JPH0656969B2 - ベースバンド制御通過帯域等化回路配置 - Google Patents

ベースバンド制御通過帯域等化回路配置

Info

Publication number
JPH0656969B2
JPH0656969B2 JP59094395A JP9439584A JPH0656969B2 JP H0656969 B2 JPH0656969 B2 JP H0656969B2 JP 59094395 A JP59094395 A JP 59094395A JP 9439584 A JP9439584 A JP 9439584A JP H0656969 B2 JPH0656969 B2 JP H0656969B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
passband
control
equalization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59094395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59211336A (ja
Inventor
ジヨルジユ・ボネロ
ロ−レン・ブ−ルジエアド
Original Assignee
テレコミュニカシオン ラジオエレクトリック エ テレホニク テ アール テ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テレコミュニカシオン ラジオエレクトリック エ テレホニク テ アール テ filed Critical テレコミュニカシオン ラジオエレクトリック エ テレホニク テ アール テ
Publication of JPS59211336A publication Critical patent/JPS59211336A/ja
Publication of JPH0656969B2 publication Critical patent/JPH0656969B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/01Equalisers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は搬送周波数の変調により伝送されたデータ信号
のベースバンド補正回路と、これら搬送波変調されたデ
ータ信号をベースバンド信号に変換する搬送波再生回路
と共働する第1復調回路と、ベースバンド信号の推定エ
ラーに応答し前記補正回路に設けられた可変素子に作用
する制御回路とを具えるベースバンド制御通過帯域等化
回路配置に関するものである。
この種の等化回路配置は例えば特に無線リンクによる伝
送を行う高速デイジタル伝送システムの受信機のような
分野に特に重要である。デイジタル伝送を高速で行うた
めには搬送周波数の2つの直交成分を位相変調及び振幅
変調(特に16QAM変調の場合)する。この場合受信機
としては処理すべきデータ信号を中間周波信号とし、従
つて処理すべき搬送周波数をこの中間周波数とする。
かかる回路配置は米国特許第3,878,468号明細
書に記載されている。この既知の回路配置ではデータ信
号を補正するために先ず最初2つの信号路、即ち同相信
号路及び直交信号路を形成し、次いでこれら信号路の信
号をサンプルした後に信号路の各々に設けられた等化回
路に供給する必要がある。かかる従来の回路配置は、信
号路の各々に等化回路を設けるために構成が複雑になる
と共にサンプリングが通過帯域(搬送周波数)の信号に
影響を及ぼすようになる。実際上サンプリング瞬時のエ
ラーによつて制御回路が好適に作動するのを妨害するよ
うになる。
本発明の目的は、かかる従来の回路配置の主な欠点を除
去し、サンプリングを不必要とし得るように適切に構成
配置した上述した種類の等化回路配置を提供せんとする
にある。
本発明は搬送周波数の変調により伝送されたデータ信号
のパスバンド補正回路と、これら搬送波変調されたデー
タ信号をベースバンド信号に変換する搬送波再生回路と
共働する第1復調回路と、ベースバンド信号の推定エラ
ーに応答し前記補正回路に設けられた可変素子に作用す
る制御回路とを具えるベースバンド制御通過帯域等化回
路配置において、前記補正回路によつて、次式 (こゝにr,ρ,φは可変素子、τ,τ
は定遅延、M,Nは定数)に従つて時間tの連続関数
である通過帯域入力信号x(t)に応答して時間tの連続
関数である通過帯域出力信号を発生するようにしたこと
を特徴とする。
本発明の好適な例において、等化回路配置には前記第1
復調回路の上流に配設された増幅器を更に設け、該増幅
器は少くとも1方の座標を有する信号の部分を平均で一
定となるレベルで最大公称値よりも大きく保持する利得
制御素子に接続された利得制御装置を具えるようにす
る。
本発明回路配置によれば通過帯域補正回路の可変素子の
値が搬送波再生回路の状態により影響されない利点を有
する。かかる利点のため、1983年3月7日に本願人によ
り出願されたフランス国特許願第8303688号に記
載された搬送波再生回路を主として用いる復調器に関連
し、AGC回路を具えるかかる回路配置は再生された搬
送波と受信した搬送波との間が同期されていない場合で
も等化を行うようになる。
又、本発明によれば搬送波再生回路によつて等化を行い
得る他の利点がある。
本発明の好適な例では補正フイルタを搬送波周波数で作
動する可変素子により構成する。
かかる好適例によれば同相信号路及び直交信号路を設け
る必要はなく、従つてこれら信号路の各々に等化回路を
設ける必要はない。
本発明の他の好適な例では通過帯域補正回路を、搬送波
周波数の発振回路と共働する第2復調回路と、該第2復
調回路の出力信号に作用する等化回路と、前記予定周波
数の発振回路と共働し前記第1復調回路の入力信号を発
生する変調回路とで構成し得るようにする。
かように構成することによつて等化回路を低い周波数で
作動させることができ、これにより多数の可変素子を必
要とするも補正回路の構成を簡単化し、しかも等化回路
の可変パラメータを搬送波再生回路の状態に対し無関係
に保持することができる。
図面につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明等化回路配置ではその入力端子1に
搬送波の位相変調及び振幅変調を示す入力信号を供給す
る。この信号は雑音を受けて伝送中に歪むようになる。
復調器2によつて好適な復調を行うためには通過帯域補
正回路3を設け、その入力端子を装置の入力端子1に接
続し、出力端子5を復調器2の入力端子に接続する。こ
の復調器2の出力端子P及びQの出力信号は出力端子5
の信号の振幅を発振器10の出力信号の同相成分P及び
直交成分Qに夫々投影されたものである。
処理装置11によつて補正信号を低域通過フイルタ12
を経て発振器10に供給し、この目的のため処理回路1
1は周波数制御特性を具える。即ちこの処理装置11に
よつて更にその出力端子15にベースバンドデータを供
給すると共に制御回路20にもベースバンド信号を供給
し、この制御回路20によつて通過帯域補正回路3の可
変素子を制御する。
本発明によれば通過帯域補正回路によつて通過帯域出力
信号v(t)を発生する。この出力信号v(t)は時間tの連
続関数であり、これも時間tの連続関数である通過帯域
入力信号x(t)に応答し、次式で表わすことができる。
こゝにr,ρ,φは可変素子、τ及びτ
は定遅延、M,Nは定数である。
第2a図は2c図に示す本発明等化回路配置に使用する
に好適な補正回路を示し、本例ではこれをトランスバー
サルフイルタFTとする。この場合には上記式(1)の全
部のmに対してr=0とするものとする。この補正回
路は遅延τ,τ,τ,---τを夫々発生するN
個の遅延素子の縦続接続配置により構成する。入力端子
1と遅延τを発生する遅延素子との間に口出タツプを
設け、この口出タツプに可変パラメータρ倍の乗算素
子及び可変量φの移送器を直列に接続する。同様に遅
延素子(τ,τ),(τ,τ),(τ,--
-)(---,τ)間及び遅延素子(τ)の出力端子に
夫々口出タツプを設け、これら口出タツプの各々にも可
変乗算素子(ρ,ρ,ρ,---,ρ)及び可変
移相器(φ,φ,φ,---φ)を夫々直列接続
する。又、加算器20によつてこれら口出タツプから出
力端子5に到来する信号を夫々加算する。
第2b図は第2c図に示す本発明等化回路配置に使用す
るに好適な他の補正回路を示し、この補正回路は即ち上
記式(1)においてj=1乃至Nの全部に対し、ρ=0
及びτ=0とした場合の巡回形伝達機能を有する補正
回路とする。巡回形構体の安定性をチエツクする全ての
問題を回避するために単一の遅延素子を有する構体の縦
続接続配置を用いる。この構体は加算器21を具え、そ
の出力端子を装置の出力端子5に接続すると共に可変位
相器()、可変パラメータ倍の乗算素子(r)及び遅
延素子(τ)を経て加算器21の他方の入力端子に接続
し、その1方の入力端子を装置の入力端子1に接続す
る。
第2c及び2d図に示す補正回路はトランスバーサルフ
イルタFTとこれに縦続接続された巡回形構体FR′
(第2d図)とで構成する。
第2e図は標準構体を有する補正回路を示す。この構体
は縦続接続の遅延素子(τ′,τ″,---)を具える。
この縦続接続配置を用いてトランスバーサル構体と巡回
構体とを同時に構成する。即ちトランスバーサル構体
は、上記遅延素子の縦続接続配置のほかに、加算器22
を具え、これにより縦続接続遅延素子の種々の口出タツ
プに接続され可変移送素子φ′,φ″,---及び可変乗
算素子ρ′,ρ″,---を有する数個の支路から到来す
る信号を加算し得るようにする。又巡回形構体は、上記
遅延素子の縦続接続配置のほかに、加算器23を具え、
その出力端子を加算器22の入力端子に接続し、これに
より入力端子1の信号と可変移相素子及び可変乗算素
子rが挿入された関連の支路から到来する信号とを加算
し得るようにする。
第2f図はベースバンドで作動し、しかも上記式(1)を
満足する補正回路を示す。本例補正回路は、先ず最初直
交復調器30を具え、その構成を以下に説明する。この
復調器は既知のように2個の単位復調器31及び32を
具え、その1方の入力端子を共に装置の入力端子1に接
続し、復調器31の他方の入力端子を水晶発振器35の
出力端子に接続し、復調器32の他方の入力端子を、発
振器35の出力信号を90゜に亘り推移する移相器36
の出力端子に接続する。この復調器30の出力Pを復調
器31の出力で構成し、復調器30の出力Qを復調器3
2の出力で構成する。回路40,41,42及び43は
可変パラメータ等化回路を示し、これら等化回路は第2
a図乃至2e図に示すトランスバーサル形、巡回形又は
その組合せ形のものとすることができる。
等化回路40及び41の入力端子を復調器30の出力端
子Pに接続し、等化回路42及び43の入力端子を復調
器30の出力端子Qに接続する。等化回路40及び42
の出力端子を信号加算器45の入力端子に接続し、等化
回路41及び43の出力端子を他方の信号加算器46の
入力端子に接続する。加算器45,46の出力信号を直
交変調器50により発振器35の周波数の搬送波で再び
変調する。この変調器50を2個の単位変調器57及び
58で構成する。変調器57の2個の入力端子を加算器
45の出力端子及び発振器35の出力端子に夫々接続
し、変調器58の2個の入力端子を加算器46の出力端
子及び発振器35の出力信号を90゜に亘り推移する移
相器60に夫々接続する。これら変調器57及び58の
出力端子を加算器62の入力端子に接続し、加算器62
の出力端子を装置の出力端子5に接続する。
種々の可変素子ρ,φ,r及びは制御回路2
0により、以下に詳細に説明するようにグラデイエント
アルゴリズムから導出したアルゴリズムを用いて制御し
ベースバンドの平均2乗誤差を最小にし得るようにす
る。
種々の可変素子は瞬時エラーに応答し以下に示すよう
に調整する。
ρj(k+1)=ρj(k)−A[,∂/∂ρj] φj(k+1)=φj(k)−B[,∂/∂φj] γm(k+1)=γm(k)−C[,∂/∂γM]m (k+1)=m(k)−D[,∂/∂m] ここに指標kは関連するパラメータの現在の値を示し、
k+1はこのパラメータの更新された(次の)値を示
し、A,B,CおよびDは例えば次に示す関数とする。
A(,)=δsgn(.)=C(,) B(,)=εsgn(.)=D(,) δ及びεは正の定数であり、関数sgnは次に示すものと
する。
或いは又、 δ及びεは正の定数とする。
本発明等化回路配置の好適な例を詳細に説明する前に、
16QAM変調の原理を説明する。この16QAM変調
は本発明等化回路配置の入力端子に供給される信号に対
して用いられる変調方法である。
この16QAM変調を16状態変調とする。即ちこれら
16変調状態を第3図にE1,E2,E3,---E16
で示す。変調状態E1は信号成分P及びQに関連する振
幅“1”の信号によつて特徴付けられ、変調状態E3は
信号成分P及びQに関連する振幅“3”の信号によつて
特徴付けられ、変調状態E2は信号成分P及びQに夫々
関連する振幅“3”及び“1”の信号によつて特徴付け
られ、変調状態E4は信号成分P及びQに夫々関連する
振幅“1”及び“3”の信号によつて特徴付けられる。
変調状態E5,E6,E7及びE8は信号成分Qに関連
し、変調状態E1,E4,E3及びE2に対し夫々対称
とする。又、変調状態E9,E10,E11,E12,
E13,E14,E15及びE16は信号成分Pに関連
し変調状態E5,E8,E7,E6,E1,E4,E3
及びE2に対し夫々対称とする。
第4図は本発明等化回路配置の好適な例を示し、図中第
1及び2図に示す構成素子と同一の構成素子には同一の
符号を付して示す。
本例では補正回路3を2部分即ちトランスバーサル構体
を有する第1部分3a及び巡回形構体を有する第2部分
3bで構成する。このトランスバーサル構体を有する第
1部分3aは可変移相素子φ及び可変パラメータρ倍の
乗算素子を具える。移相素子φの出力端子を時間遅延τ
を発生する遅延素子を経て加算器20′の1方の入力端
子に接続する。乗算素子ρの出力端子を加算器20′の
他方の入力端子に接続する。巡回形構体を有する第2部
分3bは加算器21′を具え、その1方の入力端子を加
算器20′の出力端子に接続し、加算器21′の出力端
子を装置の出力端子5に接続する。又、加算器21′の
出力端子をその他方の入力端子に、移相素子、乗算素
子r及び時間遅延τを発生する他の遅延素子を経て接続
する。これら両部分3a及び3bは次に示す伝達関数G
(ν)及びH(ν)を夫々有する。
この時間遅延τを適宜選定してこれらフイルタの伝達関
数が周波数帯域1/τ>1/T(こゝに1/Tは変調速度に等し
い)で単一極又は単一零のみを示し得るようにする。
又、時間遅延τの倍数瞬時に装置の入力端子1の信号を
直線性とするためにこの遅延を期間Tの1/2、従つてτ
=T/2とする。
装置の出力端子5と復調器2の入力端子との間にAGC
(自動利得制御)増幅器60を設け、その利得を伝送さ
れた信号の統計量に従つて制御される自動利得制御素子
61によつて決めるようにする。
第5図は処理回路11を詳細に示す。この処理回路は前
述のフランス国特許願第8303688号に記載されて
いる。この処理回路11は帯域決定回路110を具え、
この回路110には加算器115を設け、その両入力端
子を直交復調器2の出力端子P及びQに接続すると共に
その出力端子を決定回路116に接続し、且つ減算器1
17を設け、その(+)入力端子を直交復調器2の出力
端子Qに接続し、(−)入力端子を復調器2の出力端子
Pに接続し、減算器117の出力端子を決定回路118
に接続する。又、帯域決定回路110には決定回路119
を設け、その入力端子を復調器2の出力端子Qに接続
し、且つ決定回路120を設け、その入力端子を復調器
2の出力端子Pに接続する。これら決定回路116,1
18,119及び120によつてその入力側の信号が
“0”よりも大きい場合に論理値“1”の信号を発生
し、入力側の信号が“0”よりも小さい場合に論理値
“0”を発生する。この出力側の論理値は状態信号の種
々の状態が現われる速度で発生する。この目的のため、
既知のようにクロツク信号発生器125を設け、これに
より発生速度を表わす信号Hを発生すると共にこれらク
ロツク信号Hを種々の決定回路116,118,119
及び120に供給する。又、帯域決定回路110には次
に示す決定回路をも設ける。
決定回路130;その入力端子を前記出力端子Qに接
続して入力信号が“+3”よりも大きい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“+3”よりも小さい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路131;その入力端子を前記出力端子Qに接
続して入力信号が“−3”よりも小さい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“−3”よりも大きい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路132;その入力端子を前記出力端子Pに接
続して入力信号が“+3”よりも大きい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“+3”よりも小さい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路133;その入力端子を前記出力端子Pに接
続して入力信号が“−3”よりも小さい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“−3”よりも大きい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路134;その入力端子を前記出力端子Qに接
続して入力信号が“+2”よりも大きい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“+2”よりも小さい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路135;その入力端子を前記出力端子Qに接
続して入力信号が“−2”よりも小さい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“−2”よりも大きい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路136;その入力端子を前記出力端子Pに接
続して入力信号が“+2”よりも大きい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“+2”よりも小さい場合
に論理信号“0”を発生する。
決定回路137;その入力端子を前記出力端子Pに接
続して入力信号が“−2”よりも小さい場合に論理信号
“1”を発生し、入力信号が“−2”よりも大きい場合
に論理信号“0”を発生する。
これら決定回路により供給される論理信号を基にして種
々の論理回路によつて種々の帯域を決めるようにする。
又、帯域決定回路110の排他的ORゲート140,1
41及び142によつて帯域Xを決める。排他的ORゲ
ート142の2個の入力端子のうちの1方の入力端子を
排他的ORゲート140の出力端子に接続し、他方の入
力端子を排他的ORゲート141の出力端子に接続す
る。ゲート140の2個の入力端子を決定回路119及
び120の出力端子に接続し、ゲート141の2個の入
力端子を決定回路116及び118の出力端子に接続す
る。これら帯域Xは座標軸P及びQと、式p+q=0及
びp−q=0(こゝにpは横座標値、qは縦座標値)の
座標とによつて制限される。
又、ORゲート145,146及び147と排他的OR
ゲート148と、排他的ORゲート142の反転出力とに
よつて帯域Yを決める。即ちゲート148の1方の入力
端子を排他的ORゲート142の出力端子に接続し、他
方の入力端子をORゲート147の出力端子に接続す
る。ORゲート147の1方の入力端子をORゲート1
45の出力端子に接続し、他方の入力端子をORゲート
146の出力端子に接続する。ORゲート145の2個の
入力端子を決定回路130及び131の出力端子に接続
し、ORゲート146の2個の入力端子を決定回路13
2及び133の出力端子に接続する。P,Q面ではこれ
ら帯域Yを座標軸P,Q及びラインp+q=0及びp−
q=0と、ラインp=3、p=−3、q=3及びq=−
3により画成される正方形とによつて制限する。
更にORゲート150,151及び152と、ゲート1
42と共働する排他的ORゲート153とによつて帯域
Zを決める。即ちゲート153の1方の入力端子を排他
的ORゲート142の出力端子に接続し、他方の入力端
子をORゲート152の出力端子に接続する。ゲート15
2の1方の入力端子をゲート150の出力端子に接続
し、他方の入力端子をゲート151の出力端子に接続す
る。ORゲート150の2個の入力端子を決定回路13
4及び135の出力端子に接続し、ORゲート151の
2個の入力端子を決定回路136及び137の出力端子
に接続する。P,Q面ではこれら帯域Zを座標軸P,Q
及びラインp+q=0及びp−q=0と、ラインp=
2、p=−2、q=2及びq=−2により画成される正
方形とによつて制限する。
ゲート142,148及び153の出力信号を基として
重み付き回路160により次に示すように積分低域通過
フイルタ12に信号を供給し、これにより ゲート142,148及び153の出力信号の論理値
“1”に対し正の値+P,+P,+Pを割当てる
と共に論理値“0”に対し負の値−P,−P,−P
を割当てる。
その後、これら割当てられた値を加算器162によつ
て互に加算する。
,P及びPの値を適宜定めてP=3.5、P
=2及びP=0.5となるようにする場合には重み
付き帯域ZP1,ZP2,ZP3,ZP4,ZP5及び
ZP6が画成される。
座標軸P、ラインp−q=0及びラインp=2により制
限される帯域ZP1に対しては値“−2”を割当てる。
座標軸P、ラインp−q=0、ラインp=2及びライン
p=3により制限される帯域ZP2に対しては値“−
1”を割当てる。
座標軸P、ラインp−q=0及びラインp=3により制
限される帯域ZP3に対しては値“−5”を割当てる。
ラインp−q=0に関して帯域ZP1,ZP2及びZP
3に対し対称である帯域ZP4,ZP5及びZP6に対
しては値“+2”“+1”及び“+5”を夫々割当て
る。
他の象限に対する帯域の分布は座標P及びQの挿入点を
中心に第1象限を順次回転させることにより決めるよう
にする。
決定回路を、種々の変調状態E1乃至E16に関連する
論理信号を供給するために用いることができることは明
らかである。決定回路119,120,134,13
5,136及び137の出力信号を夫々FQ,FP,F
Q2,FQ2′,FP2及びFP2′とすると、符号化
回路170によつて変調状態E1乃至E16を表わす信
号を供給する。即ち符号化回路170によつて次に示す
論理作動を行う。
E3=FQ2.FP2 E7=FQ2.FP2′ E11=FQ2′.FP2′ E15=FQ2′.FP2 E4=FQ2.FP.▲▼ E2=FP2.FQ.▲▼ E1=FP.FQ.▲▼.▲▼.▲▼ E8=FP2′.FQ.▲▼ E6=▲▼.FQ2.▲▼ E5=▲▼.FQ.▲▼.▲▼.▲▼ E12=▲▼.FQ2′.▲▼ E10=FP2′.▲▼.▲▼ E9=▲▼.▲▼.▲▼.▲▼.▲
▼ E16=FP2.▲▼.▲▼ E14=FQ2′.▲▼.▲▼ E13=FP.▲▼.▲▼.▲▼.▲
▼ 決定回路および論理回路を基として変調状態をダイビツ
トによつて直接決定し得ることは明らかである。すなわ
ち、例えば或る状態の第1ダイビツトによつて決定回路
である比較器119および120により得られる象限の
数を与え、第2ダイビツトによつて決定回路である比較
器134乃至137およびゲート150および151に
より得られる象限のダイビツトの位置を与えるようにす
る。
利得制御素子61の構成を第6図に線図的に示す。この
利得制御素子61は増幅器180を具え、その入力端子
をORゲート147の出力側に接続された導線F147
に接続し、出力端子を低抗181の一端に接続し、この
抵抗の他端を並列接続のコンデンサ182および他の抵
抗183を経て接地する。この並列接続配置を可変利得
増幅器G185の一方の入力端子に接続し、この増幅器
の他方の入力端子に基準電圧を供給する。利得制御増幅
器60の利得は可変利得増幅器185の出力電圧によつ
て固定する。
導線F147の有効信号によつて座標の少くとも一方が
最大値(状態E3,E7,---)よりも大きい再生デー
タを示す。これら有効信号を用いて利得制御素子61に
よつてこの特性を有する再生状態の部分を、伝送された
信号の統計量の関数である目標値に保持する。
制御回路20の構成を第7図に詳細に示す。すなわち制
御回路20の入力信号を再生されたデータと、受信信号
およびこれら再生データに相当する信号の公称値間のエ
ラー信号とによつて構成する。制御回路20はTの倍数
の遅延を行う遅延回路構体200を具え、その入力側を
クロツク信号発生器125のクロツク信号Hにより制御
されるサンプリング回路202の入力端子に接続し、こ
のサンプリング回路202の出力信号によつて2個のリ
ードオンリイメモリ205および206のアドレスコー
ドを伝送し得るようにする。制御ワードはこれらアドレ
スコードに相当する。メモリ205からの制御ワードを
用いて部分3a(第4図)のパラメータφおよびρを制
御すると共にメモリ206からの制御ワードを用いて部
分3bのパラメータおよびrを制御する。これら制御
ワードはそのままでは使用しない。従つてパラメータ値
φはアツプ/ダウンカウンタ207の内容によつて完全
に決めるようにする。同様にパラメータ値は他のアツ
プ/ダウンカウンタ208の内容によつて決めるように
する。これらカウンタ207および208を制御するた
めにはメモリ205および206からの制御ワードの2
ビツトで充分である。メモリ205の出力側に接続され
た導線CPHで伝送される1ビツトによつて、その値に
従つてアツプ/ダウンカウンタ207を進段するクロツ
ク信号HをANDゲート209に通過させるかまたは通
過させないようにする。同様にANDゲート210をメ
モリ206の出力側に接続する導線CPSで伝送される
1ビツトによつて、その値に従つてアツプ/ダウンカウ
ンタ208の内容を変化させるかまたは変化させないよう
にする。また、メモリ205により供給され導線IPH
で伝送される1ビツトによつてその値の関数としてアツ
プ/ダウンカウンタ207を進段位置または降段位置に
調整する。パラメータρおよびrを制御するためには加
算器215および216とバツフアメモリ217および2
18とを用いる。これらパラメータの値ρおよびrはバ
ツフアメモリ217および218の内容により夫々決め
る。すなわちこれらメモリ217および218によつて
前段の値と、メモリ205および206により処理され
た正または負の増分との和を発生させるようにする。パ
ラメータφ,ρ,およびrの値は、少くとも最上位ビ
ツトに対してサンプリング回路202を経てメモリ20
5および206の入力側にフイードバツクする。
リードオンリイメモリ205および206をプログラム
してデータおよびエラー信号のパラメータρ,φ,,
rの現在値および瞬時(t±nT)におけるデータの値の
関数として関数 を推定する。
先ず最初メモリ206の場合について考察する。
部分3bの各入力信号および出力信号をy(t)およびv
(t)とすると次式が成立する。
はパラメータrの修正により生ずるサンプリング作動の
変化に基因する。
実際上クロツク信号再生回路125は、エネルギーがサ
ンプリング瞬時に最大となるように作動する。
このエネルギーは次式に比例する。
v2(t)=y2(t)+k2v2(t-τ)+2ky(t)v(t-τ) 更に、サンプリング瞬時には次式を得る。
すなわち またエラーeのグラデイエントは次式で示すように得る
ことができる。
ここに は推定値とし、グラデイエントは次式で示すように導出
することができる。
従つて値 は次式で示すようになる。
ここにEtはカツコ内の式の瞬時tにおける平均値を示
す。これがため次式を得ることができる。
式を簡単化するために、エラーのグラデイエントを、nT
離間した2個のピーク状態およびこの特定のパラメータ
に関し2個の順次のピーク状態(n=1)、すなわち状
態E3,E7,E11およびE15(第3図)に対して
のみ評価する。
このグラデイエントの評価は次式で示すように行う。
すなわち、これにより平均値を得、この平均値vを瞬時
tおよびt−Tで固定することにより次式を導出するこ
とができる。
等化に近ずくにつれて、τ=T/2とすると次式を得るこ
とができる。
Ett-T〔v(t-T/2)〕=〔v(t)+v(t-T)〕.h(t-T/2) h(t-T/2)は歪みが存在しない場合のチヤンネルの総合伝
達関数を表わすフイルタのパルス応答によつて得た値で
あり、この値はh1/2で簡単に表わすことができ、これに
より次式を得ることができる。
Et〔v(t-T/2)〕=v(t).h1/2 の評価は次に示す巡回式によつて表わすことができる。
従つて次式を得ることができる。
および: 従つて、第1項のみを考慮する場合には次式を得ること
ができる。
同様にしてパラメータrに対するエラーのグラデイエン
トの値を推定できるので、パラメータに対するエラー
のゲラデイエントを次式で示すように推定することがで
きる。
かくして最終的に次式を得ることができる。
メモリ206のアドレスコードを形成する量は次に示す
通りである。
エラーを決める3ビット。このエラーは受信した信号
を表わす点が第3図の斜線領域に位置する場合にのみ考
慮する。すなわち|p|および|q|が3以上となるよ
うにこの点を決める場合には式p+q=0およびp−q
=0のラインの何れの側にこの点が位置するかに応じて
エラーが“+”または“−”の符号を有するようにな
る。エラー信号は、決定回路116および118の出力
側に接続された導線F116およびF118で伝送され
る信号によつて処理されると共にゲート147の出力側
に接続された導線F147で伝送される信号によつて有
効となる。
瞬時tおよびt−Tで再生された状態を表わすビツ
ト。
値およびrを決める最上位ビツト。
次にメモリ205の場合を考察する。
部分3aの各入力信号および出力信号をx(t)およびy
(t)とすると次式が成立する。
y(t)=ρx(t)+ei φx(t-τ) ---(20) 部分3aおよび3bにより行うフイルタ動作が直線形で
あるため、これらフイルタ動作は交換自在となり従つて
以下に示すように仮想変数z(t)を導入することができ
る。
v(t)=ρz(t)+ei φz(t-τ) この式を書換えると次式を得る。
従つて 巡回を行うことによつて次式を得ることができる。
z(t)=e-i φv(t+T/2)-ρe-2i φv(t/T) +ρ2e3-iφ ・v(t+3T/2)-ρ3e-4 iφ.. 最後に級数展開をρの項に限定することにより次式を
得ることができる。
この式を次に示すように書換えることができる。
メモリ206をアドレスする場合と同様にメモリ205
のアドレスは、エラーを表わすビツトと、瞬時tおよび
t+Tにおける再生された状態を表わすビツトと、パラ
メータρおよびφの最上位ビツトとを基にして行うこと
ができる。
本発明では通過帯域補正回路が単一の遅延素子を具える
場合の例を示したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、補正回路がn個の遅延素子を具える場合にも適
用することができることは勿論である。この場合には次
数nのパラメータを適用するために考慮すべきデータを
nTだけ離間するようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明等化回路配置を示すブロツク図、 第2a乃至2f図は本発明等化回路配置に好適な補正回
路の数例を示すブロツク図、 第3図は16QAM変調法に従つて変調された入力信号
に対する変調状態の分布を示す説明図、 第4図は本発明等化回路配置の好適な例を示すブロツク
図、 第5図は第4図の等化回路配置に好適な処理回路の1例
を示すブロツク図、 第6図は第4図のAGC増幅器の制御素子の構成を示す
回路図、 第7図は第4図の等化回路配置の1部分を構成する制御
回路の1例を示すブロツク図である。 1……入力端子、2……復調器 3……通過帯域補正回路、5……出力端子 10……発振器、11……処理装置 12……低域通過フイルタ、20……制御回路 20′,21,21′,22,23,45,46,62……加算器 30……直交復調器、31,32……復調器 35……水晶発振器、36,60……移相器 40,41,42,43……等化回路 50……直交変調器、57,58……変調器 60……AGC増幅器 61……自動利得制御素子 110……帯域決定回路、115……加算器 116,118〜120,130〜137……決定回路 117……減算回路 140,141,142,148,153……排他的ORゲート 145,146,147,150,151,152……ORゲート 160……重み付き回路、162……加算器 170……符号化回路。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−111519(JP,A) 特公 昭55−28249(JP,B1) 欧州特許出願公開55922(EP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送周波数の変調により伝送されたデータ
    信号の通過帯域補正回路と、これら搬送波変調されたデ
    ータ信号をベースバンド信号に変換する搬送波再生回路
    と共働する第1復調回路と、ベースバンド信号の推定エ
    ラーに応答し前記補正回路に設けられた可変素子に作用
    する制御回路とを備えるベースバンド制御通過帯域等化
    回路配置において、前記補正回路によって、次式、 (ここにr,ρ,φは可変素子、τ,τ
    は定遅延、M,Nは定数)に従って時間tの連続関数
    である通過帯域入力信号x(t) に応答して時間tの連続
    関数である通過帯域出力信号v(t)を発生するようにした
    ことを特徴とするベースバンド制御通過帯域等化回路配
    置。
  2. 【請求項2】通過帯域補正回路には搬送周波数で作動す
    る可変素子を設け、これにより通過帯域補正回路を搬送
    波再生回路の状態とは無関係とするようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のベースバンド制御
    通過帯域等化回路配置。
  3. 【請求項3】通過帯域補正回路を、搬送波周波数の公称
    値に等しい予定周波数の発振回路と共働する第2復調回
    路と、該第2復調回路の出力信号に作用する等化回路
    と、前記予定周波数の発振回路と共働し前記第1復調回
    路の入力側に補正通過帯域信号を供給する変調回路とで
    構成し、第2復調回路の入力側に補正すべき通過帯域信
    号を供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のベースバンド制御通過帯域等化回路配
    置。
  4. 【請求項4】等化回路配置には前記第1復調回路の上流
    に配設された増幅器を更に設け、該増幅器は少なくとも
    1方の座標を有する信号の部分を平均で一定となるレベ
    ルで最大公称値よりも大きく保持する利得制御素子に接
    続された利得制御装置を具えるようにしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の
    ベースバンド制御通過帯域等化回路配置。
  5. 【請求項5】制御回路は、リードオンリイメモリ回路に
    より達成される統計的グラディエントアルゴリズムから
    導出したアルゴリズムを実行する手段によって構成し、
    前記リードオンリイメモリ回路のアドレスコードを、可
    変素子の値を表わす第1コードと、前記第1復調回路の
    出力から取出され、再生したデータを表わす第2コード
    及び前記推定エラーを表わす第3コードと時間遅延がn
    T(1/Tをデータ伝送速度、nを整数)のメモリにより供
    給される第4コードとで構成し、他にサンプリング回路
    を設けて上記コードを伝送されたデータの速度で前記リ
    ード・オンリイメモリ回路に供給し、該リードオンリイ
    メモリ回路の出力コードを用いて前記導出されたアルゴ
    リズムに従って可変素子の値を一定化するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れ
    かに記載のベースバンド制御通過帯域等化回路配置。
  6. 【請求項6】通過帯域補正回路によって次式 v(t)=rei v(t−T/2)+e i φx(t−T/2)+ρx(t) (ここにr,,ρ,φは可変素子、1/T はデータ伝送
    速度)で示される関係を確立するようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載のベースバンド制御通過帯域等化回路配置。
  7. 【請求項7】QAM変調法に従って変調されたデータ信
    号に対し制御回路が瞬時nTだけ離間された振幅が最大の
    ピーク状態のみに対する選択手段を具えることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項又は第5項に記載のベースバ
    ンド制御通過帯域等化回路配置。
JP59094395A 1983-05-11 1984-05-11 ベースバンド制御通過帯域等化回路配置 Expired - Lifetime JPH0656969B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8307909 1983-05-11
FR8307909A FR2546010B1 (fr) 1983-05-11 1983-05-11 Dispositif d'egalisation en frequence porteuse commande a partir de la bande de base

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59211336A JPS59211336A (ja) 1984-11-30
JPH0656969B2 true JPH0656969B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=9288810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59094395A Expired - Lifetime JPH0656969B2 (ja) 1983-05-11 1984-05-11 ベースバンド制御通過帯域等化回路配置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5088110A (ja)
EP (1) EP0125723B1 (ja)
JP (1) JPH0656969B2 (ja)
AU (1) AU560134B2 (ja)
CA (1) CA1218712A (ja)
DE (1) DE3465678D1 (ja)
FI (1) FI76460C (ja)
FR (1) FR2546010B1 (ja)
NO (1) NO841837L (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03203416A (ja) * 1989-12-29 1991-09-05 Sharp Corp 自動等化器及び直交振幅変調波復調器
US5245556A (en) * 1992-09-15 1993-09-14 Universal Data Systems, Inc. Adaptive equalizer method and apparatus
US7471735B2 (en) * 2001-04-27 2008-12-30 The Directv Group, Inc. Maximizing power and spectral efficiencies for layered and conventional modulations
US7151807B2 (en) * 2001-04-27 2006-12-19 The Directv Group, Inc. Fast acquisition of timing and carrier frequency from received signal
US7512189B2 (en) 2001-04-27 2009-03-31 The Directv Group, Inc. Lower complexity layered modulation signal processor
US7822154B2 (en) * 2001-04-27 2010-10-26 The Directv Group, Inc. Signal, interference and noise power measurement
US7245671B1 (en) * 2001-04-27 2007-07-17 The Directv Group, Inc. Preprocessing signal layers in a layered modulation digital signal system to use legacy receivers
US7583728B2 (en) * 2002-10-25 2009-09-01 The Directv Group, Inc. Equalizers for layered modulated and other signals
US7483505B2 (en) * 2001-04-27 2009-01-27 The Directv Group, Inc. Unblind equalizer architecture for digital communication systems
US7502430B2 (en) * 2001-04-27 2009-03-10 The Directv Group, Inc. Coherent averaging for measuring traveling wave tube amplifier nonlinearity
US7639759B2 (en) * 2001-04-27 2009-12-29 The Directv Group, Inc. Carrier to noise ratio estimations from a received signal
US7184489B2 (en) * 2001-04-27 2007-02-27 The Directv Group, Inc. Optimization technique for layered modulation
US7173981B1 (en) 2001-04-27 2007-02-06 The Directv Group, Inc. Dual layer signal processing in a layered modulation digital signal system
US8005035B2 (en) * 2001-04-27 2011-08-23 The Directv Group, Inc. Online output multiplexer filter measurement
US7423987B2 (en) * 2001-04-27 2008-09-09 The Directv Group, Inc. Feeder link configurations to support layered modulation for digital signals
US7184473B2 (en) * 2001-04-27 2007-02-27 The Directv Group, Inc. Equalizers for layered modulated and other signals
US7209524B2 (en) 2001-04-27 2007-04-24 The Directv Group, Inc. Layered modulation for digital signals
US7058369B1 (en) 2001-11-21 2006-06-06 Pmc-Sierra Inc. Constant gain digital predistortion controller for linearization of non-linear amplifiers
AR040366A1 (es) * 2002-07-01 2005-03-30 Hughes Electronics Corp Mejora del rendimiento de la modulacion jerarquica por desplazamiento de ocho fases (8psk)
US7738587B2 (en) * 2002-07-03 2010-06-15 The Directv Group, Inc. Method and apparatus for layered modulation
US7474710B2 (en) * 2002-10-25 2009-01-06 The Directv Group, Inc. Amplitude and phase matching for layered modulation reception
EP1579706B1 (en) * 2002-10-25 2010-12-08 The Directv Group, Inc. Method and apparatus for tailoring carrier power requirements according to availability in layered modulation systems
US7463676B2 (en) * 2002-10-25 2008-12-09 The Directv Group, Inc. On-line phase noise measurement for layered modulation
US7230480B2 (en) * 2002-10-25 2007-06-12 The Directv Group, Inc. Estimating the operating point on a non-linear traveling wave tube amplifier
US7529312B2 (en) * 2002-10-25 2009-05-05 The Directv Group, Inc. Layered modulation for terrestrial ATSC applications
US7502429B2 (en) * 2003-10-10 2009-03-10 The Directv Group, Inc. Equalization for traveling wave tube amplifier nonlinearity measurements

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS518777B1 (ja) * 1971-03-25 1976-03-19
US3818347A (en) * 1972-10-10 1974-06-18 Intertel Inc Receiver for amplitude modulated quadrature carrier signals
US3878468A (en) * 1974-01-30 1975-04-15 Bell Telephone Labor Inc Joint equalization and carrier recovery adaptation in data transmission systems
US3992616A (en) * 1975-06-24 1976-11-16 Honeywell Inc. Receiver equalizer apparatus
US4298983A (en) * 1978-10-27 1981-11-03 Kokusai Denshin Denwa Kabushiki Kaisha Automatic equalization system in FM communication circuit
US4315318A (en) * 1978-12-26 1982-02-09 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for processing a radiation image
GB2061656B (en) * 1979-09-14 1983-10-19 Victor Company Of Japan Digital filter
US4320526A (en) * 1980-03-03 1982-03-16 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Adaptive phase-jitter tracker
US4361892A (en) * 1980-11-03 1982-11-30 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Adaptive equalizer
JPS57109089A (en) * 1980-12-26 1982-07-07 Nec Corp Initial value resetting circuit for operational amplifier
JPS57145445A (en) * 1981-03-05 1982-09-08 Toshiba Corp Automatic equalizer
US4376308A (en) * 1981-04-01 1983-03-08 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Control of coefficient drift for fractionally spaced equalizers

Also Published As

Publication number Publication date
FR2546010A1 (fr) 1984-11-16
FR2546010B1 (fr) 1985-07-12
FI76460C (fi) 1988-10-10
FI841842A0 (fi) 1984-05-08
EP0125723B1 (fr) 1987-08-26
EP0125723A1 (fr) 1984-11-21
FI76460B (fi) 1988-06-30
CA1218712A (en) 1987-03-03
US5088110A (en) 1992-02-11
DE3465678D1 (en) 1987-10-01
FI841842A (fi) 1984-11-12
NO841837L (no) 1984-11-12
JPS59211336A (ja) 1984-11-30
AU560134B2 (en) 1987-04-02
AU2787984A (en) 1984-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0656969B2 (ja) ベースバンド制御通過帯域等化回路配置
CA2131998C (en) Error tracking loop
US5142552A (en) Method and apparatus for analog D.C. offset cancellation
US4091331A (en) Arrangement for compensating carrier phase errors in a receiver for discrete data values
US4054838A (en) QAM phase jitter and frequency offset correction system
JPH02131031A (ja) 復調装置
EP0118119A2 (en) Timing synchronizing circuit
JP2611557B2 (ja) 判定帰還形自動等化器
US4041418A (en) Equalizer for partial response signals
JPH04360344A (ja) ディジタル変調信号の復調装置
US5189684A (en) Line signal deterioration removing systems
JP3006382B2 (ja) 周波数オフセット補正装置
JPS6010818A (ja) 自動等化方式
EP0029688B1 (en) Digital data transmission systems
JPH0310425A (ja) トランスバーサルフィルタ制御回路
JPS637485B2 (ja)
JPS59218051A (ja) 自動波形等化器
JPS6352817B2 (ja)
JP2639948B2 (ja) 適応基準等化装置
JPS6310613B2 (ja)
JP2705363B2 (ja) 自動干渉除去装置
JPS6366108B2 (ja)
JP2608645B2 (ja) 復調装置
JPS6331228A (ja) デ−タモ−ド収束方法
JPS60191527A (ja) 適応形復調器の自動利得制御方式