JPH0655941U - 自動車ハンドル用指圧グリップ - Google Patents

自動車ハンドル用指圧グリップ

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Publication number
JPH0655941U
JPH0655941U JP49593U JP49593U JPH0655941U JP H0655941 U JPH0655941 U JP H0655941U JP 49593 U JP49593 U JP 49593U JP 49593 U JP49593 U JP 49593U JP H0655941 U JPH0655941 U JP H0655941U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acupressure
hole
handle
acupuncture
grip
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP49593U
Other languages
English (en)
Inventor
栄一 恩田
Original Assignee
栄一 恩田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 栄一 恩田 filed Critical 栄一 恩田
Priority to JP49593U priority Critical patent/JPH0655941U/ja
Publication of JPH0655941U publication Critical patent/JPH0655941U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドル把持動作の際に、指圧効果が得られ
る。 【構成】 自動車ハンドルの内周にある波部が挿通され
る孔部1、孔部を挟み一端に掌中央の経穴に当接される
第1の指圧突部2、孔部を挟み他端に指先の経穴に当接
される複数個の第2の指圧突部3を備え、自動車ハンド
ルに貼付される自動車ハンドル貼付面4を保護する保護
部5とからなる。 【効果】 自動車ハンドルに容易に貼付でき、この自動
車ハンドル用指圧グリップ部を把持すると、第1の指圧
突部が掌中央の経穴に当接され、第2の指圧突部は指先
の経穴に当接されるので、ハンドルを握ると指圧効用果
が得られるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車ハンドル用指圧グリップに係わり、特に自動車ハンドルに貼 付して、ハンドルを握ると指圧効果が得られる自動車ハンドル用指圧グリップに 関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
従来、肩凝り、腰痛、筋肉痛等の治療のために、超短波医療法、イオン静電療 法、低周波療法、高周波療法、などの特別な治療器具を使用する電子療法のほか に、誰でも簡便にできる方法として、人体の血行を促す手段として、金属粒子を 身体各部のつぼ等に貼付してその金属粒子による機械的刺激を身体各部に加える 金属粒子療法、あるいは、磁気バンド、磁気ネックレス、粘着テープに貼付した 磁気治療器具(「ピップエレキバン(登録商標)」××××××××社製商品名
等)のような 磁気療法が行われている。
【0003】 このうち、磁気療法は、一般にサマリウムやコバルトなどの希土類金属を圧縮 焼結して形成した磁気物質を利用したもので、つぎのような磁気物質の磁気作用 により肩凝り等の治療に効果をあげるものと考えられている。 即ち、人体においては、血液、その他の体液が絶えず流動しており、患部や身 体各部の経穴(つぼ)に磁気物質を貼付すると、患部や身体各部に起電力が生じ 、この起電力により電流が発生する。このため、体内のイオンが分離し、電解質 とイオン間の平衡がやぶれ、イオン化傾向を示し、それが自律神経に作用して血 行を促し患部の凝りをほぐすものと考えられる。
【0004】 一方、患部に直接弱電流を流す簡便法として、5円玉と1円玉を患部に数セン チ離して貼付することも行われており、これは、異なる金属のイオン化傾向の違 いを利用し、人体が電解質となり、直接皮膚に弱電流が流れ、血行を促すもので ある。 ハンドル把持の動作に伴って、磁気療法あるいは直接弱電流を流す等の治療が 行われるようになれば、自動車を常時運転するドライバーにとっては、非常に効 率的に体調に良い結果をもたらすことが期待される。
【0005】
【考案の目的】
本考案は上記の観点に基づき研究されたもので、ハンドル把持動作の際に、磁 気療法あるいは直接弱電流を流す等の治療が行われるよう、取扱易い自動車ハン ドル用指圧グリップを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案による自動車ハンドル用指圧グリップは 、自動車ハンドルの内周にある波部が挿通される孔部と、孔部を挟み一端に掌中 央の経穴に当接される第1の指圧突部と、孔部を挟み他端に指先の経穴に当接さ れる複数個の第2の指圧突部とを備え、自動車ハンドルに貼付される自動車ハン ドル貼付面を保護する保護部とからなるものである。
【0007】
【作用】
自動車ハンドルの内周にある波部が挿通される孔部と、孔部を挟み一端に掌中 央の経穴に当接される第1の指圧突部と、孔部を挟み他端に指先の経穴に当接さ れる複数個の第2の指圧突部とを備え、自動車ハンドルに貼付する自動車ハンド ル貼付面を保護する保護部とからなる本考案による自動車ハンドル用指圧グリッ プの使用にあたっては、保護部を剥離し、孔部にハンドルの内周にある波部を挿 通し、貼付面をハンドルに貼付する。ハンドル操作の際、この自動車ハンドル用 指圧グリップ部を把持すると、第1の指圧突部が掌中央の経穴に当接され、第2 の指圧突部は指先の経穴に当接されるので、ハンドルを握ると指圧効果が得られ るものである。
【0008】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳述する。 本考案による自動車ハンドル用指圧グリップは、図1(a)、(b)、(c) に示すように、自動車ハンドル6(図2参照)の内周にある波部61、61、… が挿通される孔部1、1、…と、孔部1、1、…を挟み一端に、掌中央の経穴7 (図3参照)に当接される第1の指圧突部2と、孔部1、1、…を挟み他端に、 指先の経穴8、8、…に当接される複数個の第2の指圧突部3、3、…とを備え 、自動車ハンドル6に貼付される自動車ハンドル貼付面4を保護する保護部5と からなる。
【0009】 孔部1は、自動車ハンドル6の内周にある波部61が挿通されるよう長楕円形 に形成され、第1の指圧突部2および第2の指圧突部3はいずれもアルミまたは 磁石材が好適で、第1の指圧突部2は掌中央の経穴7に包囲されて当接するよう 大きく、第2の指圧突部3は指先の経穴8に当接するよう小さく形成される。 貼付面4の表面には、自動車ハンドル6に貼付され易いよう接着剤が使用され 、保護部5は、自動車ハンドル用指圧グリップ10が自動車ハンドル6に貼付さ れるまで貼付面4を保護するものである。
【0010】 使用にあたり、保護部5を剥離しながら、図2に示すように、孔部11、…に 、ハンドル6の内周にある波部61、61、…を挿通し、貼付面4をハンドルに 貼付する。ハンドル操作の際、この自動車ハンドル用指圧グリップ10を把持す ると、第1の指圧突部2が掌中央の経穴7に当接され、第2の指圧突部3、3、 …は指先の経穴8、8、…に当接されるので、ハンドル6を握ると自然にドライ バーは指圧効果を得ることができる。
【0011】
【考案の効果】
以上の実施例からも明らかなように、本考案による自動車ハンドル用指圧グリ ップは、自動車ハンドルの内周にある波部が挿通される孔部と、孔部を挟み一端 に掌中央の経穴に当接される第1の指圧突部と、孔部を挟み他端に指先の経穴に 当接される複数個の第2の指圧突部とを備え、自動車ハンドルに貼付される自動 車ハンドル貼付面を保護する保護部とからなるので、自動車ハンドルに容易に貼 付でき、この自動車ハンドル用指圧グリップ部を把持すると、第1の指圧突部が 掌中央の経穴に当接され、第2の指圧突部は指先の経穴に当接されるので、ハン ドルを握ると指圧効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)、(c)は、本考案による自
動車ハンドル用指圧グリップの一実施例を示す図であ
る。
【図2】 その使用例を示す図である。
【図3】 掌部のつぼをを示す図である。
【符号の説明】
1……孔部 2……第1の指圧突部 3……第2の指圧突部 4……貼付面 5……保護部 10……自動車ハンドル用指圧グリップ 6……ハンドル 61……波部 7……掌中央の経穴 8……指先の経穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車ハンドルの内周にある波部が挿通さ
    れる孔部(1)と、前記孔部(1)を挟み一端に掌中央
    の経穴に当接される第1の指圧突部(2)と、前記孔部
    (1)を挟み他端に指先の経穴に当接される複数個の第
    2の指圧突部(3、3、…)とを備え、前記自動車ハン
    ドルに貼付される自動車ハンドル貼付面(4)を保護す
    る保護部(5)とからなることを特徴とする自動車ハン
    ドル用指圧グリップ。
JP49593U 1993-01-12 1993-01-12 自動車ハンドル用指圧グリップ Withdrawn JPH0655941U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49593U JPH0655941U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 自動車ハンドル用指圧グリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49593U JPH0655941U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 自動車ハンドル用指圧グリップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0655941U true JPH0655941U (ja) 1994-08-02

Family

ID=11475342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49593U Withdrawn JPH0655941U (ja) 1993-01-12 1993-01-12 自動車ハンドル用指圧グリップ

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JP (1) JPH0655941U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070876A (ja) * 2001-09-04 2003-03-11 Ogk Co Ltd グリップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070876A (ja) * 2001-09-04 2003-03-11 Ogk Co Ltd グリップ

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970508