JPH06507892A - プルネラ抽出物を含む化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物 - Google Patents

プルネラ抽出物を含む化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物

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JPH06507892A JP4510768A JP51076892A JPH06507892A JP H06507892 A JPH06507892 A JP H06507892A JP 4510768 A JP4510768 A JP 4510768A JP 51076892 A JP51076892 A JP 51076892A JP H06507892 A JPH06507892 A JP H06507892A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は本質的にブルネラ抽出物を含有する化粧用または医薬用組成物、特に 皮膚用組成物に関する。
更に正確に言えば、この発明は、髪の抜けや円形脱毛症を予防または治療するた めに特に抗炎症性、抗アレルギー、または抗老化活性を有し、皮膚細胞の再生を 促進または調整しする化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用組成物の調製用の 、ブルネラの抽出物または少なくともひとつのブルネラ(Prune I Ia )配糖体の使用、およびその応用のための化粧用組成物に関する。
ブルネラ属の植物、特に普通のプルネラまたはひれはりそうとしても知られてい るプルネラブルガリスエル (ウツボグサ:Prunella vulgar− isL、)即ち「のこぎり草」 (“m1lfoil”)は温帯の国々、とくに フラ〉・スでは普通の唇形花(Labiatae)である。従来これは新鮮な樹 液をもったものが、特に喉の炎症や咳きを治療するためのうがい薬の形で用いら れてきた。
またこれは、消化管の出血および疾患を治療するためにインフュージョンとして 使用されてきている。プルネラブルガリスエル、の抽出物の抗突然変異物質活性 が、リ−およびリン(Lee and Lin)により更に最近「ミューティー 7ヨンリサーチ(Mutation Re5earch)J、第204号、第2 29−234頁(1,988年)に記載された。
皮膚の老化作用は、特に皮膚の細胞分化の低速化によって特徴づけられ、その結 果として細胞、細胞活性および細胞形態の再生の低速化、および皮膚をより光沢 のない、乾いたそし、てより皺のある外観にするケラチン細胞の角質細胞への転 換の低速化をもたらすことが知られている。また老化は毛嚢に悪い効果をもたら す。表皮細胞のような毛嚢細胞は上記作用によりその活性が低下し、その結果毛 髪の成長を遅らせ、ついには毛嚢が退化し、毛髪は完全に失われる。
したがって、この発明のひとつの主目的は、表皮の回復に優れた効果をもつ毛髪 の成長を回復し、毛髪の抜けを防止または遅らせ、皮膚、毛髪および爪の状態の 老化作用に抗する優れた作用を有する、化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用 組成物の新規な処方を提供する新規な技術問題を解明することである。
この発明のもうひとつの主目的は、化粧用または医薬用および/または、特に紫 外線照射によって起こる紅斑に対する抗炎症活性をもつ皮膚用組成物の新規な処 方を提供する新規な技術問題を解明することである。
この発明のもうひとつの主目的は、抗アレルギー活性を有する、化粧用または医 薬用、特に皮膚用組成物の新規な処方を提供する新規な技術問題を解明すること である。
この発明のもうひとつの主目的は、特別の活性物質の単離またはその合成を必ず しも必要とせず、満足なものであり、そして工業規模で採用することのできる特 に簡単な方法で上記の新規技術問題を解明することである。
このように、第1の特徴によれば、この発明は、ケラチン細胞の再生と分化を調 整する、化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物を調製するのためのブルネラま たは少なくともひとつのブルネラ配糖体の使用に関するものであり、この組成物 は皮膚の機能状況を改善しまたは皮膚の良好な機能状況を維持し、乾燥皮膚特に 魚鱗癖皮膚を予防または治療し、および乾癖を治療するために、紫外線照射によ って生じる炎症に対する抗炎症性活性、または抗アレルギーまたは抗フリーラジ カル活性を有する。
ひとつの特に好ましい実施態様では、上記のプルネラはプルホラブルガリスエル 。即ち普通のブルネラである。
ひとつの特別の実施態様では、上記のブルネラの抽出物または上記のプルネラ配 糖体は植物全体からの抽出、または特にブルネラの気中性部分からの抽出によっ て得られる。特に好ましいのは、使用する植物のこれら部分は抽出処理に先立っ て乾燥することである。
特に、ブルネラの上記の抽出物は指示した方法により下記の方法により得ること ができるが、それに制限されるものではない。乾燥物質特にブルネラの気中性部 分からなる乾燥物質は、水、アルコール類、好ましくは1から4個の炭素原子を 含むアルコール類、塩素化溶媒類、好ましくは1がら2個の炭素原子数を有する 塩素化溶媒類、または上記の溶媒のいずれかの混合物からなる混合溶媒からなる 群から選ばれる溶媒によって1次抽出イ゛る。
好ましくは、1次抽出溶媒は水、メタノール、エタノール、メタノール/水混合 物、またはエタノール/水混合物である。
抽出剤に対する植物物質の割合は必ずしも重要でなく、一般に重量比で1:5と 120の間である。
上記の1次抽出は、室温から抽出に使用する溶媒の沸点の間の温度で行われる。
旨・−抽出は人気圧下て2から4時開還流状態で行うのが好ましい。これに加え て、抽出溶媒中で2から4時間冷間でふやかすのが好まし、い。
抽出が完了すると、抽出物を含む溶媒層を濾過し、それから濃縮および/または 減圧゛Yで蒸発乾固し、この発明のブルネラの1次抽出物を得る。
ひと゛つの特別の態様では、この発明の使用法はブルネラ配糖体の混合物に関す る。この発明によるブルネラ配糖体の混合物は特に、下記の方法により、ブルネ ラのL記の1次抽出物、濃縮物および乾燥物から得られる。上記の1次抽出物を 、低分子層エーテルまたはケトン、特にエーテルまたはイソプロピルエーテル、 アセトン、またはメチルエチルケトンのような、1次抽出物と相溶性のある非極 性溶媒中に入れ、それから撹拌する。非極性溶媒の重量比は一般に1次抽出物1 部に対し5で5から100部である。形成された不溶性物質または沈殿は生とし て、この発明の配糖体の混合物を含んでいる。
上記で得られる配糖体の混合物は当業者に受け入れられる何らかの方法で生成す るのが好ましい。
特に、上記の不溶性物質および/または沈殿はその重量の約20倍の水に再溶解 する。水性溶液はそれから、水で飽和したブタノールのような少し水に溶けるア ルコールで、例えば各回1:1の容積を用いて3〜4回抽出する。アルコール層 を集めて、減圧下で蒸発する。残渣を、その約10倍の水に溶解し、それから溶 液を純水を相手にして4〜5日間透析する。透析セルの中身は冷結真空乾燥する 。得られた配糖体混合物の精製は、冷結真空乾燥物を更にメタノールに溶解し、 それから溶液をエチルエーテルに注ぐことにより任意に改良することもできる。
得られた沈殿を集める。
第2の特徴によれば、この発明は更に、抗炎症性または抗アレルギー活性、また は紫外線照射によって引き起こされる紅斑に対する妨害活性を有する、化粧用ま たは医薬用、特に皮膚用組成物に関するものであり、上記化合物は、活性原料と して化粧用または医薬用として有効な量のプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧 用または医薬用に許容できる賦形剤中に含む。
もうひとつの実施態様では、この発明は、皮膚の老化に抗しまたは皮膚の機能状 況を改良しまたは皮膚の良好な機能状況を維持するために特に保護障壁としてケ ラチン細胞の再生と分化を調整する、化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物に 関するものであり、上記組成物は活性原料として化粧用または医薬用として有効 な量のブルネラ抽出物またはひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用ま たは医薬用に許容できる賦形剤中にへむ。
この発明の更にもうひとつの実施態様では、この発明は、抗フリーラジカル活性 を有する、化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物に関するものであり、上記組 成物は活性原料として化粧用または医薬用として有効な量のブルネラ抽出物また はひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用または医薬用に許容できる賦 形剤中に含む。
もうひとつの実施態様では、この発明は更に、乾燥皮膚、特に魚鱗書を予防しま たは治療するための、化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物に関するものであ り、上記組成物は活性原料として化粧用または医薬用として有効な量のブルネラ 抽出物またはひとつのブルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用または医薬用に許 容できる賦形剤中に含む。
この発明は更に医薬用組成物、特に転置を治療するための皮膚用組成物に関する ものであり、上記組成物は活性原料として、医薬用として有効な量のブルネラ抽 出物またはひとつのブルネラ配糖体を、もし必要なら医薬用に許容できる賦形剤 中に含む6、 この発明のもうひとつの好ましい態様では、この発明の化粧用または医薬用組成 物、特に皮膚用組成物は、また、キザンチン、ビタミン、特にビタミンA、 B およびElまたはそれらの誘導体例えばビタミンAのエステル、チロシンまたは その誘導体例えばグルコースチロンネートおよびマリルチロシン、キニンまたは その誘導体、ニコチン酸メチルのような発赤剤、文献ヨーロッパ特許E P−A −272,920号に記載されているような突起線維芽細胞培養浮遊物、ケラチ ン加水分解物、亜鉛、セレン、および銅のよ・うな微量元素、オキシアカンチン (OXyBcanthine)またはセフアラ〉′チン(cepharanth ine)のようなビスベンジルイソキノリン・アルカロイド、プロゲステロン、 シブロチロン・酢酸およびミノキノンル(登録商標)(Minoxidil’) のような5−α−レダクターゼ妨害剤、アゼライン酸およびその誘導体、1.4 −メチル−4−アサステロイド、特に17−β−N、N−ジエチルカルハモイル −4−メチル−4−アザ−5−α−5−アントロスタン−3−オン、またはその ほかセレノア・レベンス(Serenoa repens)抽出物から選ばれる 少な(ともひとつの他の活性物質の効果的な濃度を含む。
特にクリーム状物、ミルク状物、ゲル状物またはローション状物の形態で存在す る、この発明による化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用組成物は、ケラチン 細胞の再生および分化を調整するために、皮膚の状態の老化作用に抗するために 、皮膚の機能状況を改善し良好な機能状況を維持するために、乾燥皮膚を予防あ るいは治療するために、または転置を治療するために局所的に応用することがで きる。
この実施態様によると、この発明はまた、皮膚の機能状況を改善し良好な機能状 況を維持するために、乾燥皮膚を予防あるいは治療するために、または転置を治 療するlこめに、表皮の老化、炎症、日射紅斑、皮膚アレルギー、またはフリー ラジカルの作用によって生じる疾患を治療する方法を提供するものであり、上記 方法は上記の必要な効果を発現するに効果的な量の少なくともひとつのブルネラ 抽出物または少なくともひとつのブルネラ配糖体をもし必要なら化粧用または医 薬用に許容できる賦形剤中に組み込んで、局所的に応用することを含む。
もうひとつの実施態様によるど、この発明はまた、ケラチン細胞の再生と分化を 調整する化粧用または医薬用、特に皮膚用組成物の製造法を提供するものであり 、この組成物は、皮膚の機能状況の改良または良好状態に維持するため、乾燥皮 膚特に魚鱗癖の予防または治療のため、および転置の治療のための、ケラチン細 胞の再生と分化を調整する抗老化活性、炎症特に紫外線照射によって起こる炎症 に対する抗炎症活性、または抗アレルギーまたは抗フリーラジカル活性を有する 組成物であり、この製造法は少なくともひとつのブルネラ抽出物または少な(と もひとつのブルネラ配糖体の使用を含み、組成物は医薬的または化粧用に許容し 得る賦形剤、展色剤またはキャリアと混合される。
すべての実施態様に於いて、ブルネラ抽出物またはブルネラ配糖体の濃度は全組 成物中の0001重量%から5重量%の範囲が好ましい。
説明中およびクレーム中で記されている比率は植物抽出物の場合には乾燥重量で ある。
すべての実施態様に於いて、この発明のひとつの特に好ましい実施態様では、こ の発明による化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用組成物は水和リビディック ラメラ相またはりピソームを含むこともでき、これらは上で定義したブルネラ抽 出物を組み込んでいてもよくまたはいなくてもよい。
「リピディックラメラ相」という表現中の「リピディック」という言葉は、一般 に5個以上の炭素原子を含むいわゆる脂肪族炭化水素鎖を含むすべての物質を意 味し、この物質は通常「脂質」と呼ばれている。
この発明によれば、リピディックラメラ相またはをリポソーム型小嚢を形成する ために用いられる脂質は両親和性脂質、すなわちイオン性または非イオン性いず れかの親水性基および親油性基を有する分子からなる脂質であり、これら両親和 性脂質は水相の存在で混合物中の水の量に依存してリピディックラメラ相または りピソーム型小嚢を形成することができる。
これらの脂質として特に次のものが挙げられようニリン脂質類、リンアミノ脂質 類、グリコリピド類、ポリオキノエチレン化脂肪族アルコール類および任意にポ リオキシエチレン化したポリオールエステル類。このような物質は例えば、卵ま たは大豆レノチン、フォスフ7テイジルセリン、スフィンゴミエリン、セレブロ ンド、グリコリルセラミドまたはオキシエチレン化ポリグリセロールステアレー トからなる。
この発明によれば、少なくともひとつの両親油性脂質およびコレステロールまた はベーターノドステロール等のステロールのような少なくともひとつの疎水性脂 質からなる混合脂質を使用するのが好ましい。疎水性化合物の量は、重量表示で 、一般に両親和性脂質の量を越えてはならないし、好ましくはその半分を越えて はならない。
ひとつの好ましい実施態様では、上記ブルネラ抽出物または配糖体は水相の全重 量の0001%から5%の濃度で水和リビディックラメラ相またはリポソームの 水相へ導入される。
更にもうひとつの好ましい実施態様では、上記ブルネラ抽出物または配糖体は、 好ましくはりビデイック相の0.01重量%から30重量%、特に好ましくはこ の相の0.0L重量%から10重量%の濃度で、少なくとも部分的に水和リビデ イノクラメラ相またはリポソームのりビデイック相に組み込まれる。
「(I/なくとも部分的に組み込まれる」という表現は物質が全体が組み込まれ る場合およびこの物質のある量が組み込まれる場合を含むことを指摘してお匂上 記配糖体またはサポゲニンまたはこの発明によるプルネラ抽出物は水和リビディ ックラメラ相またはリポソーム中へ、既知の製造方法、例えば文献ヨーロッパ特 許EP−Bl−0087993=米国特許US−A−4 508 703 (も し必要であればヨーロッパ特許EP−Bl−00101559=米国特許US− A−461 023と組み合わせて)、によって組み込むことができる。
上記製造方法のひとつの実施態様では、製造方法は第1に水和リピディックラメ ラ相またはリポソームのブルネラ抽出物またはプルネラ配糖体への添加を含み、 ブルネラ抽出物またはブルネラ配糖体は上記相または上記リポソーム中へ組み込 まれていてもよいし、組み込まれていなくてもよく、第2には、得られた混合物 を医薬的または化粧用に許容し得る賦形剤、展色剤またはキャリアへ添加するこ とを含む。
この発明の他の目的、特徴および利点は、実施例を参照して次の説明記載から明 らかになろう。実施例は単に説明の手段として記載しであるもので、それにより 決して発明の範囲を制限するものではない。
百分率は、特に記載のない限り、実施例では重量で表現している。抽出物類の場 合にはその量は乾燥重量で表現している。
プルネラブルガリスエル、または普通のブルネラの集約500gを空気中で乾か し、粉末にして、1.2Lのメタノール中で約2時間ふやかす。混合物は3時間 還流する。冷却後、溶液はN003ガラスフイルターで濾過する。残留物は同じ ようにILのメタノールで2回再抽出する。3回の濾液を集め、ロータリーエバ ポレーターで濃縮する。
こうしてこの発明によるプルネラのメタノール抽出物が得られる。もし必要なら 、上記抽出物を約40℃から60℃で乾燥器中で恒量になるまで加熱して乾燥抽 出物を得ることができる。
9gの大豆レシチン、1gのβ−シトステロールおよび実施例1により調製した ブルネラの乾燥抽出物1gを9:1のクロロホルム/メタノール混合体100m 1に溶解する。
溶液は、リポソーム分野の業界の技術者にはよく知られているビンガムの方法に より、リピディソクのフィルムがフラスコの内表面に沈着するまで、ロータリー エバポレーター中で60℃で減圧蒸発する。
そわから、89gの蒸留水をフラスコに加える。フラスコはりビデイックのフィ ルムが室温で完全に水に分散するまで撹拌する。それには一般に少なくとも実際 に2から4時間の撹拌を要する。分散体はそれから超音波を用いて150ワツト で4℃で10分間均一化する。
得られたリポソームは平均寸法的1100nを有する。
リポソームのこの懸濁体は、普通の方法で別に作った1 25%のカーボポ−/ l−940(登録商標)(Ca rbopo l 940CJゲル]00gと混 合してゲル化するのが好ましい。こうし、て、上記プルネラ抽出物の大部分を組 み込んだリポソームのゲル懸濁体約200gを得る。この抽出物の濃度は、ゲル 懸濁体全重量を基準にして約05%である。
種々の程度に希釈することにより、種々の割合のブルネラ抽出物を含む組成物を 得ることができ、特に8鵬な処方の方法を提供できることがわかる。
八 直径35mmのべl・り皿中で、50.000個のひとの変質したケラチン 細胞を、コ体積%のエフ・ノー・ニス(FC8=胎児の子牛の血清)を補充した 、[−2かし抗生物質は加えていないギブコ社製のニー・エム・イー・エム(E MEM)2mlへ接種する。
培養は37℃で24時間行なう。
24時間の培養後、媒体を、同じものであるが、下に示すように試験物質をそれ ぞれ異なる濃度で含有するw体と交換する。試験は3回行い、試験物質の溶媒の みを含む比較用型を準備し、た。
培養は5%の炭酸ガスを含む空気雰囲気中で37℃で5時間行う。
5時間の培1til、細胞をトリブノンて分離し、コールタ−コンブターとして 知られている装置で計数する。
試験物質は実施例1によるプルネラブルガリスの粗メタノール抽出物であり、D MSOに溶解する。
この物質を、1mlの培養媒体当たり1μgから10gg(乾燥抽出物)の範囲 の異なるIIて培養媒体中に入れる。
得られた結果を表1にしており、試験皿につき、そこには5日間培養後の型出た りの細胞数の平均値を示している。試験生成物の活性Aは各区分の皿の中の細胞 数から計算した 統計的解析によれば、培養後の試験皿と比較器の中の細胞数の間の差はすべて有 意であった。
フォスフォリパーゼA、(またはPLA2)妨害の実例フォスフォリバーゼA2 は、アレルギーおよび炎症媒介物質の生産中に、特に皮膚アレルギーの炎症反応 中に含まねているが、そのフオスフオリバーゼA2の妨害活性を、「ンヤーナル ・オブ・/<イオロ/カル・ケミストリ(J、B i o ]Chem、)、第 102号、第147〜154頁(1987年)」中でエイチ・ダブi(ユ・チャ ン、アイ・クトー、エム・トミタおよびケー・イノウニ(H、WChang、1 .Kudo、M、Tomi ta and K、Inoue)によって紀された プロトコルにしたがって測定する。
−7,4スフすりバーセA2をハッカ不ズミの腹膜液から単離する。フオスフオ リバーゼ、へ、はグリセロールの2−位置で炭素14て放射性ラベルしたフオス ファテイノルエタノールアミンを加水分解する:これにより脂肪酸を放出し、こ れを液体2ン千L5−/ヨンで測定する。このM素の妨害剤により、加水分解は 減少し、脂肪酸は少ししか検出されなくなる。
実際には、フォスフォリバーセA2および試験抽出物を、4mMのCa”を含む p H= 9の01モルトリス緩衝液(Tris buffer)中にいれ、3 7Tて・10分間培養をン)う。この接触時間の後、ラベル化基質を加えて基質 の加水分解が可能となるよ・うに37℃で40分間培養を継続する。それから脂 肪酸をnヘプタンの有機相に抽出し、液体/ンチレーノヨンによって計数する。
それから酵素の+、) (’、1 咋oが妨害さtする50%妨害剤濃度(IC so)を決定する。
こう1て実施例1によるプル不うのメタノール抽出物について50%妨害剤濃度 力く17gg mlと得られ、このブルネラ抽出物がフオスフオリパーゼA2に 11LIE’Qに漫第1た妨害活性があることを示している。
7’/L不うC)水抽出物について行った同じ試験ではIC5゜は28gg、/ rnlてあつこ第1は41匹の雌の体重が400から450gのダンキン・ノ1 −トレー(Dunkin Hart ]ey)のキニアービッグ(guinea −pigs)についての試験であり、6匹ずつのギニアービッグからなる6グル ープと5匹からなる1グループに分割しである。
試験開始前1週間は、この動物を温度20±1℃、湿度(hydrometry )50±10%に保ち、I E312時間光を当てる。試験の前日は動物は1/ 10mmの櫛を備えたエスキュラップンエーバ−(AESCULAPshave r)て注意深く背中の毛を剃り、それからブラウンかみそりで静かに両側面の毛 を剃る。それから脱毛クリームを塗り(約2mmの厚さ)、15分間作用させた 。
木製のへらでクリームを除き、それからギニアーピッグを温水ですすぎ乾燥する 。
それからギニアービッグの両側面に同じだけ照射を行い、照射面積は2cm2と する。右側面には試験物質を塗り、試験物質によるものであるかもしれず、また 抗炎症効果を隠蔽するような何らかの赤色を観察できるようにその試験物質を2 mm2にわたって広げる。左側はブランーボ(placebo)を塗る。
左側へブランーボを塗ることにより、試験物質で処置した部分と処置しない部分 への紫外線の効果を同じ条件下で測定することができる。またプラノーボの何ら かの作用を観察し、プランーボと比較して試験物質を塗った部分を評価すること ができる。
@躬後直ちに試験生成物を塗布し、照射後2時間ごとに6時間まで塗布する。
塗布量は量らないが、全領域にわたって一様に(約1mg)広げる。
使用する照射装置はバイオトロニックUV312−365 (Biotroni c UV312−365)水銀ランプ(ヴイルベールールーマット社製)(Vi lbert−Loumat)からなる。紫外線の光りの強さを測定する光電セル からなる紫外線エネルギーの測定装置は照射領域の中心で支持体に固定する。こ のセルを、必要なエネルギーm:の場合にはUVB (ギニアーピッグからラン プまての距離は2Qcm)は2.16J/cm2−がプログラムされるように輻 射計と組み合わせる。ランプはエネルギーの全量を放射すると自動的にスイッチ が切れる。
この照射により6時間で3±05(スケール参照)に等しい紅斑が生じる。
照射前20分に、動物に0.5ml/kgのベントパルビタールナトリウムを腹 膜内に投与して麻酔する。
照射6時間後に、各部の紅斑を次の基準にしたがって巨視的に評価する:0 ・ ・・・・・紅斑なし 1 ・・・・・・わずかな紅斑であるが目に見える2 ・・・・・・はっきりと 目に見える紅斑3 ・・・・・・実質的な紅斑 こうして完全に評価した後、この表示にしたがって、スコア1のギニアーピッグ を1匹、スコア2のギニアーピノグを1匹およびスコア3のギニアービッグを1 匹選び、中間のスコアを裁定できるようにこれを標準参考体として取り上げる。
1(標準参考体)とも2とも評価できないギニアーピッグはスコア1.5として 評価する。
結果を表■に示している。
差である(紫外線→−プランーボ)−(紫外線+試験物質)の結果は表■(続) に示しである。
得られる結果は次式により百分率活性を計算するのに用いる:>*** 0.1 %で有意 二のように、この発明のプルネラ抽出物は、効果的な比較例として作用するイン ドメタノンの活性862%と較べて、34.4%または50%という活性を有す ることがわかる。
このようにこの発明の生成物は実験条件で優れた抗炎症活性を示し、これにより 、以前は満足な活性を得るために必要としたインドメタシンのような生成物を使 う必要性がなくなる。
この発明による試験抽出物はゲル中02重量%の濃度である。インドメタシンは ヒドロセリン中に1%の濃度である。
老化の過程でケラチン細胞には多くの変態が見られる。第1のものとして、ケラ チン細胞は全体的に均一に発生するのではなくて、むしろ細胞のモザイク状であ る。非構造的な言葉であるが、文献で次の区別をしている・a)本質老化 角質層が厚くなり、角質細胞はあまり粘着質でなく、トノフイラメン]・、ケラ 千ノヒアリン粒および細胞器官の変態はあまり定量的にも定性的にもあまり見ら れない。
b)化学作用による老化 細胞間の空間が拡大し、細胞質液胞が存在し、トノフィラメントはより短くメソ ツユ様の分布をしており、種々の細胞間橋が崩壊し、微じゅう毛は減少している 。
この研究用に、42才の婦人の顔から顔面整形型の美容手術中に皮膚サンプルを 入手した。
このサンプルから単離したケラチン細胞培養を6個のペトリ皿中に普通の方法で 準鑞した。このうち3個は実施例1のプルネラからのメタノール抽出物0.25 μg/m1を細胞障害なく投与して処理し、他の3個は未処理で留める。
実施例1のブルネラ抽出物で処理したものおよび未処理(比較用)のもののそれ ぞれのケラチン細胞の培養したものを樹脂中に包埋する。それからそれぞれの切 片を調製し、透過型電子顕微鏡により観察する。この観察の結果を下の表■に表 ■は、この発明のプル不う抽出物の場合は高度に分化した培養体が得られ、プル 不う抽出物は非常に重要な抗老化活性を有し、ケラチン細胞の分化に及ぼす活性 を調整することを示している。
また、ケラチン細胞の分化を正常化する効果により、この発明の組成物は、特に 保護層どしてそのしなやかさと機能的役割を維持することによって、「正常な」 皮膚の表皮を良好な状況に維持することができる。
発明の組成物は乾燥皮膚、特に魚鱗癖を予防しまたは治療するために用いること ができる。
この発明はまた転置を治療するために用いることができる。
事実、乾燥皮膚および転置の現象はケラチン細胞分化異常を伴うことを指摘すべ きである。特に転置になっているケラチン細胞は未発達または未熟なものであり 、トノフィラメントの数および大きさは減少し、角質層のある細胞群はなお細胞 器官、または核さえも含んでおり、分化が正しく進んでいないことを示している 。
乾燥皮膚の場合、特に魚鱗癖の場合には、ケラチン細胞群の分化は不完全で、ケ ラチノヒアリン粒および細胞間橋の奇形を伴う。表皮は異常なケラチン化を呈し 、障壁特性の異常と弾性喪失の結果を見る。
試験は、この発明の生成物がスプレイブ・ダウレー(Sprague DawI ey)ラットの毛サイクルに及ぼす活性の研究(ラットはすべて23日令)に基 づいている。すべてのラットの毛サイクルはこの年令ではまだ同位相である。
より詳しくいうと、この目的は毛成長相即ちいわゆる“発育位相”の長期化に及 ぼす試験物質の作用を実証することである。
これは次のようにして行う。日令24で、すべてのラットの毛を、十分毛抜きが できるように毛を短く残して、背中の下部の両側面で剃る。
日令25から日令65(ラットの年令)まで、ラットの重量によって投与量を変 えて6から7日ごとに試験物質を与える。この投与量は日令25では0.5ml で、65日令には2mlになる。
日令28から初めて、規則的な時間間隔(約3日ごと)で、毛の房をビンセツト でラットの左側面から抜き取る。その房からランダムに選んだ10本の毛の根を 高倍率で観察し、根の特徴的な形でv!、識できる発育位相にある毛の数を数え る。
発育位相(成長位相)にある毛のパーセントを10匹からなるラットの群に関し て時間の関数として決定する。
研究は30匹のラットを10匹ずつ3つの群に分割する。第1の群は次の組成( 組成“I“)で発明の調製物与えるニー実施例1によるブルネラの抽出物・・・ ・・・・・・・・0.1g−セファランチン ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・0,1g−プロピレングリコール・・・・・・・・・・・・・・・20. 0g−蒸留水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15.0 g−9 5%エチルアルコール 充分量 ・・・・・・・・100.0g第2の群には上 記の賦形剤だけを与える。第3の群は比較群であり、試験物質を何も、!うえな い。
この毛速度研究(時間の関数としてのトリコグラム)の結果は平均値として表■ に示し7てあり、1枚の付図に表しである。
この図には、発育位相にある毛の百分率を縦座標にそして日単位で表したラット の年令を横座標に示している。
円を結ぶ曲線はこの発明による生成物(組成物“I−)を与えて得られた結果に 相当し、上向き三角を結ぶ曲線は賦形剤を与えて得られたもの、そして下向き三 角を結ぶ曲線は比較例て得らオ]たものてあり、何らの生成物も与えていないも のである。
この発明による生成物で処理したラットでは、特に賦形剤だけで処理したラット に較べて発育位相が長くなっていることがわかる。これは日令37から先では特 に著しい。
このように、発育位相の期間を延ばすことにより、この発明のブルネラ抽出物は 毛の抜けを著しく遅らせ、成長回復を促進する。
毛の回復成長を促進するおよび/または毛の抜けを遅らせるおよび/または表皮 の再生または成長を促進あるいは調整する化粧用または医薬用組成物の種々の実 施例を以下に示す。
実施例1に記載したと同じ方法により水抽出して得たブルネラ抽出物0.2gを 49.2gの蒸留水に溶解し、この溶液をカーポボール940(登録商標)の中 性化した3%ゲル50gの添加によりゲル化する。
このゲルは、4ケ月コースの治療で1日2回与えることができる。
実施例 9 上置、特に頭皮上の上置の消失を防止するためのローンヨン次の組成物を調製す る。
一実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・・・・ 01g−パンテノ ール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.1g−ケラチン加水分解 剤 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.3g−香料 ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 0.1g−40%アルコール 充分量・・・・ ・・・・・・・・・ 100 g実施例10 抜毛防止用のスタイリング(styling)ゲル当業界でよく知られた方法で 次の組成物を調製するニー実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・・ ・・ 0.2g−中性化カーボボール940(登録商標)の150%ゲル・・  45 g=フィタントリオール(登録商標)・・・・・・・・・・・・ 0.1 g(PhytantrioM −りレモフォアRH−40(登録商標)・・・・・・・・・・ 0.5g(Cr emophor RH40(!クー蛋白/亜鉛錯化合物 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 0.1g−保存剤 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ 0.05 g−香水を加えた水性賦形剤 充分量・・・・・・・・・・・ 100 g得られるゲルは、6ケ月間朝と晩に上置が消失するところに塗布する 。
次の組成物を調製する。
一実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・・・・ 0,2g−りlノ モフオアRH−40(登録商標) ・・・・・・・・・ 0.5g−香料 ・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 0.1g−蛋白/亜鉛 錯化合 物 ・・・・・・・・・・・・・・・ 0.05g−15%カーボポール940 (登録商標)ゲル ・・・・・ 45 g−水性賦形剤 充分量 ・・・・・・ ・・・・・・・・・・ 100 gこのゲルは朝と晩に6ケ月間毛に付ける。
02%のプルネラ抽出物を含むクリームを次のようにして調製する組成物A(重 量%) 一テフォッセ1500(登録商標)・・・・・・・・・・・ 7.00(Tef osse 150(7’う [ガッテフtッセ社製(Gattefosse)]−セチルアルコール ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 2.0〇−プリモール352(登録商標)・・ ・・・・・・・・・・ 25.00(Pr imo I 352’!’! [エッソ社製(E S S O)] 組成物B(重量%) 一説無機質水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54.40−カーボボ ール940(登録商標) ・・・・・・・・ 0.30しポリプラスチック社製 (PolyplastiC)]−トリエタノールアミン ・・・・・・・・・・ ・・・ 0.30組成物C(重量%) 一ゲルマベン■(登録商標) ・・・・・・・・・・・・ 0,80(Germ aben nM [セビック社製(Seppjc)] 組成物D(重量%) 一説無機質水 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ io、o。
−プルネラの水抽出物(乾燥抽出物) ・・・・・・・ 0.20組成物Aは7 5℃に加熱し、それからカーポボール940(登録商標)を組成物Bの水中に分 散する。ゲルはトリエタノールアミンで中和する。溶液Bは75℃に加熱する。
組成物Aは組成物B中のエマルシコンとして75℃で調製し、それから撹拌しつ つ40℃に冷却する。
それから組成物Cを加える。組成物りの成分を予備混合して、それから処方物に 加える。生成物は均一化し、室温に冷却してクリームを得る。
このクリームはしなやかな皮膚を再生するための6ケ月の治療コースで1日に2 回塗布する。
実施例 13 実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・・・・ 0.15g1.5% カーポポール980(登録商標)ゲル ・・・・・ 48 g水性賦形剤充分量 ・・・・・・・・・・・・・・・・・100 2182回、12週間局所塗布し て使用。
実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・・・・ 0.05gヒアルウ ロン酸 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1gグリセロール ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・ 1g水中油エマルジョン用賦形剤、充分量  ・・・・・・・・100 g実施例1によるブルネラ抽出物 ・・・・・・・・ ・・・ 0.15g油中水エマルジョン用賦形剤、充分量 ・・・・・・・・1 00 g皮膚の魚鱗筒部分に1日2回局所塗布として使用。
もちろんこの発明は記述した手段と技術的に等価なすべての構成手段、およびそ の種々の組み合わせを含む。特に、この発明は皮膚の化粧的または医薬的治療だ けでなく、毛髪および爪のような外皮の化粧的または医薬的治療にわたっている 。
フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号A 61 K 7/48  9051−4C(72)発明者 デュマ、マルタ フランス国92700コロンブス、リュ・ドウ・ランドウストリ図番 I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.皮膚の機能状況を改善しまたは皮膚の良好な機能状況を維持し、乾燥皮膚特 に魚鱗癬皮膚を予防または治療し、および乾癬を治療するためのものにして、ケ ラチン細胞の再生と分化を調整し、紫外線照射によって生じる炎症に対する抗炎 症性活性、または抗アレルギーまたは抗フリーラジカル活性を有する、化粧用ま たは医薬用、特に皮膚用組成物を調製するのためのプルネラ抽出物または少なく ともひとつのプルネラ配糖体の使用法。 2.上記のプルネラがプルネラブルガリスエル、または普通のプルネラである請 求項1の使用法。 3.上記のプルネラの抽出物または上記のプルネラ配糖体が植物全体からの抽出 、または特にプルネラの気中性部分からの抽出によって得られる請求項1または 2の使用法。 4.プルネラの上記の抽出物が、水、アルコール類、好ましくは1から4個の炭 素原子を含むアルコール類、塩素化溶媒類、好ましくは1から2個の炭素原子数 を有する塩素化溶媒類、有機エステル類、好ましくは3から6個の炭素原子数を 有する有機エステル、または上記の溶媒類のいずれかの混合物からなる混合溶媒 からなる群から選ばれる溶媒を用いて、乾燥物質、好ましくはプルネラの気中性 部分からなる乾燥物質を一次抽出を行うことによってえられる請求項1から3の ひとつによる使用法。 5.上記の1次抽出用溶媒が水、メタノール、エタノール、メタノール/水混合 物、またはエタノール/水混合物、クロロホルムおよびジクロロメタンからなる 群から選ばれ、好ましくは水またはメタノールから選ばれる請求項4の使用法。 6.プルネラ配糖体の混合物に関係した請求項1から5のひとつによる使用法。 7.プルネラ配糖体の混合物が上記のプルネラ抽出物から得られる請求項6の使 用法。 8.プルネラ抽出物またはプルネラ配糖体の濃度が、全組成物中の0.001重 量%から5重量%である請求項1から7の使用法。 9.濃度が、キサンチン、ビタミン、特にビタミンA、BおよびE、またはそれ らの誘導体例えばビタミンAのエステル、チロシンまたはその誘導体例えばグル コースチロシネートおよびマリルチロシン、キニンまたはその誘導体、ニコチン 酸メチルのような発赤剤、突起線維芽細胞培養浮遊物、ケラチン加水分解物、亜 鉛、セレン、および銅のような微量元素、オキシアカンチンまたはセファランチ ンのようなビスベンジルイソキノリンアルカロイド、プロゲステロン、シプロテ ロン・酢酸およびミノキシジル(登録商標)のような5−α−レダクターゼ妨害 剤、アゼライン酸およびその誘導体、1.4−メチル−4−アザステロイド、特 に17−β−N,N−ジエチルカルバモイル−4−メチル−4−アザ−5−α− アンドロスタン−3−オン、またはそのほかセレノア・レペンス抽出物から選ば れる少なくともひとつの他の活性物質の効果的な濃度を含む請求項1から8のひ とつの使用法。 10.組成物がまた、水和リピディックラメラ相またはリビソームを含み、これ らが上記のプルネラ抽出物またはプルネラ配糖体を組み込んでいてもよくまたは いなくてもよい請求項1から9のひとつによる使用法。 11.抗炎症性または抗アレルギー活性、または紫外線照射によって引き起こさ れる紅斑に対する妨害活性を有し、活性原料として化粧用または医薬用として有 効な量のプルネラ抽出物または少なくともひとつのプルネラ配糖体を、もし必要 なら化粧用または医薬用に許容できる賦形剤中に含む、化粧用または医薬用組成 物、特に皮膚用組成物。 12.活性原料として化粧用または医薬用として有効な量のプルネラ抽出物また は少なくともひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用または医薬用に許 容できる賦形剤中に含む、皮膚の老化に抗しまたは皮膚の機能状況を改良しまた は皮膚の良好な機能状況を維持するために特に保護障壁としてケラチン細胞の再 生と分化を調整する、化粧用または医薬用組成物。 13.活性原料として化粧用または医薬用として有効な量のプルネラ抽出物また は少なくともひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用または医薬用に許 容できる賦形剤中に含み、抗フリーラジカル活性を有する、化粧用または医薬用 組成物、特に皮膚用組成物。 14.活性原料として化粧用または医薬用として有効な量のプルネラ抽出物また は少なくともひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら化粧用または医薬用に許 容できる賦形剤中に含み、乾燥皮膚、特に魚鱗癬を予防しまたは治療するための 、化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用組成物。 15.活性原料として、医薬用として有効な量のプルネラ抽出物または少なくと もひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら医薬用に許容できる賦形剤中に含み 、乾癬を治療するための医薬組成物、特に皮膚用組成物。 16.プルネラ抽出物またはプルネラ配糖体の濃度が全組成物中の0.001重 重%から5重量%の範囲である請求項11から15のひとつの組成物。 17.また水和リピディックラメラ相またはリピソームを含み、これらが上記の プルネラ抽出物または少なくともひとつのプルネラ配糖体を組み込んでいてもよ くまたはいなくてもよい請求項11から16のひとつの組成物。 18、キサンチン、ビタミン、特にビタミンA、BおよびE、またはそれらの誘 導体例えばビタミンAのエステル、チロシンまたはその誘導体例えばグルコース チロシネートおよびマリルチロシン、キニンまたはその誘導体、ニコチン酸メチ ルのような発赤剤、突起線維芽細胞培養浮遊物、ケラチン加水分解物、亜鉛、セ レン、および銅のような微量元素、オキシアカンチンまたはセファランチンのよ うなビスベンジルイソキノリンアルカロイド、プロゲステロン、シプロテロン・ 酢酸およびミノキシジル(登録商標)のような5−α−レダクターゼ妨害剤、ア ゼライン酸およびその誘導体、1,4−メチル−4−アザステロイド、特に17 −β−N,N−ジエチルカルバモイル−4−メチル−4−アザ−5−α−アンド ロスタン−3−オン、またはそのほかセレノア・レペンス抽出物から選ばれる少 なくともひとつの他の活性物質の効果的な濃度を含む請求項11から17のひと つの組成物。 19.皮膚の機能状況を改善しまたは皮膚の良好な機能状況を維持し、乾燥皮膚 特に魚鱗癬皮膚を予防または治療し、および乾癬を治療するためのものにして、 ケラチン細胞の再生と分化を調整し、抗老化活性、抗炎症活性特に紫外線照射に よって生じる炎症に対する抗炎症性活性、または抗アレルギーまたは抗フリーラ ジカル活性を有する、化粧用または医薬用組成物、特に皮膚用組成物の製造法で あり、医薬的または化粧用に許容できる賦形剤、展色剤またはキャリアと混合さ れているプルネラ抽出物または少なくともひとつのプルネラ配糖体の使用を含む 製造法。 20.第1にプルネラ抽出物または少なくともひとつのプルネラ配糖体に水和リ ピディックラメラ相またはリピソームを加えること、そして第2に得られた混合 物を医薬的または化粧用に許容できる賦形剤、展色剤またはキャリアに加えるこ とを含む請求項19の製造法。 21.皮膚の機能状況を改善しまたは皮膚の良好な機能状況を維持するため、乾 燥皮膚を予防または治療するためまたは乾癬を治療するために、少なくともひと つのプルネラ抽出物または少なくともひとつのプルネラ配糖体を、もし必要なら 化粧用または医薬的に許容できる賦形剤中に組み込んで、上記の必要な効果を為 すに効果的な量を局所的に応用することを含む、表皮の老化、炎症、日射紅斑、 皮膚アレルギー、またはフリーラジカルの作用によって生じる疾患を治療する方 法。
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