JPH06510380A - 多対光ファイバ接続装置 - Google Patents

多対光ファイバ接続装置

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    • G02B6/3839Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多対光フアイバ接続装置 発明の背景 1、発明の分野 本発明は、広くは光ファイバ等の導波管の端部を光学的に接続する装置に関し、 さらに詳しくは複数組の光ファイノくを接続する物に関する。
2、従来技術の説明 光ファイバの接続装置(splice device)は周知の技術であるが、 高密度環境において複数のファイバを信頼の下で迅速に接続する方法は依然とし てめられている。1つの接続本体(以下で詳述する)にて複数の光ファイバを接 続する接続装置が導入される前は、これは複数の単ファイバ(個別)接続装置を 使用して行なわれた。しかしこの方法は非常に時間がかかり、しかも接続箱を満 杯にする大量の接続本体を生じるか、纏められたファイバ群を保持する特別の接 続トレーを必要とした。
多数のファイバを接続する課題に取り組むために、幾つかの方法が案出されてき た。1つの方法である集合融接は、幾つかの溝を有する堅固な基材の溝内に各フ ァイバを配置することを必要とする。
ファイバ対は最適平均化を用いて心合せされ、アークが生成されてファイバ先端 を溶融し、かつそれらを永久的に一体に融接する。融接の根本的かつ極めて重要 な制約は、融接装置が非常に高価なことにある。融接はやはり時間を消費し、後 のファイバの取外し又は再位置決めを妨げる。
もう1つの一般的な多対接続方法は、複数の溝を備えた基材又はトレーと共に、 接着剤の使用を要する。例えば米国特許第4.028.162号では、まず複数 のファイバが、ファイバ心合せ溝を有したプラスチック基材上で心合せされ、次 いで、ファイバ及び基材に化学的に付着する手段を備えたカバー板が、ファイバ 群と基材との上に載せられる。接着剤は、米国特許第4.029.390号及び 日本国特許出願(公開)第58−158621号に開示される光フアイバ接続装 置においても使用される。接着剤の使用は、接続工程にもう1つのステップを追 加し、またファイバの接触面に汚染物を侵入させるかもしれないので一般に望ま しくない。また、接着剤を使用する接続装置は、許容し得る光伝送を達成するた めにファイバ端面の充分な研磨を必要とし、閉じ込められた空気を除去するため にさらに真空装置の使用を要する接着剤式接続装置もある。
゛390号特許は、それ以前の多対接続装置の改良であり、中央のヒンジ部分の 両側に一連のV溝を有した折畳み式保持具を使用する。
しかしながら、ファイバを保持具に取付ける方法は、それ以前の接続装置には無 かった別の課題を呈示する。まず第1に、接着剤は接続の前にファイバ群を保持 具に固着するために使用されるので、ファイバ端面の不揃いを避けるために骨間 長さを正確にしなければならず、それ故、ファイバ群の骨間は重要なステップと なる。これは接続の性能に対して著しく不利益である。第2に、対向する■溝を 正確に心合せすることが重要である。これは′390号特許に記載されたヒンジ では困難であろう。さもなければ、信号の損失を増加させる横方向へのファイバ のずれが生じる。最後に、′390号特許の保持具は、対向する両板を完全に平 行には維持しない。平行の維持は、ファイバ対の横方向心合せを最適化するため に必要であり、またファイバの変形に影響を及ぼす。
上記の各接続装置におけるもう1つの課題は、ファイバを固定するだめに堅固な 基材を使用することにある。堅固な基材の使用は幾つかの不都合点がある。まず 第1に、堅固な材料に例えばエツチングや研削や侵食によって溝を形成すること は一般にさらに困難であり、製造コストを上昇させる。また、堅固な基材は脆く 傷み易いので、注意深く扱わなければならない。最も重要なことは、溝を備えた 堅固な基材の使用は、(無用なファイバ変形を生じると共に)ファイバ対の心合 せを不正確にし、大きな挿入損失を生じる。これらの課題は、例えば米国特許第 3.864.018号、第4.046.454号、及び第4.865.413号 に開示されるような積重ね構造において、さらに顕著となる。
これらの課題は、展性、弾性、又は延性を有した基材を使用することによって回 避できる。しかし主情、このような材料の使用は、正当な評価や実施が十分に為 されていない。例えば米国特許第4,046、454号は、延性材料に堅固なV 溝を設置できることを教示する。
しかしこれは製造工程を複雑にし、著しくコストを増加させる。米国特許第4. 102.561号では、接続装置は、ファイバ表面に対して変形可能な弾性材料 からなる2つの心合せ部材を使用する。しかしながらこの接続装置は、ファイバ を心合せ部材に挿入する前に2つの小組体の取付けを必要とし、しかも約1ダー スの留め具及びボルトを使用する。そのためこの装置は、現場での使用が非常に 困難である(同様の問題は米国特許第4.045.121号に記載される装置に もある)。ファイバ接触面における直接の主固定作用は、ファイバを変形させ、 より漸次的な固定作用が接触面に付与される場合に比べて多量の信号損失を生じ させる。この課題は、例えば欧州特許出願第88303777、2号に記載され るような他の接続構造にも当てはまる。そのような接続構造は、異なるファイバ に対する不均一な固定力の付与という課題も有する。
上記に鑑みて、融接や、接着剤及び研磨を必要としない多対光ファイバの高性能 接続装置を案出することが所望され、かつ好都合である。その装置は、各々のフ ァイバに均一な固定力を加えるべきであり、また漸次的な固定を行なって、固定 過渡部位における微小湾曲のような望ましくない変形を最小限にすべきである。
ファイバの骨間長さは重要でなく、固定用の延性表面を使用しつつファイバの心 合せを最適化する手段を備えるべきである。さらに接続装置は、特に現場での取 付けに関して簡単に使用できるべきである。
発明の概要 上記の目的は、接続要素と、接続要素を包囲する本体と、接続要素内でファイバ 群の均一な横方向固定をもたらす楔とを具備した多対光フアイバ接続装置におい て達成される。本体は、外被部分と蓋部分とを備えてもよく、それらが組合わさ って接続要素を保持する。
接続要素は、好ましくは延性材料からなり、2つの板を形成するようヒンジ連結 される。一方の板は、平行な一連のV溝を備える。画板は、楔による作動の前に 、一体内に折り畳まれる。両板の間には係止パッドが配置され、楔が画板に対し 、又は画板と楔との間に配置される舌に対して押し付けられるときに、漸次的な 固定が確保される。接続要素はさらに、接続要素へのファイバの挿入を容易にす る傾斜面を有した延長部ないしポーチを備えてもよい。
2つ以上の板、例えば2つのファイバ接続層を有する3枚重ね板を有する積層形 接続要素を、本体内に設けることもできる。板の各端部に配置された特定の案内 部を使用して、幾つかのファイバを一方の接続層に向けて上方に案内するととも に、他のファイバを他方の層に向けて下方に案内することもできる。端部カバー は、接続要素及び露出したファイバを保護し、かつ周囲シールを付与するために 設けられる。
図面の簡単な説明 本発明の新規な特徴及び範囲は、添付した請求の範囲に記載される。しかしなが ら本発明は、添付図面を参照することによって最も良く理解されるだろう。
図1は、本発明の多対光フアイバ接続装置の斜視図、図2は、本発明の接続装置 の分解斜視図、図3は、本発明の多対光フアイバ接続装置で使用される接続要素 の斜視図で、開いた状態で示す図、 図4は、図3の接続要素の一端の拡大断面斜視図で、ポーチ及び傾斜面を示す図 、 図5は、本発明の完全に組立てられた接続装置の断面斜視図、図6は、本発明の 接続装置で使用され、屈折率整合ゲルの隔室を備えた変形例の端部カバーの断面 正面図、及び図7は、本発明の実施例による積層形接続装置の斜視図である。
好ましい実施例の説明 図面を参照し、特に図1を参照すると、本発明の多対光フアイバ接続装置lOか 示される。rコネクタ(connector) jという用語を接続装置(sp lice device) 10に適用できるか、この用語は通例、一般に永久 的なものとみなされる接続(splice)とは異なり、接続及び分離を容易に 行なうための装置に用いられるものである。それにも関わらず、後述するように 接続装置10が実際はファイバの取外しを許容し得るものであるので、r接続( splice)jという用語は限定的な意味で解釈されるへきではない。
さらに図2を参照すると、接続装置10は略矩形の本体12を備え、本体12は 本質的に外被14と蓋16とからなる。接続装置10はさらに、接続要素18と 、接続要素18に圧力を加える長手方向作動手段20とを備える。好ましい実施 例では、作動手段2oは、鋭角を形成する表面を有した楔22からなり、楔22 は外被14と蓋16との間に抱持される。蓋16に一体成形される舌24は、後 述するように楔22と接続要素18との間に都合良く配置される。
外被14は、外被14を貫通する矩形断面の長手方向スロット26を備え、スロ ット26に接続要素18を受容する。スロット26は接続要素18よりも僅かに 短く、要素18の両端がスロット26の両端部を越えて延びるようになっている 。外被14はさらに、一体成形された雄連結要素すなわち突出部28を備え、突 出部28は蓋16に形成された窪部30に嵌入される。突出部28は2つの側方 隆起32を備え、側方隆起32が蓋16の凹部34に嵌入されて、外被14と蓋 16との間にぴったりとした嵌め合いが形成される。
外被14及び蓋16はそれぞれ延長部36及び38を備え、延長部36及び38 がそれぞれ端部カバー40及び42を受ける。延長部36.38は、スロット2 6の入口でファイバ群を支持する凹面を有する。端部カバー40.42は、環境 の影響に対し、接続されたファイバ群及び接続要素18を保護する。端部カバー 40及び42は、弧状顎44等のあらゆる便利な手段によって、それぞれ外被及 び蓋の延長部36及び38に取付けられる。弧状顎44はトラニオン46に嵌合 し、回動可能に1−ラニオン46を握持する。延長部36.380側縁48は、 端部カバー40.42がl・ラニオン46上で回動可能なように丸められる。端 部カバー40.42はさらに、ラッチ50を形成するフックを備え、ラッチ5o は延長部36,38のノツチ52に嵌合して、端部カバーを密閉位置に固定的に 保持する。
外被14ど轟16とは、重なり合う多数の表面を有し、それらの表面はさらなる 周囲シールを形成するとともに、本体12のこれら2つの構成要素か例えば本体 12の撓曲によって分離することを防止する。例えば突出部28は下層部54を 有し、蓋16に形成された天蓋部56の下側に下層部54が滑り入れられる。蓋 16はさらにボス58を有し、外被14の対応面に設けた凹部(図示せず)にボ ス58が嵌入される。突出部28及び蓋16はさらに、接触表面積を拡大する傾 斜面60及び62を備える。傾斜面60.62は、外被14と蓋16とがそれら の接触面近傍で撓曲によって脱離することを困難にする。
図3及び図4を参照して、接続要素18を詳述する。接続要素18は変形可能な シート材料から形成される。変形可能な材料は、好ましくはアルミニウム等の延 性金属であるか高分子材料も使用できる。材料の選択は後述する。要素18には 幾つかの特徴が、エンボス加工、コイニング、スタンピング、鋳造、又はフライ ス加工される。まず第1に、要素18の外表面72に溝70が形成される。溝7 0は、折曲線ないしヒンジを構成する薄肉部分を形成し、要素18を本質的に同 一幅を有した2つの分枝ないし板74.76に分離する。好ましくはヒンジは、 溝70に対向するノツチ78を要素の内表面80にさらにエンボス加工すること によって形成される。それにより「集束ヒンジjか形成され、これは後述するよ うに、板74.76を一体的に折り畳むときに、板74.76のさらに正確な重 ね合わせをもたらす。折り畳みを容易にするために、要素18にスロット81を 打ち抜くこともできる。
本発明の一実施例では、板76は、要素18の内表面8oにエンボス加工された 一連のV溝群82を備える。■溝群82は溝7oと略平行である。■溝群を板7 4又は両板に形成できること、及び溝形状はr■」断面に限定されないことは、 当業者に理解されよう。
しかしながら、好ましい実施例では一方の板のみが溝群を備え、それらは約60 °の内角を有する■形状である。このようにして、ファイバを1つの溝内に配置 して板740表面80により固定すると、要素18とファイバとの接触点は略正 三角形を形成し、それにより横方向へのずれが最小限になり、接続装置内での信 号損失が低減される。
板74は、それが延長部ないしポーチ84を備える点で板76とは区別される。
ポーチ84は溝群86を備えるが、溝群86は板74の全長には延びない。溝8 6は、ポーチ84上に置かれるファイバの部分はまた緩衝塗り層を有するがこの 屓は板74とV溝82との間に固定されるファイバ端部から剥される(すなわち ファイバの緩衝塗り部分は露出部分より径が大きい)ことを考慮して、V溝82 よりも幅か広い。図4にさらに明確に示すように、溝群86は表面80から凹設 され、表面80まで延びる傾斜面88に隣接する。
傾斜面88は、ファイバの緩衝塗り部分と露出部分とを同一面上に配置した場合 に生じる微小湾曲(さらなる信号損失を生じる)を排除する。すなわち、緩衝塗 りされたファイバと露出されたファイバとの間の遷移部分が、直近の傾斜面88 に配置される。したがって傾斜面88の高さは、ファイバを包囲する緩衝塗りの 厚みに略等しい。傾斜面88はポーチ部分84に形成されてもよいが、板74に 形成されて、両板を一体的に折り量んだときに板76の下側に配置されることが 好ましい。
傾斜面88の代わりに、ポーチ84の下方の延長部36.38に凹み(図示せず )を設け、ポーチが下方へ僅かに曲がるようにしてもよい。このような構造は、 要素のポーチ上の心合せ溝が要素の中央でV溝に連通ずる場合、すなわち両溝群 が接続要素を構成する−方の板にのみ形成された場合に、最も有利である。これ により、ファイバが挿入されて要素が作動された後、ポーチは下方へ撓曲し、緩 衝塗り層に起因した実際の径の遷移部分によってファイバに生じる曲げ応力を軽 減する。
接続要素18におけるV溝82,86の数は、所望の適用に応じて多様に決めら れる。溝群86は、接続要素18を折り畳んだときに■溝群82に心合せされ、 それにより固定作業の間にファイバ群の適切な位置決めが確保される。したがっ て、(■溝82に直接に対向するV溝が板74に無いので)板74.76の正確 な重ね合わせは幾つかの従来技術の接続装置はど重要ではないが、両溝群の心合 せを最適化するために前述の集束ヒンジを使用することがやはり有利である。
接続要素18を形成するスタンピング工程において、板74.76の重なり合い によって形成される矩形の隅部にて、両板74,76に係止パッド90を形成す ることは有利である。これらのパッドは、要素18の幾分平坦な内表面80に対 して僅かに隆起する。それにより、要素18が図1のように折り畳まれると、係 止パッド90は板74.76の間に隙間を付与し、それらの間へのファイバ群の 挿入を容易にする。このような隙間を形成する他の方法は、当業者にとって明ら かであろう。しかしさらに重要なことは、要素18が作動されてファイバ群を固 定するときに、最大固定力が要素18の中心の幅部分に沿ってのみ加えられ、か つ固定力が要素18の中心から両端部に向けて徐々に減少することが、係止パッ ド90によって確保されることである。このような固定の漸次変移は、ファイバ の歪みによって生じる信号損失を著しく低減することが分かっている。すなわち 従来技術の接続装置は、多くの損失を誘発する急激な固定歪みを現していた。
接続装置10の組立て及び操作は、いずれも図5を参照して直接的かつ最も良( 理解されよう。接続要素18は、折り畳まれた状態でスロット26内に配置され る。この状態では、ファイバ群の挿入を可能にするために隙間がまだ与えられる ので、これは閉鎖固定状態ではなく開放状態とみなすことができる。要素18の 中心近傍には、屈折率整合ゲルを配置することが好ましい。次いで、楔22を舌 24に隣接して配置し、外被14を蓋16に嵌め込むと、楔22は外被14の下 方部分に形成された他の傾斜面92に対向して配置される。楔22の上面は板7 4.76と略平行であり、楔22の下面は傾斜面92と平行である。舌24はさ らにその末端で、外被14の下方部分に傾斜面92の上方に形成された棚部94 によって支持される。端部カバー40.42は、組立工程のどの段階でも延長部 36.38に取付けることができる(ただしファイバが固定されるまでは、それ らは閉鎖位置に嵌入されない)。上記の全ステップは工場で行なわれ、接続装置 10は図1に示した状態(ファイバリボンを除く)で使用者に提供される。
接続すべきファイバ群を使用者が設置すると、それらは周知の方法に従って被覆 除去され、襞間される。この点で接続装置10は、図1に示すようなファイバリ ボン96a、96bの接続に使用でき、或いは個々に分離した複数のファイバの 接続に使用できる。このような分離したファイバ群は、まずそれらを並列に配置 し、テープ片や他の手段を適用してファイバリボンを効果的に形成することによ り、さらに都合良く扱うことができる。ファイバリボンを接続する場合は、緩衝 塗りされた個々のファイバを覆う外部被覆も除去すべきである。
ファイバ群又はリボンが本体12に挿入されると、接続装置10は、楔22を外 被14に向けて長手方向へ摺動させることにより作動される。ここでr長手方向 1という用語は、ファイバ群及び溝群82に平行な移動を示す。摺動動作は、螺 子回しや他の工具を使用して楔22を前方に押すだけで遂行できる。螺子回しは 、楔22に形成された切欠き98に当てることができる。楔22が傾斜面92上 で前方へ移動するにつれて、楔22は舌24を板74の外表面に押し付け、ファ イバ群を板74と板76との間に固定する。舌24の幅は板74.76の幅に略 等しい。前述のように、係止パッド90により、固定力は接続要素18の両端部 に向かって徐々に減少する。この効果は、楔22及び舌24の長さを板74.7 6の長さよりも短くすることにより高められ、それにより固定力は接続要素18 の中心部に主に作用して、両端部には作用しないようになる。好ましい実施例で は、楔22の舌24に接触する部分の長さは、板76の長さの約半分である。舌 24の使用はまた、楔22が接続要素18に直接に接触した場合に生じ得る板7 4の不適当な変形を防止する。楔22は、力の高度な伝達と、板74.76に平 行な均一な力の適用とを含む優れた機械的有利性をもたらす。また、外被14、 楔22、及び舌24に使用される材料の摩擦係数によって、作動手段20(すな わち楔22)は約9°以下の角度を存するならば自動固定式となる。好ましい角 度は約5°である。楔22が戻り止めないし止め99を備える場合、それは蓋1 6の対向面に当接され、自動固定能力は不要となる。接続装置10の使用の簡単 さは、上記ステップを要約すると明らかである。すなわち、ファイバ群を被覆除 去及び襞間し、それらを本体12に挿入し、楔22を前方へ摺動させることであ る。1つの楔22の代わりに2つの楔(図示せず)を使用してもよい。
接続の完了後、端部カバー40.42を閉鎖掛着位置に移動して、周囲シールを 付与するとともに露出ファイバを保護することができる。このとき、端部カバー の脚部100はポーチ84の上段部分102に載り、ファイバリボンを接続本体 12との心合せ状態に維持する補助をする。すなわちそれらは、スロット26の 入口直近でリボンの撓曲を側方から防止する。脚部10はまた、スロット26の 側方に位置するのでスロット26をさらにシールする。分離及び再接続をする構 造は有しないが、接続装置10は、端部カバー40を開放して楔22を後方に摺 動させるだけで、ファイバ群の取出しを可能にする。外被14と楔22との間に は、作動状態において空間103を設けることができ、そこに取出しのために螺 子回しや他の工具を挿入できる。
接続装置10の構造では、幾つかの異なる材料を使用できる。接続要素18は、 軟アルミニウム等の様々な延性材料から形成できる、好ましい金属は、質料0、 ブリネル硬度(BHN) 23〜32の、r30031で広く知られるアルミニ ウム合金である。許容し得るもう1つの合金は、質料0. H14又1;!H1 5(7)、rl 100J 、!−称するものである。許容し得る引張強さは、 35〜115メガパスカルである。
他の金属及び合金、又はそれらの薄板を、接続要素18の構造に使用してもよい 。そのような金属は、銅、スズ、亜鉛、鉛、インジウム、金、及びそれらの合金 である。接続作業を容易にするために透明の接続要素を用いることは望ましいだ ろう。その場合、透明の高分子材料を使用できる。適切なポリマーは、ポリエチ レンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレートグリコール、アセテート、ポ リカーボネート、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリエ ーテルイミド、ポリ弗化ビニリデン、ポリスルホン、及びビバク(Vivak: マサチューセッツ州シェフイールドのシェフイールドプラスチック社の商標名) 等のコポリエステルを含む。
変形可能な材料からなる接続要素を用いる代わりに、■溝82及び/又は表面8 0を変形可能な材料で覆うならば、接続要素をさらに堅固な材料から形成しても よい。根本的に必要なことは、光ファイバ及び被覆を構成するガラスよりも柔軟 で、かつ光ファイバに加わる固定力の下で延性を示す材料を用いることである。
また、材料は低レベルの応力で弾性を示すものであって、板74.76を一体化 した後に光ファイバへの圧縮力を継続的に維持するに充分な弾力性が付与される ことが望ましい。さらに、ファイバ挿入時の材料の削れを低減するために、延性 材料に被覆を施すことができる。例えば1〜2μ山の強力な被覆を、接続要素1 8の表面80に施すことができる。
接続本体12も様々な材料から形成できる。それは基本的にはあらゆる耐久性材 料であり、好ましくは射出成形が可能なものであるが、ダイカスト金属は許容で きる。材料は硬過ぎないことが必要である。それは、温度サイクルの間にファイ バへの一定の固定力を確保するために、スロット26を形成する内壁の僅かな撓 曲を可能にして楔22による過度の固定力を蓄えるようにすることが望ましいか らである。射出成形可能な材料は、例えばニューシャーシー州すミットのホエス トセラニーズ社(Hoechst Ceranese Corp、)からベクト ラA 130 (VECTRA A130)の商標名で販売さねているもののよ うな、液晶ポリマーを含む。
接続装置lOの寸法は、所望の適用に従って様々に変えることができる。好まし い実施例に関する以下の(おおよその)寸法は、単なる例であって限定的に解釈 すべきではない。接続装置10の全長は38mm、高さは6.7mm、幅は13 mmである。外被14の主要部分の長さは14mmで、突出部28は約7.1m mの長さと9.7mmの幅とを有する。蓋14の長さは7.6[11mで、延長 部36.38の長さは各々8.3+++mである。楔22は14mmの全長を有 し、舌24に接触する部分の長さは10mmである。楔22の幅は6.5mmで 、その最大厚みは1.5mm、最小厚みは0.76mmである。
接続要素18に関し、以下のおおよその寸法はいずれも一般的な多心ファイバリ ボンケーブルの寸法に基づいて決められる。板74(ポーチ84を含む)の長さ は28mm、板76の長さは20mmである。画板の厚みは530μmで、係止 パッド90は表面80から18μm隆起する。■溝群82は、好ましくは250 mm間隔で、130μmの深さと180μmの最大幅とを存する。溝86は、好 ましい実施例では略台形であり、やはり180μmの最大幅と、120μ■の最 小幅及び180μmの深さを有する。傾斜面88は250μm下がる。すなわち 溝86の上面は表面80から250μmである。
2つの変形実施例及び修正構造を図6及び図7に示す。図6は、外被延長部36 及び蓋延長部38の両方に使用できる変形例による端部カバー42′を示す。端 部カバー42′は、隔室104によってさらなる周囲シールを付与するために使 用される。隔室104は、カバー42′の内面に強力なヒンジ108を介して取 付けられた壁106によって画定される。端部カバー42′を閉じると、壁10 6は延長部38に接触し、それにより隔室106内にあるシール材(屈折率整合 ゲルを含む)を壁106が圧縮する。壁108は通路110を備え、それにより シール材は、隔室104から流出してスロット260入口の中及び周りに流入で きる。好ましくはウェブ112が、壁106に一体成形されて隔室104内に延 びる。ウェブ112は、カバー42′の閉鎖時にシール材を通路110から外へ 確実に導くとともに、この閉鎖に対し抵抗してシール材の偶発的な漏れを防止す る。
図7は、2つの接続層を備えた接続要素18’を使用する積層形の接続装置10 ′を示す。積層形の接続要素18′は、独立した3つの要素から形成できるが、 2つの一体形ヒンジを備えてZ状に折り畳まれる(アコーディオン式折畳み)1 つの要素からなることが好ましい。このようにして、ヒンジによって画定される シートの3つの部分か、異なる3つの板114,115,116を構成する。
それにより形成される2つの接続層は平行である必要はないが、楔の動作を簡単 にするために平行であることが好ましい。代替構造として、例えば5011mの 微小間隔で分離された平行な2つのヒンジを備えた1つのシート材で上板と下板 とを形成し、それらの間に第3の板を挿入した構造か提供される。2組のオリフ ィス群124を備えた栓118は、第1のファイバ群すなわち1つおきのファイ バを上部接続層へと上方に案内し、残りのファイバ群を下部接続層へと下方へ案 内するために、有利に使用される。案内枠118は、要素18のポーチ84と同 様に、そのポーチ部分122に形成された溝群120を備え、溝120がファイ バとオリフィス124との心合せを容易にする。言うまでもなくアコーディオン 式折畳み及び案内枠の使用は、2つ以上の接続層を存する接続要素に対して発展 させることかできる。
本発明を特定の実施例に関I7て説明したが、この記載は限定的に解釈されるへ きものではない。本発明の開示実施例の様々な修正及び変形実施例は、本発明の 説明を参照することにより当業者には自明となろう。例えば、多対ファイバ接続 装置は、接続本体12の各端部に1つずつ2つの作動楔を用いることにより、各 ファイバ対の独立した端末処理を可能にするように構成することもできる。これ は、固定状態において1つのファイバ対の事前端末処理を可能にする。したがっ て、添付した請求の範囲に記載される本発明の精神又は範囲から逸脱することな く、このような修正を為し得ることは予期されるものである。
国際調査報告 AN)−IA N3 0hJ NEX ^NNEEXIEフロン(−ページの続 き (72)発明者 トス、ドナルド ジー。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セントポール、ポスト オ フィス ボックス33427 (72)発明者 グラッツル、フランク ジエイ。
アメリカ合衆国、ミネソタ 55133−3427゜セントボール、ポスト オ フィス ボックス33427

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の複数の光ファイバと第2の複数の光ファイバとを接続する装置であっ て、 接続本体と、 前記接続本体内に配置され第1及び第2の複数の光ファイバを保持する接続要素 手段と、 前記接続要素手段を固定する長手方向作動手段、とを具備する装置。
  2. 2.前記接続要素手段は対向面を形成する2つの板部材を備え、前記長手方向作 動手段は第1及び第2の位置を有した楔手段を具備し、該楔手段が該第1の位置 にあるときに、第1及び第2の複数の光ファイバを前記接続要素手段の前記対向 面の間に挿入でき、該楔手段が該第2の位置にあるときに、該楔手段が該接続要 素手段に固定力を加えて該対向面を相互に押付ける、請求項1の装置。
  3. 3.前記接続本体は傾斜面を有した空間を内部に備え、前記楔手段は、鋭角を形 成する第1及び第2の表面を有した楔部材を具備し、該第1の表面が前記接続要 素手段の前記対向面に略平行であり、該第2の表面が前記傾斜面に略平行に隣接 する、請求項2の装置。
  4. 4.前記楔手段は、該楔手段の作動を容易にする工具受け手段を備える請求項2 の装置。
  5. 5.前記接続本体は、前記楔手段と前記接続要素手段との間に配置される舌部材 を備える請求項2の装置。
  6. 6.前記鋭角は約9°以下である請求項3の装置。
  7. 7.前記板部材は中心部分を有した略矩形であり、前記楔部材は該板部材よりも 短く、前記第2の位置で、該楔部材が前記接続要素手段の前記中心部分に前記固 定力を加える、請求項3の装置。
  8. 8.前記接続本体に一体成形された舌部材をさらに具備し、該舌部材は、前記空 間と前記接続要素手段との間に配置され、前記楔部材の前記第1の表面に接触す る請求項3の装置。
  9. 9.前記板部材は略矩形であり、 前記舌部材は、前記板部材の幅に略等しい幅を有して一方の該板部材に接触する 、 請求項5の装置。
  10. 10.前記舌部材は前記接続本体に一体成形される請求項5の装置。
  11. 11.前記接続本体に一体成形され、該接続本体の前記空間内に延び、第1及び 第2の表面を有する略矩形の舌部材をさらに具備し、該第1の表面が一方の前記 板部材に接触するとともに、該第2の表面が前記楔部材の前記第1の表面に接触 する請求項7の装置。
  12. 12.第1の複数の光ファイバと第2の複数の光ファイバとを接続する装置であ って、 スロットと該スロットに隣接する空間とを備えた接続本体と、前記接続本体の前 記スロット内に配置され、第1及び第2の複数の光ファイバを保持する手段を備 えた接続要素と、前記接続本体の前記空間内に配置され、前記接続要素に固定力 を加える楔手段、 とを具備する装置。
  13. 13.前記楔手段は前記接続要素の中心部分にのみ前記固定力を加える請求項1 2の装置。
  14. 14.前記接続本体は、前記楔手段と前記接続要素との間に配置される舌を備え る請求項12の装置。
  15. 15.前記接続要素は2つの板を備え、前記楔手段は第1及び第2の位置を有し 、該楔手段が該第1の位置にあるときに、第1及び第2の複数の光ファイバを前 記接続要素手段の前記板の間に挿入でき、該楔手段が該第2の位置にあるときに 、該楔手段が該接続要素に固定力を加えて該板を相互に押付ける、請求項12の 装置。
  16. 16.前記接続本体の前記空間は傾斜面を有し、前記接続要素は2つの略矩形の 板を備え、前記楔手段は、約9°以下の鋭角を形成する第1及び第2の表面を有 した楔を具備し、該第1の表面が前記板に略平行であり、該第2の表面が前記傾 斜面に略平行である、請求項12の装置。
  17. 17.前記接続本体の前記空間は傾斜面を有し、前記接続要素は2つの略矩形の 板を備え、前記楔手段は、約9°以下の鋭角を形成する第1及び第2の表面を有 した楔を具備し、該第1の表面が前記板に略平行であるとともに該第2の表面が 前記傾斜面に略平行であり、該楔は該板よりも短くかつ前記空間内で第1及び第 2の位置に配置でき、該楔は、該楔が該第1の位置にあるときに、該板の間への 第1及び第2の複数の光ファイバの挿入を可能にするとともに、該楔が該第2の 位置にあるときに、前記接続要素に固定力を加えて該板を相互に押付ける、請求 項13の装置。
  18. 18.前記接続要素は2つの略矩形の板を備え、前記舌は、前記板の幅に略等し い幅を有して一方の該板に接触する、 請求項14の装置。
  19. 19.前記接続本体は前記空間内に延びる舌を備え、該舌は第1及び第2の表面 を有し、該第1の表面が一方の前記板に接触するとともに、該第2の表面が前記 楔の前記第1の表面に接触し、該楔の該第1及び第2の表面が略平行である請求 項16の装置。
  20. 20.スロットと、傾斜面を有して該スロットに隣接する空間とを備え、略平行 な第1及び第2の表面を有して該スロットと平行に該空間内に延びる略矩形の舌 をさらに備えた接続本体と、前記接続本体の前記スロット内に配置され、一方の 板の中心部分が前記舌の前記第1の表面に接触するとともに両方の板が該舌の幅 に略等しい幅と該舌の長さより大きい長さとを有する2つの略矩形の板を備えた 接続要素と、 約9°以下の鋭角を形成する第1及び第2の表面を有し、該第1の表面が前記舌 の前記第2の表面に略平行でかつ接触するとともに該第2の表面が前記傾斜面に 略平行でかつ接触し、前記空間内で第1及び第2の位置に配置でき、該第1の位 置にあるときに、前記板を充分に分離して該板の間への複数の光ファイバの挿入 を可能にするとともに、該第2の位置にあるときに、前記接続要素に固定力を加 えて該板を相互に押付ける楔、 とを具備する多対光ファイバ接続装置。
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