JPH06502652A - 新規硫黄化合物及びそれらの硫黄化合物から得られる新規ポリマー - Google Patents

新規硫黄化合物及びそれらの硫黄化合物から得られる新規ポリマー

Info

Publication number
JPH06502652A
JPH06502652A JP4502521A JP50252192A JPH06502652A JP H06502652 A JPH06502652 A JP H06502652A JP 4502521 A JP4502521 A JP 4502521A JP 50252192 A JP50252192 A JP 50252192A JP H06502652 A JPH06502652 A JP H06502652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compound
diisocyanate
polythioether
hour
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4502521A
Other languages
English (en)
Inventor
ラボール,シルビー
ベルレ,ジェラール
Original Assignee
ローヌ―プラン シミ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ローヌ―プラン シミ filed Critical ローヌ―プラン シミ
Publication of JPH06502652A publication Critical patent/JPH06502652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • C07C323/50Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C323/51Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton
    • C07C323/52Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups containing thio groups and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having the sulfur atoms of the thio groups bound to acyclic carbon atoms of the carbon skeleton the carbon skeleton being acyclic and saturated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/30Low-molecular-weight compounds
    • C08G18/38Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen
    • C08G18/3855Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen having sulfur
    • C08G18/3876Low-molecular-weight compounds having heteroatoms other than oxygen having sulfur containing mercapto groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、メルカプトカルボン酸のポリオールエステル規の硫黄化合物に関すJ − それはまた、1.50以上の屈折率を示すボIJマーを調製するためへのこれら の硫黄エステルの使用にも関する。
るモノマーの使用である。
本発明は、まず始めに、下記一般式(I):〔式中、−R,は1〜3個の炭素原 子を含む線状又番よ枝分れ鎖のアルキレン基を示し; 一Aは、下記式: で表わされる基から選択された、n価の炭化水素基を示し;−nは2,3又は5 を示す〕で表わされる硫黄化合物から成る。
式(1)の硫黄化合物の中で、最っとも好ましいものは、R.がメチレン基、エ チレン基又はエチリデン基を示すものである。
次の化合物が言及される:1.4−ベンゼンジメチレンジ(チオグリコレート) 、4.4’−チオジフェニレン−1.1゛−オキシエチルジ(チオグリコレート )、1,1.1−トリス(4−フェニレン−1−オキシエチル)エタントリ(チ オグリコレート)、2。
2、6.6−テトラメチレンシクロへキシルペンタ(チオグリコレート)、1. 4−ベンゼンジチオール(2−メルカプトプロピオネート)、4.4’−チオジ フェニレン−1.1′−オキシエチルジ(2−メルカプトプロピオネート)、1 ,1.1−1−リス(4−フェニレン−1−オキシエチル)エタンジ(2−メル カプトプロピオネート)及び2,2,6.6−テトラメチレンシクロへキシルペ ンタ(2−メルカプトプロピオネート)。
式(1)の化合物は、このタイプの反応のための触媒の存在下で式(VII):  HS−RI COOH (式中、A,n及びR,は式(I)で与えられた通り である)で表わされるメルカプトカルボン酸により式(Vf) :A− (0) () 、(式中、A及びnは式(1)で与えられた通りである)で表わされるポ リオールをエステル化することによって既知の方法で調製される。
それらはまた、通常のエステル交換触媒の存在下で、ポリオールA− (OH)  、lとメルカプトカルボン酸HS−R.−COOHの低い沸点のアルコールの エステル(多くの場合、メタノールエステル)との間のエステル交換により調製 され得る。
式(1)の硫黄化合物は、前記化合物(1)と少なくとも1種のポリイソシアネ ートとの間の反応によるポリチオウレタンの調製のために特に適切である。
式(1)の硫黄化合物は、既知のポリチオールと混合され得る。
言及され得るそのようなポリチオールの例は、ペンタエリトリチルテトラ(チオ グリコレート)、ペンタエリトリチルテトラ(2−メルカプトプロピオネート) 、トリメチロールプロパントリ(チオグリコレート)、トリメチロールプロパン トリ(2−メルカプトプロピオネート)、1.2−ベンゼンジチオール、1.4 −ベンゼンジチオール、ジペンタエリトリトールヘキサ(チオグリコレート)、 及び1,3.5−)す(3−メルカプトプロピル)イソシアヌレートである。
他のポリチオール、たとえばジメルカプトプロパノール、ジチオエリトリトール 、トリチオグリセリン、テトラメルカプトブタン、ペンタエリトリチオール及び EP− A−0.351,073号に言及される化合物もまた言及され得る。
好ましいチオール構成成分(本発明のもの以外)は、カルバメート基を形成する ためにイソシアネートと反応する少なくとも3個の官能基を担持する非エステル 非環式飽和上ツマ−であり、それらの反応性官能基の中で、それらの数の少なく とも40%がメルカプタンSH基であり、前記官能基の割合は前記モノマーの分 子質量に対する質量に基づいて少なくとも45%である。
前記ポリチオウレタンを調製するために使用されるポリイソシアネートの場合に 特定の制限は存在しない。
ポリイソシアネートの中には、たとえばトルエンジイソシアネート、4.4′− ジイソシアネートジフェニルメタン、ポリマー4。
4′−ジイソシアネートジフェニルメタン、ヘキサメチレンジイソシアネート、 2−メチル−1.5−ジイソシアネートペンタン、2−エチル−1,4−ジイソ シアネートブタン、イソホロンシイソシが言及される。
それらはまた、イソシアヌレート環又はそのようなポリイソシアネートのビウレ ットを含むトリマーでもある。
ポリイソシアネートの中には、芳香族ポリイソシアネートから調製されたポリチ オウレタンは着色される傾向があるので、−NCO官能基が芳香族環に直接的に 結合されていない式のものが好ましい。
さらに、ポリイソシアネートの中で、選択されるものは、たとえばキシリレンジ イソシアネートのように十分に高い屈折率をすでに有することは明らかである。
従って、1.53に等しいか又はそれよりも高い屈折率を有するポリイソシアネ ートを使用することが好ましい。
式(1)の硫黄化合物とポリイソシアネートとの間の反応は、このタイプの反応 のための通常の条件下で生じる。
有機錫化合物、はとんどの場合、ジブチル錫ジラウレートが一般的に触媒として 使用される。
式(+)の硫黄化合物はまた、少なくとも2種のエチレン性不飽和を含む少なく とも1種の化合物との反応によりポリチオエーテルを調製するためにも使用され る。
たとえば、言及され得る不飽和化合物は、トリアリルイソシアヌレート、トリア リルシアヌレート、ジアリルフタレート、ジビニルベンゼン、スチレン、トリア リルイソシアヌレート、2−ヒドロキシエチルシアヌレートトリアクリレート、 2−ヒドロキシエチルシアヌレートトリメタクリレート、2−ヒドロキシエチル シアヌレートトリ(アリルカーボネート)、2−ヒドロキシエチルシアヌレート トリ (メタリルカーボネート)、及び2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル )−プロパンジアクリレートである。
これらの不飽和化合物の中では、多くの数のエチレン性不飽和を有するもの及び 十分に高い屈折率を有するものが好ましいであろう。
エチレン性不飽和の数が2よりも大きくない場合、硬質ガラスを有するためには 、ポリチオール/二不飽和/トリアクリレート又はトリメタクリレートの三成分 混合物を使用することが好ましいであろう。トリアクリレート又はトリメタクリ レートは、たとえばトリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリトリ トールトリアクリレート、ペンタエリトリトールトリメタクリレート、ジペンタ エリトリトールヘキサクリレート又はジペンタエリトリトールへキサメタクリレ ートである。
式(I)の硫黄化合物とエチレン性不飽和を含む化合物との間の反応は、チオー ル官能基に対して過剰のエチレン性不飽和により生しる。
重合の一定の遅さは、実際、チオール官能基の量が高められる場合に示されて来 た。
この調製は、一般的に、触媒、たとえばペルオキシド、及びより一般的にはラジ カル生成体の存在下で生じる。
反応混合物の重量に対してO,1〜10重量%の触媒が使用される。
弐(1)の硫黄化合物から得られるポリチオウレタン及びポリチオエーテルは、 それらのオンチックスへの使用を可能にする性質を有する。
事実、これらのポリマーは、1.5よりも高い屈折率及び30以上か又はそれに 等しいアツベ数を有し、そしてこれは低い分散性を示す。
眼球レンズの製造を包含する多くの光学的利用のためにひじょうに有用である材 料を、これらのポリマーは単独で又は混合して形成する。
これらの材料は、厳しい気候(貧化又は機械的性質の損失)又は光のいづれかに より、時間と共に劣化せず、そしてそれらは!!!!擦に対して良好な衝撃強さ を示し、それらは着色され得、そして成形品を取り出すのに容易である。
光学ディスク及び導波管の製造が、光学的用途の中に言及され得る。
■ 1:14−ベンゼンジメタツール チオグリコレート の量 1中夫の撹拌機、 温度計ポケット及び窒素ガスシート下で冷却器を支持する“Dean 5tar k”を備えた21の3ツ首丸底フラスコ中に、次のものを充填するニ ー1.4−ベンゼンジメタツール 138.2g (1,0モル)、−葎留され たチオグリコール酸 239.5g (2,6モル)、−パラ−トルエンスルホ ン酸 3.5g。
−トルエン 1,000cm’。
その混合物を、撹拌しながら、1時間45分間、還流下で加熱しく110〜11 2°C);水37cm’を”Dean 5tark”の底部分に集める。
その反応混合物を室温に冷却し、そして次に、5X500cm3及び次に2X1 ,000cm’の水により洗浄する。
有機相をNag 504上で乾燥せしめ、濾過し、そして次に減圧下で濃縮する 。
屈折率no−1,5665を有する粘性の無色の液体274g(出発ジオールに 対して約96%の収率)を得る。
プロトンNMRにより得られるスペクトルは、予想される構造体に相当する。
0、INの水酸化ナトリウムを用いての一3H官能基の測定は、692ミリ当量 (18Q)/ 100 gを与える。
眼球レンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネート(XD I):9.4g (0,05モル)トリチオグリセリン:2.38g (0,0 172モル)1.4−ベンゼンジメチレンジチオグリコレート:6.86g(0 ,024モル) (H5−(CHzh−Co−0−CH,−pC,H4−CHz −0CO−CH z −3H)モノマーのモル合計におけるトリチオグリセリンのモル割合は、4 2%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :t、SS −収縮(アツベ数)=30 一ガラス転移温度 :95°C 他のレンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネート(XD I):9.4g (0,05モル)ジメルカプトプロパノール(DMP) :  2. 23 g (0,018モル)ベンゼンジメチレンパラ−チオグリコレー ト:to、o3g(0,024モル) (H3CHz Coo CHz S −pChHa CHz OCOCHz S H)モノマーのモル合計におけるDMPのモル割合は41%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :t、SS −収縮(アツベ数):33 −ガラス転移温度 ;100℃ A 44′−チオジフェノールの11′−ジ 2−ヒドロキシエチルキ −44 ′−チオジフェニレン IX へのエ キ之火化 中央の撹拌機、温度計ポケット及び窒素ガスシート下で冷却器を備えた22の3 ツ首丸底フラスコ中に、次のものを充填するニー4.4’−チオジフェノール  196.4g (0,90モル)、−エチレンカーボネート 194.3g ( 2,21モル)、−炭酸カリウム 3.9g −トルエン 900cm’ 。
その混合物を、撹拌しながら、2時間、還流下で加熱する(約112’C)。
その反応混合物を、熱い場合、濾過し;濾液を冷却下で結晶化せしめる。
沈殿した固形物を、ガラス濾過器上で濾過し、そして石油エーテル(2X1.0 00cm3)及び次に水(2X 1. OOOcm’ )により洗浄する。
次に、それを60〜80°Cで減圧下で乾燥せしめる。
95〜97°Cの融点を有する白色粉末257.2g (導入される千オシフェ ノールに対して93%の収率)を得る。
予想される構造体がプロトンNMRにより確かめられる。
月ニーa、a−1−二q−r’、し〉j」弓二二しニピニゴ(虹−、yx九九上 工土土久ユ旦上=X汎製 中央の撹拌機、温度計ポケット及び窒素ガスシート下で冷却器をを支持する”D ean St、ark”を備えた2iの3ツ首丸底フラスコ中に、次のものを充 填するニ ーAで調製された1、1′−ジ(2−ヒドロキシエトキシ)−4゜4′−チオジ フェニレン 245.1g (0,8モル)、−蒸留されたチオグリコール酸  191.6g (2,08モル)、−パラ−トルエンスルホン酸 2.0g−ト ルエン 1.000cm3゜ その混合物を、撹拌しながら、1時間30分間、還流下で加熱しく110〜11 2°C);水29cm3を“Dean 5tark”の底部分に集める。
その反応混合物を室温に冷却し、そして次に、7X1.000cm’の水により 洗浄する。
80gのNa、So、及び活性化されたアルミナ70gを有機相に添加する。4 5分間撹拌した後、C1arcel 7 gを添加する。次に、撹拌を、s、o oo回転/分で15分間続ける。
前記材料を濾過し、そして減圧下で?a!@する。
屈折率nゎ=1,608を有する粘性の無色の液体334g (出発ジオールに 対して約92%の収率)を得;これは白色固体生成物に少しづつ結晶化する。
プロトンNMRにより得られるスペクトルは、予想される構造体に相当する。
0、INの水酸化ナトリウムを用いての一3H官能基の測定は、423ミリ当量 (meq)7100 gを与える。
眼球レンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネート(XD I):9.4g (0,05モル)トリチオグリセリン:2.38g (0,0 266モル)4.4′−チオジフェニレン−1,1′−オキシエチルパラ−ジチ オグリコレート: 10.03g (0,024モル)モノマーのモル合計にお けるトリチオグリセリンのモル割合は、42%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :1.66 一収縮(アツベ数)=29 一ガラス転移温度 :100°C 他のレンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネート(XD I):9.4g (0,05モル)ジメルカプトプロパノール(DMP) :  2. 23 g (0,018モル)4.4′−チオジフェニレン−1,1’  −オキシエチルパラ−ジチオグリコレート: 10.03g (0,024モル )モノマーのモル合計におけるDMPのモル割合は43%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :1.63 一収!1(アツベ数):32 一ガラス転移温度 :100°C a:i 1 1−1−リス 1−2−ヒドロキシエトキシ フェニル エ ン  に■ への1=1 1−4リス 4−ヒドロキシエトキシ エ ンのエトキシル  A のU 中央の撹拌機、温度計ポケット及び窒素ガスシートを備える0、52の三ツ首丸 底フラスコ中に、次のものを充填するニー1.1.1−4リス(4〜ヒドロキシ フエニル)エタン49.2g (0,16モル)、 一エチレンカーボネー) 50.8g (0,576モル)、−炭酸カリウム  1g、 一トルエン 250cIIlff、 −ジオキサン 300cm’。
その混合物を、撹j牢しながら36時間、還流下で加熱する。
次に、反応混合物を、熱い場合、濾過し;濾液(紫−ピンク)を減圧下で濃縮す る。着色された残留物は結晶化し始める。
それを、ジクロロメタン250cmffにより取る。
それをガラス濾過器上で濾過し、ジクロロメタン(400cm’ )により洗浄 する。
次に、それを減圧下で乾燥せしめる。
融点が50°Cである薄黄色の粉末63.4g(導入されるトリフエノールに対 して90%の収率)を、得る。
予想される構造体を、プロトンNMRにより確かめる。
トリ チオグリコレート のU 中央の撹拌機、温度計ポケット及び窒素ガスシート下で冷却器を支持する’De an 5tark”を備えた250c+w3の3ツ首丸底フラスコ中に、次のも のを充填するニ ー3Aで調製された1、1.1−トリス〔1−(2−ヒドロキシエトキシ)フェ ニル〕エタン 43. 9g (0,1モル)、−蒸留されたチオグリコール酸  48g (0,52モル)、−バラ−トルエンスルホン酸 0.2g、−トル エン 100cm3゜ その混合物を、撹拌しながら、1時間30分間、還流下で加熱する。
その反応混合物を室温に冷却し、そして次に、5X100cm′の水により洗浄 する。
有機相をN a z S Oa上で乾燥せしめ、熱い場合、活性炭(5g)によ り処理し、そして次に減圧下で濃縮する。
屈折率no=1.5985を有するわずかに曇った、ひしように薄い黄色で高い 粘性の液体59.7g(出発トリオールに対して約87%の収率)を得る。
プロトンNMRにより得られるスペクトルは、予想される構造体に相当する。
0、INの水酸化ナトリウムを用いての−SR官能基の測定は、432ミリ当量 (meq)/ 100 gを与える。
眼球レンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネー) (X DI):9.4g (0,05モル)トリチオグリセリン:0.84g (0, 0266モル)1、l、1−1リス(4−フェニレン−1−オキシエチル)エタ ントリチオグリコレート:14.5g(0,022モル)(HS−(C)12) !−Go〜OCH2PC6H4CHz OCOCHz 5H)((HS −(C Hz)z−0−Co−CHt −5)JC−pchHa −CH(−5−C)l 。
−coo −(CI(アン、−5)l)Z)モノマーのモル合計におけるトリチ オグリセリンのモル割合は、21%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :1.66 一収縮(アンへ数);30 一ガラス転移温度 :100°C 他のレンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンジイソシアネート(XD I):9.4g (0,05モル)ジメルカプトプロパノール(DMP): 0 .98g (0,007モル)1.1.l−トリス(4−フェニレン−1−オキ シエチル)エタントリチオグリコレート:I5.84g (0,024モル)七 ツマ−のモル合計におけるDMPのモル割合は27%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :1.64 一収!(アツベ数):30 一ガラス転移温度 :115°C 4:2 2 6 6−テトラメチレンーシクロへキシルペン ボ中央の撹拌機、 温度計ポケット及び窒素ガスシート下で冷却器を支持する”Dean 5tar k’を備えた100cm3の3ツ首丸底フラスコ中に、次のものを充填するニ ー2.2,6.6−テトラ(ヒドロキシメチル)シクロヘキサノール l1g( 0,05モル)、 一蒸留されたチオグリコール酸 34.5g (0,375モル)、−パラ−ト ルエンスルホン酸 0.15g、−トルエン 50c+a’。
その混合物を、撹拌しながら、6時間、還流下で加熱しく110〜115°C) ;水4. 6cm’を’Dean 5tark”の底部分に集める。
その反応混合物を室温に冷却し、そして次に、7X30cm’の水により洗浄す る。
有機相をN a z S Oa上で乾燥せしめ、濾過し、そして次に減圧下で濃 縮する。
屈折率n、=1.558を有する活性の無色の液体24.4g(出発ポリオール に対して約81%の収率)を得る。
0、INの水酸化ナトリウムを用いての−SH官能基の測定は、767ミリ当量 (meq)/ 100 g (理論的には:968+eqのSH/ I OOg  )を与える。
2種の生成物の存在が質量分析法により測定されるニ一式(XIII)の予測さ れる生成物(卓越する)−下記式(XIV) : で表わされる生成物。
この生成物の混合物Logを、分離用高性能液体クロマトグラフィーにより精製 する。
2種の純粋な生成物(Xlll)及び(XIv)を回収する: 。
−生成物(XIII) 5. 6g ;no =1. 545−生成物(XIV ) 3.5g;no =1.5455これらの生成物を、質量分析法により特徴 づける。
眼球レンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成る:キシリレンシイソシアネー1− ( XDI):9.4g (0,05モル)トリチオグリセリン:0.84g (0 ,0266モル)2.2,6.6−テトラメチレンンクロヘキシルペンタボリグ リコレート;5.9g (0,01モル) モノマーのモル合計におけるトリチオグリセリンのモル割合は、63%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :i、ss −収縮(アツベ数):32 一ガラス転移温度 :120℃ 他のレンズの製造 使用される組成物は次のものを含んで成るニーt−シ’J し7’;イVシアネ ート(XD I): 9.4 g (0,05モル)ジメルカプトプロパノール (DMP)=0.99g(o、008モル)2.2,6.6−テトラメチレンシ クロヘキシルペンタポリグリコレート:8.85g (0,015モル)モノマ ーのモル合計におけるDMPのモル割合は35%である。
得られる生成物は、次の性質を有するニー屈折率 :1.62 一収縮(アツベ数)=34 一ガラス転移温度 =135°C 5:x’ VIII) (7) ” 1” ’嘗 れた が゛のガース07次の ものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレート 50g、一式(νLII)の硫黄化合物 50 g、−シクロヘキシルベルオキシカーボt、−ト 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された“Vito n”環状シール(直径20a+11.厚さ2I1m)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約16時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:I!度を10分間にわたって35°Cに上げ、次に1時間に わたって55°Cに上げ、次に1時間にわたって60°Cに上げ;それを60゛ Cで10時間維持し、そして次に、その温度を20分間にわたって65°Cに上 げ、そして次に40分間にわたって70℃に上げ、30分間にわたって80℃に 上げ、1時間にわたって90°Cに上げ、そして最後に、1時間にわたって10 0 ”Cに上げる。次に、その温度を20°Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1 286 屈折率 =1.568 アツベ数=44 (ジエチレングリコールアリルカーボネートに基づくガラスは、1.32の相対 密度、1.50の屈折率及び60のアンへ数を有する)。
6:エ (Vlll)の ム lで礼1 れた か”のガースのl底 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレート 25g。
−トリメチロールプロパントリアクリレート 25g1一式(Vlrr) (7 )硫黄化合物 50g、−シクロへキシルペルオキシカーボネート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置されたViton ”環状シール(直径2On+m、厚さ211I11)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約16時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を10分間にわたって35℃に上げ、次に1時間50分 にわたって55°Cに上げ、次に12時間にわたって65°Cに上げ、1時間に わたって70°Cに上げ、そして最後に、1時間にわたって80°Cに上げる。
次に、その温度を20’Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度−1,27 屈折率 =1. 565 アツベ数=40 7:エ X の A 2Bで量 れた か゛のガースのノ底 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレ−) 50g。
一式(X)の硫黄化合物 50g、 −シクロへキシルペルオキシカーボネート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された“Vito n″環状シール(直径20m11、厚さ2IIIl)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約16時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を10分間にわたって35°Cに上げ、次に1時間にわ たって55℃に上げ、次に1時間にわたって60°Cに上げ;それを60°Cで 10時間維持し、そして次に、その温度を20分間にわたって65°Cに上げ、 そして次に40分間にわたって70℃に上げ、30分間にわたって80 ’Cに 上げ、1時間にわたって90°Cに上げ、そして最後に、1時間にわたって10 0°Cに上げる。次に、その温度を20°Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度−1,27 屈折率 =1.571 底 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレ−h 25g。
−トリメチロールプロパントリアクリレート 25g1一式(X)の硫黄化合物  50g、 −シクロヘキシルペルオキシカーボネート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された”Vito n″環状シール(直径2On+m、厚さ2IIl11)により定義される空間中 に導入する。
重合反応は、次のように約16時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を10分間にわたって35°Cに上げ、次に1時間50 分にわたって55゛Cに上げ、次に12時間にわたって65°Cに上げ;1時間 にわたって70°Cに上げ、そして最後に、1時間にわたってao’cに上げる 0次に、その温度を20°Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1. 27 屈折率 =1. 57 アンへ数=35 m 八 B−f II か )′のガースのノ戒 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレート 50g1一式(XII)の硫黄化合物 50g 、−tert−ブチル−3,3,5−トリメチルペルヘキサノエート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された°“Vit on”環状シール(直径20a+m、厚さ2IIII)により定義される空間中 に導入する。
重合反応は、次のように約19時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を8分間にわたって40″Cに上げ、次に10時間にわ たって60″Cに上げ、次に1時間にわたって85°Cに上げ;それを95℃に 16時間にわたって上げ、そして最後に、1時間にわたって105°Cに上げ; 次に105℃をさら1時間維持する0次に、その温度を20℃に戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1. 30 屈折率 =1.582 アツベ数=30 10 : x (VIII) (7) ム 4で量 れた 1゛のガースの皿底 次のものを、室温で混合する: −トリアリルイソシアヌレート 50g、一式(VIII) (7)硫黄化合物  50g、−terL−ブチル−3,3,5−)リメチルペルヘキサノエート  3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された’Vito n’環状シール(直径20II11、厚さ2+ws)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約19時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を8分間にわたって40℃に上げ、次に10分間にわた って60℃に上げ、次に1時間にわたって85°Cに上げ;それを95°Cに1 6時間にわたって上げ、そして最後に、1時間にわたって105°Cに上げ;1 05°Cをさらに1時間維持する0次に、その温度を20°Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1. 30 屈折率 =1. 55 アツベ数=40 11:工(XTI)の ム 3Bで量、′ れた か°のガースの皿底 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレート 20g1−ジビニルベンゼン 40g1 一式(Xll)の硫黄化合物 40g、−tert−ブチル−3,3,5−)リ メチルペルヘキサノエート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された“Vito n″環状シール(直径201111、厚さ2a+m)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約19時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を8分間にわたって40°Cに上げ、次に10分間にわ たって60°Cに上げ、次に1時間にわたって85°Cに上げ;それを95°C に16時間にわたって上げ、そして最後に、1時間にわたって105’Cに上げ ;105℃をさらに1時間維持する0次に、その温度を20″Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1. 19 屈折率 =1. 589 アツベ数=30 12:z(XII)17)” 3B’?” レタカ”0)N−ス(D皿底 次のものを、室温で混合するニ ートリアリルイソシアヌレ−) 20g。
−とスフエノールAジアクリレート 40g1(ビスフェノールA−2,2−ビ ス〔ヒドロキシフェニル〕プロパン) 一式(XIIC)の硫黄化合物 40g、−t e r t−ブチル−3,3, 5−トリメチルペルヘキサノエート 3g。
得られた均質混合物を、無機ガラスの2つのプレート間に配置された°’Vit on’環状シール(直径20mm、厚さ21w11)により定義される空間中に 導入する。
重合反応は、次のように約19時間の加熱サイクルに従ってプログラムされたオ ーブン中で生じる:温度を8分間にわたって40°Cに上げ、次に10分間にわ たって60°Cに上げ、次に1時間にわたって85°Cに上げ;それを95°C に16時間にわたって上げ、そして最後に、1時間にわたって105℃に上げ; 105℃をさらに1時間維持する。次に、その温度を20 ’Cに戻す。
得られたガラスは、透明である。
その特徴は次の通りである: 相対密度=1.29 屈折率 =1.583 アンへ数=40 13:工(Xlr)のヒム 3BでL′tされた か゛のガースの皿底 次のものを、室温で混合するニ ーキシリレンジイソシアネート 1.22g、一式(Xll)の硫黄化合物 3 .0g、−ジブチル錫ジラウレート 0.001g。
得られた均質混合物を、−機ガラスの2つのプレート間に配置された°’Vit o11″環状シール(直径20mm、厚さ2va)により定義される空間中に導 入する。
重合反応は、次の加熱サイクルに従ってプログラムされたオーブン中で生じるニ ー室温から80°Cへの3時間の加熱、−80°Cでの3時間の維持、 一80°Cから130°Cへの2時間の加熱、=130°Cでの3時間の維持。
次に、温度を20℃に下げる。
得られたガラスは、黄色みがかった透明である。
その特徴は次の通りである: 屈折率 =1.6118 アンベ数=29 国際調査報告

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記−般式(I): 〔式中、−R1は1〜3個の炭素原子を含む線状又は枝分れ鎖のアルキレン基を 示し; −Aは、下記式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数式、化学式、表等があります▼ (III)▲数式、化学式、表等があります▼(IV)▲数式、化学式、表等が あります▼(V)て表わされる基から選択された、n価の炭化水素基を示し;− nは2,3又は5を示す〕で表わされる硫黄化合物。
  2. 2.前記R1がメチレン基、エチレン基又はエチリデン基を示すことを特徴とす る請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. 3.前記化合物が、1,4−ベンゼンジメチレンジ(チオグリコレート)、4, 4′−チオジフェニレン−1,1′−オキシエチルジ(チオグリコレート)、1 ,1,1−トリス(4−フェニレン−1−オキシエチル)エタントリ(チオグリ コレート)、2,2,6,6−テトラメチレンシクロヘキシルペンタ(チオグリ コレート)、1,4−ベンゼンジメチレンジ(2−メルカプトプロピオネート) 、4.4′−チオジフェニレン−1,1′−オキシエチルジ(2−メルカプトプ ロピオネート)、1,1,1−トリス(4−フェニレン−1−オキシエチル)エ タンジ(2−メルカプトプロピオネート)及び2,2,6,6−テトラメチレン シクロヘキシルペンタ(2−メルカプトプロピオネート)から選択されることを 特徴とする請求の範囲第1又は2項記載の化合物。
  4. 4.請求の範囲第1〜3のいづれか1項記載の式(I)の硫黄化合物と−NCO 官能基が芳香族環に直接的に結合されていない式の化合物から都合良く選択され た少なくとも1種のポリイソシアネートとの間の反応により調製されることを特 徴とするポリチオウレタン。
  5. 5.少なくとも1種のポリイソシアネート、たとえばトルエンジイソシアネート 、4,4′−ジイソシアネートジフェニルメタン、ポリマー4.4′−ジイソシ アネートジフェニルメタン、ヘキサメチレンジイソシアネート、2−メチル−1 ,5−ジイソシアネートペンタン、2−エチル−1,4−ジイソシアネートブタ ン、イソホロンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、4,4′−ジ イソシアネートジシクロヘキシルメタン及び水素化キシリレンジイソシアネート 、イソシアヌレート環及びそのようなポリイソシアネートのビウレットを含むト リマーが使用されることを特徴とする請求の範囲第4項記載のポリチオウレタン 。
  6. 6.請求の範囲第1〜3のいづれか1項記載の少なくとも1裡の式(I)の硫黄 化合物〔原文のまま〕の他に、カルバメート官能基を付与するためにイソシアネ ートと反応する少なくとも3種の官能基を都合良く担持する多くても1種のモノ マーを含んで成り、前記反応性官能基が好ましくはメルカプタン(−SH)官能 基少なくとも40%から成り、そして好都合には、前記官能基の質量が前記モノ マーの質量に対して少なくとも40%であることを特徴とする請求の範囲第4又 は5項記載のポリチオウレタン。
  7. 7.前記ポリイソシアネートが、1,53に等しいか又はそれよりも高い屈折率 を有するものから選択されることを特徴とする請求の範囲4〜6のいづれか1項 記載のポリチオウレタン。
  8. 8.請求の範囲第1〜3のいづれか1項記載の式(I)の硫黄化合物と少なくと も2個のエチレン性不飽和を含む少なくとも1種の化合物との間の反応により調 製されることを特徴とするポリチオエーテル。
  9. 9.前記エチレン性不飽和を含む化合物が、トリアリルイソシアヌレ−ト、トリ アリルシアヌレート、ジアリルフタレート、ジビニルベンゼン、スチレン、トリ メタリルチオシアヌレート、2−ヒドロキシエチルシアヌレートトリアクリレー ト、2−ヒドロキシエチルシアヌレートトリメタクリレート、2−ヒドロキシエ チルシアヌレートトリ(アリルカーボネート)、2−ヒドロキシエチルシアヌレ ートトリ(メタリルカーボネート)及び2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル )プロパンジアクリレートから選択されることを特徴とする請求の範囲第8項記 載のポリチオエーテル。
  10. 10.ポリチオール/二不飽和化された/トリアクリレート又はトリメタクリレ ートの三成分混合物、たとえばトリメチロールプロパントリアクリレート、ペン タエリトリトールトリアクリレート、ペンタエリトリトールトリメタクリレート 、ジペンタエリトリトールヘキサアクリレート、又はジペンタエリトリトールヘ キサメタクリレートが使用されること特徴とする請求の範囲第8又は9項記載の ポリチオエーテル。
  11. 11.前記式(I)の硫黄化合物とエチレン性不飽和を含む化合物との間の反応 が、チオール官能基に対して過剰のエチレン性不飽和により行なわれることを特 徴とする請求の範囲第8〜10のいづれか1項記載のポリチオエーテル。
  12. 12.前記調製が触媒、たとえばペルオキシド及びより一般的にはラジカル発生 体の存在下で行なわれることを特徴とする請求の範囲第8〜11のいづれか1項 記載のポリチオエーテル。
  13. 13.前記調製の間、0.1〜10重量%の触媒が反応混合物の重量に対して使 用されることを特徴とする請求の範囲第8〜12のいづれか1項記載のポリチオ エーテル。
  14. 14.請求の範囲第1項記載の化合物から形成されるポリマーの少なくとも半分 、好ましくは3/4、好都合には9/10を含んで成る、光学用途のために有用 な材料であって、前記ポリマーが好都合には、請求の範囲第4〜13項記載のも のから選択されることを特徴とする材料。
JP4502521A 1990-12-14 1991-12-16 新規硫黄化合物及びそれらの硫黄化合物から得られる新規ポリマー Pending JPH06502652A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9015977A FR2670485B1 (fr) 1990-12-14 1990-12-14 Nouveaux composes soufres et nouveaux polymeres obtenus a partir de ces composes soufres.
PCT/FR1991/001014 WO1992010471A1 (fr) 1990-12-14 1991-12-16 Nouveaux composes soufres et nouveaux polymeres obtenus a partir de ces composes soufres

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06502652A true JPH06502652A (ja) 1994-03-24

Family

ID=9403439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4502521A Pending JPH06502652A (ja) 1990-12-14 1991-12-16 新規硫黄化合物及びそれらの硫黄化合物から得られる新規ポリマー

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5352757A (ja)
EP (1) EP0490777B1 (ja)
JP (1) JPH06502652A (ja)
AT (1) ATE104275T1 (ja)
AU (1) AU648375B2 (ja)
BR (1) BR9106223A (ja)
DE (1) DE69101697T2 (ja)
DK (1) DK0490777T3 (ja)
ES (1) ES2055564T3 (ja)
FR (1) FR2670485B1 (ja)
WO (1) WO1992010471A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11183703A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Kureha Chem Ind Co Ltd 合成樹脂レンズおよびその製造方法
JP2003508383A (ja) * 1999-09-02 2003-03-04 ハンプシャー ケミカル コーポレイション チオグリセロール誘導体及び光学材料のためのポリスルフィド組成物中のそれらの使用
JP2018035185A (ja) * 2017-10-13 2018-03-08 株式会社ダイセル カリウム塩の製造方法、及びカリウム塩

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2670485B1 (fr) * 1990-12-14 1993-05-28 Rhone Poulenc Chimie Nouveaux composes soufres et nouveaux polymeres obtenus a partir de ces composes soufres.
FR2685094B1 (fr) * 1991-12-13 1994-04-08 Essilor Internal Cie Gle Optique Lentilles ophtalmiques a base de polyurethanes de polythiols.
US5578658A (en) * 1993-12-20 1996-11-26 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. High-speed polymerizable resin composition and lenses obtained therefrom
US6008296A (en) 1995-04-19 1999-12-28 Optima, Inc. Optical terpolymer of polyisocyanate, polythiol and polyene monomers
US7473754B1 (en) 2000-10-17 2009-01-06 Ppg Industries Ohio, Inc. Optical resin composition
CN100494239C (zh) * 1999-11-18 2009-06-03 Ppg工业俄亥俄公司 光学树脂组合物
WO2014090716A1 (en) * 2012-12-11 2014-06-19 Akzo Nobel Coatings International B.V. Thiol-functional compound

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3661744A (en) * 1966-07-26 1972-05-09 Grace W R & Co Photocurable liquid polyene-polythiol polymer compositions
US3397189A (en) * 1967-06-07 1968-08-13 Minnesota Mining & Mfg Polymeric sulfides
FR2670485B1 (fr) * 1990-12-14 1993-05-28 Rhone Poulenc Chimie Nouveaux composes soufres et nouveaux polymeres obtenus a partir de ces composes soufres.
JPH04300864A (ja) * 1991-03-29 1992-10-23 Mitsui Toatsu Chem Inc 環状ポリチオール及びその製造法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11183703A (ja) * 1997-12-22 1999-07-09 Kureha Chem Ind Co Ltd 合成樹脂レンズおよびその製造方法
JP2003508383A (ja) * 1999-09-02 2003-03-04 ハンプシャー ケミカル コーポレイション チオグリセロール誘導体及び光学材料のためのポリスルフィド組成物中のそれらの使用
JP2018035185A (ja) * 2017-10-13 2018-03-08 株式会社ダイセル カリウム塩の製造方法、及びカリウム塩

Also Published As

Publication number Publication date
US5352757A (en) 1994-10-04
EP0490777A1 (fr) 1992-06-17
DK0490777T3 (da) 1994-05-16
AU648375B2 (en) 1994-04-21
ES2055564T3 (es) 1994-08-16
WO1992010471A1 (fr) 1992-06-25
AU9144991A (en) 1992-07-08
FR2670485A1 (fr) 1992-06-19
BR9106223A (pt) 1993-03-30
EP0490777B1 (fr) 1994-04-13
DE69101697T2 (de) 1994-08-11
FR2670485B1 (fr) 1993-05-28
ATE104275T1 (de) 1994-04-15
DE69101697D1 (de) 1994-05-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5961889A (en) Process of producing polythiol oligomer
US5191055A (en) Mercapto compound, a high refractive index resin and lens and a process for preparing them
US5283312A (en) Mercapto compound, its preparation process, and sulfur-containing urethane resins and lenses using the same
JPH02270859A (ja) メルカプト化合物及びその製造方法
JPH06502652A (ja) 新規硫黄化合物及びそれらの硫黄化合物から得られる新規ポリマー
US5446173A (en) Cyclic sulfide compound, polymerizable compositions for optical products and optical products formed thereof
US6124424A (en) Selenized transparent optical material
JP2740714B2 (ja) メルカプト化合物及びその製造方法
KR20210117231A (ko) 폴리티올 화합물, 그의 제조 방법, 그로부터 제조된 투명한 폴리우레탄계 수지 및 광학체
JP2989787B2 (ja) 含硫ウレタン系樹脂及びレンズ
EP0490778B1 (fr) Composés soufrés et polymères obtenus à partir de ces composés soufrés
JP3862383B2 (ja) 新規な脂肪族含セレン化合物
JPH04159275A (ja) ポリイソシアネート化合物、それを用いて得られた光学材料及び光学製品
JP2002348349A (ja) 光学材料用重合体の製造方法
JP3929143B2 (ja) 新規な含セレン脂環族化合物
JPH01311118A (ja) チオカルバミン酸s−アルキルエステル系レンズ用樹脂及びその樹脂からなるレンズ
JP3174762B2 (ja) 光学製品
JPH06256342A (ja) ポリチオール化合物およびそれを用いた樹脂ならびに レンズ
JP3029603B2 (ja) 光学製品
JP4708373B2 (ja) 新規な含セレン脂環族化合物
JP3174760B2 (ja) 光学製品
JP3174763B2 (ja) 光学製品
JP2944646B1 (ja) ポリイソシアネート化合物及びその製造方法
KR20190106721A (ko) 폴리티올 화합물, 그의 중간체인 폴리올 화합물, 및 그의 제조 방법
JP2001172287A (ja) ゲルマニウム含有イソシアネート化合物およびその製造方法