JPH0652106A - 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置 - Google Patents

複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置

Info

Publication number
JPH0652106A
JPH0652106A JP4206880A JP20688092A JPH0652106A JP H0652106 A JPH0652106 A JP H0652106A JP 4206880 A JP4206880 A JP 4206880A JP 20688092 A JP20688092 A JP 20688092A JP H0652106 A JPH0652106 A JP H0652106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
language
man
interface device
machine interface
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4206880A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ando
圭司 安東
Shinichi Sakaguchi
伸一 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP4206880A priority Critical patent/JPH0652106A/ja
Publication of JPH0652106A publication Critical patent/JPH0652106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】計算機システムのマンマシンインタフェース装
置で、システムを操作する人の都合のよい言語への切替
えが容易な複数の言語をサポートする装置を提供する。 【構成】例えばキーボード1からの表示・印字要求5に
応じ表示・印字手段6は出力言語フラグ4を読み、該表
示・印字要求とこのフラグ指定に該当する言語の画面を
表示・印字フォーマットファイル10から選び、さらに
この画面に必要な文字列を文字列ファイル11から読取
り、フォントファイル12を参照し、CRT7に表示又
はプリンタ8に印字させる。同様にキーボード1からの
音声出力要求13に応じ音声出力手段14は出力言語フ
ラグ4を読み、該音声出力要求とこのフラグ指定に該当
する言語の音声情報をファイル16から読取り、スピー
カ15へ出力させる。出力させたい言語はキーボード1
からの言語変更要求2によって任意に切替えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムのマンマ
シンインタフェース装置であって、表示,印字,音声出
力等を所定の複数の言語(例えば英語とアラビヤ語)の
うち指定した任意の言語を用いて行うことができるよう
にした複数言語サポートのマンマシンインタフェース装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置が使用し得る言語は
1箇国語のみである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし例えばアラビヤ
語圏にアラビヤ語をサポートした計算機システムを輸出
するような場合、現地のオペレータや保守員等のこのシ
ステムに関わるべき人にその計算機システムの細部の内
容や使用法を充分理解させるには、この計算機システム
の製造側の技術者等に全てアラビヤ語に精通した人を得
ることは実際上困難であり、英語を媒介として情報交換
するにしても具体的に細部を確認し伝達し合うことは困
難である。従ってこのような場合、サポート言語をアラ
ビヤ語と英語との何れにも切換えできるようなマンマシ
ンインタフェース装置が望まれる。
【0004】そこで本発明は複数言語をサポートした計
算機システムのマンマシンインタフェース装置を提供す
ることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1のマンマシンインタフェース装置は、計
算機システムのマンマシンインタフェース装置であっ
て、予め定められた複数の言語の1つを指定する言語指
定手段(キーボード1,言語指示手段3,出力言語フラ
グ4など)を備え、この言語指定手段によって指定され
た言語を用いて(CRT7などに)表示,(プリンタ8
などを介し)印字又は(スピーカ15などを介し)音声
出力を行うようにする。
【0006】また請求項2のマンマシンインタフェース
装置では、請求項1に記載のマンマシンインタフェース
装置は、演算出力データ(9など)を持たぬ画面を含み
得る(表示・印字フォーマットファイル10などの中
の)予め定められた複数の画面の1つを(表示・印字要
求5などによって)指定する画面指定手段(キーボード
1など)と、前記画面指定手段によって指定された画面
を前記言語指定手段を介し前記のように表示又は印字出
力する表示・印字手段(6など)とを備えたものである
ようにする。
【0007】また請求項3のマンマシンインタフェース
装置は、請求項2に記載のマンマシンインタフェース装
置において、複数の意味内容の各々別に、この同じ意味
内容を持つ文字列を前記複数の言語ごとに格納してなる
文字列ファイル(11など)を備え、前記表示・印字手
段はこの文字列ファイルを参照して前記画面の表示又は
印字出力を行うものであるようにする。
【0008】また請求項4のマンマシンインタフェース
装置では、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
マンマシンインタフェース装置は、(音声情報ファイル
16などの)中の予め定められた複数の音声情報の1つ
を(音声出力要求13などによって)指定する音声情報
指定手段(キーボード1など)と、前記音声情報指定手
段によって指定された音声情報を前記言語指定手段を介
し前記のように音声出力する手段(14など)とを備え
たものであるようにする。
【0009】
【作用】出力する言語を任意に指示する手段を設け、画
面表示,帳票印字,音声出力の要求があったとき、出力
言語フラグに従い、出力に必要な言語の文字列または音
声情報を選び出す。文字出力の際には、当該言語の文字
フォントを用いて出力する。
【0010】
【実施例】以下図1ないし図3を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の実施例としてのマンマシン
インタフェース装置の要部の構成を示すブロック図であ
る。図1において、1はキーボード、2はキーボード1
から出力される言語変更要求、3はこの言語変更要求2
によって指定された言語を示すフラグを、出力言語フラ
グ4としてセットする手段である。
【0011】5はキーボード1から出力される表示・印
字要求で、後述する表示・印字フォーマットファイル1
0に格納された複数画面のうちの表示又は印字出力すべ
き画面の番号を指定する情報を含んでいる。6はこの表
示・印字要求5に基づき、指定された出力データ9を含
み得る画面を各種のファイル11,12等を参照してC
RT7に表示したり、プリンタ8に印字させたりする表
示・印字手段である。
【0012】9は表示・印字手段6に与えられる、出力
すべき各言語共通の数値データである。10は表示又は
印字される複数の画面を、この画面を指定する番号別に
持つ表示・印字フォーマットファイルで、さらにこの画
面番号毎に同一の意味を持つ各言語別の表示・印字の画
面配置フォーマット(例えば英語は左から右へ向って横
書きされるのに対し、アラビヤ語は数字以外は右から左
へ向って横書きされる)の画面データを備えている。
【0013】11は複数の意味内容の各々ごとに、同一
の意味を持つ文字列を、各言語別に持つ文字列ファイ
ル、12は言語別の文字の形状,書き順等を記憶するフ
ォントファイルである。次に13はキーボード1から出
力される音声出力要求で、後述する音声情報ファイル1
6に格納された複数の音声情報のうち出力すべき音声情
報の番号を指定する情報を含んでいる。
【0014】14はこの音声出力要求13に基づいて、
音声情報ファイル16を参照し、スピーカ15に要求さ
れた音声情報を出力させる音声出力手段である。16は
出力される複数の音声情報を、この音声情報を指定する
番号別に持つ音声情報ファイルで、さらにこの音声情報
番号ごとに、同一の意味を持つ各言語別の音声情報を備
えている。
【0015】図3は文字列ファイル11の構成例を示
し、17(17−1〜17−512)は言語Aの文字
列、18(18−1〜18−512)は言語Bの文字列
である。そして各符号の添字“1〜512”は夫々異な
る意味別の番号を表わし、同番号の添字を持つ2つの言
語A,Bの文字列は同じ意味を持つものとする。この文
字列ファイル11を読込む際は、ある同番号の添字を持
つ言語AまたはBの文字列17又は18を選択する。
【0016】図2は図1の表示・印字の際の動作を示す
フローチァートで、S1〜S3は図2中のスラップを示
す。図2を参照しつつ図1の動作を説明する。キーボー
ド1からのデータ出力要求としての表示・印字要求5に
より表示・印字手段6は出力言語フラグ4を読込み(S
1)、このフラグ4の指定に応じた言語A又はBに対応
する画面であって、表示・印字要求5によって指定され
た番号の画面を表示・印字フォーマットファイル10か
ら取出し、この取出した画面が出力データ9の表示され
るべき画面であればこの出力データ9をこの画面に含め
たうえ、さらにこの番号の画面に必要な文字列であっ
て、指定された言語に該当する文字列を文字列ファイル
11から読込む(S2)。そしてさらに実際の文字の形
状情報であるフォントファイル12を読込んだ後(S
3)、当該画面をCRT7又はプリンタ8に出力させ
る。
【0017】またキーボード1から音声出力要求13が
出力された場合には、音声出力手段14は出力言語フラ
グを読込み、このフラグの指定に応じた言語A又はBの
音声情報であって、音声出力要求13によって指定され
た番号に該当する音声情報を音声情報ファイル16から
読込み、スピーカ15に出力させる。出力される言語の
選択は言語指示手段3により出力言語フラグ4の変更を
行うことにより、行うことができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、計算機システムのマン
マシンインタフェース装置において、サポートする言語
をキーボードから指示により任意に選択切換できるよう
にしたので、実際に計算機システムを操作する人の都合
の良い言語への切替えが容易であり、システムの運用が
スムーズになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのマンマシンインタフ
ェース装置の要部構成を示すブロック図
【図2】図1の表示・印字の動作を示すフローチャート
【図3】図1の文字列ファイルの一実施例としての構成
を示す図
【符号の説明】
1 キーボード 2 言語変更要求 3 言語指示手段 4 出力言語フラグ 5 表示・印字要求 6 表示・印字手段 7 CRT 8 プリンタ 9 出力データ 10 表示・印字フォーマットファイル 11 文字列ファイル 12 フォントファイル 13 音声出力要求 14 音声出力手段 15 スピーカ 16 音声情報ファイル 17 言語A文字列 18 言語B文字列

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機システムのマンマシンインタフェー
    ス装置であって、 予め定められた複数の言語の1つを指定する言語指定手
    段を備え、 この言語指定手段によって指定された言語を用いて表
    示,印字,又は音声出力を行うことを特徴とする複数言
    語サポートのマンマシンインタフェース装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のマンマシンインタフェー
    ス装置は、 演算出力データを持たぬ画面を含み得る予め定められた
    複数の画面の1つを指定する画面指定手段と、 前記画面指定手段によって指定された画面を前記言語指
    定手段を介し前記のように表示又は印字出力する表示・
    印字手段とを備えたものであることを特徴とする複数言
    語サポートのマンマシンインタフェース装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のマンマシンインタフェー
    ス装置において、 複数の意味内容の各々別に、この同じ意味内容を持つ文
    字列を前記複数の言語ごとに格納してなる文字列ファイ
    ルを備え、 前記表示・印字手段はこの文字列ファイルを参照して前
    記画面の表示又は印字出力を行うものであることを特徴
    とする複数言語サポートのマンマシンインタフェース装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれかに記載
    のマンマシンインタフェース装置は、 予め定められた複数の音声情報の1つを指定する音声情
    報指定手段と、 前記音声情報指定手段によって指定された音声情報を前
    記言語指定手段を介し前記のように音声出力する手段と
    を備えたものであることを特徴とする複数言語サポート
    のマンマシンインタフェース装置。
JP4206880A 1992-08-04 1992-08-04 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置 Pending JPH0652106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206880A JPH0652106A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4206880A JPH0652106A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0652106A true JPH0652106A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16530581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4206880A Pending JPH0652106A (ja) 1992-08-04 1992-08-04 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0652106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009135178A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Panasonic Corp 部品実装関連装置のメッセージ表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009135178A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Panasonic Corp 部品実装関連装置のメッセージ表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0652106A (ja) 複数言語サポートのマンマシンインタフェース装置
JPH0438005B2 (ja)
JPS60175184A (ja) ワ−ドプロセツサ−
JP3266170B2 (ja) データ表示印刷装置
JPH07295971A (ja) 名刺作成装置
JP2816003B2 (ja) 文書作成装置
JP2744234B2 (ja) 文書処理装置
JP2816004B2 (ja) 文書作成装置
JP2977256B2 (ja) 文書作成装置
JPH05216388A (ja) 記憶支援装置
JPH04118763A (ja) 文書作成装置
JP2978178B2 (ja) 文書作成装置及びその制御方法
JPH09204423A (ja) 表データ処理装置
JPH05108644A (ja) はがき印刷機能付き文字処理装置
JP2851840B2 (ja) 文書処理装置
JP2655900B2 (ja) 文字処理装置
JPH05204899A (ja) 文書レイアウト装置
JPS61262921A (ja) メツセ−ジデ−タ処理装置
JPH04118756A (ja) 文書作成装置
JPH0567101A (ja) ワードプロセツサ
JPH0696070A (ja) 文書入力方式
JPS61175765A (ja) 文書処理装置の書式設定方式
JPS63284670A (ja) 文章作成装置
JPH03280153A (ja) 情報処理装置
JPS61296419A (ja) 文字入力装置におけるフアンクシヨン表示方式