JPH06500619A - 気体または液体の流量調節用制御弁と、該弁の使用方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 気体または液体の流量ｗＲ１ｍ用制御弁と、該弁の使用方法 ロボット制御の噴霧塗装と同様に手動による霧化およびジェット形成のための空 気の供給と、ペンキの量との制御は、現在まで通常空気圧力制御の機械的なコン トローラーによって通常実施された。ペンキ量制御に関して、これ等のコントロ ーラーは、殆温度および粘度依存であり従って噴霧ボックス内の支配的な状態お よびペンキ流循環の費用およびエネルギを要求する調節を必要とする欠点を存し ている。

この技術的な装置の他の欠点は、ペンキの色か変更されるべきときの困難な清掃 である。

従って、本発明の目的は、上に示した欠点が実質的に克服される最初に示した型 式の調節可能な制御弁を提供することである。

従って、本発明は、ホースクランプ装置の２つの締付は部材の間の個所でホース を圧縮しこれによりホースの流れ断面を選択的に調節することにより気体または 液体の流量調節を行う調節可能な制御弁に関し、１つの該締付は部材は、カム円 板ないし偏心シーブの設定により該ホースの変化する圧縮を加えるために該クラ ンプ装置を作動する様に装着され切換え機構によって操作される可動カム円板、 例えば回転可能な偏心シーブに係合して作用可能に配置される。異なる適用分野 に対する英国特許第２，１８７，５３５号により原理的に周知の従来技術のこの 背景に基づき、本発明による制御弁の独得な特徴は、カム円板ないし偏心シーブ に係合する前記１つの締付は部材が前記圧縮個所からかなり間隔を設けられる枢 軸ビンに旋回可能に枢着される旋回腕に配置されることである。

噴霧塗装のためのペンキの供給に使用されるとき、この技術的な解決は、機械的 な弁部品が液体の流れに接触せずに従ってペンキの変更に関連する清掃が簡単で 問題を回避することの利点を有し、この解決が多くのその他の場合に対応する利 点を有することは、明らかである。

偏心シーブとの該締付は部材の保合は、好ましくは玉またはころの軸受を介して 行われ、該切換え機構は、好ましくは圧縮個所の下流でホース内の流量を測定す る様に装着される流量測定装置によって制御される様に育利に配置されてもよく 、前記偏心シーブをその軸に装着されるステップモータである。

該カム円板ないし偏心シーブは、好ましくはカムの切換え位置ないし回転角度と 圧縮個所のホースの流れ断面との間に線形の関係を与える様に成形されるカム輪 郭を育しているが、代りに、データ処理ユニットは、流量測定装置と切換え機構 との間の制御用結合部に挿入されて、カムの切換え位置ないし回転角度と圧縮個 所のホースの流れ断面との間に線形の関係を与える様にプログラムされる。

また、本発明は、噴霧塗装のために霧化ガンへのペンキおよび／または空気の供 給の制御のため、好ましくは該ガンへのペンキ、ジェット形成空気および霧化空 気の供給量の間の量の比率を制御する目的のため、上に示される様な１つまたは それ以上の調節可能な制御弁の使用方法に関する。

実際上、該性質の比率の制御は、好ましくは霧化ガンへのペンキ、ジェット形成 空気および霧化空気の夫々の供給量に対する総ての制御ループにおける制御弁と 前記測定装置との間に結合される共通のデータ処理ユニットによって実施される 。

次に、本発明は、添付図面を参照して例示される実施例によって更に詳細に説明 されるへきであり、ここに、第１図は、本発明による制御弁を側面図において概 略に示し、 第２図は、霧化ガンへのυ１ｔｉｏされる相互の量の比率においてペンキ、霧化 空気およびジェット形成空気を供給する装置における本発明による制御弁の使用 のための回路の概略を原理的に示す。

第１図では、ホース締付は装置に１、Ｋ２が気体または液体の流通するホースＡ の圧縮個所Ａｓにおける締付けを制御する様に支持板Ｂに装着される本発明の好 適実施例が示される。該ホース締付は装置は、圧縮個所のホースの夫々の側部の ２つの円筒形締付は部材を有している。次に、１つの締付は部材に１は、圧縮個 所Ａｓから間隔を設けられる枢軸ビンＴに旋回可能に枢着される旋回腕Ｒに配置 され、一方、他の締付は部材に２は、上述の旋回可能に可動の締付は部材Ｋｌに 直接反対のホースの下側に静止して装着される。この締付は部材Ｋｌは、玉軸受 Ｌｌを介して偏心シーブＥに係合し、玉軸受Ｌ１は、締付は部材に１の内部に装 着され、該締付は部材の上側の開口部を通って偏心スリーブに向って外側へ延び る。この様にして、摩擦が抑制され、該締付は部材と偏心シーブとの間と同様に 、該締付は部材とホースとの間のホースか摩耗する滑り運動が回避される。

偏心シーブＥは、上側締付は部材Ｋｌに対する種々な角度位置に偏心シーブＥを 設定する切換え機構として役立つステップモータ（図示せず）の軸に装着される 。次に回転角度の設定により、偏心シーブの外側カム輪郭は、下側締付は部材に ２の方の方向へ大きいかまたは小さい程度に玉軸受を介して締付は部材Ｋｌを移 動し、締付は部材に１は、玉またはころの軸受Ｌ２内に支持されるその枢軸ビン Ｔのまわりに旋回腕Ｒによって旋回される。

この場合にはステップモータと、偏心シーブのカム輪郭とによって構成される設 定機構により、ホースの圧縮個所Ａｓにおける締付は部材Ｋｌ、に２の間の距離 は、偏心シーブの回転位置によって選択的に変更可能である。

この様にして、ホースの流れ断面は、ホースＡを流通する気体または液体の流量 調節のために所望の値に調節可能である。次に該流量調節は、圧縮個所Ａｓの下 流のホース内の液体または気体の流量を測定する様に装着される測定装置によっ てステップモータを制帥することによる閉ループにおいて実際上自動的に実施可 能である。

該好適な調節の実際的な実施例は、第２図に示され、これでは、本発明による＃ 御弁は、噴霧塗装用霧化がんへのペンキと、霧化空気と、ジェット形成空気との 供給を制御する設備に含まれて示される。次に、３つの制御弁は、塗装用ガンＰ に対して霧化空気と、噴霧ペンキと、ジェット形成空気とを夫々供給する様に個 々の関連する供給チャンネルＱａ、Ｑｐ、Ｑｆへ結合される。制御弁の下流の測 定要素Ｍａ、Ｍｐ、Ｍは、夫々のチャンネル内の気体または液体の流量の値を測 定するために夫々の供給チャンネルＱａ、Ｑｐ、Ｑｆの各々に夫々含まれる。

測定要素によって測定される値は、夫々の制御弁Ｓａ。

Ｓｐ、Ｓｆの個々の関連する切換え機構へアナログ調節信号としてフィードバッ クされる。第２図に示される様に、アナログ調節信号の総てのフィードバックは 、電算機ａを介して行われ、電算機りは、実施されるべき塗装によって噴霧ガン へのペンキと、ジェット形成空気と、霧化空気との供給量の間の量の比率を調節 する様にプログラムされる。更に、該電算機は、圧縮個所Ａｓにおけるホースの 流れ断面と偏心シーブの角度位置との間に線形の関係を与える様にプログラムさ れてもよい。しかしながら、最後に述べたプログラム１ｉ１１ｉａ１１は、偏心 シーブの角度位置と圧縮個所でのホースの流れ断面との間に所望の線形の関係を 与える様に実験的に成形され較正されるカム輪郭を偏心シーブＥが有する場合に は必要ではない。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ホースクランプの装置の２つの締付け部材（Ｋ１，Ｋ２）の間の個所（Ａｓ ）でホース（Ａ）を圧縮し，これにより、該ホースの流れ断面を選択的に調節し ，１つの前記締付け部材（Ｋ１）が、カム円板ないし偏心シーブ（Ｅ）の設定に よって該ホース（Ａ）の変化する圧縮を加えるために前記クランプ装置を作動す る様に装着され切換え機構によって操作される可動カム円板、例えば偏心シーブ （Ｅ）に係合して作用可能に配置される気体または液体の流量調節用調節可能な 制御弁において，前記カム円板ないし偏心シーブに係合する前記１つの締付け部 材（Ｋ１）が、前記圧縮個所（Ａｓ）からかなり間隔を設けられる枢軸ピン（Ｔ ）に旋回可能に枢着される旋回腕（Ｒ）に配置されることを特徴とする調節可能 な制御弁。 ２．請求の範囲第１項に記載の調節可能な制御弁において，前記カム円板ないし 偏心シーブとの１つの前記締付け部材の前記係合が、玉またはころの軸受を介し て行われることを特徴とする調節可能な制御弁。 ３．請求の範囲第１項または第２項に記載の調節可能な制御弁において，前記切 換え機構が、モータ軸に装着される前記偏心シーブを有するステップモータであ ることを特徴とする調節可能な制御弁。 ４．請求の範囲第１項または第３項に記載の調節可能な制御弁において，前記切 換え機構が、前記圧縮個所の下流のホース内の流量を測定する様に装着される流 量測定装置によって制御される様に配置されることを特徴とする調節可能な制御 弁。 ５．請求の範囲第１項から第４項のいづれか１つの項に記載の調節可能な制御弁 において，前記カム円板ないし偏心シーブが、該カムの切換え位置ないし回転角 度と前記圧縮個所のホースの流れ断面との間に線形関係を与える様に成形される カム輪郭を有することを特徴とする調節可能な制御弁。 ６．請求の範囲第４項に記載の調節可能な制御弁において，データ処理ユニット が、前記流量測定装置と前記切換え機構との間の制御用結合部に挿入され、前記 カムの切換え位置ないし回転角度と前記圧縮個所のホースの流れ断面との間に線 形関係を与える様にプログラムされることを特徴とする調節可能な制御弁。 ７。噴霧塗装用霧化ガンヘのペンキおよび／または空気の供給を制御するための 請求の範囲第１項から第６項に記載の１つまたはそれ以上の調節可能な制御弁の 使用方法。 ８．請求の範囲第７項に記載の使用方法において，前記霧化ガンヘのペンキ、ジ ェット形成空気および霧化空気の夫々の供給量の間の量の比率を制御する目的の ための使用方法。 ９．請求の範囲第８項に記載の使用方法において，前記量の比率が、前記霧化ガ ンヘのペンキ、ジエツト形成空気および霧化空気の夫々の供給量に対する捨ての 制御ループにおいて制御弁と前記測定装置との間に待合される共通のデータ処理 ユニットによって制御される使用方法。