JP2000187134A - 多心光コネクタおよびその製造方法 - Google Patents

多心光コネクタおよびその製造方法

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夏香 今津
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康博 玉木
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徹 有川
Kazuhiro Takizawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続損失の少ないフィジカルコンタクト接続
のMT光コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の多心光コネクタは、位置合わせ
ピンを嵌合する穴を備えた概ね角形のフェルール1に光
ファイバ2を挿通固定するとともに、フィジカルコンタ
クトのコネクタ接合端面を研磨加工して、光ファイバ2
の端面がフェルール端面1bから例えば数μm突き出る
形で形成したものであり、そして、上記研磨加工後にお
いて、フェルール端面の曲率半径が、5.12×100
00mm以上である。これを製造する場合、図3(イ)
のように、研磨前の光ファイバ2内蔵フェルール1とし
て、予め、複数本の光ファイバ2を、その先端面がフェ
ルール端面1bから突き出る状態でフェルール1に挿通
固定したものを用いる。このフェルール1の前記複数の
光ファイバのみを研磨加工して、短い突き出し長bに揃
った光ファイバ端面を形成する。光コネクタ接続の際、
フェルール端面1bの周縁部にある光ファイバ2でも、
突き合わせた光ファイバ2の端面どうしが隙間なく密着
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、いわゆるMT形
光コネクタと称されるピン嵌合位置合わせ方式の多心光
コネクタおよびその製造方法に関し、特に、フィジカル
コンタクトのコネクタ接合端面を持つ多心光コネクタお
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来例および本発明に共通の図で
あるが、この図に示すように、位置合わせピン(ガイド
ピン)を嵌合する穴(ガイドピン穴)1aを備えた概ね
角形のフェルール1に複数本の光ファイバ2を挿通固定
した多心光コネクタ3は、JISC 5981のF12型多心光
ファイバコネクタで用いられるものであり、一般にMT
光コネクタとして知られている。4は光ファイバテープ
心線、5は保護のための樹脂製ブーツである。
【0003】また、この種のMT光コネクタをハウジン
グに装着して、プッシュオン・プルオフのワンタッチ操
作でコネクタ接続を可能にした多心光コネクタは、いわ
ゆるMPO光コネクタ(JIS C 5982のF13形多心光フ
ァイバコネクタ)として知られているが、この種のMP
O光コネクタでは一般に、コネクタ接合端面に屈折率整
合剤を使用せずに、光ファイバ端面を直接接触させるい
わゆるフィジカルコンタクト接続を行っている。
【0004】このフィジカルコンタクト接合端面を形成
する場合、例えばアルミナ研磨液を用いたフェルール端
面部の研磨加工を行うが、従来は、まず、研磨前の光フ
ァイバ内蔵フェルール1として、光ファイバ2の先端面
とフェルール端面1bとが殆ど合っているものを用いて
おり、また、単に、光ファイバ2を含めたフェルール端
面全体を研磨加工して、光ファイバ端面をフェルール端
面1bから数μm程度突き出させていた。2bは光ファ
イバ2のコア、2cは光ファイバ2のクラッドを示す。
なお、このように光ファイバ端面をフェルール面1bか
ら数μm突き出す研磨は、ガラスである光ファイバ2の
硬度とエポキシ樹脂等を用いたフェルール1の硬度との
差違に着目した特殊な研磨により可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にフェルール2の端面部の突き出し研磨を行う際に過度
の研磨を行うと、広い面の研磨加工を行う場合の通常の
傾向として、図4に示すように、フェルール端面1bの
周縁近傍がだれてしまう。その結果、光コネクタ接続に
おいて、フェルール端面1bの周縁近傍にある光ファイ
バ2については、突き合わされた光ファイバ端面間に隙
間すなわち空気層が生じて、フィジカルコンタクト接続
の接続損失が増大するという問題があった。
【0006】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので、フィジカルコンタクト接続のMT光コ
ネクタにおいて、接続損失の少ないフィジカルコンタク
ト接続を容易に実現できる多心光コネクタおよびその製
造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、位置合わせピンを嵌合する穴を備えた概ね角形の
フェルールに複数本の光ファイバを挿通固定するととも
に、コネクタ接合端面を、フェルール端面部の研磨加工
により、光ファイバの端面がフェルール端面から突き出
る形で形成した多心光コネクタであって、上記研磨加工
後において、フェルール端面の曲率半径が、5.12×
10000mm以上であることを特徴とする。
【0008】請求項2は、請求項1の多心光コネクタに
おいて、前記複数本の光ファイバを、その先端面がフェ
ルール端面から突き出る状態でフェルールに挿通固定す
るとともに、前記複数の光ファイバの先端面のみを研磨
加工して、短い突き出し長に揃った光ファイバ端面を形
成したことを特徴とする。
【0009】請求項3は、請求項1の多心光コネクタを
製造する製造方法であって、複数本の光ファイバを、そ
の先端面がフェルール端面から突き出る状態でフェルー
ルに挿通固定するとともに、前記複数の光ファイバの先
端面のみを研磨加工して、短い突き出し長に揃った光フ
ァイバ端面を形成することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図3を参照して説明する。この実施形態の多心光コネ
クタは、前述した図1の多心の光コネクタ3であり、位
置合わせピン(ガイドピン)を嵌合する穴(ガイドピン
穴)1aを備えた概ね角形のフェルール1に複数本の光
ファイバ2を挿通固定した構成であって、JIS C 5982
のF12型多心光ファイバコネクタで用いられるもので
あり、一般にMT光コネクタとして知られているもので
ある。4は光ファイバテープ心線である。なお、前記フ
ェルール1内の光ファイバ2は、この実施形態では、光
ファイバ(裸ファイバ)を短く切断した短尺光ファイバ
を、フェルール1にあけたファイバ挿通穴に挿通させ接
着固定したものであって、これに光ファイバテープ心線
4の各光ファイバ(裸ファイバ)がフェルール1内部で
突き合わせ接続される。ただし、光ファイバテープ心線
4の光ファイバ自体の先端部を直接フェルール1内に収
容固定する場合も考えられる。5は保護のための樹脂製
ブーツである。
【0011】前記光コネクタ3のコネクタ接合端面はフ
ィジカルコンタクト接続の接合端面であって、このフィ
ジカルコンタクト接合端面はいわゆる突き出し研磨によ
り形成するが、次のようにして形成する。すなわち、ま
ず、研磨前の光ファイバ2内蔵のフェルール1として、
光ファイバ(裸ファイバ)を短く切断した短尺の光ファ
イバ2を、図3(イ)に示すように、フェルール1に設
けたファイバ挿通穴に、フェルール端面1bからわざと
数十μmほど、例えば20μm(a寸法が20μm)ほ
ど突き出させた状態で挿通し、接着固定したものを用い
る。次いで、光ファイバ2の先端面のみを、例えばアル
ミナ研磨液により研磨加工して、図3(ロ)に示すよう
に、各光ファイバ2の突き出し長bを例えば数μm等
(例えば2μm)の短い寸法に揃え、かつ、フェルール
端面の曲率半径が5.12×10000mm以上である
ようにする。なお、研磨加工の条件、例えば、どの程度
の研磨液、研磨材をどの程度の時間をかけて流すか等に
ついては、実際に研磨加工を行う実験により設定すると
よい。すなわち、通常のMT光コネクタでは、フェルー
ル1はカーボンフィラー入りのエポキシ樹脂、光ファイ
バ2は硬度の大なガラスであり、両者の硬度の差は大き
いが、その個々の硬度および硬度差によって、研磨仕上
り態様が異なるので、上記の通り、実験的に研磨加工の
条件を設定するとよい。
【0012】さらに述べると、上記研磨加工の対象は、
もっぱら光ファイバの先端である。用いられるフェルー
ル端面は、成型後に、少なくとも樹脂のバリを除去する
程度の加工は施されているが、上記研磨加工では、エッ
ジの垂れを防止するために、フェルール端面の研磨は極
力避けられている。標準のMPO用フェルールにおい
て、フェルール端面は、接続特性を保つために、0.1
μmの平面度が必要であり、フェルール幅(6.4m
m)に対して換算すると、曲率が5.12×10000
mmに相当する。つまり、光ファイバ先端をフィジカル
コンタクト可能な程度に研磨加工した後に、フェルール
端面(特にエッジ部分)は、上記以上の曲率を持ってい
る必要がある。上記数値範囲を満たさないフェルール端
面であると、MPO光コネクタとしての光コネクタ特性
が悪化して実用品として用いることができない。
【0013】上記のようにフェルール端面部を研磨加工
すれば、光ファイバ2の端面位置が光ファイバ長手方向
に均一となるので、光コネクタ接続おいて、フェルール
端面1bの周縁部にある光ファイバ2でも、突き合わせ
た光ファイバ2の端面どうしが空気層のない状態で正し
く密着するフィジカルコンタクト接続となる。
【0014】なお、本発明の光コネクタ3は、図2に示
すようなMPO光コネクタ10の光コネクタ部として使
用して好適である。このMPO光コネクタ10は、上記
の光コネクタ3と同様な構造の光コネクタ部3A、この
光コネクタ部3Aを前後(図2の左右方向)に移動可能
に収容するハウジング11、光コネクタ部3Aを押圧す
るばね12、ハウジング11の外周に設けた係合する概
ね角筒状のカプリング13、カップリング13を押し付
けるばね14、係合爪15aで前記ハウジング11の後
部に取り付けられる後部ハウジング15、フェルール1
の穴1aに通された位置合わせピン16をクランプする
ピンクランプ17等からなっている。この構成により、
プッシュオン・プルオフのワンタッチ操作のコネクタ接
続が可能となる。
【0015】
【発明の効果】本発明の光コネクタによれば、フェルー
ル端面部の研磨加工後において、フェルール端面の曲率
半径が、5.12×10000mm以上なので、光コネ
クタ接続おいて、フェルール端面の周縁部にある光ファ
イバでも、突き合わせた光ファイバの端面どうしが空気
層のない状態で正しく密着するフィジカルコンタクト接
続となり、接続損失の少ないフィジカルコンタクト接続
を容易に実現できる。
【0016】請求項2または3によれば、予め、複数本
の光ファイバを、その先端面がフェルール端面から突き
出る状態でフェルールに挿通固定するとともに、前記複
数の光ファイバの先端面のみを研磨加工して、短い突き
出し長に揃った光ファイバ端面を形成するので、正しく
密着して接続損失の少ないフィジカルコンタクト接続を
一層容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する多心光コネクタの一例を示す
斜視図である。
【図2】本発明の多心光コネクタの応用例を示すもの
で、図1の多心光コネクタ(いわゆるMT光コネクタ)
を利用したいわゆるMPO光コネクタの主要部を水平断
面で示した平面図である。
【図3】本発明の多心光コネクタにおけるフェルール端
面部の研磨加工の要領を説明するもので、光ファイバを
内蔵したフェルールの接合端面近傍の平面図であり、
(イ)は研磨加工前、(ロ)は研磨加工後である。
【図4】従来の多心光コネクタにおけるフェルール端面
部の研磨加工状態を示すもので、フェルールの接合端面
近傍の平面図である。
【符号の説明】
1 フェルール 1a 穴(ガイドピン穴) 1b フェルール端面 2 光ファイバ(裸ファイバ) 3 光コネクタ 3A MPO光コネクタの光コネクタ部 4 光ファイバテープ心線 10 MPO光コネクタ 11 ハウジング 12 ばね 13 カップリング 16 ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有川 徹 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 瀧澤 和宏 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA13 QA23 QA49

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置合わせピンを嵌合する穴を備えた概
    ね角形のフェルールに複数本の光ファイバを挿通固定す
    るとともに、コネクタ接合端面を、フェルール端面部の
    研磨加工により、光ファイバの端面がフェルール端面か
    ら突き出る形で形成した多心光コネクタであって、 上記研磨加工後において、フェルール端面の曲率半径
    が、5.12×10000mm以上であることを特徴と
    する多心光コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記複数本の光ファイバを予め、その先
    端面がフェルール端面から突き出る状態でフェルールに
    挿通固定するとともに、前記複数の光ファイバの先端面
    のみを研磨加工して、短い突き出し長に揃った光ファイ
    バ端面を形成したことを特徴とする請求項1記載の多心
    光コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1の多心光コネクタを製造する製
    造方法であって、 複数本の光ファイバを予め、その先端面がフェルール端
    面から突き出る状態でフェルールに挿通固定するととも
    に、前記複数の光ファイバの先端面のみを研磨加工し
    て、短い突き出し長に揃った光ファイバ端面を形成する
    ことを特徴とする多心光コネクタの製造方法。
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