JPH065070A - シリアルアクセスメモリ - Google Patents

シリアルアクセスメモリ

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JPH065070A
JPH065070A JP4164414A JP16441492A JPH065070A JP H065070 A JPH065070 A JP H065070A JP 4164414 A JP4164414 A JP 4164414A JP 16441492 A JP16441492 A JP 16441492A JP H065070 A JPH065070 A JP H065070A
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逸郎 岩切
Koji Murakami
康二 村上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリ容量の増大に伴なってメモリブロック
数MB1,…が増えても、その各MB1,…に設けられ
るポインタ間の結線をなくし、該ポインタの高速サイク
ル動作を実現する。 【構成】 MB1,…に対するアクセスを行う場合、各
ポインタ24−1,31−1,…をインクリメントする
クロックRCK,WCKにより、アドレスカウンタ4
0,50がインクリメントされ、各ポインタ24−1,
31−1,…の出力に応じたアドレスをブロックセレク
タ60,70へ出力する。ブロックセレクタ60,70
では、アドレスカウンタ40,50の出力をデコードし
てブロックセレクト信号RBS1,WBS1,…を生成
し、それを各ポインタ24−1,31−1,…へ与え
る。すると、各ポインタ24−1,31−1,…が順に
シフトしてコラムアドレスが発生され、各メモリセルア
レイ10−1,…に対するアクセスが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラインメモリやフィー
ルドメモリ等の高速ファーストイン・ファーストアウト
(以下、FIFOという)メモリ、あるいはマルチポー
トメモリ等といった大容量かつ高速で動作するシリアル
アクセスメモリ、特にカラムアドレス指定用のポインタ
(シフトレジスタ)のループ構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、FIFOメモリ等の大容量かつ高
速で動作するシリアルアクセスメモリにおいて、カラム
(列)アドレスの指定はアドレスデコーダではなく、シ
フトレジスタを使用する場合が多い。このアドレス指定
のためのシフトレジスタをポインタという。このような
シリアルアクセスメモリの一構成例を図2に示す。図2
は、従来のFIFO型シリアルアクセスメモリの一構成
例を示すブロック図である。このFIFO型シリアルア
クセスメモリは、1メモリブロック構成であり、データ
の格納を行う複数ビットのメモリセルアレイ10を備え
ている。メモリセルアレイ10は、複数のビット線BL
と、それと交差配置された複数のワード線WLとを有
し、それらの各交差箇所には、メモリセルが接続されて
アレイ状に配列されている。このメモリセルアレイ10
のワード線WLを選択するためにリード用行アドレスカ
ウンタ11及びライト用行アドレスカウンタ12が設け
られている。行アドレスカウンタ11,12の出力側に
は、そのいずれか一方の出力を選択するアドレスマルチ
プレクサ13が接続され、該アドレスマルチプレクサ1
3の出力側に行デコーダ14が接続されている。行デコ
ーダ14は、アドレスマルチプレクサ13の出力をデコ
ードしてワード線WLを選択する回路である。
【0003】メモリセルアレイ10のビット線BLに
は、読出しデータ転送用のトランスファスイッチ回路2
1を介してラインバッファ22が接続され、その出力側
に入出力スイッチ回路23が接続されている。入出力ス
イッチ回路23には、データバスDBRが接続されてい
る。また、カラムアドレスを指定するリード用ポインタ
24が設けられ、その出力側がドライバ25を介して入
出力スイッチ回路23に接続されている。リード用ポイ
ンタ24は、リードクロックRCKによりインクリメン
ト(増分)されて順次指定アドレスがシフトしていき、
最後アドレスまでいくと先頭アドレスまで戻るため、リ
ング状に接続されて該リードクロックRCKによってア
ドレスがループするようになっている。即ち、このリー
ド用ポインタ24は、最後アドレスの出力が先頭アドレ
スに入力され、そのインクリメントがリードクロックR
CKによって行われるようになっている。ドライバ25
は、リード用ポインタ24の出力を駆動して入出力スイ
ッチ回路23を切換える回路である。
【0004】また、ライト用のカラムアドレスを指定す
るためのライト用ポインタ31が設けられ、その出力側
にドライバ32を介して入出力スイッチ回路33が接続
されている。入出力スイッチ回路33には、データバス
DBWが接続されている。ライト用ポインタ31は、リ
ード用ポインタ24と同様に、ライトクロックWCKに
よってインクリメントされ、最後アドレスの出力が先頭
アドレスに入力される構成になっている。ドライバ32
は、ライト用ポインタ31の出力を駆動して入出力スイ
ッチ回路33を切換える回路である。入出力スイッチ回
路33は、ラインバッファ34、及びデータ転送用のト
ランスファスイッチ回路35を介して、メモリセルアレ
イ10のビット線BLに接続されている。
【0005】次に、動作を説明する。メモリセルアレイ
10に記憶されたデータを読出す場合、リード用行アド
レスカウンタ11から出力されるアドレスがアドレスマ
ルチプレクサ13で選択されて行デコーダ14へ送られ
る。行デコーダ14では、アドレスマルチプレクサ13
からのアドレスをデコードし、メモリセルアレイ10の
ワード線WLを選択する。すると、選択されたワード線
WLとビット線BLとの交差箇所のメモリセルの記憶デ
ータが該ビット線BLへ読出され、トランスファスイッ
チ回路21を介してラインバッファ22へパラレルに送
られてそのラインバッファ22に格納される。リード用
ポインタ24は、リードクロックRCKによって順次読
出し用のカラムアドレスを出力する。このアドレスはド
ライバ25で駆動され、入出力スイッチ回路23が順次
切換えられていく。そのため、この入出力スイッチ回路
23により、ラインバッファ22に格納された読出しデ
ータがシリアルにデータバスDBRへ出力されていく。
【0006】また、メモリセルアレイ10にデータを書
込む場合、ライト用行アドレスカウンタ12から出力さ
れる行アドレスがアドレスマルチプレクサ13で選択さ
れて行デコーダ14へ送られる。行デコーダ14では、
アドレスマルチプレクサ13からの行アドレスをデコー
ドしてメモリセルアレイ10のワード線WLを選択す
る。ライト用ポインタ31では、ライトクロックWCK
によって順次カラムアドレスを発生し、そのカラムアド
レスがドライバ32で駆動されて入出力スイッチ回路3
3が切換えられる。すると、データバスDBWから送ら
れてきたシリアルな書込みデータが、入出力スイッチ回
路33を介してラインバッファ34へシリアルに格納さ
れていく。ラインバッファ34に格納された書込みデー
タは、トランスファスイッチ回路35を介してメモリセ
ルアレイ10のビット線BLへパラレルに送られ、選択
されたワード線WLとの交差箇所のメモリセルに該書込
みデータが書込まれる。
【0007】図2のシリアルアクセスメモリでは、その
メモリブロックが1ブロックであるが、メモリ容量が大
きくなってくると、複数のメモリブロックに分けて配置
する必要がある。その一構成例を図3に示す。図3は、
従来の複数のメモリブロックの場合のポインタの接続図
であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付
されている。このFIFO型シリアルアクセスメモリ
は、4個のメモリブロックMB1〜MB4を備えてい
る。各メモリブロックMB1〜MB4は、図2と同一の
回路構成をなし、メモリセルアレイ10−1〜10−
4、リード用ポインタ24−1〜24−4、及びライト
用ポインタ31−1〜31−4等をそれぞれ備えてい
る。各メモリブロックMB1〜MB4のリード用ポイン
タ24−1〜24−4は、信号線(ノード)N1によっ
て入,出力側が直列に接続されてリング状になってい
る。同様に、各ライト用ポインタ31−1〜31−4
も、その入,出力側が信号線(ノード)N2によって直
列に接続されてリング状になっている。
【0008】そのため、例えばメモリブロックMB1に
おいて、リード用ポインタ24−1あるいはライト用ポ
インタ31−1でカラムアドレスが順次指定されて該メ
モリセルアレイ10−1に対するアクセスが行われ、該
ポインタ24−1あるいは31−1の最後アドレスまで
インクリメントすると、次のメモリブロックMB2のリ
ード用ポインタ24−2あるいはライト用ポインタ31
−2へ、信号線N1あるいはN2を介して該アドレスが
転送され、該メモリブロックMB2に対するアクセスが
行われることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図3のようなFIFO型シリアルアクセスメモリでは、
メモリブロックMB1〜MB4の数が多くなるほど、各
メモリブロックMB1〜MB4のポインタ24−1〜2
4−4,31−1〜31−4を接続する信号線N1,N
2がかなり長くなり、それに伴なって配線の寄生容量や
寄生抵抗が増大し、高速サイクルでは動作しにくくなっ
てくる。特に、FIFO型シリアルアクセスメモリの場
合、リード用ポインタ24−1〜24−4とライト用ポ
インタ31−1〜31−4とが必要なため、信号線N
1,N2の配線も複雑になるという問題があり、それを
解決することが困難であった。
【0010】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、メモリ容量が増大してメモリブロック数が多く
なると、各メモリブロックのポインタ間を接続する信号
線が長くなって各ポインタの高速サイクル動作が困難に
なる点と、各ポインタ間を接続する配線の複雑さの点に
ついて解決したシリアルアクセスメモリを提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、クロックによりインクリメントされるポ
インタの出力でカラムアドレスを指定してメモリセルア
レイのアクセスを行うメモリブロックを複数個備え、前
記複数個のメモリブロックに対してデータの入出力をシ
リアルに行うシリアルアクセスメモリにおいて、次のよ
うな手段を設けている。即ち、本発明では、前記クロッ
クによりインクリメントされ、前記各メモリブロックの
ポインタの出力に応じたアドレスを出力するアドレスカ
ウンタと、前記アドレスカウンタから出力されるアドレ
スをデコードしてブロックセレクト信号を生成し、該ブ
ロックセレクト信号を前記各メモリブロックのポインタ
へ先頭アドレスとして入力するブロックセレクタとを、
設けている。
【0012】
【作用】本発明によれば、以上のようにシリアルアクセ
スメモリを構成したので、複数個のメモリブロックに対
するアクセスを行う場合、アドレスカウンタは、ポイン
タをインクリメントするクロックによってインクリメン
トされ、該ポインタの出力に応じたアドレスを出力して
ブロックセレクタへ送る。ブロックセレクタでは、アド
レスカウンタの出力をデコードしてブロックセレクト信
号を生成し、それを各メモリブロックのポインタへ供給
する。すると、各メモリブロックのポインタでは、ブロ
ックセレクト信号を受けてシフトしていき、最終段まで
シフトすると、次のポインタが前記ブロックセレクト信
号によって選択され、順次シフトしていき、各メモリブ
ロックに対するアクセスが行われる。これにより、各ポ
インタ間を接続する信号線が不要になり、該ポインタの
高速動作が行える。従って、前記課題を解決できるので
ある。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すFIFO型シ
リアルアクセスメモリの概略の構成ブロック図であり、
従来の図2及び図3中の要素と共通の要素には共通の符
号が付されている。このFIFO型シリアルアクセスメ
モリでは、従来の図2及び図3と同一回路構成の4個の
メモリブロックMB1〜MB4を備えている。各メモリ
ブロックMB1〜MB4は、従来と同様にメモリセルア
レイ10−1〜10−4、リード用ポインタ24−1〜
24−4、及びライト用ポインタ31−1〜31−4等
を有している。各ポインタ24−1〜24−4、及び3
1−1〜31−4は、例えば256ビットのレジスタで
それぞれ構成されている。
【0014】本実施例では、従来のように各ポインタ2
4−1〜24−4,31−1〜31−4間を結線せず
に、リードクロックRCKによりインクリメントされて
各メモリブロックMB1〜MB4のリード用ポインタ2
4−1〜24−4の出力に応じたアドレスを出力するリ
ードカラム用アドレスカウンタ40と、ライトクロック
WCKによりインクリメントされて各ライト用ポインタ
31−1〜31−4の出力に応じたアドレスを出力する
ライトカラム用アドレスカウンタ50と、該リードカラ
ム用アドレスカウンタ40から出力されるアドレスをデ
コードしてブロックセレクト信号RBS1〜RBS4を
生成し、それを各リード用ポインタ24−1〜24−4
の初段へ入力するリード用ブロックセレクタ60と、該
ライトカラム用アドレスカウンタ50から出力されるア
ドレスをデコードしてブロックセレクト信号WBS1〜
WBS4を生成し、それを各ライト用ポインタ31−1
〜31−4の初段へ入力するライト用ブロックセレクタ
70とを、設けている。
【0015】リードカラム用アドレスカウンタ40は、
各リード用ポインタ24−1〜24−4が256ビット
構成なので8ビットのカウンタが必要であり、さらに4
個のメモリブロックMB1〜MB4を選択するために2
ビットのカウンタが必要となり、従って合計10ビット
のカウンタで構成されている。同様に、ライトカラム用
アドレスカウンタ50も10ビットのカウンタで構成さ
れている。リードカラム用アドレスカウンタ40は、リ
ード用ポインタ24−1〜24−4をインクリメントす
るリードクロックRCKに基づき、該ポインタ24−1
〜24−4と同期してインクリメントされ、該ポインタ
24−1〜24−4が選択しているアドレスを該アドレ
スカウンタ40が出力する機能を有している。同様に、
ライトカラム用アドレスカウンタ50は、ライト用ポイ
ンタ31−1〜31−4をインクリメントするライトク
ロックWCKによってインクリメントされ、該ポインタ
31−1〜31−4が選択しているアドレスを出力する
機能を有している。
【0016】図4は、図1のリード用ポインタ24−
1、リードカラム用アドレスカウンタ40、及びリード
用ブロックセレクタ60を示す要部の構成ブロック図で
ある。リード用ポインタ24−1は、256ビットのレ
ジスタ240 〜24255 で構成され、それらがリードク
ロックRCK及びその逆相のリードクロックRCK
N(Nは逆相を意味する)によりインクリメントしてカ
ラムアドレスを発生する機能を有している。このリード
用ポインタ24−1は、例えばリードクロックRCKの
立下がりに同期してインクリメントするように構成され
ている。リードカラム用アドレスカウンタ40は、相補
的なリードクロックRCK,RCKN によってインクリ
メントし、リード用ポインタ24−1〜24−4の出力
に応じたアドレスを出力する機能を有している。このリ
ード用アドレスカウンタ40は、例えばリードクロック
RCKの立下がり時にインクリメントし、10ビットの
相補的な出力信号RY0・RY0N 〜RY9・RY9N
を出力する機能を有している。アドレスカウンタ40の
例えば上位2ビットの相補的な出力信号RY8・RY8
N ,RY9・RY9N は、リード用ブロックセレクタ6
0へ送られる。リード用ブロックセレクタ60は、4個
の単位セレクタ601 〜604 で構成され、リードカラ
ム用アドレスカウンタ40の上位2ビットの相補的な出
力信号RY8・RY8N ,RY9・RY9N をデコード
してブロックセレクト信号RBS1〜RBS4を生成
し、それを各リード用ポインタ24−1〜24−4の初
段へ入力する機能を有している。各リード用ポインタ2
4−1〜24−4では、ブロックセレクト信号RBS1
〜RBS4を受けてリードクロックRCK,RCKN
同期してシフトしていくことになる。
【0017】他のリード用ポインタ24−2〜24−4
及びライト用ポインタ31−1〜31−4も、リード用
ポインタ24−1と同一の構成である。また、図1のラ
イトカラム用アドレスカウンタ50及びライト用ブロッ
クセレクタ70も、リードカラム用アドレスカウンタ4
0及びリード用ブロックセレクタ60と入,出力信号が
異なっているが、同一の回路で構成されている。図5
は、図4のリード用ポインタ24−1の構成例を示す回
路図である。このリード用ポインタ24−1は、256
ビットのレジスタ240 〜24255で構成されている。
各レジスタ240 〜24255 は、クロックドインバータ
で構成され、リードクロックRCKによりオン,オフ動
作するPチャネル型MOSトランジスタ(以下、PMO
Sという)101と、逆相のリードクロックRCKN
オン,オフ動作するNチャネル型MOSトランジスタ
(以下、NMOSという)102とを有し、それらが直
列に接続されている。PMOS101は、ブロックセレ
クト信号RBS1によりオン,オフ動作するPMOS1
03を介して電源電位VCCに接続されている。NMO
S102は、ブロックセレクト信号RBS1によりオ
ン,オフ動作するNMOS104を介して接地電位VS
Sに接続されている。PMOS101とNMOS102
の接続点には、逆並列のインバータ111,112から
なるラッチ手段110が接続されると共に、リセット信
号RSによりオン,オフ動作するPMOS115を介し
て電源電位VCCが接続されている。
【0018】また、逆相のリードクロックRCKN によ
りオン,オフ動作するPMOS121と、リードクロッ
クRCKによりオン,オフ動作するNMOS122とが
設けられ、それらが直列接続されている。PMOS12
1は、PMOS101及びNMOS102の接続点の電
位によってオン,オフ動作するPMOS123を介し
て、電源電位VCCに接続されている。NMOS122
は、PMOS101及びNMOS102の接続点の電位
によりオン,オフ動作するNMOS124を介して接地
電位VSSに接続されている。さらに、PMOS121
とNMOS122の接続点には、逆並列のインバータ1
31,132からなるラッチ手段130が接続されてい
る。
【0019】このレジスタ240 では、相補的なリード
クロックRCK,RCKN に同期して、入力されるブロ
ックセレクト信号RBS1がPMOS103及びNMO
S104で反転され、その反転信号がラッチ手段110
にラッチされると共に、次段のPMOS123及びNM
OS124でさらに反転され、その反転された信号がラ
ッチ手段130でラッチされると共に、次段のレジスタ
241 ,…,24255へ順次転送されていく。
【0020】図1に示す他のリード用ポインタ24−2
〜24−4は、他のブロックセレクト信号RBS2〜R
BS4が入力される構成になっている。図6は、図4の
リード用ブロックセレクタ60の回路図である。このリ
ード用ブロックセレクタ60は、4個の単位セレクタ6
1 〜604 で構成されている。単位セレクタ60
1 は、リードカラム用アドレスカウンタ40の上位2ビ
ットの出力信号RY8N ,RY9N の論理積を求めるデ
コード用の2入力NANDゲート200を有し、その出
力側にワンショットパルス発生手段210が接続されて
いる。ワンショットパルス発生手段210は、NAND
ゲート200の出力から1パルスを発生する回路であ
り、縦続接続された信号遅延用のインバータ211〜2
14と、該インバータ212,213の出力側に分岐接
続された信号遅延用のキャパシタ215,216と、イ
ンバータ211,214の両出力の論理積を求めて1パ
ルスを発生する2入力NANDゲート217とで構成さ
れ、その出力側にフリップフロップ(以下、FFとい
う)220が接続されている。FF220は、ワンショ
ットパルス発生手段210から発生された1パルスを一
時保持し、リードクロックRCKに同期してブロックセ
レクト信号RBS1を出力する回路であり、2個の2入
力NANDゲート221,222がたすき掛け接続され
た構成となっている。
【0021】他の単位セレクタ602 〜604 も、入力
信号が異なるだけで、単位セレクタ601 と同一の回路
構成をなし、ブロックセレクト信号RBS2〜RBS4
をそれぞれ出力するようになっている。また、図1のラ
イト用ブロックセレクタ70も、リード用ブロックセレ
クタ60と入,出力信号が異なるのみで、同一の回路構
成になっている。図7は、図4の動作を示すタイミング
図であり、この図を参照しつつ、図1、図4、図5、及
び図6に示されるFIFO型シリアルアクセスメモリの
動作を説明する。図1のメモリブロックMB1〜MB4
に記憶されたデータを読出す場合、まずメモリブロック
MB1に対し、図2のリード用行アドレスカウンタ1
1、アドレスマルチプレクサ13、及び行デコーダ14
によってメモリセルアレイ10−1のワード線WLが選
択される。図4のリードカラム用アドレスカウンタ40
では、相補的なリードクロックRCK,RCKN を入力
し、そのリードクロックRCKの立下がり時にインクリ
メントし、上位2ビットの出力信号RY8・RY8N
RY9・RY9N をリード用ブロックセレクタ60へ与
える。図6のリード用ブロックセレクタ60では、その
うちの単位セレクタ601 が、出力信号RY8N ,RY
N をデコードし、リードクロックRCKの立下がり時
に1パルスのブロックセレクト信号RBS1を生成し、
それをリード用ポインタ24−1の初段のレジスタ24
0 へ入力する。
【0022】図5のリード用ポインタ24−1における
初段のレジスタ240 では、リードクロックRCKの立
下がりに同期してブロックセレクト信号RBS1を入力
し、それをPMOS103及びNMOS104で反転
し、さらにPMOS123及びNMOS124で反転
し、次段のレジスタ241 へ送る。次段のレジスタ24
1では、前記と同様の動作を行い、順次シフトしてい
く。そのため、各段のレジスタ240 〜24255 から、
順次コラムアドレスが発生する。このコラムアドレスに
より、メモリセルアレイ10−1内の選択されたワード
線WLと交差するビット線BL上のメモリセルから読出
されたデータが選択され、図2の入出力スイッチ回路2
3を介してデータバスDBRへ順次シリアルに読出され
ていく。
【0023】リード用ポインタ24−1において、最終
段のレジスタ24255 までシフトすると、図6のリード
用ブロックセレクタ60内の単位セレクタ602 から、
リードクロックRCKの立下がり時に前記と同様にして
1パルスのブロックセレクト信号RBS2が出力され、
メモリブロックMB2のリード用ポインタ24−2の入
力段のレジスタに入力される。リード用ポインタ24−
2では、ブロックセレクト信号RBS2を受けてリード
クロックRCKの立下がり時に順次シフトしていき、該
メモリセルアレイ10−2に対するデータの読出しが行
われる。リード用ポインタ24−2の最終段のレジスタ
までシフトしていくと、前記と同様にしてリード用ブロ
ックセレクタ60からブロックセレクト信号RBS3が
出力されてメモリブロックMB3のリード用ポインタ2
4−3が順次シフトしていき、それが終わると、リード
用ブロックセレクタ60からブロックセレクト信号RB
S4が出力されてメモリブロックMB4のリード用ポイ
ンタ24−4がシフトしていく。
【0024】また、図1のメモリブロックMB1〜MB
4に対してデータを書込む場合、ライトカラム用アドレ
スカウンタ50が、ライトクロックWCKの立下がり時
にインクリメントしていき、その上位2ビットの出力信
号がライト用ブロックセレクタ70でデコードされ、ブ
ロックセレクト信号WBS1〜WBS4が順次出力され
る。このブロックセレクト信号WBS1〜WBS4を各
メモリブロックMB1〜MB4のライト用ポインタ31
−1〜31−4が順に受け、リード用ポインタ24−1
〜24−4と同様にシフトしていき、コラムアドレスが
発生されて各メモリセルアレイ10−1〜10−4に対
するデータの書込みが行われる。
【0025】以上のように、本実施例では次のような利
点がある。 (a) 図3に示す従来のFIFO型シリアルアクセス
メモリでは、各メモリブロックMB1〜MB4のポイン
タ24−1〜24−4,31−1〜31−4の最後の出
力を次メモリブロックのポインタの入力としている。こ
れに対して本実施例では、アドレスカウンタ40,50
及びブロックセレクタ60,70により、各ブロックM
B1〜MB4のポインタ24−1〜24−4,31−1
〜31−4の入力信号を作るようにしているので、各メ
モリブロックMB1〜MB4におけるポインタ24−1
〜24−4,31−1〜31−4間の接続が不要とな
り、配線のレイアウトが行いやすい。しかも、各ポイン
タ24−1〜24−4,31−1〜31−4間を接続す
る信号線が不要になるので、その信号線の寄生容量や寄
生抵抗がなくなり、高速サイクルでの動作が行いやす
い。 (b) シリアルアクセスメモリに冗長救済用のアドレ
スカウンタが設けられている場合、リードカラム用アド
レスカウンタ40及びライトカラム用アドレスカウンタ
50はその冗長救済用アドレスカウンタと共用できるた
め、そのアドレスカウンタ40,50によるチップサイ
ズの増加を抑制できる。
【0026】図8は、図4のリード用ポインタ24−1
の他の構成例を示す回路図であり、図5中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。このリード用ポ
インタ24−1は、ブロックセレクト信号RBS1〜R
BS4をリセット信号として使用した構成例であり、初
段のレジスタ240 内の図5のリセット用PMOS11
5が、接地電位VSSに接続されたNMOS115aに
置換えられ、次段の各レジスタ241 ,…,24
255 が、図5の各レジスタと同一回路構成となってい
る。初段のレジスタ240 内のリセット用NMOS11
5aは、ブロックセレクト信号RBS1でゲート制御さ
れる。このブロックセレクト信号RBS1はインバータ
140で反転されて逆相のブロックセレクト信号RBS
N が作られ、そのブロックセレクト信号RBS1N
よって、次段以降の各レジスタ241 ,…,24255
のリセット用PMOS115がゲート制御されるような
構成になっている。
【0027】このような構成のリード用ポインタ24−
1では、リード用ブロックセレクタ60からブロックセ
レクト信号RBS1が供給されると、初段のレジスタ2
0内のNMOS115aがオンし、該レジスタ240
のみがリセットされ、リードクロックRCKの立下がり
に同期してこの初段のレジスタ240 から後段のレジス
タ241 ,…,24255 へ順次シフトしていき、図5と
同様にコラムアドレスを発生する。このようなリード用
ポインタ24−1を用いても、第5図のものと同様の利
点が得られる。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。例えば、図1のFIFO型シ
リアルアクセスメモリでは4個のメモリブロックMB1
〜MB4を備えているが、そのメモリブロック数はメモ
リ容量に応じて任意の数に設定できる。また、各メモリ
ブロックMB1〜MB4の回路構成を、図2以外の回路
構成に変えたり、さらにブロックセレクタ60,70
も、図6以外の回路で構成してもよい。同様に、ポイン
タ24−1〜24−4,31−1〜31−4も、図5及
び図8以外の回路で構成してもよい。また、本発明はマ
ルチポートメモリ等といった他のシリアルアクセスメモ
リにも適用でき、それに応じて各メモリブロックMB1
〜MB4を構成すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、アドレスカウンタ及びブロックセレクタを設け、
そのブロックセレクタから出力されるブロックセレクト
信号により、動作する各メモリブロックのポインタを選
択するようにしたので、各メモリブロックのポインタ間
の接続が必要でなくなり、それによって配線が簡単にな
り、シリアルアクセスメモリの配線のレイアウトが行な
いやすくなる。しかも、各ポインタ間の接続のための信
号線が不要になるため、その信号線に生じる寄生容量や
寄生抵抗がなくなるので、高速サイクルでの動作が行な
いやすくなる。また、冗長救済用アドレスカウンタを設
けたシリアルアクセスメモリでは、アドレスカウンタが
その冗長救済用アドレスカウンタと共用できるため、チ
ップサイズの増加を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すFIFO型シリアルアク
セスメモリの概略の構成ブロック図である。
【図2】従来のFIFO型シリアルアクセスメモリの構
成ブロック図である。
【図3】従来の複数のメモリブロックを有する場合のポ
インタの接続図である。
【図4】図1の要部の構成図である。
【図5】図4のリード用ポインタの回路図である。
【図6】図4のリード用ブロックセレクタの回路図であ
る。
【図7】図4の動作を示すタイミング図である。
【図8】図4のリード用ポインタの他の回路図である。
【符号の説明】
10−1〜10−4 メモリセルアレイ 24−1〜24−4 リード用ポインタ 31−1〜31−4 ライト用ポインタ 40 リードカラム用アドレスカ
ウンタ 50 ライトカラム用アドレスカ
ウンタ 60 リード用ブロックセレクタ 70 ライト用ブロックセレクタ MB1〜MB4 メモリブロック RBS1〜RBS4 ブロックセレクト信号 RCK,RCKN リードクロック WBS1〜WBS4 ブロックセレクト信号 WCK,WCKN ライトクロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロックによりインクリメントされるポ
    インタの出力でカラムアドレスを指定してメモリセルア
    レイのアクセスを行うメモリブロックを複数個備え、前
    記複数個のメモリブロックに対してデータの入出力をシ
    リアルに行うシリアルアクセスメモリにおいて、 前記クロックによりインクリメントされ、前記各メモリ
    ブロックのポインタの出力に応じたアドレスを出力する
    アドレスカウンタと、 前記アドレスカウンタから出力されるアドレスをデコー
    ドしてブロックセレクト信号を生成し、該ブロックセレ
    クト信号を前記各メモリブロックのポインタへ先頭アド
    レスとして入力するブロックセレクタとを、 設けたことを特徴とするシリアルアクセスメモリ。
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