JPH065264Y2 - ドアミラーの回転隙間用シール構造 - Google Patents

ドアミラーの回転隙間用シール構造

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JPH065264Y2
JPH065264Y2 JP1988088923U JP8892388U JPH065264Y2 JP H065264 Y2 JPH065264 Y2 JP H065264Y2 JP 1988088923 U JP1988088923 U JP 1988088923U JP 8892388 U JP8892388 U JP 8892388U JP H065264 Y2 JPH065264 Y2 JP H065264Y2
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    • G02B7/18Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
    • G02B7/182Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/06Sealing strips

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案はドアミラーの回転隙間用シール構造に係り、特
に、可倒式ドアミラーのバイザーが車体の大略前後方向
に回転するために必要な該バイザーとステーとの間の隙
間内に、車体走行中の空気の流入を抑制するシール部材
を設けて、風切音を抑制するようにしたドアミラーの回
転隙間用シール構造に関する。
【従来の技術】
従来のこの種のドアミラー回転隙間シール構造には、例
えば実開昭60−124355号公報に示されているよ
うに、車体に固定されたステーと、該ステーに対して所
定寸法の回転隙間を介して該車体の大略前後方向に回転
可能に該ステーに支持されたバイザーとを備えてドアミ
ラーを構成し、該車体の上下方向沿いの上記バイザーの
ステー対向面の周縁に、相対する上記ステーのバイザー
対向面を押圧するように可撓性の無い硬い突条を設け
て、上記回転隙間内への上記車体走行中における空気の
流入を抑制して風切音が発生するのを防止するものが知
られている。
【考案が解決しようとする課題】
ところが上述の従来のドアミラーの回転隙間用シール構
造にあっては、上記ステーのバイザー対向面に対する上
記突条の押圧力を大きくした場合には、該突条が可撓性
を有していない硬いものであるため、上記ステーに対し
て上記バイザーを上記車体の大略前後方向に回転させる
際に、該突条が撓まずに該突条と該ステーのバイザー対
向面との間に大きな摩擦力が生じて不快音が発生するこ
とがある。この不快音の発生を防止するために、上記回
転隙間の間隔寸法を上記突条の上記バイザーのステー対
向面からの突出量と大略同じにして上記ステーのバイザ
ー対向面に対する押圧力を小さくすると、該バイザーが
該ステーに対して所定の取り付け位置からずれて取り付
けられて、該バイザーが該ステーのバイザー対向面に対
して偏心して回動する場合には、該バイザーのステー対
向面と該ステーのバイザー対向面との間に所定の間隔寸
法以上の大きな隙間ができて、上記突条と該ステーのバ
イザー対向面とが接触しえない部分が生じる。このよう
な部分に上記車体の走行中に上記回転隙間内に空気が流
入すると、風切音が発生してしまうといった問題があ
る。 本考案は上述のごとき問題点に鑑み、これらを有効に解
決すべく創案されたものである。従って、その目的は、
上記バイザーを上記ステーに対して上記車体の前後方向
に回転させる際に不快音が発生することがなく、かつ、
上記バイザーと上記ステーとの間に取り付け誤差が生じ
ても、上記車体の走行中の上記回転隙間内への空気の流
入を抑制することができ、従って、風切音の発生を抑制
することができるドアミラー回転隙間用シール構造を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構造は従来
技術の問題点を解決し、その目的を解決するために以下
のように構成されている。 即ち、車体に固定されたステーと、該ステーに対して所
定間隔寸法の回転隙間を介して該車体の大略前後方向沿
いに回転可能に該ステーに支持されたバイザーとを備え
てなるドアミラーにおいて、上記回転隙間を形成する上
記ステーと上記バイザーとの上記車体の大略上下方向沿
いの相対する対向面のいずれか一方の対向面の少なくと
も上記車体の前方側の端部に、該いずれか一方の対向面
の上記車体の大略上下方向沿いの大略全長にわたって延
びかつ可撓性を有する一対の長尺な弾性シール部材を設
け、上記いずれか一方の対向面からいずれか他方の対向
面側へ上記一対のシール部材を突出させるとともに該一
対のシール部材を所定間隔だけ互いに離すように配置
し、かつ、該一対のシール部材の突出量を互いに異なら
せて、上記一対のシール部材のうちの少なくとも突出量
の大きい方のシール部材がいずれか他方の対向面に密着
可能とするようにした。
【考案の作用・効果】
本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構造によれ
ば、上記回転隙間を形成する上記ステーと上記バイザー
との上記車体の大略上下方向沿いの相対する対向面のい
ずれか一方の対向面に、一対のシール部材を設けてお
り、該一対のシール部材それぞれの該いずれか一方の対
向面からのいずれか他方の対向面側への突出量及び該一
対のシール部材間の間隔を、上記バイザーの上記ステー
に対する取り付け誤差を考慮して決めることにより、た
とえ、該バイザーが該ステーに対して所定位置よりずれ
て取り付けられて、該一対のシール部材のうちの一方の
シール部材が上記いずれか他方の対向面に接触していな
くても、他方のシール部材が該いずれか他方の対向面に
必ず密着するので、上記回転隙間内をシールするように
構成することができる。 従って、本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造によれば、上記バイザーが上記ステーに対して所定の
取り付け位置からずれて取り付けられても、上記回転隙
間をいずれか一方のシール部材で確実にシールすること
ができるので、上記車体の走行中に該回転隙間内への空
気の流入を抑制することができ、故に、風切音の発生を
抑制することができる。 また、本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構造
によれば、例えば、上記バイザーが上記ステーに対し
て、上記回転隙間の間隔寸法が正規の間隔寸法よりも小
さくなるように取り付けられた場合でも、上記一対のシ
ール部材は弾性を有しかつ可撓性を有しているため、該
一対のシール部材のうちの相対する対向面に密着する一
方のシール部材の撓み量が、上記回転隙間の間隔寸法が
正規が間隔寸法であった場合と比べて、小さくなるだけ
であって、該シール部材の該いずれか他方の対向面に対
する押圧力が極度に大きくなることはない。従って、該
バイザーを該ステーに対して上記車体の大略前後方向に
回転させる際に生じる摩擦力も極度に大きくなることは
なく、故に、従来の場合のような不快音が発生すること
はない。
【実施例】
以下に、本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造の好適な実施例について、第1〜6図を参照して説明
する。 第1図は本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造の一実施例が適用された自動車のドアミラー2及び該
ドアミラー2が取り付けられている該自動車の車体1の
ドア部の平面図である。該ドアミラー2は、該車体1の
ドア部に固定されたステー3と、該ステー3に対して所
定間隔寸法の回転隙間6を介して該車体1の大略前後方
向沿いに回転可能に該ステー3に支持されたバイザー4
とから構成されている。該バイザー4の該ステー3に対
向する端部には、上記車体1の上下方向に沿う該ステー
3の凹状に湾曲したバイザー対向面3aに沿って凸状に湾
曲する大略矩形のステー対向面5aを有するステー側バイ
ザーカバー5が固定されており、該ステー3のバイザー
対向面3aと該ステー側バイザーカバー5のステー対向面
5aとの間には、上記車体1の上下方向沿いの上記回転隙
間6が形成される。 該ステー側バイザーカバー5の表面即ちステー対向面5a
の縁部近くには、第2〜第6図から分かるように、全周
にわたって該縁部に沿った大略矩形の溝5bが形成され、
また、該溝5bの上記車体1の上下方向及び前後方向沿い
の各辺部の両端近くの計8箇所に対応する上記ステー側
バイザーカバー5の裏面側の8箇所の取り付け部には、
それぞれ円形の凹部5dが形成され、該溝5bの底面と該各
凹部5dの底面とは、該各凹部5dの径より小さな径を有し
て大略厚さ方向に貫通する円形の穴5cによって連通され
ている。 上記ステー側バイザーカバー5の溝5b、各円形穴5c及び
各円形凹部5dには、上記回転隙間6をシールして風切音
の発生を抑制するための例えばウレタンゴムからなる風
切音抑制部材7が充填されている。該風切音抑制部材7
は、大略矩形の本体7cの下半分が該溝5b全周にわたって
嵌合され、該本体7cにおいて上記8箇所の取り付け部に
相当する部分に、該各円形穴5cに嵌合する小径足部7d
と、該各円形凹部5dに嵌合する大径足部7eとを形成して
なる。 上記風切音抑制部材7の本体7cの上記ステー3に対向す
る面には全周にわたって、所定間隔だけ離れて配置され
た上記一対のシール部材としての一対の大略矩形の可撓
性を有する突条7a,7bが互いに並行して形成されてお
り、該一対の突条7a,7bのうちの外周側の突条7aの上記
ステー側バイザーカバー5のステー対向面5aからの上記
ステー3のバイザー対向面3a側への突出量は、第4及び
第6図において二点鎖線で示すように、内周側の突条7b
の該突出量より大きくしてある。該一対の突条7a,7b間
の上記間隔及び該一対の突条7a,7bそれぞれの上記突出
量は、該バイザー4の該ステー3に対する所定の取り付
け位置からのずれ量を考慮し、該一対の突条7a,7bのう
ちの一方が上記ステー3のバイザー対向面3aに接触しな
くても、他方が第4及び第6図中実線で示すように、該
ステー3のバイザー対向面3aに密着するように決める。 本実施例においては、上記ステー側バイザーカバー5と
上記風切音抑制部材7とはインサート成形により組み付
けられる。即ち、該ステー側バイザーカバー5を予めA
ES樹脂(アクリルエチレンプロピレンスチレン樹脂)
で成形した後、該ステー側バイザーカバー5を該風切音
抑制部材7の成形用金型内に挿入し、該風切音抑制部材
7をウレタンゴムで成形し、該ステー側バイザーカバー
5と該風切音抑制部材7とを一体化する。 本実施例に係るドアミラーの回転隙間用シール構造によ
れば、上記ステー側バイザーカバー5のステー対向面5a
に、上記一対の突条7a,7bを一体的に構成してなる風切
音抑制部材7を設け、該一対の突条7a,7bそれぞれの該
ステー側バイザーカバー5のステー対向面5aからの上記
ステー3のバイザー対向面3a側への突出量及び該一対の
突条7a,7b間の間隔が、上記バイザー4の上記ステー3
に対する所定の取り付け位置からのずれ量を考慮して決
めているため、該一対の突条7a,7bのうちの一方の突条
が上記ステー3のバイザー対向面3aに接触しなくても、
他方の突条が該ステー3のバイザー対向面3aに密着して
上記回転隙間6内をシールするように構成することがで
きる。 即ち、本実施例においては、上記バイザー4が上記ステ
ー3に対して所定の取り付け位置に取り付けられた場合
には、第4及び第6図に示すように、上記一対の突条7
a,7bのうち一方の突条7aのみがその先端を撓ませて該ス
テー3のバイザー対向面3aに密着し、他方の突条7bは該
ステー3のバイザー対向面3aには接触しない。ところ
が、上記バイザー4が上記ステー3に対して上記所定の
取り付け位置からずれて取り付けられて、例えば、上記
ステー側バイザーカバー5のステー対向面5aの第4図中
左端部が該ステー3のバイザー対向面3aに近付き、上記
一方の突条7aが上記ステー3のバイザー対向面3aとは接
触しなくなる場合には、他方の突条7bが撓んで該ステー
3のバイザー対向面3aに密着する。あるいは、上記ステ
ー側バイザーカバー5のステー対向面5aの第4図中右端
部が上記ステー3のバイザー対向面3aに近付いた状態に
なった場合には、上記一方の突条7aの撓み量が、上記所
定の取り付け位置における撓み量より大きくなって、上
記一方の突条7aは該ステー3のバイザー対向面3aに密着
する。 従って、本実施例に係るドアミラーの回転隙間用シール
構造によれば、上記バイザー4の上記ステー3に対する
取り付け誤差が生じても、上記一対の突条7a,7bのうち
の少なくとも一方が上記ステー3に接触して上記回転隙
間6をシールするため、上記車体走行中での上記回転隙
間6内への空気の流入を抑制することができ、従って、
風切音の発生を抑制することができる。 また、本実施例に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造によれば、上記バイザー4が上記ステー3に対して、
上記回転隙間6の間隔寸法が正規の間隔寸法よりも小さ
くなるように取り付けられた場合でも、上記一対の突条
7a,7bはウレタンゴムで成形されて弾性を有しかつ可撓
性を有しているため、該一対の突条7a,7bのうちの少な
くとも一方、例えば、上記突条7aは、上記回転隙間6の
間隔寸法が正規の間隔寸法であった場合と比べて、その
撓み量が大きくなるだけで該一方の突条7aの該ステー3
のバイザー対向面3aに対する押圧力が極度に大きくなる
ことはない。従って、該バイザー4を該ステー3に対し
て上記車体1の大略前後方向に回転させる際に生じる摩
擦力も極度に大きくなることはなく、故に、従来の場合
のような不快音が発生することはない。 また、本実施例に係るドアミラー回転隙間シール構造に
よれば、上記一対の突条7a,7bを一体的にインサート成
形により成形して上記風切音抑制部材7を上記ステー側
バイザーカバー5に固定するように構成したので、該一
対の突条7a,7bを同時的にしかも精度良く該ステー側バ
イザーカバー5対して互いに所定間隔だけ置いて位置決
めしかつ固定することができる。言い換えれば、該一対
の突条7a,7bそれぞれを別々に成形し、別々に該ステー
側バイザーカバー5のステー対向面5aに対して互いに所
定間隔だけ置いて位置決めしかつ固定する必要がない。 また、本実施例に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造によれば、上記風切音抑制部材7の上記各大径足部7e
の径を上記各小径足部7dの径より大きく形成しているの
で、該風切音抑制部材7に対して該風切音抑制部材7を
上記ステー側バイザーカバー5から離脱させようとする
力が作用しても、該各大径足部7eが該ステー側バイザー
カバー5の該各小径足部7dの回りの部分5eに係止される
ため、該風切音抑制部材7が該ステー側バイザーカバー
5から離脱することはない。 本考案は上述の実施例にのみ限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、上述の実施例
においては、上記バイザー4側に上記風切音抑制部材7
を設けたが、上記ステー3のバイザー対向面3aに該風切
音抑制部材7を設けるようにしてもよい。 また、上述の実施例においては、上記風切音抑制部材7
を上記ステー側バイザーカバー5のステー対向面5aの縁
部に沿って全周にわたって設けたが、該風切音抑制部材
7を該ステー側バイザーカバー5のステー対向面5aの上
記車体1の前側の端部に該車体1の上下方向の大略全長
にわたってのみ設けるだけでもよい。 また、上述の実施例においては、上記一対のシール部材
7a,7bを一体化して上記風切音抑制部材7を構成し、該
風切音抑制部材7を上記ステー側バイザーカバー5に固
定したが、該一対のシール部材7a,7bをそれぞれ別体と
して成形し、該一対のシール部材7a,7bを別々に該ステ
ー側バイザーカバー5に固定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るドアミラーの回転隙間用シール構
造の一実施例が適用されたドアミラー及び車体のドア部
の平面図、第2図は第1図に示したドアミラーのバイザ
ーのステー対向面を示す拡大正面図、第3図は第2図の
III−III線断面図、第4図は第3図中の矢印Aが示す部
分の拡大図、第5図は第2図のV−V線断面図、第6図
は第5図中の矢印Bが示す部分の拡大図である。 1……車体、2……ドアミラー、3……ステー、 3a……ステーのバイザー対向面、4……バイザー、 5……ステー側バイザーカバー、 5a……バイザーのステー対向面、6……回転隙間、 7……風切音抑制部材、 7a,7b……一対のシール部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(1)に固定されたステー(3)と、該ステ
    ー(3)に対して所定間隔寸法の回転隙間(6)を介して該車
    体(1)の大略前後方向沿いに回転可能に該ステー(3)に支
    持されたバイザー(4)とを備えてなるドアミラー(2)にお
    いて、上記回転隙間(6)を形成する上記ステー(3)と上記
    バイザー(4)との上記車体(1)の大略上下方向沿いの相対
    する対向面(3a,5a)のいずれか一方の対向面(5a)の少な
    くとも上記車体(1)の前方側の端部に、該いずれか一方
    の対向面(5a)の上記車体(1)の大略上下方向沿いの大略
    全長にわたって延びかつ可撓性を有する一対の長尺な弾
    性シール部材(7a,7b)を設け、上記いずれか一方の対向
    面(5a)からいずれか他方の対向面(3a)側へ上記一対のシ
    ール部材(7a,7b)を突出させるとともに該一対のシール
    部材(7a,7b)を所定間隔だけ互いに離すように配置し、
    かつ、該一対のシール部材(7a,7b)の突出量を互いに異
    ならせて、上記一対のシール部材(7a,7b)のうちの少な
    くとも突出量の大きい方のシール部材(7a)がいずれか他
    方の対向面(3a)に密着可能とするようにしたことを特徴
    とするドアミラーの回転隙間用シール構造。
JP1988088923U 1988-07-04 1988-07-04 ドアミラーの回転隙間用シール構造 Expired - Lifetime JPH065264Y2 (ja)

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