JPH065178A - 電源遮断装置 - Google Patents

電源遮断装置

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Publication number
JPH065178A
JPH065178A JP16287492A JP16287492A JPH065178A JP H065178 A JPH065178 A JP H065178A JP 16287492 A JP16287492 A JP 16287492A JP 16287492 A JP16287492 A JP 16287492A JP H065178 A JPH065178 A JP H065178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
setting
days
timer
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16287492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Inoue
浩道 井上
Kazuhisa Takahashi
和久 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16287492A priority Critical patent/JPH065178A/ja
Publication of JPH065178A publication Critical patent/JPH065178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スケジュール運転される電気機器の停止、始
動に伴う外泊前、帰宅後の機器の操作に要する手間や時
間を省くことができるようにする。 【構成】 この電源遮断装置は、スケジュール運転のた
めのオン・オフ信号を出力するタイマ1と、電源遮断日
数を設定する設定スイッチ2と、タイマ1から出力され
るオン・オフ信号または設定スイッチ2から出力される
日数設定信号に基づいて電源回路を制御するコントロー
ラ3と、電源回路を構成する開閉器4とで構成され、コ
ントローラ3は、設定スイッチ2の日数設定信号により
タイマ1とは独立して電源遮断信号を出力して開閉器4
をオフにし、設定日数が経過すれば、開閉器4をオンに
してタイマ1による本来のスケジュール運転が行われる
ようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定のスケジュール
に基づいて運転される電気機器の電源回路のオン・オフ
を制御する電源遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、所定のスケジュールに基づいて運
転される電気機器の電源回路は、タイマ等によって設定
された時間割りに従って開閉器の投入、遮断を繰り返す
か、手動により投入、遮断が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電源遮断装置では、外泊等によりスケジュール運転
を一時停止したい場合に、電源回路のスイッチを手動に
より強制的にオフにするか、スケジュール運転がプログ
ラムされたタイマ等の設定を変更する必要があった。
【0004】このため、外出前に遮断器を手動で遮断
し、帰宅後にスケジュール運転機器のスイッチをオンす
るようにすれば、夜間電力を利用して運転される電気温
水器等のスケジュール運転機器では、前日から電源が入
っていないと使用できないという不都合が生じていた。
また、タイマ等の設定を変更するのであれば、外出前に
タイマ等のプログラムを変更するための時間と手間が必
要となり、帰宅後も変更したプログラムを元に戻す作業
が必要となり、余計な時間と手間がかかってスケジュー
ル運転機器の利便性が損なわれるという問題点があっ
た。また、外泊中はスケジュール運転機器の電源を遮断
しないと不必要な温水や暖房をスケジュールに基づいて
行うため電力が無駄になるという問題点もあった。
【0005】したがって、この発明の目的は、スケジュ
ール運転される電気機器の停止、始動に伴う外泊前、帰
宅後の機器の操作に要する手間や時間を省くことができ
る電源遮断装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の電源遮断装置
は、電気機器の電源を遮断しておく日数を設定する設定
手段と、この設定手段の日数設定信号によりタイマ手段
とは独立して電源遮断信号を出力し設定日数に応じて電
気機器の運転を停止し設定日数経過後に運転を再開する
ように開閉器のオン・オフを制御する制御手段とが設け
られている。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、外泊等により電気機
器のスケジュール運転を一時停止させておきたい場合
に、停止日数を設定手段により設定することにより、制
御手段が設定手段の日数設定信号によりタイマ手段とは
独立して電源遮断信号を出力して開閉器をオフにする。
設定日数が経過すれば、制御手段が運転再開予定日に開
閉器をオンにしてタイマ手段による本来のスケジュール
運転が行われる。このため、スケジュール運転される電
気機器の停止、始動に伴う設定操作に要する手間や時間
を省くことができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1はこの発明の実施例である電源遮断装
置の全体構成を示すブロック図で、同図において、1は
スケジュール運転のためのオン・オフ信号を出力するタ
イマ、2は電源遮断日数を設定する設定スイッチ、3は
タイマ1から出力されるオン・オフ信号または設定スイ
ッチ2から出力される日数設定信号に基づいて電源回路
を制御するコントローラ、4は電源回路を構成する開閉
器、5は温水器や蓄熱暖房器等の電気機器を示す。
【0009】設定スイッチ2は、例えばディップスイッ
チ6によりスケジュール運転を停止したい日数が設定さ
れ、セットボタン7によりコントローラ3へ日数データ
が送信される。リセットボタン8により強制的に運転停
止を解除する信号が送信される。この設定スイッチ2を
リビング等の壁スイッチとして取り付け、室内から簡単
に操作することもできる。タイマ1によるスケジュール
運転が停止中かどうかはLED9、10により確認でき
るようになっている。
【0010】コントローラ3は、図2に示すように、マ
イクロコンピュータ11、インプットポート12、アウ
トプットポート13等から構成されている。タイマ1を
このコントローラ3の内部に設けることもできる。ま
た、コントローラ3を設定スイッチ2内に設けることも
できる。マイクロコンピュータ11は、基本的にはCP
U14、RAM15、ROM16より構成され、ROM
16にはCPU14を制御するプログラムが書き込まれ
ており、CPU14はこのプログラムに従ってインプッ
トポート12より必要とされる外部データを取り込んだ
り、あるいはRAM15との間でデータの授受を行った
りしながら演算処理し、必要に応じて処理したデータを
アウトプットポート13へ出力する。このアウトプット
ポート13から開閉器4のオン・オフを制御する信号が
出力される。開閉器4は信号の入力に応じて電気機器5
の電源の入切をする。
【0011】ROM16に書き込まれているプログラム
をフローチャートで示すと図3のようになる。以下、実
施例における電源遮断装置の動作を図3(a)(b)に
基づいて説明する。まず、プログラムがスタートすると
スケジュール運転状態となり、設定スイッチ2のリセッ
トLED10が点灯し(ステップS1)、タイマ1の出
力がオフならば(ステップS2)、電気機器5の電源は
オフ状態のままで、設定スイッチ2がオフの場合はステ
ップS2へ戻る(ステップS7)。タイマ1の出力がオ
ンならば、開閉器4にオン信号を出力して電気機器5の
電源を投入する(ステップS3)。
【0012】次に、設定スイッチ2がセットされている
かどうか判断し(ステップS4)、セットされていなけ
れば、タイマ1の出力がオフになるまで電気機器5はオ
ン状態のままとなり、タイマ1の出力がオフと判断され
ると(ステップS5)、電気機器5の電源を遮断する信
号を出力する(ステップS6)。ステップS7において
設定スイッチ2のセットボタン7がオンされなかったら
ステップS2へ戻りスケジュール運転を繰り返す。
【0013】ステップS4、ステップS7では、設定ス
イッチ2のセットボタン7がオンと判断された場合はセ
ットLED9が点灯し(ステップS3)、日数カウンタ
がリセットされ(ステップS9)、タイマ1の出力がオ
ン状態であると判断されると(ステップS10)、開閉
器4にオフ信号を出力し電気機器5の電源を遮断する
(ステップS11)。設定スイッチ2の設定方法は、例
えばディップスイッチ6により外泊日数を選定しセット
ボタン7をオンすることで外泊日数データをコントロー
ラ3へ出力する。
【0014】ステップ12で日付けが変わったと判断さ
れると日数カウンタに1が加算される(ステップS1
3)。ステップS14では、設定スイッチ2のリセット
ボタン8をオンすることによってステップS1へ戻し、
強制的にスケジュール運転が再開される。ステップS1
5では、設定スイッチ2の設定でディップスイッチ6が
長期外泊の位置にある場合にステップS9へ戻り、ステ
ップS14でリセットボタン8がオンであると判断され
ない限りステップS1へ戻れないようになっている。
【0015】ステップS16では、設定された外泊日数
から一日引いた日数と設定スイッチ2がオンされた日か
ら現在までの日数が等しくなったときに自動的にステッ
プS1へ戻り、スケジュール運転を再開する。ここで外
泊日数から一日を引いた日数とするのは、電気温水器や
蓄熱暖房器等の夜間電力を使用してスケジュール運転さ
れる電気機器5は、帰宅前日までに稼動状態に復帰して
おく必要があるからである。
【0016】コントローラ3は、上記したように、タイ
マ1並びに設定スイッチ2の設定に応じて開閉器4のオ
ン・オフを制御するので、スケジュール運転される電気
機器の停止、始動に伴う外泊前、帰宅後の設定操作に要
する手間や時間を省くことができ、予定されているスケ
ジュール運転を支障なく行うことができる。
【0017】
【発明の効果】この発明の電源遮断装置は、スケジュー
ル運転機器の電源を停止しておきたい日数に設定する設
定スイッチと、日数設定信号の入力により電源遮断信号
を出力し、設定日数に応じて数日間機器の運転を停止
し、運転再開予定日に自動的にスケジュール運転を再開
するように制御する制御手段を備えたものであるから、
外泊等でスケジュール運転を一時停止したい場合に、外
泊日数の設定と運転停止命令を簡単なスイッチ操作で行
えば、運転再開予定日には自動的に電源をオンし、スケ
ジュール運転が再開でき、その無駄を省けると同時にス
ケジュール運転の停止、始動に伴う外泊前、帰宅後の機
器の設定操作に要する手間や時間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である電源遮断装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】コントローラの構成を示すブロック図である。
【図3】コントローラによる制御手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 タイマ 2 設定スイッチ(設定手段) 3 コントローラ(制御手段) 4 開閉器 5 電気機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケジュール運転される電気機器の電源
    回路を遮断する開閉器と、この開閉器のオン・オフを制
    御するタイマ手段とからなる電気機器の電源遮断装置に
    おいて、 前記電気機器の電源を遮断しておく日数を設定する設定
    手段と、 前記設定手段の日数設定信号により前記タイマ手段とは
    独立して電源遮断信号を出力し、設定日数に応じて電気
    機器の運転を停止し設定日数経過後に運転を再開するよ
    うに前記開閉器のオン・オフを制御する制御手段とを設
    けたことを特徴とする電源遮断装置。
JP16287492A 1992-06-22 1992-06-22 電源遮断装置 Pending JPH065178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16287492A JPH065178A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 電源遮断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16287492A JPH065178A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 電源遮断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH065178A true JPH065178A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15762914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16287492A Pending JPH065178A (ja) 1992-06-22 1992-06-22 電源遮断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH065178A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030075019A (ko) * 2002-03-15 2003-09-22 삼성전자주식회사 원격 제어 장치 및 방법

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KR20030075019A (ko) * 2002-03-15 2003-09-22 삼성전자주식회사 원격 제어 장치 및 방법

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