JPH0650184A - 過給機付エンジンの吸気装置 - Google Patents

過給機付エンジンの吸気装置

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JPH0650184A
JPH0650184A JP4223238A JP22323892A JPH0650184A JP H0650184 A JPH0650184 A JP H0650184A JP 4223238 A JP4223238 A JP 4223238A JP 22323892 A JP22323892 A JP 22323892A JP H0650184 A JPH0650184 A JP H0650184A
Authority
JP
Japan
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throttle
intercooler
air
engine
intake
Prior art date
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Application number
JP4223238A
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English (en)
Inventor
Satoshi Maeda
聡 前田
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平対向式エンジンに空冷式インタークーラ
を備えたシーケンシャルターボ式過給機のシステムを適
応する場合に、吸気系のスロットルリンク等を適切に配
置する。 【構成】 水平対向式エンジン本体20の上部の前後方
向に略同一高さで吸気マニホールド26,27、スロッ
トルボデー29、及び大型の空冷式インタークーラ30
を連通して配置し、スロットルボデー29の片側にエン
ジン本体20のバンクオフセットを利用してアクセル用
とクルーズ用のスロットルリンク61,62を装着し、
これらのスロットルリンク61,62からのケーブル6
5,67をエンジン本体20の前方に引出し、且つ左右
に迂回して後方に引回し、アクセルペダル66と負圧式
アクチュエータ68にそれぞれ連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用エンジンに複数
のターボ過給機を装備してシーケンシャルターボ式に作
動する過給機付エンジンの吸気装置に関し、詳しくは、
水平対向式エンジンに大型の空冷式インタークーラを備
えて適応した場合のスロットルリンク等のレイアウトに
関する。
【0002】
【従来の技術】水平対向式エンジンにシーケンシャルタ
ーボ式過給機のシステムを適応する場合に、この種のエ
ンジン本体のクランク軸方向の短縮形状を利用して、エ
ンジン本体の直後の上方にターボ過給機、空冷式インタ
ークーラ等を略水平に搭載する。またエンジンルームの
フードにエアスクープを設け、このエアスクープから冷
却風を房内に取入れて空冷式インタークーラを冷却する
ように構成することが提案されている。ここで空冷式イ
ンタークーラは、高出力化を図るため大型化することが
望まれるが、このインタークーラの大型化により吸気管
や吸入ポートの偏平化、スロットルリンク配置スペース
の制限等を招く。このため大型の空冷式インタークー
ラ、吸気管、及び両者の間に配置されるスロットルボデ
ーの側方に突出する比較的形状の大きいスロットルリン
クを、効率良くレイアウトすることが望まれる。
【0003】従来、上記複数のターボ過給機を備えたエ
ンジンの吸気装置に関しては、例えば実開昭63−73
531号公報の先行技術がある。ここでV型エンジンの
左右バンクの間に2つのターボ過給機を装着し、左右バ
ンクの側部に水冷式インタークーラ配設する。そして2
つのターボ過給機からそれぞれインタークーラを介し
て、左右バンクの気筒に各別に吸気するように構成する
ことが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記先行技
術のものは、V型エンジンであって、容量の小さい水冷
式インタークーラを備えて常にツインターボ式に作動す
る構成であるから、本発明のように空冷式インタークー
ラを備えた水平対向式エンジンであって、シーケンシャ
ルターボ式に作動するものには適応することができな
い。
【0005】本発明はこの点に鑑みてなされたもので、
水平対向式エンジンに空冷式インタークーラを備えたシ
ーケンシャルターボ式過給機のシステムを適応する場合
に、吸気系のスロットルリンク等を適切に配置すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、水平対向式エンジン本体の直後に空冷式
のインタークーラが水平に設置され、シーケンシャルタ
ーボ式に作動するプライマリターボ過給機とセカンダリ
ターボ過給機が、それぞれエンジン本体の左右バンクの
直後でインタークーラの左右両側に平行に設置され、イ
ンタークーラの前部がスロットルボデーを介して、エン
ジン本体の上部に立設して結合する吸気マニホールドに
連通するように連結され、このスロットルボデーで前方
にオフセットしているバンク側にスロットルリンクが装
着され、このスロットルリンクからのケーブルが、エン
ジン本体の前方を迂回して少なくともスロットルペダル
に連結されるものである。
【0007】
【作用】上記構成に基づき、水平対向式エンジン本体の
上部の前後方向に吸気系の吸気マニホールド、スロット
ルボデー及び大型の空冷式インタークーラが連通して配
置され、更にエンジン本体のバンクオフセットを利用し
てスロットルボデーのスロットル弁を開閉動作するスロ
ットルリンクも的確に配置される。そしてシングルとツ
インの各モードによりプライマリターボ過給機のみ、ま
たはプライマリターボ過給機とセカンダリターボ過給機
が作動すると、これらのターボ過給機により空気が吸
入、圧縮してインタークーラに流入され、このインター
クーラで冷却した空気がスロットルボデーで流量調整さ
れ、吸気マニホールドによりエンジン本体に供給され、
充填効率を増大するように過給するようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図5において、水平対向式エンジンにシーケンシ
ャルターボ式過給機のシステムを適応した場合の吸気系
と排気系の概略について説明する。先ずエンジン本体2
0の左右バンクL,Rの下部からそれぞれ排気通路1,
2が取出され、これらの排気通路1,2が連通路3によ
り相互に連通される。一方の排気通路1はプライマリタ
ーボ過給機40のタービン40aに連通され、他方の排
気通路2はセカンダリターボ過給機41のタービン41
aに連通され、両ターボ過給機40,41からの排気通
路7は1本の排気通路4に集合して、触媒コンバータ
5、マフラー6に連通される。そして両ターボ過給機4
0,41のタービン側には、それぞれウエイストゲート
弁8がバイパスして設けられ、セカンダリターボ過給機
41のタービン上流側の排気通路2に排気制御弁9が設
けられる。
【0009】また吸気系について説明すると、エアクリ
ーナ52からの吸気通路10が2つに分岐して、一方の
吸気通路11がプライマリターボ過給機40のブロワ4
0bに連通され、他方の吸気通路12がセカンダリター
ボ過給機41のブロワ41bに連通される。両ターボ過
給機40,41のブロワ40b,41bからの吸気通路
13,14はインタークーラ30に連通され、このイン
タークーラ30からスロットルボデー29、吸気通路1
5を介してエンジン本体20の上部に連通される。そし
てセカンダリターボ過給機41のブロワ下流側の吸気通
路14には吸気制御弁16が設けられ、この吸気通路1
4とプライマリターボ過給機側の吸気通路11を連通す
るリリーフ通路17に過給圧リリーフ弁18が設けられ
る。
【0010】これにより、低中速域のシングルターボモ
ードにおいて、排気制御弁9と吸気制御弁16を閉じ、
過給圧リリーフ弁18を開くことで、エンジン本体20
からの排気の全てがプライマリターボ過給機40のター
ビン40aにのみ導入して作動する。そしてこのプライ
マリターボ過給機40のブロワ40bの高速回転により
空気を吸引して圧縮して、この圧縮空気をインタークー
ラ30で冷却してエンジン本体20に供給するように過
給する。一方、高速域のツインターボモードでは、上述
と逆に過給圧リリーフ弁18を閉じて排気制御弁9と吸
気制御弁16を開くことで、エンジン本体20の左右バ
ンクの排気がそれぞれプライマリターボ過給機40とセ
カンダリターボ過給機41のタービン40a,41aに
導入して作動する。そしてこの場合は、両ターボ過給機
40,41のブロワ40b,41bにより空気を圧縮し
て過給し、吸気の充填効率を更に増大するように構成さ
れている。
【0011】図1と図2において、吸気系の構成につい
て詳細に説明する。ここでは、部品等の参照番号は図5
と必ずしも一致していない。エンジン本体20は、クラ
ンクケース21の左右バンクL,Rにシリンダヘッド2
2,23を水平に結合して構成され、このエンジン本体
20の後部に変速機24を連結して縦置き配置される。
またエンジン本体20は、右バンクRのシリンダヘッド
23の方が左側のシリンダヘッド22より車体前方にず
れてバンクオフセットされている。
【0012】エンジン本体20の中心の上方にはチャン
バー25が水平に設置される。このチャンバー25の左
右には吸気マニホールド26,27が一体的に設けられ
て、この吸気マニホールド26,27の端部を左右のシ
リンダヘッド22,23の上部に連結することにより、
略めがね橋状に橋渡しして設置される。吸気マニホール
ド26,27は逆U字形に屈曲して形成され、真円の通
路を確保しつつ滑らかにシリンダヘッド22,23側に
連通するようになっている。また吸気マニホールド2
6,27の形状により、屈曲部27aの下に吸気管等を
挿通することが可能であり、所定の吸気管長を有して吸
気慣性等を向上し、更に大きい結合剛性を有してスロッ
トルボデー29以降の部品を支持することも可能になっ
ている。チャンバー25の後部にはスロットル弁28を
有するスロットルボデー29が略水平に連結され、この
スロットルボデー29の更に後部に大型の空冷式インタ
ークーラ30が連結される。
【0013】空冷式インタークーラ30は、コア部30
aの前後に出口タンク30b、入口タンク30cを結合
して構成されるものであり、房内のエンジン本体20と
その後方の仕切り板31とのスペースを用いて広い空冷
面積を有するように大型に形成され、変速機24側の上
方に水平に配置される。そしてインタークーラ30の出
口タンク30b側は、スロットルボデー29に嵌合して
連通され、また入口タンク30c側は、変速機24に立
設するステー32にブッシュ33を介して結合支持され
る。
【0014】またプライマリターボ過給機40はエンジ
ン本体20の左バンクの直後のインタークーラ30の左
側に、セカンダリターボ過給機41はエンジン本体20
の右バンクの直後のインタークーラ30の右側に、それ
ぞれ配置される。これらの両ターボ過給機40,41
は、いずれもブロワ側を車体前方にしてインタークーラ
30に沿った状態で略水平に設置される。そしてエンジ
ン本体20の左右バンクL,Rの下部から、短い管長の
排気マニホールド37と排気管38により両ターボ過給
機40,41のタービンハウジング40d,41dにそ
れぞれ連結されている。一方、エンジンルームのルーフ
35において、インタークーラ30の直上の位置にエア
スクープ36が形成されており、このエアスクープ36
からの冷却風によりインタークーラ30を空冷するよう
になっている。
【0015】次いで吸気系の引回しについて説明する
と、房外吸気ダクト50がレゾネータ51を介してエア
クリーナ52に連結され、このエアクリーナ52からの
ダクト53に吸気管54が連結され、この吸気管54が
右側の吸気マニホールド27の下を挿通してセカンダリ
ターボ過給機41のブロワハウジング41cの前端に連
結される。また吸気管54の途中にはクランク状に折り
曲った吸気管55が接続され、この吸気管55が吸気マ
ニホールド27、スロットルボデー29の下を挿通して
左側に引回され、プライマリターボ過給機40のブロワ
ハウジング40cの前端に連結される。そして両ターボ
過給機40,41のブロワハウジング40c,41cの
側部からそれぞれ吸気管56,57が、インタークーラ
30の下を通って後方に延設され、その端部がインター
クーラ30の入口タンク30cの下部に連結される。
【0016】こうして吸気系は車体前部から両ターボ過
給機40,41を介して一旦後方へ引回し、更にその後
方から直線的にインタークーラ30、スロットルボデー
29を介して前方のチャンバー25、吸気マニホールド
26,27に引回して構成される。
【0017】更に図1、図3、図4において、スロット
ル操作系について説明する。上述の吸気系で説明したよ
うに、エンジン本体20の上部の前後方向には、吸気マ
ニホールド26,27、スロットルボデー29及び大型
の空冷式インタークーラ30が略同一高さで連結され、
スロットルボデー29の左右にはスペース的に余裕がな
い。ところでエンジン本体20の左右バンクL,Rは右
側が前方にずれるようにバンクオフセットされ、右側の
吸気マニホールド27が前方にずれて配置されており、
このためスロットルボデー29の右側にスペース的に余
裕がある。そこでスロットルボデー29の右側にスロッ
トル弁28の弁軸60が突出され、この弁軸60にアク
セル用とクルーズ用のスロットルリンク61,62が、
各別にスロットル開度を変化することが可能に取付けら
れている。
【0018】アクセル用スロットルリンク61は、図4
のようにリターンスプリング63がアクセル開放時に突
起61aをストッパ64に当接した全閉位置に戻るよう
に付勢され、後端部61bに結合したケーブル65が所
定の円弧形状のカム61cに沿って前方に引出される。
そしてこのケーブル65は、図1のようにエンジン本体
20の前方を右側に迂回して後方の運転席に引回され、
その端部がアクセルペダル66に連結される。クルーズ
用スロットルリンク62の場合も同様に、後端部62b
に結合されるケーブル67がカム62cに沿って前方に
引出され、このケーブル67がエンジン本体20の前方
を左側に迂回して後方の負圧式アクチュエータ68に連
結される。
【0019】次に、この実施例の作用について説明す
る。先ずエンジン運転時の特に走行時には、フード35
のエアスクープ36から冷却風が、房内に入って直ちに
大型のインタークーラ30に当たる。ここでインターク
ーラ30の下には2本の吸気管56,57があるのみで
あるから、冷却風は円滑にインタークーラ30を通過す
るように流れ、この冷却風の通過により効率良く空冷さ
れる。
【0020】そこでシングルターボモードでは、プライ
マリターボ過給機40のみが作動することで、そのブロ
ワの回転に伴う吸入負圧により房外吸気ダクト50から
取入れられる空気は、レゾネータ51、エアクリーナ5
2、ダクト53、吸気管55を介してプライマリターボ
過給機40のブロワハウジング40cに吸入される。そ
してブロワで圧縮した空気は、吸気管56を介してイン
タークーラ30に流入し、圧縮により発熱した空気は、
空冷されている大型のインタークーラ30の冷却フィン
に広範囲で触れて有効に冷却され、空気密度の大きいも
のになる。
【0021】このときアクセルペダル66を踏込むと、
ケーブル65によりアクセル用スロットルリンク61が
回動して、スロットルボデー29のスロットル弁28が
踏込み量に応じて開く。また高速時にクルーズ制御する
と、負圧式アクチュエータ68、ケーブル67によりク
ルーズ用スロットルリンク62が回動して、スロットル
弁28の開度が自動的に調整される。そこでこのスロッ
トル弁28の開度により上記空気密度の大きい圧縮空気
が流量調整してチャンバ25に流入し、且つ左右に分割
される。そして吸気マニホールド26,27の小さい通
路抵抗により圧縮空気が滑らかに左右のシリンダヘッド
22,23の各気筒に供給されるのであり、こうして高
い充填効率を得るように過給する。
【0022】次いで、ツインターボモードにおいてプラ
イマリターボ過給機40と共にセカンダリターボ過給機
41も作動すると、セカンダリターボ過給機41のブロ
ワハウジング41cにも空気が吸入される。そしてこの
ブロワで圧縮された空気は、吸気管57により同様にイ
ンタークーラ30に流入し、プライマリターボ過給機4
0からの空気と合流して、高い過給圧を有する多量の空
気を連続して均一に得ると共に、この空気を効率良く冷
却するようになる。そしてこの多量の圧縮空気は、上述
と同様にスロットルボデー29で流量制御され、吸気マ
ニホールド26,27によりシリンダヘッド22,23
の各気筒に供給されて更に充填効率を増大するように過
給する。
【0023】以上、本発明の実施例について説明した
が、これのみに限定されない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水平対向式エンジンに空冷式インタークーラを備えたシ
ーケンシャルターボ式過給機のシステムを適応する場合
に、エンジン本体の後部に空冷式のインタークーラと、
その両側にプライマリターボ過給機及びセカンダリター
ボ過給機とが平行に配置され、インタークーラの前方に
スロットルボデーを介して吸気マニホールドが略同一高
さで連通して配置される構成であるから、インタークー
ラの大型化に伴う吸気管の偏平化を防ぐことができる。
これによりインタークーラの大型化と吸気系のコンパク
トなレイアウトを両立することができて、エンジン性能
の向上を図ることが可能になる。またスロットルボデー
に装着されるスロットルリンクが、エンジン本体のバン
クオフセットを利用することで、吸気マニホールドとイ
ンタークーラとの間のスペースを有効利用して的確に配
置することができる。
【0025】スロットルリンクとしてアクセル用とクル
ーズ用のスロットルリンクが装着され、これらのスロッ
トルリンクからのケーブルがエンジン本体の前方を左右
に迂回して後方に延設されるので、ケーブルの引回しが
容易になる。またターボ過給機やインタークーラと干渉
することなく、アクセルペダルと負圧式アクチュエータ
に連結して、適正にスロットル弁開閉動作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る過給機付エンジンの吸気装置の実
施例を示す平面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】スロットルリンクの部分を示す平面図である。
【図4】アクセル用とクルーズ用のスロットルリンクを
示す側面図である。
【図5】水平対向式エンジンにシーケンシャルターボ式
過給機を適応した場合の全体の排気系と吸気系を示す系
統図である。
【符号の説明】
20 エンジン本体 25 チャンバー 26,27 吸気マニホールド 29 スロットルボデー 30 インタークーラ 40 プライマリターボ過給機 41 セカンダリターボ過給機 61,62 スロットルリンク 65,67 ケーブル 66 アクセルペダル 68 負圧式アクチュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平対向式エンジン本体の直後に空冷式
    のインタークーラが水平に設置され、シーケンシャルタ
    ーボ式に作動するプライマリターボ過給機とセカンダリ
    ターボ過給機が、それぞれエンジン本体の左右バンクの
    直後でインタークーラの左右両側に平行に設置され、イ
    ンタークーラの前部がスロットルボデーを介して、エン
    ジン本体の上部に立設して結合する吸気マニホールドに
    連通するように連結され、このスロットルボデーで前方
    にオフセットしているバンク側にスロットルリンクが装
    着され、このスロットルリンクからのケーブルが、エン
    ジン本体の前方を迂回して少なくともスロットルペダル
    に連結されることを特徴とする過給機付エンジンの吸気
    装置。
  2. 【請求項2】 上記スロットルリンクは、アクセル用ス
    ロットルリンクとクルーズ用スロットルリンクであっ
    て、いずれのスロットルリンクもスロットル弁の弁軸に
    取付けられることを特徴とする請求項 1記載の過給機付
    エンジンの吸気装置。
JP4223238A 1992-07-30 1992-07-30 過給機付エンジンの吸気装置 Pending JPH0650184A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1207284A2 (en) * 2000-11-16 2002-05-22 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Intake system for horizontal opposed type internal combustion engine
JP2005076602A (ja) * 2003-09-03 2005-03-24 Honda Motor Co Ltd スロットルボディ保護装置

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EP1207284A3 (en) * 2000-11-16 2003-01-29 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Intake system for horizontal opposed type internal combustion engine
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