JPH065761Y2 - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPH065761Y2 JPH065761Y2 JP1988055793U JP5579388U JPH065761Y2 JP H065761 Y2 JPH065761 Y2 JP H065761Y2 JP 1988055793 U JP1988055793 U JP 1988055793U JP 5579388 U JP5579388 U JP 5579388U JP H065761 Y2 JPH065761 Y2 JP H065761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- outer case
- insertion port
- forceps insertion
- forceps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00131—Accessories for endoscopes
- A61B1/00137—End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/005—Flexible endoscopes
- A61B1/0051—Flexible endoscopes with controlled bending of insertion part
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/012—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
- A61B1/018—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor for receiving instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/05—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
- A61B1/051—Details of CCD assembly
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、内視鏡に関し、特に、その鉗子挿入口付近
の改造の改良に関する。
の改造の改良に関する。
［従来の技術］ 近年の内視鏡は、操作部と挿入部とを連結する連結部を
筒状の外装ケースで外装し、その外装ケースに鉗子挿入
口を突設した構造のものが一般的である。このような内
視鏡において、鉗子挿入口の方向は、人間工学的に最も
使い易いと思われる向きに固定されている。
筒状の外装ケースで外装し、その外装ケースに鉗子挿入
口を突設した構造のものが一般的である。このような内
視鏡において、鉗子挿入口の方向は、人間工学的に最も
使い易いと思われる向きに固定されている。
［考案が解決しようとする課題］ しかし、右利きの人は左手で内視鏡の操作部を握って、
右手で鉗子の挿脱操作等をするのに対し、左利きの人は
右手で内視鏡の操作部を握って、左手で鉗子の挿脱操作
を行う。したがって、右利きの人に使い易い内視鏡は、
左利きの人には必ずしも使い易くない。そのため、同じ
機種の内視鏡であっても、右利き用と左利き用とで鉗子
挿入口の向きを変えて、２種類のタイプのものを備えな
ければならないこととなる。
右手で鉗子の挿脱操作等をするのに対し、左利きの人は
右手で内視鏡の操作部を握って、左手で鉗子の挿脱操作
を行う。したがって、右利きの人に使い易い内視鏡は、
左利きの人には必ずしも使い易くない。そのため、同じ
機種の内視鏡であっても、右利き用と左利き用とで鉗子
挿入口の向きを変えて、２種類のタイプのものを備えな
ければならないこととなる。
しかし、内視鏡は高価なものでもあるから、それではあ
まりに不経済である。そこで、右利き型の生活に慣らさ
れている人が多い日本国内においては右利きのタイプの
ものだけを用い、右利きと左利きとが同程度に混在して
いる欧米においては、右利き用と左利き用との中間の位
置に鉗子挿入口を設けた左右兼用タイプのものを用いて
次善の策としていた。
まりに不経済である。そこで、右利き型の生活に慣らさ
れている人が多い日本国内においては右利きのタイプの
ものだけを用い、右利きと左利きとが同程度に混在して
いる欧米においては、右利き用と左利き用との中間の位
置に鉗子挿入口を設けた左右兼用タイプのものを用いて
次善の策としていた。
しかし、この場合にも、内視鏡を製造する側にとって
は、鉗子挿入口の向きの異なる２種類の内視鏡を各機種
毎に準備しなければならず、製造コストや管理コストの
面で、はなはだ不経済であった。
は、鉗子挿入口の向きの異なる２種類の内視鏡を各機種
毎に準備しなければならず、製造コストや管理コストの
面で、はなはだ不経済であった。
この考案は、そのような従来の欠点を解消し、鉗子挿入
口の向きの違う内視鏡を準備するのにコストのかからな
い内視鏡を提供することを目的とする。
口の向きの違う内視鏡を準備するのにコストのかからな
い内視鏡を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するため、本考案の内視鏡は、操作部
と挿入部とを連結する連結部を筒状の外装ケースで外装
し、その外装ケースに鉗子挿入口を突設した内視鏡にお
いて、上記外装ケースの端部と上記操作部の端部とを、
両端部の軸回りの複数位置においてのみ互いに嵌め合わ
さる形状に形成したことを特徴とする。
と挿入部とを連結する連結部を筒状の外装ケースで外装
し、その外装ケースに鉗子挿入口を突設した内視鏡にお
いて、上記外装ケースの端部と上記操作部の端部とを、
両端部の軸回りの複数位置においてのみ互いに嵌め合わ
さる形状に形成したことを特徴とする。
［作用］ 鉗子挿入口が連結部の外装ケースに突設されており、外
装ケースの向きを変えて操作部と嵌め合わせることによ
り、操作部に対して鉗子挿入口の向きを変えて組み立て
ることができる。
装ケースの向きを変えて操作部と嵌め合わせることによ
り、操作部に対して鉗子挿入口の向きを変えて組み立て
ることができる。
［実施例］ 図面を参照して実施例を説明する。
第２図は、本考案の第１の実施例の内視鏡の外観図であ
り、図中１は操作部、２は可撓性の挿入部、３は、挿入
部２の根部に取着されたテーパ状のゴム製の折れどめで
ある。挿入部２の先端には遠隔操作により屈曲自在な湾
曲部４が形成され、湾曲操作レバー５が操作部１に設け
られている。６は吸引操作弁である。
り、図中１は操作部、２は可撓性の挿入部、３は、挿入
部２の根部に取着されたテーパ状のゴム製の折れどめで
ある。挿入部２の先端には遠隔操作により屈曲自在な湾
曲部４が形成され、湾曲操作レバー５が操作部１に設け
られている。６は吸引操作弁である。
操作部１と挿入部２との間には、筒状の外装ケース７，
８で外装された連結部９が形成されており、第１の外装
ケース７に鉗子挿入口１０が突出形成されている。１１
はその突出部である。２つの外装ケース７，８は、共に
合成樹脂製であり、例えば射出成形によって形成されて
いる。１３は、挿入部２の先端に開口する、例えば四フ
ッ化エチレン樹脂製チューブよりなる鉗子チャンネルで
ある。
８で外装された連結部９が形成されており、第１の外装
ケース７に鉗子挿入口１０が突出形成されている。１１
はその突出部である。２つの外装ケース７，８は、共に
合成樹脂製であり、例えば射出成形によって形成されて
いる。１３は、挿入部２の先端に開口する、例えば四フ
ッ化エチレン樹脂製チューブよりなる鉗子チャンネルで
ある。
第１図は、連結部９付近の断面図である。鉗子チャンネ
ル１３の基端部はステンレス鋼製のパイプ１４を介し
て、第３図にも示される分岐ブロック１５に接続されて
いる。分岐ブロック１５には、パイプ１４に真直に連通
する鉗子挿通管路１６と、そこから側方に分岐され、継
ぎパイプ１７と吸引チューブ１８により吸引手段（図示
せず）に連通する吸引管路１９とが形成されている。
ル１３の基端部はステンレス鋼製のパイプ１４を介し
て、第３図にも示される分岐ブロック１５に接続されて
いる。分岐ブロック１５には、パイプ１４に真直に連通
する鉗子挿通管路１６と、そこから側方に分岐され、継
ぎパイプ１７と吸引チューブ１８により吸引手段（図示
せず）に連通する吸引管路１９とが形成されている。
この分岐ブロック１５は、第１の外装ケース７に形成さ
れた突出部１１の根部の内側に配置されており、第３図
に示されるように、円形の両側部を平面状に切除した非
円形に形成されている。そして、外装ケース７の突出部
１１の根部には、分岐ブロック１５が係合する係合部が
形成されており、分岐ブロック１５はこの係合部２０に
係合して、回転しないように係止される。
れた突出部１１の根部の内側に配置されており、第３図
に示されるように、円形の両側部を平面状に切除した非
円形に形成されている。そして、外装ケース７の突出部
１１の根部には、分岐ブロック１５が係合する係合部が
形成されており、分岐ブロック１５はこの係合部２０に
係合して、回転しないように係止される。
２１は、分岐ブロック１５に螺合する例えばステンレス
鋼製の締め環であり、締め環２１を上方から分岐ブロッ
ク１５に螺合させることにより、分岐ブロック１５が引
き寄せられて、第１図に示される状態に固定される。２
２はシール用のＯリングである。
鋼製の締め環であり、締め環２１を上方から分岐ブロッ
ク１５に螺合させることにより、分岐ブロック１５が引
き寄せられて、第１図に示される状態に固定される。２
２はシール用のＯリングである。
２３は、突出部１１の上端部にナット２４により固定さ
れた鉗子挿入口金であり、例えばステンレス鋼により形
成されている。この鉗子挿入口金２３の頭部２３ａに
は、ゴム製又は合成樹脂製の鉗子栓２０が着脱自在に装
着できるようになっている。また、鉗子挿入口金２３の
鍔部２３ｂは断面形状が非円形に形成されて、突出部１
１内に回転しないように係合している。２５，２６はシ
ール用のＯリングである。
れた鉗子挿入口金であり、例えばステンレス鋼により形
成されている。この鉗子挿入口金２３の頭部２３ａに
は、ゴム製又は合成樹脂製の鉗子栓２０が着脱自在に装
着できるようになっている。また、鉗子挿入口金２３の
鍔部２３ｂは断面形状が非円形に形成されて、突出部１
１内に回転しないように係合している。２５，２６はシ
ール用のＯリングである。
２７は、操作部１と挿入部の基端側口金２ａとを接続す
るフレームである。フレーム２７の上端部は操作部のフ
レーム１ａにビス止め固定されており、フレーム２７の
下端部には、挿入部の口金２ａをナット２９で締め付け
て固定する受け金３０が、固着されている。そして、受
け金３０に螺合する固定ナット３１が、２つの外装ケー
ス７，８を、操作部の外装カバー１ｂの底部に押し付け
て固定している。３２，３３，３４はシール用のＯリン
グ。３５は、操作部の外装カバー１ｂを固定するナット
である。また、２つの外装ケース７の境界部には、シー
ル用のＯリング３６，３７を取着した接続リング３８が
介装され、内部への水の侵入を防止している。
るフレームである。フレーム２７の上端部は操作部のフ
レーム１ａにビス止め固定されており、フレーム２７の
下端部には、挿入部の口金２ａをナット２９で締め付け
て固定する受け金３０が、固着されている。そして、受
け金３０に螺合する固定ナット３１が、２つの外装ケー
ス７，８を、操作部の外装カバー１ｂの底部に押し付け
て固定している。３２，３３，３４はシール用のＯリン
グ。３５は、操作部の外装カバー１ｂを固定するナット
である。また、２つの外装ケース７の境界部には、シー
ル用のＯリング３６，３７を取着した接続リング３８が
介装され、内部への水の侵入を防止している。
第４図は、第１の外装ケース７と操作部の外装カバー１
ｂとの結合部を示している。この図に示されるように、
本実施例においては、第１の外装ケース７の端部と操作
部の外装カバー１ｂの端部は、共に断面が正８角形に形
成され、その部分で互いに嵌合している。本実施例にお
いては、第１の外装ケース７が操作部の外装カバー１ｂ
内に嵌入しているが、この関係は逆であってもよい。
ｂとの結合部を示している。この図に示されるように、
本実施例においては、第１の外装ケース７の端部と操作
部の外装カバー１ｂの端部は、共に断面が正８角形に形
成され、その部分で互いに嵌合している。本実施例にお
いては、第１の外装ケース７が操作部の外装カバー１ｂ
内に嵌入しているが、この関係は逆であってもよい。
また、鉗子挿入口１０は、第４図に示されるように、内
視鏡の前方（図の右方）に向いて突出した状態で固定さ
れている。この状態は、右利きの人及び左利きの人、い
ずれにとっても非常に使い易いとは言えないが、一応ど
ちらの人も使用することができる向きである。
視鏡の前方（図の右方）に向いて突出した状態で固定さ
れている。この状態は、右利きの人及び左利きの人、い
ずれにとっても非常に使い易いとは言えないが、一応ど
ちらの人も使用することができる向きである。
本実施例においては、固定ナット３１を締め付ける前
に、鉗子挿入口１０の向きを簡単に変えることができ
る。即ち、第１の外装ケース７と操作部の外装カバー１
ｂとは正８角形の嵌合部を有しているので、操作部の外
装カバー１ｂに対して第１の外装ケースを４５度間隔で
回転させて取り付けることができる。そして、そのいず
れの位置でも、固定ナット３１を締め込むことによりそ
の状態が固定される。
に、鉗子挿入口１０の向きを簡単に変えることができ
る。即ち、第１の外装ケース７と操作部の外装カバー１
ｂとは正８角形の嵌合部を有しているので、操作部の外
装カバー１ｂに対して第１の外装ケースを４５度間隔で
回転させて取り付けることができる。そして、そのいず
れの位置でも、固定ナット３１を締め込むことによりそ
の状態が固定される。
第５図ないし第７図は、鉗子挿入口１０の向きを変えた
状態を示しており、第１０図は、左へ４５度回転させて
固定したものであり、左利き用に都合がよい状態を示し
ている。第１１図は、逆に、右へ４５度回転させて固定
したものであり、右利き用に都合がよい状態を示してい
る。また、第７図に示されるように、鉗子挿入口１０を
１８０度逆向きに固定し、操作部１を逆向きに持って使
う習慣の人にとって使い易いようにすることもできる。
状態を示しており、第１０図は、左へ４５度回転させて
固定したものであり、左利き用に都合がよい状態を示し
ている。第１１図は、逆に、右へ４５度回転させて固定
したものであり、右利き用に都合がよい状態を示してい
る。また、第７図に示されるように、鉗子挿入口１０を
１８０度逆向きに固定し、操作部１を逆向きに持って使
う習慣の人にとって使い易いようにすることもできる。
尚、固定ナット３１を一度締め込んで鉗子挿入口１０の
向きを固定した後に、固定ナット３１を緩めれば、鉗子
挿入口１０の向きを簡単に変更することもできる。
向きを固定した後に、固定ナット３１を緩めれば、鉗子
挿入口１０の向きを簡単に変更することもできる。
第８図は、第１の外装ケース８７と操作部の外装カバー
８１との連結部を正１２角形状に形成して嵌合させた例
である。この場合は３０度間隔で鉗子挿入口の向きを変
えて固定することができる。
８１との連結部を正１２角形状に形成して嵌合させた例
である。この場合は３０度間隔で鉗子挿入口の向きを変
えて固定することができる。
また、第９図は、第１の外装ケース９７と操作部の外装
カバー９１との連結部をスプライン状に形成して互いに
係合させたもので、さらに細かい角度で鉗子挿入口の向
きを変えることができる。
カバー９１との連結部をスプライン状に形成して互いに
係合させたもので、さらに細かい角度で鉗子挿入口の向
きを変えることができる。
［考案の効果］ 本考案の内視鏡によれば、鉗子挿入口の向きを簡単に変
えて組み立てることができるので、右利き用、左利き
用、兼用を問わず、部品を変えることなくどのタイプと
しても組み立てることができて、製造コスト及び管理コ
ストを大幅に低減することができ、しかも、それを最少
限の部品数で簡単かつ低コストで実現することができ
る。また、ユーザーの要求にあわせて、鉗子挿入口の向
きを変更することもでき、使いがっての面でも大幅に向
上する。
えて組み立てることができるので、右利き用、左利き
用、兼用を問わず、部品を変えることなくどのタイプと
しても組み立てることができて、製造コスト及び管理コ
ストを大幅に低減することができ、しかも、それを最少
限の部品数で簡単かつ低コストで実現することができ
る。また、ユーザーの要求にあわせて、鉗子挿入口の向
きを変更することもでき、使いがっての面でも大幅に向
上する。
第１図は本考案の第１の実施例の内視鏡の連結部付近の
側面断面図、第２図はその実施例の内視鏡の全体を示す
側面図、第３図はその実施例の分岐ブロックの側面図、
第４図ないし第７図はその実施例の鉗子挿入口の固定方
向を示す横断面図、第８図及び第９図は本考案の第２及
び第３の実施例の横断面図である。 １…操作部、１ｂ…操作部の外装カバー、２…挿入部、
７…第１の外装ケース、９…連結部、１０…鉗子挿入
口、１１…突出部、３１…固定ナット、８１，９１…操
作部の外装カバー、８７，９７…第１の外装ケース。
側面断面図、第２図はその実施例の内視鏡の全体を示す
側面図、第３図はその実施例の分岐ブロックの側面図、
第４図ないし第７図はその実施例の鉗子挿入口の固定方
向を示す横断面図、第８図及び第９図は本考案の第２及
び第３の実施例の横断面図である。 １…操作部、１ｂ…操作部の外装カバー、２…挿入部、
７…第１の外装ケース、９…連結部、１０…鉗子挿入
口、１１…突出部、３１…固定ナット、８１，９１…操
作部の外装カバー、８７，９７…第１の外装ケース。
Claims (5)
- 【請求項１】操作部と挿入部とを連結する連結部を筒状
の外装ケースで外装し、その外装ケースに鉗子挿入口を
突設した内視鏡において、上記外装ケースの端部と上記
操作部の端部とを、両端部の軸回りの複数位置において
のみ互いに嵌め合わさる形状に形成したことを特徴とす
る内視鏡。 - 【請求項２】上記外装ケースの端部と上記操作部の端部
とが正多角形状に形成されて嵌合している請求項１記載
の内視鏡。 - 【請求項３】上記正多角形が正８角形である請求項２記
載の内視鏡。 - 【請求項４】上記正多角形が正１２角形である請求項２
記載の内視鏡。 - 【請求項５】上記外装ケースの端部と上記操作部の端部
とがスプライン状に形成されて係合している請求項１記
載の内視鏡。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055793U JPH065761Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内視鏡 |
| US07/331,982 US4972828A (en) | 1988-04-25 | 1989-04-03 | Endoscope having adjustable forceps insertion inlet portion |
| DE3912191A DE3912191A1 (de) | 1988-04-25 | 1989-04-13 | Endoskop |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988055793U JPH065761Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01157702U JPH01157702U (ja) | 1989-10-31 |
| JPH065761Y2 true JPH065761Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=13008790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988055793U Expired - Lifetime JPH065761Y2 (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | 内視鏡 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4972828A (ja) |
| JP (1) | JPH065761Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3912191A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0677567B2 (ja) * | 1990-02-08 | 1994-10-05 | 株式会社東芝 | 内視鏡 |
| US5209219A (en) * | 1991-03-18 | 1993-05-11 | Laser Medical Research Foundation | Endoscope adaptor |
| US5213093A (en) * | 1991-05-29 | 1993-05-25 | Applied Vascular Devices, Inc. | Endoscope with non-circular probe and method of making same |
| JPH0549593A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-02 | Machida Endscope Co Ltd | 内視鏡における先端構成部とチヤンネルチユーブとの接続構造 |
| US5857996A (en) | 1992-07-06 | 1999-01-12 | Catheter Imaging Systems | Method of epidermal surgery |
| US5342299A (en) * | 1992-07-06 | 1994-08-30 | Catheter Imaging Systems | Steerable catheter |
| JP3070032B2 (ja) * | 1995-02-14 | 2000-07-24 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡の手元操作部構造 |
| US5860953A (en) * | 1995-11-21 | 1999-01-19 | Catheter Imaging Systems, Inc. | Steerable catheter having disposable module and sterilizable handle and method of connecting same |
| USD405881S (en) | 1996-01-16 | 1999-02-16 | Catheter Imaging Systems, Inc. | Handle for steerable catheter |
| USD398986S (en) | 1996-01-16 | 1998-09-29 | Catheter Imaging Systems, Inc. | Handle interface for steerable catheter |
| US6007531A (en) * | 1995-11-21 | 1999-12-28 | Catheter Imaging Systems, Inc. | Steerable catheter having disposable module and sterilizable handle and method of connecting same |
| US5746770A (en) * | 1995-11-22 | 1998-05-05 | Zeitels; Jerrold Roy | Endoscopic retriever |
| JPH11235306A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡の鉗子栓 |
| JP3924414B2 (ja) * | 2000-02-23 | 2007-06-06 | フジノン株式会社 | 内視鏡の鉗子口分岐部の構造 |
| FR2856912B1 (fr) * | 2003-07-04 | 2008-05-23 | Tokendo | Dispositif d'exploitation amovible pour sonde endoscopique souple a vocation medicale |
| US7927271B2 (en) | 2006-05-17 | 2011-04-19 | C.R. Bard, Inc. | Endoscope tool coupling |
| CN105722449B (zh) * | 2014-07-17 | 2018-07-06 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜 |
| JP6937439B2 (ja) | 2018-08-16 | 2021-09-22 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡補助具及び内視鏡 |
| CA3168809A1 (en) * | 2020-02-04 | 2021-08-12 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Rotatable medical device |
| JP2022117211A (ja) * | 2021-01-29 | 2022-08-10 | 朝日インテック株式会社 | 鉗子装置 |
| EP4183310A1 (en) * | 2021-11-23 | 2023-05-24 | Ambu A/S | Endoscope comprising a y-connector having a curved instrument insertion channel |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5169392A (ja) * | 1974-12-13 | 1976-06-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| JPS5568350A (en) * | 1978-11-20 | 1980-05-23 | Olympus Optical Co | Connector for endoscope |
| JPH0628628B2 (ja) * | 1985-05-20 | 1994-04-20 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
| US4750477A (en) * | 1987-02-20 | 1988-06-14 | Circon Corporation | Instrument control head |
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