JPH06509082A - バッカチン3および10−デアセチルバッカチン3の誘導体類の製造方法 - Google Patents

バッカチン3および10−デアセチルバッカチン3の誘導体類の製造方法

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JPH06509082A JP5502037A JP50203793A JPH06509082A JP H06509082 A JPH06509082 A JP H06509082A JP 5502037 A JP5502037 A JP 5502037A JP 50203793 A JP50203793 A JP 50203793A JP H06509082 A JPH06509082 A JP H06509082A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バッカチンIIIおよび10−デアセチルバラ力チンIIIの誘導体類の製造方 法 本発明は、一般式: Rはターシャリー−ブトキシまたはフェニル基を表し、R,はアセチル基または エーテル、エステルもしくはカーボネートの形状のヒドロキシル官能基の保護基 を表し、そしてG1はエーテル、エステルまたはカーボネートの形状のヒドロキ シル官能基の保護基を表す] の、2’R13′Sまたは2’3.3’S形の、バツカチンIIIおよび10− デアセチルバソカチンIIIの誘導体類の製造方法に関するものである。
特に、本発明はRがターシャリー−ブトキシまたはフェニル基を表し、R2がア セチルまたは2.2.2− トリクロロエトキンカルボニル基を表し、そしてG 、が2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル基を表す、一般式(I)の生成 物は、一般式: Rは以上で定義されている如くであり、そしてR’lは水素原子またはアセチル 基を表す]の生成物の合成において特に有用である。
Rがフェニル基を表す一般式(II)の生成物はタキソールおよび1〇−デアセ チルタキソールに相当し、そしてRがターシャリーーブトキシ基を表す一般式( II)の生成物はヨー口・ソバ特許EP0.253,738の主題であるものに 相当する。
一般式(II)の生成物は特に有利な抗腫瘍活性および抗白血病活性を示す。
Rがターソヤリーーブトキシ基を表す一般式(1)の生成物は、ヨーロッパ特許 EP0,253,738中に記載されている条件下で、一般式 [式中、 R1はアセチルまたは2.2.2−1−リクロロエトキシ力ルポニル基を表し、 そして G、は2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル基を表す]の生成物のヒドロ キシアミノ化から生ずる生成物の分離後に得られる。
Rがターシャリーーブトキシ基を表す一般式(I)の生成物を、R1およびG1 により表される保護基の除去により、対応する一般式(II)の生成物に転化さ せる。特に、R1およびG1が2.2.2−1−リクロロエトキシ力ルボニル基 を表す時には、この置換は酢酸の存在下での30〜60°Cの間の温度における 亜鉛の作用によりまたはヨーロッパ特許EPO,253,738中に記載されて いる条件下における亜鉛の存在下での炭素数が1〜3の脂肪族アルコール中溶液 状の例えば塩酸または酢酸の如き無機または有機酸を用いて行われる。
一般式: Rは前記で定義されている如くであり、そしてR2は特にメトキシメチル、1− エトキシエチル、ベンジルオキシメチキシル官能基の保護基を表すコ のβ−フェニルイソセリン誘導体と一般式:R3はアセチル基または2.2.2 −トリクロロエトキシカルボニル基からもしくは各アルキル部分中の炭素数が1 〜3のトリアルキルシリル基から選択されるヒドロキシル官能基の保護基を表し 、そしてG1は2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル基からまたは各アル キル部分中の炭素数が1〜3のトリアルキルシリル基から選択されるヒドロキシ ル官能基の保護基を表すコ のバッカチンIIIまたは10−デアセチルバラ力チンIIIとの縮合、並びに その後の水素原子によるヒドロキシル官能基の保護基の置換による一般式(II )の生成物の製造は、米国特許US4,924.O1lおよびUS4.924. 012から既知である。
保護基の性質により、この置換は酢酸の存在下で亜鉛を用いてまたは保護基が少 なくとも1個の2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル基を表す時には亜鉛 の存在下で炭素数が1〜3の脂肪族アルコール中の溶液状の例えば塩酸または酢 酸の如き無機もしくは有機酸を用(1てまた1ま酸または酢酸の如き酸を用いて 行うことができる。
これらのこれまでに既知の方法を行うことにより得られる一般式(II)の生成 物は、特に2’R,3’Sおよび2’ S、 3’ Sエピマー類を分離するた めに、一般的にはクロマトグラフィーによりまたは結晶化により精製しなければ ならない。この分離は一般式(■1)の生成物の細胞毒性のために工業的に実施 することが困難である。
一般式(1)の生成物の予備精製およびその後の精製された一般式(1)の生成 物からの非−エピマー化条件下でのR1およびG1により表される保護基の除去 により一般式(II)の実質的に純粋な生成物が得られるということが今見いだ された。
本発明は、一般式: R1およびG1は前記で定義されている如(であり、そしてR2はメトキシメチ ル、1−エトキシエチル、ベンジルオキシメチル、(β−トリメチルシリルエト キシ)メチルまたはテトラヒドロピラニル基から選択されるヒドロキシル官能基 の保護基を表すコのタキサン誘導体からO〜30’Cの間の温度における酸媒体 中での処理一般的にはクロマトグラフィーまたは結晶化により精製されたR、l J<アセチルまたは2.2.2− トリクロロエトキシカルボニル基を表しモし てG、が2.2.2−トリクロロエトキシカルボニル基を表す、2’R,3’S または2’ 3.3’ S形の、一般式(I)の生成物を酢酸中でアルコール媒 体中で208cm反応混合物の還流温度の間の温度において亜鉛で処理すること により、一般式(II)の生成物が得られる。好適には、温度は約65℃である 。
米国特許US4,924,011およびUS 4.924.012中に記載され ている条件下での一般式。
R1およびG1は前記で定義されている如くである]のバッカチンIIIまたは 10−デアセチルバラ力チンIII誘導体に対する一般式2 の酸の作用により、 8’+ (VI)の生成物が得られる。
たは結晶化によるそれらの精製には特別な安全および産業衛生処理を必要としな い。
限定用ではない下記の実施例は本発明の実施方法を示すものである。
実施例1 23gの(2R,3S)−3−ターシャリーーブトキシ力ルポニルアミノ−2− (1−エトキシエトキシ)−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α− ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1β−ヒドロキシ−9−オキソ−7 β、10β−ビス(2,2,2−トリクロロエトキシ)カルボニルオキシ−11 −タキセニー13α−ル、200cm’のメタノールおよび18.7αm3のI Nエタノール性塩酸を、窒素雰囲気下で、スタラーおよび滴下漏斗が備えられた 500cm’丸底フラスコ中に加えた。混合物を約20℃の温度において30分 間撹拌した。完全には乾燥していない残渣(40g)が得られるまで反応混合物 を減圧下で25°Cより低い温度で濃縮した後に、残渣を200cm”の塩化メ チレンで抽出し、そして次に塩化ナトリウムの飽和溶液で洗浄した。硫酸ナトリ ウム上での乾燥、濾過および減圧下(25mmの水銀、3.3kPa、次に1m mの水銀、0.13kPa)での25℃における濃縮乾固後に、無色の油(25 g)が得られ、それをシクロヘキサン−酢酸エチル(70−30容量)混合物で 溶離させる6]Ogのシリカ(40−63μm)上でのクロマトグラフィーによ り精製した。14.2gの(2R93S)−3−ターシャリーーブトキシ力ルポ ニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキン−2α −ペンゾイルオキセニー13α−ルがこのようにして得られた。
Rf=0.29 [シクロヘキサン−酢酸エチル(70−30容量)]。
実施例2 実施例1で得られたエステル(11,9gL次に200cm3のメタノール−酢 酸(1−1容量)混合物そして最後に6gの亜鉛粉末を、アルゴン雰囲気下で、 スタラーが備えられた三首丸底フラスコ中に加えた。
混合物を60℃に2時間加熱し、そして次に25℃に冷却した。濾過後に、沈澱 を20Cm3のメタノール−酢酸エチル(1−1容量)混合物で4回洗浄した。
濾液および洗浄液を一緒にし、そして次に濃縮乾固した。残渣を200cm3の トルエンで抽出し、そして次に減圧下(35℃における25mmの水銀、3.3  k P a、次に25°Cにおける1mmの水銀、0.13kPa)で濃縮乾 固した。得られた残渣を200cm3の酢酸エチルで抽出した。溶液を50βm 3の飽和炭酸水素ナトリウム溶液でそして次に100cm3の蒸留水で洗浄した 。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥した。濾過および減圧下(35°Cにおけ る25mmの水銀、3.3kPa、次に25℃における1mmの水銀、0.13 kPa)での濃縮乾固後に、Logの(2R,3S)−3−ターシャリ一一ブト キ7カルポニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセト キソ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1,7β。
10β−トリヒドロキシ−9−オキソ−11−タキセニー13α−ルが白色粉末 の形状で得られ、それをシリカ上でのクロマトグラフィーにより精製し、た。
このようにして得Aた生成物は99.5%より高い純度を有していた。
16.6cm’の塩酸のINエタノール溶液を10分間にわたり、約20℃の温 度において、20.3g (16,55ミリモル)の(2R,3S)−3−ター シャリー−ブトキン力ルポニルアミノ−2−(1−エトキシエトキシ)−3−フ ェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エ ポキシ−1−ヒドロキシ−9−オキソ−7β、10β−ビス(2,2,2−1− リクロロエトキシ)カルボニルオキシ−11−タキセニー13α−ルの180c m3の無水エタノール中溶液に加えた。30分後に、反応混合物をそれの容量の 415に濃縮した。得られた油状残渣を、過剰の塩酸を中和するのに充分な量の 炭酸水素ナトリウムを含有している200cm3の激しく撹拌されている水に加 えた。
薄黄色の沈澱が生成した。濾過、軟水での洗浄および減圧下での乾燥後に、得ら れた粗製生成物(25g)をシクロヘキサン−酢酸エチル(70−30容量)混 合物を用いて溶離させるシリカカラム上で精製した。
このようにして、14.5 gの(2R,3S)−3−ターシャリーーブトキシ カルボニルアミノ−2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ −2α−ベンゾイルオキシ−5β、20−エポキシ−1−ヒドロキシ−9−オキ ソ−7β、10β−ビス(2,2,2−トリクロロエトキシ)カルボニルオキシ −11−タキセニー13α−ルが185°Cにおいて融解する白色固体の形状で 得られ、それの旋光度は[α]、=−32゜4°(c=0.974、メタノール )であった。
1容量)混合物中溶液に、2.67g (40,8ミリモル)の活性化された亜 鉛粉末を加えた。冷却後に、反応混合物を濾過し、そして固体をIQcm’のメ タノールで洗浄した。−緒にした濾液を減圧下で30℃において濃縮乾固した。
得られた残渣を50cm’のトルエンで抽出し、そして次に濃縮乾固した。得ら れた白色のメレンゲ状生成物を100cm3の酢酸エチル中に溶解させた。得ら れた溶液を250m3の1M炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄しそして次に50 cm3の水で3回洗浄した。硫酸ナトリウム上での乾燥、濾過および濃縮乾固後 に、3.34gの白色固体が得られた。エタノール−水混合物からの再結晶化後 に、2.7gの(2R,3S)−3−ターンヤリーーブトキシカルボニルアミノ −2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオン酸4−アセトキシ−2α−ベンゾイ ルオキシー5β、20−エポキシ−1,7β、10β−トリヒドロキシ−9−オ キソ−11−タキセニー13α−ルが196°Cにおいて融解する白色固体の形 状で得られた。
補正音の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8)平成6年1月7日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)[式中、 R1はアセチル基またはエーテル、エステルもしくはカーボネートの形状のヒド ロキシル官能基の保護基を表し、そしてG1はエーテル、エステルまたはカーボ ネートの形状のヒドロキシル官能基の保護基を表し、そして R2はメトキシメチル、1−エトキシエチル、ベンジルオキシメチル、(β−ト リメチルシリルエトキシ)メチルまたはテトラヒドロピラニル基から選択される ヒドロキシル官能基の保護基を表す]のタキサン誘導体を酸媒体中で処理するこ とを特徴とする、一般式:▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、 Rはターシャリーーブトキシまたはフェニル基を表し、R1およびG1は以上で 定義されている如くである]の、2′R、3′Sまたは2′S,3′S形の、バ ッカチンIIIおよび10−デアセチルバッカチンIIIの誘導体類の製造方法 。
  2. 2.Rがターシャリーーブトキシまたはフェニル基を表し、そしてR1がアセチ ルまたは2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル基を表し、そしてG1が2 ,2,2−トリクロロエトキシカルボニル基を表す、2′R,3′Sまたは2′ S,3′S形の、一般式(I)のバッカチンIIIまたは10−デアセチルバッ カチンIIIの誘導体を製造するための、請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.酸媒体中での処理を強無機酸のアルコール溶液を用いて行うことを特徴とす る、請求の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.塩酸のエタノール溶液を使用することを特徴とする、請求の範囲第1項に記 載の方法。
  5. 5.任意にクロマトグラフィーまたは結晶化により精製されていてもよい請求の 範囲第1〜3項のいずれかの方法により得られるタキサン誘導体を既知方法によ り処理して保護基を除去することを特徴とする、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 Rはターシャリー−ブトキシまたはフェニル基を表し、そしてR′1は水素原子 またはアセチル基を表す]のタキサン誘導体を製造するための、請求の範囲第1 〜4項のいずれかの方法により得られるタキサン誘導体の使用。
  6. 6.任意にクロマトグラフィーまたは結晶化により精製されていてもよい請求の 範囲第2項に記載の方法により得られるタキサン誘導体をアルコール媒体中で2 0℃〜反応混合物の還流温度の間の温度において酢酸中の亜鉛で処理しそして得 られた生成物を単離することを特徴とする、請求の範囲第5項で定義されている 如きタキサン誘導体を製造するための請求の範囲第2項の方法により得られるタ キサン誘導体の使用。
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