JP3131380B2 - 温度設定方法 - Google Patents
温度設定方法Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H9/00—Details
- F24H9/20—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24H9/2007—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters
- F24H9/2035—Arrangement or mounting of control or safety devices for water heaters using fluid fuel
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1919—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller
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Description
等の温度設定方法に関する。
として、特公平5−60601号公報に記載の方法によ
れば、例えば、給湯温度のアップスイッチを操作して給
湯温度を上昇させる場合に、その設定可能な給湯温度の
全範囲において、スイッチの押し操作によりOFFから
ONに変化したときに設定温度を上昇させている。そし
て、設定温度が所定範囲内にある場合には、スイッチの
押し続け操作により設定温度を順次上昇させ続けるリピ
ート機能を備えると共に、設定温度が所定範囲外(高温
域)にある場合には、スイッチの押し操作によりOFF
からONに変化する毎に、段階的に設定温度を上昇させ
るようにしている。
℃とした場合、スイッチの押し続け操作により設定温度
が50℃になるまで順次上昇するが、設定温度が50℃
に達した後はそのままスイッチを押し続けても設定温度
が上昇しないので、不用意なスイッチ操作により希望し
ない高温水が給湯されることを防止できる。
法では、例えば設定温度が50℃であるときに、スイッ
チのショートや固着等の故障によりOFFからON状態
になった場合には、設定温度が50℃を越えて上昇し、
高温に設定された湯が給湯されてしまう可能性があっ
た。
故障によりOFFからONの状態になっても、設定温度
が所定温度を越える高温に上昇しない温度設定方法を提
供することを目的とする。
に、本発明の温度設定方法は、設定温度が所定温度に達
するまでは、スイッチの押し操作によりスイッチの出力
がOFFからONに変化したときには温度設定部により
設定温度を上昇させ、また、スイッチの押し続け操作に
よりスイッチの出力のON状態が継続したときには温度
設定部により設定温度を順次上昇させ続け、設定温度が
前記所定温度のときは、スイッチの押し操作後の離し操
作によりスイッチの出力がONからOFFに変化したと
きには温度設定部により前記所定温度を超えて設定温度
を上昇させるようにしたことを特徴とする。
するまでは、スイッチを押し操作する毎に設定温度が上
昇し、また、スイッチを押し続け操作している間、設定
温度が順次上昇し続ける。しかし、スイッチの押し続け
操作により設定温度が所定温度に達した後は、そのまま
押し続けても設定温度は所定温度より上昇しない。従っ
て、不用意なスイッチの押し続け操作によって所定温度
を越える高温水が給湯されることがない。
あるとき、所定温度を越えて設定温度を上昇させるため
には、スイッチを押した後の離し操作によるONからO
FFへの変化が必要となる。従って、設定温度が所定温
度であるときに、スイッチのショートや固着等の故障に
よりOFFからON状態になっても、所定温度を越えて
は設定温度が上昇しないので、所定温度を越える高温水
が給湯されるおそれがない。
説明する。図1は本発明の一実施例のシステム構成図、
図2は図1の実施例の動作の説明図である。
湯器のリモコン(風呂リモコン)、2はリモコン1の給
湯温度調節スイッチであり、給湯器の給湯温度を上昇さ
せるための給湯温度アップスイッチ3と、給湯温度を低
下させるための給湯温度ダウンスイッチ4とからなる。
給湯温度アップスイッチ3及び給湯温度ダウンスイッチ
4はいずれも、押し操作により出力がOFFからONに
変化し、離し操作により出力がONからOFFに変化す
る。
度設定部であり、図示しない給湯器の給湯温度を37℃
〜48℃、50℃、60℃、75℃に設定できる。すな
わち、この温度設定部5は、37℃〜48℃の範囲で
は、給湯温度アップスイッチ3を1回押し操作して出力
がOFFからONに変化する毎に、1℃づつ段階的に設
定温度を上昇させる。設定温度が48℃のときに給湯温
度アップスイッチ3を1回押し操作すると出力がOFF
からONに変化し、温度設定部5は設定温度を2℃上昇
させて50℃に変更する。なお、37℃〜50℃の範囲
では、給湯温度アップスイッチ3を押し続けてON状態
が継続したとき、温度設定部5は設定温度を50℃に達
するまでは順次上昇させ続ける。設定温度が50℃のと
きは、給湯温度アップスイッチ3を押し操作して出力が
ON状態になった後、離し操作により出力がONからO
FFに変化したときに、温度設定部5は設定温度を60
℃に変更する。設定温度が60℃のときには、給湯温度
アップスイッチ3を押し操作して出力がOFFからON
に変化したときに、設定温度を75℃に変更する。
0℃であるときのみ、給湯温度アップスイッチ3の出力
がONからOFF状態に変化するのに応答して設定温度
を上昇させ、設定温度が50℃以外の温度であるとき
は、OFFからON状態に変化するのに応答して設定温
度を上昇させる。
作して出力がOFFからONに変化したとき、温度設定
部5は設定温度を低下させる。すなわち、設定温度が7
5、60、50℃のときに夫々給湯温度ダウンスイッチ
4を1回押し操作すると出力がOFFからONに変化
し、設定温度が夫々60℃、50℃、48℃に低下す
る。設定温度が37℃〜48℃の範囲では、給湯温度ダ
ウンスイッチ4を一回押し操作する毎に出力がOFFか
らONに変化し、設定温度が1℃ずつ段階的に低下す
る。なお、37℃〜50℃の範囲内では、給湯温度ダウ
ンスイッチ4を押し続けてON状態が継続したとき、設
定温度が37℃になるまで順次低下し続ける。なお、温
度設定部5は設定温度48℃と50℃との間で49℃に
設定できるようにしてもよい。
温度を、リモコン1の給湯温度調節スイッチ2及び温度
設定部5による設定温度と、他のリモコン8(例えばメ
インリモコン)の給湯温度調節スイッチ9及び温度設定
部10による設定温度との間で切り換えるための優先ス
イッチである。優先スイッチ6は、押し操作により出力
がOFFからONに変化し、離し操作により出力がON
からOFFに変化する。
押し操作して出力がON状態となった後、離し操作によ
り出力がONからOFFに変化する毎に、給湯温度の設
定温度をリモコン1による設定温度と他のリモコン8に
よる設定温度との間で切り換えて設定する。すなわち、
例えば、給湯温度がリモコン1による設定温度に設定さ
れているときに、他のリモコン8による設定温度に変更
する場合には、優先スイッチ6を押し操作(OFFから
ONへの変化)したときには優先設定部7は設定温度を
切り換えず、離し操作(ONからOFFへの変化)をし
たときに優先設定部7は給湯温度を他のリモコン8によ
る設定温度に切り換える。
度が40℃で、他のリモコン8による設定温度が60℃
で、優先設定部7により給湯温度がリモコン1による設
定温度に設定されている場合、リモコン1による設定温
度の40℃で給湯される。このとき、優先スイッチ6に
ショートや固着等の故障が生じて出力がOFFからON
状態になったとしても、ONからOFF状態への変化が
ないため給湯温度がリモコン8による設定温度に切り換
わらないので、希望しない高水温で給湯されることを防
止できる。
9及び温度設定部10は、夫々リモコン1の給湯温度調
節スイッチ2及び温度設定部5と同様に構成されてい
る。
る。例えば、設定温度が40℃のときに設定温度を50
℃に変更しようとする場合には、給湯温度アップスイッ
チ3を押す。設定温度が50℃に達するまでは、給湯温
度アップスイッチ3を押し続けることにより設定温度が
順次上昇し続けるが、設定温度が50℃に達した後は、
そのまま給湯温度アップスイッチ3を押し続けても設定
温度は上昇しない。従って、押し続けていた給湯温度ア
ップスイッチ3を離したとき、設定温度は50℃に設定
されている。
温度アップスイッチ3のショートや固着等によりOFF
からON状態になるような故障が生じた場合であって
も、ONからOFFへの変化がないため、温度設定部5
は設定温度を上昇させない。従って、この場合に50℃
を越える高温水が給湯されるおそれはない。
を60℃に変更する場合には、給湯温度アップスイッチ
3を押し続けて設定温度が50℃に達した後、スイッチ
3を一旦離し、再び給湯温度アップスイッチ3を押した
後に離し操作をしたときに、設定温度が50℃から60
℃に変更される。
される温度域の最高温度の50℃として、給湯温度アッ
プスイッチ3の押し続け操作や、スイッチ3のON故障
によって設定温度が50℃を越えて上昇しないようにし
ているが、この所定温度は、50℃に限らず、所望の温
度に変更することが可能である。
のときには、給湯温度アップスイッチ3を押し操作して
出力がOFFからONに変化したときに設定温度を75
℃に変更するものを示したが、給湯温度アップスイッチ
3を押し操作した後の離し操作により出力がONからO
FFに変化したときに設定温度を75℃に変更するよう
にしてもよい。
も、給湯温度ダウンスイッチ4の押し続け操作や、スイ
ッチ4の故障によりOFFからON状態になることによ
って、ある所定温度を越えて設定温度が低下しないよう
にする場合には、設定温度がその所定温度のときは、給
湯温度ダウンスイッチ4の離し操作によりONからOF
Fに変化したときにのみ、設定温度がその所定温度より
低下するように、温度設定部5を構成すればよい。
8の二つを備えた給湯器に関するものであるが、リモコ
ンがリモコン1の一つのみであり、リモコン1に優先ス
イッチ6や優先設定部7がないものであってもよい。
給湯温度アップスイッチ、4・・給湯温度ダウンスイッ
チ、5・・温度設定部、6・・優先スイッチ、7・・優
先設定部、8・・リモコン、9・・給湯温度調節スイッ
チ、10・・温度設定部
Claims (1)
- 【請求項1】設定温度が所定温度に達するまでは、スイ
ッチの押し操作によりスイッチの出力がOFFからON
に変化したときには温度設定部により設定温度を上昇さ
せ、また、スイッチの押し続け操作によりスイッチの出
力のON状態が継続したときには温度設定部により設定
温度を順次上昇させ続け、設定温度が前記所定温度のと
きは、スイッチの押し操作後の離し操作によりスイッチ
の出力がONからOFFに変化したときには温度設定部
により前記所定温度を超えて設定温度を上昇させるよう
にしたことを特徴とする温度設定方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145796A JP3131380B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 温度設定方法 |
KR1019970014095A KR100232564B1 (ko) | 1996-05-16 | 1997-04-16 | 온도설정방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145796A JP3131380B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 温度設定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305201A JPH09305201A (ja) | 1997-11-28 |
JP3131380B2 true JP3131380B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=14811615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12145796A Expired - Fee Related JP3131380B2 (ja) | 1996-05-16 | 1996-05-16 | 温度設定方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3131380B2 (ja) |
KR (1) | KR100232564B1 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62273202A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | スケ−ル防止剤の製法 |
-
1996
- 1996-05-16 JP JP12145796A patent/JP3131380B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-04-16 KR KR1019970014095A patent/KR100232564B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100232564B1 (ko) | 2000-01-15 |
JPH09305201A (ja) | 1997-11-28 |
KR970075749A (ko) | 1997-12-10 |
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