JPH06509273A - 触媒および接触還元 - Google Patents

触媒および接触還元

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JPH06509273A JP5503362A JP50336293A JPH06509273A JP H06509273 A JPH06509273 A JP H06509273A JP 5503362 A JP5503362 A JP 5503362A JP 50336293 A JP50336293 A JP 50336293A JP H06509273 A JPH06509273 A JP H06509273A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 触媒および接触還元 本発明は、金属か多孔質支持体に担持されたものよりなる触媒およびそのような 触媒の製造方法に関する。本発明はまた、このような触媒を使用する還元方法に し関する。
天然カス工業では、13−14容量%の水蒸気、5−6%の酸素、6−7%の二 酸化炭素および1100ppの酸化窒素を含有する一般には375−425にの 煙道ガスからの、過剰の酸素の存在下での、窒素酸化物の除去方法が長い間探し められてきた。窒素酸化物は、燃焼を行う他の工業における煙道ガス中およびガ ソリン自動車排気中にも生しる。これらの化合物は、大気中に放出される前に、 無害の化合物に変えることが望ましい。
ヨーロッパ特許EP−B−256590号には、アンモニアの存在下で窒素酸化 物を窒素と水に還元するための、シリカ担体に担持されたチタン/バナジウム触 媒が記載されている。このEP−8には、ガス毎時空間速度(以下で説明する) か1000でも、423にでの効果がわずか64%であることが記されている。
これはいくつかの大規模な工業の場合には少なすぎる処理量である。
この反応のための別のMWについては、Catalysis Today 7( 1990) 157−165 (炭素支持体に担持された銅塩)、Ind、En g、Chem、Prod、Res、Dev、20 (1981) 301−30 4(チタニア/ンルコニア/アルミナ/シリカに担持されたモリブデン)、In ternational Chemical Engineering 15( 1975年7月) 546 549 (Pt1CuOCrxOs、CuO,Vz Os、N i O,F e 201、MnOCrxOs、Mo5s、Co5ts 、MnO2、Cr 20sおよびWO3)並びにBulletin of Ch emical S。
ciety of Japan 54 (1981) 3347−3350(焼 成した炭酸塩が沈殿した硝酸塩溶液からの1mm¥i子のMn20sおよびMn 、03−CO304)に記載があり、最後に挙げたものは二酸化硫黄によってゆ っくりしたある程度の非可逆的毒作用を受ける。
ウニカーおよびケリlトセノのI’roc、American Chemica I 5ociety、Division of Fuel Chemistry 35 (1) (1990) 170には、ガンマ−アルミナに担持されたMn Oの触媒が記載されており、MnOはアルミナを酢酸、硫酸、硝酸またはシュウ 酸マンガン溶液に含浸し、乾燥し、任意に焼成し、そして600℃にて水素で還 元することによって得る。この触媒は熱反応器ガスからH2Sを除去することが できる。しかしながら、窒素酸化物を除去することはできない。
NOをアンモニアで還元するための同様な触媒(蒸気活性化炭化ビートに含浸し たおよび2%酸素中で焼成した酢酸または硝酸マンガン溶液)が、1990年の 筑波における炭素に関する国際シンポジウムでのExtended Abstr actsの第590頁に発表されている。この触媒はうまいぐあいにNoを42 5に未満で減少させることができるが、活性はそれより上の温度で不可逆的に低 下する。工業的プロセス(例えば、石油化学クラッキング)における煙道ガスの 温度が偶然に425により高くならないと保証することはできないので、この問 題は重大である。
本発明による酸化窒素還元用触媒の製造方法は、溶液中のマンガン化合物を多孔 質担体に施し、溶剤を除去し、そして担体(マンガン化合物を含む)を550に −850にで熱処理することよりなり、この熱処理でMn (II)を酸化する こと、および多孔質担体が無機のものであることを特徴とする。熱処理は好まし くは少なくとも0.01または003気圧、より好ましくは少なくとも0.05 気圧、例えば少なくとも0.1気圧の酸素の存在下で行う。酸素は空気を用いて 存在させるのが鏝も都合かよく、あるいは1/2気圧以上の例えば純粋な酸素で もよい。
熱処理は720Kか呟より好ましくは750Kから、そして好ましくは830K まで、より好ましくは800Kまでで行う。好ましい熱処理時間は以下のように 温度によって変わる 550−625に1 12−48時間、好ましくは18−36時間625−72 0に: 4−18時間、好ましくは6−12時間720−83OK: 1.、. 5−6時間、好ましくは2−4時間。
時間の上限を越えてしよいか、利点はない。625Kを越えるならば、525K から625Kにするのに少なく古も1時間かけるのが好ましい。
好ましくはノリ力またはアルミナまたはこれら両者よりなる多孔質無機担体に、 マンカッ化合物を施す前またはこれと同時にまたは後に、二酸化チタンまたは三 酸化タングステンまたはこれら両者を添加してもよく、三酸化タングステンは、 奸ましくは溶液中の、タングステン酸塩の形、好ましくはアンモニウムの形で施 してもよい。’「i 0.!を支持体として使用するムらば、タングステンおよ びマノガンイヒ含物はどの順に加えてもまたは同時に加えてもよい。
この方法で製造される触媒の好ましい使用方法は、酸素の存在下、アンモニアの ようr、iNおよびHを含有する化合物を用いて、好ましくは475に以下で酸 化窒素を還元することである。自動車のようにアンモニアが実際的でない場合、 好ましくはアミン基を含む固体化合物、例えば尿素(Nlh)tc=oを用いて もよい。 本発明を実施例で説明する。
低い温度(100−200℃)のスタックまたは煙道ガス中の酸化窒素を選択接 触還元するための触媒を合成した。還元はアンモニアN Hsを用いて行い、次 のように進む 4NO+ 4NH,+ O□ −4N2 + 6H20゜また、 二酸化窒素N Oxは相当する反応によって、原則として環境に無害な窒素と水 に還元することが可能であるが、元素酸素をそれほど消費しない。
触媒は酸化マノガンを多孔質無機粒状支持体に担持したものに基づくものであり 、以下のように製造した 実施例のノリーズAで用いられる支持体は7−A I loiであり、ノリーズ B=SI02、C=TiO□およびD=S + 02 Al□03であった。7 −Al2O2はBET表面積が200m’/g、V、が0.5cm’/gそして d、が210−250μlであった。
支持体はその内面(ずなわち、その細孔〕およびその外面を、単分子層状または 1/4単分子層状にてきるたけ近い状態の、あるいは10重量%以下の、高度に 分数した変性剤を添加したりまたはこのような変性剤で覆うことによって変性す ることかできる。変性剤は実施例において次のように表すO−変性剤なし 従って、実施例AOは未変性丁−アルミナ支持体、実施例B1はTiQ2を添加 したシリカ支持体(この場合、10重量%のTiO□)を示す。WO3はタング ステン酸アンモニウムをその場で分解することによって施され、その量は6重量 %に達する。両方を一緒に存在させることもできる。変性剤の使用量はこれより 多くても少なくてもよい 酸化マノガンは支持体(24時間393にで乾燥した)を、マンガン塩または複 合体のほぼ飽和した(または、好ましいならば、あまり濃くないもの)先駆体溶 液(脱イオノ水または好ましくない残留物が残っていない他の溶剤中の)中で撹 拌することによ−5て施した。、これは例えば以下のような無機物質(i )  6f1MマノカッMn (NOI+) 、または以下のような有機化合物、 (皇1) 酢酸マンカッMn (CHsCOO)z、(i i i) ンユウ酸 マンガン、 (iv) マンカン−EDTA複合体または(v) Mn−W組み合わせ触媒の 場合、(11)十タングステン酸アンモニウム(NH4)6H2W1204゜( この順に用いる、下記参照)である。
?足って、AOiとは、硝酸マンガン先駆体から誘導した酸化マンガンを付着し た未変性1−アルミナ支持体を指す。
先駆体溶液の容積は支持体中の細孔の容積に等しい。先駆体溶液を、いわゆる「 細孔容積含浸」または「初期湿潤」法によって支持体の細孔容積に満たす。溶剤 は、(水の場合)室温で一晩(上記(v)の場合は24時間)乾燥し、そして温 度を50°Cに2時間、次に60’Cに2時間、次いで70℃に2時間、そして 85℃(約360K)に−晩上げることによって除去した。
支持体のマンカッの添加を好ましいものにするのに必要なだけ、この手順を繰り 返した。マンカッの添加かより少ないものが好ましいならば、より低い濃度の先 駆体溶液で十分てあり、同し添/l1lQtの場合、含浸と溶剤除去とをそれに 応してさらに繰り返す必要かある1゜ あるいは、乾燥手順を85−100’cで直接行っても十分である。
その後、試料を、空気または酸素(差はなかった)中、4に/分て575K(3 00’C)に加熱することによって焼成し、1時間保持して塩/複合体を酸化物 に分解し、さらに4に/分で775Kに加熱し、そして3時間保持した。775 にの代わりに、725Kを用いると、焼成が不十分となり(これは触媒活性を低 下させる)、そして830Kを用いると、マンガンの蒸気相損失または触媒活性 相のより不活性な相への熱変換によって触媒活性が低下する。3時間を例えば2 4時間に延長してもよいか、差はなかった。室温に徐々に冷却すると、試料はす ぐ使用できた。先駆体での含浸回数によりこの手順で3.3重口%、83重量% および1.5.5重1%のMn(金属として計算した)が添加された。これらは 実施例においてAOi33等と示される。
(V)の場合、これらの操作の後にタングステン酸アンモニウムを念浸し、再び 上記のように乾燥および焼成を行う。
より一般的に、変性剤か存在する場合、マンガン先駆体の添加前に焼成しても、 または単に乾燥してもよく、あるいは逆に、すなわちマンガン先駆体をまず加え 、次に乾燥しそして任意に焼成し、次いで変性剤を加え、乾燥、焼成してもよい 。
触媒の酸化熱処理によって触媒上に存在する活性相の種類は、支持体上の金属酸 化物のいくつかの還元工程を示す独特の1サイン」を生しる熱プログラム還元を 用いて、敏感に検知することができる。
次に、カス60リツター(S’rP当量)/触媒含有支持体の27時の速度、換 言すると、54000h ’の体積毎時空間速度、あるいは毎時54000の変 化に等しい速度で流れるカス流について試験した。カス流の組成は500ppm のNo、550ppmのNH3,2%の02および残部のヘリウムであった。
触媒A011では、200時間の試験の間、425にでのNOのN2への変換率 が95%以上であり、N20副生成物が最少であった。触媒はアンモニアと共に N20を分解しないので、この発見は価値のあるものである。475により上で は、触媒はアンモニアを酸化し始め、好ましくないNO(対抗生成物)およびN 、0(奸ましくない)を生成する。300℃より上では、N2への選択性が減じ るため、触媒は好ましくないものとなる。触媒はNO還元に対して選択的であり 、特に、CO2のような他の煙道カスの還元を触媒しなかった。
N2およびときとき観察されるN20は、反応N’0+N”H3+酸素−N I  N 2またはN’N’O+水から生しることか証明されている。すなわち、ア ンモニアの酸化からだけてなく、Noからも生しる。Neoの形成はガンマ−ア ルミナ触媒支持体にWOsを添加することによってほとんどな(すことができ( 実施例A2xn)、シリカ触媒支持体に10%のTiOxを添加することによっ て(Noの除去割合を増加させると共に)少なくすることができる(実施例Bl xn)。これはまたマノカン触媒の使用量を減じることによっても少なくするこ とができるが、これは特に湿った煙道カスの6し浄には好ましくない。
例えば(B/C)(i)および(A/D)(i i/i i i/iv)のよう な支持体と先駆体との特定の組み合わせで、非常に活性で選択的な触媒が得られ る。
特に好ましいのは、実施例A118.4、B (1+2) i i8. 4 ( より高い温度、例えば540−560にで)およびBOi8.4である。
二酸化硫黄に、特に525にで2%のS O2にさらすと、触媒が不活性となる が、実施例シリーズAは最もよく耐える。水にさらすと触媒が阻害されるが、こ の影響はマンガンの量を増加するか、またはより低い体積毎時空間速度を用いる ことによって補うことができる(しかしながら、これは工業的に好ましくない) 。
実施例B1118.4は400にで80%の、そして440−475にで100 %のNOを除去したか、563にでなお95%以上を除去した。実施例B(1+ 2)ii8.4は525−575にで100%除去した。
実施例AOii8.4は200時間でNOを連続して95%変換し、425−5 25にの広い温度範囲でもそうすることができ、これによってプロセス制御は簡 単になる。実施例AOi8.4は475−525に付近で97%以上の変換が可 能であるが、この範囲外では急激に低下する。
他の条件を一定に保ち、マンガンの添加量を変えると、500Kまではほとんど 影響がないが、575にで3.3重量%の触媒ではまだ97%のNo変換率を達 成する(500にと同し)が、8.4%および15.5%の触媒では90%の変 換率に低下する。
実施例DOx8.4は実施例D2x8.4よりも全ての温度ですぐれていた。
実施例AUVの測定を表1に示す。触媒は初期の支持体面Mnm”当たりの金属 原子の数で示す。は−)きりさせるために、金属酸化物の重量含有率も表1に含 める。
(a)Mn20x (L、86) 4.7 −(b)MnzOi (’、+、0 0) l 1.6 −(c)Mn20t (10,00) 20.8 −(d) Mn203 (5,00) −WO3(1,07) 10. 8 6. 8(e) WOs (1,42)  9. 8実験(i) No変換に関する標準活性測定は、大気圧で、50mgの 触媒および385に一575Kを用い、58.000h−’の体積毎時空間速度 で行った。
反応器供給材料は500ppmのNO1550ppmのNH3,2容量%の02 および残部のHeを含んでいた。VH5V/Mnが一定となるように、体積毎時 空間速度を、(c)の場合は2倍にし、(a)の場合は減少させた。
実験(ii) N20のNo変換への影響を調べるために、いくつかの実験を8 20を添加して、435Kにて31,000h ’の体積毎時空間速度で行った 。
この場合、反応混合物の組成は次の通りであった No 525ppm、NH。
550 p pm、02 2. 5容量%、N200.46または8.7容量% 、そしてAr 残部。試料(c)をこの実験に使用した。
実験(i i i) 標準条件下、425にで600時間の長時間操作を行った 。
実験のいくつかでは、” N Hsを用いて、反応生成物中の両N原子の出所を 追跡した。
実験(i v) 2000ppmのSO□を含有する空気流を用いることによっ て、試料の硫酸塩化を熱天秤中で行った。硫酸塩化手順を開始し、空気中、42 5にで試料を乾燥し、その後、温度を325Kに下げる。次に、温度を5に/分 の速度で475Kに上げながら、試料の硫酸塩化を開始する。この最終温度で、 硫酸塩化を15分間続け、この後、触媒を標準実験条件下、425にで試験した 。
表1の触媒に関する実験(1)の結果から、試料(e)はNO還元活性をほとん ど示さず、1−AI203支持体と同程度の活性であり、(d)はわずかに劣っ ゛ていた。他の触媒間のNo変換における相違は、475に未満でのみ見られる 。
これより高い温度範囲では、相違は見分けられず、全てのNo変換は95−10 0%であるが、525により上では減少する。
表1の全ての触媒では、NoからN2が形成される外に、あまり好ましくないN IOの形成が425により上で見られたが、N20の発生は(d)では最も少な く、最もMnに富んだ触媒では最高であった。
実験(1K)では次ぎの結果が得られた。No変換率−98%(N20なし)、 =67%(4,6容量%のHzO);=47%(8,7容量%のN20)。N2 0を除去すると、No変換が数分内に初期のより高い値に戻るので、HzOは可 逆的に反応を抑制する。
試料(b)に関する実験(iv)では、硫酸塩化手順の後、No変換率は95% から85%に減少する。そのため、試料(b)は空気中の2000ppmのSO □が加えられても、高い活性(85%)を維持すると結論を下すことができる。
試料(b)に関する実験(i i i)は、この触媒が約150時間後にも非常 に安定な活性(約94%のNo変換)を示すことを証明している。
試料(d)は325にですでに効果を表す。アンモニアをまず吸収させ、触媒を フラッシュしてカス状の残留アンモニアを除去し、そしてNOと酸素との混合物 を触媒上に通した。これによって、NOとアンモニアが50℃で反応してN2が 一瞬に形成された。酸素が存在する必要があり、他に、温度は100℃より上に 上げなければならない。一般に、反応速度はアンモニアでゼロ次であり、N。
でそして酸素でも0.4次である。亜酸化窒素(Neo)はこの種の実験では見 られなかった。
これによって、触媒にまずアンモニアを添加し、次ぎにNoを含有する大気にさ らすことによるシステムの適用が明らかになる。この別々の添加および反応によ って、この種の触媒において重要な間開であるアンモニアの大気への逃散を防止 することができる。
アルミナに1および2重量%のMnを添加した触媒に関する実験では、これらが 単位Mn当たりの活性が同様であり、そして3重量%Mn触媒と同様な選択性で あることを確認した。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 6年 1月yf日 特許庁長官 麻 生 渡 殿 D回 1、特許出願の表示 PCT/GB92101312 2、発明の名称 触媒および接触還元 3、特許出願人 住 所 イギリス国ロンドン、ニスイード6ビーユー。
ニューイントン・コーズウエイ 101名 称 ブリティッシュ・テクノロジー ・グループ・リミテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話 3270−6641〜6646 5、補正書の提出日 34条補正 請求の範囲 1 酸化窒素還元用触媒の製造方法であって、溶液中のマンガン有機塩をアルミ ナよりなる多孔質無機担体に施し、溶剤を除去し、そして担体(マンガン化合物 を含む)を熱処理し、該熱処理でMn (II)を酸化し、モして該熱処理を5 50−625にで少なくとも12時間;または625−720にで少なくとも4 時間、または720−830にで少なくとも1.5時間行う、上記の方法。
2、 熱処理を625により上で行い、そして525Kから625Kにするのに 少なくとも1時間かける、請求項1の方法。
3. 多孔質担体がガンマ−アルミナまたはアルミナ=ソリカである、請求項1 または2の方法。
4 マンカン塩か酢酸塩またはンユウ酸塩のようなカルボン酸塩である、請求項 1−3のいずれかの方法。
5、 溶液中のマンガン化合物を多孔質無機担体に施し、溶剤を除去し、モして 担体(マンガン化合物を含む)を熱処理し、該熱処理でMn (II)を酸化し 、そして該熱処理を550に−850にで行う、酸化窒素還元用触媒の製造方法 であって、該熱処理を625により上で行い、そして525Kから625Kにす るのに少なくとも1時間かけることを特徴とする、上記の方法。
6、 熱処理を 550−625にで少なくとも12時間、または625−720にで少なくとも 4時間、または720−830にで少なくとも1.5時間行う、請求項5の方法 。
7 多孔質担体がガンマ−アルミナ、シリカ、チタニアまたはアルミナ−シリカ である、請求項5または6の方法。
8、 マンガン化合物を施す前またはこれと同時に、担体に二酸化チタンまたは 三酸化タングステンまたはこれらの両方を特徴する請求項7の方法。
9、 三酸化タングステンを、その場で分解するタングステン酸塩の形で施す、 請求項8の方法。
10 タングステン酸塩がタングステン酸アンモニウム溶液である、請求項9の 方法。
11、マンガン化合物が硝酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩またはEDTA複合体であ る、請求項5−10のいずれかの方法。
12、Mnを酸化する酸素が空気中に存在する、請求項1−11のいずれかの方 法。
13、熱処理を少なくとも0.03気圧の酸素の存在下で行う、請求項1−12 のいずれかの方法。
°14. 熱処理を720−830にで行う、請求項1〜13のいずれかの方法 。
15、熱処理を750−800にで行う、請求項14の方法。
16、熱処理を 550−625にで18−36時間;または625−720にで6−12時間; または720−830にで2−4時間 行う、請求項1−15のいずれかの方法。
17、請求項1−16のいずれかの方法で製造された触媒の使用方法。
1B 尿素またはアンモニアのような窒素および水素を含有する化合物を用いて 酸素の存在下で酸化窒素を還元するのに、請求項17の触媒を使用する方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.溶液中のマンガン化合物を多孔質担体に施し、溶剤を除去し、そして担体( マンガン化合物を含む)を550K−850Kで熱処理することよりなる酸化窒 素還元用触媒の製造方法であって、該熱処理でMn(II)を酸化すること、お よび多孔質担体が無機物質であることを特徴とする、上記の方法。 2.酸素が空気中に存在する、請求項1の方法。 3.熱処理を少なくとも0.03気圧の酸素の存在下で行う、請求項1の方法。 4.熱処理を720−830Kで行う、請求項1−3のいずれかの方法。 5.熱処理を750−800Kで行う、請求項4の方法。 6.熱処理時間を以下のようにその温度に関連づける、請求項1−5のいずれか の方法: 550−625K:少なくとも12時間625−720K:少なくとも4時間 720−830K:少なくとも1.5時間7.熱処理時間を以下のようにその温 度に関連づける、請求項6の方法:550−625K:18−36時間 625−720K:6−12時間 720−830K:2−4時間 8.熱処理を625Kより上で行い、そして525Kから625Kにするのに少 なくとも1時間かける、請求項1−7のいずれかの方法。 9.多孔質担体がガンマーアルミナ、シリカ、チタニアまたはアルミナ−シリカ である、請求項1−8のいずれかの方法。 10.マンガン化合物を施す前または施すと同時に、担体に二酸化チタンまたは 三酸化タングステンまたはこれらの両方を添加する、請求項1−9のいずれかの 方法。 11.三酸化タングステンを、その場で分解するタングステン酸塩の形で施す、 請求項10の方法。 12.タングステン酸塩がタングステン酸アンモニウム溶液である、請求項11 の方法。 13.マンガン化合物が硝酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩またはEDTA複合体であ る、請求項1−12のいずれかの方法。 14.請求項1−13のいずれかの方法で製造された触媒の使用方法。 15.尿素またはアンモニアのような窒素および水素を含有する化合物を用いて 酸素の存在下で酸化窒素を還元するのに請求項14の触媒を使用する方法。
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