JPH06500061A - 特に、自動車の窓ガラス用のワイパーおよび洗浄装置 - Google Patents

特に、自動車の窓ガラス用のワイパーおよび洗浄装置

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JPH06500061A
JPH06500061A JP50941292A JP50941292A JPH06500061A JP H06500061 A JPH06500061 A JP H06500061A JP 50941292 A JP50941292 A JP 50941292A JP 50941292 A JP50941292 A JP 50941292A JP H06500061 A JPH06500061 A JP H06500061A
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エーデル、ラインハルト
ヨハネス、ラインハルト
クリツェク、オルトリッヒ
シュミット、エクハルト
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エスベーエフ・アウト―エレクトリック・ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特に、自動車の窓ガラス用のワイパーおよび洗浄装置この発明は、特に、自動車 の窓ガラス用のワイパーおよび洗浄装置に関し、このワイパーおよび洗浄装置は 、請求の範囲1の包括部分の諸特徴を有する。
1個または複数個の洗浄ノズルが、清掃されるべき窓ガラス面をワイパーの動き と連動して動くワイパーと洗浄装置が知られている。この場合は、洗浄液をワイ パーの軌跡の前方にある窓ガラス面にだけ持ってくることに意が注がれる。何故 ならば、ワイパーの行き過ぎた後に噴霧される洗浄液は、ワイパーが再び戻って 来て掃過されるまでは窓ガラス上を相当程度に亘って流下するからである。GB −PS 768.881によって次のようなワイパーおよび洗浄装置が知られて いる。すなわち、これによれば、ワイパーの動きに追随する1個しかないノズル が、洗浄液が常にワイパーの前方で窓ガラスに噴霧されるように、ワイパーが反 転する位置に向かうように調節される。この場合は、ノズルはまったく機械的に 調節され、そしてワイパーの運動方向が反転することによって作動する。
ワイパーの動きに連動する2個のノズルを設置し、1個のノズルが、ワイパーの 一側面の前方に向き、もう1個のノズルがワイパーの他側面の前方に向くように することも知られている。洗浄液は、ワイパーの固定軸から別々の通路を経て両 洗浄ノズルに供給されるが、それによって、ワイパーの運動方向の変化にしたが って、各1個のノズルだけがワイパーの前方に洗浄液を噴霧するように、洗浄液 が機械的に発射される。
自動車の2つのヘッドライトを洗浄する装置が、^T−PS 327、022に よって知られており、この場合は、2つのヘッドライトが洗浄液によって交替で 噴霧される。そのために、1個のポンプだけが設けられており、このポンプから 、1つのヘッドライト用のノズルおよび他方のヘッドライト用のノズルのいずれ かのノズルに洗浄液を供給することができる。いずれのノズルを選択するかの制 御は、減速ギアを介して洗浄液供給ポンプから選択的に制御される弁によって遂 行される。
この選択的な制御も純粋に機械的なもので、前記の2ワイパーを備える洗浄装置 同様に、やや高コストである。
もしも、運動方向を反転する洗浄ポンプ、特に、運動方向を反転し、2つの供給 連結部を持つ回転ポンプを使用するならば、時間を置いて洗浄液を供給される2 個の洗浄ノズルを選択的に制御することは容易であろう。もしも、例えば、DE −OS−3914228に記載されている、そのような洗浄ポンプが1方向に回 転すれば、1個または複数個の第1の洗浄ノズルに洗浄液が供給され、もしその ポンプが他方向に回転すれば、1個または複数個の第2の洗浄ノズルに洗浄液が 供給される。以上が、異なる窓ガラス、例えば2つのヘッドライトの窓ガラス、 風防窓とリアーウィンドー、または風防窓と2つのヘッドライトの窓ガラスを清 掃するために運動方向を反転できる洗浄ポンプを使用する点に関して、これまで に知られている。
結局、自動車の数箇所の窓ガラスを、数個の洗浄ポンプで清掃すること、すなわ ち、例えばリアーウィンドー用の洗浄ポンプおよび風防窓用の別の洗浄ポンプを 具備することが知られている。
この発明は、請求の範囲1の包括的表現部分の諸特徴によるワイパーおよび洗浄 装置を、ワイパーが異なる運動の段階にある間に、2個の洗浄ノズルに単純な態 様で洗浄液が供給されるように形成することを目的とする。
まず第1に、この目的は、第1の洗浄ノズルを第1の洗浄ポンプと連結し、第2 の洗浄ノズルを第2の洗浄ポンプと連結するという請求の範囲1の特徴的表現部 分、および第1の洗浄ポンプがワイパーの運動の第1の段階で付勢され、第2の 洗浄ポンプが、運動の第2の段階で付勢されるという事実によって達成される。
1つの解決案ではこのように、洗浄液を自動車の1枚だけ備わっている窓ガラス に集中するのに2個の洗浄ポンプが使用される。切り替えは電気的に行われるの で、これまでに切り替えに要した複雑な機構も、これらの切り替えのシール問題 も存在しない。
請求の範囲2の特徴的表現部分による第2の解決案では、運動方向を反転する洗 浄ポンプが使用され、この洗浄ポンプは、1つの吸引連結部と、1つの運動方向 に向かう第1の洗浄ノズルにそれを介して洗浄液が供給される第1の供給連結部 と、もう1つの運動方向に向かう第2の洗浄ノズルにそれを介して洗浄液が供給 される第2の供給連結部とを有する。
また、運動の方向を反転するそのような洗浄ポンプについていえば、2個の洗浄 ノズルを選択的に制御することは、既知のワイパーおよび洗浄装置の場合に較べ て容易である。
この発明のワイパーおよび洗浄装置の有利な実施例は従属クレームに集約するこ とができる。
ワイパーが前進する時にだけ第1洗浄ノズルに洗浄液が供給され、ワイパーが後 退する時にだけ第2洗浄ノズルに洗浄液が供給される1つの解決案が請求の範囲 3によって推奨される。ワイパーの運動方向を維持している間に2つの洗浄ノズ ルへの洗浄液の供給を切り替えるように、2つの洗浄ポンプまたは運動方向を反 転する洗浄ポンプを制御することは、原則においては、もちろん可能である。特 に、2つの洗浄ポンプを使用する場合に、洗浄液を分けて2つの洗浄ノズルに同 時に供給することも可能である。しかしながら、洗浄液を節約するには、請求の 範囲3の解決案が特に有利であるように思われる。
ワイパーの掃過角を外れた窓ガラスの部分、窓ガラスを外れた部分またはワイパ ーの根元の部分に洗浄液を噴霧しないようにするには、請求の範囲4によって、 ワイパーが運動方向を変える反転位置から一定の距離の所までしか洗浄液を洗浄 ノズルに供給しないようにするならば有利である。このことは、ワイパーがその 反転位置に到達する前に、それぞれのポンプが既に消勢されることを意味する。
今日では、ワイパーは通常はワイパー用電動モータによって駆動される。請求の 範囲5によれば、洗浄ポンプを付勢、消勢する制御スイッチは、ワイパー用のモ ータにより作動される。ワイパー用のモータは通常、波動ホイールを持つ1つの 歯車を有し、その歯車とワイパーの間に固定連結部が存在する。したがって、ワ イパー用モータまたは歯車部材、好ましくはこの歯車にある波動ホイールによっ て作動される制御スイッチを備えることが可能である。
この発明の好ましい実施例においては、洗浄ポンプが、時間機能素子を介して制 御され、特に、時間機能素子がパワースイッチを消勢することによってトリガー オフされる。自動車の近代的なワイパー装置は、今日では、ワイパーを休止位置 に移すために、パワースイッチの消勢後であっても、ワイパー用モータに自己保 持回路を経て依然として電流が供給されるように形成される。ワイパー用モータ は、そのような経過を経てはじめて消勢される。パワースイッチの消勢後であっ ても、洗浄ポンプは、ワイパーモータによって消勢されるまで、時間機能素子を 介して、洗浄液を送出し続けることができる。
パワースイッチを作動することによって時間機能素子をトリガーオフし、このよ うにして一定時間の間、洗浄液の供給を制限することも可能である。最終的に、 時間機能素子は、ワイパーの反転位置でトリガーオフすることもできるので、ワ イパーモータがブロックされているか、過誤によってブロック状態にある場合で も、洗浄ポンプは一定時間後には消勢される。それによって、時間機能素子によ って決定される時間を1掃過サイクルの最大継続値またはその1/2に適合させ ることができよう。
ワイパーと洗浄装置の2つの実施例が図示されている。この発明を、これらの図 面を参照してより詳細に説明しよう。
図中、第1図は、スプレーヘッドを備えるワイパーアームの自由端を示し、その 自由端は、図示しないワイパーブレードを固着するためのものである。
第2図は、第1図のスプレーヘッドの拡大図である。
第3図は、スプレーヘッド上の複数個のノズルのための2つの洗浄ポンプを有す る第2図のワイパーおよび洗浄装置の第1実施例の回路線図である。
第4図は、2つの洗浄ポンプのための制御リングに組み込まれたインデクスリン グの平面図である。
第5図は、被動ホイールに固定されたインデクスリングを有する第1実施例のワ イパー用モータの被動ホイールの断面図である。
第6図は、運動の方向を反転する洗浄ポンプを使用する第2実施例の回路線図で ある。
第7図は、第2実施例に使用されるインデクスリングの平面図である。
第1図に部分的に示されているワイパーアーム10と図示を省略したワイパーブ レードがワイパーを形成し、このワイパーが、自動車の窓ガラス上で振子運動を 行う。ワイパーアーム10はその自由端に、2つのグループ12.13に属する 合計6個の洗浄ノズル12.13を具備するスプレーへラド11を装着している 。スプレーへラド11には、2つの通路14.15がワイパーアーム10の長手 方向に走っており、各通路はパイプ結合部16または17に発する。1グループ の全洗浄ノズル12は、ワイパーアーム10の1側面に向けられており、通路1 4と連結されている。第2グループの他の全ノズル13は、ワイパーアーム10 のもう一つの側面に向けられており、通路15と連結されている。いわゆるゴム バルブ18が洗浄ノズルと一体化されている。
2つの通路を有する水導管19は、結合部16.17に連結されている。もし、 洗浄ポンプ25または26のいずれかが付勢されると、洗浄水は、この水導管1 9から1つの通路をと通って洗浄ノズル13の集団に、また他の通路を通って洗 浄ノズル12の集団に供給される。洗浄ポンプの電気的制御の様子は第3図−第 5図に詳細に示されている。第3図の回路線図にはパワースイッチ30が示され ており、このパワースイッチ30は、2つの可動のブリッジ接点31.32を有 し、第3図に線図的にのみ示されているハンドル33が、零点位置から1方向に 動いて、ワイパーモータ34が低速回転する第1の作動位置にシフトすることが できる。ハンドル33は、さらに、ワイパーモータ34がもっと高速で回転する 第2の作動位置ヘシフトすることもできる。このハンドルはさらにまた、その零 点位置から他の方向に動いて、第1の作動位置におけるよりも低速でワイパーモ ータが回転し、洗浄ポンプ25.26を制御できる作動位置に移ることができる 。パワースイッチ30は、3つの出力端子35,36および37を有する。ワイ パーモータ34は、いわゆる3ブラシモータである。したがって、通常の態様で は、1ブラシが接地されており、接地ブラシと同一直径上にあるブラシ38は、 低速位置に、他のブラシ39は高速位置に対応する。パワースイッチ30の出力 端子35は、ブラシ38と接続され、出力端子36は、ブラシ39と接続されて いる。パワースイッチ30の出力端子37は、変換器として形成される制御スイ ッチ42の休止接点41にさらに接続されている時間機能素子40と接続される 。パワースイッチ30の出力端子37はまた、制御スイッチ42の休止接点と直 接に接続される。2つの洗浄ポンプ25.26は、2つのブラシ43.44をそ れぞれ備える小型の永久電磁石励磁型電動機を持っており、2つのブラシ43は 、接地され、2つのブラシ44は制御スイッチ42の2つの作動接点45または 46の1つと接続している。
さらに、パワースイッチは、自動車の電源の陽極と接続することができる入力端 子50およびワイパーモータ34の休止スイッチ53の中心接点52と接続する 入力端子51を持っている。休止スイッチ53の作動接点54は接地され、作動 接点55はバッテリーの陽極と接続される。休止スイ・ソチ53は、ワイパーの 休止位置において、スイッチが占める位置として図示されている。
ワイパースイッチ30は、それが零点位置にある場合が第3図に示されている。
出力端子35は、ワイパーモータ34が、パワースイッチ30、休止スイッチ5 3を介して短絡回路を形成するように、ブリッジ接点31によって入力端子51 と接続されている。低速作動位置においては、入力端子50は、ブリッジ接点3 1により出力端子35と接続され、高速作動位置においては、入力端子50は、 ブリ・ツジ接点31により出力端子36と接続される。ブリッジ接点32は、こ れらの低、高速作動位置においては何の機能も果たさない。
パワースイッチを零点から他の位置に付勢すると、出力端子37は、2つのブリ ッジ接点31.32を介して入力端子50と接続される。さらに、出力端子35 もまた、入力端子50と接続される。ワイパーモータはこうして低速で回転する 。
洗浄ポンプ25.26の作用に関しては、制御スイッチ42の形状が重要である 。制御スイッチ42は、インデクスリング60を持っており、このリング60は 、ワイパーモータ34に組み込まれた歯車の被動ホイールであるウオームホイー ル61に固定されており、そしてこのウオームホイール61は、モータによって 駆動される軸62に連結している。インデクスリング60は、電気的挙動を行う 外側リング63とこの外側リング63と軸を共有する、電気的挙動を行う内側リ ング64を有する。両リングは、互いに一定距離だけ離れて位置している。しか しながら、外側リング63は、セグメント65によって、また内側リング64は 、セグメント66によって、両リングの中間の空隙内に突出している。2つのリ ングセグメント65.66は、ウオームホイール61の軸に関していえば互いに 同じ直径上の反対側にあり、それらの両端間が、円周方向において一定の距離を 隔てて位置する。
これらは、両リング間の空隙67から明らかである。作動接点45となる1つの スライド接点が、外側リング63上を滑動し、次いで作動接点46となる1つの スライド接点が内側リング64上を滑動し、2つの接点45.46の間に位置す る休止接点41がリングセグメント65.66上と両インデクスリング間の空隙 67上を滑動する。
もし、ワイパーモータ34が、作動スイッチ30がそれぞれ作動位置に移された 後に、ウオームホイールを第4図に示す初期位置から時計方向に回転させ始める と、接点41は、リングセグメント65と出会い、制御スイッチの2つの接点4 1と45が互いに接続する。したがって、ポンプ25は、作用を開始し、洗浄液 を洗浄ノズル13に送り、自動車の窓ガラス上でワイパーの前方に洗浄液を噴霧 する。ワイパーアームはこのようにして第1図において時計方向に回動する。
ワイパーアーム10の反転位置までの行程はウオームホイール61のほぼ1/2 である。両リングの間に空隙67が存在するために、接点41は、もっと前の段 階ですでにリングセグメント65を離れているので、ポンーブ25は作用を停止 する。ワイパーがその反転位置を通過した後にはじめて接点41がリングセグメ ント66と出会い、続いて接点46と接続して、ワイパーアームが反時計方向に 回動する間に、洗浄液を、窓ガラス上でワイパーの前方に噴霧する洗浄ノズルに 供給する。ワイパーアームが再びその初期位置に復帰する前の段階ですでに、接 点41はリングセグメント66を離れるのでポンプ26は作用を停止する。以上 に説明したサイクルは、パワースイッチ30がその零点位置に復帰して出力端子 37が入力端子50から分離されるまで反復される。したがってもし、時間機能 素子40が、依然して接点41をバッテリーの陽極と一定時間接続していなかっ たならば、洗浄ポンプ25と26は直ちに作用を停止する。この時間機能素子4 0は、パワースイッチ30を消勢することによってトリガーオフとされる。この 時間機能素子40がポンプ25および26を機能させる経過時間は、ワイパーの 掃過サイクルよりも多少長いので、ワイパーがその休止位置に到達した後も、一 定時時間が経過するまでは、第1のポンプ25、次いでポンプ26が作用を継続 する。このようにして、ワイパーモータ34には、ワイパーの休止位置スイッチ 53が休止位置で短絡回路を形成するまで、休止位置スイッチ53とパワースイ ッチ30を介して、電流が流れ続ける。
第6図および第7図の実施例においては、常時同じ方向に回転する2つの洗浄ポ ンプの代わりに、回転方向を反転できる単一の洗浄ポンプ75が使用され、この 洗浄ポンプ75は、吸引接続部90、第1の供給接続部91および第2の供給接 続部92を有する。そのため、制御スイッチ42だけを切り替えなければならな い。制御スイッチ42は、洗浄ポンプ75の電圧極性を反転することができるた めの可逆スイッチとして形成される。その他の諸点においては、パワースイッチ 30、ワイパーモータ34、時間機能素子40および休止位置スイッチ53を備 える第6図の回路線図は第3図のそれと同じである。第6図の可逆スイッチ42 を現実化することが可能であることは、第7図に示されている。これによると、 やはり、インデクスリング60が用いられるが、この場合インデクスリング60 は、第4図に示すインデクスリングに較べて複雑に形成され、このインデクスリ ングに合計5個のスライド接点76−80が配置される。
第7図のインデクスリング60は、外側リング81、内側リング82および中央 リング83を有している。それによると、各リングはもっと大きな距離を隔てて いる。リング81.83は、それぞれが持つリングセグメント84.85によっ て、前記2つのリング81.83の間の空隙内に突出する。
リング82.83もまた、それぞれが備えるリングセグメント86.87によっ て、両リングの中間の空隙内に突出する。
インデクスリング60の軸から等距離に位置する2つのリングセグメントもまた 、第4図のインデクスリングにおけるように円周方向に一定の距離を隔てている ので、両インデクスリングの間に複数の空隙67が存在する。接点77は直接接 地され、他方接点79は、パワースイッチ30または時間機能素子40を経て電 源の陽極に接続することができる。中央リング83上を滑動する接点78は、洗 浄ポンプ75の入力端子と接続され、インデクスリング60の内側または外側リ ング上を滑動する2つのスライド接点76.80は、洗浄ポンプ75の他の入力 端子にと接続する。
もし、インデクスリング60が、第7図の位置から出発して時計方向に回転する と、接点77はリングセグメント87と、接点79はリングセグメント84と出 会うであろう。このように、もし、パワースイッチがそれぞれの作動位置をとる か、または時間機能素子40がトリガーオフとされると、接点78は接地され、 接点80は電源の陽極と接続する。洗浄ポンプは成る方向に回転する。インデク スリング60が半回転をやや越えるまで回転すると、接点77がリングセグメン ト86と出会い、接点79がリングセグメント85と出会う。接点76は接地さ れ、接点80は陽極と接続するので、洗浄ポンプ75は、逆方向に回転する。回 転方向に対応して洗浄ノズル12または13は、洗浄液の供給を受けこれを噴霧 する。何故ならば、2つの通路を有する洗浄液管は、回転方向を反転する洗浄ポ ンプ75の供給連結部91.92と連結しており、ワイパーアーム10または、 ワイパーブレードの前方に向かう洗浄液は、前記ワイパーアームlOによって運 ばれるからである。
時間機能素子40は、パワースイッチ30が付勢されると、トリガーオフとされ て、少なくとも1掃過サイクルの間は、洗浄ポンプ25.26または洗浄ポンプ 75に電流を流すように形成することができる。したがって、パワースイッチ3 0を制御スイッチ42と電気的に直接接続することは不必要である。
フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス、ラインハルトドイツ連邦共和国、7101 エーベ ルシュタットーヘルツェルン、ブラフベーク 4(72)発明者 クリツェク、 オルトリッヒドイツ連邦共和国、7120 ビーテイッヒハイムービッシンゲン 、カムベルリーーシュトラーセ 85 (72)発明者 シュミット、エフハルトドイツ連邦共和国、7129 ブラッ ケンハイム、ハイルブロンナー・シュトラーセ 62

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.洗浄液が、 ワイパー(10)の運動の第1の部分が行われる間に、第1の洗浄ノズル(12 )に、ワイパー(10)の運動の第2の部分が行われる間に、第2の洗浄ノズル (13)に、供給されることができ、 第1の洗浄ノズル(12)が、第1の洗浄ポンプ(25)に、第2の洗浄ノズル (13)が、第2の洗浄ポンプ(26)に連結されており、 第1の洗浄ポンプ(25)が、ワイパー(10)の運動の第1の部分が行われる 間に、第2の洗浄ポンプ(26)が、ワイパー(10)の運動の第2の部分が行 われる間に、付勢される、 特に、自動車の窓ガラス上を振子運動を行うように前後に駆動できるワイパー( 10)と、特にワイパー(10)とともに動くことができ、ワイパー(10)の 異なる側面に向けられる第1および第2の洗浄ノズル(12,13)とを有する ワイパーおよび洗浄装置。 2.洗浄液が、 ワイパー(10)の運動の第1の部分が行われる間に、第1の洗浄ノズル(12 )に、ワイパー(10)の運動の第2の部分が行われる間に、第2の洗浄ノズル (13)に、供給されることができ、 吸引連結部(90)を有し、回転方向を反転できる洗浄ポンプ(75)が存在し 、前記ポンプが1つの方向に回転するとき、洗浄液が前記吸引連結部を経て第1 の供給連結部(91)から第1の洗浄ノズル(12)に、前記ポンプがもう1つ の他の方向に回転するとき、洗浄液が前記吸引連結部を経て第2の供給連結部( 92)から第2の洗浄ノズル(13)に供給されることができる、 特に、自動車の窓ガラス上を振子運動を行うように前後に駆動できるワイパー( 10)と、特にワイパー(10)とともに動くことができ、ワイパー(10)の 異なる側面に向けられる第1および第2の洗浄ノズル(12,13)とを有する ワイパーおよび洗浄装置。 3.洗浄液が、 ワイパー(10)が、往動する間にのみ、第1の洗浄ノズル(12)に、ワイパ ー(10)が復動する間にのみ、第2の洗浄ノズル(13)に供給されることが できる請求の範囲1または2記載のワイパーおよび洗浄装置。 4.洗浄液が、ワイパー(10)の反転位置の前方の一定の距離を隔てた位置を 指向するように、洗浄ノズル(12,13)に供給され、前記ワイパーが、この 位置で運動の方向を切り替える請求の範囲1、2または3記載のワイパーおよび 洗浄装置。 5.ワイパー(10)がワイパー用モータ(34)により駆動され、 制御スイッチ(42)が、洗浄ポンプ(25,26,75)を付勢、および消勢 するために、ワイパー用モータ(34)によって付勢される、先行する請求の範 囲記載のワイパーおよび洗浄装置。 6.制御スイッチ(42)が、1つのインデクスリング(60)を有し、スイッ チ接点(41,45,46;76−80)が前記インデクスリング(60)に関 連して可動である請求の範囲5記載のワイパーおよび洗浄装置。 7.被動ホイール(61)がワイパー用モータ(34)に組み込まれてウォーム を介して駆動されることができ、制御スイッチ(42)が、この被動ホイール( 61)によって付勢されることができる請求の範囲5または6記載のワイパーお よび洗浄装置。 8.洗浄ポンプ(25,26;75)が、時間機能素子(40)を介して制御さ れることができる、先行する請求の範囲記載のワイパーおよび洗浄装置。 9.時間機能素子(40)が、パワースイッチ(30)を付勢することによって トリガーオフとされる請求の範囲8記載のワイパーおよび洗浄装置。 10.時間機能素子(40)が、パワースイッチ(30)を消勢することによっ てトリガーオフとされる請求の範囲9記載のワイパーおよび洗浄装置。 11.時間機能素子(40)が、ワイパーの反転位置毎にトリガーオフとされる 請求の範囲9または10記載のワイパーおよび洗浄装置。
JP50941292A 1991-05-17 1992-05-15 特に、自動車の窓ガラス用のワイパーおよび洗浄装置 Pending JPH06500061A (ja)

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WO (1) WO1992020554A1 (ja)

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