置に格納されている非常駐プ
ログラムをRAM−ディスクにコピーするプログラムコ
ピー手段と、RAM−ディスクにコピーされている非常
駐プログラムを主記憶上にロードするRAM−ディスク
プログラムロード手段と、オーバーレイ要求時にRAM
−ディスクに必要とされる非常駐プログラムが存在する
かどうかを判断し、存在しない場合は非常駐プログラム
を前記プログラムコピー手段によりRAM−ディスクに
コピーした後、前記RAM−ディスクプログラムロード
手段により主記憶上へロードし、一方必要とされる非常
駐プログラムが存在する場合はRAM−ディスク上の非
常駐プログラムを前記RAM−ディスクプログラムロー
ド手段により主記憶上にロードするオーバーレイ制御手
段とを実行することを特徴とするRAM−ディスクプロ
グラムオーバーレイ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3181431A JPH0659954A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ram−ディスクプログラムオーバレイ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3181431A JPH0659954A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ram−ディスクプログラムオーバレイ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659954A true JPH0659954A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16100660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3181431A Withdrawn JPH0659954A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | Ram−ディスクプログラムオーバレイ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU696370B2 (en) * | 1993-07-19 | 1998-09-10 | T-Flux Pty. Limited | Electromagnetic machine with permanent magnet rotor |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP3181431A patent/JPH0659954A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU696370B2 (en) * | 1993-07-19 | 1998-09-10 | T-Flux Pty. Limited | Electromagnetic machine with permanent magnet rotor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981008 |