JPS6314235A - 電子計算機システムのスタ−トアツプ方式 - Google Patents

電子計算機システムのスタ−トアツプ方式

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Publication number
JPS6314235A
JPS6314235A JP61157736A JP15773686A JPS6314235A JP S6314235 A JPS6314235 A JP S6314235A JP 61157736 A JP61157736 A JP 61157736A JP 15773686 A JP15773686 A JP 15773686A JP S6314235 A JPS6314235 A JP S6314235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main memory
startup
operating system
initial
copy file
Prior art date
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Pending
Application number
JP61157736A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Uejima
健太郎 上島
Hideaki Ozawa
秀明 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP61157736A priority Critical patent/JPS6314235A/ja
Publication of JPS6314235A publication Critical patent/JPS6314235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、電子計算機システムのスタートアップ方式に
関し、特にその高速化を図る方式に関するものである。
従来の技術 一般に、電子計算機システムのスタートアンプは次のよ
うな手順に従って行われる。
まず、イニシャル・プログラム・ローダ−(IPL)が
、外部記憶装置に格納されている初期ローダを主記憶上
にロードし、これに制御を渡す。
制御を渡された初期ローダは、外部記憶装置に格納され
ているオペレーティング・システムの中核部分を主記憶
上にロードしたのち、そのスタートアップ処理部に制御
を渡す。オペレーティング・システムのスタートアンプ
処理部は、まずシステム構成部を起動し、システム構成
を認識するのに必要なシステム構成情報を主記憶装置上
に作成し、次いで周辺装置などシステム構成装置を制御
するのに必要なシステム構成装置制御情報を主記憶上に
ロードし、この中に含まれている初期化情報に基づき周
辺装置の初期化を行う。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のシステム・スタートアップ方式では、システ
ムの構成に変更がなくても、スタートアンプのたびにシ
ステム構成を調べて主記憶上にシステム構成情報を作成
し、システム構成情報をロードしているため、スタート
アンプ時間がかかるという問題がある。この問題は、シ
ステム規模の増大につれて顕著になる。
発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明のスタートアッ
プ方式は、初期ローダによって外部記憶装置から主記憶
装置にロードされるオペレーティング・システムは、シ
ステム構成情報を作成し、システム構成装置制御情報を
ロードしたのち、その時点の主記憶内容を外部記憶装置
に複写するステップを備え、初期ローダは、オペレーテ
ィング・システムのロードに際し、外部記憶装置に複写
されている主記憶内容が存在する場合には、この主記憶
内容をオペレーティング・システムに代えて主記憶装置
にロードしたのち、このロードされた主記憶装置内容に
含まれるオペレーティング・システムの上記複写ステッ
プの後段に制御を渡すことにより、2回目以降のスター
トアップ時におけるシステム構成情報の作成を不要とし
、スタートアップ時間の短縮を実現するように構成され
ている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 本発明の一実施例のスタートアップ方式においても、ま
ず初期ローダがIPLによって外部記憶装置から主記憶
にロードされ、制御を渡される。
制御を渡された初期ローダは、第1図のフローチャート
に例示する手順の処理を開始する。
まず、初期ローダは、最初のステップ11で、所定の外
部記憶装置に主記憶内容複写ファイルが登録されている
かどうかを検査する。登録されていなければ、初期ロー
ドの制御はステップ12に移行し、従来と同様のロード
処理が行われる。すなわち、外部記憶装置内に格納され
ているオペレーティング・システムがステップ12で主
記憶にロードされる。このロードが終了すると、ステッ
プ13において、ロード済みのオペレーティング・シス
テムのスタートアンプ処理部の先頭に制御が渡され、初
期ロードが終了する。
初期ローダから制御を渡されたオペレーティング・シス
テムのスタートアンプ処理部は、第2図のフローチャー
トに示す手順のスタートアップ処理を開始する。
まず、ステップ21において、システム構成が検査され
、これに基づきシステム構成情報が作成される。次のス
テップ22において、システム構成装置の制御情報が外
部記憶装置から主記憶装置にロードされる。ステップ2
3では、現時点の主記憶内容が外部記憶装置に複写され
ることにより主記憶内容複写ファイルの登録が行われる
この主記憶内容複写ファイルは、第3図に示すように、
初期ローダによってロードされたオペレーティング・シ
ステムの中核部31.このオペレーティング・システム
は中核部に含まれるスタートアップ処理部によって作成
されたシステム構成情報32及び同じくスタートアップ
処理部によって外部記憶装置からロードされたシステム
構成装置制御情報から構成されている。
オペレーティング・システムのスタートアップ処理部は
、上記主記憶内容複写ファイルの登録が終了すると、第
2図のステップ24に進み、主記憶上にロードしたシス
テム構成装置制御情報中に含まれる初期化情報に基づき
、周辺装置などシステム構成装置のそれぞれを初期化し
、スタートアップ処理を終了する。
一方、第1図のステップ11において、初期ローが、最
初のスタートアップ時に第2図のステップ23で複写さ
れた主記憶内容複写ファイルが所定の外部記憶装置に登
録されていることを検出すると、ステ・ノブ14に進み
、登録済みの主記憶内容複写ファイルをその外部記憶装
置から主記憶にロードする。初期ローダは、この主記憶
内容複写ファイルのロードを終了するとステップ15に
進み、ロードされた主記憶内容複写ファイル中に含まれ
るシステム構成装置制御部(第3図の33)中の初期化
情報に従って、システム構成装置の初期化を行う。初期
ローダは、最後のステップ16に進み、オペレーティン
グ・システムのスタートアップ処理部の末尾に制御をわ
たしてロード処理を終了する。
このように、最初のスタートアップ時にだけ、オペレー
ティング・システムのロード、システム構成情報の作成
及びシステム構成装置の制御情報のロードが行われる。
これに対して、2回目以降のスタートアップ時には、初
期ローダが、主記憶内容複写ファイルを外部記憶装置か
ら主記憶にロードする。この主記憶内容複写ファイルは
、第3図に示すように、スタートアップ処理終了直前の
ものであるから、2回目以降のスタートアップ時のシス
テム構成情報の作成が不要となり、スタートアップ時間
が大幅に短縮される。
システム構成を変更した場合には、この変更に合わせて
外部記憶装置に登録されている主記憶内容複写ファイル
を変更したり、ファイル全体を削除すればよい。後者の
場合には、変更直後のスタートアップ時に、オペレーテ
ィング・システムのスタートアンプ処理部によって変更
後のシステムについてその構成情報が作成される。
以上、初期ローダがシステム構成情報の初期化を行う構
成を例示したが、第1図のステップ14の終了後、オペ
レーティング・システムのスタードア・ノブ処理部のシ
ステム構成装置初期化ステップ(第2図のステップ24
)に制御を渡すことにより、システム構成装置の初期化
をオペレーティング・システムに行わせる構成としても
よい。
発明の効果 以上詳細に説明したように、スタートアップ終了直前の
主記憶内容ファイルを所定の外部記憶装置に登録する機
能をオペレーティング・システムに付加すると共に、オ
ペレーティング・システムのロードに際し、主記憶内容
複写ファイルが登録されている場合にはこれをオペレー
ティング・システムに代えて主記憶装置にロードしたの
ち、スタートアップ終了直前の段階に制御を渡す機能を
初期ローダに付加する構成であるから、2回目以降のス
タートアップ時はシステム構成情報の作成が不要となり
、スタートアップ時間が大幅に短縮される。
この短縮の効果は、システムが規模が大きくなり、シス
テム構成情報の作成に時間がかかるようになるにつれて
より顕著になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のスタートアップ方式におけ
る初期ローダの処理手順を例示するフローチャート、第
2図は上記実施例におけるオペレーティング・システム
のスタートアップ処理手順を例示するフローチャート、
第3図は外部記憶装置に複写されるスタートアップ終了
直前の主記憶内容を例示する概念図である。 31・・オペレーティング・システム(O3)、32・
・システム構成情報、33・・システム構成装置制御情
報。 特許出願人 日本電気株式会社4外ユ羞)代 理 人 
弁理士 櫻井俊彦 第    1    図 初期ローダ 第      2      図 S

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置、主記憶装置、外部記憶装置及び周辺装置
    を備えた電子計算機システムにおいて、初期ローダによ
    って外部記憶装置から主記憶装置にロードされるオペレ
    ーティング・システムは、システム構成情報を作成し、
    システム構成装置制御情報をロードしたのち、その時点
    の主記憶内容を外部記憶装置に複写するステップを備え
    、前記初期ローダは、前記オペレーティング・システム
    のロードに際し、前記外部記憶装置に複写されている主
    記憶内容が存在する場合には、この主記憶内容をオペレ
    ーティング・システムに代えて主記憶装置にロードした
    のち、このロードされた主記憶装置内容に含まれるオペ
    レーティング・システムの前記複写ステップの後段に制
    御を渡すことを特徴とする電子計算機システムのスター
    トアップ方式。
JP61157736A 1986-07-04 1986-07-04 電子計算機システムのスタ−トアツプ方式 Pending JPS6314235A (ja)

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JP61157736A JPS6314235A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 電子計算機システムのスタ−トアツプ方式

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JP61157736A JPS6314235A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 電子計算機システムのスタ−トアツプ方式

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JPS6314235A true JPS6314235A (ja) 1988-01-21

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ID=15656230

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JP61157736A Pending JPS6314235A (ja) 1986-07-04 1986-07-04 電子計算機システムのスタ−トアツプ方式

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