JP2004511844A - 電子カレンダ・システムにおいてメッセージ及び期日情報を編成し提示する方法 - Google Patents
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Abstract
入力された各メッセージについて、期日へ向けた時間の経過に伴って調整される残り時間情報を得るために、期日と入力時刻との間の時間差を計算することによって、電子カレンダ・システムにおけるメッセージ及び期日情報を組織する。上記残り時間情報に応じて表示されるメッセージ及び/又は期日に優先度が与えられた組織されたディスプレイ提示スケジュールを提供するために、残り時間情報は、残り時間の調整に応じてメッセージ及び/又は期日情報の少なくとも1つの表示形式属性を変えることによって、視覚化される。
Description
【0001】
本発明は、電子カレンダ・システムにおいてメッセージ及び期日情報を編成し提示する方法であって、入力時刻情報を格納する電子データ処理装置に上記メッセージ及び期日情報を入力し格納する工程と、入力されたメッセージについて期日までの残り時間情報を得るために期日と入力時刻との間の時間差を計算する工程と、入力時刻から期日へ向けた時間の経過に応じて上記残り時間情報を調整する工程とを有することを特徴とする方法に関する。
【0002】
電子カレンダ・システムは、例えば、プライベート用又はビジネス用のスタンドアロン・カレンダとして、或いは、パーソナル・コンピュータ用のアプリケーション・ソフトウェアとして、或いは、電子掲示板の一部として実現され、いずれの場合であっても、該カレンダ・システムを使用する個人が参加することが要求される又は期待されるイベント、又は該ユーザが少なくとも注意を向けるべきイベントについてのメッセージとリマインダとを含む。
【0003】
通常、このようなリマインダ及び一部のメッセージは、あるイベントが発生する、又はユーザが責任を有する仕事若しくはプロジェクトを完了しなければならない期日すなわち時点を含む。期日が過ぎると、該期日に関するあらゆるリマインダは、一般的に、それ以上は使用不可となる。
【0004】
従来のカレンダ・システムにおいて、期日を含むリマインダは、通常、予定されたイベントに先立つ所定の時刻(例えば、ミーティング・アポイントメントの15分前や、イベントの1日前など)にユーザに対して提示される。期日を含むメッセージが当日の「すべきこと(things to do)」リストに入力され、それが終了したと示されるまで1日ずつずれていくシステムもある。
【0005】
国際特許出願WO93/05451において、アナログ及びディジタル・ディスプレイ手段の組み合わせと、オーディオ及び/又はビデオ・アラームとを有するプログラム可能クロックが開示されている。このクロックにおいて、期日に関するリマインダは、離散LEDの点灯によって提示される。LEDの点灯は、時分を提示するために従来通りの環状の時分表示と共に配置されてもよく、日にちに関する提示は、当日以降の対応する日数を用いて期日の発生を示すように限定された数が配置されてもよい。期日に関連するメッセージについての事実上の情報は、ディスプレイ上の英数字メッセージの形で現時点に最も近い期日についてのみ提示される。
【0006】
米国4,005,571において、従来技術の電子リマインダ装置が開示されている。この装置において、現在時刻及び将来のアポイントメント若しくはイベントの入力が為され、現在時刻と期日との間の経過時間インターバルが自動的に計算され、時間経過と共に更新される。この場合も、期日の時刻のみならず、関連するメッセージも提示される。期日が到来したことのユーザへの追加的警告若しくは合図として、視覚的ディスプレイが点滅してもよく、ホーンやブザーなどの聴覚的合図装置と組み合わせられてもよい。この従来技術の装置において、アポイントメント若しくはイベントについての何らかの情報が欠けると、経過時間計算の値が制限されることは明らかである。
【0007】
このように、本分野で既知の解決策において、リマインダは、通常、視覚的に為されないため、期日が実際に近づくまで、多くの解決策は、期日に関するアポイントメントやイベントについての情報が何もないまま期日自体がユーザに提示されるという追加的欠点に苦しむため、本発明の目的は、電子カレンダ・システムにおけるメッセージ及び期日の入力に対して優先度を割り当て、編成されたスケジュールにおける期日及びメッセージの入力の提示に関連して期日までの残り時間を視覚化することを含む編成及び表示方法を提供することである。
【0008】
本発明によれば、上記目的及び以下に開示する他の利点は、定義された方法であって、各入力されたメッセージ及び期日情報は、編成された期日及びメッセージ・スケジュールの一部として、上記データ処理装置によって制御されるディスプレイ手段上に所定の表示形式で表示され、残り時間情報の調整に基づいてメッセージ及び/又は期日情報の少なくとも1つの表示形式属性を変えることによって残り時間情報を視覚化し、上記編成されたスケジュールのディスプレイ表示を提供し、残り時間に応じて表示されたメッセージ及び/又は期日に優先度を与えることを特徴とする方法によって実現される。
【0009】
英数字形式で表示されたメッセージ及び期日情報に対して、本発明によって期日までの残り時間に応じて変更される表示形式属性は、様々な属性のあらゆる組み合わせを有し得る。例えば、メッセージ表示のサイズや色、或いは、従来通りのコンピュータ・スクリーンなどのディスプレイ手段の表示エリア内の位置など。
【0010】
本発明によって、ユーザの表示されたメッセージに対する注目は、自動的に最も重要で緊急の期日に集中する。
【0011】
本方法の好ましい有益的な実施方法は、請求項2乃至8の従属項に述べられている。
【0012】
特に、本発明に係る方法は、関連付けられた期日のない付記が入力され、視覚化された優先度が該メッセージのそれぞれに割り当てられ得る電子掲示板システムにおいて用いられるのに適する。
【0013】
本発明は、更に、データ処理装置によって定義された方法を実行する格納されたデータ及びソフトウェア命令を有するコンピュータ・プログラム製品にも関する。
【0014】
本発明に係る方法の実施例を図面を参照して以下に説明する。
【0015】
図1のフロー図に示す例においては、本発明に係る方法が適用された電子カレンダ・システムが、期日を含むメッセージ及び期日無しのメッセージの双方が入力され、ユーザに対して表示され得る電子掲示板の一部を構成するものとする。
【0016】
したがって、ある特定の時刻にメッセージが入力されると、該メッセージが期日を有するか否かが判断される。期日が含まれる場合、入力されたメッセージについて入力時刻から期日までの残り時間が、単純な、しかし閏年におけるインターカレンダリー日の発生などの一年のうち月ごとに異なる日数を明らかに考慮した引き算として計算される。
【0017】
期日が含まれない場合、そのメッセージはワークステーション、又は1又は複数の実際の受取人のステーションへルーティングされ、各ワークステーション上に別のメッセージ・セクションとして表示される。
【0018】
期日を含む各メッセージについて、残り時間の計算は時間の経過に従って規則的に、例えば毎分又は他の調整し得る適切な間隔で、繰り返される。さらに、各入力された期日が複数の所定のタイムリミットのいずれかよりも短くなったか否かのチェックが規則的な間隔(例えば、毎時間)で実行される。メッセージ及び/又はそれに関連付けられた期日情報の結果は、少なくとも1つの表示形式属性を変えて表示されるべきである。
【0019】
したがって、図1に示す例においては、残り時間が最初のタイムリミット(例えば、30日)より短くなったか否かが判断される。短くなっていなければ、そのメッセージ及び/又は期日情報は基本形式で表示される。
【0020】
最初のタイムリミットが過ぎていた場合、メッセージ及び/又は期日情報は、以下に説明し、図2〜6に示す例から明らかなように、1つの表示形式属性を変えた上で表示される。そして、2番目のタイムリミットが過ぎたか否かという新しい判断が実行される。過ぎていなければ、表示形式に関して更なる変更は為されない。
【0021】
2番目のタイムリミット(例えば、15日)が過ぎたとき、表示形式属性の2回目の変更が為された上で表示される。この2回目の変更は、最初のタイムリミットが過ぎたときに既に変更された属性の更なる変更でもよく、異なる表示形式属性の変更でもよい。
【0022】
時間の経過によってあるメッセージについての期日がより近づくと、残り時間はn−1番目のタイムリミット(例えば、48時間)を過ぎ、該メッセージ及び/又は期日情報は、今回は、n−1回目の属性変更をした上で表示される。
【0023】
その後、最後のn番目のタイムリミット(例えば、24時間)が過ぎると、n回目の属性変更をした上で表示される。これは、図示する例において、残り時間が期日が最終的に到来したことを意味するゼロに達するまで維持される。期日になると、結果として、メッセージ及び期日情報がキャンセルされる。
【0024】
期日無しに入力されたメッセージは、図示する例においては、該メッセージのあらゆる指定された受取人のワークステーションのディスプレイの付記欄に表示される。該メッセージを最初に基本形式で表示した後、ユーザによる電子確認の入力に基づいてユーザが該メッセージを読んだか否かを判断することが規則的間隔(例えば、毎時間)に為されてもよい。メッセージが受取人である個人ユーザによって読まれていれば、該ユーザのワークステーションからキャンセルされてもよい。メッセージが、該メッセージの入力時刻から所定のタイムリミット内に読まれなかった場合、該メッセージの少なくとも1つの表示形式属性が変えられる。この所定のタイムリミットは、電子掲示板システムに割り当てられた複数の固定タイムリミットのいずれかでもよく、メッセージごとに個別に調整され得るものであってもよい。
【0025】
図2〜6は、本発明に係る方法に準拠して、期日を有するメッセージ入力の表示例及び期日の無いメッセージ入力の表示例の簡素化されたグラフィック表示を示す。各図は、特定の時点でのスクリーン表示の外観を示すものであり、期日を有するメッセージ表示用のセクション1と、期日の無いメッセージ表示用のセクション2との2つのセクションに分割された、本発明の目的のために用いられるスクリーンのディスプレイ提示エリアを有する。付記欄(further messagesセクション)2の底部には、フィールド7として現在時刻が示される。
【0026】
図2の例は、2000年1月20日木曜日の午前8時30分に現れる、既に入力された期限有り/無しメッセージのシーケンスの表示を示す。期限付きのメッセージは、以下のイベントを期限の時系列順に有する。
【0027】
【表1】
この例においては、2つのタイムリミット(48時間及び24時間)のみが用いられている。
【0028】
明らかなように、現在時刻から48時間より先の期日を有するすべてのメッセージが基本形式(図示する例では、活字再現において、通常は10ピッチ・タイピングで示される)で表示されている。期日の48時間前の最初のタイムリミットがあるメッセージについて過ぎると、この例においては、期日「210200 10.30」を有するメッセージが一方で12ピッチ・タイピングで表示されると共に、他方でディスプレイ・エリアの期日セクションの中央に近い中心位置へ移動させられる。このように、タイムリミットを過ぎることによって、2つの表示形式属性:メッセージの文字のサイズ及びそのディスプレイ・エリアにおける位置が変更される。
【0029】
更に次のタイムリミット(図示する例においては期日の24時間前)が過ぎると、別の属性(この例では文字サイズの14ピッチへの更なる変更)がもたらされる。
【0030】
ディスプレイ・エリアの付記欄(further messagesセクション)において、2つのメッセージが入力されている。これらメッセージのうちの1つは、「Remember file for Mr.X」(X氏用のファイルを忘れないように)と読める。これは、210100 10.30についての期日入力に関連する。明らかなように、このメッセージは、ユーザによって既読とマークされておらず、最も緊急の期日入力(すなわち、14ピッチ・タイピング及びディスプレイ・エリアの付記欄の中央における中心位置)として同じ属性を受けた上で表示される。
【0031】
他方のメッセージは、「New tax rule published」(新しい税法規が発布された)と読める。これは付記欄(further messagesセクション)2へ入力されたものであり、電子掲示板の複数のユーザにとって一般的に関心がある情報メッセージであり、よって彼らのディスプレイ・スクリーンからメッセージを削除するために該メッセージを読んだことの確認を個別に入力し得るすべてのユーザに対して向けられている。
【0032】
図3は、2000年2月15日8:30における、図2と同じ表示形式及び属性変更を用いる、図2と同じディスプレイ・スクリーンを示す。200100及び210100に対する入力が既に消えていると共に、今度は24時間のタイムリミットが過ぎた150200に対する2つの入力が最大文字サイズで表示され、期日セクションの真ん中の中心位置に移動させられている。さらに、290200についての追加的入力が入力され、中心位置からは離れた期日セクションの最上部に配置されている。
【0033】
ここでは、付記欄(further messagesセクション)において、図2に示す両メッセージはいずれも既にユーザが読んだとして削除されている。
【0034】
図4及び5に示す例は、それぞれ図2及び3と同じ時刻に見られる同じ期日入力及び付記を示す。但し、ここでは、編成のされ方が異なる。ここでは、すべての期日は期日セクション3の上から下まで時系列に表示されている。
【0035】
さらに、この例では、3つのタイムリミット:期日の30日前、48時間前、及び24時間前、が用いられている。
【0036】
図4において、150200についての2つの入力は、第一のタイムリミット:30日前を過ぎており、210100についての入力は第二のタイムリミット:48時間前を過ぎており、200100についての入力は第三のタイムリミット:24時間前を過ぎている。
【0037】
この例において、すべての期日及びメッセージは同じ文字サイズ(すなわち、10ピッチ)で表示されており、過ぎた各タイムリミットに対して、1つの属性のみが変更される。このように、期日まで30日より長い残り時間を依然として有する入力に対しては、基本形式として通常のタイピングが用いられ、30日のタイムリミットは過ぎたが48時間のタイムリミットは依然として過ぎていない2つの入力はイタリックで再現される。また、48時間のタイムリミットが過ぎたが24時間のタイムリミットは依然として過ぎていない210100についての入力には下線が引かれて再現され、最後の24時間のタイムリミットが過ぎた200100についての入力は太字で再現される。
【0038】
図5に示すように、いずれも24時間のタイムリミットを過ぎた150200についての2つの入力は、太字で表示され、30日のタイムリミットが過ぎたすべての他の期日はイタリックで表示される。
【0039】
図6に、図5に示すスケジュール編成の修正された変形例を示す。ここでは、実際の期日に関する情報は図5において用いられた日付及び現在時刻から日D、時間H、及び分Mで測定された期日までの残り時間の表示へと変更されている。
【0040】
白黒再現に対して、図2〜6に示す属性変更は、ディスプレイ・エリアの期日セクションにおける表示位置の変更に加えて、期日及びメッセージ情報の文字のサイズ及び設定を変えるために制限され得ることは明らかである。なぜなら、多くの代替的変形例が可能だからである。したがって、カラー・ディスプレイを用いた場合、自明の代替的属性の変更がディスプレイのカラーの変更であってもよい。すなわち、期日から最も遠いタイムリミットを依然として過ぎていないメッセージは例えば青色で表示され、時間の経過と共に色が変更される。例えば、第一のタイムリミットに対して緑色になり、第二のタイムリミットに対して黄色になり、最後のタイムリミットに対して赤色となる。別の自明の属性変更は、最も緊急の入力に対する点滅表示であってもよい。
【0041】
本発明によれば、期日及びメッセージの入力アクション、期日までの残り時間の計算、残り時間と複数の所定のタイムリミットとの比較、及びディスプレイ・スケジュールの編成及び属性変更を含む本発明に係る方法の実行についてのすべてのデータ及びソフトウェア命令は、コンピュータ・プログラム製品に格納されてもよい。このコンピュータ・プログラム製品は、通常、複数のコンピュータ・ディスケット又はCD−ROMである。しかし、上記データ及びソフトウェア命令は、インターネットを通じてアクセス可能なウェブ・サイトを有するサーバ設備におけるプログラム・ファシリティであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る方法の一実施例を示すフロー図である。
【図2】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図3】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図4】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図5】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図6】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
本発明は、電子カレンダ・システムにおいてメッセージ及び期日情報を編成し提示する方法であって、入力時刻情報を格納する電子データ処理装置に上記メッセージ及び期日情報を入力し格納する工程と、入力されたメッセージについて期日までの残り時間情報を得るために期日と入力時刻との間の時間差を計算する工程と、入力時刻から期日へ向けた時間の経過に応じて上記残り時間情報を調整する工程とを有することを特徴とする方法に関する。
【0002】
電子カレンダ・システムは、例えば、プライベート用又はビジネス用のスタンドアロン・カレンダとして、或いは、パーソナル・コンピュータ用のアプリケーション・ソフトウェアとして、或いは、電子掲示板の一部として実現され、いずれの場合であっても、該カレンダ・システムを使用する個人が参加することが要求される又は期待されるイベント、又は該ユーザが少なくとも注意を向けるべきイベントについてのメッセージとリマインダとを含む。
【0003】
通常、このようなリマインダ及び一部のメッセージは、あるイベントが発生する、又はユーザが責任を有する仕事若しくはプロジェクトを完了しなければならない期日すなわち時点を含む。期日が過ぎると、該期日に関するあらゆるリマインダは、一般的に、それ以上は使用不可となる。
【0004】
従来のカレンダ・システムにおいて、期日を含むリマインダは、通常、予定されたイベントに先立つ所定の時刻(例えば、ミーティング・アポイントメントの15分前や、イベントの1日前など)にユーザに対して提示される。期日を含むメッセージが当日の「すべきこと(things to do)」リストに入力され、それが終了したと示されるまで1日ずつずれていくシステムもある。
【0005】
国際特許出願WO93/05451において、アナログ及びディジタル・ディスプレイ手段の組み合わせと、オーディオ及び/又はビデオ・アラームとを有するプログラム可能クロックが開示されている。このクロックにおいて、期日に関するリマインダは、離散LEDの点灯によって提示される。LEDの点灯は、時分を提示するために従来通りの環状の時分表示と共に配置されてもよく、日にちに関する提示は、当日以降の対応する日数を用いて期日の発生を示すように限定された数が配置されてもよい。期日に関連するメッセージについての事実上の情報は、ディスプレイ上の英数字メッセージの形で現時点に最も近い期日についてのみ提示される。
【0006】
米国4,005,571において、従来技術の電子リマインダ装置が開示されている。この装置において、現在時刻及び将来のアポイントメント若しくはイベントの入力が為され、現在時刻と期日との間の経過時間インターバルが自動的に計算され、時間経過と共に更新される。この場合も、期日の時刻のみならず、関連するメッセージも提示される。期日が到来したことのユーザへの追加的警告若しくは合図として、視覚的ディスプレイが点滅してもよく、ホーンやブザーなどの聴覚的合図装置と組み合わせられてもよい。この従来技術の装置において、アポイントメント若しくはイベントについての何らかの情報が欠けると、経過時間計算の値が制限されることは明らかである。
【0007】
このように、本分野で既知の解決策において、リマインダは、通常、視覚的に為されないため、期日が実際に近づくまで、多くの解決策は、期日に関するアポイントメントやイベントについての情報が何もないまま期日自体がユーザに提示されるという追加的欠点に苦しむため、本発明の目的は、電子カレンダ・システムにおけるメッセージ及び期日の入力に対して優先度を割り当て、編成されたスケジュールにおける期日及びメッセージの入力の提示に関連して期日までの残り時間を視覚化することを含む編成及び表示方法を提供することである。
【0008】
本発明によれば、上記目的及び以下に開示する他の利点は、定義された方法であって、各入力されたメッセージ及び期日情報は、編成された期日及びメッセージ・スケジュールの一部として、上記データ処理装置によって制御されるディスプレイ手段上に所定の表示形式で表示され、残り時間情報の調整に基づいてメッセージ及び/又は期日情報の少なくとも1つの表示形式属性を変えることによって残り時間情報を視覚化し、上記編成されたスケジュールのディスプレイ表示を提供し、残り時間に応じて表示されたメッセージ及び/又は期日に優先度を与えることを特徴とする方法によって実現される。
【0009】
英数字形式で表示されたメッセージ及び期日情報に対して、本発明によって期日までの残り時間に応じて変更される表示形式属性は、様々な属性のあらゆる組み合わせを有し得る。例えば、メッセージ表示のサイズや色、或いは、従来通りのコンピュータ・スクリーンなどのディスプレイ手段の表示エリア内の位置など。
【0010】
本発明によって、ユーザの表示されたメッセージに対する注目は、自動的に最も重要で緊急の期日に集中する。
【0011】
本方法の好ましい有益的な実施方法は、請求項2乃至8の従属項に述べられている。
【0012】
特に、本発明に係る方法は、関連付けられた期日のない付記が入力され、視覚化された優先度が該メッセージのそれぞれに割り当てられ得る電子掲示板システムにおいて用いられるのに適する。
【0013】
本発明は、更に、データ処理装置によって定義された方法を実行する格納されたデータ及びソフトウェア命令を有するコンピュータ・プログラム製品にも関する。
【0014】
本発明に係る方法の実施例を図面を参照して以下に説明する。
【0015】
図1のフロー図に示す例においては、本発明に係る方法が適用された電子カレンダ・システムが、期日を含むメッセージ及び期日無しのメッセージの双方が入力され、ユーザに対して表示され得る電子掲示板の一部を構成するものとする。
【0016】
したがって、ある特定の時刻にメッセージが入力されると、該メッセージが期日を有するか否かが判断される。期日が含まれる場合、入力されたメッセージについて入力時刻から期日までの残り時間が、単純な、しかし閏年におけるインターカレンダリー日の発生などの一年のうち月ごとに異なる日数を明らかに考慮した引き算として計算される。
【0017】
期日が含まれない場合、そのメッセージはワークステーション、又は1又は複数の実際の受取人のステーションへルーティングされ、各ワークステーション上に別のメッセージ・セクションとして表示される。
【0018】
期日を含む各メッセージについて、残り時間の計算は時間の経過に従って規則的に、例えば毎分又は他の調整し得る適切な間隔で、繰り返される。さらに、各入力された期日が複数の所定のタイムリミットのいずれかよりも短くなったか否かのチェックが規則的な間隔(例えば、毎時間)で実行される。メッセージ及び/又はそれに関連付けられた期日情報の結果は、少なくとも1つの表示形式属性を変えて表示されるべきである。
【0019】
したがって、図1に示す例においては、残り時間が最初のタイムリミット(例えば、30日)より短くなったか否かが判断される。短くなっていなければ、そのメッセージ及び/又は期日情報は基本形式で表示される。
【0020】
最初のタイムリミットが過ぎていた場合、メッセージ及び/又は期日情報は、以下に説明し、図2〜6に示す例から明らかなように、1つの表示形式属性を変えた上で表示される。そして、2番目のタイムリミットが過ぎたか否かという新しい判断が実行される。過ぎていなければ、表示形式に関して更なる変更は為されない。
【0021】
2番目のタイムリミット(例えば、15日)が過ぎたとき、表示形式属性の2回目の変更が為された上で表示される。この2回目の変更は、最初のタイムリミットが過ぎたときに既に変更された属性の更なる変更でもよく、異なる表示形式属性の変更でもよい。
【0022】
時間の経過によってあるメッセージについての期日がより近づくと、残り時間はn−1番目のタイムリミット(例えば、48時間)を過ぎ、該メッセージ及び/又は期日情報は、今回は、n−1回目の属性変更をした上で表示される。
【0023】
その後、最後のn番目のタイムリミット(例えば、24時間)が過ぎると、n回目の属性変更をした上で表示される。これは、図示する例において、残り時間が期日が最終的に到来したことを意味するゼロに達するまで維持される。期日になると、結果として、メッセージ及び期日情報がキャンセルされる。
【0024】
期日無しに入力されたメッセージは、図示する例においては、該メッセージのあらゆる指定された受取人のワークステーションのディスプレイの付記欄に表示される。該メッセージを最初に基本形式で表示した後、ユーザによる電子確認の入力に基づいてユーザが該メッセージを読んだか否かを判断することが規則的間隔(例えば、毎時間)に為されてもよい。メッセージが受取人である個人ユーザによって読まれていれば、該ユーザのワークステーションからキャンセルされてもよい。メッセージが、該メッセージの入力時刻から所定のタイムリミット内に読まれなかった場合、該メッセージの少なくとも1つの表示形式属性が変えられる。この所定のタイムリミットは、電子掲示板システムに割り当てられた複数の固定タイムリミットのいずれかでもよく、メッセージごとに個別に調整され得るものであってもよい。
【0025】
図2〜6は、本発明に係る方法に準拠して、期日を有するメッセージ入力の表示例及び期日の無いメッセージ入力の表示例の簡素化されたグラフィック表示を示す。各図は、特定の時点でのスクリーン表示の外観を示すものであり、期日を有するメッセージ表示用のセクション1と、期日の無いメッセージ表示用のセクション2との2つのセクションに分割された、本発明の目的のために用いられるスクリーンのディスプレイ提示エリアを有する。付記欄(further messagesセクション)2の底部には、フィールド7として現在時刻が示される。
【0026】
図2の例は、2000年1月20日木曜日の午前8時30分に現れる、既に入力された期限有り/無しメッセージのシーケンスの表示を示す。期限付きのメッセージは、以下のイベントを期限の時系列順に有する。
【0027】
【表1】
この例においては、2つのタイムリミット(48時間及び24時間)のみが用いられている。
【0028】
明らかなように、現在時刻から48時間より先の期日を有するすべてのメッセージが基本形式(図示する例では、活字再現において、通常は10ピッチ・タイピングで示される)で表示されている。期日の48時間前の最初のタイムリミットがあるメッセージについて過ぎると、この例においては、期日「210200 10.30」を有するメッセージが一方で12ピッチ・タイピングで表示されると共に、他方でディスプレイ・エリアの期日セクションの中央に近い中心位置へ移動させられる。このように、タイムリミットを過ぎることによって、2つの表示形式属性:メッセージの文字のサイズ及びそのディスプレイ・エリアにおける位置が変更される。
【0029】
更に次のタイムリミット(図示する例においては期日の24時間前)が過ぎると、別の属性(この例では文字サイズの14ピッチへの更なる変更)がもたらされる。
【0030】
ディスプレイ・エリアの付記欄(further messagesセクション)において、2つのメッセージが入力されている。これらメッセージのうちの1つは、「Remember file for Mr.X」(X氏用のファイルを忘れないように)と読める。これは、210100 10.30についての期日入力に関連する。明らかなように、このメッセージは、ユーザによって既読とマークされておらず、最も緊急の期日入力(すなわち、14ピッチ・タイピング及びディスプレイ・エリアの付記欄の中央における中心位置)として同じ属性を受けた上で表示される。
【0031】
他方のメッセージは、「New tax rule published」(新しい税法規が発布された)と読める。これは付記欄(further messagesセクション)2へ入力されたものであり、電子掲示板の複数のユーザにとって一般的に関心がある情報メッセージであり、よって彼らのディスプレイ・スクリーンからメッセージを削除するために該メッセージを読んだことの確認を個別に入力し得るすべてのユーザに対して向けられている。
【0032】
図3は、2000年2月15日8:30における、図2と同じ表示形式及び属性変更を用いる、図2と同じディスプレイ・スクリーンを示す。200100及び210100に対する入力が既に消えていると共に、今度は24時間のタイムリミットが過ぎた150200に対する2つの入力が最大文字サイズで表示され、期日セクションの真ん中の中心位置に移動させられている。さらに、290200についての追加的入力が入力され、中心位置からは離れた期日セクションの最上部に配置されている。
【0033】
ここでは、付記欄(further messagesセクション)において、図2に示す両メッセージはいずれも既にユーザが読んだとして削除されている。
【0034】
図4及び5に示す例は、それぞれ図2及び3と同じ時刻に見られる同じ期日入力及び付記を示す。但し、ここでは、編成のされ方が異なる。ここでは、すべての期日は期日セクション3の上から下まで時系列に表示されている。
【0035】
さらに、この例では、3つのタイムリミット:期日の30日前、48時間前、及び24時間前、が用いられている。
【0036】
図4において、150200についての2つの入力は、第一のタイムリミット:30日前を過ぎており、210100についての入力は第二のタイムリミット:48時間前を過ぎており、200100についての入力は第三のタイムリミット:24時間前を過ぎている。
【0037】
この例において、すべての期日及びメッセージは同じ文字サイズ(すなわち、10ピッチ)で表示されており、過ぎた各タイムリミットに対して、1つの属性のみが変更される。このように、期日まで30日より長い残り時間を依然として有する入力に対しては、基本形式として通常のタイピングが用いられ、30日のタイムリミットは過ぎたが48時間のタイムリミットは依然として過ぎていない2つの入力はイタリックで再現される。また、48時間のタイムリミットが過ぎたが24時間のタイムリミットは依然として過ぎていない210100についての入力には下線が引かれて再現され、最後の24時間のタイムリミットが過ぎた200100についての入力は太字で再現される。
【0038】
図5に示すように、いずれも24時間のタイムリミットを過ぎた150200についての2つの入力は、太字で表示され、30日のタイムリミットが過ぎたすべての他の期日はイタリックで表示される。
【0039】
図6に、図5に示すスケジュール編成の修正された変形例を示す。ここでは、実際の期日に関する情報は図5において用いられた日付及び現在時刻から日D、時間H、及び分Mで測定された期日までの残り時間の表示へと変更されている。
【0040】
白黒再現に対して、図2〜6に示す属性変更は、ディスプレイ・エリアの期日セクションにおける表示位置の変更に加えて、期日及びメッセージ情報の文字のサイズ及び設定を変えるために制限され得ることは明らかである。なぜなら、多くの代替的変形例が可能だからである。したがって、カラー・ディスプレイを用いた場合、自明の代替的属性の変更がディスプレイのカラーの変更であってもよい。すなわち、期日から最も遠いタイムリミットを依然として過ぎていないメッセージは例えば青色で表示され、時間の経過と共に色が変更される。例えば、第一のタイムリミットに対して緑色になり、第二のタイムリミットに対して黄色になり、最後のタイムリミットに対して赤色となる。別の自明の属性変更は、最も緊急の入力に対する点滅表示であってもよい。
【0041】
本発明によれば、期日及びメッセージの入力アクション、期日までの残り時間の計算、残り時間と複数の所定のタイムリミットとの比較、及びディスプレイ・スケジュールの編成及び属性変更を含む本発明に係る方法の実行についてのすべてのデータ及びソフトウェア命令は、コンピュータ・プログラム製品に格納されてもよい。このコンピュータ・プログラム製品は、通常、複数のコンピュータ・ディスケット又はCD−ROMである。しかし、上記データ及びソフトウェア命令は、インターネットを通じてアクセス可能なウェブ・サイトを有するサーバ設備におけるプログラム・ファシリティであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明に係る方法の一実施例を示すフロー図である。
【図2】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図3】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図4】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図5】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
【図6】
一実施例を示すスクリーン・ピクチャの簡素化されたグラフィック表示を示す図である。
Claims (10)
- 電子カレンダ・システムにおいて、メッセージ(2)及び期日(1)を編成し表示する方法あり、
入力時刻についての情報を格納している電子データ処理装置に前記メッセージ及び期日情報を入力し格納する工程と、
前記期日と前記入力時刻との間の時間差を計算し、入力されたメッセージについて期日までの残り時間についての情報を取得する工程と、
前記残り時間情報を入力時刻から期日まで時間経過に応じて調整し表示する工程とを有する方法であって、
各入力されたメッセージ及び期日情報は、編成された期日及びメッセージ・スケジュールの一部として、前記データ処理装置によって制御されるディスプレイ手段上に所定の表示形式で表示され、
残り時間情報の調整に基づいてメッセージ及び/又は期日情報の少なくとも1つの表示形式属性を変えることによって残り時間情報を視覚化し、前記編成されたスケジュールのディスプレイ表示を提供し、
残り時間に応じて表示されたメッセージ及び/又は期日に優先度を与えることを特徴とする方法。 - 請求項1記載の方法であって、
前記編成されたスケジュールのディスプレイ表示において、視覚的メッセージ及び期日入力は、最も短い残り時間を有する入力から始まる残り時間スケール上の一貫した位置に編成されることを特徴とする方法。 - 請求項1又は2記載の方法であって、
前記編成されたスケジュールのディスプレイ表示において、少なくとも最も短い残り時間を有するメッセージ及び期日入力は、より長い残り時間を有する少なくとも1つの入力のサイズよりも大きいサイズで表示されることを特徴とする方法。 - 請求項1乃至3のいずれか一項記載の方法であって、
前記編成されたスケジュールのディスプレイ表示において、少なくとも最も短い残り時間を有するメッセージ及び期日入力は、より長い残り時間を有する少なくとも1つの入力の表示色と異なる色で表示されることを特徴とする方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一項記載の方法であって、
前記編成されたスケジュールのディスプレイ表示において、少なくとも最も短い残り時間を有するメッセージ及び期日入力は、前記ディスプレイ手段上の所定の中心位置に表示されることを特徴とする方法。 - 請求項1乃至5のいずれか一項記載の方法であって、
関連付けられた期日のない付記が入力され、視覚化された優先度が該メッセージのそれぞれに割り当てられ得る電子掲示板システムにおいて用いられることを特徴とする方法。 - 請求項6記載の方法であって、
前記電子掲示板は、個別のユーザ用のワークステーションのネットワーク構成に組み込まれ、
任意の個別のユーザについてのメッセージ及び期日情報の入力と前記付記とは、ネットワークのあらゆるワークステーションから実行されることが可能であり、
編成されたスケジュールのディスプレイ表示は、ユーザの割り当てに基づいて実行されることを特徴とする方法。 - 請求項6又は7記載の方法であって、
前記メッセージ及び期日情報と前記付記情報とは、前記ディスプレイ手段上の区別し得る別々のセクション(1、2)に表示されることを特徴とする方法。 - データ処理装置によって請求項1乃至8のいずれか一項記載の方法を実行する格納されたデータ及びソフトウェア命令を有するコンピュータ・プログラム製品。
- 請求項1乃至8のいずれか一項記載の方法を実行するデータ処理装置。
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