JPH06510365A - 目標時刻入力システムを備える時計 - Google Patents

目標時刻入力システムを備える時計

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JPH06510365A
JPH06510365A JP5503292A JP50329293A JPH06510365A JP H06510365 A JPH06510365 A JP H06510365A JP 5503292 A JP5503292 A JP 5503292A JP 50329293 A JP50329293 A JP 50329293A JP H06510365 A JPH06510365 A JP H06510365A
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シェンク,ウー.マーチン
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トーマス クリスチャン シェンク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目標時刻入力システムを備える時計 発明の技術分野 この発明は実際の時刻を示す少なくとも一つの表示手段と、日付を伴い得る少な くとも一つの設定可能な目標時刻であってメモリに蓄積され到達時点て事象がト リガされる少なくとも一つの設定可能な目標時刻を入力する少なくとも一つの入 カニニットと、その(それらの)目標時刻を示す少なくとも一つの表示手段とを 含む時計に関する。
予定行事の時刻に注意信号やアラーム信号を発生したり設定ずみの目標時刻への 到達時点で所定のプログラムずみの機能をトリガしたりする時計や腕時計やタイ マシステムに将来の予定行事の特定の時刻を入力するには、まず第一に取扱い容 易で明確に読み取り可能な操作手段が必要であり、第二に目標時刻や予定行事を 特定する追加情報の入力に利用可能なオプションの数ができるだけ多いほうが望 ましい。
機械工学、エレクトロニクスおよび種々の情報表示技術の分野で進行中の微細化 により、上述の要求に応することが容易になっている。しかし、多数の入力手段 の操作が複雑になり見分けにくくなるという問題が一方では生ずる。
要注意日時の読取り、種々の業務用制御器や家庭用機器の操作設定などに高度の 熟練がめられることも頻繁にある。
これら機器があまりにも多様であるために、利用者側はこれら取扱いの困難さを 受容しなくなっており、全面的に拒絶する例も稀ではなくなってきている。
このような拒絶反応は、多数桁の数の取扱いおよび作動困難なことも稀でないボ タンの操作に伴う視覚上の問題および人間工学上の問題たけでなく、利用者側々 の自然でアナログ的で動的な時間感覚か入力システムに十分に考慮されていない ことにも起因するものである。
ある個人が将来の特定の時点で何かを行おうと熟慮ののち決定した場合は、その 個人は想像の世界ですでにその特定の時点に到達しており、自分のなすべき予定 行為を具体的に考えてその日のその特定の時刻に飛んでいるのである。
上述の予定行為に見出し語を付けて明確にしたり、適切な時刻に適切な方法でア ラームの発生を受けたりする機能が要求されることも頻繁にある。この要求を満 たすには、辿るべき前途は長い。
従来技術 個人用および業務用として日常使われている多数の機器や、単独機器用かネット ワーク用かに関らずいわゆる時間管理プログラムを主体とするデータ処理装置な どに採用されている互いに類似のいわゆるタイマーの取扱いに伴う問題を説明す るために、ごく普通ではあるものの互いに異なる三つの「目標時刻設定手法」を 述べる。これら三つの設定手法の下記の説明において、簡単のために今日の日付 すなわち10月7日水曜日午前10時08分から始める。その時刻を始点として 、例えば、ごく近い将来の目標時刻(すなわち、現時点から最大3時間以内の時 刻)、夜間の目標時刻、例えば20時30分または午後8時30分、なとのいく つかの目標時刻の設定を試み、また例えば明日午前10時30分など将来の日に おけるいくつかの目標時刻の設定を試みる。
広(普及している第1の目標時刻設定手法は、操作ボタンの短時間押下げにより 少しずつ目標時刻に接近させるやり方に基づいている。すなわち、かなり離れた 目標時刻を設定するのに、まず初めは一回の押下げである一定増分だけ動かし、 次に押下げを継続させて数字の列をトリガしていくのである。このやり方によっ て特定の日付、時および分に狙いを定めることができる。しかし、初めに最も細 かい分刻みで、次に、上昇継続中のほとんど息詰まるほどの規格化された速さの 分単位増分で目標に向うことは、全く自然に反するという問題かある。この問題 はよく起こるのである。目標時刻を通過して出発点からまた始めなければならな いことも頻繁にある。また、確信をもてないために設定操作の停止が早すぎて、 目標への到達のために操作をさらに行う必要がある場合もある。
例えば40分などのように分の調節だけでよければ、難しい問題は一つたけであ る。しかし、上述の「小幅/突進/疾走/停止」手法を用いて、日、時、分の調 節、しかも正確な調節を行う場合は事情は異なる。上述の手法によれば、近い将 来の時点についても遠い将来の時点についても操作の困難度は大体同しである。
正時など調節の容易な時点はなく、未来は互いに差のない小幅な時間片の連鎖と して扱われ、その細かく構成された連鎖上の点を捉えることはとの点についても 同じように実際問題として難しい。
この」;うに複雑な設定操作では最適化した照明手段が必要となり、また利用者 側の注意力の集中と高度の熟練が必要となる。しかし、そのことはその目標時刻 に実際に予定した活動とは基本的に無関係である。
上述の手法に伴う困難のもう−っの原因は、設定操作のとくに初めの時点が日で も時でも分でも実際の時刻と一致(7ていないことである。したがって、決定を 今ここで行っても、全く異なる時点から始めて目標時刻に狙いをつけてその時刻 に到達しなければならない。追従タイマ付きの腕時計、すなわち「現在」時刻を 常に示す何処ででも入手可能なこの種の腕時計によっても、上記の困難はほぼ同 じである。実際の時刻を表示する点で安心ではあるものの、上述の[−小幅/突 進/′疾走/停止」の原理に基づいているからである。すなわち、実際の日常生 活の場合の全く逆に対応しているのである。
第2の目標時刻設定手法は大多数の目覚ま(7時計と同様に「時の流れに逆行」 するやり方に基づいており、多数のビデオシステムに見られるとおりである。明 朝10時30分に始まる番組を今日、すなわち10月7日の13時(午後1時) に録画しようと決めた場合は、装置のボタンを押して時の流れの順方向に今後数 日分を順次的にアドレスできる。この手法においては、日だけ合致していて時間 では71表+6−510 :365 (4)合致していない時刻へ飛び越すこと になるといえよう。この単純な例では、初めの日レベルでは順方向であるが時レ ベルでは13時OO分(午後1時oO分)から目標時刻10時30分に、すなわ ち将来の時刻でありながら時の流れに対して逆方向に調節しなければならない。
第1段階の操作で時刻10時00分にます調節し、次に分レベルの調節を続けて 行って10時30分に達するのである。しがし、調節の始点が20時45分(午 後8時45分)などのようにより複雑な場合は、問題はさらに複雑になる。
表示装置上のスクロールされていく数字に注意力を集中しながら時の流れに逆行 して調節を進めることが困難であるのは経験か示すとおりである。明朝のことを 考えるとき、我々は想像の世界で現時点からその明朝の時点に飛ぶのである。と ころが、あまり具合のよくない時点からスタートして、トンー日、+/一時、+ /−分などにより、目標時刻に目を据えて数字の増大方向または減少方向に調節 しなければならないとすれは事情は異なってくる。実際には将来の動的時刻を意 味する多数の数字の連なりを駆は抜けていると、将来の時点における活動および その時点への到達と関係するあらゆる外部的および内部的連なりが無視される。
使い勝手のよいビデオレコーダの設計の問題がこれまでのところ解消されていな いので、放送局とビデオレコーダとの間の間隙を埋めるつなぎを構成するために 、ある程度工夫をこらした付加装置か設計されてきている。米国で数百万人の人 びとが用いているVCRPlus装置や、現行版の■PSシステムや、バーコー ドプログラミングなどは非常に優れたその種の付加装置であるが、上記問題に長 期的視野からの解決を提供するものではない。これらの付加装置は多数の放送局 の番組の中から少数の番組を表示できるたけであるから、大衆向は番組と均質の 文化の普及だけが促進され、多数の選択肢の中からの個人の選択に対する支援は 看過される。近い将来に世界中のいろいろの国からのTV番組を誰もが見れるよ うになるので、多様な文化および個々の人びとの要求を満たすように、選局、同 調およびプログラミングの誰にも理解しやすい手法を開発する必要がある。この 面からの問題解決策も本発明の課題である。
目標時刻設定のための第3の手法はある限定を伴う用途以外には適用てきないも のではあるが言及に値すると思われる。この手法は、パーム1ヘツプ型、ノート ブック型、もしくはラップトツブ型コンピュータの数字または英数字キーホード 、または諸装置や機械などの付属キーボードに基づいて動作する。例えは、今日 すなわち10月7日に、明日午前10時30分から11時30分までのミラー氏 とのテニスの試合の予定を入力しようとすれば、08. 10゜92 10:3 0という14回にすぎない打鍵のために両手を使わなけれはならない。これら数 字または語(0,8゜点、1,09点、9,21点、2.二つの空白、1,0゜ コロン、3,0)は明日に予定した活動と何の関係もない。
このシステムは単にデジタル式、日付志向、意味づけなしになっているたけであ る。「あす木曜日の朝早<10時30分に」というような特色も伴わない。我々 が何がの活動を計画するときは季節、月、週、曜日、時刻などで考えることに慣 れているので、通常は日付による方針決定は重荷になる。「支払期日の来た請求 書」などのように日付主体の業務取扱いの場合でも、支払いは実際問題として明 後日または「明日には」 (これが特色となる)行わなければならないので、期 日の直前にはその日付は多かれ少なかれ後方に移される。
より単純で実生活によりよく適した問題解消手法に対する要求の原因になってい るい(っがの主要な問題について上に述へてきた。周知の装置では、目標時刻の 入力と密接に関連している予定行事時刻での時刻報知手段が多くの場合音響信号 発生方式になっており、その音響信号が耳に刺さるような響きで発せられると野 蛮で耳障りな感じを周囲に与える。多くの場合、アラームは、予定行事の時刻の 接近に妥当な形でユーザの注意を向けさせるよりも、むしろユーザを驚かせる形 で発せられる。
発明の詳細な説明 この発明は、請求項1の前文による装置、すなわち自然でアナログ式で動的な時 間感覚に合致した方法で少数の入力手段の使用により相互離間のまたは多重反復 の目標時刻としていくつかの近い将来および遠い将来の行事予定時刻を簡単に迅 速に正確に入力することを可能にし、業務用、屋外用および家庭用の小型および 大型の時計、プロセス制篩装置、およびコンピュータなどいくつかのシステムを 含む形で使用可能であり、若い人および年配の人の個々の要求に柔軟に適応でき 、目標時刻の追加的補足説明情報の入力を容易にし容易に利用可能な多様の選択 肢および表示を提供し、互いに異なる洗練されたしかし個々に改変可能なやり方 で行事予定時刻の到来を報知でき、在来のシステムへの一体化に適した装置の明 確化の問題に基づいている。
この問題に対する発明性ある解決方法か請求項1に明確化しである。発明性ある 多数の改良が従属請求項および実施例の説明に記載しである。
この発明によると、実際の時刻を示す少なくとも一つの表示手段と、少なくとも 一つの設定可能な目標時刻であってメモリに蓄積されその時刻に達すると一つの 事象がトリガされる日付を含み得る目標時刻を入力する少な(とも一つの入カニ ニットと、前記目標時刻を示す少なくとも一つの表示手段とを含む時計であって 、前記入カニニットが少なくとも三つの主入力手段を含み、これら主入力手段の 各々がその主入力手段そのものまたはもう一つの主入力手段により直前に設定さ れていた実際の時刻または目標時刻から前記目標時刻表示手段に同時的に示され ていた時刻を基準にした将来の一時点であって1時間の整数倍または1時間の整 数分の−の時点や文化、文明および慣習に従った自然の時間感覚に合致した目標 期間の所定の始点にあたる時点への飛越しを可能にすることを特徴とする時計が 得られる。
特表十6−510365 (5) 上述の条件を満たす目標期間の始点、すなわち時刻入力手段の操作による飛越し の到達点となる目標期間の始点をまず次のとおり定義する。すなわち、それぞれ 次のとおり*5分 *曜日 *1時間の4分の1 *週 *1日の主要期間 *月(12力月) 早朝 0:00 *1年の4分の1 朝 6・00 *年(10年) 午後12:00 夕方 6:OOp、m。
時刻入カニニットには少なくとも三つの多数の入力手段を備えることかでき、そ れら入力手段は次の特徴を備える。
すなわち、 一上記主入力手段の操作の度ごとに、24時間の約数の直近の未来における倍数 である目標期間の始点への飛越しがトリガされる、 −もう一つの上記主入力手段の操作の度ごとに、1時間の直近の未来における倍 数である目標期間の始点への飛越しがトリガされる、 −さらにもう一つの上記主入力手段の操作の度ごとに、60分の約数の直近の未 来における倍数である目標期間の始点への飛越しがトリガされる。
主入力手段の数が多い場合は、対にするとか主要な組に組分けするなどにより適 宜組み合わせることができる。そのように組み合わせることによって、人びとの 自然の時間感覚に合わせ、見やすい形で表示できるようにし、操作しやすくし、 時計や腕時計やデバイスやキーボードに付いた記号や浮彫り形状とともに統一性 あるシステムとして第1の主要組合せのいくつかの基本的要素が主として使われ るようにするのである。この第1の主要組合せを、目標期間の始点にそれぞれ対 応する各操作ボタンBTI・・・Br3とともに次のとおり定義する。
BTI : 1日の主要期間 Br3 : 5分BT2 : 1時間ちょうど  Br3:+1分BT3 : 1時間の4分のI Br3:−1分また、目標時刻 とともに事実に関する予定行動または人に関する予定行動の詳細を入力する入力 手段と、適当な手段の採用によりユーザに十分に認識可能にする形で目標時刻の 接近および発生を予めプログラムする付加入力手段とを含む時計を備えるととも に、業務用または個人用プロセス制御用にモジュールとして同様に用い得るもう 一つの入力手段を備える。
この発明による時計も上述の実施例もモジュールシステム内で展開可能な可変形 目標時刻飛越しシステムの基本的着想に基づいている。
目標時刻入力のための目標飛越しシステムは、文明、文化および慣習の下で育ま れてきた時間感覚に対応する期間の始点で方向づけしである。
時間感覚対応の期間の実際の根源を形成する各文化の群や数学上の系とは独立に 、上述の基準だけが問題になる。
上述の期間の各々のための目標期間入力手段全部を説明の便宜のためにグループ に組み合わせることとし、多数の入力手段の採用による便宜を考慮外とし、用途 に応じてそれら入力手段の数をいくつかに限るがどうかの問題も不問に付すこと にする。
4、目標年 (10年) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 103、目標列 (12力月) 1月 2月 3月 4月 5月 6月7月 8月 9月 10月  11月 12月2、目標曜日日月火水水金上 1.1日の中の目標時刻 W D BTI Br3 Br3 Br3 Br3 Br60:00 1時間  1時間 5分 +1分 −1分6:00 の4分の1 12:00 18:00 グループ1(1日の中の目標時刻)には週(W)の入力手段および日(D)の始 点の入力手段をそれぞれ付加しなければならない。一方、グループ2(目標曜日 )は4分の1月(S)または各翌月CM)への飛越しを可能にする。
い(つかの際立った例を説明するために、上述の時刻、すなわち本日1992年 10月7日水曜日午前10時08分から始めよう。
1 目標時刻飛越日13時00分(午後1時00分)。
BTlを用いて始点正午12時00分に直接に飛ぶ。次にBr3を用いて次に始 まる時間すなわち13時00分に飛ぶ。操作はこれで終わる。
次の3秒間以内に他のボタンを操作しなければ、この目標時刻か蓄積され、目標 時刻表示装置に保持される。次の3秒間以内にいわゆる「後続の予約」を入力し なければ、時計は初期状態すなわち実際の時刻に戻り入力待ちの状態になる。
この例は目標時刻への最も本質的な飛越し、すなわち第1の飛越しを説明するた めのものである。この操作を午前10時08分てなく数分または1時間後に始め るとしても、第1の目標時刻は変更されていないから、飛越し幅は変イつるもの の手順は上述のものと全く同じである。これら2段階、□−すなわち、BTIを 用いて12時OO分に飛び、B T 2を用いて13時00分に飛ぶ一手順は午 前6時00分から午前11時59分まで常に同じである。
理論−1−の時刻11時59分およびその直後の二つの時刻12時00分、12 時01分に生ずる特殊な状況はこの発明による目標時刻飛越しシステムおよびこ の発明の背後にある着想の理解のために必須である。
午前11時59分−すなわちB T 1 (12:00)の目標点の特表平6− 510365 (6) 1分前−「下位の」入力手段の目標飛越しの長さはすべて同じである。
Br3.Br3およびBr3については、それぞれ目標時刻への「残余の飛越( 7」である。Br3については、目標時刻への全幅飛越しであり、一方BT6  (−1分)についてはBTI操作による12時OO分への設定に続く第1の飛越 しの目標点である。
入力手段「W」 (翌週の始点)および「D」 (翌日の始点)については、そ れら手段の割当て期間内における動きのみを継続する。
時刻12時00分には状況は根本的に変化する。この時刻はBTIの目標期間( 18時00分までの午後)の始点であるだけでなく、「それ以下の」割当て範囲 の入力手段の目標期間の始点てもある。「それら入力手段の」期間(60分、1 5分、15分および1分)のすべてが、この時刻においてBTIの割当て期間の 始点と互いに重なり合っている。
同じ状況が上述の時点以外の時点すなわち「より上位の」人力手段「W」および rDjの割当期間[日」および「週」と関連した時点でも生ずる。時刻12時0 0分への飛越しはより小幅の飛越しを目ざして行われるものであるから、入力手 段「W」およびrDJの立場は中立てあり、この時点で目標時刻の飛越し先が翌 日または翌週の始点に突然変更されない限り、いわば「存在しない」のである。
時刻12時01分にはまた根本的に新しい状況が生ずる。
Br3およびBr3を除き、「WjからBr3までの六つの入力手段はすべて「 目標時刻飛び」状態に設定されており、この状態は「個人的」時間から社会的一 般性向のネットワークに再び回帰する(一時的に)ためにこの発明に必須である 。この時刻においては、入力手段すべての飛越し先と飛越しの長さが大きく異な る。この時点では、入力手段の八つの互いに相異なる飛越し先、すなわち各中間 時点ても予定行事のための目標時点でも差支えない飛越し先への飛越しのための オプションが利用できる。目標時刻飛越しの説明は−L述のとおりである。
第2の例 目標時刻は10116日金曜日午前10時00分である。
第2グループの入力手段、すなわち目標曜日のグループの人力手段rMoJを用 いて10月12日月曜日0時00分に直接に達し、次にrFrJを作動させて1 0月16日金曜日0時00分に直接に達し、さらにBTIを用いて6時00分に 飛び、)3T2を操作して時刻7時OO分、8時00分、9時00分、10時0 0分を設定する。rMoJによる12日月曜日への最初の飛びは今日10月8日 に有効であるたけてなく、10月5月曜日O時00分から10月11日日曜日日 日時59分に至る長い期間についても有効である。
この構成により目標飛越しの長さは1分から実際には1週間まで変動する。発明 性ある着想の一つは、正確には明確化できない「流れ」の時間、すなわち「個々 人その人の」「個人的」時間から、文化、文明および慣習の育くんできた時間方 向づけネットワークに対して飛越しが行われる点にある。この「文化的1時間方 向づけネットワークは時間、日、週、月など互いに異なる期間の多数のグループ 、すなわち互いに次元か異なっており各グループ内で変動することさえある期間 グループによって構成される。例えば、数字3,5および7は週に関連し、12 は月について重要であり、十進法は年の計数に適用される。月と言っても同じ長 さとは限らず、1年には365日あると言ってもそれは大多数の場合に該当する に過ぎない。
数学的観点からみると、これは非常に複雑で理解しにくい問題である。しかし、 想像の世界でわれわれは」二連の体系に何の問題もな(対処している。時間、日 および週単位の期間、および月単位、年単位の期間の飛越しでも、全くわすられ されることはない。例えば1力月の期間の飛越しが互いに異なる長さの複数の飛 越しで行なわれた場合も同しである。
月単位なと「上位」期間から週、曜日、特定目標時刻などに飛び越す場合は、こ の発明による目標飛越しシステムは、想像の世界でわれわれが達成するのと同様 に秒単位の精度で目標時刻に「着地」することを可能にする。重要なことは、飛 越しの長さよりも、中間目標点および実際の目標点への飛越しのために採られる 手法である。目標時刻への飛越しは、表示装置に格別の注意力を集中する必要も なく秒単位まで自動的に正確に達成でき、この点かこの発明の目標時刻飛越しシ ステムに固有の特徴である。
この目標時刻飛越しシステムには、予定行事、事実、人などに関するもう一つの 目標飛越しシステムを付加する。
予定行事などと目標時刻との組合せは二つの点に基づいている。
その一つは、同じ年令層の若者のグループや、同じ職業に携わる人びとのグルー プなどグループごとに人びとの活動は多くの共通点があることである。しかし、 社会全体における個々の人の活動業務、興味、優先順位、知人友人や生活のリズ ムはそれぞれ互いに異なるので、すべての人びとに同様に満足できるもつともな ラスターは見出せない。
したがって、予定行事に予定表装置を適用できるのは実際には仕事関連のものだ けである。
これら個人間の多大の相違にも関らず、各個人が友人たちの間に見出す生活のリ ズム、主な興味の対象の差は小さく、職業関連の日課は高い頻度で繰り返される 基本型を表わす明確に見える主要活動に限られる。したがって、予定表装置の「 なすべき行事」リストの中で他の時点に同じ事項が記される。
活動関連の目標飛越しシステムは、反復活動が、それと関連させるべき氏名、領 域、地名などと併せて位階的に構成したリストに収容でき、そのリストから取り 出すことができ、また構成することも必要に応じて補足することもできるもので あるという考えから出発している。この目標飛越しシステムは、これらの主要領 域すなわち職業関連でま特表十6−510365 (7) たは同関連外で興味をもたらすように個々に形成され適合された主要領域を家庭 の内外で備える。それらの領域は次のとおりである: 1、主要活動および二次的活動を含む[する(Do) J領域。
2、「電話(PHONE)J領域 3、重要な「楽しみ(FtJN)J領域。すなわち人びとは働らいているので、 仕事の中にも「楽しみ」は許容されよう。
付加的入力手段rlDA」 (活動区別情報)を用いて、主活動に名簿や製品リ ストを付加したり、表示装置上の同一の活動を取り出したり、使用の方向を表示 したり、種々の表示形状を取り出したりすることができる。
英数字キーボードを備えていないタイマ付き時計の場合は、入力手段「書込み( WRITE)Jを用いて、活動、名前、電話番号などを蓄積できる。
反復される予定行事は予定行事入力操作の段階で迅速に蓄積できる。互いに異な る期間に対応する最後の目標時刻例えば日ごとに反復される行事については3秒 後、年ごとのものについては6秒後、月ごとのものについては9秒後に入力でき る。それら反復予定行事を表示する記号、例えばRD、RW、RMが目標時刻の 添字として表示される。
rPIMJ入力手段(プログラム強度メロディ)はデータ入力ラインの最後のも のであり、モジュール構成を備え、反復予定行事の認識される目標時刻を始点と する。この人力ラインは主領域「する、楽しみ、電話」の入力を担当し、IDA ボタンの付加を受けることができる。
他の入力表示と同じように、このrpIMJも小さい目標飛越しシステムである 。この入力素子は、目標時刻予報、光学的、機械的および音響的な予報アラーム の強度特定などのためのプログラムを選択するのに使用できる。一方、主活動対 応の音、たとえば「ハラピーバースディ」またはこれと同様のメロディの発生に 「メロディ」の類を使うことができる。
予定行事のアナログ表示はこの発明による主要な改良を構成するものであり、い くつかの従属請求項および説明の中で好適なものとして記載しである。いくつか のディジタル表示装置のほかにアナログの追従日時計が備えである。
この時計はその表示面の変化で予定行事の接近を示すものであり、目標時刻の含 まれる1日(24時間)の中の特定の時刻の認識を可能にする手段を備える。こ の時計は日付の表示と組み合わせて翌日よりも遥か先の予定行事を表示するのに 使うことができ、また取出し手段(NEL)操作の際の一連の予定行事の順次的 表示にも使うことができる。
しかし、この追従日時計の特徴は、まず第一に、ディジタル式に表示した一連の 予定行事からも、また時計表示近傍のディスプレイ手段用メモリからも行事予定 を移せることである。第二に、追従分針(MSZ)との相互作用が、目標時刻の 十分なチェックおよびその時刻の主視野すなわち時計のアナログ表示面への歩進 的接近に同じように重要であることである。
追従分針(MSZ)は目標時刻への時間合せ操作の全体の枠組みの中で最も重要 な役割を演する。この操作は、ディジタル表示装置との相互作用により、上述の 追従日時計の目標時刻表示の主要素子を用い目標時刻に先行するようにして行う 。
追従分針は分針の背後に配置されており、目標時刻を含む時間の間は追従日時計 からの目標時刻を受け、その目標時刻を表示し、目標時刻に注意を引くための目 標時刻近傍およびその他の重要時間帯における信号発生または回転を行う。信号 発生の型式で主活動を表示させることもできる。
上記分針の構成には種々の変形、例えば、発光先端や、発光ユニットや、可変色 化などが加えられる。取出し手段rNELJにより、追従分針も、目標時刻を含 む時間の間にい(つかの目標時刻を順次に表示することもできる。
多機能ボタンの形式の取出し、加速および消去手段(NFL、すなわち次に消去 )が備えられ、目標時刻の順次的取出しと予想待ち時間の短縮による加速とを可 能にする。
互いに異なる時間長にわたるボタン押下げにより、NFLは訂正の際の主表示の 準備、孤立したまたは反復した予定行事の消去に使うことかでき、また、目標日 付入力手段の同時押下げにより、互いに大幅に差のある長さの期間の予定行事全 部を消去することもできる。
卓上時計のもう一つの外形は月/日表示パネルであり、「同一活動」はこのパネ ルの同じ月の中のいくつかの時点に表示できる。
プログラム付加入力手段がもう一つの好ましい実施例として備えである。「あと 」という入力手段は予定行事を将来の方に移すのに用いる。「後退」入力手段は 目標日付入力手段による繰返しなしの後向き飛越しを生じさせるのに用いる。D FPボタン(する、楽しみ、電話)は、例えば腕時計に付けた場合は、特定の信 号により主活動に注意を引くことを可能にし、CTT手段は一つまたはいくつか の追従針へのアクセスを可能にし、「停止」は初期状態への復帰を止めるのに用 いられる。NQHは個々人で異なるスピードを設定するためのものである。
家庭用機器や多種類にわたる業務用モジュラ−コントローラなどの制御のために 、入力手段にはさらに目標時刻飛越しシステムとの相互作用のための備えがあり 、これによってrPD」 (プログラム期間)、rsT99J (99の放送局 用)などのプログラム制御を容易にしている。
「洗練された」非音響の目標時刻報知の総括的枠組みの中でいくつかの特定の手 法を上記以外の実施例として次に述べる。多機能ボタンrNELJは発光素子を 構成しており、例えば手首部に光ビームを向けるようになっている。
また、腕時計の場合は、巻上げ状態でポインタとして読取りまたは触取り可能な 設定用腕部材でけいれん状の動きによる皮膚への刺激を生ずる特殊な機構を備え ることもできる。
図面の簡単な説明 特表平6−510365 (8) 次にこの発明を実施例により一般的発明思想への限定なしに図面を参照して説明 する。図面には本明細書にそれ以上は詳述しない本発明のあるゆる側面の開示に 関する明白な言及かなされている。図面において、図1は目標時刻飛越しシステ ムの総括的図解を示し、図2aは基本的目標時刻タイマ時計を示し、図2bは追 従針と目標日飛越しユニットTDUとを備える卓上時計の斜視図を示し、 図3は素子BTI乃至BT6を用いた目標日入力のフロー図であり、 図4aは追従日指針を備える腕時計を示し、図4bは二つの追従日指針を備える スポーツ用腕時計の図であり、 図5aは追従日時計と追従指針とを備える腕時計の図であり、 図5bは発光rNELJユニットを備え一部を覆われた腕時計の図であり、 図6は追従日時計用の覆い部材を示し、図7は追従分針および追従日時計の操作 のフロー図であり、 図8は予定行事の段階状アナログ表示を備える時計を示し、 図9は予定行事の説明を備える卓」二時計の図であり、図10は月飛越しカレン ダー付きの卓上時計を示し、図11aは「する」 「楽しみ」 「電話」および rIDAJの説明文であり、 図111)は「書く」目標飛越し書込みシステムを示し、図12は英数字タイマ キーボードを備える電話の図であり、 図13aは業務用装置制御用の時計を示し、図13bは例えばビデオレコーダ用 のプログラム機能付き時計であり、 図14aは機械的刺激発生手段を備える腕時計を示し、図14bは追従分針を備 える腕時計を示し、図14cは機械的刺激による予定行事報知手段を備える盲人 用時計の図であり、 図15は時刻および予定行事に関する音声メツセージを発する高齢者用時計の図 であり、 図16aはクレジットカード大の予定行事入力手段付き小型予定表装置を示し、 図16bは裏面に予定行事入力手段を備える小型予定表装置を示し、 図17aはFDP装置用予定行事入カキ−ボードの図を示し、 図17bはキーボードとマウスとの組合せを示し、図18aは3.5インチフロ ッピィディスクの大きさの二重キーボードの図であり、 図18bは予定行事入力キーボードを備えるペン・マウスを示し、 図19aは標準型キーボード改造用の予定行事入力キーボードを示し、 図19bは予定行事入力キーボードと一体化した標準型キーボードの図を示し、 図19cは長期予定表作成用のキーホードを示す。
種々の実施例の説明 図2は壁掛は時計、卓上時計などの形式を備え、次の主要構成素子を含むタイマ 時計の単純な実施例を示す。
■、実際の時刻を示す時計 2、目標時刻(午前10時20分)の表示のためのディジタル表示手段 3、同日内目標時刻飛越しユニット(TTU) 、すなわち次の主入力手段から 成る全目標時刻入力のための中心的構成要素 BTI(同日内期間の始点(6:00.12 :00. is :00.0 : OO)への飛び) Br3 (直近の未来の1時間の始点への飛び)Br3 (1時間の四分の−の 直近の未来の始点への飛び) Br3 (5分間隔の直近の未来の始点への飛び)入力の原理はすでに述べたと おりであるが、この時計の実施例を参照して手順を簡潔に述へる。
ディジタル表示手段は目標時刻10:20を示す。この時計も他の時計と同様に 常に入力待ち状態にあるから、この目標時刻10:20も二つのボタンBT3お よびBr3の操作により入力できる。
目標時刻到達直前にrNELJ発光ユニットが光信号を発生し始め、rNELJ ボタンへの軽い接触による中断操作がなければ、例えば音響信号のアラームがト リガされる。
アラームはrNELjボタンの押下げにより中断できる。
例えば13:00などの目標時刻には、同日内時刻ボタンBTIの操作により1 2:00に飛び、そこから13二〇〇に飛ぶことによって到達できる。翌日への 到達には多様な方法がある。−日の期間の始点(12:00.18:00.0: 00)への飛びまたはボタンrDJの押下げによる目標時刻への直接の飛びによ り翌日の始点に飛ぶのである。
蓄積ずみの目標時刻を主表示装置に読出し表示するときはボタンrNELJ ( 次ぎ)機能を作動させ、目標時刻を「親指操作により」チェックする。この時計 においても他の時計においても、日付表示は遥か未来の目標時刻をも明確に表示 できるように、さらに遠い未来の目標時刻まで収容できることはいうまでもない 。
図2aに示した基本的構成の時計と対照的に、図2bに示したものは、目標時刻 入力、読出し、表示、目標時刻報知用光アラームなとにとくに有利な三つの他の 構成要素を備える。
1、いくつかの目標時刻を日付(曜日、日付など)とともに示す大型ディジタル 表示パネル、 符表千6−510365 (9) 2、予定時間内の未済の予定行事(10: 20)を、目に付きやすく正確で読 みやすい形で報知する追従分針(MSZ)、3、構成要素rsM」 (目標圏半 期および目標列への飛びのための)、およびrMo、Tu、We、Th、Fr、 Sa、SuJ (目標曜日への飛びのための)を含む目標日飛越しユニット(7 D)。
各ボタンの操作に応じて飛越し先であるその日の行事予定か表示装置に示され、 余裕か残っている場合は後続の行事予定も併せて示される。
図1aの場合と対照的に、いくつかの蓄積ずみの時刻が示される。しかし、これ らディジタル式の目標時刻表示は全く動的でない。視線は主時計に概ね留まる。
したがってこの時計のもっとも重要な構成要素、すなわち追従分針は、目標時刻 を含む時間内の分針の背後から現れる。この追従針はディジタル表示装置から目 標時刻を受けるが、目標時刻10:20を明確な形で指示するよう目立つ意匠に しである。すなわち、追従予定針が時計の正面から見えない限り未済の予定行事 はないということになる。
この「目標日飛越しユニット」の操作による蓄積ずみ情報の取出しまたは目標時 刻の入力のために年間の任意の日付にどれほど迅速に到達できるかについてここ で述べる必要はない。
図3のステップ(2)、(9)、(12)、(15Lおよび(18)において、 押下げられた各ボタンBTI乃至BT6に応じて、互いに相異なるプログラムセ グメントへの分岐が行われる(ステップ20は、ステップ18の質問への答えが 「否」であればボタンBT6も含まれてくるので、実際にはインストラクション ではない)。
ボタンBTIの操作がなされた場合を例にとってプログラムシーケンスを説明す る。ステップ(3)においては、予定時を母数6で割った除算の剰余をまず算出 する。
予定行事を含む時間を6で割って整数(0,6,18)が得られると(ステップ (9))、6時間を加え、それ以外の場合は剰余を加えたうえ、予定行事の分レ ベルをステップ(5)において0に設定する。
他のプログラムセグメントでも同様の機能シーケンスが生ずる。すなわち、Br 3の場合は予定行事の時間を1だけ増やして(ステップ(10))、ステップ( 11)で分を0に設定するなどである。唯一の例外はBr3であり、ここではス テップ(22)の質問、すなわち、ステップ(21)で行う分の減算の結果が実 際の時刻以下にならないか否かの質問を行う。この質問への答えがそのとおりで あれば、ステップ(23)においてあと1分をさらに加える。
押下げずみの各ボタンBTとは独立に、目標時刻関連のステップ(6)において タイマを始動させる。次に目標時刻の新しい値をステップ(7)で主表示装置に 書き込む。
次にステップ(8)でレジスタを割込み時までの状態に復帰させ、ステップ(2 5)で割込み処理を終了する。
図4aは図2による卓上時計と類似の構成の腕時計を示す。すなわち、この腕時 計はアナログ表示面、日付表示手段、予定行事を含む時間内の目標時刻を示すと ともに目標時刻直前に信号発生および回転により予定行事への注意を喚起する追 従分針(1)を備える。さらに、この腕時計は、追加の目標時刻を示すディジタ ル表示装置(2)と、1日の四つの主な期間と関連づけた操作素子および「+1 分」(4)および「−1分」 (5)の二つの素子を備える目標時刻キーホード (3)とを含む。最後に挙げた二つのボタンは「5分ボタン」と明確に区別でき るように、また手指の爪で容易に触れて操作できるように設計しである。素子( D W)(8)は、各日の始点もしくは各日の予定行事の始点または週の始点へ の飛びに使うことができる。巻上げ用冠状部材(7)(DFPボタン)を1回押 下げることにより、主活動、すなわち、する、楽しみ、電話と関連づけられた音 か2回または3回発生され、利用者の行事予定の備忘を支援する。「親指押下げ によるチェック」、予定変更または取消しのためのrNELJユニット(6)は この発明による発光素子として設計しである。
市場で入手可能な大多数の腕時計、すなわち行事予定を高音量で突然の発信音で 報知する腕時計と対照的に、この腕時計は着用者への目標時刻到来へ報知をいく つかの効果的でしかも上品なステップで行うよう設計しである。報知プログラム は、多色の追従日針が目標時刻について報知腰次に回転し、NEL発光器が着用 者の手首に向けて発光するように構成できる。このアラーム光を着用者か認識し なかったときたけ、発信音を生ずる。
図4bは図2aと同様の構成のスポーツ用腕時計を示す。
たたし、この腕時計においては、第1の目標時刻のための追従分針(MSZI) (1)と、第2の目標時刻のための追従分針(MSZ2)(2)と、追従針アク セスボタン(3)と、実際の時刻から目標時刻までに残された残余時間を示すカ ウントダウン表示器(4)とが備えられている。
二つの追従針は図4aの腕時計に付けであるものと同様の目標時刻キーホードの 操作により設定できる。ボタン(CIT)の押下げおよび回転により追従分針( MSZI)へのアクセスを行う。
追従針MSZ2は種々のスポーツの場で望まれるとおり、引き出して前後に回転 させることによって動かず。
図48および4bに示した腕時計の目標時刻ボタン配列、すなわち1日の主要目 標時点のための四つの主ホタン(BTl−+−BT6)とI−+−1分」および 「−1分」のための小ホタン(Bi2−+−Bt6)とを含む目標時刻ボタンの 配列により、惰用昔が通常の形で坐っているか歩いているときの目標時刻の迅速 な入力が可能になる。腕時計を左手首に着用し、右手の親指と薬指で保持してい る場合は、人さし指と中指とによる目標時刻の入力を持久走中でも走りのリズム を変える必要もなく行うことがごく容易である。
目標時刻キーホード(Btl−Bi6)は大型時計(卓−L時計、壁掛は時計な ど)においてこのように使えるたけてなく腕時計にも適しており、上述のとおり この発明の目的による多システム用途に適している。
符表千6−5.ro3e5(10) さらに、新たな目標時刻を着用者の歩行中または持久走中たけてなく、他の人び との面前でも旅行中でも他人に気つかれないように入力できるという側面は重要 である。着用者が目標時刻キーホードに慣れてくると、暗がりでも目標時刻の入 力カ呵能になる。すなわち、目標時刻への飛びか極めて迅速であるたけでなく、 秒しベルまて正確であり、市場で入手できるシステムと比較してチェックまたは 格別の注意を要しないからである。
図5aは二つの互いに異なる時刻を示した腕時計を概略図(I)および(II) に示す。読み取りにくいディジタル日付表示に代えて、この例は下記機能を備え る追従日時計の形を表わすこの発明のアナログ日付表示を有する。
左側の時計は追従分針(MSZ)(1)により第1の目標時刻10 : 20を 指している。第2の目標時刻13:。
Oが追従日時計(TSU)(2)によって別に示しである。
すなわち、この追従日時計は覆い手段を備えるからである。
目標口の始点の例えば2時間前、すなわち午前11時o。
分に窓を開けて(概略図■)目標時間13:00を非常に明瞭に表示し、現時点 よりもまた先にある目標時刻の報知前アラームとする。目標時刻の接近につれて 、すなわち行事予定の含まれる時間内では、色により目立つ意匠の追従日針か新 しい目標時刻を採って13:00を指す。
目標時刻が午前1:00でなく13:00 (午後1時00分)であることを明 確にするために、追従日時計は12:OO以後は第2の手段(図5b参照)の生 ずる着色環(4)で囲む。予定行事かそれ以外になければ、この追従日時計は目 標時刻13 : 00を指し、13:00以後は長針および短針と同期して進む 。その日の他の予定行事が入力されている場合は、追従日時計は追従分針から次 の目標時刻(13:00)が採られた直後にその行事の目標時刻を示す。
」−に略述した手法を用い、発光ユニットとして設計しであるボタンrNELJ  (5)との組合せにより、目標時刻の1親指押下げによるチェック」、すなわ ち必要に応じて音響信号付加もあり得る多段階光アラームを効率的に行うための 追従日時計によるそれら目標時刻の表示が可能となる。
図5 bはごく頻繁に生ずる半分覆われた状態の腕時計を示す。先アラームに重 要な報知部は時計の右半分である。
したがって、この目的に用いられる素子はすべて報知部て県える状態にある。こ の発明によると、発光rNELjボタンは袖の下側から光を発生できるように取 り付けである。
また、表面変化による事前報知のための目立ちやすい光学手段をもつ追従日時計 が図示の位置に配置しである。
最後に、目立つ意匠の追従分針は目標時刻を示すだけでなく報知部でも認識され るようにプログラムしである。
この腕時計については互いに調和したいくつかの光信号か考えられ、それら光信 号によって腕時計着用者に目標時刻への準備をさせ、指定された時点て周囲に認 識できる耳障りな音響表示によらない報知を行う。
図6は追従日時計用の互いに異なる二つの覆い手段を示す。第1の覆い手段は、 予定行事がまだ遥が先であることを示すように時計の表示面(略図I)を覆うの に適している。この目標時刻の接近に伴い、実際の時刻がら2時間の範囲で窓が 開き(略図■)、目立つ意匠の表示面で目標時刻を示す。着色意匠の環(略図■ および■)を予定行事の「午前」 「午後」の区別のために備えることができる 。
図7は追従分針および追従日時計駆動用のステッピングモータの制御を説明する ものである。この変形において、通常はアナログ時計または腕時計の分針の背後 に隠されている追従分針は第1の予定行事を示すように動作可能であり、一方追 従時計は第2の予定行事表示に使える。この場合において追従日掛針は予定行事 が実際の時刻がら5o分の範囲内に接近したときだけ現われるものとする。
ステップ(2)において、主表示装置に示された予定行事が現時点から50分以 内まで接近したが否がの質問を行う。答がYESであれば追従分針(MSZ)は ステップ(3)において予定行事の分に設定される。ステップ(4)はもう一つ 別の予定行事があるが否かの質問である。これか正しければ、手順はステップ( 11)の質問、すなわちその別の予定行事は同日の予定が否かの質問に続く。こ れか正しければ追従日時計がサブルーチンによってステップ(12)でその別の 予定行事に設定され、次に午前/午後表示手段かステップ(13)で一致をとら れ、手順が終了する。すなわち、追従分針(MSZ)が第1の予定に設定され、 追従日時計(T S U)で同日のもう一つの予定を示す。ステップ(12)で はステップ(9)および(5)の場合と同様にサブルーチンまたは2次的プログ ラムがステッピングモータの制御のために起動する。質問(11)または(4) への答えかrNOJの場合、すなわち同日に他の予定行事がない場合は、ステッ プ(5)において適当なサブルーチンによりその日の唯一の予定行事に追従日時 計が同様に設定される。このように、追従分針(MSZ)および追従日指針(T  S U)は同じ目標時刻を示す。ステップ(6)でも午前/午後期間の一致が とられ、それによって手順は終了する。質問(2)への答えが否であれば、ステ ップ(7)で追従分針が時計のアナログ追従指針の背後に隠されているか否かの 質問を行う。この質問への答えも否であれば、ステップ(8)で隠す指示が与え られ、一方追従日時計はステップ(9)においてサブルーチンにより主表示手段 に表示中の時刻に設定される。午前/午後照合はステップ(10)で行われ、手 順は終了する(14)。
図8は予定行事のステップ状作成の総括的説明のための互いに異なる六つの時刻 におけるつ追従分針および追従日時計を有する時計を示す。
接近しつつある予定行事が種々の段階で示しである。この場合において、第1の 報知前アラームは追従時計により予定行事の時刻到来の2時間前に発生し、第2 の報知前アラームは追従分針により実際の予定行事の重要時間内に発生し、目標 時刻のたとえば2分前に追従分針で報知を行う特表千6−510365 (11 ) などの段階があるものとする。追従分針と追従日時計との組合せにより、報知を 段階的に行うことだけでなく、互いに異なる2つの予定行事を表示することも可 能になっている。−日の前半(午前)の予定行事と一日の後半(午後)の予定行 事との区別のために、追従日時計の表示面を「午後」予定表示の着色意匠で囲む こともできる。時計の表示面は互いに異なる時刻における次の潜在的予定行事を 示す。
−1,10月6日における時計を示す。この日には行事は何ら予定されていない 。したがって、追従時計の表示面は、覆い部材(図5b参照)のために時計の表 示面と同じ色を表わす。追従日時計は主時計と同様に目立たない形で実際の時刻 を示す。
−2,10月7日8時08分。追従日時計が10時20分の予定行事を示してい る。予定時刻の2時間前、すなわち、 =3.8時20分以降、追従日時計窓は開き、接近中の行事予定時刻10時20 分を明確なコントラストで示す。
−4,9時20分以降、追従分針(MSZ)は分針から分離され、予定行事前1 時間にわたりごく目立つやり方で接近中の次の行事予定時刻を示す。追従日時計 はこの時点で13時00分の後続行事予定時刻を示す。二重口によって、この行 事予定時刻が1日の後半に属することを表示する(図5b参照)。
−5,10時18分、すなわち予定行事の設定時刻10時20分の2分前の時計 を示す。追従分針が報知の動き(例えば10時10分、目標時刻10時20分、 および10時30分の間)を行い、真近に迫った行事予定時刻への注意を360 °回転によって喚起する。行事予定時刻の到来をrNELJボタンの発光、時計 表示面の発光、または腕時計の場合の機械的刺激など付加的手段により洗練され たやり方で報知することも可能である。
−6,11時08分における時計を示す。次の行事予定時刻13時00分がすで に2時間以内の範囲に入ってきているので予定行事窓は開いている。
−70例えばテレビジョン画面上のタイマ時計に予定行事時刻を表示する多数の 可能なやり方の一つを概略的に示す。カラーテレビジョン画面の場合は、追従日 時計を明瞭な色の意匠で表示することもできるほか、点滅などにより追従指針を 効率的によりよく目立たせることができる。
上述の5項記載の追従分針の報知の動きの代わりに、時計の表示面の他の要所に 報知信号を生ずることも付加的に可能である。本明細書記載の三つのアナログ表 示手段付き時計、すなわち、実際の時刻の表示用の表示手段および二つのアナロ グ式目標時刻表示手段(すなわち、上述の形式の独特の設計意匠を施した追従分 針(MSZ)および追従日時計(TSU)’)を以下の説明では「三重アナログ 表示」という用語で示す。
図9は周知の主要構成要素に付加した次の素子を含む卓上時計を示す。すなわち 、 一日付表示手段付きの三重アナログ表示手段−目標日飛越しユニット(7D) 一同日内目標時刻飛越しユニッ) (TTU)、および次の五つの新しい素子、 すなわち、1、−週間の曜日、 2、予定行事表示手段であって、いくっがの例と多段構成とを備え、予定行事を モジュールと多様に組み合わせたり短時間に補足したりすることができ、主時計 の日付表示手段と連結しである予定行事表示手段、3、個人的で個々の活動の呼 出しに使える主要活動面(する、楽しみ、電話)特定用の三つのボタンを含む活 動目標飛越しシステム。これら活動の数は、例えば「する1、楽しみ、および電 話」の各々についての三つの活動とが、主要活動および副次的活動から成る種々 の活動についての多数の活動とかいうように選択可能である。
上記「する、楽しみ、電話」活動は入力手段rIDAJ(活動区別情報)により さらに区別できる。所定構成の名前リスト、製品リスト、氏名、副次的活動など を個々の人の要求および予定行事報知のモードに正確に合致する形でrIDAJ メモリに蓄積する。
4、入力手段「PIM」 (プログラム強度メロディ)、すなわち目標時刻の先 報知、音響報知、および時刻関連予備報知のモードの個別設定のためのプログラ ム目標飛越しユニットであって、例えば次のものがある:PIM 1・・・・・・追従日時計を予定行事の3時間前に開く2・・・・・・TSUを 予定行事の2時間前に開く1・・通常の点滅および音響信号 2・・光信号のみ 3・・音響信号などの強度増大/増強 0・・・強度が2に設定1.である場合は音響なし1・・する、楽1.み、電話 に三つの互いに異なる通常の音2・ 「ハッピーバースデ仁1のメロディなど5 、「書込む−1、すなわち補助書込み手段。図ではごく概略を大雑把に示すに留 める。時計の裏面または底面にとりつけるのか好適である。
この時計の上述の特定の装備により、近い将来の予定行事も遥か遠い将来の予定 行事も数秒の内に入力でき、それら予定行事を同様の高速度で種々の方法で区別 することおよび表示することが可能であり、個別化されたプログラムセグメント によりそれら予定行事を報知することが可能である。
図12は国際通話用電話でよく見られるように数字ボタン2乃至9にアルファベ ット3文字の組を添えてそれぞれ表示した数字ボタン列を含む電話機を示す。ド イツ語圏外の国ではそれはと普及していないものの、この電話機構成は、比較的 簡便な語蓄積モードを可能にし、電話機を簡易タイマ時計として、まt:簡便で 高度に差別化された行事予符表平6−510365 (12) 定報知時計の形式で製造することを可能にする。この電話機構成は次の必須構成 要素を備える。
−週および日の始点に飛ぶためのrWDJ。
−目標時刻(同日内)飛びユニッ[−(Btx−Bi2)、−「する、楽しみ、 電話」およびIDAユニット、−アラーム信号区別のためのrPIM」素子、− 発光手段としてのrNELJ素子、 −英数字の副次的電話ボタン。
電話と予定行事報知時計との組合せは、電話通話中に、高度に区別された一致が 片方の手の指による目標時刻の入力、並びにモジュール「する、楽しみ、電話J 、+IDAおよびPIMからの他のすべてのデータの取出しによって容易に形成 される。
図13aはテープレコーダなどのための簡単なレコーディング制御器を示す。こ の制御器は、4素子表示手段のほかに三つの入力素子を備える: (1)放送局を入力するためのrSTJ入力手段、すなわち平ボタンまたは回転 ボタンなどの形状の入力手段。テープレコーディングの開始は目標飛びシステム (2)の目標時刻ボタン(Btu乃至Bi2)により通常の方法で容易に設定さ れる。この単純な制御器においてはrDWJなどの目標臼ボタンまたは目標曜日 ボタンは意図的に取除いであるものの、型数日間のレコーディングをプログラム して表示することはごく容易である。
利用者が、例えば、6時間飛んで「明日」に達し、次に始点の午前8時15分に 飛ぶように、時ボタン(Btl)を操作する場合は、[明日−]を表わすために 「+1」ボタンを、「明後日」を表わすために「+2」ボタンを、とい・)よう に用いる。プログラム期間は回転型のプログラム期間ス・イッチrPDJ (3 )により入力する。この単純な構成ではレコーディング期間そのものは表わされ ず、その期間の終りの時点だけか表わされる。このように、rNELJホタン( 4)により「次の次」機能(親指押下げによる)を用いて、種々の1ノコ−ディ ング期間をプログラムし、表示し、消去することができる。N E Lポ゛タン はレコーディング状態を示す発光型にするこ志ができる。
図13V)は図13a記載のものと同様の原理により構成j7追加の入力手段お よび大型表示手段によってより便利に12だ例えはビデ第1ノコ−タ′のプログ ラミング用時計を示す。
その構成要素は次の占おりである。
1 遥かに遠い将来の番組の予約をも可能にする目標日入内素子(D)、 2 目標時々11人力素子(Btu−Bi2)、3 発光手段付きのrNELJ 素子、 4 、r N E L jボタンに触れることなくプログラム期間の迅速な設定 を行うノーめに用い得る「プログラム継続期間」リング(PD)、 5.99の放送局から選局するためのrsT99J。この実施例では2段で動作 するロータリースイッチで構成する。押上げ状態では回転により10局を選択す る。押下げなしの回転ではユニットが追加される。表示装置は、チャンネル番号 だけでなく、局名も、目標時刻入力素子により反復動作をプログラムした場合の d(毎日)W(毎週)などの追加情報も表示する。
6、日時、放送局、連続もの(毎日、毎週)、曜日と番組の日付およびレコーデ ィング継続期間の始めと終りを表示するディジタル表示装置。
図19aはコンビコータインタフェースへの接続用接続ケーブルを備える強度の 高いプラスチック板(1)上のrrTs」改造キーボードを示す。このキーボー ドの下部(2)は標準キーボードの12個のファンクションキーを説明する型紙 を配置するために空けである。キーボード保持器(3)の上部には粘着テープが 配置してありr4Tsjキーボードの挿入を受ける。この手法により、r4TS Jキーボードで標準キーボードを改造できる。
r4Ts−1改造キーホードのこの実施例の第2の変形は、ディジタル表示装置 と、所要のハードウェアと、標準キーボード(―の改造キーホードの後側に粘着 剤で固定できる棒状の再充電可能なバッテリーユニットとを含む。この場合の接 続は主キーホードインタフェースの一部を通じて形成する。
図191〕は標準キーボードとr4TsJキーボードとを一個のユニットにした 組合せを示す。この構成の主要な特徴は次のとおりである。すなわち、ファンク ションキー1乃至12のプログラム個有の説明厚紙を配置するための幅20mm の細長い空白部があることである。取付は溝(2)でキーボード全体の縁を形成 し、接近中の行事予定時刻などを変動光で示すための改造発光帯をその溝に備え ることもできる。このキーボードは改造補足キーボード、すなわちコンピュータ 電源断の際の時刻および行事予定時刻表示のための例えば6桁レベル表示やrA TJ時計で構成できる補足キーボードの選択的取付けのための改造パネル(3) を数字キーボードの上部に含む。もう一つの変形においては、キーボード電圧に 接続された再充電可能なバッテリーから電力の供給を受ける改造LCD表示手段 を備えることも可能である。
図19cは目標時刻飛越しシステムと標準キーボードとの組合せを示すが、これ は中期計画や長期計画を日常扱っている大会社、機関、計画作成業者など向けで ある。
例えば、予定行事の入力のための通常の諸要素に付加して、三つの目標飛びユニ ット(IOY)、(12M)、(7D)(拡大図参照)を伴う目標日内全時間の 飛越しシステムを一体化しである。これは計画内容に直接にアクセスしたり特定 の年、月、日を表示するためのものである。
さらに、付加的情報のための種々の補足的表示手段(3)や6個乃至8個の補足 的ボタンを設け、業務計画作成や計画表作成のための自由なプログラミングやレ ーベル付けに備える。制御ターミナルキーボードの場合や業務用プロセス制御装 置用の場合には、PIMモジュールからでなく特表十6−510365 (’$ 3) Doモジュールからプログラムを取り出すことができ、またDIA機能によりさ らに付加したり多様に特殊化することができる。
F工q、1 Fig、2a Fig、5a Fig、6 Fig、7 Fig、8 ・ Fig、9 Fig、1.0 Fig、lla Fig、11:Lb Fig、12 Fig、1.3a Fig、13b Fig、14a ”q−1,4b FL(7,14c Fig、15 ■ 7C瞠さも大(−−()交Q代9\ 】※(転)ヒ 請求i^λ免 3 2 、・−10:2゜、1,1、 <13:QQ ’ 15:15 Catfea 、 −、2(130wTV−show 1Fig、16a Fig、19a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実際の時刻を示す少なくとも一つの表示手段と、少なくとも一つの設定可能 な目標時刻であって、メモリに蓄積されその時刻に達すると一つの事象がトリガ される日付を含み得る目標時刻を入力する少なくとも一つの入力ユニットと、 前記目標時刻を示す少なくとも一つの表示手段とを含む時計において、 前記入力ユニットが少なくとも三つの主入力手段を含み、これら主入力手段の各 々が、その主入力手段そのものまたはもう一つの主入力手段により直前に設定さ れていた実際の時刻または目標時刻から、前記目標時刻表示手段に同時的に示さ れていた時刻を基準にした将来の一時点であって1時間の整数倍または1時間の 整数分の一の時点や、文化、文明および慣習に従った自然の時間感覚に合致した 目標期間の所定の始点にあたる時点への飛越しを可能にすることを特徴とする時 計。 2.一つの前記主入力手段の操作の各々により24時間の約数の最も近い未来に おける倍数である目標期間の始点への飛越しがトリガされ、もう一つの前記主入 力手段の操作の各々により1時間の最も近い未来における倍数である目標期間の 始点への飛越しがトリガされ、さらにもう一つの前記主入力手段の操作の各々に より60分の約数の最も近い未来における倍数である目標期間の始点への飛越し がトリガされることを特徴とする請求項1記載の時計。 3.前記主入力手段により、60分のもう一つの約数の倍数に対応する目標時刻 への飛越しがさらに可能であることを特徴とする請求項1または2記載の時計。 4.前記主入力手段が分刻みで「進み/遅れ」両方向に飛越しを可能にすること を特徴とする前記請求項1乃至3のいずれか一つに記載の時計。 5.前記24時間の約数が6時間すなわち1日の主要期間の始点に対応し、前記 60分の一つの約数が15分に対応しもう一つの約数が5分に対応することを特 徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の時計。 7.前記目標期間の始点(00:00hs)への飛越しが次の主入力手段の操作 により行われる請求項1乃至6のいずれか一つに記載の時計。 −翌日の始点にそれぞれ飛び越す日入力手段(D)、−翌週の同曜日の始点(0 :00hs)に飛び越す曜日入力手段(7D)、 −翌週の始点にそれぞれ飛び越す週入力手段(W)、−翌月の始点にそれぞれ順 次的に飛び越す月入力手段(M)、−翌年の同月の始点にそれぞれ直接に飛び越 す月入力手段(12M)、 −翌四半期の始点にそれぞれ飛び越す四半期入力手段(S)、および −年単位0,1,2,3,…,9の入力により翌年の始点にそれぞれ飛び越す年 入力手段(10Y)。 8.次の目標期間の各々の二つの始点を所望のとおり組み合わせることと、それ ら始点への飛越しがロッカの形状または二つの加圧点をもつ入力手段の形状をと り得る一つの入力手段を用いて、または互いに異なる期間の長さすなわち年、四 半期、月、週、日、一日の中の主要期間、時、四分の一時間、5分、1分の各々 の入力手段の押下げにより行われることを特徴とする請求項1乃至7の一つに記 載の時計。 25.前記主入力手段を用いた前記入力の終了に伴い、時計が入力可能な実際時 刻状態に再び戻り、少なくとも目標期間の次の始点を主表示装置(HA)に表示 することを特徴とする請求項1乃至24のいずれか一つに記載の時計。 27.目標期間の始点の設定のために最後に作動された主入力手段(Bt1,… B6)が、日ごとに反復される予定行事時刻を反復的行事(RD)として蓄積す るように第1の所定の期間にわたり動作できるとともに、各々が実働日(RN) 、週(RW)、月(RM)、年(RY)などごとに反復される反復的行事および 確定会議日(RJF)を蓄積するように前記第1の所定の期間とは異なる第2の 所定の期間にわたり動作できることを特徴とする請求項1乃至26のいずれか一 つに記載の時計。 29.対応の操作を受けた場合に次の機能を可能化する取出し消去手段(NEL )を備えることを特徴とする請求項1乃至28のいずれか一つに記載の時計:− 入力されていた目標期間始点の主表示手段への順次的取出し、 −蓄積されていた目標期間のアナログ追従日時計による順示的表示、 −予想待ち時間の削減による加速と蓄積ずみの次の予定行事への通り越し、 −主表示手段に表示した情報の消去、 −反復的予定行事の消去、 −時刻入力用時刻入力手段の付加的操作によるある間隔以内の目標期間の始点の 消去、 −適切な入力手段による情報モジュールの選択的訂正のための主表示手段の準備 、 −訂正対象外の情報モジュールの確認によるカーソル作用、−前記入力手段(D O,FUN,PHONE,IDA)により入力された情報の消去。 33.アナログ主表示手段の場合において、目標期間の始点よりも前の所定の時 点以降は分針の背後から出現し時計の表示面上で目標時点の位置を占める追従分 針(MSZ)を備えることを特徴とする請求項1乃至32のいずれか一つに記載 の時計。 34.前記目標時刻表示ユニットから、前記目標期間の始点について、次の目標 時点の始まりにそれぞれ先立つ時内の特定の時点以降に、前記目標時刻を受ける とともに、特定情報信号を出力する少なくとも一つの追従分針を前記時計が含む ことを特徴とする請求項1乃至33のいずれか一つに記載の時計。 35.前記追従分針が目標期間の始点よりも前の時点以降は分針の背後から出現 し、それよりも後の目標時刻近傍の時点で報知運動や円運動を行うことを特徴と する請求項34記載の時計。 45.前記目標期間の始点をアナログ追従日時計(TSU)として示す表示手段 を備えることを特徴とする請求項34乃至44のいずれか一つに記載の時計。 46.前記追従日時計に蓄積された目標期間を取出しボタンの操作により順次的 にスクロールできることを特徴とする請求項34乃至45のいずれか一つに記載 の時計。 48.前記アナログ追従日時計(TSU)が、目標期間の第2の後続の始点の副 次的表示手段として、すぐに接近中の目標時刻を示す前記追従分針(MSZ)を 補足する付加的表示手段として使えることを特徴とする請求項46記載の時計。 51.前記アナログ追従日時計(TSU)の表示面を、前記追従日時計(TSU )の針が覆い部分から見えても背景に対して対照を成さないように覆い部材で覆 ったことを特徴とする請求項34乃至50のいずれか一つに記載の時計。 52.予定行事時刻に至る所定時間範囲の始まる時点以降は前記覆い部材が主時 計の表示面の下で横方向にピボット駆動されるように適応していることを特徴と する請求項51記載の時計。
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