JPH0650254Y2 - 車両のドア構造 - Google Patents

車両のドア構造

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JPH0650254Y2
JPH0650254Y2 JP1988018112U JP1811288U JPH0650254Y2 JP H0650254 Y2 JPH0650254 Y2 JP H0650254Y2 JP 1988018112 U JP1988018112 U JP 1988018112U JP 1811288 U JP1811288 U JP 1811288U JP H0650254 Y2 JPH0650254 Y2 JP H0650254Y2
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JP
Japan
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door
door glass
vehicle
peripheral side
door frame
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JP1988018112U
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征夫 西川
幸則 野田
繁治 横山
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両のドア構造に関し、より詳しくはフラッシ
ュサーフェイス化されたものに関する。
(従来技術) 車両、特に自動車にあっては、近時、空力特性を高める
べく、車体の外表面から極力段部を排除するようにし
た、いわゆるフラッシュサーフェイス化の傾向にある。
このようななかで、実開昭60-114012号公報に見られる
ように、昇降可能とされたドアガラスを、ドア本体から
上方に延びるドアフレームの外側に配して、ドアのフラ
ッシュサーフェイス化を図るようにしたものが知られて
いる。
ところで、この種のドア構造においては、実開昭60-191
527号公報に示すように、ドアフレームの上枠部におい
てドアガラスの板面部に沿って延びる対向部を設け、そ
の対向部の内周側端部と外周側端部とに、車外側に向け
て爪をそれぞれ突設し、その両爪にシール部材を挟持す
るようにしたものがある。
このものにおいては、前記両爪がドアガラスよりも車内
側に位置する一方、上記シール部材が、車外側に延び
て、ドアフレームとドアガラスとの間の他に、ドアガラ
スと車体上部との間の止水を図っている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記ドア構造においては、ドアフレームとドア
ガラスとの間の他に、ドアガラスと車体上部との間の止
水を図る関係上、シール部材が最上昇位置のドアガラス
と車体上部との間の長い距離間を跨ぐことになってお
り、特にすっきり感をだすために、そのシール部材の部
分がリップ状とされているときには、それが、車室内或
いは車室外からの作用力により揺動し、これにより、ド
アガラスと車体上部との間の止水性が低下する虞れがあ
る。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ドアガラスよりも車体内方のドアフレームの上枠部
においてドアガラスの板面部に沿って延びる対向部を設
け、その対向部の内周側端部と外周側端部とに、車外側
に向けて爪をそれぞれ突設し、その両爪にシール部材を
挟持するようにした車両のドア構造において、ドアガラ
スと車体上部との間の止水性を向上させることにある。
(問題点が解決しようとする手段、作用) 上記目的を達成するために本考案にあっては、 昇降可能とされたドアガラスが、ドア本体から上方に延
びるドアフレームの外側に配設され、該ドアフレームに
前記ドアガラスの板面に沿って延びる対向部が設けら
れ、該対向部の内周側端部と外周側端部とに、車外側に
向けて爪がそれぞれ突設され、該両爪に車外側に延びる
シール部材が挟持されている車両のドア構造において、 前記対向部外周側端部の爪が、前記ドアフレームの上枠
部において、前記ドアガラス上端の上昇領域にまで延ば
され、 前記対向部外周側端部の爪先端部が、前記ドアガラス上
端の上昇領域において該ドアガラス上端に向うように折
曲され、 前記シール部材はリップ部と止水部とを備え、 前記リップ部は、前記対向部外周側端部の爪先端部の車
外側であって前記ドアガラス上端外側部の上昇領域にお
いて、該ドアガラスの外面との面一性を保持するように
して上方に延びており、 前記止水部は、前記リップ部よりも下方側であって前記
ドアガラス上端内側部の上昇領域に位置されている、 構成としてある。
上述の構成により、車体上部とドアガラスとの間にシー
ル部材のリップ部が跨がることになるが、そのリップ部
に対する車室内からの作用力に対しては、対向部外周側
端部の爪先端部が広い面をもってリップ部に作用する作
用面積(受圧面積)を減らすことになり、車室外からの
作用力に対しては、対向部外周側端部の爪先端部が広い
面をもってリップ部を受止めて該リップ部が車室内側に
揺動することを防ぐことになる。このため、ドアガラス
と車体上部との間の止水性を向上させることができるこ
とになる。
また、止水部にドアガラスの上端内側部を押し当てるこ
とによって、ドアフレームとドアガラスとの止水性を確
保することになるが、このとき、ドアガラスが斜め上方
に上昇することも手伝って、止水部の弾性変形が車内側
に生じ、その弾性変形が上記リップ部に影響を及ぼすこ
とはなく、上記リップ部が車外側に膨らむことはない。
このため、上記リップ部が当初設定した通りドアガラス
に対して面一に維持されることになり、ドアフレームと
ドアガラスとの止水性を確保しつつ、ドアのフラッシュ
サーフェイス化を向上させることができることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
第3図において、符号1は自動車用フロントドアで、該
フロントドア1はパネルで構成されたドア本体2と、該
ドア本体2の上方に窓枠を形成するドアフレーム3と、
ドアガラス4と、から概略構成され、ドア本体2とドア
フレーム3との角隅部のうち、前側角隅部5にあっては
ドアフレーム3の一部をなす補助フレーム6によって仕
切られ、該前側角隅部5にドアミラーが配設されるよう
になっている。
前記ドアガラス4は図示を略したウインドレギュレータ
等により昇降可能とされ、該ドアガラス4は、上記ドア
フレーム3に対して、その外側に配設されている。すな
わち、ドアフレーム3は、第1図、第2図に示すよう
に、ドアガラス4の車外側板面4aに対して若干間隔をお
いて車室側に配設されている。そして、このドアフレー
ム3は、ここでは、板金をプレスすることによって、ド
アガラス4の板面4aに対向して延びる対向部3aと、該対
向部3aの幅方向中間部から車室内方側に向けて延びてい
る直交部3bと、該直交部3bの内端から略90度折曲げられ
て窓空間に向けて延びる折曲部3cとが形成され、この折
曲部3cと、上記直交部3b並びに対向部3aの内周部とで、
窓空間に開口するコ字状断面Aが形成されている。そし
て、上記直交部3bには、この直交部3bを挟んで上記コ字
状断面Aと反対側にウエザストリップ10を挟持する挟持
部3dが形成され、該挟持部3dには中空タイプのウエザス
トリップ10が装着されて、このウエザストリップ10はセ
ンタピラー11あるいはルーフレール12と当接して、ドア
フレーム3と車体との間を面接触によって止水するよう
にされている。
センターピラー11あるいはルーフレール12は、共にイン
ナ11a、12aとアウタ11b、12bとで閉断面とされ、これら
インナ11a、12aとアウタ11b、12bとの接合面を形成する
フランジ11c、12cには一連のガーニッシュ15が嵌着され
ている。そしてこのガーニッシュ15には第2のウエザス
トリップ16が一体に設けられ、この第2のウエザストリ
ップ16は前記ドアフレーム3の折曲部3cに当接して、ド
アフレーム3と車体との間の止水を補助するようにされ
ている。尚、図中符号17はトリムであって、トリム17の
端部は上記ガーニッシュ15に嵌着されるようになってい
る。
また、ドアフレーム3には、その対向部3aの内周端部が
車外側に折り返されて、第1の爪3eが形成され、他方対
向部3aの外周端部にあっても、同様に車外側に折り返さ
れて、第2の爪3fが形成されている。この第2の爪3f
は、ドアフレーム3のうち、ドア本体2から上方に延び
る立上部3gと補助フレーム6との間で挟まれた上枠部3h
にあっては、第1図に示すように、ドアガラス4の上端
面に臨んで配置され、これによって第2の爪3fはドアガ
ラス4の上昇動を規制するストッパー機能を具備するも
のとされている。また、これら第1、第2の爪3e、3fは
第2のウエザストリップ20を挟持して、この第2のウエ
ザストリップ20を保持する機能を具備するものとされて
いる。すなわち、第2のウエザストリップ20は、ドアフ
レーム3の対向部3aに沿って延びる本体20aを有し、こ
の本体20aの内周端部と外周端部とには、上記第1、第
2の爪3e、3fと係合する係合部20bが形成されて、ウエ
ザストリップ20は、第1、第2の爪3e、3fによって挟持
されるようになっている。
上記第2のウエザストリップ20は、本体20aに設けられ
てドアフレーム3とドアガラス4との間の止水を図る2
つの止水部20c、20dと、ドアフレーム3と車体との間の
間隙を覆うリップ20eと、ドアフレーム3の前記コ字状
断面Aを覆う装飾部20fとを具備するものとされ、この
ようなウエザストリップ20は、ドアフレーム3のうち、
立上部3gと上枠部3hとでは若干その形状が異なるものと
されている。すなわち、ドアフレーム3のうち立上部3g
に該当する部位にあっては、第2図に示すように、止水
部20c、20dのうち、内周側に位置する止水部20cは、中
空タイプとされ、他方外周側に位置する止水部20dは、
リップタイプとされ、一方、装飾部20fにあっては、ド
アフレーム3の対向部3aの内周端部に沿って延びる保持
部20iが設けられ、この保持部20iによってウエザストリ
ップ20のドアフレーム2に対する保持を補助するように
されている。また、前記リップ部20eはセンタピラー11
の外表面を覆うピラーガーニシュ30に向けて延び、該リ
ップ部20eと反対側に延びてドアガラス4の側部を覆う
第2のリップ部20jが設けられて、この第2のリップ部2
0jの基部を含むウエザストリップ20の本体20aには、断
面コ字状の芯金25が埋設され、この芯金25によってドア
ガラス4の上下部をガイドするガイド機構が構成されて
いる。尚、芯金25は、ここでは、板金により構成され
て、これによりドアガラスのガイド機構の剛性確保を図
ると共に、ウエザストリップ20の外表面に凹凸のない面
一の状態の実現が図られている。
他方、ドアフレーム3のうち上枠部3hに該当する部位に
おけるウエザストリップ20は、第1図に示すように、内
周側に位置する止水部20cがリップタイプとされ、外周
側に位置する止水部20dが中空タイプとされている。そ
して、ドアフレーム3と車体、つまりルーフパネル31の
端末に嵌着されたドリップモール32に向けて延びるリッ
プ20eは、その外表面20e′がドアガラス4の外表面4aと
面一とされて、フラッシュサーフェイス化が図られてい
る。
以上の構成において、ウエザストリップ20は、ドアフレ
ーム3の爪3e、3f挟持されて、ドアフレーム3に固定さ
れるようになっているため、従来のように、ウエザスト
リップ20をクリップ止めするためにコ字状断面の心材を
埋設する必要がない。また、上記爪3e、3fのうち、外周
側に位置する爪3fは、ドアガラス4の上端面に臨ませて
配設されているため、上記ウエザストリップ20の保持機
能の他に、ドアガラス4の上昇動を規制するストッパの
機能を併せ持つことが可能とされる。したがって、別途
ストッパ部材を設ける必要がない。更に、ドアフレーム
3の上枠部3bに位置するリップ部20eはドアガラス4の
外表面4aと面一とされているため、一層フラッシュサー
フェイス化が図られることとなる。また、当該部位にお
けるリップ部20eには、前記止水部20dが中空タイプとさ
れている関係上、ドアガラス4の上端部を覆うリップ部
が設けられていないため、その幅寸法Wが小さく、よっ
て外観上すっきりとした感じを与えることが可能とな
る。
さらに、ドアフレーム3の上枠部3bにおいては、リップ
部20eに対する作用力は、車室内からの作用力、例えば
吸出し現象に基づく力等ついては、リップ部20eを第2
の爪3fの先端部が覆って作用面積を減少させることにな
り、車室外からの作用力、例えば洗浄の際の洗浄水、停
車時の雨水等に基づく力については、リップ部20eを第
2の爪3fの先端部が受止めることになる。このため、ド
アガラス4と車体上部との間の止水性を向上させること
ができることになる。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、ドアガラスよりも車体内方
のドアフレームの上枠部においてドアガラスの板面部に
沿って延びる対向部を設け、その対向部の内周側端部と
外周側端部とに、車外側に向けて爪をそれぞれ突設し、
その両爪にシール部材を挟持するようにした車両のドア
構造において、ドアガラスと車体上部との間の止水性を
向上させることができる。
しかも、ドアフレームとドアガラスとの止水性を確保し
つつ、ドアのフラッシュサーフェイス化を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図のI-I断面図。 第2図は第3図のII-II断面図。 第3図は自動車用ドアの正面図。 1:フロントドア 2:ドア本体 3:ドアフレーム 3a:ドアフレームの対向部 3e:対向部の内周側に設けられた爪 3f:対向部の外周部に設けられた爪 4:ドアガラス 20:ウエザストリップ(シール部材) 20a:ウエザストリップの本体 20b:ウエザストリップの係合部 20e:リップ部 20e′:リップ部の外表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−64023(JP,A) 実開 昭60−155630(JP,U) 実開 昭60−191527(JP,U) 実開 平1−59724(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降可能とされたドアガラスが、ドア本体
    から上方に延びるドアフレームの外側に配設され、該ド
    アフレームに前記ドアガラスの板面に沿って延びる対向
    部が設けられ、該対向部の内周側端部と外周側端部と
    に、車外側に向けて爪がそれぞれ突設され、該両爪に車
    外側に延びるシール部材が挟持されている車両のドア構
    造において、 前記対向部外周側端部の爪が、前記ドアフレームの上枠
    部において、前記ドアガラス上端の上昇領域にまで延ば
    され、 前記対向部外周側端部の爪先端部が、前記ドアガラス上
    端の上昇領域において該ドアガラス上端に向うように折
    曲され、 前記シール部材はリップ部と止水部とを備え、 前記リップ部は、前記対向部外周側端部の爪先端部の車
    外側であって前記ドアガラス上端外側部の上昇領域にお
    いて、該ドアガラスの外面との面一性を保持するように
    して上方に延びており、 前記止水部は、前記リップ部よりも下方側であって前記
    ドアガラス上端内側部の上昇領域に位置されている、 ことを特徴とする車両のドア構造。
JP1988018112U 1988-02-16 1988-02-16 車両のドア構造 Expired - Lifetime JPH0650254Y2 (ja)

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JPH01123922U JPH01123922U (ja) 1989-08-23
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6064023A (ja) * 1983-09-17 1985-04-12 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車用グラスランの取付構造
JPS60155630U (ja) * 1984-03-27 1985-10-17 トヨタ自動車株式会社 自動車のドア構造
JPS60191527U (ja) * 1984-05-30 1985-12-19 豊田合成株式会社 自動車用ドアガラスラン
JPH0159724U (ja) * 1987-10-12 1989-04-14

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