JPH06507364A - 脱落バックミラー取付ブラケット - Google Patents

脱落バックミラー取付ブラケット

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JPH06507364A JP5515125A JP51512593A JPH06507364A JP H06507364 A JPH06507364 A JP H06507364A JP 5515125 A JP5515125 A JP 5515125A JP 51512593 A JP51512593 A JP 51512593A JP H06507364 A JPH06507364 A JP H06507364A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 脱落バックミラー取付ブラケット 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、自動車フロントガラス内部のボタンに取付けられる内付はバックミラ ー装置に関する。
従来技術 内付けでフロントガラスに取付られるバックミラーは、全世界で製造販売されて いる殆ど全ての車に一般的に使用されている。異なる車毎に、違った取付具が設 計され、自動車またはそれと類似の車を製造している異なった国々の様々な規制 を受けている。
例えば、アメリカやカナダでは、従来のフロントガラスに取付けられるバックミ ラー用支持部材は、概して、フロントガラスの内側表面接着された「ボタン(b utton)Jとして一般的に知られている基材を有している。ボタンは、レー ルとしての垂直方向に突出した端部を有している。そのレールは、各端部の斜面 により形成されている。「チャンネル取付具」として業界で知られている支持部 材は、ボタンに摺動自在に設けられ、チャンネル取付具の側面はボタンのレール と係合している。チャンネル取付具は、室内にバックミラーを吊るすためのアー ム、ボールジヨイントまたはその他の構造をした取付手段を通常は有し、自動車 の運転手が操作できるようになっている。アメリカの自動車における典型的な取 付装置は、ダブルボールジヨイントを備えた連結部材を有しており、フロントガ ラスに対して様々な位置にミラーを調整できるようになっている。
概して、チャンネル取付具は、ボタンに止めねじを使用して保持されている。し かしながら、そうした止めねじの使用は、自動車の組立時に、数多くの製造およ び保守上の問題を引き起こす。例えば、止めねじは、一般的にねじ山の耐久力が 弱い低価格の汎用品目として購入されている。そうしたねじ山の不都合さは、ね じ穴内でねじ山を潰す結果となりうる。時には、自動ねじ回し器は、支持部材が ボタンに確実に固定されていないにも係わらず所定の停止トルクで早めに止まっ てしまうことがある。場合によっては、ねじはトルクの無い緩い状態で止まって いることもある。また、止めねじは、締めすぎにより山がよくすりへってしまう 。止めねじに対するソケットのサイズ違い、または、ねじ自身の山の弱さによる ものである。
止めねじを使用しない内付はミラー取付具の設計が過去に試みられていた。その −例としては、1990年6月26日にアダムス氏ら(^da■s et al 、)に出された米国特許第4,936、533号がある。当該特許は、自動車用 付属品としての取付装置を開示していて、ボタン表面の対向する盛り上がったリ ブに挟持した状態で係止するようにされたチャンネル取付真上のばね保持具を備 えている。しかしながら、アダムス氏らの設計は、幾つかの問題点を露呈してい て、特別に設計されたボタンが必要で、がっ、特別な工具を用いないで取り外す ことは事実上不可能である。
様々な国の機関により、内付けのバックミラー装置の製造業者に対して、一定の 基準、テスト方法、テスト条件、記録、および記録形式が課されている。現在の 米国連邦安全基準は、乗用車、多目的旅客車両、トラック、バスに適用されてい る。基準の公式な目的は、自動車の運転者が後方に対して、明がな視界妨害が無 い場合に起こる死亡および傷害の数を減らすことにある。各乗用車は等倍に映る 内付はバックミラーを有し、そのミラーは明瞭な視界を提供することが要求され ている。ミラー取付具は、ミラーを安定して支持することが要求される。水平お よび垂直の両方向へ傾けることによるミラー調整は必要である。更に、ミラー装 置が頭の当たる領域に置かれているならば、自動車の前方長手方向から45度を 越えない方向の90ポンドのカをミラーの反射面が受けた時に、取付具は、反ら せたり、納まったり、あるいは、尖った部分を残すことなく脱落することが必要 とされている。 脱落性は、助手席側エアバックを多く使用することを考慮する 場合に、特に重要となる。助手席側エアパックが膨らむと、それは、フロントガ ラスに取付けられたバックミラーに衝撃を与えて、ミラー取付具を壊したり、フ ロントガラスを亀裂させたりするのに十分な力でミラーをゆがめることができる 。いずれの場合においても、破砕に起因する尖った部分は、エアバックを早くし ぼませてしまうのに十分で、エアパックの効果を無くしてしまう。提案されてい る将来的な基準では、フロントガラスに取り付けられているミラーが、実質的に 90ポンド未満のカで尖った部分を残さずに取付具から脱落することがめられて いる。
アイケンズ氏ら(Aikens et at、)に対する米国特許第4.254 .931号(1981年3月IO日発行)は、取付部材上のスプリングクリップ が、フロントガラス上のボタンの上を摺動して脱落する内付けのバックミラー取 付具を開示している。ボタンは、その内面に複数のセレーションを有している。
スプリングクリップは、そのセレーシヨンに係止するロックスプリングを有し、 ボタンから容易に取付部材が滑らないようになっている。アイヶンズ氏らの取付 具は特別なボタンを必要とし、現在使用されているボタンとは相違している更に 、複数のセレーシヨンは、取付具がボタンに確実に付いているかどうかといった 誤った印象を与えるのかもしれない。
現在の欧州経済共同体(EEC)には自動車に関する規制があり、バックミラー 装置が、重量を支える分を含んだ所定の静的負荷でもって壊れることなく耐えた り、あるいは装置が壊れた場合にガラスの破片が飛び散ったりしないものである 。その結果として、脱落ミラー取付具はヨーロッパで長く使用されていた。殆ど のヨーロッパのミラー取付具は、バックミラーとの接続に単一のボールジヨイン トを備えている。そのようなバックミラー取付具の一例は、ホーン社(Hohe  KG)で製造されていて、スプリング保持部材で相補型チャンネル取付具を支 持するように特別に設計されたボタンを備えている。ボタン上に摺動自在に固定 されているというよりも、チャンネル取付具はボタンの上部に設けられ、60度 〜90度の範囲で回転自在であり、フロントガラスのボタンに対して取付具を動 がないようにしている。ボタンは、チャンネル取付具がロック位置に回転された 時に、チャンネル取付真上のつまみを受けるような回り止めを有している。この ような扱いの悪い動きは、自動車の組立における組み付は時間の増大となってい た。
内付けのバックミラー取付具用の種々の脱落設計を行う上での難しさの一つに、 車両走行時のミラーの振動を最小にすることがある。ミラー取付具がフロントガ ラスのボタンに確実に保持されていないと、ミラーは像をぼんやりさせる振動の 影響を受ける。よって、ミラー取付具は、使用中に掛かる通常の負荷に耐えるよ うにしっかりとしていなければならない。更に、取付具は、可能性のある全ての 温度領域で、適切な使用性を維持していなければならない。
適切な位置にミラ一部材を保持することのできる内付けのバックミラー取付具に 対する要望は、様々なフロントガラス面積、傾斜角度、および曲率半径を有する 大半の自動車に使用可能に形成されることであって、所定の大きさの衝撃を受け た場合にボタンから簡単に脱落し、それにもかかわらずに取り外しが容易であっ て、がっ、審美的満足感があり、これまでよりも低い製造コストで量産可能なも のである。
図面の簡単な説明 本発明を以下の図面を参照して説明する。
図1は、本発明のブラケットを使用したフロントガラスに取付られた状態のバッ クミラー装置の部分切欠側面図である。
図2は、本発明を実施した取付ブラケットおよびスプリングクリップを示す分解 等角図である。
図3は、図2で示されていた取付ブラケットおよびスプリングクリップを組み立 てたものの等角図である。
図4は、図3の4−4線に沿った断面図である。
図5Aは、図5Bと同じ面での断面図であるが、図5Bの完全な取付位置から十 分な間隔をボタンに対して設けた位置にある取付ブラケットを示している。
図5Bは、図4の5−5線に沿った断面図である。
図6は、図5Bと同様の断面図であるが、ボタンから一部がずれた取付ブラケッ トを備えている。
図7は、スプリングクリップおよび取付ブラケットの変形例を示す組立等角図で ある。
図8は、図5Bと同様の断面図であるが、図7に示された実施例のものである。
好適な実施例の説明 以下、図面を参照して詳細に説明する。図1は、定型的な自動車用フロントガラ ス12の内側表面に取り付けられた状態のバックミラー装置10を示している。
フロントガラス12は、水平方向に対して従来通りに傾斜した状態で示されてい て、ミラー装置lOが、通常はフロントガラスの横方向中心辺りの内面であって 前席に乗車する者の前方に一般的には取付られたものとなっている。一般的に[ ボタン」として業界で知られる基材14は、ポリビニルブチラールまたはPVB としても知られているような従来から知られている金属ガラス接着剤によりフロ ントガラス12の内面に接着されている。時には「チャンネル取付具Jとしても 知られるブラケット16は、ボタン14上を摺動可能に設けられているとともに 、バックミラー取付アーム18およびバックミラー20を自動車の室内へ突出し て自動車の運転者が使用できるような片持ち状態で調整可能に支持している。本 発明を構成するものではないが、典型的な取付アーム18は、その各端部に一対 のプラスチックボールカップ24.26を内部に有するタップ加工された一体の チューブラ−ケース22を含んでいる。ボールカップ24.26は、チューブラ −ケース22の端部に向かって圧縮ばね28によって外側に押圧されている。ボ ール部材30は、ブラケット16から突出しているとともに、ポールカップ24 に収容されている。同様に、ボール部材32はバックミラー20から突出してい るとともに、ポールカップ26に収容されている。したがって、こうした構造の ダブルボールジヨイントは、ミラー20とフロントガラス12との自在接続をも たらし、運転者が最も適した後方視野を得られるように調節可能になっている。
ブラケット16へのバックミラー20の取付のための多くのバリエーションは、 世界中でごく普通に使用されており、そのいずれもブラケット16に容易に適用 可能である。ヨーロッパにおける一般な例としては、単一のアームが、端部にお いてバックミラー20と直接的に接続するボールとソケットからなる接続具を備 えたブラケット16から突出している。
図2−8は、取付ブラケット116およびスプリングクリップ172を示してい る。取付ブラケット+16は、ボール部材130が外側に突出している一体型の 本体150を備えている。本体150は、ボタン114の上面140(図5A、 5Bおよび6参照)を概略的に型取るように曲げられた上端152を有している 。取付ブラケット116には、開口端156と157およびフロントガラスと対 向する縫160とは異なる端部で境をなす側壁154により仕切られた内側凹部 158が設けられている。内側凹部158は、スプリングクリップ172の取付 面155となる複数のリブ153を有している。一対の上方に延びる取付ボスト 159が、本体150の長手方向中央部において、取付面155から上方に延出 している。リブ153の全ての上方に面する取付面155は、略同一平面である 。複数の上方に延びるボタン支持部材161は、取付面155から上方に突出し ているとともに平坦面162の上端で切れていて、それぞれが他のものと略同一 平面であって、かつ取付面155と略平行である。いくつかの上方に延びるボタ ン支持部材161は、ウェブ部材163を介して側壁154と接続されている。
開口端156に対向する平坦面162の端部は、+64のように取付面155に 向かって下方向に傾斜されていて、底向きの面を構成している。
スプリングクリップ172は、上述したのと同じ材料で構成されている。スプリ ングクリップは、一対の開口174を有する略平坦な基部173を有するともに 、それらは図3.5Bおよび6に示されているように、その内部に取付ポスト1 59が嵌まるようになっている。弾性的に曲がる一対の側壁176は、基部S7 3の水平端部より上方に延出している。本実施例においては、各側壁は、図4に 示されているように、基部173の面と略直交するような上方に延びる側壁部分 177を有し、でいる。側壁部e477の上端は、内側に傾いた部分178で切 れていて、その内側を向いた面179はボタン目4の傾斜して外方向に向いた面 181と係止するようになっている。言い替えれば、側壁176のそれぞれは、 図4に示されているように、ボタン114の側縁部182が嵌まるような溝を形 成している。更に、各側壁176は複数の開口183を有しており、その数は、 本体150上で上方に延びるボタン支持部材161の数に対応している。各開口 は、図2において最良のものが示されているように、略T字型をしている。図3 に示されているように、1字の脚の部分はウェブ部材163を収容するようにな っているのに対して1字の横の部分は上方に延びるボタン支持部材161を収容 するようになっている。
スプリングクリップ172は、基部173の一端から長手方向に延びる弾力のあ るロックフランジ184を含んでいる。具体的には、ロックフランジ184は、 基部173と連続した第1部位186を含むとともに、基部の前述の一端から基 部173の平面に対して10度から20度の範囲で長手方向に延出している。第 1部位186の末端は、上方に突出している部分187、すなわち、本実施例に おいては、曲がったところで、切れている。ロックフランジ184の第2部位1 88は、上方に突出している部分187の上端と連続していて、かつ、第1部位 186と重なり合うように、この上方に突出した部分からスプリングクリップ1 72の側壁176の中間位置まで延出している。第2部位188の上面189は 、上面に突き出た一対のタブ191を有し、そのタブ191はロックフランジ1 84の第2部位188の部材から形成されている。図3−5にも示されているよ うにスプリングクリップが本体150に組み付けられた状態において、第2部位 188の上面は、最初は、基部173に対して僅かに傾いた面内に置かれて第2 部位188が基部173の面から離れるようになっている。このような配置の目 的を以下に明確にする。 必要により、ロックフランジ184に中央の切欠部1 90を設けてロックフランジ184が力をうけてより容易に曲がるようにしても よい。
ボタン係止部192が、スプリングクリップ172の他端に設けられていて、基 部173と連続し、かつ、略同一平面の基部193を有している。基部193は 、その水平端部で連続する一対の上方に突き出た側壁部194を有している。側 壁194の上端縁は、スプリングクリップが図3および図5Bに図示された状態 に組み立てられた場合において、ボタン支持部材161の各上端の面162に対 して若干績いて延出している第1および第2端面部196および197で切れて いる。また、第1端面196は、基部173の平面に対して約10度から30度 の範囲でやや上方に傾いて延びている。第2端面197は、面196からさらに 上方に傾いていて、面196に対して概ね約140度から160度の範囲で傾斜 している。
スプリングクリップは、本体150の内側凹部158内に下げられると、スプリ ングクリップ172の開口174は、先に述べたように、上方にのびる取付部1 59を収容する。ボタン係止部192は開口端1.57内に収容され、ロックフ ランジ184は開口端156から外側に突出している。上方に延びる取付部15 9は、スプリングクリップ172の開口174を介して突出し、圧接、すなわち 、リベット状接続195となるように広がる組立時においては、図5Aおよび5 Bに示されているように、取付ブラケット116の本体150は、先ず、ボタン 114の上端140と、ボタン114の上方に面した側面181を跨ぐスプリン グクリップ172の側壁176とに接近して設けられて、図5Aの位置へフロン トガラス面199と略平行方向に摺動するようにされている。この状態において 、取付ブラケット116は、まだボタンに固定されてはいない。また、スプリン グクリップ+72の側壁176は、まだ完全にボタン114の外側に面する面1 81を挟持した状態ではいない。結果として、ロックフランジ184のばね力は 、第2部位188および第1部位186間の相対的なたわみを防ぐのに十分とな る。このことは、取付ブラケット116、具体的には、側壁154の縁部160 を含む面(図2参照)が、図5Aに示されているフロントガラスの内側に向いた 面199の平面に対して3度から5度の角度で角度をもって係合するようにして いる。こうした動きの初期段階では、第2部位188上に突き出たタブ191は 、ボタン114の背面138に沿って摺動している。このような摺動の間、ボタ ン支持部材161上の面162は、ボタン114の背面138とは離れている。
面164は、ボタン114上への本体150の滑らかな移行を確保している。フ ロントガラス199と平行な下方向であって図5Aでは右側への取付ブラケット l16の継続した移動は、結局は、取付ブラケット116を図5Aに図示されて いる位置へ移動させる。
図5Aの位置において、取付ブラケット116の側壁154の縁部160は、ま だフロントガラス面199に対して角度を持って係合している。しかしながら、 スプリングクリップ172の側壁176がボタン114の外側に向いた面181 と完全に係止するようになっているので、フロントガラス面199と平行状態に 縁部160を付勢するようなより大きな力が、スプリングクリップ172の側壁 176によって加えられる。依然として、ロックフランジ184の第2部位18 8は、僅かながらに第1部位186に向かって曲がるが、取付ブラケットが図5 bの位置に動くまで、縫部160とフロントガラス表面との間で完全な平行関係 が達成されるのを防ぐように、ロックフランジ内には十分なばね力が維持されて いる。図5Bの位置では、ロックフランジ184の第2部位188の表面189 上のタブ191が、ロックフランジ184の第1部位186から跳ね出してボタ ン114の底部198でロックフランジ端と当接されるようになっている。ロッ クフランジ184のこの第2部位188がこうした最終的な動きをすると、通常 の状態でボタンに対して取付ブラケットが完全に固定され、かつ、しっかりと保 持されていることを表す1回のクリック音がでる。ボタン114の上端140は 、ボタン係止部192の側壁上の面196と197との間の接合点に大まかに係 止する。さらに、ボタン114の外側に面する側面181の狭まるような傾斜、 およびスプリングクリップ172の側11176の内側に傾いた部分178の内 側に傾いた関係とにより、ボタン114は、その殆どがスプリングクリップ17 2内に割り込む。1回のクリック音が発生するまさにその時に、11160は急 激にフロントガラス面199と平行な関係に移動する。取付ブラケットの本体1 50のこうした急激な移動は、取付る者の指に対する突然の衝撃として感じられ 、その衝撃は、隣接装置の作動による騒音が1回のクリック音信号を取付者によ り聞き取られるのをたとえ妨げても、ボタン114への取付ブラケット116の 完全な固定が行われたことを取付者に気付かせる手先での合図となる。通常の使 用では相互接続は十分しっかりしているので、バックミラーは運転者により取付 アームを介してどの希望位置へも自由に調整され、かつ、走行中のミラーの振動 は最小とされる。弾力的な相互接続は、所定の力がいずれかの方向で取付ブラケ ット116に対して掛けられた場合に、ボタン114から切り放されて先に述べ たような取付状態でなくなるものである。そのような力が取付ブラケット116 に加えられると、取付ブラケット116は、図6に図示されているように更にボ タン114の下方向右側に付勢される。ボタン114の上端140は、ボタン係 止部192の面197上を摺動し、ボタン114の外側に面した側面181との 個々の係合から側壁176をこじあけるような効果を持つ。取付ブラケット!1 6が強い衝撃が与えられてボタン114から外される堝自には、ボタンの外に面 した角部は全て図4−6に示されているように角がとれる。ボタンの角のとれた 角部は、自動車に乗車している者がボタンの尖った角部や尖った端部と当たるこ とを防いでいる。
頭が当たる際に、ボタン114から強制的に外れることがミラーにめられないよ うな状況(EECTes t)では、図7に図示されたようなスプリングクリッ プ172Aが有効である。スプリングクリップ172Aの構造は実質的にスプリ ングクリップ172と同様なので、図2乃至図6に示された構造と同様の構造の 説明には同じ参照番号が各参照番号にrAJを付けて使用されている。図2−6 に示した構造と同一の図7−8に示した構造の記載は、上述に述べられているの で不要とした。
さて、図7−8に示した実施例と図2−6の実施例との間にある重要な相違点は 、ボタン係止部192Aが、基部193Aから上方に突出する一対の突き出た側 壁194Aを有していることである。本実施例においては、一対の面196Aお よび197Aが設けられていて、上述の面+96のように、面196Aは、ボタ ン支持部材161の上端の面162Aに対してやや傾斜している。概略的には図 8に図示されているように、面197Aは、面196Aに対して100度−12 0度の範囲で尖った角を介して位置されていて、ボタン114の上端140と同 一平面で係止するようになっている。
図2−6の実施例において、取付ブラケット116が図5Bに図示されている位 置に組立られると、取付ブラケットの底端、ここでは右端が、隙間201だけフ ロントガラス199から間隔が開いている。ロックフランジ184の材質により 作られるばね力は、取付ブラケッl−116が、ボタン114に対して反時計方 向に僅かにでも揺れないようにして隙間201の寸法を小さくするほど十分強く ない。いくつかの実験では、取付ブラケット116の振動は、自動車の走行時に 発生することがある。こうした可能性に対処するために、ロックフランジ184 Aを挟んで上方に延びるボタン支持部材161Aが設けられ、それらは、タブ1 91Aとボタン係止部192Aとの間の領域に位置する面202を有していて、 ロックフランジ端と隣接したボタン114の底部198が、図8に示されている ように面202により実質的に支持されている。スプリングクリップ172Aの 側壁176Aの挟持作用は、面162Aおよび202を保持してボタン114の 背面13Bと強い係止状態となるのに十分なものであって、ボタン114に対す る取付ブラケッH16の相対移動を防止している。
さらに、開口端156Aに隣接した端部における側壁154A(図7)は、20 3にあるように内側に曲げられており、取付ブラケット116が実際にボタン8 4から取り除かれるようになった場合に、面取りされた角が設けられることによ り、取付ブラケットl16が危険でないようにしている。このことは、本体15 0Aが図2−6の実施例を採用すると現実味を帯びる。
本発明は、図面に示されているような2種類のボタンの他に、種々の異なる形状 をしたチャンネル取付型ボタンに適用可能である。例えば、1990年6月26 日に出された米国特許第4.936.533号に開示されているボタンに適用可 能である。
本発明は、通常の使用状態で最小の振動で安定した位置にミラ一部材を保持する とともに、標準の、既存の、低価格のボタンを使用することを可能とし、所定の 大きさの衝撃を受けた場合にボタンから容易に脱落するような肉付はバックミラ ー取付具を提供している。妥当なバリエーションおよび変形は、本発明の概念か ら逸脱しない前述の開示および図面の範囲内で可能である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.自動車のフロントガラスの内面に固設される裏面を有するボタンにバックミ ラーを取り付けるための脱落するブラケットであって、前記ボタンが外面にレー ルを構成する対向する側面、上面、底面、および上面と底面との間に延出してい るとともに前記フロントガラスの前記内面と向かい合わない前面とを有し、前記 前面がフロントガラスの前記内面と略平行であって、かつ、前面および底面の接 合点に尖ったロックフランジ端部を有している前記ブラケットにおいて、 取付面を有する本体と、 前記取付面に確実に固定されたスプリングクリップとを備え、前記スプリングク リップが弾力性を持って曲がるはね材料より製造されているとともに、基部と、 基部より上方に向かって突出し縦方向に延出していて向かいあう弾力のあるサイ ドフランジであって、その各サイドフランジがさねはぎ状にボタンの側面レール の1つを摺動自在に受けるような溝を構成するサイドフランジと、基部の一端よ り長手方向に延出する第1の部位を含む基部より上方向に突出している弾力のあ るロックフランジと、を有し、このロックフランジの上方に突出している部分が 第1部位の末端に位置されているとともに、それより連続し、かつ、第1部位と 間を開けてオーバーラップして延出しており、サイドフランジが側面レールに係 止するようになった時に、サイドフランジが前記前面に対するロックフランジの 摺動によるクリック音無しで最終的にボタン側面レールに係止するように、上方 向に突出する部分により略決定される軸に対してであって、かつ、弾力性を持っ て曲がるスプリング材料によりはね力に抗するように基部および第1部位の面に 向かって弾力性を持って曲げ移動可能な第2部位が、ボタンのロックフランジ端 を打ち鳴らして、ボタン面と確実に係止すると同時にブラケットがボタンに確実 に固定されたことを明確に知覚的に示して、ボタンがスプリングクリップに摺動 自在に支持されている時に、ブラケットが通常の状態でボタンに確実に保持され ているとともに、所定の大きさの力が加えられた場合にフロントガラスから離れ る方向にボタンから外れるようになっていることを特徴とする脱落ブラケット。
  2. 2.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、明かに知覚できる表示が単一のクリ ック音であることを特徴とする脱落ブラケット。
  3. 3.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、前面が全体的に平らであることを特 徴とする脱落ブラケット。
  4. 4.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、ボタンの底面に確実に係止するよう にされたロックフランジ部分が、第1部位から離れた側の前記第2部位上の上方 に突出したタブを少なくとも1つ含み、ブラケットが完全にボタン上に固定され た時に、タブの面が確実にボタンの底面に係止することを特徴とする脱落ブラケ ット。
  5. 5.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、弾性のあるロックフランジが基部の 第1の端部から長手方向に延出するとともに、ボタン係止部を第1の端部の反対 側となる基部の第2の端部から長手方向に延出して構成する手段が設げられ、ボ タン係止部が、サイドフランジの長手方向と略直交するとともにボタンの端部が 確実に係合するような平面において上方に延びる面を構成する手段を含んでいる ことを特徴とする脱落ブラケット。
  6. 6.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、弾性のあるロックフランジが基部の 第1の端部から長手方向に延出するとともに、ボタン係止部を第1の端部の反対 側となる基部の第2の端部から長手方向に延出して構成する手段が設けられ、ボ タン係止部が、基部を有する面に対して若干傾斜して延出する第1の面およびこ の第1の面の鈍角を概略的に構成する面に位置された第2の面の上方に傾斜した 面を構成する手段を含み、ボタンが第1および第2の面の少なくとも1つに通常 は係止するようにされ、本体が外力により衝撃を受けた場合に第2の面と摺動状 態で係止することを特徴とする脱落ブラケット。
  7. 7.クレーム6の脱落ブラケットにおいて、第2部位の上面が基部に対して若干 傾斜していることを特徴とする脱落ブラケット。
  8. 8.クレーム7の脱落ブラケットにおいて、本体が本体の各側面に沿って少なく とも1つの上方に延び、かつ、取付面を越えて上方に延出するボタン支持部材を 含んでいるとともに、サイドフランジがそれぞれに各ボタン支持部材を受けるた めの開口を構成する手段を含んでいるとともに、ボタン支持部材の上端が基部と 略平行なボタン支持面で切れていることを特徴とする脱落ブラケット。
  9. 9.クレーム8の脱落ブラケットにおいて、ロックフランジに面するボタン支持 面の縁部が取付面方向に傾斜していることを特徴とする脱落ブラケット。
  10. 10.クレrム8の脱落ブラケットにおいて、複数の上方に延びるボタン支持部 材が本体の各側面に沿って設げられ、少なくとも一対のボタン支持部材がロック フランジを跨いでいることを特徴とする脱落ブラケット。
  11. 11.クレーム10の脱落ブラケットにおいて、ロックフランジを跨ぐ一対のボ タン支持部材がそれぞれに、ボタン係止部とボタンの底面に強固に係止するよう にされたロックフランジの部分との間に延出する面成分を含んでいることを特徴 とする脱落ブラケット。
  12. 12.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、前記ロックフランジの前記部分は 、前記スプリングクリップのサイドフランジが完全にボタン側面レールに係止し た時に、前記本体部材をフロントガラスに対して第1の角度を持った位置にして 、ボタンの底面に強固に係止する位置へのロックフランジの急激な動きが、同時 に、前記本体を急激に前記ボタン上の第2の最終角度の完全に固定される位置に 移動させることにより前記の明確な知覚的な表示を行うことを特徴とする脱落ブ ラケット。
  13. 13.クレーム1の脱落ブラケットにおいて、前記ロックフランジが、ブラケッ トがボタンにしっかりと取り付けられた時にボタンの底面に強固に係止する面を 有するタブを構成する第1の手段と、前記タブがロックフランジ端をパンと撃つ ことに応じて1回のはっきりしたクリック音を出すようにボタンの前面を叩く第 2の手段とを含んでいて、前記のクリック音が、前記ブラケットが完全にボタン に固定されたという明確な知覚的な表示であることを特徴とする脱落ブラケット 。
  14. 14.クレーム13の脱落ブラケットにおいて、前記第2の手段が、前記ブラケ ットが前記ボタンに完全に固定された時に、ボタンの前面に対して略平行となっ て係止するような平面であることを特徴とする脱落ブラケット。
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