JPH0649061A - ピリミジニルチオキノリン誘導体の製造法 - Google Patents

ピリミジニルチオキノリン誘導体の製造法

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JPH0649061A
JPH0649061A JP20508692A JP20508692A JPH0649061A JP H0649061 A JPH0649061 A JP H0649061A JP 20508692 A JP20508692 A JP 20508692A JP 20508692 A JP20508692 A JP 20508692A JP H0649061 A JPH0649061 A JP H0649061A
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JP
Japan
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formula
carbon atoms
alkyl group
group
compound
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Pending
Application number
JP20508692A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Yoshikawa
幸宏 吉川
Tsutomu Ishii
勉 石井
Hiroharu Tanigawa
谷川  広晴
Sunao Maeda
直 前田
Hideo Kawashima
秀雄 川島
Katsutoshi Ishikawa
勝敏 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 優れた病害防除効果を示し、作物にも安全な
ピリミジニルチオキノリン誘導体の製造法を提供する。 【構成】 下記式(1) で表される1,3ジカルボニル化合物類とチオ尿素とを
鉱酸類存在下に反応させた、下記式(2) で表される2−メルカプトピリミジン類をその鉱酸塩と
して単離した後、下記式(3) で表される4−クロロキノリン類と混合し溶融状態又は
不活性溶媒中で反応させることを特徴とする下記式
(4) で表されるピリミジニルチオキノリン誘導体の製造法。
〔式中、R1,R2及びR3は水素又はC1〜5アルキル
基、Yはハロゲン、C1〜3アルキル基、C1〜3アル
コキシ基又はトリフルオロメチル基、nは0〜2の整数
を示す〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の課題は、優れた殺菌効果
を示すと共に、作物に対しても安全な化合物である、ピ
リミジニルチオキノリン誘導体の新規な製造法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、メルカプトピリミジン類を用い
たチオエーテル結合を有する化合物の製造には、対応す
るハロゲン化化合物類と、メルカプトピリミジン類を不
活性溶媒中で反応させる方法が選択される。しかし、通
常、メルカプトピリミジン類は鉱酸塩として合成可能な
化合物が多い。このため従来は、メルカプトピリミジン
類を得るためには鉱酸塩類を水溶媒中で塩基類を用いて
鉱酸塩を外す操作が必要であった。この操作は、操作が
煩雑になる上、メルカプトピリミジン類の種類によって
はその高い水溶解性のため収率が大幅に低下することが
あり、加えて乾燥工程に時間を要する等という欠点が存
在した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ピリ
ミジニルチオキノリン誘導体の簡便な製造方法を提供す
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
課題を解決するために鋭意検討した結果、1,3−ジカ
ルボニル化合物類とチオ尿素との反応で2−メルカプト
ピリミジン鉱酸塩類を単離し、これが4−クロロキノリ
ン類と容易に反応しピリミジニルチオキノリン誘導体を
与えることを見いだし、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、一般式(1)(化5)
【0005】
【化5】 (式中、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
または炭素数1〜5のアルキル基を表す)で表される
1,3−ジカルボニル化合物類とチオ尿素を鉱酸類存在
下に反応させて、一般式(2)(化6)
【0006】
【化6】 (式中、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
または炭素数1〜5のアルキル基を表す)で表される2
−メルカプトピリミジン鉱酸塩類を単離し、これと一般
式(3)(化7)
【0007】
【化7】 (式中、Yはハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル
基、炭素数1〜3のアルコキシ基またはトリフルオロメ
チル基、nは0〜2の整数を表す)で表される4−クロ
ロキノリン類とを混合し溶融状態あるいは不活性溶媒中
で反応させて、一般式(4)(化8)
【0008】
【化8】 (式中、Yはハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル
基、炭素数1〜3のアルコキシ基またはトリフルオロメ
チル基、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
または炭素数1〜5のアルキル基、nは0〜2の整数を
表す)で表されるピリミジニルチオキノリン誘導体を製
造する方法である。
【0009】この一般式(4)に於て、Yで表される置
換基は、具体的には、炭素数1〜3のアルキル基である
メチル、エチル、n−プロピルまたはイソプロピル基で
あり、炭素数1〜3のアルコキシ基であるメトキシ、エ
トキシ、n−プロポキシまたはイソプロポキシ基であ
り、ハロゲンとしては、より望ましくは、7−クロル、
7−ブロム、7−ヨード、5,7−ジクロル、5,7−
ジブロムまたは5,7−ジヨードおよびトリフルオロメ
チル基である。R1、R2およびR3で表される置換基
は、具体的には、互いに独立して水素原子、炭素数1〜
5のアルキル基であるメチル、エチル、n−プロピル、
イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチ
ル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチルまたはネオペ
ンチル基である。
【0010】次に反応条件について詳しく説明する。ま
ず、中間体である一般式(2)で示されるメルカプトピ
リミジン鉱酸塩類は、以下に示した方法により1,3−
ジカルボニル化合物類とチオ尿素との反応により製造す
ることができる。(化9)
【0011】
【化9】
【0012】この反応条件について詳しく説明する。反
応温度は0℃から200℃の間にあるが、好ましくは1
5℃から90℃である。反応時間は、反応温度によって
も異なるが、通常1〜48時間で完結する場合が多い。
鉱酸類としては、塩酸、臭化水素酸、ヨー化水素酸およ
び硫酸等が挙げられる。
【0013】溶媒としては、本発明の反応に対し不活性
であり、沸点が反応温度以上のものであれば何れでもよ
い。具体的には、ジクロロメタンおよびクロロホルム等
のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエンおよびキ
シレン等の芳香族炭化水素類、ジオキサンおよびジグラ
イム等のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチル
イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシドおよびアセト
ニトリル等の非プロトン性極性溶媒類、メタノール、エ
タノール、n−プロパノールおよびイソプロパノール等
のアルコール類等が挙げられる。
【0014】中間体である一般式(3)で示される4−
クロロキノリン類は市販されているか、あるいは以下に
示した何れかの方法で製造することができる。 (i) Organic Syntheses, Coll. Vol. 3, 272 (195
5)に記載された以下の反応式に従った方法により製造で
きる。(化10)
【0015】
【化10】
【0016】(ii) 上記(i)の方法におけるエトキ
シメチレンマロン酸ジエチルの代わりにメトキシメチレ
ンメルドラム酸を用いて次式に従っても同様に得られ
る。(化11)
【0017】
【化11】
【0018】上記の方法によって製造された一般式
(2)で示される2−メルカプトピリミジン鉱酸塩類と
一般式(3)で示される4−クロロキノリン類から以下
に示す方法によって製造される。(化12)
【0019】
【化12】
【0020】次に反応条件について詳しく説明する。反
応温度は0℃から200℃の間にあるが、好ましくは1
5℃から90℃である。反応時間は、反応温度によって
も異なるが、通常1〜10時間で完結する場合が多い。
【0021】溶媒としては、本発明の反応に対し不活性
であり、沸点が反応温度以上のものであれば何れでもよ
い。具体的には、ジクロロメタンおよびクロロホルム等
のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエンおよびキ
シレン等の芳香族炭化水素類、ジオキサンおよびジグラ
イム等のエーテル類、ジメチルホルムアミド、ジメチル
イミダゾリジノン、ジメチルスルホキシドおよびアセト
ニトリル等の非プロトン性極性溶媒類等あるいはピリジ
ン等が挙げられる。
【0022】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明化合物の製造法を
具体的に説明する。 実施例 1 5,7−ジクロロ−4−(4,6−ジエチル−2−ピリ
ミジニルチオ)キノリンの合成 (i) 4,6−ジエチル−2−メルカプトピリミジン
の合成 チオ尿素18.9gと3,5−ヘプタンジオン35.0
gのエタノール溶液670mlを室温で攪拌しながら濃
塩酸68.4mlを滴下し、更に加熱還流を6時間行っ
た。水分離機を用いて120℃の油欲上で約10時間か
け反応液を200mlまで濃縮した後、室温まで徐々に
冷却すると黄色針状結晶が析出した。結晶をろ別しn−
ヘキサン50mlで3回洗浄し、減圧乾燥し目的物38
gを得た。 収率 76% 本品の一部をTHF中に取り等量のトリエチルアミンを
加えた後不溶物をろ別し、得られた溶液から溶媒を留去
して得た4,6−ジエチル−2−メルカプトピリミジン
についてNMRの測定を行った。 NMR(400MHz, CDCl3; δ from TMS); 1.30(6H,t,J=7.
3Hz),2.73(4H,q,J=7.3Hz),6.50(1H,s) (ii) 5,7−ジクロロ−4−(4,6−ジエチル
−2−ピリミジニルチオ)キノリンの合成 4,5,7−トリクロロキノリン39.9g、4,6−
ジエチル−2−メルカプトピリミジン塩酸塩40.5g
の乾燥N,N−ジメチルイミダゾリジノン溶液250m
lを室温で2時間攪拌した。反応液を水1000mlに
排出した。結晶をろ取し酢酸エチルから再結晶し目的物
58gを得た。 収率 88% NMR(400MHz, CDCl3; δ from TMS); 1.08(6H,t,J=7.
3Hz),2.58(4H,q,J=7.3Hz),6.73(1H,s),7.57(1H,d,J=2.2
Hz),7.78(1H,d,J=4.4Hz),8.10(1H,d,J=2.2Hz),8.80(1H,
d,J=4.4Hz)
【0023】実施例 2 5,7−ジクロロ−4−(4,6−ジメチル−2−ピリ
ミジニルチオ)キノリンの合成 4,5,7−トリクロロキノリン15.7g、4,6−
メチル−2−メルカプトピリミジン塩酸塩13.1gの
乾燥N,N−ジメチルイミダゾリジノン溶液60mlを
室温で3時間攪拌した。反応液を水300mlに排出し
た。結晶をろ取し酢酸エチルから再結晶し目的物20.
8gを得た。 収率 92% NMR(400MHz, CDCl3; δ from TMS); 2.32(6H,s),6.7
7(1H,s),7.58(1H,d,J=2.2Hz),7.76(1H,d,J=5.1Hz),8.09
(1H,d,J=2.2Hz),8.83(1H,d,J=5.1Hz)
【0024】実施例 3 5,7−ジクロロ−4−(4,6−ジエチル−2−ピリ
ミジニルチオ)キノリンの合成 4,5,7−トリクロロキノリン20g、4,6−ジエ
チル−2−メルカプトピリミジン塩酸塩20.2gの乾
燥クロロホルム溶液100mlを室温で2時間攪拌し
た。反応液にクロロホルム200mlを加え、水100
mlで2回飽和食塩水100mlで1回洗浄した。有機
層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥した後、減圧下溶媒
を留去した。得られた固形物を、酢酸エチル:n−ヘキ
サン=3:7を展開溶媒としたシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにて精製し、目的物26gを得た。 収率 80% NMR(400MHz, CDCl3; δ from TMS); 1.08(6H,t,J=7.
3Hz),2.58(4H,q,J=7.3Hz),6.73(1H,s),7.57(1H,d,J=2.2
Hz),7.78(1H,d,J=4.4Hz),8.10(1H,d,J=2.2Hz),8.80(1H,
d,J=4.4Hz)
【0025】実施例 4 4−(4,6−ジエチル−2−ピリミジニルチオ)−7
−ヨードキノリンの合成 4−クロロ−7−ヨードキノリン1.2g、4,6−ジ
エチル−2−メルカプトピリミジン塩酸塩0.9gの乾
燥N,N−ジメチルイミダゾリジノン溶液10mlを室
温で2時間攪拌した。反応液を水100mlに排出し、
酢酸エチル75mlで3回抽出した。有機層を水100
mlで2回飽和食塩水100mlで1回洗浄した。有機
層を無水硫酸マグネシウム上で乾燥した後、減圧下溶媒
を留去した。得られた固形物を、酢酸エチル:n−ヘキ
サン=2:8を展開溶媒としたシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにて精製し、目的物0.85gを得た。 収率 91% NMR(400MHz, CDCl3; δ from TMS); 1.08(6H,t,J=7.
3Hz),2.57(4H,q,J=7.3Hz),6.73(1H,s),7.77(1H,dd,J=2.
2,8.8Hz),7.78(1H,d,J=4.4Hz),7.98(1H,d,J=8.8Hz),8.5
7(1H,d,J=8.8Hz),8.80(1H,d,J=4.4Hz) その他実施例と同様の方法で合成した化合物の例を第1
表(表1〜表4)にまとめた。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
フロントページの続き (72)発明者 前田 直 千葉県茂原市東郷1144番地 三井東圧化学 株式会社内 (72)発明者 川島 秀雄 千葉県茂原市東郷1144番地 三井東圧化学 株式会社内 (72)発明者 石川 勝敏 千葉県茂原市東郷1144番地 三井東圧化学 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1)(化1) 【化1】 (式中、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
    または炭素数1〜5のアルキル基を表す)で表される
    1,3−ジカルボニル化合物類とチオ尿素を鉱酸類存在
    下に反応させて、一般式(2)(化2) 【化2】 (式中、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
    または炭素数1〜5のアルキル基を表す)で表される2
    −メルカプトピリミジン類をその鉱酸塩として単離した
    後、これを一般式(3)(化3) 【化3】 (式中、Yはハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル
    基、炭素数1〜3のアルコキシ基またはトリフルオロメ
    チル基、nは0〜2の整数を表す)で表される4−クロ
    ロキノリン類と混合し、溶融状態あるいは不活性溶媒中
    で反応させることを特徴とする一般式(4)(化4) 【化4】 (式中、Yはハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル
    基、炭素数1〜3のアルコキシ基またはトリフルオロメ
    チル基、R1、R2およびR3は互いに独立して水素原子
    または炭素数1〜5のアルキル基、nは0〜2の整数を
    表す)で表されるピリミジニルチオキノリン誘導体の製
    造法。
JP20508692A 1992-07-31 1992-07-31 ピリミジニルチオキノリン誘導体の製造法 Pending JPH0649061A (ja)

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