JPH06509317A - 弗化ガラス - Google Patents

弗化ガラス

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JPH06509317A
JPH06509317A JP5516334A JP51633493A JPH06509317A JP H06509317 A JPH06509317 A JP H06509317A JP 5516334 A JP5516334 A JP 5516334A JP 51633493 A JP51633493 A JP 51633493A JP H06509317 A JPH06509317 A JP H06509317A
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fluoride
glass
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znf2
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カール ジャン−イヴ
マゼ グウェンダエル
メッサデク ユーネ
プゥラン マルセル
スフィアヌ アブデルエ
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ル ヴェール フリュオール エス.ア.
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C3/00Glass compositions
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    • C03C3/325Fluoride glasses

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弗化ガラス 背景技術 本発明は光学部門、特に赤外線に利用可能で、光ファイバの製造に役立ち得る弗 化ガラスに関するものである。
7μまでの光伝送、特に光ファイバによる伝送のため、重金属の弗化ガラスの利 点は多くの作用で際立っている。その詳細は以下の専門著作を参照すればよい: 「弗化ガラス」、^lan Com7n+編、John Wile7 & 5o ns出版、1989年および[弗化ガラスファイバ光学J 、I+hvar A gga+wilおよびG+xnt LO共著、Ac!demic P1eS8出 版、1991年。
弗化ガラスの主用途としてあげられるものに例えば電気通信、光フアイバ変換器 、赤外線機器などの技術分野で光ファイバによる伝送、および医学的用途、特に レーザ外科がある。し力化あらゆる用途においてフルオロジルコナート系または フルオロアルミナート系に属する従来の弗化ガラスは約4μの赤外線伝送の限界 がある。
このため一層広いスペクトル範囲で透明な弗化ガラスの開発がめられている。
伝送可能最大波長の値を高め得る組成の法則は既知である。例えばLi+ 、T i4+、N2+4+ 、Nb5+、AI3+など軽く、小さく、高荷電のカチオ ンは除外する必要がある。
この条件はスカンジウム、トリウム、ガリウム、インジウムの弗化物に基づくよ うな多数の弗化ガラス系で満たされる。特にフルオロインジウム酸塩のガラスは 最も微小なフォノンのエネルギを有するので有望と考えられる。フルオロインジ ウム酸塩ガラスはFR−^−2478168およびEP−A−0036373の 文書に記載される。
それ以来、多数の研究が行なわれ、特に1992年出版のA+ae+tcin  Ce+xmic 5ociel!の「セラミック会報」シリーズの「固体光学素 材」に発表されたIL Poulain。
Y9MessaddeqおよびA、5oulianeの論文「フルオロイジウム 酸塩ガラス」が注目される。
最も単純なフルオロインジウム・ガラスはInF3−8gF2のように2元素化 合物である。成分数の増加はガラス安定化の在来手法であり、サンプル製造のベ ースとなる組成はしばしば1nF3をB!F2、PbF2、SrF2、CdF2 、ClF3.2nF2など各種の2価弗化に結び、つける。また弗化イツトリウ ムは1nF3−BaF2を安定化すること、弗化ランタンは限られた比率で含み 得ること、およびフルオロガリウム酸塩ガラスは通常フルオロインジウム酸塩ガ ラスと混合することも知られる。更にその透化適性が良く知られる弗化トリウム もフルオロインジウムガラスの安定性を高め、かつ十分な透化の達成に必要な弗 化インジウムの量的削減を可能にする。
同様に安定性が増大した弗化インジウムガラスも既知であり、その組成は次の通 り; BIXYbT 3[11nF3、l0ThF4.202nF2.30BIF2、 l0YbF3HBS 401nF3.2112nF2.20BIF2.2O3+ F2P21GL 171nF3.192nF2.43PbF2.17GaF3. 4LaF3上記最初の2つのガラスすなわちBHYbTおよび12BSについて 組成の調整、特にG+F3による1nF3の、YF3またはLaF3によるYb F3の、2山または旧F4によるThF4の、MnF2による1nF2の、Pb F2によるPbF2の、CdF2にょる5tF2の代替を行なった。文献に記載 されたこれらテストにより厚さ約1CI11のサンプルが得られる。しかしこれ は満足すべき光ファイバの引抜きを可能にするものではない。多くの実験室で多 数の機械的および光学的欠陥を誘発する表面的なガラス性消失を確認した。更に 有利と評される一部の組成は相当量のトリウムを含む。もちろんトリウムは放射 性を帯びるので実験室の段階では考え得るが、工業的環境では予想困難な利用上 の予防が必要となる。
発明の開示 本発明の目的は従来知られたフルオロインジウム酸塩の組成より透明性喪失度が 低くなる弗化インジウムガラスの組成を得ることである。
発明の特徴に従ってモルあたり最低70%にっき弗化インジウム、弗化亜鉛およ び弗化物MF2を含む弗化ガラスの組成をもち(Mは1または複数のBa、S+ SCM。
Pbグループ元素)、更に安定化要素として弗化ガドリニウム2〜12%、ある いは弗化マグネシウム2〜10%、あるいはモルあたり20%を超えぬ比率でこ れら2つの弗化物の混合物を含むことを特徴とする。
別の特徴として上記弗化インジウムガラスはモルあたり8%を超えぬ比率で、弗 化錫および/または弗化アンチモンの添加により安定化させる。
更に別の特徴として上記弗化ガラスはモルあたり2o%を超えぬ比率で部分的に インジウムをガlJ’+ムで、または亜鉛をマンガンで代替しても得らゎ、上記 2つの代替は独立してまたは関連して行なえる。
フォノンのエネルギーを僅かに高める効果があるガリウムは、高い波長での最大 赤外線透過をめる場合、特に避けるべきである。マンガンはこれら両元素の弗化 物と類似のガラス化領域がしばしば認められるので、亜鉛で代替できる。この代 替は場合によりガラスの補足的安定化をもたらし得るが、近紫外線の領域で透過 の劣化を生じ、ガラスサンプルは従って黄色ががってみえる。
更に別の特徴として上記弗化ガラスは以下の限界内にあるモル組成を有する:G dF3 2〜12% 1nF3 + 6eF3 25〜45%2nF2 + MnF2 15〜35% [1eF2 + SrF2 + PbF2 2S〜45%CgF2 + CdF 2 0〜15% YF3またはイツリウム希土 0〜15%アルカリ弗化物のグループに属する弗 化物LgF3およびセリウム希土類^IF3.2+F4、HfF4、ThF4  0〜12%従来の科学文献に記述する経験とよく合致して、弗化亜鉛はガラス化 形成能力を著しく変更することなく大幅に3弗化インジウムを代替できることが 確認された。一般に亜鉛およびインジウムの相対濃度の最適比が存在するとはい え、最終ガラスの安定性に優越的役割を果たすようにみえるのはインジウムおよ び亜鉛の集積濃度である。
発明に従って上述の組成範囲ではInF3 + 2nF2の和は6eF3の濃度 の45%以下となり得ず、またMnF2濃度は20%を超えられず、更にBaF 2 + SrF2 + PbF2の関係において、1つまたは2つの濃度はゼロ でもよいことが分がる。従って安定ガラスは鉛またはストロンチウムを除外でき る。しかし既述のように成分数の増加はむしろ有利にみえる。イツトリウム希土 類がイツトリウム以外にLa、Yb5Er、Ha。
Tm、D!およびTbを含み、またセリウム希土類がCe5Pt、 Ndおよび Smを含むことを、上記記述の明確な理解のためここで想起する。
発明に係るガラスの別の製造方式では、弗化インジウムガラスの安定化剤として 弗化マグネシウムを使用した。この実証例として厚さ2闘以上で流し込めるIn F3−BaF2−MgF2系中の3元ガラスの存在があげられる。図1の3元ダ イアグラムは一層明確に対応するガラスゾーンの限界を示し、輪郭1はいわゆる ガラス形成ゾーンを定義しまた輪郭2は一層安定なガラスが得られることを示す 。しかし実際にこの組合せは成分または光学ガラスの作成に十分な安定性をもた ない。従って適切な品質を呈するガラス素材を得るために構成成分数を増加した 。
更に別の特徴に従って弗化ガラスは以下の限界内にあるモル構成をもつ二MgF 2 2〜10% 10F3 + GaF3 25〜45%2++F2 + MnF2 15〜35 %BIF2 + 5IF2 + PbF2 2S〜45%ClF2 + CdF 2 0〜15% YF3またはイツトリウム希土類 0〜15%アルカリ弗化物L*F3しよびセ リウム希土類^IF3.2+F4、旧F4、ThF4のグループに属する弗化物  0〜12% 更に別の特徴に従って、弗化ガラスは安定剤要素としてマグネシウムおよびガド リニウムと同時にモルあたり2〜20%の全体比率内で、上述と同じ法則に従う 他の成分を含む。
また別の特徴に従って、弗化ガラスは以下を含む:GdF3 2〜6% InF3 + GaF3 38〜42%SrF2 + PbF2 + CaF2  15〜25%BaF2 + CdF2÷LaF3 15〜25%2nF2 +  MnF2 1H〜22%アルカリ弗化物、イツトリウム希土類またはM’F2 弗化物(M’ =Xr、 lll5Tb)0〜8% 軽い元素マグネシウムはより短い波長向けのマルチフォノン吸収境界を移動させ る傾きがあるので、赤外線透過にとりインジウムより不利な点に留意する。しか しマグネシウムは水分腐食に対するガラスの抵抗を高め、また機械的抵抗力を増 大させる傾向も帯びる。
モルあたり12%の限度内で含み得る添加物リスト中にあるリチウムについても 同様である。しかし−価または二価カチオンに関してマルチフォノン吸収境界に 対するカチオンの役割は波長の逓減に比例して一層小さくなる。換言すればガラ ス組成へのマグネシウムまたはリチウムの導入に関連した赤外線透過の減少は、 約8μより小さい5〜6μである。
これらガラスの合成は弗化ガラスについて従来の方法、すなわち無水弗化物の混 合、融解、均質化、流し込み、冷却および焼なましにより行なう。これらの作業 は水蒸気または化学反応剤に誘発される汚染は無視できるとの条件で行なうが、 許容汚染の限界は明らかに予想した用途により異なる。
図面の簡単な説明 図1は 既述したInF3−BaF2−MgF2系の3元ダイアグラムである。
図2は例4の1nF3−GaF3−GdF311合系のダイアグラムである。
図3はスペクトル損失曲線を示すダイアグラムである。
発明を実施するための最良の形態 上述した発明の特徴は以下に示しまた別紙の表A−Cに要約するガラスの製造例 を読めば一層明快になる。
例1 13、451(Mn203.5.0+、のZnF2.6.8gのPbF2.6. 0h(DStF2.0.80ttDGd203.0.20gのNaFおよび30 gのNH41(F2から、以下の表へに示す参照TO+のモル組成すなわち4旧 nF3.20znF2.16BaF2.2O3+F2.2GdF3.2NIFの ガラスを調製した。まず粉末を混合し、次に350℃で5時間加熱して酸化物を 完全弗化する。更に混炭を段階的に溶解まで高め、るつぼを乾燥雰囲気下で囲陣 内におく。250℃に予熱した黄銅の型枠内に約650℃で行なう流し込みによ り、とぎ上げおよびつや出し後のサイズが60 X IQ X 10mmの平行 六面体サンプルを得た。
類似の作業方式に従って、同一の名目組成ではあるが以下の代替:3%のMdF 2およびPrF3をSrF2に2〜12%のGaF3を1nF3に 2〜5%のCdF2を1nF2に 2〜8%のPbF2をSrF2に をベースに厚さI 0mm以上のガラスサンプルのシリーズを調製した。
表Aにおいてこれは参照TO2〜TO7の組成に対応する。
例3 同様ニシテモル組成が361nF3.202nF2.1581F2.2[IS+ F2.2CaF2.2GaF3.3PbF2.2GdF3の厚いサンプルを得た 。比肩し得るサンプルを同じモル比率でCaF2をLaF3で代替して合成した 。
例4 InF3−GaF3−2nF2−BaF2−3+F2−GdF3−NaF系を調 べた。濃度をそれぞれ2nF2が20%、BaF2が16%、SrF2が20% およびNaFが2%に固定して、図2にそのダイアグラムを示す3元プソイド1 nF3、GaF3、GdF3を定義した。限界3の内部に安定性が増加したガラ スの形成ゾーンがある。限界4は幾mI+lもの厚さでの一層急速な冷却により ガラスが得られる組成領域に対応する。
その他の例 弗化ガドリニウムまたは弗化マグネシウムにより安定化した弗化インジウムがベ ースのガラスサンプルを、以下の表Bにまとめた各種の組成で厚さIO+am以 上に合成した。比率をモルパーセントで示した表Bにおいて密度、ガラス透過温 度Tg。
晶出開始温度TI、および標準測定条件での晶出ピークの最高温度など、特徴的 な物理的値も示す。文献に既出の弗化インジウムガラスとの比較により、弗化ガ ドリニウムおよび弗化マグネシウムの含有は、もちろんガラスの安定性に大きく 相互関連する晶出温度TIを除いて、密度、指数、膨張などガラスの物理的定数 値に限定的に影響するにすぎない点に注目する。
表Bに示す参照T28のガラスから、5.4μでの減衰が1dB/m以下であり 、従ってCOレーザの光束を透過する際に俺かしか加熱されない光ファイバを創 り得た。
図3にこうしたファイバの1〜5μのスペクトル損失曲線を示す。最少の光損失 は約2.7μでほぼ60dB/kmであることが分かる。
11d3+およびP)3+イオンで強化したファイバは、弗化マトリクスの希土 類に期待される吸収および送出特性を呈し、レーザ送出または光増幅の組付けに 適する。
弗化インジウムガラスへのマグネシウム混入はその耐水性を高める。消イオン水 に90℃で浸出させた8%のMgF2を含むサンプルの質量損失は、類似条件下 の塩基ガラスの損失より平均25%少ない。従って弗化インジウムガラスにおけ る光学成分の耐水性を改善する可能性がある。
表Cに弗化アンチモンおよび/または弗化トリウムの添加により安定化した弗化 インジウムの組成を示す。
N − N o oロロceILn FJ − L1+ へ へへ八−一一一ト ψ ψ 波長(ミクロン) フロントページの続き (72)発明者 マゼ グウェンダエルフランス国 エフ−35230サン−エ ルブロン ヴエルンーシュールーセシュ ゼット、イ、デュ シャンーマルタン (番地なし) (72)発明者 メッサデク ユーネ モロッコ国 ケニトラ リュ5911 (72)発明者 プウラン マルセル フランス国 エフ−35000レンフ スフワール アントレ デスボア 17 (72)発明者 スフィアヌ アブデルエモロッコ国 カサブランカ ベルヴエ デール リュ ドウ ヴエルディ 60

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.モルあたり少なくとも70%にっき弗化インジウム、弗化亜鉛および弗化物 MP2(ここでMは1または複数のBa、Sr、C■、Pbグループの要素)を ベースとする弗化ガラスであって、安定化剤要素として2〜12%の弗化ガドリ ニウムであれ、2〜10%の弗化マグネシウムであれ、モルあたり20%を超え ぬ比率で上記両弗化物の混合物なりを含むことを特徴とする弗化ガラス。
  2. 2.弗化錫SnF2および/または弗化アンチモンSbF3をモルあたり8%を 超えぬ比率での添加により安定化することを特徴とするクレーム1に記載の弗化 ガラス。
  3. 3.部分的にインジウムをガリウムで、または亜鉛をマンガンで、モルあたり2 0%を超えぬ比率で代替し、上記両代替物が独立または関連し得ることを特徴と するクレーム1または2に記載の弗化ガラス。
  4. 4.モル組成が以下の限界内にあり: 2〜12%のGdF3 25〜45%のInF3+CaF3 15〜35%のZnf2+MnF2 25〜45%のBaF2+SrF2+PbF20〜15%のCaF2+CdF2 0〜15%のYF3またはイットリウム希土類0〜12%の弗化アルカリLaF 3およびセリウム希土類AIF3、ZrF4、HIF4、ThF4のグループに 属する弗化物 和InF3+ZnF2が45%以下であり得ないこと、GaF3濃度およびMn F2濃度が20%を超え得ないこと、およびBaF2+SrF2+PbF2会合 において1つまたは2つの濃度がゼロであり得ることを特徴とするクレーム1〜 3のいずれかに記載の弗化ガラス。
  5. 5.そのモル組成が以下の限界内にあり:2〜10%のMgF2 25〜45%のInF3+GaF3 15〜35%のZnF2+MnF2 25〜45%のBaF2+SrF2+PbF20〜15%のCaF2+CdF2 0〜15%のYF3またはイットリウム希土類0〜12%の弗化アルカリLaF 3およびセリウム希土類AIF3、ZrF4、HIF4、TbF4のグループに 属する弗化物 和InF3+ZnF2が45%以下であり得ず、GaF3の濃度およびMnF2 の濃度が20%を超え得ず、またBaF2+SrF2+PhF2会合において1 つまたは2つの濃度がゼロであり得ることを特徴とするクレーム1〜3のいずれ かに記載の弗化ガラス。
  6. 6.マグネシウムおよびガドリニウムと同時に、安定化剤として、モルあたり2 〜20%の全体比率において以下の限界内にある他のモル組成成分を含み:25 〜45%のInF3+GaF3 15〜35%のZnF2+MnF2 25〜45%のBaF2+SrF2+PbF20〜15%のCaF2+CdF2 0〜15%のYF3またはイットリウム希土類0〜12%の弗化アルカリLaF 3およびセリウム希土類AIF3、ZrF4、HIF4、TbF4のグループに 属する弗化物 InF3+Znf2の和が45%以下ではあり得ず、GaF3の濃度およびMn F2の濃度が20%を超え得ず、またBaF2+SrF2+PbF2の会合にお いて1つまたは2つの濃度がゼロであり得ることを特徴とするクレーム1〜3の いずれかに記載の弗化ガラス。
  7. 7.以下の成分: 2〜6%のCdF3 38〜42%のInF3+GaF3 15〜25%のSrF2+PbF2+CaF215〜25%のBaF2+CdF 2+LaF318〜22%のZnF2+MnF2 0〜8%の弗化アルカリ、イットリウム希土類または弗化物M′4(ここでM′ =Zr、Hf、Th) を含むことを特徴とするクレーム1〜4のいずれかに記載の弗化ガラス。
  8. 8.活性光ファイバ内での利用のため希土類で強化することを特徴とするクレー ム1〜6のいずれかに記載の弗化ガラス。
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