JPH0654489B2 - 情報処理用電子機器 - Google Patents

情報処理用電子機器

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JPH0654489B2
JPH0654489B2 JP12016488A JP12016488A JPH0654489B2 JP H0654489 B2 JPH0654489 B2 JP H0654489B2 JP 12016488 A JP12016488 A JP 12016488A JP 12016488 A JP12016488 A JP 12016488A JP H0654489 B2 JPH0654489 B2 JP H0654489B2
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淳 井上
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圭二 中村
浩一 坪内
達也 白木
真人 伊集院
清 角田
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はパーソナルコンピュータやワードプロセッサ
などの情報処理用電子機器に関し、さらに詳しくは日々
のスケジュールを管理する機能を有する情報処理用電子
機器に関する。
(ロ)従来の技術 通常この種の情報処理用電子機器では、基本構成として
各種データを入力するキーボード、各種データを表示す
るCRTやLCDなどの表示装置、CPU、入力された
各種データを記憶する記憶装置を有している。キーボー
ドから入力されたスケジュールデータは、CPUを介し
て記憶装置に記憶される。そして記憶させたスケジュー
ル内容を呼び出す際は、キーボードから例えば年月日を
入力することにより該当するスケジュール内容を記憶装
置から呼び出すよう構成されている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の情報処理用電子機器では、一度作成
したスケジュールが日程変更された際はそのスケジュー
ルを消去して再度作成しなおさなければならなかった。
そして入力したスケジュールを消去する際は各スケジュ
ール毎に消去作業を繰り返す必要があった。
また、スケジュール内容を複写する際は単一の複写機能
しか備えず、したがって例えば全角文字を半角文字に指
定して複写させるというように複写の際に複写条件を設
定することができなかった。
さらに、上記の情報処理用電子機器ではスケジュールを
表示する機能およびカレンダーを表示するが備えられて
いるものの別個のモードで操作されるため、現在作成中
のスケジュールの日付をカレンダー中で探すというスケ
ジュールの確認が困難であった。
この発明は上記の事情を考慮してなされたもので、上記
の問題を解消し、スケジュール処理における作業効率の
向上を図った情報処理用電子機器を提供することにあ
る。
(ニ)課題を解決するための手段 本願の請求項1に係る発明の構成は、第4図に明示する
ように、キー入力手段30と、各種データを表示する表
示手段31と、キー入力手段30から入力されるスケジ
ュールデータを1日単位かつ表形式で記憶するスケジュ
ールデータ記憶手段32と、カレンダー情報を記憶して
いるカレンダー記憶手段33と、キー入力手段30から
年月日を入力した際に該当するスケジュールデータおよ
び該当日以降の所定日数分スケジュールデータを読み出
して出力する第1読出手段34と、キー入力手段30か
ら年月日を入力した際に入力された月の前後の月に該当
するカレンダーを読み出して出力する第2読出手段35
と、第1読出手段34および第2読出手段35から出力
されるスケジュールデータおよびカレンダーを表示手段
31に同時表示させる表示制御手段36と、キー入力手
段30からの指示によりスケジュールデータ内のカーソ
ルを移動させるカーソル移動手段37と、カーソルが位
置するスケジュールデータの日付とカレンダーの日付と
を対応させることにより、カレンダー側の日付がカーソ
ルの移動に追従して識別表示される識別表示手段38と
を備えてなる情報処理用電子機器である。
(ホ)作用 請求項1の発明によれば、キー入力部から年月日を入力
すると入力した日から数日間のスケジュールの内容が表
示され、同時にその月と前後の月のカレンダーが表示さ
れる。そしてスケジュール内のカーソルの位置の日付と
対応してカレンダーの日付が識別表示される。
(ヘ)実施例 以下この発明の実施例を図面にて詳述するが、この発明
は以下の実施例に限定されるものではない。
第5図は、情報処理用電子機器が日本語ワードプロセッ
サである場合の構成を示すブロック図である。
同図において、40はキー入力部で、置数キー、ファン
クションキー、アルファベット/かなキーなどを備えて
いる。キー入力部40は主制御部41に接続されてお
り、キー入力部40から入力される各種のデータは主制
御部41に送られる。
主制御部41は、その内部に内蔵されるROM(図示し
ない)に記憶される各種制御プログラムにより、文章編
集制御部42、スケジュール制御部43、住所録制御部
44およびアラーム制御部45を制御するとともに、表
示部46、印字部47およびタイマ48を制御する。
文章編集制御部42は、かな漢字変換部49と文章デー
タメモリ50とを制御することによって、キー入力部4
0から入力されたデータより文章作成をおこない、作成
された文章を文章データメモリ50に記憶させる。
かな漢字変換部49は入力されるかなデータを対応する
漢字に変換するもので、当該分野で公知の構成であって
よい。また文章データメモリ50は、たとえばRAMで
構成されるものであってもよいし、RAMとフロッピー
ディスクなどを記憶媒体とする外部記憶装置とで構成さ
れるものであってもよい。
以上の構成によって日本語ワードプロセッサの基本的な
機能が実行される。
スケジュール制御部43は、スケジュール管理のメイン
コントロールをおこなうもので、スケジュールデータメ
モリ51、メモデータメモリ52、第1〜第5画面フォ
ーマットメモリ53〜57、カレンダデータメモリ58
のそれぞれにそれぞれのデータを記憶させる。
またスケジュール制御部43は、スケジュール画面表示
状態を示すスケジュール画面制御フラグを有しており、
キー入力部40からスケジューラ機能キーが押される
と、スケジュール制御部43はスケジュール画面制御フ
ラグを初期値“0”にセットして第2画面を表示し、ス
ケジューラモードとなる。スケジューラモードでキー入
力部から切替キーが押されると、スケジュール制御部4
3はスケジュール画面制御フラグの値を参照して値を更
新する。更新された値によりスケジュール制御部43は
次の画面を表示する。画面制御フラグは切替キーが押さ
れる毎にその値を“0”→“1”→“2”→“0”と更
新し、これにより表示される画面は第2画面→第3画面
→第4画面→第2画面へと切り替わる。
スケジュールデータとは、基本的には日付と、時刻と、
時刻ごとに記入される内容とで構成され、一日単位でス
ケジュールデータメモリ51に記憶されている。加えて
上記内容を視覚的に表現する絵記号などのマークや、内
容が記入されている日時になつた際に警報を発するよう
にその日時を設定するアラーム設定データや、記入され
た内容を他人から覗くことができないようにするシーク
レット設定データを含むものであってもよい。
メモデータとは、備考であり、スケジュールデータの内
容の部分に記入しきれなかった付属情報で構成され、1
つの日付に対し1つが割り当てられる。
第1画面フォーマットメモリ53は、電源投入時の初期
画面の表示画面フォーマットFを記憶しており、第6図
に示すように、たとえばタイマ48にて演算される、電
源が投入されたその日(本日分)のスケジュールデータ
と、その日のメモデータと、その日の属する月のカレン
ダとを同一画面に表示するためのものである。
第2画面フォーマットメモリ54は、第7図に示すよう
に、たとえば電源が投入されたその日あるいは指定され
た日付を含む月(当月)とその前後の月の3ヶ月分のカ
レンダと、本日の日付あるいは指定された日付を含む数
日分のスケジュールとを同一画面に表示するための表示
画面フォーマットAを記憶している。
第3画面フォーマットメモリ55は、第8図に示すよう
に、ある日付からのスケジュールのみを表示するための
表示画面フォーマットBを記憶している。
第4画面フォーマットメモリ56は、第9図に示すよう
に、直前に参照していた月の1ヶ月間のスケジュールを
一覧表示するための表示画面フォーマットCを記憶して
いる。
第5画面フォーマットメモリ57は、第10図に示すよ
うに、毎年予定している決まった行事や記念日などの年
間スケジュールを一覧表示するための表示画面フォーマ
ットDをそれぞれ記憶している。
カレンダデータメモリ58は、一月分の日々を七曜によ
って表形式に配列して構成されるカレンダを数年分記憶
している。
住所録制御部44は、住所録管理のメインコントロール
をおこなうものであり、氏名、会社名、電話番号、住所
などの住所録データを住所データメモリ59に記憶させ
るとともに、その住所録データを読み出して、第6画面
フォーマットメモリ60に記憶されている所定の表形式
の表示画面フォーマットにて表示部46の表示画面に表
示させる。
アラーム制御部45は、スケジュールデータにおいてア
ラームデータがある場合、そのアラームデータに対応し
てアラーム時刻メモリ61に記憶されるアラーム時刻デ
ータにもとずいて、アラーム発振器62を駆動する。
カーソル制御部63は、表示部46に表示される、たと
えば各種画面内のカーソルの移動を制御するものであ
り、キー入力部40から所定の指示を受けた際は、その
位置を記憶するよう構成されている。
表示部46は、たとえばCRTやLCDなどとその駆動
回路で構成される。
印字部47は、当該分野で公知の熱転写式やニードルド
ットインパクト式などのプリンタが使用できる。あるい
は外部のプリンタのためのセントロニクス型のインター
フェースなどであってもよい。
タイマ48は、初期設定のためにキー入力手段40より
入力される日付および時刻のデータに基づいて現在の日
時を演算し、スケジュール管理やアラームなどの制御に
用いられる時間情報を主制御部41を介してスケジュー
ル制御部43に出力する。このタイマ48は、装置全体
の電源が切られた後も動作するようにバッテリバックア
ップされている。
つぎにこの実施例における特徴をなす動作について説明
するが、ここではあらかじめスケジュールデータメモリ
51およびメモデータメモリ52にそれぞれスケジュー
ルデータおよびメモデータが記憶されているものとす
る。そして電源ONならばタイマ48が出力する本日の
日付のデータがチェックされ、本日の日付がチェックさ
れたなら、スケジュール制御部43がスケジュールデー
タメモリ51に記憶されているその日付のスケジュール
データを検索し、表示部46に該当するスケジュールデ
ータを表示する。またメモデータメモリ52に記憶され
ているその日付のメモデータも検索され、さらにカレン
ダデータメモリ58より当月のカレンダが読み出され
る。つぎにスケジュール制御部43が第1画面フォーマ
ットメモリ53より初期画面の表示画面フォーマットF
を読み出す。これによりスケジュール制御部43は、読
み出した表示画面フォーマットFにて本日分のスケジュ
ールデータおよびメモデータと当月のカレンダーとを主
制御部41を介して表示部46の表示画面に表示させて
いる。
まず、スケジュールデータを一括消去する動作を第11
図に従って説明する。
スケジュールキーを押して第7図に示すスケジュール画
面(第2画面)を呼び出す。これにより期間入力用画面
が表示される(ステップ100)。次にキー入力部40を
操作してカーソルを、消去したいスケジュールデータの
先頭(始点)に位置させる。キー入力部40から領域指
定キーを押してその始点をカーソル制御部63に記憶さ
せる。次いてカーソルを、消去したいスケジュールデー
タの末尾(終点)に位置させる。キー入力部40から領
域指定キーを押してその終点をカーソル制御部63に記
憶させる(ステップ101)。これにより消去する領域が
確定される。次にファンクションキーで消去を選択し、
キー入力部40から実行キーを押すと(ステップ10
2)、指定された領域内のスケジュールデータが一括消
去される(ステップ103)。ステップ102において解除キ
ーが押されると、ステップ100に戻る。
なお一括消去は、第2画面に限らずファンクションキー
に消去機能が含まれる画面総てに適用される。
次に複写条件に対応して複写を行う動作を第12図に従
って説明する。
まず、カーソルを移動させることにより、画面上で複写
したいデータを選択すると(ステップ110)、選択した
データは主制御部41内のバッファに記憶される。デー
タとは、文字、画像などであり、選択されたデータは網
掛け表示や反転表示などによって選択範囲か明示され
る。次に複写キーが押されたかどうか判断され(ステッ
プ111)、YESであれば複写先の選択が行われる。複
写先の選択は、カーソルを複写したい位置に移動させる
ことによって行われる(ステップ112)。次に複写先
に、複写の条件設定がなされているかどうか調査される
(ステップ113)。複写条件の設定の調査は、複写する
内容が例えばスケジュールデータの場合、主制御部41
がスケジュール制御部43に対して複写先にどのような
設定がなされているかを問い合わせることによって行わ
れる。
複写の条件とは文字の場合、半角から全角への変換や字
体の変更などであり、画像の場合は回転、拡大、縮小な
どである。また、スケジュールデータの場合であれば、
アラームの設定解除や時刻変更などである。次に実行キ
ーが押されると、複写条件に対応して複写がおこなわれ
る(ステップ114)。
第13図〜第15図は表示画面上での複写例を示した図
である。第13図は文字の複写であり、選択した文字
“ABCDEF”を指定されたカーソル位置70に複写
した結果を示している。この場合、複写先には条件が設
定されていない。
第14図は、図形の複写であり、複写先に複写条件とし
て縮小された領域71が設定されている。この場合、選
択した図形72は、縮小されて複写される。
第15図はスケジュールデータの複写であり、選択した
スケジュールの内容“START”をカーソル位置73
に複写した結果を示している。この場合、複写先には複
写条件として時刻とスケジュールの内容が対応して表示
される設定となっている。したがって、複写後は時刻
“5:00”と“START”とが表示される。
次にスケジュールデータの移動動作を第16図に従って
説明する。
まず、第8図に示す第3図面においてカーソルを、移動
させたいスケジュールデータに位置させる(ステップ12
0)。ここで移動キーが押されステップ121でYESと判
断されると、移動させたいスケジュールデータが例えば
網掛け表示や反転表示などマーク表示される(ステップ
122)。次いでキー入力があるかどうか判断され(ステ
ップ123)、キー入力があればさらに解除キーかどうか
判断される(ステップ124)。ここでNOである場合、
カーソルを移動させるためのキーである↓キーおよび→
キーが操作されたか判断される(ステップ125→127→12
3、ステップ125→126→127→123)。カーソル移動操作
が終了しスケジュールデータの移動先が確定すると、実
行キーが押されたか判断する(ステップ127)。ここで
実行キーが押されると、移動先のカーソル位置に移動さ
せたいスケジュールデータが移動する(ステップ12
8)。なお、スケジュールデータの移動は、第3画面に
限らず、スケジュールデータの記入、変更モードを有す
る画面であれば移動を行うことができる。
次に第17図において、年月日を入力することによりそ
の日から数日間のスケジュールの内容を表示するととも
に、その月と前後の月のカレンダーを表示し、かつスケ
ジュール内のカーソルの位置の日付をカレンダー表示の
日付と対応させ、カレンダー表示に日付を識別表示させ
る動作を説明する。
まず、スケジュールの作成、スケジューの修正、スケジ
ュールの確認などを行うため、キー入力部40から年月
日を入力すると(ステップ130)、スケジュール制御部
43がスケジュールデータメモリ51を検索することに
より、入力した年月日に該当するスケジュール内容が読
み出され、またカレンダーデータメモリ58から入力し
た年月およびその年月前後の月に該当するカレンダー内
容が読み出され、これら読み出された内容は、第1画面
フォーマットメモリ53に記憶されているフォーマット
に従って表示構成が整えられ、主制御部41を介して表
示部46の画面上に表示される(ステップ132)。この
とき同時に、入力した年月日が、表示されているカレン
ダーのどの位置に相当するかを主制御部41が判断し、
主制御部41は相当するカレンダーの日付を反転表示す
ることにより、その位置を識別させる(ステップ13
3)。次にカーソルキーが操作されたかどうか判断し
(ステップ134)、YESであればスケジュール内容の
カーソル位置を移動させる(ステップ135)。ステップ1
34においてNOであれば日付変更キーが押されたかどう
か判断し(ステップ136)、YESであればステップ135
に移り、NOであればステップ134に戻る。次いでカー
ソル位置の日付変更キーが押されたかどうか判断し(ス
テップ137)、YESであればその都度スケジュール内
容のカーソル位置表示位置とその表示位置のカレンダー
の日付とを主制御部41でチェックし、日付が変われば
その日付がカレンダー表示のどの位置に当たるかを算出
し、算出されたその位置を反転表示する(ステップ13
8)。そして反転表示と同時に、以前に反転表示してい
たカレンダー日付を正転表示に復帰させる(ステップ13
9)。
第18図は、上記の動作を画面上で示した図である。8
0はスケジュール内容内の移動前カーソル位置、81は
スケジュール内容内の移動後カーソル位置、82はカレ
ンダー内の移動前カーソル位置、83はカレンダー内の
移動後カレンダー位置を示す。
次に、入力されたスケジュールデータを自動的に日付時
間順に格納する動作を第19図に従って説明する。
まず、スケジュール入力画面を呼び出し(ステップ14
0)、スケジュールデータを入力する(ステップ141)。
次いで実行キーが押されると(ステップ142)、入力さ
れたスケジュールデータがスケジュールデータメモリ5
1を参照することにより日付でソートされ(ステップ14
3)、まず日付での挿入位置が決定される(ステップ14
4)。次いで時間でソートされ(ステップ145)、時間で
の挿入位置が決定される(ステップ146)。日付および
時間によって挿入位置が決定したスケジュールデータ
は、スケジュール制御部43を介してスケジュールデー
タメモリ51に格納される(ステップ147)。
第20図〜22図は、画面上における上記の動作を示し
た図である。第20図はスケジュールデータ入力前の入
力ウインドウを示している。第21図は、入力されたス
ケジュールデータのウインドウ表示および先に入力され
ているスケジュール内容を示している。第22図は、実
行キーを押すことによりソートが行われ、新規に入力し
たスケジュールが日付順、時間順に並び変えられて表示
されている状態を示す。
次にカレンダー・スケジュール表示画面、スケジュール
詳細表示画面、月間スケジュール表示画面を切り替える
動作を第23図に従って説明する。
まずスケジューラ機能キーが押されたかどうか判断し
(ステップ150)、YESであればスケジュール画面制
御フラグを“0”にセットし(ステップ151)、スケジ
ュールの第2画面を表示する(ステップ152)。ここで
入力待ちとなり(ステップ153)、切替キーが押された
かどうか判断し(ステップ154)、YESであれば制御
フラグの値を参照しセットされている値が“0”であれ
ば制御フラグの値を“1”にセットし(ステップ15
7)、スケジュール第3画面を表示して(ステップ158)
ステップ153に戻る。ステップ155において、参照した制
御フラグの値が“1”の場合は(ステップ159)制御フ
ラグの値を“2”にセットし(ステップ160)、スケジ
ュール第4画面を表示して(ステップ161)ステップ153
に戻る。さらにステップ155において、参照した制御フ
ラグの値が“2”の場合は(ステップ162)、制御フラ
グの値を“0”にセットし(ステップ163)、スケジュ
ール第2画面を表示して(ステップ164)ステップ153に
戻る。第24図a,bは上記の動作を表示画面で示した
図で、90、91、92は切替キーによって切り替えら
れる第2画面、第3画面、第4画面を示す。なお、表示
切り替えは、これらに限らず、年中行事表示画面93の
切り替えができるように構成してもよい。
(ト)発明の効果 この発明によれば、スケジュールデータにおける期間を
指定することにより、不要なスケジュールデータを一括
消去をすることができる。
また、複写先の設定内容を調べることにより複写先の設
定に応じた複写を行うことができる。
さらに、移動先の日付を指定するだけで指定した日付に
スケジュールデータを移動させることができ、よってス
ケジュールの変更が簡単に行える。
スケジュール作成またはスケジュール修正時にカレンダ
ーを同時表示し、スケジュール内の日付と対応してカレ
ンダー内の日付を識別表示させることにより、スケジュ
ールにおける正確な曜日および週を把握することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の構成を明示するブロック図、第2図は同
じく構成を明示するブロック図、第3図は同じく構成を
明示するブロック図、第4図は同じく請求項1の構成を
明示するブロック図、第5図は本願の一実施例の構成を
示すブロック図、第6図は実施例における初期画面の画
面構成を示す画面構成図、第7図は実施例における表示
画面フォーマットAにて表示される表示画面の構成を示
す画面構成図、第8図は実施例における表示画面フォー
マットBにて表示される表示画面の構成を示す画面構成
図、第9図は実施例における表示画面フォーマットCに
て表示される表示画面の構成を示す画面構成図、第10
図は実施例における表示画面フォーマットDにて表示さ
れる表示画面の構成を示す画面構成図、第11図はスケ
ジュールデータの消去に関する実施例の動作を説明する
フローチャート、第12図はデータの複写に関する実施
例の動作を説明するフローチャート、第13図〜第15
図は第12図に示す実施例の表示状態を表示画面にて説
明する説明図、第16図はスケジュールデータの移動に
関する実施例の動作を説明するフローチャート、第17
図は請求項1に係る実施例の動作を説明するフローチャ
ート、第18図は第17図に示す実施例の表示状態を表
示画面にて説明する説明図、第19図は実施例における
スケジュールデータのソート機能を説明するフローチャ
ート、第20図〜第22図は第19図に示す実施例の表
示状態を表示画面にて説明する説明図、第23図は実施
例における表示画面切替え動作を説明するフローチャー
ト、第24図aおよび第24図bは第23図に示す実施
例の表示状態を表示画面にて説明する説明図である。 30……キー入力手段、 31……表示手段、 32……スケジュールデータ記憶手段、 33……カレンダー記憶手段、 34……第1読出手段、 35……第2読出手段、 36……表示制御手段、 37……カーソル移動手段、 38……識別表示手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 川村 卓司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 中村 圭二 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 坪内 浩一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 白木 達也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 伊集院 真人 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 角田 清 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力手段と、各種データを表示する表
    示手段と、キー入力手段から入力されるスケジュールデ
    ータを1日単位かつ表形式で記憶するスケジュールデー
    タ記憶手段と、カレンダー情報を記憶しているカレンダ
    ー記憶手段と、キー入力手段から年月日を入力した際に
    該当するスケジュールデータおよび該当日以降の所定日
    数分スケジュールデータを読み出して出力する第1読出
    手段と、キー入力手段から年月日を入力した際に入力さ
    れた月の前後の月に該当するカレンダーを読み出して出
    力する第2読出手段と、第1読出手段および第2読出手
    段から出力されるスケジュールデータおよびカレンダー
    を表示手段に同時表示させる表示制御手段と、キー入力
    手段からの指示によりスケジュールデータ内のカーソル
    を移動させるカーソル移動手段と、カーソルが位置する
    スケジュールデータの日付とカレンダーの日付とを対応
    させることにより、カレンダー側の日付がカーソルの移
    動に追従して識別表示される識別表示手段とを備えてな
    る情報処理用電子機器。
JP12016488A 1988-05-17 1988-05-17 情報処理用電子機器 Expired - Fee Related JPH0654489B2 (ja)

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DE68913344T DE68913344T2 (de) 1988-05-17 1989-05-17 Datenverarbeitende Vorrichtung mit Zeitplanungskontrolle.

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JP (1) JPH0654489B2 (ja)
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