JPH04147336A - 基本プログラム実行方法 - Google Patents

基本プログラム実行方法

Info

Publication number
JPH04147336A
JPH04147336A JP27075290A JP27075290A JPH04147336A JP H04147336 A JPH04147336 A JP H04147336A JP 27075290 A JP27075290 A JP 27075290A JP 27075290 A JP27075290 A JP 27075290A JP H04147336 A JPH04147336 A JP H04147336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
basic
area
address
address resolution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27075290A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3079228B2 (ja
Inventor
Takanori Terada
孝則 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP02270752A priority Critical patent/JP3079228B2/ja
Publication of JPH04147336A publication Critical patent/JPH04147336A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3079228B2 publication Critical patent/JP3079228B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 拡張プログラム中にある基本プログラムを基本域で動作
させる基本プログラム実行方法に関し、拡張プログラム
中にある基本域で動作しなけらばならない基本プログラ
ム(モジュール)を基本域で動作させることを目的とし
、 ライブラリ共J jff域中のライブラリ共通テーブル
からポイントするアドレス解決テーブルのアドレスでポ
イントし、基本域で動作する基本プログラムを拡張プロ
グラム中に設け、ファイルオープン時などに上記ライブ
ラリ共通テーブルからポイントする上記アドレス解決テ
ーブルのアドレスでポイントするアドレス解決ルーチン
を起動し、このアドレス解決ルーチンが新たなアドレス
解決テーブルを作成してこれのアドレスを上記ライブラ
リ共通テーブルに設定、基本域にプログラム用領域を確
保してこ力、の入口(必要に応じて副入口)のアドレス
をアドレス解決テーブルに設定、およびプログラム用領
域に上記拡張プログラム中の基本プログラムをコピーし
、拡張プログラム中の基本プログラムを基本域で動作可
能にするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、拡張プログラム中にある基本プログラムを基
本域で動作させる基本プログラム実行方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕
データを管理するプログラムは、基本域(アドレスが2
”−1で表現できる範囲)にローディングしなければな
らない。従来、FORTl?ANの実行時ライブラリの
データ管理を利用する部分は、トランジェントモジュー
ル(FORTRANのプログラムと結合編集時でなく、
実行時に結合されるロードモジュールライブラリ)とし
て提供していた。トランジェントモジュールにしておけ
ば、O3(オペレーティングシステム)が基本域にロー
ディングする。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、新しいFORTRANは、このトランジェント
モジュールを利用しない形態も提供することとなり、こ
のようなデータ管理を利用する部分もユーザ作成のプロ
グラムと結合されることとなる。
ユーザがそのプログラムを拡張プログラム(アドレスが
231 1で表現できる範囲)として作成した場合、こ
のようなデータ管理を利用している部分が動作しなくな
ってしまうという問題がある。
本発明は、拡張プログラム中にある基本域で動作しなけ
らばならない基本プログラム(モジュール)を基本域で
動作させることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図を参照して課題を解決するための手段を説明する
第】図において、ライブラリ共通テーブル1は、ライブ
ラリ共通領域中に設けたテーブルであって、アドレス解
決テーブル2.2−1のアドレスを設定するテーブルで
ある。
アドレス解決テーブル2は、拡張プログラム中に設けた
基本域でのみ動作する基本プログラム4の入口、副入口
のアドレスなどを設定したテーブルである。
アドレス解決テーブル2−1は、ファイルオープン時な
どに新たに設けたテーブルであって、基本プログラム用
領域4−1にコピーした基本域でのみ動作する基本プロ
ゲラl、4の入口、副入口のアドレスなどを設定するテ
ーブルである。
アドレス解決ルーチン3は、アドレス解決テーブル2か
らポイントされ、基本プログラム用領域4−1を確保し
たり、これに基本プログラム4をコピーしたりなどする
ルーチンである。
基本プログラム4は、基本域でのみ動作するプログラム
である。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、ファイルオープン時な
どにライブラリ共通テーブル1からポイントするアドレ
ス解決テーブル2のアドレスでポイントするアドレス解
決ルーチン3を起動し、このアドレス解決ルーチン3が
新たなアドレス解決テーブル2−1を作成してこれのア
ドレスをライブラリ共通テーブル1に設定、基本域にプ
ログラム用領域4−1を確保してこれの入口(必要に応
じて副入口)のアドレスをアドレス解決テーブル2−1
に設定、および拡張プログラム域中の基本プログラム4
をプログラム用領域4−1にコピーし、拡張プログラム
中の基本プログラム4を基本域で動作可能にしている。
従って、拡張プログラム中にある基本域でのみ動作する
基本プログラム4を基本域にコピーして動作させること
が可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、ライブラリ共通テーブル(LCA)1
は、ライブラリ共通領域中に設けたテーブルである。こ
のライブラリ共通テーブル1は、後述する第2図に示す
ように、応用プログラムであるFORTRANプログラ
ムで例えばIIEAD文を実行するために呼び出された
ときに、該当する処理を呼び出すためのアドレスを設定
するテーブルであって、本実施例ではここにアドレス解
決テーブル2.2−1のアドレスを設定するようにして
いる。
アドレス解決テーブル2は、拡張プログラム中に設けた
基本域でのみ動作する基本プログラム4の入口、副入口
のアドレスなどを設定するテーブルであり、ここでは先
頭にアドレス解決ルーチン3を呼び出すアドレスを設定
したテーブルである。
先頭にアドレス解決ルーチン3を呼び出すアドレスを設
定することにより、ファイルオープ時などにアドレス解
決ルーチン3を起動し、第1図(イ)の初期状態から、
第2図フローチャートの手順に従って、第1図(ロ)コ
ピー後の状態にすることができる。
アドレス解決テーブル2−1は、ファイルオーブン時な
どに新たに作成したテーブルであって、基本プログラム
用領域4−1にコピーした基本域でのみ動作する基本プ
ログラム4の入口、副入口のアドレスなどを設定するテ
ーブルである。
アドレス解決ルーチン3は、アドレス解決テーブル2か
らポイントされ、基本プログラム用領域4−1を確保し
たり、これに基本プログラム4をコピーしたりなどする
ルーチンである。
基本プログラム4は、基本域でのみ動作するプログラム
である。
第1図(イ)は、初期状態を示す。これは、基本域で動
作する基本プログラム4を含むモジュールの場合の構成
である。ここで、ライブラリ共通テーブル1からアドレ
ス解決テーブル2をポイントしく■)、先頭に格納した
アドレスによってアドレス解決ルーチン3を起動しく■
)、後述する第2図フローチャートの手順に従って、第
1図(ロ)に示すように、アドレス解決テーブル21の
作成、基本プログラム用領域4−1の確保、こh7に基
本プログラム4のコピーなどを行う。
第1図(ロ)は、コピー後の状態を示す。これは、第1
図(イ)でファイルオープン時に起動されたアドレス解
決ルーチン3が、第2図フローチャートに従って、新た
なアドレス解決テーブル21の作成、基本域に基本プロ
グラム用領域41を確保、これに基本プログラム4をコ
ピー、基本プログラム用領域4−1のア1〜レスをアド
レス解決テーブル2−1に設定、元の拡張域中の基本プ
ログラム4のアドレスをアドレス解決テーブル2−1に
設定などを図示のように行う。
次に、第2図フローチャート−を用いて第1図(伺の状
態から、第1図(ロ)の状態にする動作を詳細に説明す
る。ここで、FORTRANプログラム中のREAD文
を実行し、ライブラリ(READ文)を呼び出したこと
に対応して、図中のフローチャートに従った処理を開始
する(STARTする)。
■は、ファイルがOP E N済か否かを判別する。
YESの場合には、既にオーブン済であり、第1図(イ
)初期状態から第1図(ロ)コピー後の状態に設定され
ているので、終了する(END)。
一方、Noの場合(オーブン済でない場合)には、@に
進む。
@は、ローディング位置が基本域か否かを判別する。こ
れは、FO1?TRANプログラムを基本域にローディ
ング(トランジェントモジュールと指定されていたとき
は基本域にローディング)したか否かを判別する。YE
Sの場合には、FORTRANプログラム自体を基本域
にローディングしたので、本発明で言う、拡張域に基本
プログラムをローディングしたときに動作しない状態が
発生ずることがないので、何もしなく終了する(END
)。一方、Noの場合には、拡張域に基本域でのみ動作
する基本プログラム4をローディングしたので、本発明
に係る@以降の処理を行う。
0は、アドレス解決ルーチン3が新たなアドレス解決テ
ーブル2−1の領域を確保する。これは、第1図(イ)
の状態で、IIHAD文の実行時にライフラリが呼び出
されとき、第1図ライブラリ共通テーブル1のREAD
文に対応するエントリから、■に示すようにアドレス解
決テーブル2のアドレスを取り出し、このアドレス解決
テーブル2の先頭に格納されているアドレスによって、
■に示すようにアドレス解決ルーチン3を呼び出して起
動し、このアドレス解決ルーチン3が第1図(ロ)新た
なアドレス解決テーブル2−1の領域を確保する。
■は、LCA(ライブラリ共通テーブル)に、確保した
アドレス解決テーブル2−1のアドレスを入れる(第1
図(ロ)■)。これにより、ライブラリ共通テーブル1
が、元のアドレス管理テーブル2に代わってポイントさ
れることとなる。
[相]は、拡張域で動作可能なプログラムか否かを判別
する。これは、第1図(イ)元のアドレス解決テーブル
2に格納されている1つのアドレスのプロゲラJ、が拡
張域で動作可能なプログラムか否かを判別する。YES
の場合(拡張域で動作可能なプログラムの場合)には、
■でこのプログラムのアドレスを、新たに作成したアド
レス解決テーブル2−1に入れ、[相]で全てのプログ
ラムについて処理を終了するまで[相]を繰り返し行う
。Noの場合(拡張域で動作しなく、基本域でのみ動作
するプログラムの場合)には、[相]でプログラム用領
域4−1を基本域に確保し、そのアドレスをアドレス解
決テーブル2−1に入れ(第1図(ロ)■)、0で拡張
域にある基本プログラム4を、基本域に基本プログラム
用領域4−1を確保してコヒーシ、[相]で更に副入口
のプログラムの先頭からの変位が元のアドレス解決テー
ブル2に入っているので、■の値にこの変位を加え、ア
ドレス解決テーブル2−1に人、+1.(第1図(ロ)
■)、[相]で全てのプログラムについて処理を終了す
るまで[相]を繰り返し行う。第1図(イ)アドレス解
決テーブル2のアドレスのプログラムについて全て■以
降の処理を終了した場合(@YESの場合)、オゾン処
理を行い、一連のオープン時の処理を終了する(END
)。
以上のオープン時の処理によって、第1図(イ)の初期
状態から、第1図(ロ)のコピー後の状態になり、基本
プログラム4を基本域に確保した基本プログラム用領域
4−1にコピーするため、以降基本域にローディングし
た基本プログラム4を利用して、例えばデータ管理を行
うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以十説明したように、本発明によれば、拡張プログラム
中にある基本域でのめ動作する基本プログラム4をオー
プン時などに基本域にコピーして動作可能にする構成を
採用しているため、基本プログラムが拡張プログラム中
に作成されても、この基本プログラムを動作させること
ができる。これにより、従来は基本域で動作させなけれ
ばならないモジt−ルはI・ランジエントモジュールと
していたが、本発明により、l・ランジェントモジュル
をf’+用しない形態でもザボートすることができるよ
うになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図 第2図は本発明の動作説明フローチャートを示す。 図中、1ニライブラリ共通テーブル 2.2−1ニアドレス解決テーブル 3ニアドレス解決ルーチン 4:基本域で動作する基本プログラム 4−に基本域に確保した基本プログラ ム用領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 拡張プログラム中にある基本プログラムを基本域で動作
    させる基本プログラム実行方法において、ライブラリ共
    通領域中のライブラリ共通テーブル(1)からポイント
    するアドレス解決テーブル(2)のアドレスでポイント
    し、基本域で動作する基本プログラム(4)を拡張プロ
    グラム中に設け、ファイルオープン時などに上記ライブ
    ラリ共通テーブル(1)からポイントする上記アドレス
    解決テーブル(2)のアドレスでポイントするアドレス
    解決ルーチン(3)を起動し、このアドレス解決ルーチ
    ン(3)が新たなアドレス解決テーブル(2−1)を作
    成してこれのアドレスを上記ライブラリ共通テーブル(
    1)に設定、基本域にプログラム用領域(4−1)を確
    保してこれの入口(必要に応じて副入口)のアドレスを
    アドレス解決テーブル(2−1)に設定、およびプログ
    ラム用領域(4−1)に上記拡張プログラム中の基本プ
    ログラム(4)をコピーし、拡張プログラム中の基本プ
    ログラム(4)を基本域で動作可能にするように構成し
    たことを特徴とする基本プログラム実行方法。
JP02270752A 1990-10-10 1990-10-10 基本プログラム実行方法 Expired - Fee Related JP3079228B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02270752A JP3079228B2 (ja) 1990-10-10 1990-10-10 基本プログラム実行方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02270752A JP3079228B2 (ja) 1990-10-10 1990-10-10 基本プログラム実行方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04147336A true JPH04147336A (ja) 1992-05-20
JP3079228B2 JP3079228B2 (ja) 2000-08-21

Family

ID=17490488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02270752A Expired - Fee Related JP3079228B2 (ja) 1990-10-10 1990-10-10 基本プログラム実行方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3079228B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3079228B2 (ja) 2000-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2569092B2 (ja) 入出力機器制御プログラムのアドレス解決方法
JP2005509194A (ja) プレインターナライズ済プログラムファイルの作成及び使用のための方法並びに装置
KR960018911A (ko) 명령어 캐시안으로 명령어를 로딩하는 방법
JPH04147336A (ja) 基本プログラム実行方法
JP2000122876A (ja) 情報処理装置
TW480445B (en) Method for downloading application programs on the compiler system platform of an electronic communication device
JPH05334249A (ja) 対話処理システムにおけるカタログのネスティング管理方式
JPH07319711A (ja) 情報処理システム
JPH03282935A (ja) コンパイル処理装置及びコンパイル処理方式
JP2655608B2 (ja) プログラムソース複写処理方式
JPH04266126A (ja) サブルーチンコール制御方式
JPS63228230A (ja) プロセス実行制御方式
JPH05189209A (ja) イニシャルプログラムローディング方式
JPH07129408A (ja) 言語処理プログラムの実行方式
JPH0390931A (ja) Rom化プログラムの生成方法
JPH05282134A (ja) 分割ロードモジュール作成方式
JPH05173766A (ja) プログラム管理システム
JPH01128130A (ja) オーバレイ領域の自動ローディング方式
JPS63198129A (ja) プロシジヤ中の入力デ−タ処理方式
JPH0447337B2 (ja)
JPS6349839A (ja) 電子計算機システムの立上げ方式
JPS62171034A (ja) サブル−チン・リンク方式
JPH02227751A (ja) ファイル更新処理装置
JPH07200303A (ja) プログラムローディング方式
JPH0668721B2 (ja) アドレス制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees