JPS6227071A - 自動塗布装置 - Google Patents

自動塗布装置

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Publication number
JPS6227071A
JPS6227071A JP16618485A JP16618485A JPS6227071A JP S6227071 A JPS6227071 A JP S6227071A JP 16618485 A JP16618485 A JP 16618485A JP 16618485 A JP16618485 A JP 16618485A JP S6227071 A JPS6227071 A JP S6227071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
nozzle
robot
pressure
coating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP16618485A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kawabuchi
河渕 健司
Michio Shibata
通夫 芝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Steel Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Steel Co Ltd filed Critical Taiyo Steel Co Ltd
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Publication of JPS6227071A publication Critical patent/JPS6227071A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシール剤、接着剤、あるいはチョコレート等菓
子材料のような高粘度の塗布材を自動的に塗布する装置
に関する。
(従来技術及びその問題点) 上記のような高粘度の塗布材をロボットのアームに把持
させた塗布ガンにて自動的に塗布する従来装置において
、塗布パターンに変化をつける場合、例えば模様線を部
分的に太くしたり細くしたりする場合には、塗布ガンの
ノズルから吐出される塗布材の流量が一定でこれを変化
させることができないため、ロボットのアームの速度を
遅くしたり速くすることによって必要な太さの模様線を
形成していた。しかしながら、このようにロボットの速
度を変化させることのみで塗布パターンを変化させる方
法では、パターンが複雑になるとロボットの速度制御が
困難となり、またその速度の制御にも限界があるため複
雑な塗布模様の形成は行えず、比較的単純なものしか描
けなかった。
(問題点を解決するための技術的手段)本発明は上記に
鑑み、ロボットの作動アームの速度のみならず塗布ガン
から吐出される塗布材の流量を制御可能とすることによ
って、従来装置の問題点を解決したもので、そのための
技術的手段は、塗布材を圧送するポンプ4と、このポン
プにより圧送されてくる塗布材をパイロット圧に応じて
流量制御してノズル6から吐出させる塗布ガン3と、前
記バイロフト圧を制御するための圧力制御弁7と、作動
アーム2に前記塗布ガン3を把持して所定空間内の任意
の位置に移動させるロボット1と、種々の塗布プログラ
ムを記憶させた記憶装置tllと、所望の塗布プログラ
ムを記憶装置11から読み出し、前記圧力制御弁7及び
ロボット1を”制御する制御部12とを有し、前記ノズ
ル6から吐出される塗布材の流量とこのノズル6の移動
速度とを制御して所定のパターンで塗布を行わせるよう
にしたことを特徴とする。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は自動塗布装置の全体を概略示している。
この図において1はロボットで、作動アーム2を、図外
アーム駆動装置によりx、y、z軸の三方向にわたる一
定の空間で自在に移動させるように構成されている。3
はロボット1の作動アーム2に把持された塗布ガンで、
塗布材圧送用ポンプ4により可撓性の塗装材送給ホース
5を介して圧送されてくる高粘度の塗布材をエアーバイ
ロフト圧により流量制御してノズル6から吐出させるよ
うになっている。7は前記エアーパイロット圧を制御す
るための電磁比例制御弁からなる圧力制御弁で、エアー
配管8を介して塗布ガン3に接続されている。9は制御
盤で、これには第2図に示すように操作パネルIOと、
被塗布面に対する種々の塗布パターンプログラムを記憶
させた記憶装置11と、この記憶装置11から所望の塗
布パターンプログラムを読み出し圧力制御弁7を制御す
ると共にロボット1の作動アーム2を速度制御する制御
部12とが内蔵されている。
前記塗布ガン3は第3図に示すように、塗布材の流入口
13及び流出口14を有するガン本体15を含み、この
ガン本体15には流入口13から流出口14に向かう通
路の途中に、弁口16を形成した筒状部材17が嵌着さ
れ、弁口16の流入口側端部に弁座18が設けである。
尚、上記通路のうち流入口13から弁口16に至る部分
を流入口側通路19A1また弁口16から流出口14に
至る部分を流出口側通路19Bとする。20は弁口16
を開閉する球状の弁体で、流入口側通路19Aに配置さ
れてコイルばね21により閉弁方向に押圧付勢されてい
る。22は後述する操作杆を駆動する手段としての空気
圧シリンダであり、このシリンダ22はシリンダチュー
ブ22aとこれの両端に装着されたヘッドカバー22b
及びキャップ22Cとピストン22dとピストンロッド
2211とから構成されていて、ヘッドカバー22bが
ガン本体15の一側面にボルト23で連結され、そして
このヘッドカバー22bとガン本体15の一側面との間
にはダイヤフラム24が流出口側通路19Bの一部を形
成すると共にピストンロッド2211の先端面を被うよ
うにして介装され、そしてまたこのピストンロッド22
eの先端には該ピストンロフト22eと同一軸線を有す
る操作杆25が突設されている。尚、ダイヤフラム24
の中央部は操作杆25の螺装されたナツト26によりピ
ストンロフト22e先端面に圧着されている。上記操作
杆25はピストンロッド22eの所定の押下作用により
下向きに変位してダイヤフラム24を下方側(流出口側
通路19Bの内方側)へ張出させつつこの操作杆25自
体の先端で閉止中の弁体20を押して開弁せしめる。こ
のように弁体20は操作杆25により押動されて開弁さ
れるが、空気圧シリンダ22のピストン22dの押力よ
りも流出口側通路19B内のペースト状材料の圧力が高
くなると、ダイヤフラム24を介して操作杆25、ピス
トンロフト22e及びピストン22dは上方へ押し戻さ
れ、これによって弁体20は閉弁し、結局、流出口側通
路19B内の圧力はキャンプ側室22A内に加えられる
空気の圧力(エアーバイロフト圧)によって制御される
ことになる。したがって、制御盤9によってガン本体1
5の流出口側通路19Bの圧力を制御し、ノズル6より
吐出されるペースト状材料の吐出量を調整することがで
きるようになっている。また、操作杆25は変位する前
の状態、つまり第3図に示すようにピストン22dが上
限位置にある状態において、この操作杆25の先端が閉
止中の弁体20表面から適当な間隙Sだけ離隔するよう
に配設されており、このためこの操作杆25の不動変位
による弁開放状態からこの操作杆25を上動させて弁体
20を閉止させる際には弁体20が弁座18に着座した
後若干遅れて操作杆25及びダイヤフラム24が変位前
の元の位置に復帰することになり、したがって弁体20
により弁口16が塞がれると同時に流出口側通路内を瞬
間的に減圧するようになっている。
上記空気圧シリンダ22のキャップ側室22Aは電磁比
例制御弁からなる圧力制御弁7を介して空気圧力源28
と接続し、またヘッド側室22Bは普通の圧力調整弁2
9を介して同圧力源2日と接続している。
そしてこの圧力制御弁7は制御部12からの指令にもと
づく電気信号によりエアーバイロフト圧を制御してキャ
ップ側室22Aに供給するもので、かかるキャップ側室
22Aへのバイロフト圧の供給によってピストンロッド
226を介して操作杆25が軸方ro+ 4こ変位する
。また圧力調整弁29は塗布材の圧送が中断されるよう
なとき弁体20を閉止させるべくピストン22dを元の
上限位置へ復帰させるように、ヘッド側室22Bへ常に
一定の圧力空気を供給するもので、このヘッド側室22
Bに供給されるエアー圧は例えば/ kg f /−程
度に設定される。また、ガン本体15の流出口14には
塗布ノズル6が取付けられていて、流出口側通路22B
を通過した所定圧力の塗布材がこのノズル6に直接導入
されてその先端から所定流量で吐出される。尚、流入口
13には圧送用ポンプ4からの塗布材を送給するホース
5の端部が連結される。
次に、上述したような構成を有する自動塗布装置操作を
説明する。第1図では図示を省略しているが、ロボット
1の作動アーム2下方には作業台が設置してあって、こ
の上に塗布材を塗布すべき被塗布物が配置されている。
先ず圧送用ポンプ4を作動させて所要の塗布材を塗布ガ
ン3のガン本体15内に送給する。そして操作パネルl
Oを操作し、被塗布物に施すべき塗布パターンにより予
め選定された塗布プログラムを制御部12によって記↑
、q装置11から読み出させ、しかしてロボット1によ
る被塗布物への塗布1築作を開始させる。この塗布操作
において、空気圧シリンダ22のキャップ側室22Aに
は制御部12からの電気信号にもとづき圧力制御弁7に
より制御されたエアーパイロット圧が加えられ、それに
従い操作杆25が所定の変位位置まで降下してダイヤフ
ラム24を下方側へ張出せしめると共に弁体20を押し
開き、したがって流入口13から入った塗布材はその流
入口側通路19Aより弁口16を通って流出口側通路1
9Bへ至りそこで調圧されてノズル6から所定の流量に
て吐出されることになり、一方同じく制御部12からの
t旨今にもとづきアーム駆動装置を介してロボット1の
作動アーム2が所定の速度で移動する。このように塗布
ガン3のノズル6から吐出される塗布材の流量及びロボ
ット1のアーム2の移動速度を共に制御しながら被塗布
物に対し所定の塗布パターンを描いてゆくわけである。
前記圧送用ポンプ4による塗布材の圧送を中断する場合
には、空気圧シリンダ22のキャップ側室22Aの圧力
をOkg f /−とすることにより、ヘッド側室]、
OB内に供給されている空気の圧力でピストンIOdが
上限位置まで押し戻されるに至る。この場合において、
ピストン22dの上昇復帰に伴い操作杆25が変位前の
元の位置まで上動して弁体20を閉止させるわけである
が、前述したように、弁体20が弁座18に着座した後
、操作杆25先端と弁体20との間隙8分だけ若干遅れ
て操作杆25及びダイヤフラム24が変位前の状態に戻
るため、弁体20により弁口16が塞がれて塗布材の供
給が停止されると同時に流出口側通路19B内部が瞬間
的に減圧されることになって、閉弁直後もノズル6先端
から吐出しようとする塗布材の一部はノズル6内方へ吸
引され、それによっていわゆるぼた落ちが防止される。
(発明の効果) 本発明によれば、ロボットアームの移動速度すなわちノ
ズルの移動速度とこのノズルから吐出される塗布材の吐
出流量の両方を制御しながら所定のパターンで被塗布物
に対する塗布を行うようにしたものであるから、塗布パ
ターンの変化をロボットアームの速度制御のみに頼らざ
るを得なかった従来装置に比べると、複雑でしかも多種
多用な広範囲の塗布パターンに対応可能となるうえ、塗
布パターン上の塗布部の仕上がりが非常に美麗となり、
更には塗布作業の全体的なスピードアフブを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動塗布装置の一実施例を示す全
体概略説明図、第2図は第1図の塗布装置における制御
系統を示すブロック図、第3図は第1図の装置における
塗布ガンを示す拡大詳細断面図である。 ■・・・ロボット、2・・・作動アーム、3申塗布ガン
、4・・・圧送用ポンプ、6・・・ノズル、7・・・圧
力制御弁、9・・・制御盤、io・・・操作パネル、1
1・・・記憶装置、12・・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塗布材を圧送するポンプと、このポンプにより圧送され
    てくる塗布材をパイロット圧に応じて流量制御してノズ
    ルから吐出させる塗布ガンと、前記パイロット圧を制御
    するための圧力制御弁と、作動アームに前記塗布ガンを
    把持して所定空間内の任意の位置に移動させるロボット
    と、種々の塗布プログラムを記憶させた記憶装置と、所
    望の塗布プログラムを記憶装置から読み出し、前記圧力
    制御弁及びロボットを制御する制御部とを有し、前記ノ
    ズルから吐出される塗布材の流量とこのノズルの移動速
    度とを制御して所定のパターンで塗布を行わせるように
    したことを特徴とする自動塗布装置。
JP16618485A 1985-07-26 1985-07-26 自動塗布装置 Pending JPS6227071A (ja)

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JP16618485A JPS6227071A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 自動塗布装置

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JPS6227071A true JPS6227071A (ja) 1987-02-05

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ID=15826630

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JP16618485A Pending JPS6227071A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 自動塗布装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0556276U (ja) * 1991-12-27 1993-07-27 マークテック株式会社 マーキング用ガン
JPH06169045A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Nec Corp 半田コート装置
KR100706542B1 (ko) 2005-07-15 2007-04-13 현대자동차주식회사 실러 도포장치
JP2013013402A (ja) * 2011-06-06 2013-01-24 Heishin Engineering & Equipment Co Ltd 菓子装飾製造装置、及び菓子装飾製造システム
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