JPH0651311B2 - ウエルド部を有するポリアリーレンサルファイド樹脂成形品 - Google Patents

ウエルド部を有するポリアリーレンサルファイド樹脂成形品

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JPH0651311B2
JPH0651311B2 JP62194022A JP19402287A JPH0651311B2 JP H0651311 B2 JPH0651311 B2 JP H0651311B2 JP 62194022 A JP62194022 A JP 62194022A JP 19402287 A JP19402287 A JP 19402287A JP H0651311 B2 JPH0651311 B2 JP H0651311B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、改良されたポリアリーレンサルファイド樹脂
組成物を用いて2ヵ所以上のゲートより射出成形した成
形品に関する。さらに詳しくは、本発明は成形品のウエ
ルド部の強度を向上させるべく改良されたポリアリーレ
ンサルファイド樹脂組成物を用いて2ヵ所以上のゲート
より射出成形した成形品に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
近年、電気・電子機器部品材料、自動車機器部品材料、
化学機器部品材料には高い耐熱性でかつ、耐化学薬品性
を有する熱可塑性樹脂が要求されてきている。ポリフェ
ニレンサルファイドに代表されるポリアリーレンサルフ
ァイド樹脂もこの要求に応える樹脂の一つであるが、こ
の樹脂は成形のとき金型キャビティー内で2つ以上の樹
脂の流動先端界面が合流して融着する部分、すなわちウ
エルド部の機械物性が極端に低くなるという欠点を有し
ている。特に大型の成形品や複雑な形状の成形品の成形
には、一成形品の金型キャビティーに2ヵ所以上のゲー
トを設けて射出成形することが便利な場合が多いが、こ
の様な2ヵ所以上のゲートによる成形品にはウエルド部
の形成が避けられず、かかる場合のウエルド部の弱点は
致命的であり、熱応力や機械的応力を受けた時、ウエル
ド部から破壊するという問題が起こりやすい。特に複雑
な形状の成形品を超音波溶着などの二次加工によって製
造するとき、ウエルド部からの破壊が著しく増加すると
いう問題点がある。このため従来からウエルド部の機械
物性を向上させる試みが行われてきており、一般的に次
のようなものが公知となっている。
(1)金型設計に改良を加える。例えばコールドスラグウ
エルをつけておき、冷却後これを除去する。あるいは融
着点で材料温度が低下しないようにゲートの数を増加さ
せる。あるいはゲートの位置を変える。
(2)後加工によって必要な部分に穴あけを行ない、成形
時点でのウエルド生成を防ぐ。
(3)流動特性の改良された組成物を用いる。
(特開昭59-11357号公報,特開昭59-11358号公報,特開
昭57-70157号公報) (4)ウエルド強度向上効果のある無機充填剤を使用する
(特開昭57-70157号公報)。
しかしながら、これらの方法にはそれぞれ問題点があ
る。即ち(1)のコールドスラグウエルによる方法では、
2ヵ所以上のゲートによる成形ではウエルド部の生成を
回避できず、ゲート数の増加はポリアリーレンサルファ
イド樹脂の場合かえって逆効果となる。
又(2)の方法は工数を多く要しコストアップを招くのみ
ならず、2ヵ所以上のゲートによる成形ではウエルド部
の発生を避けられない。(3)、(4)の方法は改良効果が多
少認められる場合もあるが十分でなく、適用できる成形
品が限定され、特に2ヵ所以上のゲートを設けて成形す
る場合に生ずるウエルド部の改善効果は殆ど認められな
い。
このようなことから、ポリアリーレンサルファイド樹脂
は耐熱性でかつ精密成形に適した材料でありながら、2
ヵ所以上のゲートによる射出成形で得た成形品は特にウ
エルド部の機械物性が低いために適用用途が限定されて
いた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、大型成形品や複雑な形状の成形品など、
2ヵ所以上のゲートを設けた金型設計では回避できない
ウエルド部を有するポリアリーレンサルファイド樹脂成
形品のウエルド部に生ずる特に顕著な欠陥を改善すべ
く、種々の添加剤について検討した結果、アミノアルコ
キシシランを添加することによって組成物の固化・結晶
化挙動が変化し、その結果意外にも2ヵ所以上のゲート
を用いて射出成形した場合においても、そのウエルド部
での樹脂の融合状態が向上し、機械物性が改良されるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は (A)ポリアリーレンサルファイド樹脂 100重量部に (B)アミノアルキコシシラン 0.01〜5重量部 (C)無機充填剤 0〜400重量部 を配合したポリアリーレンサルファイド樹脂組成物から
なる成形品であって、少なくとも一成形品に対し2ヵ所
以上のゲートにより射出成形して得られる、ウエルド部
を有するポリアリーレンサルファイド樹脂成形品を提供
するものである。
本発明において基体となる樹脂は(A)のポリアリーレン
サルファイド樹脂であり、構造式Ar−S(但しArは
アリール基)で示される繰り返し単位を90モル%以上含
有する重合体で、その代表的物質は構造式 で示される繰り返し単位を90モル%以上有するポリフェ
ニレンサルファイドである。中でも温度310℃、ずり速
度1200/secの条件下で測定した溶融粘度が10〜20000ポ
イズ、特に100〜5000ポイズの範囲にあるものが適当で
ある。
又、本発明の基体樹脂としては、その目的に応じポリア
リーレンサルファイド樹脂の他に他の熱可塑性樹脂を補
助的に少量併用することも可能である。ここで用いられ
る他の熱可塑性樹脂としては、高温において安定な熱可
塑性樹脂であればいずれのものでもよい。たとえばポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート
等の芳香族ジカルボン酸とジオールあるいはオキシカル
ボン酸等からなる芳香族ポリエステル、ポリアミド、ポ
リカーボネート、ABS、ポリフェニレンオキシド、ポリ
アルキルアクリレート、ポリアセタール、ポリサルホ
ン、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリ
エーテルケトン、フッ素樹脂などをあげることができ
る。またこれらの熱可塑性樹脂は2種以上混合して使用
することもできる。
本発明の組成物の(B)成分として添加配合されるアミノ
アルコキシシランは1分子中アミノ基を1個以上有しア
ルコキシ基を2個あるいは3個有するシラン化合物であ
ればいずれのものでも有効で、例えばγ−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン、γ−アミノプロピルメチルジエトキシシラ
ン、γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、N−
β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピル
トリメトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−ア
ミノプロピルメチルジエトキシシラン、N−β(アミノ
エチル)−γ−アミノプロピルメチルジメトキシシラ
ン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリエトキシシ
ラン、N−フェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシ
シランなどがあげられる。特に好ましいものはγ−アミ
ノプロピルトリエトキシシラン又はγ−アミノプロピル
トリメトキシシランをあげることができる。
本発明で用いられるアミノアルコキシシランの使用量は
ポリアリーレンサルファイド樹脂100重量部あたり0.01
〜5重量部であり、好ましくは0.1〜2重量部である。
0.01重量部より過少の場合には本来の目的とする効果が
得られず、又過大の場合は機械物性の低下が生じるため
好ましくない。
本発明で用いられる無機充填剤(C)は必ずしも必須とさ
れる成分ではないが、機械的強度、耐熱性、寸法安定性
(耐変形、そり)、電気的性質等の性質に優れた成形品
を得るためには配合することが好ましく、これには目的
に応じて繊維状、粉粒状、板状の充填剤が用いられる。
繊維状充填剤としては、ガラス繊維、アスベスト繊維、
カーボン繊維、シリカ繊維、シリカ・アルミナ繊維、ア
ルミナ繊維、ジルコニア繊維、窒化硼素繊維、窒化珪素
繊維、硼素繊維、チタン酸カリ繊維、更にステンレス、
アルミニウム、チタン、銅、真鍮等の金属の繊維状物な
どの無機質繊維状物質があげられる。特に代表的な繊維
状充填剤はガラス繊維又はカーボン繊維である。尚ポリ
アミド、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂
などの高融点有機質繊維状物質も使用することができ
る。
一方、粉粒状充填剤としてはカーボンブラック、シリ
カ、石英粉末、ガラスビーズ、ガラス粉、硅酸カルシウ
ム、硅酸アルミニウム、カオリン、タルク、クレー、硅
藻土、ウォラストナイトのごとき硅酸塩、酸化鉄、酸化
チタン、酸化亜鉛、アルミナのごとき金属の酸化物、炭
酸カルシウム、炭酸マグネシウムのごとき金属の炭酸
塩、硫酸カルシウム、硫酸バリウムのごとき金属の硫酸
塩、その他炭化硅素、窒化珪素、窒化硼素、各種金属粉
末等があげられる。
又、板状充填剤としてはマイカ、ガラスフレーク、各種
の金属箔等があげられる。
これらの無機充填剤は一種又は二種以上併用することが
できる。繊維状充填剤、特にガラス繊維又は炭素繊維と
粒状および/又は板状充填剤の併用は特に機械的強度と
寸法精度、電気的性質等を兼備する上で好ましい組み合
わせである。
これらの充填剤の使用にあたっては必要ならば収束剤又
は表面処理剤を使用することが望ましい。この例を示せ
ば、エポキシ系化合物、イソシアネート系化合物、シラ
ン系化合物、チタネート系化合物等の官能性化合物であ
る。これ等の化合物はあらかじめ表面処理又は収束処理
を施して用いるか、又は材料調整の際同時に添加しても
よい。
無機充填剤の使用量はポリアリーレンサルファイド樹脂
100重量部あたり0〜400重量部であり、好ましくは10〜
250重量部である。10重量部より過少の場合は機械的強
度が劣り、過大の場合は成形作業が困難になるほか、成
形品の機械的強度にも問題がでる。
更に、本発明の組成物には、一般に熱可塑性樹脂および
熱硬化性樹脂に添加される公知の物質、すなわち酸化防
止剤や紫外線吸収剤等の安定剤、帯電防止剤、難燃剤、
染料や顔料等の着色剤、潤滑剤および結晶化促進剤(核
剤)等も要求性能に応じ適宜添加することができる。
本発明のポリアリーレンサルファイド樹脂組成物は、一
般に合成樹脂組成物の調製に用いられる整備と方法によ
り調製することができる。すなわち必要な成分を混合
し、1軸又は2軸の押出機を使用して混練し、押出して
成形用ペレットとすることができ、必要成分の一部をマ
スターバッチとして混合、成形する方法も可能である。
本発明の特徴は、ポリアリーレンサルファイド樹脂成形
品を射出成形する際、一つの成形品に対応する一つの金
型キャビティの2ヵ所以上にゲートを設けて射出成形す
ることによって得られる成形品を対象とする点にある。
かかる成形品にはゲート数に対応した2つ以上の樹脂流
の接合する界面(ウエルド部)が必ず形成され、その界
面領域も広く、又、ウエルド部の強度的欠陥も顕著で、
実用的強度に致命的な支障を生じさせる。これは成形品
の表面に線状の色むらとなって現われたり、又、樹脂の
流れが合流した模様が現われることから識別でき、外観
上も好ましくない。本発明はかかる2ヵ所以上のゲート
を用いた成形品に生ずるウエルド部の著しい欠陥を改善
するのに特に有効である。
ポリアリーレンサルファイド樹脂からなる成形品は、電
気・電子機器部品、自動車部品、事務機器部品その他多
くの機械器具部品として使用されているが、一般にこれ
らの成形品は金型加工等の容易性から一成形品に対して
1ヵ所のゲートから樹脂を射出注入して成形される場合
が一般的であり、かかる一点ゲートによる成形品には必
ずしもウエルド部が生ずるとは限らず、又、その形状に
よっては一つの樹脂流が分かれてウエルド部を形成する
こともあるが、その場合もウエルド部に生じる強度的支
障は比較的少ない。
これに対し、本発明の如き2ヵ所以上のゲートから射出
成形することによって得られる成形品においては、ウエ
ルド部の存在は避けられず、その強度的支障も特に著し
く、本発明が特に有効となる所以である。
〔実施例〕
以下に実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本
発明はこれらにより何ら限定されるものではない。
実施例1 ポリフェニレンサルファイド樹脂(呉羽化学工業社製、
商品名「フォートロンKPS」)に対し、γ−アミノプロ
ピルトリエトキシシランを第1表に示す量で加え、ヘン
シェルミキサーで5分間予備混合した。更に市販のガラ
ス繊維(径13μm、長さ3mm)を第1表に示す量で加え
て、2分間混合し、これをシリンダー温度310℃の押出
機にかけてポリフェニレンサルファイド樹脂組成物のペ
レットをつくった。次いで射出成形機でシリンダー温度
320℃、金型温度150℃で、引張り試験片中央にウエルド
部が生ずるようにつくられた2点サイドゲート試験片金
型を用いて引張り試験片を成形し、ウエルド部の引張り
強伸度を測定した。又参考の為、1点ゲートによるウエ
ルド部の生じない試験片も成形し、同様の測定を行っ
た。結果を表1に示す。
比較例1 γ−アミノプロピルトリエトキシシランを使用しなかっ
た以外は実施例1に示した方法と同様にして試験片をつ
くり、同様に引張り強伸度を測定した。結果を表1、表
2に示す。
実施例2〜5 アミノアルコキシシランとして表2に示した材料を使用
した以外は実施例1に示した方法と同様にして試験片を
つくり、ウエルド部の引張り強伸度を測定した。又参考
の為、1点ゲートによるウエルド部の生じない試験片も
成形し、同様の測定を行った。結果を表2に示す。
実施例6〜8、比較例2〜4 アミノアルコキシシラン、無機充填剤として表3に示す
材料を使用した以外は実施例1に示した方法と同様にし
て試験片をつくりウエルド部の引張り強伸度を測定し
た。結果を表3に示す。
実施例9〜11、比較例5〜7 γ−アミノプロピルトリエトキシシランとガラス繊維を
表4に示す量で使用した以外は実施例1に示した方法と
同様にして試験片をつくりウエルド部の引張り強伸度を
測定した。結果を表4に示す。
実施例12、比較例8 シラン化合物とガラス繊維を表5に示す量で使用した以
外は実施例1に示した方法と同様にしてペレットをつく
った。次に射出成形機でシリンダー温度320℃、金型温
度150℃の条件で円筒型軸受(内径11mmφ、外径12.5mm
φ)を成形した。尚、成形は、円筒成形品上部に、その
軸線に対し対向する位置(対称)に2点のゲートを用い
て行った。また、参考の為、1点のみのゲートを用いた
場合についても同様に行った。得られた成形品に直径1
4.2mmφの鋼球を圧入したときの破壊強度を測定した。
結果を表5に示す。
〔発明の効果〕 前述の説明および実施例で明らかなように本発明のポリ
アリーレンサルファイド樹脂を用い、2ヵ所以上のゲー
トから射出成形することによって得られる成形品は、か
かる成形品には避けられないウエルド部の強伸度等の機
械的物性や外観を顕著に改善し、実用上極めて有用であ
る。
フロントページの続き (72)発明者 野中 紀史 静岡県富士市宮島973 ポリプラスチック ス株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−29526(JP,A) 特開 昭61−95068(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)ポリアリーレンサルファイド樹脂 100重量部に (B)アミノアルコキシシラン 0.01〜5重量部 (C)無機充填剤 0〜400重量部 を配合したポリアリーレンサルファイド樹脂組成物から
    なる成形品であって、少なくとも一成形品に対し2ヵ所
    以上のゲートより射出成形して得られる、ウエルド部を
    有するポリアリーレンサルファイド樹脂成形品。
JP62194022A 1987-08-03 1987-08-03 ウエルド部を有するポリアリーレンサルファイド樹脂成形品 Expired - Fee Related JPH0651311B2 (ja)

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